JP2820897B2 - 自動車用ルームランプ - Google Patents
自動車用ルームランプInfo
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- JP2820897B2 JP2820897B2 JP6288822A JP28882294A JP2820897B2 JP 2820897 B2 JP2820897 B2 JP 2820897B2 JP 6288822 A JP6288822 A JP 6288822A JP 28882294 A JP28882294 A JP 28882294A JP 2820897 B2 JP2820897 B2 JP 2820897B2
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- Japan
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- lamp
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- lighting signal
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- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Keying Circuit Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のルームランプに
関するものであり、特にその点灯・消灯の操作性を向上
させると共に取り付けを容易にしたものに関する。
関するものであり、特にその点灯・消灯の操作性を向上
させると共に取り付けを容易にしたものに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の自動車用ルームランプは、ドアの
開閉に連動するドアスイッチのオン・オフ、若しくはル
ームランプ本体に設けられているスイッチのオン・オフ
操作により、点灯・消灯するものであった。
開閉に連動するドアスイッチのオン・オフ、若しくはル
ームランプ本体に設けられているスイッチのオン・オフ
操作により、点灯・消灯するものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来、運転者がルーム
ランプを点灯させるには、車内の天井に取り付けられた
ルームランプ本体のスイッチを操作するか、ドアを開け
ることが必要であり、いずれも走行中に行うと、極めて
危険であるという課題があった。また、停車中であって
も、暗い車内であまり触れることのない天井に設けられ
たスイッチを探して操作したり、ルームランプを点灯さ
せるだけのためにドアを開くことは極めて煩わしいこと
であった。
ランプを点灯させるには、車内の天井に取り付けられた
ルームランプ本体のスイッチを操作するか、ドアを開け
ることが必要であり、いずれも走行中に行うと、極めて
危険であるという課題があった。また、停車中であって
も、暗い車内であまり触れることのない天井に設けられ
たスイッチを探して操作したり、ルームランプを点灯さ
せるだけのためにドアを開くことは極めて煩わしいこと
であった。
【０００４】また、ルームランプ本体のスイッチをドア
やインストゥルメントパネル等に移設すると、ルームラ
ンプ本体とドアスイッチとを結ぶ配線だけでなく、移設
したスイッチとルームランプ本体との間も結線すること
が必要になり、コストアップや大幅な配線の変更をまね
くことになるという課題があった。
やインストゥルメントパネル等に移設すると、ルームラ
ンプ本体とドアスイッチとを結ぶ配線だけでなく、移設
したスイッチとルームランプ本体との間も結線すること
が必要になり、コストアップや大幅な配線の変更をまね
くことになるという課題があった。
【０００５】更に、スイッチを移設又は増設すると、ル
ームランプを消し忘れて自動車から離れてしまうことも
あり、確実に消灯させなければならないという課題もあ
った。
ームランプを消し忘れて自動車から離れてしまうことも
あり、確実に消灯させなければならないという課題もあ
った。
【０００６】本発明は、上記課題に鑑みなされたもの
で、その目的は、ルームランプの操作スイッチを運転者
の手元に簡単に移設又は増設することができると共に、
確実にランプを消灯させることができる自動車用ルーム
ランプを提供することにある。
で、その目的は、ルームランプの操作スイッチを運転者
の手元に簡単に移設又は増設することができると共に、
確実にランプを消灯させることができる自動車用ルーム
ランプを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車用ルーム
ランプは、電源と、該電源に接続されるランプと、前記
電源とランプとの間に接続され且つドアの開閉に連動し
てオン・オフ状態になるドアスイッチと、手動スイッチ
と、該手動スイッチのオン操作に応答して非点灯信号を
周期的に含む点灯信号を出力する点灯信号出力回路と、
前記点灯信号に応答して前記ランプを電源に接続して点
灯させる点灯回路と、前記点灯信号が発生しているとき
に前記ドアスイッチがオン状態になると前記点灯信号に
含まれている非点灯信号に応答して前記点灯信号出力回
路に出力停止信号を印加し前記点灯信号の出力を停止さ
せる出力停止回路と、から構成されている。
ランプは、電源と、該電源に接続されるランプと、前記
電源とランプとの間に接続され且つドアの開閉に連動し
てオン・オフ状態になるドアスイッチと、手動スイッチ
と、該手動スイッチのオン操作に応答して非点灯信号を
周期的に含む点灯信号を出力する点灯信号出力回路と、
前記点灯信号に応答して前記ランプを電源に接続して点
灯させる点灯回路と、前記点灯信号が発生しているとき
に前記ドアスイッチがオン状態になると前記点灯信号に
含まれている非点灯信号に応答して前記点灯信号出力回
路に出力停止信号を印加し前記点灯信号の出力を停止さ
せる出力停止回路と、から構成されている。
【０００８】
【作用】本発明の自動車用ルームランプにおいて、手動
スイッチの操作により点灯信号出力回路から点灯信号が
出力されると、この点灯信号に応答して点灯回路はラン
プを電源に接続して点灯させる。この状態のときに、ド
アスイッチがオン状態になると、出力停止回路は点灯信
号に周期的に含まれている非点灯信号に応答して出力停
止信号を点灯信号出力回路に印加して点灯信号の出力を
停止させる。これにより、ドアスイッチがオフ状態にな
ると、手動スイッチを操作することなくランプは消灯す
る。上記のように構成することにより、ルームランプ本
体（即ちランプ）とドアスイッチとを接続する接続線に
スイッチユニットを接続し、自動車のボディに接地する
だけで簡単に取り付けることが可能となる。また、ドア
の開閉により、手動スイッチのオン操作によるランプの
点灯をキャンセルすることができ、ドアの開閉で確実に
ランプを消灯させることができる。
スイッチの操作により点灯信号出力回路から点灯信号が
出力されると、この点灯信号に応答して点灯回路はラン
プを電源に接続して点灯させる。この状態のときに、ド
アスイッチがオン状態になると、出力停止回路は点灯信
号に周期的に含まれている非点灯信号に応答して出力停
止信号を点灯信号出力回路に印加して点灯信号の出力を
停止させる。これにより、ドアスイッチがオフ状態にな
ると、手動スイッチを操作することなくランプは消灯す
る。上記のように構成することにより、ルームランプ本
体（即ちランプ）とドアスイッチとを接続する接続線に
スイッチユニットを接続し、自動車のボディに接地する
だけで簡単に取り付けることが可能となる。また、ドア
の開閉により、手動スイッチのオン操作によるランプの
点灯をキャンセルすることができ、ドアの開閉で確実に
ランプを消灯させることができる。
【０００９】
【実施例】図１は本発明の一実施例に係る自動車用ルー
ムランプの回路図である。２は自動車のバッテリー等か
らなる電源、４は電源２に接続されるランプ、６は電源
２とランプ４との間に直列に接続されドアの開閉に応じ
てオン・オフ状態になるドアスイッチである。８はラン
プ４とドアスイッチ６とを接続する接続線１０に接続さ
れたスイッチユニットであり、以下に示す構成からな
る。
ムランプの回路図である。２は自動車のバッテリー等か
らなる電源、４は電源２に接続されるランプ、６は電源
２とランプ４との間に直列に接続されドアの開閉に応じ
てオン・オフ状態になるドアスイッチである。８はラン
プ４とドアスイッチ６とを接続する接続線１０に接続さ
れたスイッチユニットであり、以下に示す構成からな
る。
【００１０】１２はスイッチユニット８内のＩＣ１４に
電力を供給する電源回路であり、接続線１０との接続点
１６とグランドとの間に互いに直列に接続された逆流防
止用のダイオード１８、電流制限用の抵抗２０、二次電
池又は大容量コンデンサーからなる蓄電回路２２からな
り、基準電圧ＶＤＤを供給するものである。
電力を供給する電源回路であり、接続線１０との接続点
１６とグランドとの間に互いに直列に接続された逆流防
止用のダイオード１８、電流制限用の抵抗２０、二次電
池又は大容量コンデンサーからなる蓄電回路２２からな
り、基準電圧ＶＤＤを供給するものである。
【００１１】２４はプッシュボタン、タッチスイッチ等
からなる手動スイッチであり、スイッチユニットごと又
はこのスイッチ単体が運転者の手元に設置される。
からなる手動スイッチであり、スイッチユニットごと又
はこのスイッチ単体が運転者の手元に設置される。
【００１２】２６は手動スイッチ２４のオン操作に応答
して点灯信号を出力する点灯信号出力回路である。この
点灯信号出力回路２６は、手動スイッチ２４からの信号
をクロック入力Ｃに入力すると共に出力反転Ｑからの信
号をデータ入力Ｄに入力して出力Ｑから信号Ｂを出力す
るフリップフロップ（以下「ＦＦ」と略称する）２８
と、電源回路１２とグランドとの間に互いに直列に接続
された抵抗３０及びコンデンサー３２と、ＦＦ２８の出
力Ｑからの信号Ｂと抵抗３０とコンデンサー３２との間
からの信号Ａを入力して点灯信号Ｃを出力するノアゲー
ト３４と、コンデンサー３２とノアゲート３４の出力と
の間に互いに直列に接続された抵抗３６及びダイオード
３８と、から構成されている。
して点灯信号を出力する点灯信号出力回路である。この
点灯信号出力回路２６は、手動スイッチ２４からの信号
をクロック入力Ｃに入力すると共に出力反転Ｑからの信
号をデータ入力Ｄに入力して出力Ｑから信号Ｂを出力す
るフリップフロップ（以下「ＦＦ」と略称する）２８
と、電源回路１２とグランドとの間に互いに直列に接続
された抵抗３０及びコンデンサー３２と、ＦＦ２８の出
力Ｑからの信号Ｂと抵抗３０とコンデンサー３２との間
からの信号Ａを入力して点灯信号Ｃを出力するノアゲー
ト３４と、コンデンサー３２とノアゲート３４の出力と
の間に互いに直列に接続された抵抗３６及びダイオード
３８と、から構成されている。
【００１３】４０はドアスイッチ１６に対して並列にな
るように接続点１６とグランドとの間に接続され、ラン
プ４を電源に接続する点灯回路である。この点灯回路４
０は、点灯信号Ｃを抵抗４２を介してベースに入力する
と共にコレクタとエミッタがそれぞれ接続点１６とグラ
ンドに接続されたトランジスタ４４で構成されている。
るように接続点１６とグランドとの間に接続され、ラン
プ４を電源に接続する点灯回路である。この点灯回路４
０は、点灯信号Ｃを抵抗４２を介してベースに入力する
と共にコレクタとエミッタがそれぞれ接続点１６とグラ
ンドに接続されたトランジスタ４４で構成されている。
【００１４】４６はドアスイッチ６がオン状態になると
点灯信号Ｃの出力を停止させる出力停止回路であり、接
続点１６とグランドとの間に互いに接続された抵抗４８
とツェナーダイオード５０と、それらの接続点に一方の
入力端が接続され他方の入力端に点灯信号Ｃを入力して
出力停止信号ＥをＦＦ２８のセット入力Ｓに印加するノ
アゲート５２と、から構成されている。
点灯信号Ｃの出力を停止させる出力停止回路であり、接
続点１６とグランドとの間に互いに接続された抵抗４８
とツェナーダイオード５０と、それらの接続点に一方の
入力端が接続され他方の入力端に点灯信号Ｃを入力して
出力停止信号ＥをＦＦ２８のセット入力Ｓに印加するノ
アゲート５２と、から構成されている。
【００１５】次に上記構成からなる本実施例の自動車用
ルームランプの動作を図２に示すタイムチャートに基づ
いて説明する。初期状態においてＦＦ２８はセット状態
にあり、その出力Ｑからの信号ＢはＨレベルに保たれて
いる。このため、ノアゲート３４の出力からの点灯信号
ＣはＬレベルに保持されており、これをベースに入力す
るトランジスタ４４は非導通状態に保たれている。この
状態のときに、手動スイッチ２４がオン操作されると、
その出力信号の立ち上がりに同期してＦＦ２８はその出
力Ｑからの信号ＢをＬレベルに切り換える。この信号Ｂ
を一方の入力端に入力するノアゲート３４の他方の入力
端には一定周期で短時間Ｈレベルになるパルスが発生す
る信号Ａが常時印加されている。このため、信号ＢがＬ
レベルになると、ノアゲート３４が出力する点灯信号Ｃ
には信号Ａのパルスの発生タイミングでＬレベルになる
非点灯信号を含んだＨレベル信号が発生する。この点灯
信号Ｃをベースに入力するトランジスタ４４は、Ｌレベ
ルのパルス状の非点灯信号の発生時を除いて導通状態に
なる。この結果、ランプ４は周期的に遮断されるものの
トランジスタ４４を介して電源２に接続され点灯する。
尚、Ｈレベルの点灯信号Ｃに含まれるＬレベルの非点灯
信号は、ランプ４の点滅を使用者が認識できない程度の
周期で且つ短時間だけ発生するように設定されている。
ルームランプの動作を図２に示すタイムチャートに基づ
いて説明する。初期状態においてＦＦ２８はセット状態
にあり、その出力Ｑからの信号ＢはＨレベルに保たれて
いる。このため、ノアゲート３４の出力からの点灯信号
ＣはＬレベルに保持されており、これをベースに入力す
るトランジスタ４４は非導通状態に保たれている。この
状態のときに、手動スイッチ２４がオン操作されると、
その出力信号の立ち上がりに同期してＦＦ２８はその出
力Ｑからの信号ＢをＬレベルに切り換える。この信号Ｂ
を一方の入力端に入力するノアゲート３４の他方の入力
端には一定周期で短時間Ｈレベルになるパルスが発生す
る信号Ａが常時印加されている。このため、信号ＢがＬ
レベルになると、ノアゲート３４が出力する点灯信号Ｃ
には信号Ａのパルスの発生タイミングでＬレベルになる
非点灯信号を含んだＨレベル信号が発生する。この点灯
信号Ｃをベースに入力するトランジスタ４４は、Ｌレベ
ルのパルス状の非点灯信号の発生時を除いて導通状態に
なる。この結果、ランプ４は周期的に遮断されるものの
トランジスタ４４を介して電源２に接続され点灯する。
尚、Ｈレベルの点灯信号Ｃに含まれるＬレベルの非点灯
信号は、ランプ４の点滅を使用者が認識できない程度の
周期で且つ短時間だけ発生するように設定されている。
【００１６】上記のように手動スイッチ２４のオン操作
でランプ４が点灯している場合、接続点１６の電圧は、
図２の信号Ｄのように、点灯時にはＬレベル、消灯時に
はＨレベルになる。このため、この信号Ｄと点灯信号Ｃ
を入力するノアゲート５２が出力する出力停止信号Ｅは
Ｌレベルに保持され、ＦＦ２８の出力状態もそのまま保
持される。
でランプ４が点灯している場合、接続点１６の電圧は、
図２の信号Ｄのように、点灯時にはＬレベル、消灯時に
はＨレベルになる。このため、この信号Ｄと点灯信号Ｃ
を入力するノアゲート５２が出力する出力停止信号Ｅは
Ｌレベルに保持され、ＦＦ２８の出力状態もそのまま保
持される。
【００１７】上記のようにランプ４が点灯しているとき
に、ドアが開けられドアスイッチ６がオン状態になる
と、ランプ４は点灯状態に保持されることになり、これ
により信号ＤはＬレベルに保持される。このときに、点
灯信号Ｃ中に非点灯信号が発生すると、ノアゲート５２
が出力する出力停止信号ＥはＨレベルになり、この出力
停止信号ＥによりＦＦ２８はセットされる。このため、
ＦＦ２８の出力Ｑからの信号ＢはＨレベルになり、ノア
ゲート３４の出力はＬレベルに保持される。この結果、
トランジスタ４４は非導通状態になる。尚、このときに
ドアスイッチ６はオン状態であるため、ランプ４は点灯
状態に保たれる。その後、ドアが閉められ、ドアスイッ
チ６がオフ状態になると、ランプ４は消灯する。
に、ドアが開けられドアスイッチ６がオン状態になる
と、ランプ４は点灯状態に保持されることになり、これ
により信号ＤはＬレベルに保持される。このときに、点
灯信号Ｃ中に非点灯信号が発生すると、ノアゲート５２
が出力する出力停止信号ＥはＨレベルになり、この出力
停止信号ＥによりＦＦ２８はセットされる。このため、
ＦＦ２８の出力Ｑからの信号ＢはＨレベルになり、ノア
ゲート３４の出力はＬレベルに保持される。この結果、
トランジスタ４４は非導通状態になる。尚、このときに
ドアスイッチ６はオン状態であるため、ランプ４は点灯
状態に保たれる。その後、ドアが閉められ、ドアスイッ
チ６がオフ状態になると、ランプ４は消灯する。
【００１８】尚、ドアスイッチ６がオフ状態のときに手
動スイッチ２４をオン操作すると、前述したようにＦＦ
２８の出力ＱがＬレベルになってノアゲートＣからの点
灯信号ＣがＬレベルの非点灯信号を含んだ状態でＨレベ
ルになってランプ４が点灯するが、この状態のときに、
更に手動スイッチ２４をオン操作すると、ＦＦ２８の出
力ＱがＨレベルになり、ノアゲート３４の出力がＬレベ
ルに保持されてランプ４は消灯する。
動スイッチ２４をオン操作すると、前述したようにＦＦ
２８の出力ＱがＬレベルになってノアゲートＣからの点
灯信号ＣがＬレベルの非点灯信号を含んだ状態でＨレベ
ルになってランプ４が点灯するが、この状態のときに、
更に手動スイッチ２４をオン操作すると、ＦＦ２８の出
力ＱがＨレベルになり、ノアゲート３４の出力がＬレベ
ルに保持されてランプ４は消灯する。
【００１９】また、ドアスイッチ６がオン状態のときに
は、前述したように信号ＤがＬレベルに保たれるので、
点灯信号ＣがＬレベルになると、信号Ｃ、Ｄを入力する
ノアゲート５２が出力する出力停止信号ＥがＨレベルに
保たれ、ＦＦ２８はセット状態に保たれる。このため、
この状態のときに手動スイッチ２４をオン操作してもＦ
Ｆ２８の出力状態は切り換わらず、ドアが閉められるま
で手動スイッチ２４のオン操作は無効となる。
は、前述したように信号ＤがＬレベルに保たれるので、
点灯信号ＣがＬレベルになると、信号Ｃ、Ｄを入力する
ノアゲート５２が出力する出力停止信号ＥがＨレベルに
保たれ、ＦＦ２８はセット状態に保たれる。このため、
この状態のときに手動スイッチ２４をオン操作してもＦ
Ｆ２８の出力状態は切り換わらず、ドアが閉められるま
で手動スイッチ２４のオン操作は無効となる。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、周期的に非点灯信号が
発生する点灯信号と、ランプの点灯・消灯により電圧が
変化する接続点からの信号とから、ドアスイッチがオン
状態になってランプが点灯している状態を検出し、この
ときに手動スイッチの操作による点灯信号の出力を停止
させているので、ランプとドアスイッチとの接続線に接
続するだけでランプのオン・オフを操作することがで
き、簡単に取り付けることができる。しかも、ドアを開
けることにより手動スイッチによるランプの点灯を無効
にすることができるので、手動スイッチの操作によるラ
ンプの消し忘れを防止することもできる。
発生する点灯信号と、ランプの点灯・消灯により電圧が
変化する接続点からの信号とから、ドアスイッチがオン
状態になってランプが点灯している状態を検出し、この
ときに手動スイッチの操作による点灯信号の出力を停止
させているので、ランプとドアスイッチとの接続線に接
続するだけでランプのオン・オフを操作することがで
き、簡単に取り付けることができる。しかも、ドアを開
けることにより手動スイッチによるランプの点灯を無効
にすることができるので、手動スイッチの操作によるラ
ンプの消し忘れを防止することもできる。
【図１】本発明の一実施例に係る自動車用ルームランプ
の回路図である。
の回路図である。
【図２】図１における信号のタイムチャートである。
２ 電源 ４ ランプ ６ ドアスイッチ １２ 電源回路 ２４ 手動スイッチ ２６ 点灯信号出力回路 ４０ 点灯回路 ４６ 出力停止回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B60Q 3/02 B60R 16/02 645 H01H 9/54 H01H 13/18
Claims (1)
- 【請求項１】 電源と、該電源に接続されるランプと、
前記電源とランプとの間に接続され且つドアの開閉に連
動してオン・オフ状態になるドアスイッチと、手動スイ
ッチと、該手動スイッチのオン操作に応答して非点灯信
号を周期的に含む点灯信号を出力する点灯信号出力回路
と、前記点灯信号に応答して前記ランプを電源に接続し
て点灯させる点灯回路と、前記点灯信号が発生している
ときに前記ドアスイッチがオン状態になると前記点灯信
号に含まれている非点灯信号に応答して前記点灯信号出
力回路に出力停止信号を印加し前記点灯信号の出力を停
止させる出力停止回路と、からなることを特徴とする自
動車用ルームランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6288822A JP2820897B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 自動車用ルームランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6288822A JP2820897B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 自動車用ルームランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08127285A JPH08127285A (ja) | 1996-05-21 |
| JP2820897B2 true JP2820897B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=17735192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6288822A Expired - Fee Related JP2820897B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 自動車用ルームランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2820897B2 (ja) |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP6288822A patent/JP2820897B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08127285A (ja) | 1996-05-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |