JP2819090B2 - クリーニングの自動取次方法 - Google Patents

クリーニングの自動取次方法

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JP2819090B2 JP27024694A JP27024694A JP2819090B2 JP 2819090 B2 JP2819090 B2 JP 2819090B2 JP 27024694 A JP27024694 A JP 27024694A JP 27024694 A JP27024694 A JP 27024694A JP 2819090 B2 JP2819090 B2 JP 2819090B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーニング店の取次
システムを変更するものであり、詳しくはクリーニング
自動取次方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からクリーニング店の取次業務を省
人化、効率化するための発明・考案がなされており、衣
類の受付業務のみを、無人化した受付専用ロッカーの考
案は存在している。即ち、クリーニング閉店後店頭に設
置された、受付用ロッカーに衣類を収納し、衣類伝票へ
品名、数量、住所、氏名、電話番号を記載して施錠する
受付用ロッカー及び鍵の考案は実願昭57−42157
号、実願昭57−148114号並びに、実願昭57−
167578号にそれぞれ開示されている。
【0003】また、デパート、スーパーマーケット等に
設置されたクリーニング自動受付装置に代金を投入する
と、チケットが発行され、そのチケットの半券を衣類の
ポケットに入れる。同時に衣類収納ネットが投出される
ので、ネット内に衣類を収納し、衣類投入口へ衣類を投
入する。チケットの半券をクリーニング店へ提示して衣
類の引渡しを受けるクリーニング自動受付装置(実願昭
60−87918号)も記載されている。
【0004】さらには、会員カードを利用し制御装置に
読み込ませると、受入れカードを印刷して投出する。受
入カードに添着した識別片を切断し一部を衣類にホッチ
キス止めして、衣類収納ボックスへ投入する。受入カー
ドへ引渡時間が印刷されている。時間内に衣類の加工仕
上げを行い、引渡ボックスに収納する。一定時間を経過
しても引取られない衣類は残留衣類ボックスへ移動さ
せ、ボックスの回転率を効率化する。利用者が引取る場
合、会員カードと受入カード双方を読み込ませ、該当衣
類ボックスをランプ表示のうえ解錠するよう構成された
衣類の受渡しを自動化する装置の発明(特開平5−11
5700号公報)も開示されている。
【0005】しかしながら、従来技術である実願昭60
−87918号、実願昭57−148114号並びに、
実願昭57−167578号、そして実願昭60−87
918号に記載された考案は、取次業務の受付のみを対
象とした考案であり、また、前者記載の技術の場合、利
用者はその都度、品名、数量、住所、氏名等を記載する
煩わしさがあり、また逆に、後者の発明ではチケット半
券を紛失した場合の、確認手段がなく不安であり、同時
に分割受付手段が無いため、多量の衣類を受付する場合
に問題点があるという欠点がある。
【0006】さらに、従来技術である特開平5−115
700号公報は受付、引渡の業務を対象とした考案であ
り、本装置は会員カードを利用する点で前述の各考案の
問題点を解決しているが、衣類の受付情報を取得する手
段が無いため、1回の受付は衣類1点となる。多量の衣
類がある場合の分割受付機能が無いため、利用者ニーズ
に合わない問題点がある。更に、一点ずつ衣類へ識別片
をホッチキス止めする必要があり、利用者側の煩わしさ
が増し受付業務の迅速化ニーズに合致しない問題点があ
った。又、利用者に対する機械操作ガイダンス手段、料
金徴収手段及び装置の監視手段の考案が無いため、自動
化(開放された屋内や屋外設置)されにくい問題点があ
った。一方残留衣類の識別片は、バーコードリーダー側
面にその都度物理的な貼付けをする必要があり、作業効
率を低下させる問題点もある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】一般勤労世帯の生活様
式が多様化し、従来のクリーニング取次業務が利用者ニ
ーズに合わなくなってきた。利用者は、短時間の取次や
自由時間での取次を、潜在的に希望している。この様な
利用者ニーズは、人的対応だけでは解決しない。本考案
が解決しようとする技術課題は、取次業務の迅速化と利
便性の向上である。
【0008】受付における課題は、利用者が持参した
衣類の品名と数量を利用者自身が簡単な手続きで登録さ
せる技術。利用者に衣類の識別をさせることなく、指
定された受付ロッカーへ一括収納させる技術。登録し
た衣類品名、数量に料金を付し受付明細書として、伝票
の自動発行技術の考案が必要であった。
【0009】引渡における課題は、引渡衣類の一括引
渡を可能とする技術。料金の自動徴集技術。引渡明
細書として、伝票の自動発行技術の考案が必要であっ
た。
【0010】受付衣類回収時における課題は、投入さ
れている受付ロッカーのみ識別表示させ、一目で判る迅
速な回収作業を実現する技術、利用者の衣類データー
と衣類が正確に識別する技術の考案が必要であった。
【0011】引渡衣類のロッカー装填時における課題
は、空ロッカーのみ表示させ迅速な装填作業を実現する
技術、利用者の指定引取日に装填する制御技術の考案が
必要であった。
【0012】利用者や作業者は、機械と対話するため簡
単なオペレーションを必要とする。オペレーションの課
題は、利用者や作業者に戸惑いや考えさせることを排除
し、操作手順を音声によってガイダンスする技術考案が
必要であった。
【0013】無人運転の課題は、遠隔地において機械の
運用状況を常に監視する、通信技術の考案が必要であっ
た。
【0014】
【課題を解決するための手段】本取次システムは、取次
業務の迅速化と利便性の向上と云う技術課題を次の手段
により解決するため、内部に、主制御装置を配置し、表
面には、取扱品名の一覧表を表示し、利用者の持参した
複数の衣類の品名・数量等を指タッチで入力するタッチ
パネルディスプレイ機構部を有し、これら衣類の受付日
時・引渡日等の必要事項を複写印刷する印刷機構部と、
利用者の持参するカードを読み取るカード読取機構部
と、料金を徴収する金銭処理機構部そしてこれらシステ
ムから発生する取次情報をもとに、衣類の検品、分類お
よびカード発行・管理をおぎなう補完システムを備えた
自動取次装置を用い、上記主制御装置により衣類の品名
の固定係数と数量の積数の和で決定される受付ロッカー
と、上部には数種の引渡品を一括して収納する引渡ロッ
カーとを配置したロッカー機構部にて行うことを特徴と
するクリーニング自動取次方法より行うものである。
【0015】衣類の品名、数量登録は、タッチパネルデ
ィスプレイ手段によって実現させる。ディスプレイ画面
に取扱品名一覧表を表示させ、持参した衣類品名と数量
を順次、指でタッチし登録する。
【0016】受付ロッカの自動指定手段は衣類品名の固
定係数と数量の積数の和で、受付ロッカーの大きさを決
定し受付ロッカーテーブルから、該当空ロッカーを自動
的に検索し指定する。
【0017】受付明細書は衣類登録が完了した時点で受
付日時、利用者名、利用者コード、品名、数量、料金、
引渡日と利用者が希望した引取日を編集する。受付明細
書は装置前面に配備した印刷機構で複写印刷し、1枚を
自動切断し利用者へ自動発行する。控は装置内部へ保管
し、トラブル時に対応する。
【0018】一括引渡しは折りたたみ仕上品とハンガー
仕上品を混在して引渡ロッカーに収容する技術に特長が
ある。折りたたみ仕上品(ワイシャツ等)は、大型ハン
ガーに数個のポケットを有し、ポケット内に仕上品を収
納する方法でハンガー仕上品との混在収容を可能とし、
一括引渡しを解決した。
【0019】料金は、衣類受付明細表に印刷している
が、利用者の登録ミスも想定されるので、受付衣類の検
品時に登録データを参照しながら最終確定し、引渡時に
タッチパネルディスプレイ機構へ表示する。差異がある
場合は、品名、数量相違を対比して表示する。利用者
は、該当料金を金銭処理機構へ現金投入する。入金の都
度入金表示を更新表示する。釣銭が必要となれば、自動
的に計算し釣銭を返却口へ投出する。
【0020】引渡明細書は、料金徴収が正常に完了した
時点で引渡日時、利用者名、利用者コード、品名、数
量、料金のデーターを編集し、前述〔0017〕の印刷
機構を共用し自動発行する。
【0021】受付衣類の回収は、作業者が主制御装置に
衣類回収を指令することにより、前述〔0018〕の受
付ロッカーテーブルを参照し、投入されているロッカー
のみランプ表示し、自動解錠する。衣類の回収袋は受付
ロッカー番号と店番号が付してあり、受付ロッカー番号
に対応する回収袋へ衣類を収納する。利用者の登録デー
ターは回収の都度フロッピィディスク装置(以下FPD
と云う)へ出力し、回収衣類とペアーで補完システムへ
回付する。回収完了を主制御装置へ指令することによ
り、受付ロッカーテーブルはクリアーされ次の受付指定
を待つ。
【0022】引渡する衣類は、あらかじめ引渡ロッカー
へ一括装填する。作業者は、主制御装置のプログラムス
イッチ(装填)により指令を出し、衣類装填モードとす
る。主制御装置は本指令により、FPDから引渡データ
ーを読み込み、該当者と数量を画面表示する。仕上品を
バーコードリーダーで読み取ると、画面上の該当者と結
合し高輝度表示となる。同時に引渡ロッカーテーブルを
検索し、該当空ロッカー番号を表示の上ランプ点灯し解
錠する。作業者は、該当ロッカーへ衣類を確認し一括装
填する。主制御装置は、利用者コードと装填したロッカ
ー番号を認識し、引渡ファイルに記録し、引渡し準備を
完了する。
【0023】取次業務を迅速に且つ正確に行うため、当
該オペレーションから次のオペレーションを行うまで
に、一定の時間が経過すると主制御装置が音声ガイダン
ス機構部へ指令し、本ガイダンス機構部がスピーカーか
ら音声で指示する。利用者に対しては、的確な指示でオ
ペレーションミスを防ぎ、且つオペレーションの迅速化
につながる。
【0024】
【作用】本取次システムは、従来の有人受付から機械化
による無人受付へと受付形態を180°転換する。本発
明は、自動販売機、自動券売機、現金自動預入支払機等
々で周知の通り、利用者の利便性を追求した結果考案さ
れた装置である。本装置は、利用者側への利便性を提供
するため、取次所とクリーニング所の機能分割化を益々
促進する作用がある。又、取次所は無人取次所となり、
従来に増して立設条件が緩和され、クリーニング営業の
スタイルを一変させる作用が発生する。一方、クリーニ
ング所は利用者情報を入手することにより、顧客管理と
サービスの向上に利用し、より近代的な経営へ移行させ
る作用もある。
【0025】
【実施例】つぎに、本発明の一実施例を図面に従って説
明すると、内部に、主制御装置(1)を配置し、表面に
は、取扱品名の一覧表を表示し、利用者の持参した複数
の衣類の品名・数量等を指タッチで入力するタッチパネ
ルディスプレイ機構部(4)を有し、これら衣類の受付
日時・引渡日等の必要事項を複写印刷する印刷機構部
(6)と、利用者の持参するカードを読み取るカード読
取機構部(7)と、料金を徴収する金銭処理機構部そし
てこれらシステムから発生する取次情報をもとに、衣類
の検品、分類およびカード発行・管理をおぎなう補完シ
ステムを備えた自動取次装置を用い、上記主制御装置に
より衣類の品名の固定係数と数量の積数の和で決定され
る受付ロッカー機構部(2)と、上部には数種の引渡品
を一括して収納する引渡ロッカー機構部(3)とを配置
したロッカー機構部にて行うことを特徴とするクリーニ
ング自動取次方法より構成される。
【0026】さらに、本発明の実施に使用する装置を詳
述すると、図1に示すクリーニング自動取次装置と、図
2に示す受付ロッカー機構部と引渡ロッカー機構部を図
1へ隣接し、クリーニング衣類の取次業務を行う場所へ
設置する。図2に示す受付ロッカー機構部及び引渡ロッ
カー機構部は、取次業務の容量に応じて自由に増設が可
能である。通常、受付ロッカー機構部は利用者の手が届
きやすい引渡ロッカー機構部の下位に配置する。引渡ロ
ッカー機構部は、図2の他に図8の通り上下2段の引渡
専用ロッカーがあり、衣類の大きさ及び量によって自由
な選択を可能とする。
【0027】図1の(1)は、主制御装置で本取次シス
テムの中核となる制御機能を有する。本装置は、図7の
接続構成図に示す点線内の各ユニットで構成し、図1の
下部へ内蔵している。主制御装置は、各機構部制御の他
にFPDを駆動し、利用者コードの登録、受付情報の取
出し、引渡情報の受入れ等、補完システムとのデーター
授受を行う。
【0028】図1の(4)は、タッチパネルディスプレ
イ機構部で主に利用者との対話に活用する。例えば、衣
類の受付においては衣類品名一覧表を表示し、該当表示
部を指でタッチすると品名入力となる。衣類の引渡しに
おいては、料金表示を行い現金の投入毎に金額表示する
等である。
【0029】図1の(7)は、カード読取機構部のカー
ド挿入口を示すが、カードが挿入されると、背面にある
読取機構部(図示せず)が自動的に利用者カードのバー
コードを読み取り、読取後は自動的に返却(投出)す
る。
【0030】図1の(6)は、印刷機構部の明細書投出
口を示すが、受付や引渡し操作を完了すると受付明細書
或いは、引渡明細書を背面にある印刷機構部(図示せ
ず)で自動印刷し(6)の投出口へ出す。
【0031】図1の(5)は、金銭処理機構部で現金投
入により料金決裁するものである。コイン投入口は、5
00円、100円、50円、10円の4金種、紙幣は千
円札1金種である。図1の(4)へ料金が表示されるの
で該当金種を投入すると、投入金額がその都度更新しな
がら表示する。料金≦投入金額になった場合現金が収納
され、釣銭が必要の時は、自動計算し返却口へ投出す
る。
【0032】図1の(9)は、通信機構部で電話器を設
置する。本電話器を持ち上げると、自動ダイヤルを行い
運用監視所へ継がる。装置の異常や、各種の問い合わせ
が自由に行える。又、本機構部は遠隔監視する。
【0033】図1の(8)は、音声ガイダンス機構部で
利用者に対して迅速なオペレーションや、注意等のメッ
セージを音声で指示する手段である。音声は、前面パネ
ルのスピーカーから発する。音声は、「いらっしゃいま
せ、利用者カードを挿入して下さい」「画面の衣類名を
指で押して下さい」等々63種類準備しており、主制御
装置が利用者に要求する時や、オペレーション間隔が長
い時等、自動的に作動する。
【0034】図2は、受付ロッカー機構部を下段に、引
渡ロッカー機構部を上段に配したロッカー全体像の斜視
図である。
【0035】図2の受付ロッカー機構部におけるロッカ
ーの一部を拡大したものを、図3に示す。図3の(1
0)が電気錠で(12)の錠穴と(11)のしゅう動鉄
片が契合することにより、施錠状態となる。(10)へ
通電すると解錠し、通電を解くと施錠する。図3の(1
3)は、扉開閉スイッチで物理的な開閉状態を検知する
ものである。(19)の扉を(18)の取手で閉める事
により、(14)の固定磁石が(13)へ接触し、開閉
スイッチがON状態(閉じる)となる。扉を開くことに
よりOFF(開く)となる。(17)の固定磁石は、軽
い扉を確実に閉めることを目的に取り付けたものであ
る。図3の(16)は、扉の中央部分へ受付ロッカーの
番号を表示している。この番号は、作業者に迅速な作業
を行うために付したものである。図3の(15)は、受
付ロッカー表示ランプで、利用者が持参した衣類の品名
と数量により、適合するロッカーを自動的に点灯表示す
る。図3の(21)は扉を開閉する蝶板である。
【0036】図4は、衣類収納袋で受付ロッカー番号に
対応した大きさの袋である。(23)は、受付ロッカー
に対応したロッカー番号を印刷表示し、作業ミスを防ぎ
確実な作業ができる様配慮している。(24)は、収納
袋番号と店番号をバーコードであらかじめ印刷してあ
り、次工程である検品作業の迅速化を図っている。
【0037】図5は、引渡ロッカー機構部の一部分を拡
大した衣類装填斜視図である。図5の(35)は、電気
錠(図示せず)の錠穴である。(37)は、開閉スイッ
チ(図示せず)用の固定磁石である。(34)は、固定
磁石で(38)の扉枠の鉄片に吸引し、扉を確実に閉め
る目的で取り付けたものである。前述の(35)(3
7)は前述〔0035〕の受付ロッカー機構部と同様の
構造である。(36)は、一括引渡しを実現するハンガ
ーアームである。図2の上段に位置する引渡ロッカー機
構部は、通常人の手が届きにくい高所に位置するため
(36)のハンガーアームを利用する。図6の(38)
引き下しレバーの先端を、図5の(30)引き下しフッ
ク部と結合し、手動で引張ることにより(38)のハン
ガーアーム固定部を軸に、回転運動しながら衣類が下降
する。利用者は、手に届く範囲まで引き下し(29)の
ハンガー仕上品ならびに(32)折りたたみ仕上品を取
り出す。一括引渡しを実現するために(31)の大型ハ
ンガーを考案した。(31)の側面には、(33)の収
納ポケットが数個配置し折りたたみ仕上品を収納させ
る。この方法によって、同一引渡ロッカー機構部にハン
ガー仕上品と折りたたみ仕上品を混在収容し、一括引渡
を実現するものである。図5の(27)は、引渡ロッカ
ー番号(バーコード)を貼付する。又、(29)のハン
ガー仕上品は(28)のビニール包装紙で品質保持して
いるが、衣類識別のため(28)の表面に(26)の利
用者コード(バーコード)識別片を貼付している。図5
の(25)は、引渡ロッカー表示ランプである。利用者
に該当ロッカーを認識させるために、点灯表示する。
【0038】補完システムは、取次業務の迅速化を補完
する目的で衣類を、加工する現場(以下加工工場と云
う)へ設置する。構成は、図9へ示す。LAN構成であ
り、業務容量に応じて端末機(以下クライアントと云
う)の増減は自由である。基本機能は、衣類検品、衣類
分類、照会及びカード発行管理である。衣類分類作業
時、印刷装置を利用しラベル(利用者コード)を発行す
る。
【0039】(使用例)本装置の具体的使用例を図10
以降のフローチャートにより説明する。
【0040】利用者は、図1(7)のカード読取機構部
へあらかじめ発行された利用者カードを挿入する。図1
0の読取チェックにより、バーコードが正しく読めたか
判定を行う。正しい場合は、本装置の利用者マスターフ
ァイルと照合し、受付ファイルに記録する。正しく読め
なかった場合は、カード異常である旨画面表示し、カー
ドの抜き取りと合わせて、再度正しい方向で挿入させ
る。又、マスターファイルに該当がなかった場合は、カ
ード相違(他店カード等)を画面表示し、電話手段で確
認する。
【0041】利用者カードが適合すると、図11に示す
取引モード設定フローにより受付か引渡の取引モードを
決定する。画面上の受付、又は引渡ボタンを指でタッチ
すると、目的の取引に入る。途中で訂正、取消による取
引モード変更は自由に行える。
【0042】衣類の受付ボタンを選択すると、図13に
示す動作を行う。受付画面は、取扱衣類一覧表を表示す
る。利用者は、持参した衣類に該当する品名をタッチす
ると、文字が高輝度となり数量1と表示する。同一品名
を複数回タッチすれば、タッチ回数分数量カウントを加
算して表示する。品名と数量を受入ロッカーテーブルと
参照し、最大容量のロッカーへも収容できない限度に達
すると、分割受付のため一旦受付登録を締切り、2回に
分けて受付をさせる。品名、数量の訂正は、訂正ボタン
押下後、該当訂正個所をタッチすることにより実行され
る。登録終了であれば、確認ボタンを押下する。登録さ
れた衣類の品名と数量により、受付ロッカーテーブルを
参照し、ロッカー番号を決定する。次に、引渡可能日
(納期)を表示した後、引取日を指定させる。引取日入
力は、画面上のテンキーをタッチすることにより可能で
ある。確認ボタンの押下により、ロッカー番号、引取
日、品名、数量、受付時刻等、利用者情報を受付ファイ
ルへ記録する。
【0043】受付ファイル創成後、図12の明細書発行
フローにより受付明細書の印刷を行う。受付ファイルか
ら、受付明細情報を編集し図1(6)印刷機構部から、
受付明細書の印刷を行い投出する。用紙切れの検出時
は、遠隔監視へ通知し、次の利用者の受付を停止する。
【0044】受付明細書を抜き取ることで、図14に示
す受付ロッカー指定フローにより、収納場所を指定す
る。通常ロッカーが満杯時は、補助ロッカーを指定のう
え遠隔監視へ通知する。指定されたロッカーのランプを
点灯し、解錠する。利用者は、衣類をロッカー内へ収納
後、扉を閉める。扉スイッチが検知されると、ランプが
滅灯し施錠を行う。補助ロッカーは、通常ロッカーが満
杯で収容不可能の時指定し、衣類回収作業を遠隔監視を
通じて通知し、次の利用者の受付を停止する。
【0045】衣類の引渡をする時は、図16の引渡ロッ
カー指定フローにより実行する。図11の引渡ボタンを
押下することにより図16の引渡画面を表示する。先
ず、引渡ファイルから、該当利用者の衣類情報(品名、
数量、金額、ロッカー番号等)を表示する。画面表示の
料金を現金処理機へ投入する様、音声ガイダンスを発す
る。千円札一金種と、硬貨(500円、100円、50
円、10円の4金種)が有効であり、投入の都度画面に
投入金額が表示される。該当金額に達すると、自動計算
を行い釣銭が必要な場合、該当釣銭を投出する。釣銭切
れが発生すると、遠隔監視へ通知し、次の利用者の引渡
しを停止する。
【0046】料金徴収が終わると、引渡ファイルから引
渡明細情報を編集する。図12の明細書発行フローによ
り、前述〔0043〕の動作と同様に引渡明細書を印刷
し投出する。
【0047】引渡明細書を抜き取ることにより、図16
に示す引渡ロッカーを指定する。該当ロッカーのランプ
図5(25)が点灯し、解錠する。利用者は、一括収容
されたロッカーから図6(38)の引き下しレバーを利
用し、図5(30)引き下しフックへ結合して、衣類の
取り出しを行う。扉を閉めることによりランプを滅灯
し、施錠を行う。
【0048】受付ロッカーに収容されている衣類を回収
する使用例を図17に示す。受付衣類情報は、受付ファ
イルへ格納されている。本情報を外部へ取り出すため
に、FPDをセットし、回収画面の確認ボタンを押す
と、FPDへ書き出される。同時に、画面へ収容されて
いた受付ロッカー番号の一覧が表示され、該当ロッカー
の表示ランプ図3(15)が点灯し、図3(10)の電
気錠が解錠する。作業者は、該当ロッカーの扉、図3
(19)を開けて、収容衣類を取り出す。この時、収容
する衣類袋は、図4(3)へ表示している番号と、該当
ロッカー番号が同一であることを確認する。扉を閉める
ことにより、ロッカーテーブルをクリアーし次の収容を
許可する。全てのランプが滅灯すると、画面上の終了ボ
タンを押しFPDを取り外す。利用者衣類の識別は、利
用者コードとロッカー番号が受付ファイルに記録されて
いるので、現物(衣類袋番号)を読み取ることにより、
容易に結合され間違いがない。
【0049】仕上り衣類を、図5の引渡ロッカー機構部
へ装填する使用例を図18に示す。仕上り衣類の引渡デ
ーターはFPDに記録され、衣類に添付されて本装置へ
持ち込まれる。このFPDをセットし画面上の確認ボタ
ンを押すと、引渡データーは引渡ファイルへ格納され
る。画面上には、今読み込まれた利用者とそれに対応し
た衣類数量が表示されている。仕上り衣類は図5(2
6)に示す通り、全て利用者コード(バーコード)が貼
付されている。このラベルをバーコードにて読み取る
と、画面上の該当利用者の表示が高輝度表示となり、数
量が確認できる。衣類品名を確認したい場合は、該当利
用者をタッチすることにより表示される。仕上り品は、
利用者単位にあらかじめ分類されているが、品名、数量
を確認することにより、より正確な衣類装填が可能であ
る。利用者コードを読み取ると、品名、数量により引渡
ロッカーを自動的に指定する。同時に該当ロッカーの表
示ランプが点灯し解錠する。引渡ロッカーを開扉し、一
括装填を行う。閉扉することにより、ドアースイッチが
ON状態となり、ランプを滅灯のうえ施錠される。閉扉
の確認により引渡ファイルへ該当ロッカー番号を記録
し、利用者への引渡準備を終了する。画面上の終了ボタ
ンを押すことにより、装填作業を終了する。
【0050】利用者は、あらかじめ利用登録を行い利用
者カードの発行を受ける。登録された利用者マスターフ
ァイルをFPDに記録し、本装置へセットし利用者照合
する。その使用例を図19に示す。FPDをセットし、
画面上の確認ボタンを押すことにより、利用者マスター
ファイルを更新する。
【0051】何らかの都合で、ロッカーを手動解錠する
使用例を図20に示す。手動解除画面の確認ボタンを押
し、ロッカー番号を画面上のテンキーから入力する。該
当ロッカー(受付、引渡両ロッカー共通)の表示ランプ
が点灯し、解錠される。ドアースイッチON(閉扉)に
より、表示ランプを滅灯し施錠する。
【0052】本装置の動作モードは、図21に示す動作
モード設定フローにより駆動する。主制御装置のプログ
ラムスイッチにより、運用モード、回収モード、装填モ
ード、マスター登録モード、手動解錠モード、テストモ
ードを選択し、動作を決定する。本装置のリセットボタ
ン押下により、初期状態となる。本プログラムスイッチ
は作業者が利用するもので、利用者によって作動されな
い様、隠蔽されている。又、テストモードの機能は、保
守時に使用されるもので説明を省略する。
【0053】本装置は、無人で運用されるため装置に異
常が発生したり、印刷用紙や釣銭が残り少なくなった場
合速やかに対応する必要がある。そのため、この様な情
報を遠隔監視情報としてとらえ、公衆通信回線にて監視
場所へ情報伝達するものである。情報伝達は自動的に行
われるため、利用者は特に意識する必要はない。本装置
に異常が発生し動作が続行できなくなると、監視場所に
ある監視装置から警報が発せられ、監視員から電話をか
ける。図1(9)の通信機構部と継がり、利用者と対話
を可能としている。(具体的使用例のフローは図示せ
ず)
【0054】音声ガイダンスは、各図中の画面表示記号
の横にM(音声メッセージの略)で表現している文言
を、スピーカーから音声で発する。利用者に判り易くガ
イダンスするので、操作ミスや戸惑いを無くし、老若男
女とも利用しやすくしている。
【0055】(他の実施例)引渡ロッカー機構部につい
て、他の実施例を図22他の実施例にもとづいて説明す
る。衣類の収容効率を高めるために、引渡ロッカーは上
下二段で構成している。図22は、上段部分で通常ハン
ガーへ人の手が届かない高所に位置している。(41)
鉄製ハンガーは(40)のベアリング軸受を介して(3
9)のハンガーレールに契合されている。(片面は図示
せず)ハンガーレールの角度は、約40°の傾斜をつけ
て図の様にロッカー側面へ固定されている。衣類の引き
下しは、(46)の引き下しレバーを(45)のストッ
パー2から手動で外し、(44)のストッパー1まで引
き上げる。(46)の引き下しレバーは、(43)のワ
イヤーロープで(42)の滑車を経由して(41)鉄製
ハンガーに接続されており、通常衣類が装填されていな
くとも、一定の重量(鉄製ハンガー)がかかり、上方へ
引き上げられる状態となっている。ワイヤーロープを緩
めると、ハンガーはハンガーレールに沿って40°下方
へ、移動しながら前方へ出て来る。ストッパー1の位置
は、人の手が届く距離で固定されている。図5と図22
の相違点は、衣類の重量により構造を変えたものであ
る。図5は比較的軽量物で、図22は重量物を扱うロッ
カーに適している。
【0056】本装置で利用するカードは、バーコードに
よる利用者カードを前提としている。本装置は、カード
所持者以外の取扱いを認めていないが、あらかじめ電話
番号と生年月日の登録により、タッチパネルディスプレ
イにテンキーを表示させ、タッチ入力によって、カード
なしの取扱いを行わせる方法もある。
【0057】本装置では、全ての利用者に料金の現金決
裁を行わせる事としているが、銀行や金融機関の発行す
るキャッシュカード、あるいは商店街等で発行されるプ
リペイドカード等による決裁手段を取り入れることも可
能である。
【0058】本装置をオンライン端末機として接続し、
受付ファイル、引渡ファイル、ロッカーテーブル等をホ
スト側で管理する、リアル取次業務も可能である。
【0059】本装置の料金徴集は、後払い方式である。
主な理由は、利用者の登録ミスによる料金未収が発生す
る可能性があるために、後払い方式としている。しかし
ながら前払い(前受)による方法も可能である。その場
合過不足が生じると引渡時に現金精算を行う方法も可能
である。
【0060】本装置は衣類装填時に、衣類に添着された
利用者コード(バーコード)ラベルを読み込む方式を考
案しているが、他の実施例として一括引渡衣類をまと
め、利用者コードの代わりに整理番号の識別片を添着さ
せる方法もある。本方式の特長は、作業者がバーコード
等の手段を使う必要はなく、画面表示されたロッカーへ
何番の衣類を装填すると云う単純作業が行える。この場
合補完システム側で、利用者コードと整理番号を結合さ
せた引渡データーを作成する必要がある。
【0061】本装置は、一般衣類の取次業務を対象とし
ているが、本装置から発生するデーターは補完システム
により自由な活用ができる。詳細記述しないが、売上デ
ーターの分析により、日次、月次、年次の集計や経営管
理に資するデーター処理が可能である。
【0062】
【発明の効果】本発明は以上の構成により、取次業務を
迅速化する技術課題を、衣類の一括引受け、一括引渡
し、そして引渡し日を指定することにより解決したもの
であり、衣類の取次業務が無人化され、クリーニング店
の省人化、省力化による経費率の改善効果が直接的とな
る。又、クリーニング店は取次業務の無人化により営業
時間の自由度が拡大されるため、利用者ニーズに合った
経営が可能となる。一方利用者に対しては、カード一枚
で利用できるため煩わしさがなくなり、利便性と近代化
ニーズに効果がある。本装置は、技術的思想において屋
外設置も可能であるが、セキュリティ対策、防風水対策
の具体的な技術考案に課題があるため、このままでは不
可能である。本装置は主として、取次店の屋内に設置
し、日常業務における省力効果を主な狙いとしたもので
ある。副次的効果としては、営業時間延長や休日運用を
可能としている。更に本装置は、クリーニング店のニー
ズでもある一般衣類の取扱いを主目的として考案してい
るので、ワイシャツ等特定衣類の取扱装置に比べて、利
用効果が高いと考える。
【図面の簡単な説明】
【図1】クリーニング自動取次装置の斜視図である。
【図2】受付ロッカー機構部(下段)と引渡ロッカー機
構部からなるロッカーの斜視図である。
【図3】受付ロッカー機構部のロッカー機構拡大斜視図
である。
【図4】受付衣類収納袋の斜視図である。
【図5】引渡ロッカー機構部の衣類装填斜視図である。
【図6】ハンガーアームを引き下す引下しレバーの斜視
図である。
【図7】主制御装置の接続構成図である。
【図8】引渡ロッカー機構部(増設)の斜視図である。
【図9】補完システムの接続構成図である。
【図10】カード受付フロー図である。
【図11】取引モード設定フロー図である。
【図12】明細書発行フロー図である。
【図13】衣類受付フロー図である。
【図14】受付ロッカー指定フロー図である。
【図15】料金徴収フロー図である。
【図16】引渡ロッカー指定フロー図である。
【図17】衣類回収フロー図である。
【図18】衣類装填フロー図である。
【図19】利用者マスター登録フロー図である。
【図20】ロッカー手動解錠フロー図である。
【図21】動作モード設定フロー図である。
【図22】引渡ロッカー機構部他の実施例斜視図であ
る。
【図23】衣類撤収フロー図である。
【符号の説明】
1.主制御装置部 2.受付ロッカー機構部 3.引渡ロッカー機構部 4.タッチパネルディスプレイ機構部 5.金銭処理機構部 6.印刷機構部 7.カード読取機構部 8.音声ガイダンス機構部 9.通信機構部 10. 電気錠 11.しゅう動鉄片 12.錠穴 13.ドア開閉スイッチ 14.固定磁石 15.受付ロッカー表示ランプ 16.受付ロッカー番号 17.固定磁石 18.取手 19.扉 20.扉枠 21.蝶板 22.衣類収納袋 23.収納袋番号 24.バーコード表示 25.引渡ロッカー表示ランプ 26.利用者コード(バーコード) 27.引渡ロッカー番号(バーコード) 28.ビニール包装紙 29.ハンガー仕上げ品 30.引下しフック部 31.大型ハンガー 32.折りたたみ仕上げ品 33.収納ポケット 34.固定磁石 35.錠穴 36.ハンガーアーム 37.スイッチ用固定磁石 38.ハンガーアーム固定部 39.ハンガーレール 40.ベアリング軸受 41.鉄製ハンガー 42.滑車 43.ワイヤーロープ 44.ストッパー1 45.ストッパー2 46.引き下しレバー
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06F 95/00 G06F 17/60 G07F 17/12 G07G 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に、主制御装置を配置し、表面に
    は、取扱品名の一覧表を表示し、利用者の持参した複数
    の衣類の認識情報を指タッチで入力するタッチパネルデ
    ィスプレイ機構部を有し、これら衣類の受付日時・引渡
    情報の必要事項を複写印刷する印刷機構部と、利用者
    の持参するカードを読み取るカード読取機構部と、料金
    を徴収する金銭処理機構部そしてこれらシステムから発
    生する取次情報をもとに、衣類の検品、分類およびカー
    ド発行・管理をおぎなう補完システムを備えた自動取次
    装置を用い、上記主制御装置により衣類の品名の固定係
    数と数量の積数の和で決定される受付ロッカーと、上部
    には数種の引渡品を一括して収納する引渡ロッカーとを
    配置したロッカー機構部にて行うことを特徴とするクリ
    ーニング自動取次方法。
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