JP3065025B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP3065025B2
JP3065025B2 JP15139498A JP15139498A JP3065025B2 JP 3065025 B2 JP3065025 B2 JP 3065025B2 JP 15139498 A JP15139498 A JP 15139498A JP 15139498 A JP15139498 A JP 15139498A JP 3065025 B2 JP3065025 B2 JP 3065025B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置に係
り、特に表示画面に表示したメニューをカーソルによっ
て選択する機能を有する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサやパーソナルコンピュ
ータのような情報処理装置において、編集メニューなど
のメニューをアイコンとマウスカーソルなどのカーソル
によって選択入力することが行なわれている。
【0003】従来、この種の装置では、図6に示すよう
に、表示装置200の表示画面201が編集情報(編集
データ)表示領域201Aとアイコン(メニュー)表示
領域201Bに区画されており、各領域は独立して定位
置に割当てられていた。
【0004】また、特開昭60−184288号公報に
は必要時にアイコン(表示領域)を編集情報表示領域の
一部に表示するアイコン表示方法が提案され、更に、実
開昭61−94891号公報には必要時に編集情報の少
ない編集情報表示領域にアイコンを表示するアイコン表
示方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれらの
従来の情報処理装置では、カーソルによるアイコン(メ
ニュー)選択入力操作の簡易化についての配慮がなされ
ておらず、編集状態の如何によっては、アイコン表示領
域201Bが編集操作中のカーソル202Aから遠く離
れた位置に表示されるために、選択入力のための位置2
02Bまでのカーソル移動距離が長くなってアイコン選
択入力操作が面倒になる欠点があった。
【0006】従って本発明の目的は、メニューをカーソ
ル位置によって選択する情報処理装置において、メニュ
ー選択入力操作を容易にし、しかも常にメニューの全領
域が表示されるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこの目的を達成
するために、キー入力手段と、ポインティング・デバイ
ス入力手段と、表示手段と、前記入力手段からの入力情
報に基づいた編集情報と前記キー入力手段またはポイン
ティング・デバイス入力手段からの入力に応じてメニュ
ーを前記表示手段に表示し、前記ポインティング・デバ
イス入力手段からの入力に基づいた位置に表示されるメ
ニュー選択用カーソルで選択されたメニューに従った情
報編集を実行する制御手段とを備えた情報処理装置にお
いて、前記制御手段に、メニュー選択用カーソル位置の
近くに前記編集情報に優先して前記メニューを表示する
と共にメニュー選択用カーソル位置が表示画面の端部に
あるときにメニュー表示の指示があった場合には、メニ
ューの全領域が表示されるようにそのメニューを表示画
面の中央側に寄せて表示するメニュー表示位置制御手段
を設けたこと特徴とする。
【0008】
【作用】メニューはメニュー選択用カーソル位置の近く
に、編集情報に優先して表示するようにしたので、前記
カーソル位置の近くに既に編集情報が表示されている場
合にも、メニューは編集情報に優先して常に前記カーソ
ル位置の近くに表示され、メニュー選択用カーソルを所
望のメニューまで移動させる距離が短くなる。
【0009】そして、このようにカーソル位置の近くに
メニューを表示しようとすると、メニュー選択用カーソ
ル位置が表示画面の端部にあるときには、メニューの表
示領域の一部が表示画面の外にはずれてしまう虞れがあ
るが、このような場合には、そのメニューを表示画面の
中央側に寄せて表示するようにしたので、メニューの全
領域が表示され、かつこの場合にもメニュー選択用カー
ソル位置を所望のメニューまで移動させる距離が短くな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0011】図2は本発明になるワードプロセッサの全
体斜視図で、100は制御装置を内装した本体、200
は表示装置、300はキー入力装置、400はマウス入
力装置である。表示装置200は表示画面201を有
し、キー入力装置300は文字や記号や機能入力キー3
01を有し、マウス入力装置400は指定入力スイッチ
401と該マウス入力装置400の移動方向と移動量
(以下移動情報という)を電気信号に変換する移動情報
変換部とを有する。
【0012】本体100に内装された制御装置は、前記
キー入力装置300およびマウス入力装置400からの
入力情報に従った文書編集処理を実行し、編集文書およ
び編集メニューであるアイコンを前記表示装置200の
表示画面201に表示させる。なお、本発明ではアイコ
ン表示領域は固定されていない。
【0013】図3は該ワードプロセッサの電気的ブロッ
ク図である。
【0014】本体100に内装された前記制御装置は参
照符号110で示してあり、CPU等の論理演算素子に
よって構成されるデータ処理部111と文書情報メモリ
112とマウス位置情報メモリ113とカーソル位置情
報メモリ114と表示制御部115とを備える。マウス
入力装置400は、前記指定入力スイッチ401と前記
移動情報変換部402と該指定入力スイッチ401のオ
ン・オフ情報や該移動情報変換部402から得られる移
動情報を一連のデータ形式信号に整えて前記データ処理
部111と通信する制御回路403とを備える。
【0015】前記データ処理部111は、前記キー入力
装置300から入力される文字や記号および機能指示情
報および前記マウス入力装置400から入力されるマウ
ス入力装置移動情報や指定入力情報等に従って文書編集
処理を実行するに際して文書情報を文書情報メモリ11
2に格納し、マウス位置情報をマウス位置情報メモリ1
13に格納し、カーソル位置情報をカーソル位置情報メ
モリ114に格納し、編集文書情報やカーソル位置情報
やアイコン情報を前記表示装置200に表示するために
表示制御部115に与える。
【0016】表示制御部115は、データ処理部111
からの指示に従って編集文書情報やカーソルやアイコン
を前記表示装置200の表示画面201に表示する。編
集文書情報表示には表示画面201の全体が活用され
る。
【0017】マウスカーソル表示制御において、データ
処理部111はマウスカーソル位置計算のために、マウ
ス入力装置400に対してデータリクエスト信号Aを送
出する。マウス入力装置400の制御回路403は、該
マウス入力装置400が移動した移動情報と指定入力ス
イッチ401のオン・オフ情報等を一連のデータ形式に
整え、前記データリクエスト信号Aを入力するとこの一
連の情報データをシリアルあるいはパラレル信号の形で
データ処理部111に送出する。データ処理部111
は、マウス入力装置400から受取った情報データをも
とにマウス入力装置400の位置を算出し、得られたマ
ウス位置情報をマウス位置情報メモリ113に格納す
る。更に、該マウス位置情報を基に表示装置200の表
示画面201上でのマウスカーソルの表示位置を算出
し、得られたマウスカーソル位置情報をカーソル位置情
報メモリ114に格納する。
【0018】そして、データ処理部111は、キー入力
装置300あるいはマウス入力装置400からアイコン
表示指示入力を受取るとカーソル位置に応じた位置にア
イコン表示領域を設定して該領域にアイコンを表示させ
てマウス入力装置400からの選択入力に備える。
【0019】図4はデータ処理部111におけるアイコ
ン表示と情報処理フローチャートを示し、図1(イ),
(ロ)はそのときの表示画面201の表示画像を示して
いる。図1(イ)のような表示画面で情報処理中にキー
入力装置300またはマウス入力装置400からアイコ
ン表示指示入力があると、データ処理部111は処理1
21において該アイコン表示指示入力を受取り、処理1
22でそのときのマウスカーソル位置情報をカーソル位
置情報メモリ114から読取り、処理123で該カーソ
ル位置情報からアイコン領域表示位置を算出する。この
算出はマウスカーソル202の表示位置がアイコン表示
領域201Cの中心となるように行なう。そして処理1
24で、図1(ロ)に示すように、該アイコン表示領域
201Cにアイコンを表示する。この際、アイコン表示
領域201Cが既に表示されている編集情報表示領域
(図1(ロ)では三角形で示されている。)と重複する
場合には、図示のように、アイコンを編集情報に優先し
て表示する。処理125ではマウス入力装置400から
の選択入力によって選択されたアイコンを選定し、処理
126ではアイコン領域(アイコン)を消去し、処理1
27で選択されたアイコンに相当する情報処理の実行に
入る。
【0020】図5(イ),(ロ)はアイコン表示の他の
表示例を示している。前記表示例は、アイコン領域表示
位置を、マウスカーソル202が該アイコン表示領域2
01Cの中心となるように算出したが、この表示例は表
示装置200の表示画面201を9つの領域2O1D〜
201Lに分割して管理し、アイコン表示指示入力があ
ったときのマウスカーソル202がこの領域2O1D〜
201Lのどの領域にあるかをカーソル位置情報メモリ
114から読出したカーソル位置情報から検出し、マウ
スカーソル202が表示されている領域にアイコン表示
領域201Cを決定するものである。図5(イ)の表示
状態でアイコン表示指示入力があった場合のアイコン表
示領域201Cは、図5(ロ)に示すように、領域20
1Gとなる。
【0021】図1(イ),(ロ)に例示した表示例で
は、マウスカーソル202が表示画面201の端部にあ
るとアイコン表示領域201Cの一部が表示画面201
の外にはみでてしまうが、図5(イ),(ロ)の表示例
のようにすればこのようなことがなくなる。
【0022】何れの表示例の場合でも、アイコン表示領
域201Cはそのときのマウスカーソル202の近くに
表示されるので、アイコン選択のためのマウスカーソル
202の移動距離は短くなり、選択入力操作が容易にな
る。
【0023】また、以上に述べた表示例はメニュー表示
をアイコンによったが、文字による表示選択の場合でも
同様のことがいえる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、メニュー
はメニュー選択用カーソル位置の近くに、編集情報に優
先して表示するようにしたので、前記カーソル位置の近
くに既に編集情報が表示されている場合にも、メニュー
は編集情報に優先して常に前記カーソル位置の近くに表
示される。
【0025】そして、このようにカーソル位置の近くに
メニューを表示しようとすると、メニュー選択用カーソ
ル位置が表示画面の端部にあるときには、メニューの表
示領域の一部が表示画面の外にはずれてしまう虞れがあ
るが、このような場合には、そのメニューを表示画面の
中央側に寄せて表示するようにしたので、前記カーソル
位置が表示画面の端部にある場合にも、メニューの一部
が表示画面の外にはずれてしまうことがなく、メニュー
の全領域が表示される。
【0026】したがって、メニュー選択用カーソル位置
を所望のメニューまで移動させる距離が常に短くなっ
て、カーソル移動によるメニュー選択入力操作が容易に
なり、しかも、常にメニューの全領域を表示することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すもので、(イ),
(ロ)は編集メニュー表示選択における表示画面の表示
画像例説明図である。
【図2】ワードプロセッサの全体斜視図である。
【図3】該ワードプロセッサの電気的ブロック図であ
る。
【図4】データ処理部におけるアイコン表示と情報処理
フローチャートである。
【図5】(イ),(ロ)は編集メニュー表示選択の他の
表示画像例説明図である。
【図6】従来装置の編集メニュー表示選択における表示
画面の表示画像例説明図である。
【符号の説明】
100 本体 110 制御装置 111 データ処理部 112 文書情報メモリ 113 マウス位置情報メモリ 114 カーソル位置情報メモリ 115 表示制御部 200 表示装置 201 表示画面 201C アイコン表示領域 300 キー入力装置 401 指定入力スイッチ 402 移動情報変換部 403 制御回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー入力手段と、ポインティング・デバ
    イス入力手段と、表示手段と、前記入力手段からの入力
    情報に基づいた編集情報と前記キー入力手段またはポイ
    ンティング・デバイス入力手段からの入力に応じてメニ
    ューを前記表示手段に表示し、前記ポインティング・デ
    バイス入力手段からの入力に基づいた位置に表示される
    メニュー選択用カーソルで選択されたメニューに従った
    情報編集を実行する制御手段とを備えた情報処理装置に
    おいて、 前記制御手段に、メニュー選択用カーソル位置の近くに
    前記編集情報に優先して前記メニューを表示すると共に
    メニュー選択用カーソル位置が表示画面の端部にあると
    きにメニュー表示の指示があった場合には、メニューの
    全領域が表示されるようにそのメニューを表示画面の中
    央側に寄せて表示するメニュー表示位置制御手段を設け
    たこと特徴とする情報処理装置。
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