JPS5914288Y2 - ライト消し忘れ防止装置 - Google Patents
ライト消し忘れ防止装置Info
- Publication number
- JPS5914288Y2 JPS5914288Y2 JP5650079U JP5650079U JPS5914288Y2 JP S5914288 Y2 JPS5914288 Y2 JP S5914288Y2 JP 5650079 U JP5650079 U JP 5650079U JP 5650079 U JP5650079 U JP 5650079U JP S5914288 Y2 JPS5914288 Y2 JP S5914288Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turned
- light
- signal
- reset
- flip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Emergency Alarm Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ライトの消し忘れを検出して警報を発するラ
イト消し忘れ防止装置に関するものである。
イト消し忘れ防止装置に関するものである。
従来はこの種の装置として第１図のような回路構成が周
知となっている。
知となっている。
この第１図において、１はバッテリ、３はイグニッショ
ンスイッチ（以下ＩＧ、ＳＷ）、２はライトスイッチ（
以下り、ＳＷ）、４ａ、４ｂはヘッドライト、５，６は
トランジスタ、７は周囲の明るさを検知する明るさ検出
手段としてのホトトランジスタ、８は警報用ブザーであ
る。
ンスイッチ（以下ＩＧ、ＳＷ）、２はライトスイッチ（
以下り、ＳＷ）、４ａ、４ｂはヘッドライト、５，６は
トランジスタ、７は周囲の明るさを検知する明るさ検出
手段としてのホトトランジスタ、８は警報用ブザーであ
る。
第１図の回路構成によれば、Ｌ、ＳＷ２がオン（ＯＮ）
の場合にＩＧ、ＳＷ３がオフ（ＯＦＦ）又は周囲が明る
い場合には各々トランジスタ６又はホトトランジスタ７
がＯＮとなってブザー８を鳴らし、ヘッドライト４ａ、
４ｂを消し忘れていることを警報する。
の場合にＩＧ、ＳＷ３がオフ（ＯＦＦ）又は周囲が明る
い場合には各々トランジスタ６又はホトトランジスタ７
がＯＮとなってブザー８を鳴らし、ヘッドライト４ａ、
４ｂを消し忘れていることを警報する。
しかし第１図の構成では夜間キー穴を挿す為に、Ｌ、Ｓ
Ｗ２をＯＮとするとブザー８が鳴り、ＩＧ。
Ｗ２をＯＮとするとブザー８が鳴り、ＩＧ。
ＳＷ３をＯＮするまで鳴り続けるので、非常にわずられ
しいものであった。
しいものであった。
本考案は上記問題に鑑みたもので、ライトスイッチ投入
時にバッテリより電源供給を受けて点灯するライトと、
前記ライトスイッチの非投入から投入への変化に基づく
電気信号のレベル変化時あるいはイグニッションスイッ
チの投入による電気信号の発生時の少なくとも一方の状
態時にリセット信号を発生し、前記ライトスイッチの投
入による電気信号が発生している時に前記イグニッショ
ンスイッチの投入から非投入への変化に基づく電気信号
のレベル変化を検出するとセット信号を発生する検出回
路と、この検出回路よりのリセット信号にてリセットさ
れこの検出回路よりのセット信号にてセットされるフリ
ップフロップ回路と、車外の明るさを検出する明るさ検
出手段と、前記ライトスイッチの投入時に前記バッテリ
より電源供給され、車外が明るい時の前記間るさ検出手
段からの電気信号の発生時あるいは前記フリップフロッ
プ回路のセラＩ・作動による電気信号の発生時の少なく
とも一方の発生時に警報を発する警報手段とを備えるこ
とによって、イグニッションスイッチとライトスイッチ
が両方とも投入されてがらイグニッションスイッチを切
った時、あるいは車外が明るい時にライトスイッチが投
入されている時にライト消し忘れの警報を発生し、イグ
ニッションスイッチの非投入時にライトスイッチを投入
してもライト消し忘れの警報を発生しないライト消し忘
れ防止装置を提供することを目的とするものである。
時にバッテリより電源供給を受けて点灯するライトと、
前記ライトスイッチの非投入から投入への変化に基づく
電気信号のレベル変化時あるいはイグニッションスイッ
チの投入による電気信号の発生時の少なくとも一方の状
態時にリセット信号を発生し、前記ライトスイッチの投
入による電気信号が発生している時に前記イグニッショ
ンスイッチの投入から非投入への変化に基づく電気信号
のレベル変化を検出するとセット信号を発生する検出回
路と、この検出回路よりのリセット信号にてリセットさ
れこの検出回路よりのセット信号にてセットされるフリ
ップフロップ回路と、車外の明るさを検出する明るさ検
出手段と、前記ライトスイッチの投入時に前記バッテリ
より電源供給され、車外が明るい時の前記間るさ検出手
段からの電気信号の発生時あるいは前記フリップフロッ
プ回路のセラＩ・作動による電気信号の発生時の少なく
とも一方の発生時に警報を発する警報手段とを備えるこ
とによって、イグニッションスイッチとライトスイッチ
が両方とも投入されてがらイグニッションスイッチを切
った時、あるいは車外が明るい時にライトスイッチが投
入されている時にライト消し忘れの警報を発生し、イグ
ニッションスイッチの非投入時にライトスイッチを投入
してもライト消し忘れの警報を発生しないライト消し忘
れ防止装置を提供することを目的とするものである。
以下、本考案を図に示す実施例について説明する、第２
図は本考案の第１実施例を示す電気結線図である。
図は本考案の第１実施例を示す電気結線図である。
この第２図において、９，１０は第１の時定数回路を構
成するコンデンサと抵抗で、その特性値はＣ１，Ｒ１，
１１，１２は第２の時定数回路を構成するコンデンサと
抵抗で、その特性値はＣ２，Ｒ２であり、Ｃ１Ｒ１〈Ｃ
２Ｒ２に設定されている。
成するコンデンサと抵抗で、その特性値はＣ１，Ｒ１，
１１，１２は第２の時定数回路を構成するコンデンサと
抵抗で、その特性値はＣ２，Ｒ２であり、Ｃ１Ｒ１〈Ｃ
２Ｒ２に設定されている。
１３．１４はノア（ＮＯＲ）ゲートで、コンデンサ１１
．抵抗１２により構成される第２の時定数回路により、
周知の積分形の微分回路を形成している。
．抵抗１２により構成される第２の時定数回路により、
周知の積分形の微分回路を形成している。
１５．１６はフッツブフロップ回路を構成するＮＯＲゲ
ートで、その−人力（セット入力）は上記微分回路の出
力に、他の入力（リセット入力）は、第１の時定数回路
に接続され、その出力はダイオード１７を介して警報手
段としてのブザー８に接続されている。
ートで、その−人力（セット入力）は上記微分回路の出
力に、他の入力（リセット入力）は、第１の時定数回路
に接続され、その出力はダイオード１７を介して警報手
段としてのブザー８に接続されている。
また、第１、第２の時定数回路とＮＯＲゲー）１３．１
４にて検出回路１００を構成している。
４にて検出回路１００を構成している。
なお、上記したホトトランジスタ７、ブザー８、ダイオ
ード１７、フッツブフロップ回路、検出回路１００にて
構成される、図の実線で囲んだ回路へは、Ｌ、ＳＷ２を
介して電源供給されるようになっている。
ード１７、フッツブフロップ回路、検出回路１００にて
構成される、図の実線で囲んだ回路へは、Ｌ、ＳＷ２を
介して電源供給されるようになっている。
上記構成においてその作動を第３図に示すタイムチャー
トと共に説明する。
トと共に説明する。
この第３図は第２図中（７）ａ、 ｂ、 Ｃ，ｄ、
ｅ、 ｆ、 ｇ点の電位を表わすタイムチャー
トである。
ｅ、 ｆ、 ｇ点の電位を表わすタイムチャー
トである。
まず、Ｌ、ＳＷ２がＯＮ、すなわちａ点の電位がハイレ
ベル（“（Ｈ＋“）になるとコンデ゛ンサ９、抵抗１０
にて構成される第１の時定数回路によｌ’）ＮＯＲゲー
１−１５．１６で構成されているフリップフロップ スが入力（初期リセット）され、フリップフロップ回路
はリセットされる。
ベル（“（Ｈ＋“）になるとコンデ゛ンサ９、抵抗１０
にて構成される第１の時定数回路によｌ’）ＮＯＲゲー
１−１５．１６で構成されているフリップフロップ スが入力（初期リセット）され、フリップフロップ回路
はリセットされる。
この時ｅ点電位は若干下がるが、Ｃ１Ｒ１〈Ｃ２Ｒ２に
設定されている為ｅ点の電位がＮＯＲゲート１４の入力
スレッショルド電圧以下になることはなく、ＮＯＲゲー
ト１４は反転しないので、フリップフロップ回路は確実
にリセットされ、ブザー８は鳴らない。
設定されている為ｅ点の電位がＮＯＲゲート１４の入力
スレッショルド電圧以下になることはなく、ＮＯＲゲー
ト１４は反転しないので、フリップフロップ回路は確実
にリセットされ、ブザー８は鳴らない。
次にＩＧ．ＳＷ３がＯＮ、すなわちｂ点の電位がｔｉＨ
”になるとフリップフロップ 入力は常に°“Ｈ９％で、常時リセット状態（ＩＧ．Ｓ
Ｗ３によるリセット）の為ノイズ等によりフリップフロ
ップ回路が反転することはない。
”になるとフリップフロップ 入力は常に°“Ｈ９％で、常時リセット状態（ＩＧ．Ｓ
Ｗ３によるリセット）の為ノイズ等によりフリップフロ
ップ回路が反転することはない。
次にＩＧ．ＳＷ３がＯＮからＯＦＦに、すなわちｂ点の
電位がＨ９＋からローレベル（“Ｌ“）に変化するとＮ
ＯＲゲー） １３， １４及びコンデンサ１１，抵抗１
２で構成される微分回路が働いてｆ点に検出信号として
の°°Ｈ′のパルスを出力し、フリップフロップ回路が
セットされ、その出力が警報信号としての“Ｌ゛になっ
てブザー８を鳴らす。
電位がＨ９＋からローレベル（“Ｌ“）に変化するとＮ
ＯＲゲー） １３， １４及びコンデンサ１１，抵抗１
２で構成される微分回路が働いてｆ点に検出信号として
の°°Ｈ′のパルスを出力し、フリップフロップ回路が
セットされ、その出力が警報信号としての“Ｌ゛になっ
てブザー８を鳴らす。
そして、このブザー８による警報を運転手が気付いてり
．ＳＷ２をＯＦＦにして回路への電源供給を遮断するか
、又はＩＧ．ＳＷ３をＯＮにしてフリップフロップ回路
をリセットするかするとブザー８による警報は停止する
。
．ＳＷ２をＯＦＦにして回路への電源供給を遮断するか
、又はＩＧ．ＳＷ３をＯＮにしてフリップフロップ回路
をリセットするかするとブザー８による警報は停止する
。
第４図は本考案の第２実施例を示す電気結線図で、ＮＯ
Ｒゲー）１５．１６とによって構成されるフリップフロ
ップ回路のリセット入力を、初期リセット（コンデンサ
９、抵抗１０により構成される第１の時定数回路からの
リセット）と、ＩＧ．ＳＷ３によるリセツｌ−とに分離
したもので、この場合にはｑＲｌ＜Ｃ２Ｒ２と設定する
ことにより確実に初期リセットを行いうる。
Ｒゲー）１５．１６とによって構成されるフリップフロ
ップ回路のリセット入力を、初期リセット（コンデンサ
９、抵抗１０により構成される第１の時定数回路からの
リセット）と、ＩＧ．ＳＷ３によるリセツｌ−とに分離
したもので、この場合にはｑＲｌ＜Ｃ２Ｒ２と設定する
ことにより確実に初期リセットを行いうる。
なお、警報手段としてブザー８を示したが、運転手によ
り確実にライト消し忘れを警報するものとしてホーンを
鳴らしてもよい。
り確実にライト消し忘れを警報するものとしてホーンを
鳴らしてもよい。
さらに、フリップフロップ
鳴らし続けるのを停止させる方法としてり．ＳＷ２をオ
フにするか、又はＩＧ．ＳＷ３をオンにしてリセットす
るかであるが、それ以外にフリップフロップ回路へ別の
条件、例えばドアの開閉によりパルス信号を送出してそ
のリセット５を行ない、ブザー８を鳴らすのを停止させ
るようにしてもよい。
フにするか、又はＩＧ．ＳＷ３をオンにしてリセットす
るかであるが、それ以外にフリップフロップ回路へ別の
条件、例えばドアの開閉によりパルス信号を送出してそ
のリセット５を行ない、ブザー８を鳴らすのを停止させ
るようにしてもよい。
以上述べたように本考案では、ライトスイッチの投入に
よる電気信号が発生している時にイグニッションスイッ
チの投入から非投入への変化に基づく電気信号のレベル
変化を検出するとフリップフロップ回路をセットして警
報を発生させるとともに、ライトスイッチの投入時に車
外が明るいことを明るさ検出手段にて検出した時も警報
を発生させ、前記ライトスイッチの非投入から投入への
変化に基づく電気信号のレベル変化時あるいはイグニッ
ションスイッチの投入による電気信号の発生時に前記フ
リップフロップ回路をリセットさせるという構成である
ため、車外が明るい時あるいはイグニッションスイッチ
を非投入にした時のライト消し忘れを電子回路構成によ
って検出し確実に警報を発生することができ、しかもイ
グニッションスイッチの非投入時にライトスイッチを投
入すると前記フリップフロップ回路をリセットするよう
にしてこの時の不用なライト消し忘れ警報を確実に防止
することができ、さらにイグニッションスイッチの投入
時にフリップフロップ回路をリセットしているため、ノ
イズ等によりフリップフロップ回路をセラ１〜させるよ
うなことはなく、またライトスイッチの投入時にもフリ
ップフロップ回路をリセットしているため、その初期リ
セットを確実に行なうことができるという優れた効果が
ある。
よる電気信号が発生している時にイグニッションスイッ
チの投入から非投入への変化に基づく電気信号のレベル
変化を検出するとフリップフロップ回路をセットして警
報を発生させるとともに、ライトスイッチの投入時に車
外が明るいことを明るさ検出手段にて検出した時も警報
を発生させ、前記ライトスイッチの非投入から投入への
変化に基づく電気信号のレベル変化時あるいはイグニッ
ションスイッチの投入による電気信号の発生時に前記フ
リップフロップ回路をリセットさせるという構成である
ため、車外が明るい時あるいはイグニッションスイッチ
を非投入にした時のライト消し忘れを電子回路構成によ
って検出し確実に警報を発生することができ、しかもイ
グニッションスイッチの非投入時にライトスイッチを投
入すると前記フリップフロップ回路をリセットするよう
にしてこの時の不用なライト消し忘れ警報を確実に防止
することができ、さらにイグニッションスイッチの投入
時にフリップフロップ回路をリセットしているため、ノ
イズ等によりフリップフロップ回路をセラ１〜させるよ
うなことはなく、またライトスイッチの投入時にもフリ
ップフロップ回路をリセットしているため、その初期リ
セットを確実に行なうことができるという優れた効果が
ある。
第１図は従来のライト消し忘れ防止装置を示す電気結線
図、第２図は本考案の第１実施例を示す電気結線図、第
３図は第２図中の各点の電位を表わすタイムチャート、
第４図は本考案の第２実施例を示す電気結線図である。 １・・・バッテリ、２・・・ライトスイッチ、３・・・
イグニッションスイッチ、４ａ、４ｂ・・・ヘッドライ
ト、７・・・明るさ検出手段としてのホトトランジスタ
、８・・・警報手段としてのブザー、１５．１６・・・
フリップフロップ回路を構成するＮＯＲゲート、１００
・・・検出回路。
図、第２図は本考案の第１実施例を示す電気結線図、第
３図は第２図中の各点の電位を表わすタイムチャート、
第４図は本考案の第２実施例を示す電気結線図である。 １・・・バッテリ、２・・・ライトスイッチ、３・・・
イグニッションスイッチ、４ａ、４ｂ・・・ヘッドライ
ト、７・・・明るさ検出手段としてのホトトランジスタ
、８・・・警報手段としてのブザー、１５．１６・・・
フリップフロップ回路を構成するＮＯＲゲート、１００
・・・検出回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ライトスイッチ投入時にバッテリより電源供給を受けて
点灯するライト、 前記ライトスイッチの非投入から投入への変化に基づく
電気信号のレベル変化時あるいはイグニッションスイッ
チの投入による電気信号の発生時の少なくとも一方の状
態時にリセット信号を発生し、前記ライトスイッチの投
入による電気信号が発生している時に前記イグニッショ
ンスイッチの投入から非投入への変化に基づく電気信号
のレベル変化を検出するとセット信号を発生する検出回
路、 この検出回路よりのリセット信号にてリセットされ、こ
の検出回路よりのセット信号にてセットされるフリップ
フロップ回路、 車外の明るさを検出する明るさ検出手段、および 前記ライトスイッチの投入時に前記バッテリより電源供
給され、車外が明るい時の前記明るさ検出手段からの電
気信号の発生時あるいは前記フリップフロップ回路のセ
ット作動による電気信号の発生時の少なくとも一方の発
生時に警報を発生する警報手段 を備えることを特徴とするライト消し忘れ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5650079U JPS5914288Y2 (ja) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | ライト消し忘れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5650079U JPS5914288Y2 (ja) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | ライト消し忘れ防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55155650U JPS55155650U (ja) | 1980-11-08 |
| JPS5914288Y2 true JPS5914288Y2 (ja) | 1984-04-26 |
Family
ID=29290616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5650079U Expired JPS5914288Y2 (ja) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | ライト消し忘れ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914288Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-25 JP JP5650079U patent/JPS5914288Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55155650U (ja) | 1980-11-08 |
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