JP2007102389A - インターフェース装置、情報処理装置のインターフェース方法およびインターフェースプログラム - Google Patents

インターフェース装置、情報処理装置のインターフェース方法およびインターフェースプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】登録されたアプリケーションを即座に起動させることができると共に、登録されたアプリケーションの現在の状況がわかるようにする。
【解決手段】第1の保持手段に、登録されたアプリケーションの情報を保持し、起動指示のユーザ操作を受け付けたときにアプリケーションの一覧画面をディスプレイ画面2D上に呈示する。第2の保持手段は、アプリケーションのそれぞれから送られてくる状態情報を受信して保持し、一覧画面において、状態情報に応じて起動中あるいは終了状態であることを表示する。ユーザ操作があったときに、制御対象となるアプリケーションプログラムを選択する手段、及び選択中のアプリケーションの状態を第2の保持手段に保持された状態情報に基づいて制御する手段を備える。
【選択図】図3

Description

この発明は、1または複数のアプリケーションプログラムの、少なくとも起動および終了を、ユーザ操作に応じて制御するインターフェース装置およびインターフェース方法に関する。
従来、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置において、よく使用するアプリケーションプログラムを登録しておき、すぐに起動できるようにする機能(あるいはソフトウエア)として、ランチャーが知られている(例えば、特許文献1(特開2003−157140公報)や特許文献2(特開2000−322185公報)等参照)。
例えば、良く知られているOS(Operating System)におけるランチャーでは、いわゆるツールバーに、ランチャーに登録されたアプリケーションプログラムを表象するアイコンを表示しておき、それらのアイコンが、ユーザにより、例えばマウスで選択されてクリックされることで、当該クリックされたアイコンに対応するアプリケーションプログラムをすぐに起動するようにしている。
上記の先行技術文献は、次の通りである。
特開2003−157140公報 特開2000−322185公報
ところで、従来のランチャーは、アプリケーションプログラムを即座に起動させる機能を有するのみで、当該ランチャー自身の機能としては、登録されたアプリケーションプログラムの現在の状況を知る機能を有していない。従来は、アプリケーションプログラムの現在の状況は、タスクマネージャが管理している。
したがって、従来のランチャーの場合、登録されたアプリケーションプログラムの現在の状況を知ることができないために、既に起動しているアプリケーションプログラムをもう一度起動してしまうという問題があった。また、ランチャーの機能として、ランチャーにより起動中のアプリケーションプログラムを終了させることもできなかった。
この発明は、以上の点にかんがみ、ランチャーと同様に、登録されたアプリケーションプログラムを即座に起動させることができると共に、上述の問題点を改善したインターフェース装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、この発明においては、
登録された1または複数のアプリケーションプログラムの、少なくとも起動および終了を、ユーザ操作に応じて制御するインターフェース装置であって、
登録されたアプリケーションプログラムの情報を保持する第1の保持手段と、
ユーザ操作を受け付けるユーザ操作受付手段と、
前記アプリケーションプログラムの起動および終了の際に、前記アプリケーションプログラムのそれぞれから送られてくる状態情報を受信して保持する第2の保持手段と、
前記ユーザ操作受付手段で、前記インターフェース装置の起動指示のユーザ操作を受け付けたときに、前記第1の保持手段で保持されている前記1または複数のアプリケーションプログラムの一覧画面をディスプレイ画面上に呈示するものであって、前記第2の保持手段に保持された前記状態情報に応じて、前記アプリケーションプログラムの一覧画面において、それぞれのアプリケーションプログラムの状態が、少なくとも、起動中あるいは終了状態であることを表示する一覧呈示手段と、
前記アプリケーションプログラムの一覧画面に表示されている前記アプリケーションプログラムの内の、前記ユーザ操作受付手段を通じた所定の第1のユーザ操作に応じて、制御対象となる前記アプリケーションプログラムを選択する選択手段と、
前記ユーザ操作受付手段を通じた所定の第2のユーザ操作があったときに、前記選択手段により選択中の前記アプリケーションプログラムの状態を、前記第2の保持手段に保持された前記状態情報に基づいて制御する手段と
を備えることを特徴とするインターフェース装置を提供する。
上述の構成のこの発明によるインターフェース装置によれば、第2の保持手段で、アプリケーションプログラムの現在の状態情報を保持しており、それに基づいて、登録されているアプリケーションプログラムの一覧画面において、各アプリケーションプログラムの現在の状態が表示され、ユーザに通知される。
ユーザは、このアプリケーションプログラムの一覧画面において、それぞれのアプリケーションプログラムの状態表示を確認しながら、例えば左右方向指示操作や上下方向指示操作などの第1のユーザ操作をすることで、自分が操作したいアプリケーションプログラムを選択手段により選択することができる。
そして、所定のアプリケーションプログラムを選択中に、例えば決定キー操作などの第2のユーザ操作をすると、第2の保持手段に保持されている当該選択中のアプリケーションプログラムの状態に応じて、例えば終了状態のアプリケーションプログラムは起動され、起動中のアプリケーションプログラムは終了される。
この発明によれば、アプリケーションプログラムの起動のみでなく、複数の登録されたアプリケーションプログラムの内の1つのアプリケーションプログラムの選択操作および起動中のアプリケーションプログラムの終了操作が容易にできる。
以下、この発明によるインターフェース装置および方法の実施形態を、図を参照しながら説明する。以下に説明する実施形態は、ユーザ操作入力手段が、例えば赤外線を用いた無線のリモートコントローラにより構成される場合で、複数の異なるアプリケーションプログラムを、このリモートコントローラにより操作することができるインターフェース装置の場合である。
図1は、実施形態のインターフェース装置を備える情報処理システムの構成例を示すものである。この例の情報処理システムは、例えばパーソナルコンピュータからなる情報処理装置1と、この情報処理装置1と接続されるディスプレイ装置2と、情報処理装置1用のリモートコントローラのリモコン送信機(以下リモートコマンダという)3とからなる。
この例では、ディスプレイ装置2は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)からなる表示画面2Dを備えると共に、スピーカ2SPを備え、情報処理装置1からの表示画像情報を受けて、表示画面2Dに、インターフェース画面や、コンテンツ画像などを表示すると共に、情報処理装置1からの音声情報を受けて、スピーカ2SPにより音響再生する。
情報処理装置1は、リモートコマンダ3からの、この例では赤外線によるリモコン信号を受けるリモコン受信部を備え、受信したリモコン信号を解析して、その解析結果に応じた処理を行ない、ディスプレイ装置2における表示画像出力や音声出力などを制御する。
図2は、情報処理装置1のハードウエア構成例を示すブロック図である。すなわち、この例の情報処理装置1においては、CPU(Central Processing Unit)100に対して、システムバス101を介して、プログラムが記憶されているROM(Read Only Memory)102と、ワークエリア用のRAM(Random Access Memory)103と、情報蓄積部としてのハードディスク装置104と、ディスプレイコントローラ105と、オーディオ出力インターフェース106と、DVD(Digital Versatile Disc)やCD(Compact Disc)などのディスクメディアに対して読み書きするためのマルチメディアディスクドライブ107とが接続されている。
また、システムバス101には、リモコンインターフェース108が接続されている。そして、リモコンインターフェース108には、リモートコマンダ3からのリモコン信号を受信するリモコン受信部109が接続されている。
そして、情報処理装置1は、この実施形態のインターフェース装置を備える。この実施形態のインターフェース装置は、ROM102に記憶されている、あるいはハードディスク装置104に記憶されているアプリケーションプログラムからなるソフトウエアで構成されるもので、機能的には、図3に示すような構成を備える。
すなわち、この実施形態のインターフェース装置は、機能ブロックとして、サーバ部200と、タスク切替機能付ランチャー部202とを備えてなり、タスク切替機能付ランチャー部202(以下、タスク切替ランチャーと略称する)に登録された1個または複数個のアプリケーションプログラム(以下、説明の簡単のためアプリケーションプログラムを単にアプリケーションと略称する)の状態制御を行なう。
この実施形態においては、タスク切替ランチャー300に登録可能なアプリケーション400は、リモートコントローラ対応のアプリケーションとされており、これらのアプリケーション400が情報処理装置1にインストールされることにより、自動的にタスク切替ランチャー300に登録され、また、これらのアプリケーション400が情報処理装置1からアンインストールされることにより、自動的にタスク切替ランチャー300からも削除される。
図3の例では、アプリケーション400は、4個のアプリケーションA,B,C,Dが、この実施形態のインターフェース装置に登録されているものとしている。インターフェース装置に登録されたアプリケーションA,B,C,Dのリストは、後述するように、タスク切替ランチャー300に保持される。
サーバ部200は、リモコンインターフェース108を通じたリモコン信号を受けて解析し、タスク切替ランチャー300の起動/終了を制御すると共に、起動中のタスク切替ランチャー300に、受信したリモコンコマンドを送る。また、サーバ部200は、起動中のアプリケーションにリモコンコマンドを送る。
ただし、この実施形態では、複数個のアプリケーション400が同時に起動されることができ、それぞれのアプリケーション400の操作用ウインドウAPwdは、表示画面上に、奥行き方向に重ねられて表示されるが、リモコンコマンドが送られてユーザ操作が可能とされるアプリケーション400は、その最前面に操作用ウインドウAPwdが表示されているアプリケーション400のみである。
タスク切替ランチャー300は、起動されると、対応する操作用ウインドウ(タスク切替ランチャーウインドウ)Lwdを開き、表示画面2Dに表示する。この実施形態では、タスク切替ランチャーウインドウLwdは、常に、表示画面2Dにおいて最前面に開かれる。したがって、タスク切替ランチャー300が起動されている状態では、常に、このタスク切替ランチャー300がリモートコマンダ3により制御操作可能である。
このタスク切替ランチャーウインドウLwdの表示例を図4に示す。この図4の例においては、タスク切替ランチャーウインドウLwd表示は、この例では、4個のアプリケーションA,B,C,Dのそれぞれに対応するアイコン301a,301b,301c,301dを備える。そして、タスク切替ランチャー300で、現在、いずれのアプリケーションが操作対象のアプリケーショ400ンとして選択されているかが、例えば四角枠CSで囲まれて表示されて、ユーザに報知される。四角枠CSは、選択中アプリケーションを示すカーソルの役割をし、後述するように、ユーザのアプリケーション選択変更操作に応じて、移動する。
そして、この実施形態においては、図4に示すように、アイコン301a,301b,301c,301dのそれぞれの下部には、それぞれのアイコンに対応するアプリケーションA,B,C,Dそれぞれの状態を示す状態表示バー302a,302b,302c,302dが設けられる。
この実施形態では、アプリケーション400の状態としては、「起動状態」、「終了状態」とがあると共に、この実施形態では、「起動状態」であっても、最前面で開かれているアプリケーション400のみが、ユーザによりリモコン操作が可能とされているので、「起動状態」である場合には、「最前面にある状態」であるか、「後ろ側にある状態」であるかの状態がある。
以上のことから、この例では、状態表示バー302a,302b,302c,302dは、3種の状態を表示する必要がある。この3種の状態を表示する態様として、この例では、状態表示バー302a,302b,302c,302dの色の変化を用いる。
例えば、状態表示バー302a,302b,302c,302dは、
「起動状態」で「最前面で開かれている」→オレンジ色
「起動状態」で「後ろ側で開かれている」→ブルー色
「終了状態」→グレイ色
というように、対応するアプリケーション400の状態に応じた色により表示される。
ここで、この実施形態では、状態表示バーがオレンジ色となっているアプリケーション400は、リモートコマンダで操作可能であることを示している。
アプリケーションA,B,C,Dのそれぞれの状態情報は、それぞれのアプリケーションA,B,C,Dが、サーバ部200を介してタスク切替ランチャーに通知される。
そして、図4に示すように、状態表示バー302a,302b,302c,302dの下部には、現在選択中のアプリケーションの名称表示欄303が設けられ、現在選択中のアプリケーションが何であるかをユーザに報知するようにしている。
さらに、このアプリケーション名称表示欄303の下部には、現在選択中のアプリケーション400に対して、ユーザがアプリケーション状態変更操作をすると、次にどのような状態になるかを示す次状態メッセージ表示欄304が設けられる。
この図4のタスク切替ランチャーウインドウLwdの表示を見ながら、ユーザは、操作するアプリケーション400の選択操作、状態変更操作を、リモートコマンダ3を用いて行なうことができる。
この例の場合、タスク切替ランチャー300用のリモートコマンダ3の操作ボタンは、図1に示すように、タスク切替ランチャー300の起動キー31と、上下左右方向指示キー32と、決定キー33との3つのキーとされる。この例では、上下左右方向指示キー32のうちの左方向指示キー32Lまたは右方向指示キー32Rは、アプリケーション400の選択用とされる。また、アプリケーション状態変更操作は、決定キー33の押下操作とされる。
なお、上下左右方向指示キー32の上方向指示キー32UPおよび下方向指示キー32DWは、タスク切替ランチャー300用としては用いられない。その他のキーも、タスク切替ランチャー300用としては用いられない。つまり、サーバ201は、タスク切替ランチャー300が起動中は、リモコンコマンドは、全てタスク切替ランチャーに渡すようにするが、タスク切替ランチャー300は、起動キー31と、上下左右方向指示キー32のうちの左方向指示キー32Lまたは右方向指示キー32Rと、決定キー33との4つのキー以外のキー操作に基づくリモコンコマンドは、無視する。
そして、リモートコマンダ3の起動キー31がユーザにより押下されると、タスク切替ランチャー300が起動されて、タスク切替ランチャー300により、図4のタスク切替ランチャーウインドウLwdが表示画面2Dの最前面に表示される。これにより、リモートコマンダ3による操作制御対象は、タスク切替ランチャー300となり、リモートコマンダ3からのリモコンコマンドは、サーバ201により、全て、タスク切替ランチャー300に渡される。
タスク切替ランチャー300が起動されている状態で、ユーザによりリモートコマンダ3で、上下左右方向指示キー32の左方向指示キー32Lまたは右方向指示キー32Rが押下されると、サーバ201を通じてそのリモコンコマンドを受けたタスク切替ランチャー300は、そのリモコンコマンドをアプリケーション400の選択コマンドと判別して、カーソルとしての四角枠CSを、指示された方向に移動して、選択中のアプリケーション400を変更する。
この選択中のアプリケーション400の移動変更に伴い、アプリケーション名称表示欄303のアプリケーション名称表示が変更される。また、選択中のアプリケーション400の移動変更により、状態が前に選択中のアプリケーション400の状態と異なるときには、次状態メッセージ表示欄304の内容が変更される。
図5に、各状態と、状態表示バーの色と、次状態メッセージ表示欄304との関係を示す。
そして、上述したように、この例では、アプリケーション状態変更操作は、決定キー33の押下操作とされる。タスク切替ランチャー300が起動されている状態で、ユーザが、リモートコマンダ3の決定キー33を押下すると、そのリモコン信号はサーバ201を通じて他スクロール切替ランチャー300に伝えられ、このタスク切替ランチャー300により、選択中であるアプリケーション400の状態が、その現在の状態により一定に定まる次状態に切り替えられる。
この状態切替に対応して、タスク切替ランチャー300は、アプリケーション400からの状態通知をサーバ201を通じて受けて、タスク切替ランチャーウインドウLwdの状態表示バーの色を変更して、状態変更をユーザに報知する。
図6に、決定キー33が押されたときの状態表示バーの色の変化および、その色に対応する状態を示す。前述した、「選択中であるアプリケーションの状態が、その現在の状態により一定に定まる次状態」は、以下のようになる。
(1)決定キー33が押される前の状態が「終了状態」(状態表示バーはグレイ色)のアプリケーション400が選択されて、決定キー33が押されると、当該アプリケーション400は起動され、表示画面2Dの最前面にその操作用ウインドウSPwdが表示されて、状態は、「起動中(最前面)」(状態表示バーはオレンジ色)になる。
(2)決定キー33が押される前の状態が「起動中(最前面)」(状態表示バーはオレンジ色)のアプリケーション400が選択されて、決定キー33が押されると、当該アプリケーション400は終了されて、状態は、「終了状態」(状態表示バーはグレイ色)になる。
(3)決定キー33が押される前の状態が「起動中(後ろ)」(状態表示バーはブルー色)のアプリケーション400が選択されて、決定キー33が押されると、当該アプリケーション400の操作用ウインドウSPwdが最前面に移動され、状態は、「起動中(最前面)」(状態表示バーはオレンジ色)になる。
(4)なお、図5には、示されないが、この実施形態では、「終了状態」(状態表示バーはグレイ色)のアプリケーション400が、決定キーに応じて起動されると、当該起動されたアプリケーション400の操作用ウインドウSPwdが最前面に表示されて、「起動中(最前面)」(状態表示バーはオレンジ色)になり、リモートコントローラにより制御可能となるようにされているので、その前に「起動中(最前面)」(状態表示バーはオレンジ色)であったアプリケーション400の状態は、「起動中(後ろ)」(状態表示バーはブルー色)になる。
次に、図3に示した3個の機能ブロックからなる実施形態のインターフェース装置において、機能ブロックの2個づつにおける相互の連携動作について、説明する。
[サーバ部200とアプリケーション400との連携動作]
図7は、サーバ部200と、アプリケーション400との連携動作を説明するための図であり、これは、サーバ部200およびアプリケーション400の処理機能をブロックとして示した機能ブロック図である。
アプリケーション400のアプリケーション状態切替手段401は、タスク切替ランチャー300からの切替指示を受けて、当該アプリケーション400を、「終了状態」から「起動」し、また、「起動中(後ろ)」の状態から、「起動中(最前面)」の状態に変更する。さらに、「起動中(最前面)」の状態から「終了状態」に変更する。なお、「起動中(後ろ)」の状態から、「起動中(最前面)」の状態に変更するのは、タスク切替ランチャー300からの切替指示を受ける場合のみではなく、例えばタイマーにより、アプリケーション400自身が状態変更する場合もある。
アプリケーション状態切替手段401は、自アプリケーションの状態を変更すると、状態通知手段402に、その変更後の状態を報せる。状態通知手段402は、受け取った変更後の状態情報を、サーバ部200に、アプリケーション状態通知として送る。
サーバ部200は、アプリケーション状態通知により通知された内容をアプリケーション毎に保持する。サーバ部200では、アプリケーション400からのアプリケーション状態通知を、アプリケーション状態通知受信手段201で受け取り、アクティブリスト生成手段202に渡す。アクティブリスト生成手段202は、受け取ったアプリケーション状態通知から起動中のアプリケーション400のリストを生成する。
この場合、図8に示すように、アプリケーション400は、起動されると、アプリケーション状態通知として、「Register(登録)」をサーバ部200に送る。サーバ部200は、この「Register(登録)」のアプリケーション状態通知を受けて、当該状態通知を送ってきたアプリケーション400をアクティブリストに登録する。
また、図8に示すように、アプリケーション400は、終了すると、アプリケーション状態通知として、「Unregister(削除)」をサーバ部200に送る。サーバ部200は、この「Unregister(削除)」のアプリケーション状態通知を受けて、当該状態通知を送ってきたアプリケーション400をアクティブリストから削除する。
そして、サーバ部200は、アプリケーション400が起動中で、その操作用ウインドウが最前面にあるときは(起動直後は必ず操作用ウインドウは最前面に表示される)、リモートコマンダ3からのリモコンコマンドを、全て当該起動中のアプリケーション400に送るようにする。これにより、アプリケーション400は、リモートコマンダ3によりユーザ操作が可能となる。
なお、図8に示すように、リモコンコントローラ対応のアプリケーション400以外の、リモートコントローラ非対応の他のアプリケーションが起動されても、アプリケーション状態通知は発せられず、このとき、サーバ部200のアクティブリストには、登録されず、当該非対応のアプリケーションには、起動中であっても、リモコンコマンドは送られない。
図9に、アクティブリストの例を説明する。すなわち、図9(A)に示すように、アプリケーションA,B,Cの操作用ウインドウAPwdが、最前面側順に奥行き方向に表示されているときには、アクティブリストは、その横に示すように、先頭からアプリケーションA,B,Cの順にリストアップされたものとなる。
この図9(A)状態から、図9(B)に示すように、アプリケーションAが終了して、その操作用ウインドウAPwdが表示画面2Dから消えた状態では、アクティブリストにおいては、アプリケーションAが削除されて、先頭にアプリケーションBが移動し、アプリケーションCが2番目に移動する。
次に、図9(B)の状態から、図9(C)に示すように、アプリケーションCが、最前面への移動指示により、あるいは、アプリケーションC自身からの最前面の移動要求により、アプリケーションBに代わって最前面に移動した状態では、アクティブリストにおいては、先頭にアプリケーションCが移動し、アプリケーションBが2番目に移動する。
次に、図9(C)の状態から、図9(D)に示すように、アプリケーションDが起動されると、アクティブリストにおいては、起動されたアプリケーションDが先頭に登録され、アプリケーションB,Cは、順次に、2番目、3番目に移動する。
サーバ部200のリモコンコマンド転送手段203は、リモコンコマンドを受け取ったときには、アクティブリスト生成手段202で生成されたアクティブリストを参照し、当該アクティブリストの先頭に登録されているアプリケーション400が、その操作用ウインドウAPwdが最前面に表示されているものと判別して、当該アプリケーション400にリモコンコマンドを送るようにする。アプリケーション400は、受け取ったリモコンコマンドにより指示された処理を実行する。
[タスク切替ランチャー300とアプリケーション400との連携動作]
図10は、タスク切替ランチャー300と、リモートコントローラ対応のアプリケーション400との連携動作を説明するための図であり、これは、タスク切替ランチャー300およびアプリケーション400の処理機能をブロックとして示した機能ブロック図である。
リモートコントローラ対応のアプリケーション400は、情報処理装置1に、インストール手段404が用いられてインストールされる。このインストール時、インストール手段404は、タスク切替ランチャー300に対して、タスク切替ランチャー300に登録するアプリケーション400の情報として、以下の登録情報を書き込む。
・アプリケーション400の名称
・起動するためのアプリケーション400のパス
・終了するためのアプリケーション400のパス
・起動時のオプション
・終了時のオプション
・操作対象にするときのオプション
・アイコンの入ったファイル(アイコンファイル)
・表示するアイコン番号(アイコン識別子)。
タスク切替ランチャー300は、アプリケーション情報格納手段311にこれらの登録情報を格納して保持する。これにより、アプリケーション情報格納手段311は、登録されたアプリケーションリストを保持することになる。
また、リモートコントローラ対応のアプリケーション400は、アンインストール手段405が用いられて、情報処理装置1からのアンインストールが行なわれる。このアンインストール時、アンインストール手段405は、タスク切替ランチャー300のアプリケーション情報格納手段311に格納されていた自己のアプリケーション400の登録情報を削除する。
タスク切替ランチャー300は、また、操作用ウインドウ表示制御手段312と、リモコンコマンド受信解析手段313と、アプリケーション状態保持手段314と、アプリケーション切替指示発生手段315とを備える。
リモコンコマンド受信解析手段313は、サーバ部200から転送されてくるリモコンコマンドを受信し、解析する。そして、リモコンコマンド受信解析手段313は、受信したリモコンコマンドが、解析の結果、タスク切替ランチャーの起動コマンドであると判別したときには、図10では図示を省略するが、その旨を、タスク切替ランチャー300の各部、つまり、アプリケーション情報格納手段311、操作用ウインドウ表示制御手段312、アプリケーション状態保持手段314およびアプリケーション切替指示発生手段315のそれぞれに通知して、タスク切替ランチャー300を起動する。
このタスク切替ランチャー300の起動時、サーバ部200からは、アプリケーション状態通知としてアクティブリストの情報が送られてくるので、アプリケーション状態保持手段314をそれを受信して、保持する。
そして、操作用ウインドウ表示制御手段312は、起動通知を受けると、アプリケーション情報格納手段311からのアプリケーションリストの情報と、アプリケーション状態保持手段314からの各アプリケーションの状態情報とから、タスク切替ランチャーウインドウLwdの表示情報を生成し、ディスプレイ装置2に供給して、その表示画面2Dの最前面においてウインドウ表示する。
ユーザは、リモートコマンダ3を用いて、表示画面2Dに表示されたタスク切替ランチャーウインドウLwdを参照しながら、前述したような左方向指示キー32Lや右方向指示キー32Rの押下によるアプリケーション選択操作や決定キーの押下により決定操作を行なう。これらのユーザ操作に応じたリモコンコマンドは、サーバ部200を通じてタスク切替ランチャー300に送られてくるので、リモコンコマンド受信解析手段313で受信され、解析され、その解析結果の情報が、操作用ウインドウ表示制御手段312およびアプリケーション切替指示発生手段315に送られる。
操作用ウインドウ表示制御手段312は、リモコンコマンド受信解析手段313から、アプリケーション選択操作の情報を受け取ったときには、前述したように、選択中アプリケーション400を示すカーソルとしての四角枠CSの位置を、アプリケーション選択操作の情報の示す方向に移動するとともに、その移動に応じて選択中となるアプリケーション400に合わせて、アプリケーション名称表示欄303および次状態メッセージ表示欄304の内容が変更される。
そして、アプリケーション切替指示発生手段315は、リモコンコマンド受信解析手段313から、決定操作の情報(決定コマンド)を受け取ると、選択中のアプリケーション400の現在の状態を、アプリケーション状態保持手段314に保持されているアプリケーション状態情報を参照して認識する。そして、アプリケーション切替指示発生手段315は、前述したように、認識した現在の状態に応じて定まる次状態への切替指示コマンドを生成し、対応する選択中のアプリケーション400に供給する。
このとき、アプリケーション切替指示発生手段315は、アプリケーション情報格納手段311に保持されている当該選択中アプリケーションの登録情報中の、「起動するためのアプリケーション400のパス」、「終了するためのアプリケーション400のパス」、「起動時のオプション」、「終了時のオプション」などを必要に応じて参照し、それらの情報に従った処理を行なう。
さらに、この実施形態では、起動中のアプリケーション400が複数個、存在しているときには、決定コマンドにより、新たにアプリケーション400が起動されたり、起動中のアプリケーション400が終了されたり、後ろに操作用ウインドウAPwdがあったアプリケーション400が最前面に移動されたりすることに伴い、操作用ウインドウAPwdが後ろにあったアプリケーション400が最前面に移動したり、操作用ウインドウAPwdが最前面にあったアプリケーション400が後ろ側に移動したりする。
そこで、タスク切替ランチャー300のアプリケーション切替指示発生手段315は、それらの操作用ウインドウAPwdの表示画面2Dにおける奥行き方向の移動の状態切替指示も、対応するアプリケーション400に送るようにするものである。アプリケーション400は、それらの状態切替指示を受け取ると、その状態通知をサーバ部200に行なうものである。
操作用ウインドウ表示制御手段312は、リモコンコマンド受信解析手段313から、決定操作の情報を受け取ると、選択中のアプリケーション400の現在の状態を、アプリケーション状態保持手段314に保持されているアプリケーション状態情報を参照して認識し、認識した現在の状態が「終了状態」または「起動中(最前面)」であるときには、操作用ウインドウLwdを即座に閉じる。
また、認識した選択中のアプリケーションの現在の状態が「起動中(後ろ)」であるときには、あらかじめ定められた所定時間待って、当該所定時間経過しても、何らのリモコンコマンドが到来しなかったときには、操作用ウインドウLwdを閉じる。これは、「起動中(後ろ)」であるときには、次状態は、「起動中(最前面)」であり、その状態でさらに決定キーが押されることにより、当該選択中アプリケーションが終了されることがあるので、ユーザの更なる決定操作がなされるであろう時間を待って、タスク切替ランチャーを終了するようにするためである。
換言すると、現在の状態が「起動中(後ろ)」であるアプリケーションを終了する場合には、ユーザは、そのアプリケーションを選択中アプリケーションとするように選択操作した後に、決定キーを2回、連続的に操作すればよい。
以上のように、ユーザの決定操作により上述のようなアプリケーション切替指示を発生した後、タスク切替ランチャー300は終了状態となる。また、決定操作をしなくても、タスク切替ランチャー300の起動中に、リモートコマンダ3の起動キー31をもう一度押すことにより、タスク切替ランチャー300を終了させることができる。
なお、タスク切替ランチャー300は、その起動時に、サーバ部200からアクティブリストの情報を取得することで、タスク切替ランチャー300に登録された全てのアプリケーションの状態を認識するようにしているが、タスク切替ランチャー300の起動中においても、アプリケーションの状態が変更される場合がある。
すなわち、上述もしたように、アプリケーション400自身から、現在の状態が「起動中(後ろ)」であるときに、「起動中(最前面)」への移動の要求を出して、当該アプリケーションに対するリモコンコマンドによる制御可能とするようにする場合である。
この場合には、アプリケーション400からの状態通知が、タスク切替ランチャー300に対して、その起動中においてもサーバ部200を通じて送られて、アプリケーション状態保持手段314で保持されている、登録されたアプリケーションの状態情報が更新されるものである。
[タスク切替ランチャー300とサーバ部200との連携動作]
図11は、タスク切替ランチャー300と、サーバ部200との連携動作を説明するための図であり、これは、タスク切替ランチャー300およびサーバ部200の処理機能をブロックとして示した機能ブロック図である。
サーバ部200は、リモコンインターフェース108を通じたリモコンコマンドを、リモコンコマンド転送手段203で受け、当該リモコンコマンドが、タスク切替ランチャー300の起動コマンドであるときには、当該起動コマンドをタスク切替ランチャー300に送る。タスク切替ランチャー300は、リモコンコマンド受信解析手段313で、この起動コマンドを受け、前述したようにして、当該タスク切替ランチャー300を起動する。
サーバ部200のリモコンコマンド転送手段203は、タスク切替ランチャー300が起動中は、全てのリモコンコマンドを、タスク切替ランチャー300に転送するようにする。
タスク切替ランチャー300は、前述したように、リモコンコマンド受信解析手段313で、このリモコンコマンドを受けるが、左方向指示キー32Lのユーザ操作に基づく左方向指示コマンド、右方向指示キー32Rのユーザ操作に基づく右方向指示コマンド、決定キー33のユーザ操作に基づく決定コマンド、起動キー31に基づく終了コマンド以外のリモコンコマンドは、不要として棄ててしまい、対応しない。
そして、サーバ部200は、タスク切替ランチャー300が起動されたときに、アクティブリスト生成手段202で、アクティブリストを生成し、タスク切替ランチャー300に送るようにする。前述したように、タスク切替ランチャー300は、このアクティブリストの情報を、アプリケーション状態保持手段314で受けて保持するようにする。
サーバ部200は、また、アプリケーション状態通知受信手段201で、いずれかのアプリケーション400からの状態通知を受けたときには、それをアクティブリスト生成手段202に渡す。アクティブリスト生成手段202は、前述したように、受信したアプリケーション状態通知に応じてアクティブリストを更新すると共に、タスク切替ランチャー300が起動中であるときには、当該受信したアプリケーション状態通知を、タスク切替ランチャー300にも通知するようにする。
タスク切替ランチャー300のアプリケーション状態保持手段314は、アプリケーション状態通知を受信すると、当該受信したアプリケーション状態通知に応じて、アプリケーションの状態情報を更新する。前述したように、このときに受け取る状態通知は、前の状態が「起動中(後ろ)」であるときに、「起動中(最前面)」に現在状態が変更したことを内容とするものである。
[タスク切替ランチャー300の処理動作]
次に、タスク切替ランチャー300における処理動作を、図12〜図14のフローチャートおよび図15のタスク切替ランチャーウインドウLwdの表示例を参照しながら説明する。
上述したように、タスク切替ランチャー300は、サーバ部200からの起動コマンドに基づいて起動する。そして、タスク切替ランチャー300は、起動すると、図12の「ランチャー起動」から処理ルーチンをスタートする。
先ず、タスク切替ランチャー300は、タスク切替ランチャーウインドウLwdを生成して、表示画面2Dの最前面に表示する(ステップS1)。このステップS1においては、タスク切替ランチャー300は、サーバ200からアクティブリストの情報を受け取ってアプリケーション状態保持手段314に保持する。そして、アプリケーション情報格納手段311に保持されている、登録されたリモコン対応アプリケーション400の登録情報と、アプリケーション状態保持手段314に保持されているアプリケーション400の状態情報とから、前述したように、タスク切替ランチャーウインドウLwdを生成する。
次に、タスク切替ランチャー300は、サーバ部200を通じて左方向指示コマンドあるいは右方向指示コマンドを受信したか否か判別し(ステップS2)、左方向指示コマンドあるいは右方向指示コマンドを受信したと判別したときには、ウインドウLwd上における四角枠CSで囲んで表示される選択中アプリケーションを、受信したコマンド指示に応じた方向に移動すると共に、選択中アプリケーションの変更に応じて、アプリケーション名称表示欄303および次状態メッセージ表示欄304の表示内容を変更する(ステップS3)。
このときの選択中アプリケーション400の変更に応じたタスク切替ランチャーウインドウLwdの表示変更例を図15に示す。
ステップS2で、左方向指示コマンドあるいは右方向指示コマンドを受信していないと判別したときに、また、ステップS3の次には、タスク切替ランチャー300は、サーバ部200を通じて決定コマンドを受信したか否か判別する(ステップS4)。
このステップS4で、決定コマンドを受信してはいないと判別したときには、タスク切替ランチャー300は、サーバ部200を通じてアプリケーション状態通知を受信したか否か判別し(ステップS5)、アプリケーション状態通知を受信したと判別したときには、その状態通知後の状態に応じて、ウインドウLwd上の、対応するアプリケーションの状態表示バーの色を変更すると共に、次状態メッセージ表示欄304の内容を変更する(ステップS6)。その後、ステップS2に戻り、このステップS2以降の処理を繰り返す。
ステップS5で、アプリケーション状態通知を受信してはいないと判別したときには、タスク切替ランチャー300は、サーバ部200を通じて、タスク切替ランチャーの終了コマンドを受信したか否か判別し(ステップS7)、タスク切替ランチャーの終了コマンドを受信したと判別したときには、タスク切替ランチャーウインドウLwdを表示画面2Dから消去して、終了する(ステップS8)。
また、ステップS7で、タスク切替ランチャーの終了コマンドを受信してはいないと判別したときには、タスク切替ランチャー300は、何のリモコンコマンドを受信しない状態が所定時間以上、例えば5秒以上続いたかどうか判別し(ステップS9)、所定時間以上継続したと判別したときには、タスク切替ランチャーウインドウLwdを表示画面2Dから消去して、終了する(ステップS8)。
また、ステップS9で、何のリモコンコマンドを受信しない状態が所定時間以上継続してはいないと判別したときには、ステップS2に戻り、このステップS2以降の処理を繰り返す。
ステップS4で、サーバ部200を通じて決定コマンドを受信したと判別したときには、タスク切替ランチャー300は、選択中アプリケーション400の現在の状態は、どの状態にあるかを判別する(図13のステップS11)。
このステップS11で、選択中アプリケーション400の現在の状態が、「終了状態」であると判別したときには、タスク切替ランチャー300は、選択中アプリケーション400に対して起動コマンドを送って、当該アプリケーション400を起動させる(ステップS12)。そして、タスク切替ランチャー300は、ウインドウLwdを表示画面2Dから消去して、終了する(ステップS17)。
また、ステップS11で、選択中アプリケーション400の現在の状態が、「起動中(最前面)」であると判別したときには、タスク切替ランチャー300は、選択中アプリケーション400に対して終了コマンドを送って、当該アプリケーション400を終了させる(ステップS16)。そして、タスク切替ランチャー300は、ウインドウLwdを表示画面2Dから消去して、終了する(ステップS17)。
また、ステップS11で、選択中アプリケーション400の現在の状態が、「起動中(後ろ)」であると判別したときには、タスク切替ランチャー300は、選択中アプリケーション400に対して、最前面への移動コマンドを送って、当該アプリケーション400の操作用ウインドウAPwdを表示画面2Dの最前面に移動させる(ステップS13)。
そして、タスク切替ランチャー300は、アプリケーション400の操作ウインドウAPwdを表示画面2Dの最前面に移動させてから、予め定められた一定時間以上、例えば3秒以上経過したか否か判別し(ステップS14)、経過していなければ、サーバ部200を通じて決定コマンドを受信したか否か判別する(ステップS15)。
そして、ステップS15で、決定コマンドを受信していないと判別したときには、ステップS14に戻り、決定コマンドを受信したと判別したときには、タスク切替ランチャー300は、選択中アプリケーション400に対して終了コマンドを送って、当該アプリケーション400を終了させる(ステップS16)。そして、タスク切替ランチャー300は、ウインドウLwdを表示画面2Dから消去して、終了する(ステップS17)。
また、ステップS14で、予め定めた一定時間以上が経過したと判別したときには、タスク切替ランチャー300は、ウインドウLwdを表示画面2Dから消去して、終了する(ステップS17)。
次に、図12のステップS1におけるウインドウLwdの生成の際のアプリケーションリストの参照ルーチンについて、図14のフローチャートを参照して説明する。
すなわち、タスク切替ランチャー300は、アプリケーション情報格納手段311に格納されている登録されたアプリケーション400の情報を参照する(ステップS21)。この参照の結果、登録されているアプリケーション400が1個も無いかどうか判別し(ステップS22)、登録されているアプリケーション400が1個も無いと判別したときには、タスク切替ランチャーウインドウLwdを表示せずに、終了する(ステップS23)。このとき、登録されたアプリケーションが1個も無いので、起動できない旨を表示画面2Dにメッセージ表示して、ユーザに注意を促すようにしても良い。
ステップS22で、登録されたアプリケーションが1個以上あると判別したときには、タスク切替ランチャー300は、アプリケーションリストの先頭のアプリケーションを、対象アプリケーションの変数AppXとし(ステップS24)、このアプリケーションAppXの情報を、アプリケーション情報格納手段311から取得する(ステップS25)。
そして、取得した情報の内のアイコン情報を用いて、当該アプリケーションを、ウインドウLwd上に表示するようにする(ステップS26)。そして、全ての登録アプリケーションの情報を取得したか否か判別し(ステップS27)、未だ全ての登録アプリケーションの情報を取得していないと判別したときには、アプリケーションリストの次のアプリケーションを、対象アプリケーションの変数AppXとし(ステップS28)、ステップS25に戻って、このアプリケーションAppXの情報を、アプリケーション情報格納手段311から取得する。
以下、全ての登録アプリケーションの情報を取得するまで、ステップS25からステップS28までの処理を繰り返し、ステップS27で、全ての登録アプリケーションの情報を取得したと判別したときには、この処理ルーチンを終了する。
[サーバ部200の処理動作]
図16は、サーバ部200を通じた起動コマンドにより、タスク切替ランチャー300を起動したときのサーバ部200の処理動作を説明するためのフローチャートである。
すなわち、サーバ部200は、タスク切替ランチャー300を起動したか否かを判別し(ステップS31)、起動していないときには、その他の処理を実行する(ステップS32)。
ステップS31で、タスク切替ランチャー300を起動したと判別したときには、サーバ部200は、そのときまでにアプリケーション400から取得している状態通知に基づいて生成されているアクティブリストを、タスク切替ランチャー300に通知する(ステップS33)。
そして、サーバ部200は、アプリケーション400からの状態通知を受信したか否かを監視し(ステップS34)、アプリケーション400からの状態通知を受信したと判別したときには、アクティブリストを、受信した状態通知に応じて更新すると共に、タスク切替ランチャー300が起動中であるときには、受信した状態通知をタスク切替ランチャー300に転送する(ステップS35)。
このステップS35を終了した後、あるいは、ステップS34で、アプリケーション400からの状態通知を受信しなかったと判別したときには、サーバ部200は、リモコンコマンドを受信したか否かを判別する(ステップS36)。このステップS36で、リモコンコマンドを受信したと判別したときには、受け取ったリモコンコマンドは、起動中であるタスク切替ランチャー300に全て送る(ステップS37)。
そして、このステップS37を終了した後、あるいは、ステップS36で、リモコンコマンドを受信しなかったと判別したときには、タスク切替ランチャー300は、終了したか否か判別し(ステップS38)、終了してはいないと判別したときには、ステップS34に戻り、このステップS34以降の処理を繰り返す。
また、ステップS38で、タスク切替ランチャー300が終了したと判別したときには、サーバ部200は、リモコンコマンドは、表示画面2Dの最前面に操作用ウインドウAPwdが表示されているアプリケーション400に送る状態となる(ステップS38)。
なお、ステップS38で、タスク切替ランチャー300が終了したかどうかは、当該タスク切替ランチャー300からのサーバ部200への状態通知を受けて判別するようにしても良いし、リモコンコマンドとしての決定コマンドに応じて、タスク切替ランチャー300の終了を判別するようにしても良い。
次に、図17のフローチャートを参照して、サーバ部200におけるアクティブリストの生成処理およびタスク切替ランチャー300への状態通知処理について説明する。この図17の処理ルーチンは、サーバ部200がアプリケーション400のいずれかから状態通知を受信したときにスタートから起動されるものである。
すなわち、サーバ部200は、アプリケーションAppXからの状態通知を受信すると、当該受信した状態通知の情報を解析する(ステップS41)。そして、その解析の結果、受信した状態通知は、アプリケーションAppXの起動開始であるか否か判別する(ステップS42)。
このステップS42で、アプリケーションAppXの起動開始であると判別したときには、サーバ部200は、アクティブリストの先頭に、アプリケーションAppXを追加し、既に起動中のアプリケーションのアクティブリストにおける順位を繰り下げる(ステップS43)。そして、この処理ルーチンを終了する。前述したように、アクティブリストにおける順位が表示画面2Dにおける最前面側からの奥行き方向の表示順位となり、アクティブリストの先頭のアプリケーションの操作用ウインドウAPwdが最前面に表示されるものである(図9参照)。
ステップS42で、受信した状態通知は、アプリケーションAppXの起動開始ではないと判別したときには、サーバ部200は、受信した状態通知は、アプリケーションAppXの終了であるか否か判別する(ステップS44)。
このステップS44で、アプリケーションAppXの終了であると判別したときには、サーバ部200は、アクティブリストの先頭から、アプリケーションAppXを削除し、その他の起動中のアプリケーションのアクティブリストにおける順位を繰り上げる(ステップS45)。そして、この処理ルーチンを終了する。
また、ステップS44で、アプリケーションAppXの終了ではないと判別したときには、サーバ部200は、受信した状態通知は、アプリケーションAppXの最前面への移動であるか否か判別する(ステップS46)。
このステップS46で、受信した状態通知は、アプリケーションAppXの最前面への移動であると判別したときには、サーバ部200は、アクティブリストの先頭にアプリケーションAppXを移動し、他の起動中アプリケーションをその後ろ側に繰り下げると共に、タスク切替ランチャー300に、当該状態通知を転送する(ステップS47)。そして、この処理ルーチンを終了する。
また、ステップS46で、受信した状態通知は、アプリケーションAppXの最前面への移動ではないと判別したときには、サーバ部200は、受信した状態通知は、アプリケーションAppXの後ろ側への移動であるか否か判別する(ステップS48)。
このステップS48で、受信した状態通知は、アプリケーションAppXの後ろ側への移動であると判別したときには、サーバ部200は、アクティブリストにおけるアプリケーションAppXの順位を一つ後ろに下げる(ステップS49)。そして、この処理ルーチンを終了する。
また、このステップS48で、受信した状態通知は、アプリケーションAppXの後ろ側への移動ではないと判別したときには、サーバ部200は、当該状態通知は、誤りであると判断し、例えばエラー表示をして(ステップS50)、この処理ルーチンを終了する。
以上説明したように、この実施形態では、リモートコントローラを用いた情報処理システムとして、複数のアプリケーションの起動、終了などを簡単な操作で行なうことができるものを実現することができる。
この場合に、上述の実施形態では、リモコン用の操作キーは、リモートコマンダに設けられたタスク切替ランチャーの起動キー31と、左方向指示キー32Lと、右方向指示キー32Rと、決定キー33の、4個の操作キーのみにより、動作制御が可能とされており、ユーザ操作入力デバイスに制約があるシステムへの応用が容易である。
例えば、携帯電話端末やPDA(Personal Digital Assistants)などの携帯型の情報処理端末など、操作キーを設けるスペースに制約があり、少ないキーにより操作をしなければならない場合において、この実施形態は、有効に活用することができる。
[変形例]
タスク切替ランチャーウインドウにおけるアプリケーションの状態表示は、上述のような状態表示バーの色の変化を用いるものに限られるものではないことは言うまでない。例えば、状態表示バーに代えて、「最前面起動中」、「終了中」、「後起動中」の文字表示をしたり、各状態を異なるシンボルマークを用いて表示したりすることができる。
また、上述の実施形態では、インターフェース装置を、タスク切替ランチャーとサーバ部とに分けるようにしたが、サーバ部の機能をタスク切替ランチャーの中に組み込むようにしても良いことは言うまでも無い。
また、上述の実施形態は、リモコン対応アプリケーションのみを、タスク切替ランチャーの対象アプリケーションとするようにしたが、タスク切替ランチャーの対象アプリケーションは、これに限らないことは勿論である。
したがって、ユーザ操作は、リモートコントローラを用いたものに限られるものではないことは言うまでも無い。
また、上述の実施形態の説明では、タスク切替ランチャーへの登録およびその削除は、アプリケーションのインストール時およびアンインストール時に行なうようにしたが、例えば、タスク切替ランチャーに対して登録、削除の別タスクを設け、当該登録、削除のタスクにおいて、情報処理装置1にインストール済みのアプリケーションを、適宜、登録したり、削除したりできるようにしてもよい。
また、この発明は、家庭内の家電ネットワークシステムにおいて、ネットワークに接続された電子機器を集中管理するためのメインのターミナル装置のインターフェース装置としての応用が可能である。
この発明によるインターフェース装置の実施形態が適用された情報処理システムの構成例を示す図である。 図1の情報処理システムにおける情報処理装置のハードウエア構成例を示すブロック図である。 この発明によるインターフェース装置の実施形態の機能的な構成例を示す機能ブロック図である。 この発明によるインターフェース装置の実施形態におけるユーザインターフェース画面の例を示す図である。 この発明によるインターフェース装置の実施形態の説明のための図である。 この発明によるインターフェース装置の実施形態の説明のための図である。 図3の機能的な構成例における各部の、より詳細な機能ブロック図である。 図7の機能的な構成例における各部の処理動作を説明するために用いる図である。 図7の機能的な構成例における各部の処理動作を説明するために用いる図である。 図3の機能的な構成例における各部の、より詳細な機能ブロック図である。 図3の機能的な構成例における各部の、より詳細な機能ブロック図である。 図3の機能的な構成例における各部の動作処理を説明するためのフローチャートの一部である。 図3の機能的な構成例における各部の動作処理を説明するためのフローチャートの一部である。 図3の機能的な構成例における各部の動作処理を説明するためのフローチャートである。 図3の機能的な構成例における各部の動作処理を説明するためのフローチャートである。 図3の機能的な構成例における各部の動作処理を説明するためのフローチャートである。 図3の機能的な構成例における各部の動作処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…情報処理装置、2…ディスプレイ装置、3…リモートコマンダ、200…サーバ部、300…タスク切替ランチャー、400…アプリケーションプログラム

Claims (8)

  1. 登録された1または複数のアプリケーションプログラムの、少なくとも起動および終了を、ユーザ操作に応じて制御するインターフェース装置であって、
    登録されたアプリケーションプログラムの情報を保持する第1の保持手段と、
    ユーザ操作を受け付けるユーザ操作受付手段と、
    前記アプリケーションプログラムの起動および終了の際に、前記アプリケーションプログラムのそれぞれから送られてくる状態情報を受信して保持する第2の保持手段と、
    前記ユーザ操作受付手段で、前記インターフェース装置の起動指示のユーザ操作を受け付けたときに、前記第1の保持手段で保持されている前記1または複数のアプリケーションプログラムの一覧画面をディスプレイ画面上に呈示するものであって、前記第2の保持手段に保持された前記状態情報に応じて、前記アプリケーションプログラムの一覧画面において、それぞれのアプリケーションプログラムの状態が、少なくとも、起動中あるいは終了状態であることを表示する一覧呈示手段と、
    前記アプリケーションプログラムの一覧画面に表示されている前記アプリケーションプログラムの内の、前記ユーザ操作受付手段を通じた所定の第1のユーザ操作に応じて、制御対象となる前記アプリケーションプログラムを選択する選択手段と、
    前記ユーザ操作受付手段を通じた所定の第2のユーザ操作があったときに、前記選択手段により選択中の前記アプリケーションプログラムの状態を、前記第2の保持手段に保持された前記状態情報に基づいて制御する手段と
    を備えることを特徴とするインターフェース装置。
  2. 請求項1に記載のインターフェース装置において、
    前記アプリケーションプログラムの複数個が同時に起動中状態となることが可能であって、それぞれのアプリケーションプログラムの実行用画面が前記ディスプレイ画面上において最前面側にあるアプリケーションプログラムが前記ユーザ操作受付手段を通じた前記ユーザ操作を受け付けることが可能とされるものであって、
    前記アプリケーションプログラムの状態として、前記アプリケーションプログラムの実行用画面が前記ディスプレイ画面上において最前面側にある状態あるいは後ろ側にある状態を有し、当該最前面側にある状態あるいは後ろ側にある状態を前記第2の保持手段で保持すると共に、前記アプリケーションの一覧画面に表示し、
    前記後ろ側にある状態の起動中アプリケーションプログラムが前記選択手段で選択されているときに、前記第2のユーザ操作があったときには、当該選択中のアプリケーションプログラムを前記最前面側に移動する
    ことを特徴とするインターフェース装置。
  3. 請求項1に記載のインターフェース装置において、
    前記ユーザ操作受付手段は、リモートコマンダと、前記リモートコマンダから送られてくるリモコン信号を受信する受信手段とから
    ことを特徴とするインターフェース装置。
  4. 請求項1に記載のインターフェース装置において、
    前記第2のユーザ操作は、決定キーの操作である
    ことを特徴とするインターフェース装置。
  5. 請求項2に記載のインターフェース装置において、
    前記第1のユーザ操作は、前記リモートコマンダに設けられている左右方向指示キーまたは上下方向指示キーの操作であり、前記第2のユーザ操作は、前記リモートコマンダに設けられている決定キーの操作である
    ことを特徴とするインターフェース装置。
  6. 請求項2に記載のインターフェース装置において、
    前記ユーザ操作受付手段を通じた所定の第2のユーザ操作があったときに、前記選択中の前記アプリケーションプログラムの状態が起動中のときには、前記選択中の前記アプリケーションプログラムの状態を終了状態にして、その後、前記アプリケーションプログラムの一覧画面を即座に消去し、
    前記ユーザ操作受付手段を通じた所定の第2のユーザ操作があったときに、前記選択中の前記アプリケーションプログラムの状態が終了状態のときには、前記選択中の前記アプリケーションプログラムを起動して、その後、前記アプリケーションプログラムの一覧画面を即座に消去し、
    前記ユーザ操作受付手段を通じた所定の第2のユーザ操作があったときに、前記選択中の前記アプリケーションプログラムの状態がその実行用画面が前記後ろ側のときには、前記選択中の前記アプリケーションプログラムの前記実行用画面を前記最前面に移動した後、所定時間待ち、前記所定時間の間に前記ユーザ操作が無いときに、前記アプリケーションプログラムの一覧画面を即座に消去する
    ことを特徴とするインターフェース装置。
  7. 登録された1または複数のアプリケーションプログラムの、少なくとも起動および終了を、ユーザ操作に応じて制御する、情報処理装置におけるインターフェース方法であって、
    前記アプリケーションプログラムの登録された情報を受け付けて第1の保持手段に保持する工程と、
    前記アプリケーションプログラムの起動および終了の際に、前記アプリケーションプログラムのそれぞれから送られてくる状態情報を受信して第2の保持手段に保持する工程と、
    ユーザ操作を受け付けるユーザ操作受付手段で、インターフェース起動指示のユーザ操作を受け付けたときに、前記第1の保持手段で保持されている前記1または複数のアプリケーションプログラムの一覧画面をディスプレイ画面上に呈示すると共に、前記第2の保持手段に保持された前記状態情報に応じて、前記アプリケーションプログラムの一覧画面において、それぞれのアプリケーションプログラムの状態が、少なくとも、起動中あるいは終了状態であることを表示する一覧呈示工程と、
    前記アプリケーションプログラムの一覧画面に表示されている前記アプリケーションプログラムの内の、前記ユーザ操作受付手段を通じた所定の第1のユーザ操作に応じて、制御対象となる前記アプリケーションプログラムを選択する選択工程と、
    前記ユーザ操作受付手段を通じた所定の第2のユーザ操作があったときに、前記選択工程で選択された前記アプリケーションプログラムの状態を、前記第2の保持手段に保持された前記状態情報に基づいて制御する工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置におけるインターフェース方法。
  8. 登録された1または複数のアプリケーションプログラムの、少なくとも起動および終了を、ユーザ操作に応じて制御するために、コンピュータを、
    前記登録されたアプリケーションプログラムの情報を保持する第1の保持手段、
    ユーザ操作を受け付けるユーザ操作受付手段、
    前記アプリケーションプログラムの起動および終了の際に、前記アプリケーションプログラムのそれぞれから送られてくる状態情報を受信して保持する第2の保持手段、
    前記ユーザ操作受付手段で、前記インターフェース装置の起動指示のユーザ操作を受け付けたときに、前記第1の保持手段で保持されている前記1または複数のアプリケーションプログラムの一覧画面をディスプレイ画面上に呈示するものであって、前記第2の保持手段に保持された前記状態情報に応じて、前記アプリケーションプログラムの一覧画面において、それぞれのアプリケーションプログラムの状態が、少なくとも、起動中あるいは終了状態であることを表示する一覧呈示手段、
    前記アプリケーションプログラムの一覧画面に表示されている前記アプリケーションプログラムの内の、前記ユーザ操作受付手段を通じた所定の第1のユーザ操作に応じて、制御対象となる前記アプリケーションプログラムを選択する選択手段、
    前記ユーザ操作受付手段を通じた所定の第2のユーザ操作があったときに、前記選択手段により選択中の前記アプリケーションプログラムの状態を、前記第2の保持手段に保持された前記状態情報に基づいて制御する手段
    として機能させるためのインターフェースプログラム。
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