JP2816159B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2816159B2 JP63248959A JP24895988A JP2816159B2 JP 2816159 B2 JP2816159 B2 JP 2816159B2 JP 63248959 A JP63248959 A JP 63248959A JP 24895988 A JP24895988 A JP 24895988A JP 2816159 B2 JP2816159 B2 JP 2816159B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置に係り、特に表示画面に表示し
た編集メニユーをカーソルによつて選択する機能を有す
る情報処理装置に関する。
〔従来の技術〕
ワードプロセツサやパーソナルコンピユータのような
情報処理装置において、編集メニユーをアイコンとマウ
スカーソルによつて選択入力することが行なわれてい
る。
従来、この種の装置では、第6図に示すように、表示
装置200の表示画面201が編集情報(編集データ)表示領
域201Aとアイコン(編集メニユー)表示領域201Bに区画
されており、各領域は独立して定位置に割当てられてい
た。
また、特開昭60−184288号公報には必要時にアイコン
(表示領域)を編集情報表示領域の一部に表示するアイ
コン表示方法が提案され、更に、実開昭61−94891号公
報には必要時に編集情報の少ない編集情報表示領域にア
イコンを表示するアイコン表示方法が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらこれらの従来の情報処理装置では、マウ
スカーソルによるアイコン(編集メニユー)選択入力操
作の簡易化についての配慮がなされておらず、編集状態
の如何によつては、アイコン表示領域201Bが編集操作中
のマウスカーソル202Aから遠く離れた位置に表示される
ために、選択入力のための位置202Bまでのマウスカーソ
ル移動距離が長くなつてアイコン選択入力操作が面倒に
なる欠点があつた。
従つて本発明の目的は、編集メニーをカーソル位置に
よつて選択入力する情報処理装置において、メニユー選
択入力操作を容易にし、しかも常に編集メニューの全領
域が表示されるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこの目的を達成するために、入力手段と、表
示手段と、前記入力手段からの入力情報に基づいた編集
情報と編集メニユーを前記表示手段に表示し、編集メニ
ユー選択用カーソルで選択された編集メニユーに従つた
編集情報を実行する制御手段とを備えた情報処理装置に
おいて、 前記制御手段に、編集メニュー選択用カーソル位置の
近くに前記編集情報に優先して前記編集メニューを表示
すると共に編集メニュー選択用カーソル位置が表示画面
の端部にあるときに編集メニュー表示の指示があった場
合には、編集メニューの全領域が表示されるようにその
編集メニューを表示画面の中央側に寄せて表示する編集
メニュー表示位置制御手段を設けたことを特徴とする。
〔作用〕
編集メニューは編集メニュー選択用カーソル位置の近
くに前記編集情報に優先して表示するようにしたので、
前記カーソル位置の近くに既に編集情報が表示されてい
る場合にも、編集メニューは編集情報に優先して常に前
記カーソル位置の近くに表示され、編集メニュー選択用
カーソルを所望の編集メニューまで移動させる距離が短
くなる。
そして、このようにカーソル位置の近くに編集メニュ
ーを表示しようとすると、編集メニュー選択用カーソル
位置が表示画面の端部にあるときには、編集メニューの
表示領域の一部が表示画面の外にはずれてしまう虞れが
あるが、このような場合には、その編集メニューを表示
画面の中央側に寄せて表示するようにしたので、編集メ
ニューの全領域が表示され、かつこの場合にも編集メニ
ュー選択用カーソル位置を所望の編集メニューまで移動
させる距離が短くなる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は本発明になるワードプロセツサの全体斜視図
で、100は制御装置を内装した本体、200は表示装置、30
0はキー入力装置、400はマウス入力装置である。表示装
置200は表示画面201を有し、キー入力装置300は文字や
記号や機能入力キー301を有し、マウス入力装置400は指
定入力スイツチ401と該マウス入力装置400の移動方向と
移動量(以下移動情報という)を電気信号に変換する移
動情報変換部とを有する。
本体100に内装された制御装置は、前記キー入力装置3
00およびマウス入力装置400からの入力情報に従つた文
書編集処理を実行し、編集文書および編集メニユーであ
るアイコンを前記表示装置200の表示画面201に表示させ
る。なお、本発明ではアイコン表示領域は固定されてい
ない。
第3図は該ワードプロセツサの電気的ブロツク図であ
る。
本体100に内装された前記制御装置は参照符号110で示
してあり、CPU等の論理演算素子によつて構成されるデ
ータ処理部111と文書情報メモリ112とマウス位置情報メ
モリ113とカーソル位置情報メモリ114と表示制御部115
とを備える。マウス入力装置400は、前記指定入力スイ
ツチ401と前記移動情報変換部402と該指定入力スイツチ
401のオン・オフ情報や該移動情報変換部402から得られ
る移動情報を一連のデータ型式信号に整えて前記データ
処理部111と通信する制御回路403とを備える。
前記データ処理部111は、前記キー入力装置300から入
力される文字や記号および機能指示情報および前記マウ
ス入力装置400から入力されるマウス入力装置移動情報
や指定入力情報等に従つて文書編集処理を実行するに際
して文書情報を文書情報メモリ112に格納し、マウス位
置情報をマウス位置情報メモリ113に格納し、カーソル
位置情報をカーソル位置情報メモリ114に格納し、編集
文書情報やカーソル位置情報やアイコン情報を前記表示
装置200に表示するために表示制御部115に与える。
表示制御部115は、データ処理部111からの指示に従つ
て編集文書情報やカーソルやアイコンを前記表示装置20
0の表示画面201に表示する。編集文書情報表示には表示
画面201の全体が活用される。
マウスカーソル表示制御において、データ処理部111
はマウスカーソル位置計算のために、マウス入力装置40
0に対してデータリクエスト信号Aを送出する。マウス
入力装置400の制御回路403は、該マウス入力装置400が
移動した移動情報と指定入力スイツチ401のオン・オフ
情報等を一連のデータ型式に整え、前記データリクエス
ト信号Aを入力するとこの一連の情報データをシリアル
あるいはパラレル信号の形でデータ処理部111に送出す
る。データ処理部111は、マウス入力装置400から受取つ
た情報データをもとにマウス入力装置400の位置を算出
し、得られたマウス位置情報をマウス位置情報メモリ11
3に格納する。更に、該マウス位置情報を基に表示装置2
00の表示画面201上でのマウスカーソルの表示位置を算
出し、得られたマウスカーソル位置情報をカーソル位置
情報メモリ114に格納する。
そして、データ処理部111は、キー入力装置300あるい
はマウス入力装置400からアイコン表示指示入力を受取
るとカーソル位置に応じた位置にアイコン表示領域を設
定して該領域にアイコンを表示させてマウス入力装置40
0からの選択入力に備える。
第4図はデータ処理部111におけるアイコン表示と情
報処理フローチヤートを示し、第1図(イ),(ロ)は
そのときの表示画面201の表示画像を示している。第1
図(イ)のような表示画面で情報処理中にキー入力装置
300またはマウス入力装置400からアイコン表示指示入力
があると、データ処理部111は処理121において該アイコ
ン表示指示入力を受取り、処理122でそのときのマウス
カーソル位置情報をカーソル位置情報メモリ114から読
取り、処理123で該カーソル位置情報からアイコン領域
表示位置を算出する。この算出はマウスカーソル202の
表示位置がアイコン表示領域201Cの中心となるように行
なう。そして処理124で、第1図(ロ)に示すように、
該アイコン表示領域201Cにアイコンを表示する。この
際、アイコン表示領域201Cが既に表示されている編集情
報表示領域(第1図(ロ)では三角形で示されてい
る。)と重複する場合には、図示のように、アイコンを
編集情報に優先して表示する。処理125ではマウス入力
装置400からの選択入力によつて選択されたアイコンを
選定し、処理126ではアイコン領域(アイコン)を消去
し、処理127で選択されたアイコンに相当する情報処理
の実行に入る。
第5図(イ),(ロ)はアイコン表示の他の表示例を
示している。前記表示例は、アイコン領域表示位置を、
マウスカーソル202が該アイコン表示領域201Cの中心と
なるように算出したが、この表示例は表示装置200の表
示画面201を9つの領域201D〜201Lに分割して管理し、
アイコン表示指示入力があつたときのマウスカーソル20
2がこの領域201D〜201Lのどの領域にあるかをカーソル
位置情報メモリ114から読出したカーソル位置情報から
検出し、マウスカーソル202が表示されている領域にア
イコン表示領域201Cを決定するものである。第5図
(イ)の表示状態でアイコン表示指示入力があつた場合
のアイコン表示領域201Cは、第5図(ロ)に示すよう
に、領域201Gとなる。
第1図(イ),(ロ)に例示した表示例では、マウス
カーソル202が表示画面201の端部にあるとアイコン表示
領域201Cの一部が表示画面201の外にはみでてしまう
が、第5図(イ),(ロ)の表示例のようにすればこの
ようなことがなくなる。
何れの表示例の場合でも、アイコン表示領域201Cはそ
のときのマウスカーソル202の近くに表示されるので、
アイコン選択のためのマウスカーソル202の移動距離は
短くなり、選択入力操作が容易になる。
また、以上に述べた表示例は編集メニユー表示をアイ
コンによつたが、文字による表示選択の場合でも同様の
ことがいえる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、編集メニューは編集メ
ニュー選択用カーソル位置の近くに、編集情報に優先し
て表示するようにしたので、前記カーソル位置の近くに
既に編集情報が表示されている場合にも、編集メニュー
は編集情報に優先して常に前記カーソル位置の近くに表
示される。
そして、このようにカーソル位置の近くに編集メニュ
ーを表示しようとすると、編集メニュー選択用カーソル
位置が表示画面の端部にあるときには、編集メニューの
表示領域の一部が表示画面の外にはずれてしまう虞れが
あるが、このような場合には、その編集メニューを表示
画面の中央側に寄せて表示するようにしたので、前記カ
ーソル位置が表示画面の端部にある場合にも、編集メニ
ューの一部が表示画面の外に外れてしまうことがなく、
編集メニューの全領域が表示される。
したがって、編集メニュー選択用カーソル位置を所望
の編集メニューまで移動させる距離が常に短かくなっ
て、カーソル移動による編集メニュー選択入力操作が容
易になり、しかも、常に編集メニューの全領域を表示す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の実施例を示すもので、第1図
(イ),(ロ)は編集メニユー表示選択における表示画
面の表示画像例説明図、第2図はワードプロセツサの全
体斜視図、第3図は該ワードプロセツサの電気的ブロツ
ク図、第4図はデータ処理部におけるアイコン表示と情
報処理フローチヤート、第5図(イ),(ロ)は編集メ
ニユー表示選択の他の表示画像例説明図であり、第6図
は従来装置の編集メニユー表示選択における表示画面の
表示画像例説明図である。 100……本体、110……制御装置、111……データ処理
部、112……文書情報メモリ、113……マウス位置情報メ
モリ、114……カーソル位置情報メモリ、115……表示制
御部、200……表示装置、201……表示画面、201C……ア
イコン表示領域、300……キー入力装置、400……マウス
入力装置、401……指定入力スイツチ、402……移動情報
変換部、403……制御回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力手段と、表示手段と、前記入力手段か
    らの入力情報に基づいた編集情報と編集メニューを前記
    表示手段に表示し、編集メニュー選択用カーソルで選択
    された編集メニューに従った情報編集を実行する制御手
    段とを備えた情報処理装置において、 前記制御手段に、編集メニュー選択用カーソル位置の近
    くに前記編集情報に優先して前記編集メニューを表示す
    ると共に編集メニュー選択用カーソル位置が表示画面の
    端部にあるときに編集メニュー表示の指示があった場合
    には、編集メニューの全領域が表示されるようにその編
    集メニューを表示画面の中央側に寄せて表示する編集メ
    ニュー表示位置制御手段を設けたことを特徴とする情報
    処理装置。
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FR2600771B1 (fr) * 1986-06-30 1988-09-09 Siderurgie Fse Inst Rech Bouchon pour nez de sonde, procede de sondage dans un four de fusion utilisant une sonde munie d'un tel bouchon et dispositif de mise en oeuvre
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