JP2819325B2 - 採液管 - Google Patents

採液管

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は疎水性成分を含有する液体を採取するための
採液管であって、当該疎水性成分の管内面への付着を防
止しうる採液管に関する。
[従来の技術] 一般に、採液管たとえば血液の生化学検査に用いられ
る採決管としては、ガラス管あるいはプラスチック管が
用いられている。
ところで、このような採血管では、採血後に血液成分
の遠心分離が行なわれ、血清成分と血餅成分とに分離さ
れるが、このうち血餅成分は疎水性であり、管内面に付
着しやすい。この血餅が管内面の特に上方部に付着する
と、上方に遠心分離された血清中に血球が混入して検査
値に影響を与えるおそれがあり、検査精度が低下する。
このため、従来、ガラス製の採血管では、血餅の付着
を防止するために、その内面に血餅付着防止剤がコーテ
ィングされている。そして、ガラス管の場合には、ガラ
ス自体が血液凝固促進作用を持っているため、その特色
を生かすために血餅付着防止剤として、水溶性シリコー
ンがコーティングされていた。すなわち、このガラス管
においては、血液が管内に採取されると、水溶性シリコ
ーンと採取された血液が接触して水溶性シリコーンは溶
解し、その結果、清浄なガラスの表面が露出する。この
ため血液の一部はガラスの表面に接触することになる
が、清浄なガラスの表面は親水性であるため、血液の凝
固が促進され、血餅の形成が短時間に行われるととも
に、管内面に血餅が付着しないものができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、プラスチック製の採血管の場合には、
プラスチックは血液凝固促進作用を有しないので、管内
に別に血液凝固促進剤を入れて凝固を促進させている。
このため、プラスチック製の採血管では疎水性シリコー
ンを使用する必要はないが、プラスチックは疎水性であ
るため別途血餅の付着を防止する方法が要望されてい
る。
なお、プラスチック製の採血管においても、管内面を
水溶性シリコーンでコーティングして血餅の付着を防止
することも考えられるが、この場合には、長期間(1日
〜2日)保存した後に遠心分離すると、水溶性シリコー
ンが血液中に溶けてしまうために、結局管内面に薄く血
餅が付着してしまうという問題があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであっ
て、プラスチック製の管体を用いた場合でも、採取した
液体中の疎水性成分が管内面に付着することがなく、し
たがって遠心分離後に疎水性成分の他の成分中への混入
を防止することができ、精度良い液体検査を可能とする
採液管を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明による採液管は、
互いに比重の異なる2種以上の成分からなるともに当該
成分のうち少なくとも1種以上の成分が疎水性を有する
液体を採取し、かつ該液体を遠心分離するために用いら
れる採液管であって、管内面のうち少なくとも前記遠心
分離後に疎水性成分以外の成分が接触することになる部
分に、所定の遠心力を付加したときに実質的に流動性を
示す疎水性物質を固定させたことを特徴とし、また、本
発明による採液管は、さらに封止部材を備え、該封止部
材の内面にも前記疎水性物質を固定させたことを特徴と
するものである。
この採液管においては、特に疎水性物質を管体の内面
および封止部材の内面に膜状に固定し、遠心力を500〜1
500Gの範囲に設定して、採取される液体を血液とする場
合に有効である。
ここに、「実質的に流動性を示す」とは、流動するこ
とにより付着した疎水性成分(たとえば血餅)をそぎ落
とすか、あるいは付着した疎水性成分とともに流動する
ことにより特定の部位への疎水性成分の吸着を抑制でき
る程度の流動性を示すことを意味するものである。
前記疎水性物質としては、ポリプロピレングリコー
ル、ポリブチレングリコールまたはポリビニルエチルエ
ーテルを用いることが好ましい。
[作 用] 上記疎水性物質は、所定の遠心力、具体的には、たと
えば500〜1500Gの範囲の遠心力を付加したときに実質的
に流動性を示すものであるため、採取する液体との接触
面が流動し、一旦付着した疎水性成分はこの流動面に沿
って、あるいは流動面に吸着しながら流下することにな
る。
したがって上記疎水性物質を管内面の、特に遠心分離
後に疎水性成分以外の成分が接触することになる部分に
固定させた本発明の採液管にあっては、疎水性成分が付
着しようとしても、前記疎水性物質とともに流動するた
め、疎水性成分が当該部分に付着することがない。
すなわち、本発明の採液管は管体がプラスチック製で
あっても、疎水性成分の管内面への付着を効果的に防止
することができるものである。
また、上記疎水性物質を封止部材の内面に固定させた
採液管にあっても、同様に疎水性成分の封止部材の内面
への付着を防止することができる。
さらに、本発明の採液管にあっては、疎水性物質が採
取された液体に実質的に溶けださない状態で管内面に固
定されているために、長期間保存した場合でも、当該疎
水性物質が溶け出すようなことがなく、この点からも管
内面に疎水性成分が付着するようなことがない。
したがって、本発明の採液管に液体として特に血液を
採取する場合には、管内面若しくは封止部材の内面への
血餅の付着を効果的に防止することができ、遠心分離後
に血球が血清中へ混入するようなことがなく、このため
血液検査の精度が向上する。特に封止部材の内面にも疎
水性物質を固定させた場合には、採液管を傾けた場合で
も、血球の血清中への混入を防止することができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して具体的に説明
する。
第1図は本発明の一実施例に係る減圧採血管を示す縦
断面図である。図中、1はプラスチックにより成形さ
れ、一端部に開口部2aを有するとともに他端部2bが閉塞
された有底管体である。この有底管体1の内面の全面に
は、疎水性成分としての血餅の付着を防止するための疎
水性物質3が膜状に固定されている。この疎水性物質3
は、当該採血管に、たとえば500〜1500Gの範囲の遠心力
を付加したときに実質的に流動性を示し、管底方向へ移
動するものが用いられる。この疎水性物質3としては、
具体的にはポリプロピレングリコール、ポリブチレング
リコールおよびポリビニルエチルエーテル中の少なくと
もいずれが1種が好ましい。そして、この疎水性物質3
を管体1の内面に膜状に形成するには、たとえば当該疎
水性物質3の溶液に浸漬させた後に乾燥させる、いわゆ
る溶液コート法が用いられる。
また、有底管体1の開口部2aは、封止部材4により内
部に血液凝固促進剤5を封入した状態で、かつ所定の減
圧状態を維持するように封止されている。この封止部材
4は、たとえばアルミニウムにより形成されるとともに
有底管体1の開口部2を覆うガスバリヤー性のフィルム
部材4aと、このフィルム部材4a上で開口部2aに対向させ
て接着固定された再シールゴム部材4bとにより構成さ
れ、血液の採取時にはこれらの再シールゴム部材4bおよ
びフィルム部材4aには、図示しない採血ホルダーに設け
られた中空の穿刺針が穿刺され、有底管体1の内部に刺
通されることとなる。すなわち、穿刺針の先端から導入
された血液は、有底管体1の内部の減圧状態により、穿
刺針の中空部を通って採血管の内部に流入し、これによ
り採血が行われるものである。
上記有底管体1のプラスチック素材としては、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリ(4−メチルペンテ
ン)、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリメチルメ
タアクリレート、ポリエチレンテレフタレート、ナイロ
ン、アクリルニトリル系ポリマー等の透明性をある程度
有するものが用いられる。なお、有底管体1の内部に
は、その他抗凝固剤、血清分離剤等を封入してもよい。
上記本実施例による減圧採血管においては、有底管体
1の内面全体に疎水性物質3が膜状を呈して存在するた
め、採血を行った後、管体を第2図(a)に示すように
直立させると、管内面において血液7が接触しないこと
となる上部分では血液7が直ちにはじかれ、また血液7
が接触することとなる部分にあっても管内面に血餅が付
着することはない。また、長期間保存した後に500〜150
0Gの範囲の遠心力で遠心分離を行うと、第2図(b)に
示すように、血清8が上部に、一方血餅9が下部に分離
されるが、このとき管体1の内面上部に付着した血餅9
は疎水性物質3とともに底部方向に流動する。すなわ
ち、血餅9が管内面の上部に付着することがなく、した
がって血球が血清中に混入し、検査に影響を与えること
がない。
以上に実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を
変更しない範囲で種々変更可能である。たとえば、上記
実施例においては、疎水性物質3を有底管体1の内面全
体に固定させるようにしたが、この疎水性物質3は少な
くとも有底管体1の内面の遠心分離後の血清8が接触す
る範囲に固定されていればよい。また、遠心分離後に
は、封止部材4の内面にも血餅9が付着することがあ
り、このため採血管を傾けたときに血清8が血餅9に接
触するおそれがある。
したがって、第3図(a),(b)に示すように疎水
性物質3の膜を有底管体1の内面だけでなく封止部材4
の内面にも形成することが好ましい。すなわち、同図
(a)は第1図の採血管の封止部材4の内面にも疎水性
物質3の膜を形成した状態を示すものである。このよう
な構成とすることにより、同図(b)に示すように採血
管を傾けた場合において、血餅9が封止部材4の内面に
付着しようとしても、この血餅9は遠心分離の際に疎水
性物質3とともに流下することになる。なお、この疎水
性物質3の膜は封止部材4の内面のみに形成するように
してもよい。
さらに、上記実施例においては、疎水性物質3をコー
ティングすることにより有底管体1の内面に膜を形成さ
せるようにしたが、これはたとえばこの疎水性物質3を
有底管体1の素材物質に予め混合させておいてから、通
常の射出成形法やブロー成形法により管体を成形するこ
とにより、疎水性物質3を有底管体1の表面に分散させ
るようにしてもよい。この場合には、若干透明性が損な
われるものの、上記効果は得られるものである。さらに
は、この方法と上記コーティング法とを併用してもよ
い。
また、上記実施例においては、採取される液体を血液
として、遠心分離後の血球の血清部分への混入を防止す
る例について説明したが、一般に疎水性成分を含む互い
に比重の異なる2種以上の成分からなる液体の分離後の
疎水性成分の他の成分中への混入を防止するような場合
にも適用が可能である。
次に、本発明者は上記本発明の効果を確認するために
以下のような実験を行った。
(実験例) ポリエチレンテレフタレート樹脂(三井ペット(株)
製,商品名J025:B010=7:3)により作られた採血管を、
ポリプロピレングリコール0.2%のエタノール溶液に浸
漬させた後、乾燥させることにより、内面全体にポリプ
ロピレングリコールの膜を固定させた。そして、管内に
凝固促進フィルム(ポリエチレンテレフタレートフィル
ムに、ガラス粉末:ポリビニルピロリドン(PVP)=3:1
をコーティングしたもの)を入れた後、ガスバリヤー性
の封止部材で封止した。
上記減圧採血管を用いて、採血実験として5人から5
本づつ採血を行った。採血した後、採血管を4℃の温度
で24時間保存した後に、1200Gで10分間遠心分離を行
い、管内面の血餅の付着状況について観察した。
同時に、水溶性シリコーン(トーレシリコーン(株)
製,商品名SH3771)0.2%のエタノール溶液に浸漬させ
た後、乾燥させて水溶性シリコーン膜を固定させたポリ
エチレンテレフタレート管についても採血して比較を行
った。
その結果、ポリプロピレングリコールの膜を固定させ
た管は、水溶性シリコーンの膜を形成したものよりも、
管内面への血餅付着量が少なく良好な結果が得られた。
[発明の効果] 以上説明したように本発明による採液管においては、
疎水性物質は、所定の遠心力を付加したときに実質的に
流動性を示すものであるため、採取する液体との接触面
が流動し、一旦付着した疎水性成分はこの流動面に沿っ
て、あるいは流動面に吸着しながら流下することにな
り、その結果、当該部分に疎水性成分が付着するおそれ
がなくなる。特に液体が血液である場合には、血餅の管
内面や封止部材の内面への付着を防止できるとともに、
血球の血清部分中への混入を防止でき、血液検査に影響
を及ぼすことがなく、検査精度が向上するという結果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る減圧採血管の縦断面
図、第2図(a),(b)はそれぞれ上記採血管の遠心
分離の前後の状態を説明するための縦断面図、第3図
(a),(b)はそれぞれ本発明の他の実施例に係る減
圧採血管を示す縦断面図である。 1……有底管体、2a……開口部 3……疎水性物質、4……封止部材 7……血液、8……血清 9……血餅

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに比重の異なる2種以上の成分からな
    るともに当該成分のうち少なくとも1種以上の成分が疎
    水性を有する液体を採取し、かつ該液体を遠心分離する
    ために用いられる採液管であって、当該管体の内面のう
    ち少なくとも前記遠心分離後に疎水性成分以外の成分が
    接触することになる部分に、所定の遠心力を付加したと
    きに実質的に流動性を示す疎水性物質を固定させたこと
    を特徴とする採液管。
  2. 【請求項2】前記採液管は、さらに封止部材を備え、該
    封止部材の内面にも前記疎水性物質を固定させてなる請
    求項1記載の採液管。
  3. 【請求項3】前記疎水性物質を管体の内面および封止部
    材の内面に膜状に固定させてなる請求項2に記載の採液
    管。
  4. 【請求項4】前記遠心力を500〜1500Gの範囲に設定して
    なる請求項1ないし3のいずれか1に記載の採液管。
  5. 【請求項5】前記疎水性物質が、ポリプロピレングリコ
    ール、ポリブチレングリコールおよびポリビニルエチル
    エーテルのうちの少なくとも一種類である請求項1ない
    し4のいずれか1に記載の採液管。
  6. 【請求項6】採取される液体が血液であり、前記疎水性
    成分は血液中の血餅である請求項5に記載の採液管。
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