JP2011527045A - モバイルデバイスにおけるマルチタスキングをサポートするための方法 - Google Patents

モバイルデバイスにおけるマルチタスキングをサポートするための方法 Download PDF

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Abstract

モバイルデバイス上でオープンなアプリケーションに効果的にアクセスし、そしてそれらを管理するための方法が、提供される。エンドキーのキー押し下げイベントに応じて、オープンなアプリケーションが、終了され、そして別のオープンなアプリケーションが、速やかに最大にされる。一実施形態においては、別のキーが、オープンなアプリケーションを示すアプリケーションメニューにアクセスするために、押し下げられることができる。オープンなアプリケーションは、アプリケーションメニュー上で選択され、そして選択的に最大にされ、または終了されることができる。一実施形態においては、キーが、オープンなアプリケーションをリストアップするオープンアプリケーションメニューにアクセスするために押し下げられることができる。オープンなアプリケーションは、オープンアプリケーションメニュー上で選択され、そして選択的に最大にされ、または終了されることができる。

Description

本発明は、一般に電子デバイスに関し、そしてより詳細にはモバイルデバイスにおけるマルチタスキング(multitasking)のためのユーザインターフェースサポートに関する。
セルラ電話などのワイヤレスモバイル通信デバイス(モバイルデバイス)の使用は、それらの携帯性と接続性とに起因して増加し続けている。同時に、モバイルデバイスは、高度化が進んでおり、同時に実行することができる多数の有用なアプリケーションをサポートしており、多目的の生産性向上ツールになりつつある。モバイルデバイスのために使用可能なアプリケーションの数と複雑さとが増大するにつれて、それらは、もっと高度化されたユーザインターフェースサポートを必要としている。しかしながら、現在使用可能なモバイルデバイスのうちの多くは、ユーザインターフェースを不十分にしかインプリメントしておらず、そして複数のオープンなアプリケーション(multiple open applications)の使用と管理とを適切にサポートできないでいる。
様々な実施形態の方法は、ユーザが、モバイルデバイス上で実行する複数のオープンなアプリケーション管理するのを助けるユーザインターフェースサポートを提供する。一実施形態においては、ユーザは、オープンなアプリケーションのリストに対する簡単なアクセスをユーザに提供することができるアプリケーションキー(Application Key)を使用して複数のオープンなアプリケーションを管理することができる。
様々な実施形態においては、エンドキー(End key)機能は、ユーザが、オープンなアプリケーションを管理するのを助けるように構成可能である。エンドキーは、ユーザが、あるオープンなアプリケーションを終了させ、そして別のオープンなアプリケーションを最大にすることを可能にするように構成されていることができる。オープンなアプリケーションを示すアプリケーションメニュー、および/またはオープンアプリケーションのメニュー(open-applications menu)もまた、ユーザが、さらに、オープンなアプリケーションを管理することを可能にするために提供されることができる。
図1は、モバイルデバイスのソフトウェア/ハードウェアのアーキテクチャ図である。 図2は、エンドキーを使用した一実施形態のステップを示すプロセスフロー図である。 図3は、アプリケーションキーを使用した実施形態の方法のステップを示すプロセスフロー図である。 図4は、アプリケーションキーを使用した一実施形態のステップを示すプロセスフロー図である。 図5は、図2〜4に示されるプロセスステップに関連するメッセージフロー図である。 図6は、一実施形態における使用のために適したモバイルデバイスのシステムブロック図である。
ここにおいて組み込まれており、そして本明細書の一部分を構成する添付の図面は、本発明の例示の実施形態を示しており、そして上記に与えられる一般的な説明と、下記に与えられる詳細な説明と一緒に、本発明の特徴を説明する役割を果たす。
様々な実施形態が、添付図面を参照して詳細に説明されることになる。可能な限り、同じ参照番号が、同じ部分、または同様な部分について言及するために図面全体を通して使用されることになる。特定の例およびインプリメンテーションに対して行われる参照は、例示の目的のためであり、そして本発明、または特許請求の範囲の範囲を限定するようには意図されない。
この説明において、「例示の(exemplary)」という用語は、ここにおいて、「1つの例、インスタンス、または例証としての役割を果たすこと」を意味するために使用される。ここにおいて「例示の」として説明されるどのようなインプリメンテーションも、必ずしも他のインプリメンテーションよりも好ましい、または有利であると解釈されるべきであるとは限らない。「最大にする(maximize)」という用語は、モバイルデバイスディスプレイ上で現在は目に見えないオープンなアプリケーションを表示することを意味するために使用され、そして必ずしもディスプレイそれ自体のサイズまたはコンフィギュレーションを変更することを意味するために使用されるとは限らない。
ここにおいて使用されるように、「モバイルデバイス」、「モバイルハンドセット」、「ハンドセット」、および「ハンドヘルドデバイス」という用語は、セルラ電話と、ワイヤレスモデムを有する携帯型個人情報端末(personal digital assistants)(PDA)と、ワイヤレス電子メールレシーバ(例えば、ブラックベリー(Blackberry)(登録商標)デバイス、およびトレオ(Treo)(登録商標)デバイス)と、マルチメディアインターネット可能なセルラ電話(例えば、アイフォーン(iPhone)(登録商標))と、ワイヤレス電話レシーバと、類似したパーソナル電子デバイスと、のうちの任意の1つまたはすべてを意味する。好ましい一実施形態においては、モバイルデバイスは、セルラハンドセットデバイス(cellular handset device)(例えば、セル電話(cellphone))である。しかしながら、様々な実施形態が、様々なテキストデータ入力方法をインプリメントするコンピューティングデバイス上にインプリメントされることができるので、セルラ電話通信機能は、必要ではない。
モバイルデバイスの性能および機能を強化するための絶え間ない要求が、モバイルデバイスのための増大された数のソフトウェアアプリケーションを使用可能にしてきている。これらのモバイルデバイスのアプリケーションの数と複雑さとが、増大するにつれて、ユーザが一度に複数のアプリケーションを開くことが、不可避になる。マルチタスクのモバイルデバイス(Multitasking mobile devices)は、ユーザがまさしくそれを行うことを可能にする。マルチタスキングは、プロセスまたはアプリケーションとしても知られている複数のタスクが、それによってコンピュータ処理装置(computer processing unit)(CPU)などの共通処理リソースを共用する方法である。単一のCPUを有するモバイルデバイスの場合には、1つのタスクだけが、任意の時点において実行されていると言われ、CPUは、そのタスクについての命令をアクティブに実行していることを意味している。マルチタスキングは、与えられた任意の時刻に、そして別の待っているタスクの順番が来るときに、どのタスクが実行されていることができるかをスケジュールすることにより、問題を解決する。複数のCPUを有する(マルチプロセッサ機械と呼ばれる)モバイルデバイス上でさえ、マルチタスキングは、存在するCPUよりもずっと多数のタスクが、「同時に」実行されることを可能にする。
アプリケーションを使用した後に、彼らのモバイルデバイス上でそのオープンなアプリケーションを終了させることは、ユーザ次第である。しかしながら、何故ユーザが彼らのモバイルデバイス上でオープンなアプリケーションを終了させることができない可能性があるか、については多くの理由がある。一つには、ユーザは、着信電話コール(incoming phone call)や着信テキストメッセージなど、他のイベントによって気を散らされる可能性があるからである。そのような気の散ることは、モバイルデバイス、特に集中型のモバイルデバイスの割り込みイベントによって引き起こされる可能性がある。集中型のモバイルデバイスにおいては、電話機能は、ユーザが、すべて電話コール(phone calls)を行いながら、そして受信しながら、電子メール、テキストファイルおよびスプレッドシートファイル、住所録(address books)、地図、電子書籍(e-book)など、多数の異なるソフトウェアアプリケーションを開くことを可能にするPDA機能と組み合わせられる。ユーザは、彼らのモバイルデバイス上でアプリケーションを実行するプロセス中に、電話コールによって中断される可能性がある。電話コールに答えることにより、ユーザは、モバイルデバイスに、電話機能が電話コールを受信することを可能にするために、オープンなアプリケーションを一時停止するようにさせ、実質的にアプリケーションをオープンに、そして背景で動作したままにする。多くの場合に、ユーザは、電話コールが終了された後に一時停止されたアプリケーションについて忘れ、アプリケーションをオープンに、そして背景で動作したままにする。
ユーザは、アプリケーションの間で行きつ戻りつ切り換えながら、彼らのモバイルデバイス上でアプリケーションをオープンにしたままにする可能性もある。例えば、ある住所に対する運転方向(driving direction)を検索する際に、ユーザは、住所録アプリケーションと地図アプリケーションとを同時に開くことができ、それで彼らは、住所録からの住所をコピーし、そしてそれを地図アプリケーションへと貼り付けることができる。このマルチタスク機能は、ユーザが、住所録の中のロケーションに対する運転方向を検索することができることを簡単にする。そのようなコピープロセスと貼り付けプロセスとを可能にするために、ユーザは、両方のアプリケーションを同時にオープンにする必要がある。しかしながら、ひとたび望ましい運転方向が検索された後に、次いでユーザは、住所録アプリケーションまたは地図アプリケーション、あるいはその両方を適切に終了させるのを忘れてしまう可能性がある。
ユーザは、モバイルデバイス上でアプリケーションをオープンにしたままにすることを選択することもできる。例えば、電子書籍を読むときに、ユーザは、テキストの中の彼らの場所を失うことを防止するために電子書籍アプリケーションをオープンにしたままにすることを望む可能性がある。
ユーザは、彼らが、先行するアクションがアプリケーションを終了させた、またはキャンセルしたと間違って信じるときに、オープンなアプリケーションを適切に終了させることができない可能性もある。この誤りは、あいまいなユーザインターフェースソリューションによって引き起こされる可能性がある。例えば、いくつかのアプリケーションにおいては、伝統的なモバイルデバイス上の「エンド」キーを押し下げることは、ユーザをホーム画面へと戻すが、アプリケーションを終了させることはない。ユーザは、彼らが、彼らのモバイルデバイスのマルチ機能を理解していないので、あるいは彼らのモバイルデバイス上のアプリケーションの状態に無関心であるので、アプリケーションをオープンなままにしてしまう可能性もある。
ユーザは、アプリケーションが、エンドキーと類似したキーとの伝統的な機能によって終了させられていると間違って信じることへと、誤った方向に導かれる可能性もある。伝統的に、エンドキーは、2つの機能:現在実行しているアプリケーションを終了させること(「アプリケーションを終了させる」)と、ディスプレイをホーム画面へと戻すこと(「アイドルへと戻す」)と、を割り当てられる。ホーム画面は、モバイルデバイスが、壁紙およびソフトキー機能の割当てとを含めてアイドル画面を表示するアイドル状態にあるときに、表示される。オープンであったが、背景で実行中であったアプリケーションは、ユーザに提供される表示なしでそのようにとどまる。したがって、ユーザは、モバイルデバイスが、ホーム画面に戻っているので、以前に実行しているアプリケーションは、終了していると信じる可能性がある。
複数のアプリケーションを一度にオープンに保持する能力は、有利とすることができるが、オープンなアプリケーションを適切に終了させることの失敗は、モバイルデバイスのメモリリソースとプロセッサリソースとに過大な負荷をかけ、そして同様に結果として性能を低下させる。オープンであるが背景にあるアプリケーションは、ユーザの混乱を引き起こす可能性もある。例えば、オープンなアプリケーションは、ユーザが既にオープンで、背景で実行されているアプリケーションを再度開こうと試みるときに、ユーザを驚かせ、または混乱させる可能性がある。ユーザは、最初に何故アプリケーションが既にオープンであるのかを忘れてしまっている可能性があり、そしてアプリケーションの先行する使用を思い出すこと、またはそれが異なる理由のために最大にされているときアプリケーションの状態をリセットすることに時間を費やす必要がある可能性がある。それ故に、より効率的で直観的なユーザインターフェースが、マルチタスクモバイルデバイス上のオープンなアプリケーションを管理するために必要とされる。ユーザが、忘れられたオープンなアプリケーションのことを思い出す前に経過する時間が長くなればなるほど、忘れられたアプリケーションがもはや関連していないという驚くべき影響と可能性とは、より大きくなる。その結果として、実用的な最も早い時刻にオープンなアプリケーションについてユーザに思い出させることが、有用である。
様々な実施形態は、ある種のキーの機能をオープンなアプリケーションをより効率的に管理するように変更し、そしてユーザに余り混乱させないキー機能を提供するユーザインターフェースインプリメンテーションを提供する。一例として、エンドキーは、アプリケーションを終了させることと、ホーム画面へと戻すこととのその現在の二重の機能の代わりに、アプリケーションを終了させることの機能を割り当てられることができる。この実施形態においては、ユーザが現在のアプリケーションを適切に終了させるために、エンドキーを押し下げるときに、背景で実行されるオープンなアプリケーションは、直ちに最大にされる。そのようなアプリケーションが最大にされるときに、その機能画面が、ディスプレイ上に提示され、そしてアプリケーションは、それをスタンバイ状態から引き出すために、あるいはそうでなくてそのオペレーションを前景(foreground)に引き入れるために、プロセッサリソースを再割り付けされる。アプリケーションは、優先順位の順序でエンドキー押し下げイベントに応じて最大にされ、この優先順位の順序の一例は、アプリケーションが開かれた逆の順序である(すなわち、最後に開かれたものが、最初に最大にされることになる)。他のオープンなアプリケーションが存在しないときには、エンドキーを押し下げることは、オープンなアプリケーションを終了させ、そしてホーム画面を表示する(すなわち、モバイルデバイスをアイドル状態に戻す)。別の実施形態においては、エンドキーを押し下げることは、現在のアプリケーションを終了させ、そして複数のアプリケーションがオープンであるときでさえ、ディスプレイをホーム画面へと戻すことができる。
様々な実施形態はまた、オープンなアプリケーションに効果的にアクセスし、そしてそれらを管理するためのモバイルデバイスのユーザインターフェースの方法も提供する。一実施形態においては、アプリケーションメニュー(Applications Menu)は、リストアップされたアプリケーションのうちのどれが現在オープンであるかを示すアニメーション、または他の表示の特徴を含んでいる。アプリケーションメニューは、モバイルデバイス上の使用可能なアプリケーションのリストを提示する。ユーザは、アプリケーションメニューにアクセスすることと、望ましいアプリケーションを選択することとにより、アプリケーションを開くことができる。アプリケーションメニューは、ユーザがモバイルデバイス上でアプリケーションを選択し、そして開くことを可能にするメインメニュー、または別のメニューとすることができる。別の実施形態においては、オープンアプリケーションメニュー(Open-Applications Menu)は、ユーザがオープンなアプリケーションを管理することを可能にするユーザインターフェースの一部分として提供される。オープンアプリケーションメニューは、前景の中で実行されるアプリケーションと、スタンバイにある、または背景で実行されるアプリケーションとの両方の、現在オープンなアプリケーションのリストを提示する。オープンアプリケーションメニューから、ユーザは、リストを通してスクロールし、そして選択をクリックするロッカースイッチ(rocker switch)や下向き矢印(down arrow)など、標準的なメニュー選択の方法およびキーを使用することができる。このように、ユーザは、閲覧する(または最大にする)ために、あるいは終了させるために、1つまたは複数のオープンなアプリケーションを選択することができる。オープンアプリケーションメニューを使用して、ユーザは、オープンなアプリケーションを速く終了させ、オープンなアプリケーションへとスイッチバックし(switch back)、あるいはユーザがオープンなアプリケーションを管理することができる、すべてのオープンなアプリケーションを示すメニューを閲覧する。オープンアプリケーションメニューは、ユーザが、単一キーの押し下げで、すべてのオープンなアプリケーションを終了させることを可能にすることもできる。
一実施形態においては、オープンアプリケーションメニューは、アプリケーションメニュー(すなわち、モバイルデバイス上で使用可能なアプリケーションをリストアップするメニュー)などの他のメニュー、ホーム画面、または別のアプリケーションからアクセスされることができる。ユーザインターフェースソリューションの実施形態はまた、オープンアプリケーションメニューに対するワンタッチキーアクセス、ならびに押し下げおよび保持の(press-and-hold)キーアクセスを提供する。
様々な実施形態においては、ワンタッチソリューションは、新しいキーを使用してインプリメントされることができ、この新しいキーは、ここにおいてアプリケーションキー(Application Key)と称される。このアプリケーションキーは、モバイルデバイスのキーパッド上の専用キー、またはプログラマブルキーとすることができる。アプリケーションキーは、アプリケーションメニューまたはオープンアプリケーションメニューのいずれかに対するワンタッチアクセスをユーザに提供するように構成されていることができる。例えば、アプリケーションキーは、アプリケーションキーの単一の押し下げに応じてアプリケーションメニューを、そしてアプリケーションキーの押し下げおよび保持に応じてオープンアプリケーションメニューをユーザに提示するように構成されていることができる。別の例として、ユーザがオープンなアプリケーションに関わらずアプリケーションキーを押し下げるときに、モバイルデバイスは、アプリケーションメニューを表示するようにソフトウェアによって構成されていることができる。
他のユーザインターフェースの実施形態は、ユーザが、アプリケーションメニュー、またはオープンアプリケーションメニューにアクセスすることを可能にするために、標準キーボード上の他のキーを利用することができる。例えば、メニューキーは、従来の方法でオプションおよび機能のメニューを提示することにより単一の押し下げイベントに応答するように構成されており、そしてオープンアプリケーションメニューを提示することにより押し下げおよび保持のイベントに応答するように構成されていることができる。オプションソフトキーなど、他の標準キーもまた、オープンアプリケーションメニューにアクセスするために使用されることもできる。例えば、ユーザは、「オープンアプリケーションメニュー」とタイトルが付けられたオプションを含む主要メニューにアクセスするためにオプションソフトキーを押し下げることができる。オープンアプリケーションメニュー項目を選択することにより、オープンアプリケーションメニューは、提示される。
図1は、ユーザが、マルチタスキング環境においてオープンなアプリケーションにアクセスし、そしてそれらを管理することを可能にするための、様々な実施形態においてモバイルデバイス上にインプリメントされることができるソフトウェア/ハードウェアのアーキテクチャ図を示している。そのような環境において、ユーザは、複数のアプリケーション100を開くことができる。アプリケーション100のおのおのは、ワイヤレス用バイナリランタイム環境(Binary Runtime Environment for Wireless)(BREW(登録商標))などのランタイム環境102を経由してモバイルデバイスプロセッサ上で動作するシステムソフトウェア104(例えば、オペレーティングシステム)と通信することができる。例えば、ユーザは、ゲームを楽しむアプリケーション1と、住所録に電話番号を入力し、そして保存するアプリケーション2と、電卓を使用して数を計算するアプリケーション3と、を開くことができる。モバイルデバイスプロセッサは、一度に1つのタスクをアクティブに処理することができるだけであるので、アプリケーション100のうちの1つだけが、与えられた任意の時刻にプロセッサリソースに対するアクセスを与えられることができる。他のオープンなアプリケーション100は、一時停止状態またはスタンバイ状態にあることになる。システムソフトウェア104は、オープンなアプリケーションを追跡し、そしてプロセッサ上でそれを実行することと、モバイルデバイスディスプレイ110上でそれを最大にすることとにより、ユーザが、選択されたアプリケーションを閲覧することを可能にする。ユーザが、新しいアプリケーションを開き、またはオープンなアプリケーションを閲覧することを選択するたびに、ソフトウェアシステム104は、一時停止状態において背景に他のオープンなアプリケーションを維持しながら、そのアプリケーションを処理することを開始し、そしてモバイルデバイスディスプレイ110上にその表示画像を提示する。背景におけるオープンなアプリケーションは、それらが開かれた順序に基づいて待ち行列または優先順位の中で保持されることができる。
この例のアーキテクチャにおいては、ユーザは、キーパッドのキー106を使用することにより、オープンなアプリケーションにアクセスし、そしてそれらを管理することができる。ここにおいて「キー押し下げイベント」と称される、アプリケーションキーなどのキー106の押し下げは、ソフトウェアシステム104によって受信される前に、ハードウェアドライバ108に伝えられる。様々な実施形態が、システムソフトウェアレイヤ104内にインプリメントされるときに、システムソフトウェアは、キー押し下げイベントを処理し、そしてモバイルデバイスディスプレイ110上に要求された情報を表示することができる。
図2は、エンドキーを押し下げることにより、1つのアプリケーションを終了させ、そして別のオープンなアプリケーションを最大にするために使用されることができるステップの例を示す一実施形態のプロセスフロー図である。この実施形態においては、エンドキーの機能は、先行するモバイルデバイスのそれから修正され、この先行するモバイルデバイスは、アプリケーションを終了させ、そして他のオープンなアプリケーションのうちの選択された1つを最大にする代わりに、アプリケーションを終了させ、そしてアイドルへと戻す。したがって、ステップ200で、オープンなアプリケーションは、モバイルデバイス上で動作しているが、ユーザは、エンドキーを押し下げることによりそれを終了させることを選択することができる。ステップ202で、エンドキー押し下げイベントが、モバイルデバイスによって受信される。それに応じて、モバイルデバイスプロセッサは、アプリケーションを閉じるプロセスを開始する。ステップ222で、アプリケーションは、保存されるべき、または保存されることができるデータが存在するかどうかを決定することができる。この決定は、自動的とすることができ、あるいはそれは、新しいデータが保存されるべきかどうかを示すようにユーザを促すユーザインターフェースの表示を提示することができる。アプリケーションが、データが保存されるべきことを決定し、あるいはユーザが、プロンプトに応じてデータが保存されるべきことを示す(すなわち、ステップ222=「Yes」である)場合、ステップ224で、データは保存され、そしてステップ226で、アプリケーションは終了される。保存されるべきデータが、存在せず、あるいはユーザが、データが保存されるべきでないことを示す(すなわち、ステップ222=「No」である)場合、データを保存せずに、ステップ226で、アプリケーションは、終了される。オープンなアプリケーションを終了させるとすぐに、ステップ228で、モバイルデバイスは、他のオープンなアプリケーションが存在するかどうかを決定する。モバイルデバイス上に他のオープンなアプリケーションが存在しない(すなわち、ステップ228=「No」である)場合、ステップ230で、モバイルデバイスは、アイドルへと戻り、そしてディスプレイ上にホーム画面を表示する。他のオープンなアプリケーションが存在する(すなわち、ステップ228=「Yes」である)場合、ステップ232で、オープンなアプリケーションのリストからの待ち行列の中の次のアプリケーションが、最大にされ、そしてモバイルデバイスディスプレイ110上に示される。
オープンなアプリケーションが最大にされるように選択される順序は、論理順序に応じて、待ち行列、優先順位付けされたリスト、またはポインタのスタックの中に保持されることができる。1つの論理順序の一例は、アプリケーションが開かれたのと逆の順序である。したがって、最後に開かれるアプリケーションは、最初に最大にされるアプリケーションになり、そして最初に開かれるアプリケーションは、すべての他のオープンなアプリケーションが最大にされ、そしてエンドキーの押し下げによって終了されるまで、最大にされないことになる。他の論理順序は、一般的にもっと頻繁に使用されるアプリケーションを優先するなど、ある種のアプリケーションに優先順位を割り当てることができる。例えば、住所録アプリケーションは、ゲームアプリケーションよりも高い優先順位を与えられることができる。どちらの方法が、優先順位を割り当てるために使用されるとしても、システムソフトウェアは、その順序を追跡し、その結果、次の優先順位のオープンなアプリケーションが、エンドキーの押し下げに応じて最大にされるようになる。
ステップ232で、ひとたびオープンなアプリケーションが最大にされた後に、ステップ202で、ユーザがエンドキーを押し下げるまで、そのアプリケーションは、実行し続ける。これは、上記で説明されるステップが、反復されるように促す。したがって、ユーザは、より多くのオープンなアプリケーションがなくなる(すなわち、ステップ228=「No」になる)まで、オープンなアプリケーションが最大にされるたびに、エンドキーを単に押し下げることにより、あらゆるオープンなアプリケーションを終了させることができる。そのポイントにおいて、ステップ230で、モバイルデバイスは、アイドル状態へと戻る。
エンドキーの押し下げによるアプリケーションの終了に応じてオープンなアプリケーションを速やかに最大にすることにより、この実施形態は、ユーザに他のオープンなアプリケーションが存在することを速やかに通知する。したがって、ユーザは、このことを想起させられ、そしてオープンなアプリケーションへと戻る即時の機会を与えられる。これに対してユーザに警告する助けをするために、実施形態は、マルチ処理セッションが効力があることを示すトーン(tones)、アニメーション(animations)、および/またはアナンシエータ(annunciators)などオーディオおよび/またはビジュアルのインジケータを使用することもできる。例えば、プロセッサが、他のオープンなアプリケーションが存在する(すなわち、ステップ228=「Yes」である)ことを決定して、オプショナルなステップ231で、プロセッサは、プロセッサがマルチタスク状態にあることを示して、可聴式マルチタスクアナンシエータをオプショナルに鳴らすことができる。そのようなアニメーションおよび/またはオーディオアナンシエータは、ステップ232で、次のアプリケーションを最大にするステップの一部分として開始されることができ、あるいは別のステップとすることができる。
上記実施形態は、マルチ処理環境において複数のオープンな実施形態を管理するための直観的に効率的なメカニズムを提供するが、別の実施形態は、オープンなアプリケーションを管理するためのさらなるツールをユーザに提供する。図3は、アプリケーションキーの一時的な押し下げにより、モバイルデバイス上でオープンなアプリケーションを閲覧し、そして選択するために使用されることができるステップの例を示す一実施形態のプロセスフロー図である。この実施形態は、図2を参照して上記で説明される実施形態と一緒にインプリメントされることができる。したがって、ユーザが、ステップ232で、アプリケーションのうちの1つを最大にすることにより、かつ/またはオプショナルなステップ231で、マルチタスクアナンシエータにより、他のアプリケーションが、オープンであることを通知されるときに、ユーザは、おのおのを連続して終了する必要なしに、オープンなアプリケーションを管理するためにこの代替実施形態を使用することができる。ユーザが、彼らのモバイルデバイス上でアプリケーションを開くときに、オープンなアプリケーションのステータスは、モバイルデバイスプロセッサのシステムソフトウェアによって保持される。上記で述べられるように、システムソフトウェアは、リストを優先順位の順序で保持し、または別の方法で逐次最大化のための順序でそれらのアプリケーションをランク付けすることができる。システムソフトウェアにおいて使用可能なこの情報を使用して、ステップ302で、モバイルデバイスプロセッサは、オープンなアプリケーションのリストをフォーマットするようにソフトウェアによって構成されていることができる。オープンなアプリケーションのリストについてフォーマットすることは、アプリケーションが、開かれる、または終了されるたびに、あるいはアプリケーションキーのキー押し下げイベントに応じて(すなわち、ステップ304の後に)遂行されることができる。ユーザは、アプリケーションキーを一度押し下げることにより、アプリケーションメニューにアクセスすることができる。例えば、ユーザは、どのアプリケーションがオープンであるかを見るために、そして別の方法でオープンなアプリケーションを管理するために、ステップ232で、オープンなアプリケーションが最大にされるのを見るとすぐに、あるいはオプショナルなステップ231で、マルチタスクアナンシエータを聞くとすぐに、アプリケーションキーを押し下げることができる。ステップ304で、アプリケーションキーのキー押し下げイベントは、モバイルデバイスによって受信され、そしてそれに応じて、ステップ308で、アプリケーションメニューは、表示される。アプリケーションメニューは、モバイルデバイス上で使用可能なアプリケーションをリストアップし、そしてステップ210で、リスト上に現れるオープンなアプリケーションの上の、その近くの、あるいはそうでなければそれに対応するアニメ化された(animated)アイコンなどのアイコンを表示することができる。そのようなオープンなアプリケーションのアイコンは、ユーザが、アプリケーションメニューの中のオープンなアプリケーションを簡単に識別することを可能にする。オプショナルな一実施形態においては、アプリケーションメニューについて表示することは、オプショナルなステップ306で、オープンなアプリケーションの存在に対してユーザに警告する可聴式マルチタスクアナンシエータと一致することができる。
ひとたびユーザがアプリケーションメニューにアクセスした後に、プロセッサは、ステップ212で、ユーザ入力を受信することを待つ。一実施形態において、そのようなユーザ入力は、オープンなアプリケーション、またはオープンでないアプリケーションのうちの一方の選択(「選択する(Select)」)、あるいはエンドキーの押し下げ(「終了する(End)」)とすることができる。ユーザは、電話コールを行うことのような他のタスクを実行するためなど、ホーム画面に戻るためにエンドキーを押し下げることによりアプリケーションメニューを終了することができる。エンドキーが、アプリケーションメニューの中にある間に押し下げられる(すなわち、ステップ312=「終了する」)場合、モバイルデバイスは、ステップ328で、エンドキー押し下げイベントを受信し、そしてそれに応じてステップ330で、アプリケーションメニューセッションを終了し、そしてホーム画面を表示する。それ故に、この実施形態は、プロセッサがアプリケーションメニューを実行している間に、エンドキーに割り当てられる機能を図2を参照して上記で説明される機能から変更する。アプリケーションメニューに戻るために、ユーザは、上記で説明されるようにステップ304から310を開始するためにアプリケーションキーを再び押し下げることができる。
代わりに、ユーザは、アプリケーションメニューからそれを選択する(すなわち、ステップ312=「選択する」)ことにより、オープンなアプリケーションを最大にし、または終了させることを選択することができる。ユーザは、オープンであることが(例えば、アニメーションアイコンによって)示されるアプリケーションを強調表示するために標準の選択方法(矢印キーや選択ボタンなど)を使用することにより、アプリケーションメニューからオープンなアプリケーションを選択することができる。ユーザが、オープンなアプリケーションを選択するとき、ステップ314で、ユーザの選択は、モバイルデバイスによって受信され、そしてステップ316で、オープンなアプリケーションは、ディスプレイ上で選択される。アプリケーションの選択は、例えば、ディスプレイ上で選択された項目を強調表示することなど、異なる知られている任意の方法によってユーザに伝えられることができる。ひとたびオープンなアプリケーションが選択された後に、ステップ318で、ユーザは、アプリケーションが、最大にされるべきか、または終了するかを示すように促されることができる。ユーザが、オープンなアプリケーションを最大にする(すなわち、ステップ320=「最大にする(Maximize)」)ことを選ぶ場合、モバイルデバイスは、ディスプレイ上でオープンなアプリケーションを最大にする。代わりに、ユーザは、それを最大にせずにオープンなアプリケーションを終了させる(すなわち、ステップ318=「終了させる(Terminate)」)ことを選ぶこともできる。一実施形態においては、ユーザは、ステップ316において複数のオープンなアプリケーションを選択することにより、終了させるべきいくつかのオープンなアプリケーションを選択することもできる。1つのオープンなアプリケーションが、終了されることを選択されるときに、ステップ322で、アプリケーションは、保存されるべき任意のデータが存在するかどうかを決定し、あるいはユーザにデータが保存されるべきかどうかを示すように促すことができる。アプリケーションが、データが保存されるべきことを決定し、あるいはユーザが、データを保存することを選択する(すなわち、ステップ322=「Yes」である)場合、ステップ326で、選択されたオープンなアプリケーションが終了される前に、ステップ324で、データが、保存される。ユーザが、データを保存せずにアプリケーションを終了させる(すなわち、ステップ222=「No」である)ことを選択する場合、ステップ326で、そのオープンなアプリケーションは、簡単に終了される。オープンなアプリケーションが終了されるとき、ステップ308で、表示は、アプリケーションメニューへと戻ることができ、ユーザは、ステップ312、328および330で、このアプリケーションメニューから、エンドキーを押し下げることにより、ホーム画面へと進むことを選択し、あるいはステップ312から326で、他のオープンなアプリケーションを最大にし、または終了させることを選択することができる。
図4は、アプリケーションキーを押し下げることと、保持することとによってアクセスされることなどができるオープンアプリケーションメニューを経由してモバイルデバイス上でオープンなアプリケーションを最大にすること、または終了させることを選択するために使用されることができるステップの例を示す代替実施形態のプロセスフロー図である。この実施形態は、図2を参照して上記で説明される実施形態と一緒にインプリメントされることができる。したがって、ユーザが、ステップ232で、アプリケーションのうちの1つを最大にすることにより、かつ/またはオプショナルなステップ231で、マルチタスクアナンシエータにより、他のアプリケーションが、オープンであることを通知されるときに、ユーザは、各アプリケーションを連続して終了する必要なしに、オープンなアプリケーションを管理するためにこの代替実施形態を使用することができる。図3を参照して上記で論じられるように、ユーザが、彼らのモバイルデバイス上でアプリケーションを開くときに、オープンなアプリケーションのステータスは、モバイルデバイスプロセッサのシステムソフトウェアによって保持され、これは、ステップ302で、優先順位付けされたリストの中に保持されることができる。
図4に示される実施形態において、ユーザは、アプリケーションキーなど、特定のキーを押し下げることと、保持することとにより、オープンアプリケーションメニューにアクセスすることができる。アプリケーションキーのキー押し下げおよび保持のイベントは、ステップ404で、モバイルデバイスによって受信され、これは、ステップ408で、オープンアプリケーションメニューが、表示されるように促す。オプショナルな実施形態においては、オープンアプリケーションメニューを表示することは、オプショナルなステップ306で、マルチタスクアナンシエータを鳴らすことによって伴われることができる。上記で述べられるように、オープンアプリケーションメニューは、現在オープンなアプリケーションだけをリストアップし、そしてユーザが、標準のユーザインターフェースのキーおよび方法を使用してアプリケーションを選択することを可能にする。図3を参照して上記で説明される実施形態と同様に、ユーザは、図3を参照して上記で説明されるステップ312、328および330を実行するエンドキーを押し下げることによりオープンアプリケーションメニューセッションを終了することができる。したがって、この実施形態はまた、プロセッサがアプリケーションメニューを実行している間にエンドキーに割り当てられる機能を図2を参照して上記で説明される機能から変更する。ユーザは、図3を参照して上記で説明されるステップ312から320を実行する選択されたアプリケーションを最大にすることを選択することにより、オープンなアプリケーションを最大にすることを選択することもできる。
ユーザは、1つまたは複数の選択されたオープンなアプリケーションを終了させる(すなわち、ステップ318=「Yes」である)ことを選択することができる。オープンなアプリケーションを終了させるときに、ステップ322で、アプリケーションは、保存されるべき任意のデータが存在するかどうかを決定し、あるいはユーザにデータが保存されるべきかどうかを示すように促すことができる。アプリケーションが、データが保存されるべきことを決定し、あるいはユーザが、データを保存することを選択する(すなわち、ステップ322=「Yes」である)場合、ステップ326で、選択されたオープンなアプリケーションが終了される前に、ステップ324で、データが、保存される。ユーザが、データを保存せずにアプリケーションを終了させる(すなわち、ステップ222=「No」である)ことを選択する場合、ステップ326で、そのオープンなアプリケーションは、簡単に終了される。選択されたオープンなアプリケーション(単数または複数)を終了させた後に、ステップ328で、プロセッサは、他のオープンなアプリケーションが存在するかどうかを決定する。他のオープンなアプリケーションが存在する(すなわち、ステップ328=「Yes」である)場合、ステップ408で、モバイルデバイスは、アップデートされたオープンアプリケーションメニューを表示するために戻る。これは、ユーザが、他のオープンなアプリケーションにアクセスし、そしてそれらを管理することを可能にする。他のオープンなアプリケーションが存在しない(すなわち、ステップ328=「No」である)場合、ステップ330で、モバイルデバイスは、ホーム画面へと戻る。
上記で指摘されるように、ユーザは、終了(すなわち、ステップ318=「終了させる」)のためにオープンアプリケーションメニューから複数のオープンなアプリケーションを選択することができる。終了のために選択されるアプリケーションのおのおのは、ステップ322で、データが保存されるべきかどうかを決定し、またはユーザに選択されたオープンなアプリケーションのうちの任意の1つまたはすべてからのデータが記憶されるべきかどうかを選択するように促すことができる。例えば、ユーザが5つのオープンなアプリケーションを終了させることを選択する場合、モバイルデバイスは、ユーザに5つの別々の機会を用いて対応するオープンなアプリケーションについてデータを保存すべきかどうかを示すように促すことができる。アプリケーション(単数または複数)が、データが保存されるべきことを決定し、あるいはユーザの選択が、データが保存されるべきことを示す(すなわち、ステップ322=「Yes」である)場合、ステップ324で、データが保存され、そしてステップ326で、対応するアプリケーションは、終了される。アプリケーション(単数または複数)が、データが保存されるべきでないことを決定し、あるいはユーザの選択が、データが保存されるべきでないことを示す(すなわち、ステップ322=「No」である)場合、ステップ326で、対応するアプリケーションは、簡単に終了される。上記で論じられるように、選択されたオープンなアプリケーションを終了させた後に、ステップ428で、モバイルデバイスは、他のオープンなアプリケーションが存在するかどうかを決定する。他のオープンなアプリケーションが存在する(すなわち、ステップ328=「Yes」である)場合、ステップ408で、モバイルデバイスは、アップデートされたオープンアプリケーションメニューを表示するために戻る。他のオープンなアプリケーションが存在しない(すなわち、ステップ428=「No」である)場合、ステップ330で、モバイルデバイスは、ホーム画面へと戻る。
図2〜4に示されるプロセスステップの例は、図5などに示されるモバイルデバイスの中の異なるハードウェアレイヤとソフトウェアレイヤとの間で渡されるいくつかの電子メッセージの形でインプリメントされることができる。ひとたびアプリケーション100が開かれた後に、それは、メッセージステップ500で、システムソフトウェア104と通信する。上記で説明されるように、オープンなアプリケーションのステータスは、オープンなアプリケーションのリストを保持することなどにより、システムソフトウェア104によって追跡される。ユーザは、ユーザのモバイルデバイス上でオープンなアプリケーションについての情報を受信し、そしてオープンなアプリケーションを管理するために、アプリケーションキーなどのモバイルデバイスキー106を使用することができる。キー106のキー押し下げイベントは、それが、メッセージステップ504で、システムソフトウェア104によって受信される前に、メッセージステップ502で、キーパッドドライバなどのハードウェアドライバ108へと送信される。キー押し下げイベントの受信のすぐ後に、システムソフトウェア104は、ディスプレイ110上で、オープンなアプリケーションのステータスなど、要求された情報を提示する。そのように行うために、要求された情報は、メッセージステップ506で、システムソフトウェア104によって送信され、そしてディスプレイドライバなどのハードウェアドライバ108によって受信され、そして次いで、メッセージステップ508で、ディスプレイ110へと伝えられる。
上記の方法の説明と、プロセスフロー図とは、単に例証的な例にすぎず、そして様々な実施形態のステップが、提示される順序で実行されなければならないことを必要とする、または意味するようには意図されない。上記実施形態におけるステップは、任意の順序で実行されることができる。
上記で説明される実施形態は、例えば、セルラ電話、セルラ電話付きの個人データアシスタント(personal data assistants)(PDA)、モバイル電子メールレシーバ、モバイルウェブアクセスデバイス、将来開発される可能性がある他のプロセッサ装備のデバイスなど、様々なモバイルデバイスのうちのどれかの上にインプリメントされることができる。さらに、上記で説明される実施形態は、それだけには限定されないが、デスクトップコンピュータと、ラップトップコンピュータとを含めて、様々なコンピューティングデバイスのうちのどれかの上にインプリメントされることもできる。図6は、ここにおいて開示される様々な実施形態をサポートすることができるモバイルデバイス10の様々なコンポーネントを示している。典型的な、モバイルハンドセット10は、内部メモリ32と、ユーザインターフェースディスプレイ110とに結合されたプロセッサ28を含んでいる。モバイルハンドセット10は、プロセッサ28に結合されたワイヤレスデータリンクおよび/またはセルラ電話トランシーバ30に接続された電磁放射線を送信し、そして受信するためのアンテナ14を含むことができる。いくつかのインプリメンテーションにおいては、トランシーバ30と、セルラ電話通信のために使用されるプロセッサ28とメモリ32との一部分とは、その組合せが、ワイヤレスデータリンクを経由してデータインターフェースを提供するので、エアインターフェース(air interface)と称される。さらに、モバイルデバイス10は、可聴音声を生成するスピーカ18と、ユーザのスピーチを受信することなど、音声を検知するためのマイクロフォン19と、を含む。マイクロフォン19と、スピーカ18との両方は、マイクロフォン19から受信されるアナログ電気信号をデジタルコードへと変換し、そしてスピーカ18が音声波へと変換することができるアナログ電気信号へと、プロセッサ28から受信されるデジタルコードを変換するボコーダ26を経由して、プロセッサ28に接続されることができる。いくつかのインプリメンテーションにおいては、ボコーダ26は、プロセッサ28の回路およびプログラミングの一部分として含められることができる。
プロセッサ28は、上記で説明される様々な実施形態の機能を含めて、様々な機能を実行するようにソフトウェア命令(アプリケーション)によって構成されていることができる任意のプログラマブルなマイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、あるいは1つまたは複数のマルチプロセッサチップ(multiple processor chip or chips)とすることができる。いくつかのモバイルデバイスにおいては、ワイヤレス通信機能に専用の1つのプロセッサや、他のアプリケーションを実行することに専用の1つのプロセッサなどのマルチプロセッサ28が、提供されることができる。一般的に、ソフトウェアアプリケーションは、それらが、アクセスされ、そしてプロセッサ28へとロードされる前に、内部メモリ32に記憶されることができる。いくつかのモバイルデバイスにおいては、プロセッサ28は、アプリケーションソフトウェア命令を記憶するのに十分な内部メモリを含むことができる。この説明の目的のために、メモリという用語は、内部メモリ32と、プロセッサ28それ自体の内部のメモリとを含めて、プロセッサ28によってアクセス可能なすべてのメモリを意味する。メモリ32は、揮発性メモリ、またはフラッシュメモリなどの不揮発性メモリ、あるいはそれら両方の混合物とすることができる。モバイルハンドセットは、一般的に、キーパッド13、ならびにユーザ入力を受信するための他のハードキー20、22、24、およびメニュー選択ボタン、またはロッカースイッチ12を含むことができる。
様々な実施形態は、説明された方法のうちの1つまたは複数をインプリメントするように構成されたソフトウェア命令を実行するプロセッサ12によってインプリメントされることができる。そのようなソフトウェア命令は、デバイスのオペレーティングシステムソフトウェアとして、オペレーティングシステムによってインプリメントされる一連のAPIとして、または一実施形態の方法をインプリメントするコンパイルされたソフトウェアとして、メモリ14に記憶されることができる。さらに、ソフトウェア命令は、ランダムアクセスメモリ14、SDメモリチップなど、モバイルデバイス10にプラグインされたメモリモジュール、USB接続可能外部メモリ(例えば、「フラッシュドライブ」)などの外部メモリチップ、リードオンリーメモリ(EEPROMなど)、ハードディスクメモリ、フロッピー(登録商標)ディスク、および/またはコンパクトディスクを含めて、任意の形態の有形プロセッサ可読メモリの上に記憶されることができる。
ここにおいて開示される実施形態に関連して説明される様々な例示の論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれら両方の組合せとしてインプリメントされることができることは、当技術分野においてよく知られている。ハードウェアとソフトウェアとのこの交換可能性を明確に示すために、様々な例示のコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、それらの機能の観点から、一般的に上記に説明されてきている。そのような機能が、ハードウェアとしてインプリメントされるか、あるいはソフトウェアとしてインプリメントされるかは、特定のアプリケーションと、全体のシステムに課される設計制約とに依存する。当業者は、特定の各アプリケーションについての変化するやり方で、説明された機能をインプリメントすることができるが、そのようなインプリメンテーションの決定は、本発明の範囲からの逸脱を引き起こすものと解釈されるべきではない。
ここにおいて開示される実施形態に関連して説明される方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアの形で直接に、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールの形で、あるいはそれら2つの組合せの形で実施されることができる。ソフトウェアモジュールは、プロセッサ可読ストレージ媒体および/またはプロセッサ可読メモリの中に存在することができ、これらの両方は、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、着脱可能ディスク、CD−ROM、または当技術分野において知られている他の有形な任意の形態のデータストレージ媒体のうちのどれにすることもできる。さらに、プロセッサ可読メモリは、複数のメモリチップと、別個のメモリチップの中のプロセッサチップの内部のメモリと、フラッシュメモリやRAMメモリなど、異なるタイプのメモリの組合せと、を備えることができる。モバイルハンドセットのメモリに対するここにおける言及は、特定のコンフィギュレーション、タイプまたはパッケージングだけに限定することなく、モバイルハンドセットの内部の任意の1つまたはすべてのメモリモジュールを包含するように意図される。例示のストレージ媒体は、プロセッサが、ストレージ媒体から情報を読み取り、そしてストレージ媒体に情報を書き込むことができるように、モバイルハンドセット、または主題のサーバのいずれかの中のプロセッサに結合される。代替案においては、ストレージ媒体は、プロセッサと一体とすることができる。プロセッサとストレージ媒体とは、ASICの中に存在することができる。
様々な実施形態についての上記の説明は、当業者が、本発明を作り、または使用することを可能にするために提供される。これらの実施形態に対する様々な修正は、当業者には簡単に明らかになり、そしてここにおいて定義される包括的な原理は、本発明の精神または範囲を逸脱することなく他の実施形態に適用されることができる。したがって、本発明は、ここにおいて示される実施形態だけに限定されるようには意図されず、そしてその代わりに、特許請求の範囲は、ここにおいて開示される原理および新規特徴と整合した最も広い範囲を与えられるべきである。

Claims (60)

  1. マルチ処理環境において複数のオープンなアプリケーションを有するモバイルデバイス上でアプリケーションを終了させるための方法であって、前記モバイルデバイスは、エンドキーを含むキーボードを有し、前記方法は、
    アプリケーションが実行されている間に前記エンドキーの押し下げを認識することと、
    前記エンドキーの前記押し下げに応じて、前記実行されるアプリケーションを終了させることと、
    前記実行されるアプリケーションの終了の直後に前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つを最大にすることと、
    を備える方法。
  2. 前記オープンなアプリケーションの優先順位付けされたリストから最大にされるべき前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つを選択すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記オープンなアプリケーションの前記優先順位付けされたリストは、前記オープンなアプリケーションが開かれた順序と逆の順序で前記オープンなアプリケーションを優先順位付けする、請求項2に記載の方法。
  4. 前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記1つを最大にすることと一緒に可聴アナンシエータを鳴らすこと、をさらに備える請求項1に記載の方法。
  5. 前記実行されるアプリケーションを終了させることに先立ってアプリケーションデータを保存すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
  6. キー押し下げイベントを認識することと、
    前記キー押し下げイベントに応じてアプリケーションメニューを表示することと、なお前記アプリケーションメニューは、前記モバイルデバイス上で使用可能なアプリケーションのリストを表示し、そして前記リストアップされたアプリケーションのうちのどれがオープンであるかを示すアイコンを含む、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つについてのユーザ選択を受信することと、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にするユーザ入力を受信することと、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にすることと、
    をさらに備える請求項1に記載の方法。
  7. 前記キー押し下げイベントは、アプリケーションキーの押し下げである、請求項6に記載の方法。
  8. キー押し下げイベントを認識することと、
    前記キー押し下げイベントに応じてアプリケーションメニューを表示することと、なお前記アプリケーションメニューは、前記モバイルデバイス上で使用可能なアプリケーションのリストを表示し、そして前記リストアップされたアプリケーションのうちのどれがオープンであるかを示すアイコンを含む、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つまたは複数についてのユーザ選択を受信することと、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させるユーザ入力を受信することと、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させることと、
    をさらに備える請求項1に記載の方法。
  9. 前記キー押し下げイベントは、アプリケーションキーの押し下げである、請求項8に記載の方法。
  10. 前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させることに先立ってアプリケーションデータを保存すること、をさらに備える請求項8に記載の方法。
  11. キー押し下げイベントを認識することと、
    前記キー押し下げイベントに応じてオープンアプリケーションメニューを表示することと、なお前記オープンアプリケーションメニューは、現在オープンなアプリケーションのリストを表示する、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの1つについてのユーザ選択を受信することと、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にするユーザ入力を受信することと、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にすることと、
    をさらに備える請求項1に記載の方法。
  12. 前記キー押し下げイベントは、アプリケーションキーの押し下げおよび保持である、請求項6に記載の方法。
  13. キー押し下げイベントを認識することと、
    前記キー押し下げイベントに応じてオープンアプリケーションメニューを表示することと、なお前記オープンアプリケーションメニューは、現在オープンなアプリケーションのリストを表示する、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの1つまたは複数についてのユーザ選択を受信することと、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させるユーザ入力を受信することと、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させることと、
    をさらに備える請求項1に記載の方法。
  14. 前記キー押し下げイベントは、アプリケーションキーの押し下げおよび保持である、請求項8に記載の方法。
  15. 前記リストアップされたオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させることに先立ってアプリケーションデータを保存すること、をさらに備える請求項8に記載の方法。
  16. プロセッサと、
    前記プロセッサに結合されたディスプレイと、
    前記プロセッサに結合されたユーザインターフェースキーパッドと、なお前記キーパッドは、エンドキーを含む、
    前記プロセッサに結合されたメモリと、
    を備え、前記プロセッサは、
    アプリケーションが実行されている間に前記エンドキーの押し下げを認識することと、
    前記エンドキーの前記押し下げに応じて前記実行されるアプリケーションを終了させることと、
    前記実行されるアプリケーションの終了の直後に前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つを最大にすることと、
    を備えるステップを実行するようにプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を用いて構成されている、モバイルデバイス。
  17. 前記プロセッサは、前記オープンなアプリケーションの優先順位付けされたリストから最大にされるべき前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つを選択すること、をさらに備えるステップを実行するようにプロセッサソフトウェア命令を用いて構成されている、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  18. 前記オープンなアプリケーションの前記優先順位付けされたリストは、前記オープンなアプリケーションが開かれた順序と逆の順序で前記オープンなアプリケーションを優先順位付けする、請求項17に記載のモバイルデバイス。
  19. 前記プロセッサは、前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記1つを最大にすることと一緒に可聴マルチタスクアナンシエータを鳴らすこと、をさらに備えるステップを実行するようにプロセッサソフトウェア命令を用いて構成されている、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  20. 前記プロセッサは、前記実行されるアプリケーションを終了させることに先立ってアプリケーションデータを保存すること、をさらに備えるステップを実行するようにプロセッサソフトウェア命令を用いて構成されている、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  21. 前記プロセッサは、
    キー押し下げイベントを認識することと、
    前記キー押し下げイベントに応じてアプリケーションメニューを表示することと、なお前記アプリケーションメニューは、前記モバイルデバイス上で使用可能なアプリケーションのリストを表示し、そして前記リストアップされたアプリケーションのうちのどれがオープンであるかを示すアイコンを含む、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つについてのユーザ選択を受信することと、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にするユーザ入力を受信することと、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にすることと、
    をさらに備えるステップを実行するようにプロセッサソフトウェア命令を用いて構成されている、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  22. 前記キーパッドは、アプリケーションキーを含んでおり、そして前記キー押し下げイベントは、前記アプリケーションキーの押し下げである、請求項21に記載のモバイルデバイス。
  23. 前記プロセッサは、
    キー押し下げイベントを認識することと、
    前記キー押し下げイベントに応じてアプリケーションメニューを表示することと、なお前記アプリケーションメニューは、前記モバイルデバイス上で使用可能なアプリケーションのリストを表示し、そして前記リストアップされたアプリケーションのうちのどれがオープンであるかを示すアイコンを含む、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つまたは複数についてのユーザ選択を受信することと、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させるユーザ入力を受信することと、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させることと、
    をさらに備えるステップを実行するようにプロセッサソフトウェア命令を用いて構成されている、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  24. 前記キーパッドは、アプリケーションキーを含んでおり、そして前記キー押し下げイベントは、前記アプリケーションキーの押し下げである、請求項23に記載のモバイルデバイス。
  25. 前記プロセッサは、前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させることに先立ってアプリケーションデータを保存すること、をさらに備えるステップを実行するようにプロセッサソフトウェア命令を用いて構成されている、請求項24に記載のモバイルデバイス。
  26. 前記プロセッサは、
    キー押し下げイベントを認識することと、
    前記キー押し下げイベントに応じてオープンアプリケーションメニューを表示することと、なお前記オープンアプリケーションメニューは、現在オープンなアプリケーションのリストを表示する、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの1つについてのユーザ選択を受信することと、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にするユーザ入力を受信することと、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にすることと、
    をさらに備えるステップを実行するようにプロセッサソフトウェア命令を用いて構成されている、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  27. 前記キーパッドは、アプリケーションキーを含んでおり、そして前記キー押し下げイベントは、前記アプリケーションキーの押し下げおよび保持である、請求項26に記載のモバイルデバイス。
  28. 前記プロセッサは、
    キー押し下げイベントを認識することと、
    前記キー押し下げイベントに応じてオープンアプリケーションメニューを表示することと、なお前記オープンアプリケーションメニューは、現在オープンなアプリケーションのリストを表示する、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの1つまたは複数についてのユーザ選択を受信することと、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させるユーザ入力を受信することと、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させることと、
    をさらに備えるステップを実行するようにプロセッサソフトウェア命令を用いて構成されている、請求項16に記載のモバイルデバイス。
  29. 前記キーパッドは、アプリケーションキーを含んでおり、そして前記キー押し下げイベントは、前記アプリケーションキーの押し下げおよび保持である、請求項28に記載のモバイルデバイス。
  30. 前記プロセッサは、前記リストアップされたオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させることに先立ってアプリケーションデータを保存すること、をさらに備えるステップを実行するようにプロセッサソフトウェア命令を用いて構成されている、請求項28に記載のモバイルデバイス。
  31. 1つの実行されるアプリケーションを含む複数のオープンなアプリケーションを保持するための手段と、
    前記実行されるアプリケーションが実行されている間にエンドキーの押し下げを認識するための手段と、
    前記エンドキーの前記押し下げを認識することに応じて、前記実行されるアプリケーションを終了させるための手段と、
    前記実行されるアプリケーションの終了の直後に前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つを最大にするための手段と、
    を備えるモバイルデバイス。
  32. 前記オープンなアプリケーションの優先順位付けされたリストから最大にされるべき前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つを選択するための手段、をさらに備える請求項31に記載のモバイルデバイス。
  33. 前記オープンなアプリケーションが開かれた順序と逆の順序で前記オープンなアプリケーションを優先順位付けするための手段、をさらに備える請求項32に記載のモバイルデバイス。
  34. 前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記1つを最大にすることと一緒に可聴アナンシエータを鳴らすための手段、をさらに備える請求項31に記載のモバイルデバイス。
  35. 前記実行されるアプリケーションを終了させることに先立ってアプリケーションデータを保存するための手段、をさらに備える請求項31に記載のモバイルデバイス。
  36. キー押し下げイベントを認識するための手段と、
    前記キー押し下げイベントに応じてアプリケーションメニューを表示するための手段と、なお前記アプリケーションメニューは、前記モバイルデバイス上で使用可能なアプリケーションのリストを表示し、そして前記リストアップされたアプリケーションのうちのどれがオープンであるかを示すアイコンを含む、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つについてのユーザ選択を受信するための手段と、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にするユーザ入力を受信するための手段と、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にするための手段と、
    をさらに備える請求項31に記載のモバイルデバイス。
  37. 前記キー押し下げイベントは、アプリケーションキーの押し下げである、請求項36に記載のモバイルデバイス。
  38. キー押し下げイベントを認識するための手段と、
    前記キー押し下げイベントに応じてアプリケーションメニューを表示するための手段と、なお前記アプリケーションメニューは、前記モバイルデバイス上で使用可能なアプリケーションのリストを表示し、そして前記リストアップされたアプリケーションのうちのどれがオープンであるかを示すアイコンを含む、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つまたは複数についてのユーザ選択を受信するための手段と、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させるユーザ入力を受信するための手段と、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させるための手段と、
    をさらに備える請求項31に記載のモバイルデバイス。
  39. 前記キー押し下げイベントは、アプリケーションキーの押し下げである、請求項38に記載のモバイルデバイス。
  40. 前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させることに先立ってアプリケーションデータを保存するための手段、をさらに備える請求項38に記載のモバイルデバイス。
  41. キー押し下げイベントを認識するための手段と、
    前記キー押し下げイベントに応じてオープンアプリケーションメニューを表示するための手段と、なお前記オープンアプリケーションメニューは、現在オープンなアプリケーションのリストを表示する、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの1つについてのユーザ選択を受信するための手段と、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にするユーザ入力を受信するための手段と、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にするための手段と、
    をさらに備える請求項31に記載のモバイルデバイス。
  42. 前記キー押し下げイベントは、アプリケーションキーの押し下げおよび保持である、請求項41に記載のモバイルデバイス。
  43. キー押し下げイベントを認識するための手段と、
    前記キー押し下げイベントに応じてオープンアプリケーションメニューを表示するための手段と、なお前記オープンアプリケーションメニューは、現在オープンなアプリケーションのリストを表示する、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの1つまたは複数についてのユーザ選択を受信するための手段と、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させるユーザ入力を受信するための手段と、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させるための手段と、
    をさらに備える請求項31に記載のモバイルデバイス。
  44. 前記キー押し下げイベントは、アプリケーションキーの押し下げおよび保持である、請求項43に記載のモバイルデバイス。
  45. 前記リストアップされたオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させることに先立ってアプリケーションデータを保存するための手段、をさらに備える請求項44に記載のモバイルデバイス。
  46. プロセッサに、
    アプリケーションが実行されている間にエンドキーの押し下げを認識することと、
    前記エンドキーの前記押し下げに応じて、前記実行されるアプリケーションを終了させることと、
    前記実行されるアプリケーションの終了の直後に複数のオープンなアプリケーションのうちの1つを最大にすることと、
    を備えるステップを実行するように、させるように構成されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を記憶している有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
  47. プロセッサに、前記オープンなアプリケーションの優先順位付けされたリストから最大にされるべき前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つを選択すること、を備えるさらなるステップを実行するように、させるように構成されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を記憶している請求項46に記載の有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
  48. 前記オープンなアプリケーションの前記優先順位付けされたリストは、前記オープンなアプリケーションが開かれた順序と逆の順序で前記オープンなアプリケーションを優先順位付けする、請求項47に記載の有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
  49. プロセッサに、前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記1つを最大にすることと一緒に可聴マルチタスクアナンシエータを鳴らすこと、を備えるさらなるステップを実行するように、させるように構成されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を記憶している請求項46に記載の有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
  50. プロセッサに、前記実行されるアプリケーションを終了させることに先立ってアプリケーションデータを保存すること、を備えるさらなるステップを実行するように、させるように構成されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を記憶している請求項46に記載の有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
  51. プロセッサに、
    キー押し下げイベントを認識することと、
    前記キー押し下げイベントに応じてアプリケーションメニューを表示することと、なお前記アプリケーションメニューは、前記モバイルデバイス上で使用可能なアプリケーションのリストを表示し、そして前記リストアップされたアプリケーションのうちのどれがオープンであるかを示すアイコンを含む、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つについてのユーザ選択を受信することと、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にするユーザ入力を受信することと、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にすることと、
    を備えるさらなるステップを実行するように、させるように構成されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を記憶している請求項46に記載の有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
  52. 前記キー押し下げイベントは、アプリケーションキーの押し下げである、請求項51に記載の有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
  53. プロセッサに、
    キー押し下げイベントを認識することと、
    前記キー押し下げイベントに応じてアプリケーションメニューを表示することと、なお前記アプリケーションメニューは、前記モバイルデバイス上で使用可能なアプリケーションのリストを表示し、そして前記リストアップされたアプリケーションのうちのどれがオープンであるかを示すアイコンを含む、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの1つまたは複数についてのユーザ選択を受信することと、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させるユーザ入力を受信することと、
    前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させることと、
    を備えるさらなるステップを実行するように、させるように構成されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を記憶している請求項46に記載の有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
  54. 前記キー押し下げイベントは、アプリケーションキーの押し下げである、請求項53に記載の有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
  55. プロセッサに、前記複数のオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させることに先立ってアプリケーションデータを保存すること、を備えるさらなるステップを実行するように、させるように構成されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を記憶している請求項53に記載の有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
  56. プロセッサに、
    キー押し下げイベントを認識することと、
    前記キー押し下げイベントに応じてオープンアプリケーションメニューを表示することと、なお前記オープンアプリケーションメニューは、現在オープンなアプリケーションのリストを表示する、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの1つについてのユーザ選択を受信することと、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にするユーザ入力を受信することと、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つを最大にすることと、
    を備えるさらなるステップを実行するように、させるように構成されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を記憶している請求項46に記載の有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
  57. 前記キー押し下げイベントは、アプリケーションキーの押し下げおよび保持である、請求項56に記載の有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
  58. プロセッサに、
    キー押し下げイベントを認識することと、
    前記キー押し下げイベントに応じてオープンアプリケーションメニューを表示することと、なお前記オープンアプリケーションメニューは、現在オープンなアプリケーションのリストを表示する、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの1つまたは複数についてのユーザ選択を受信することと、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させるユーザ入力を受信することと、
    前記リストアップされた現在オープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させることと、
    を備えるさらなるステップを実行するように、させるように構成されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を記憶している請求項46に記載の有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
  59. 前記キー押し下げイベントは、アプリケーションキーの押し下げおよび保持である、請求項58に記載の有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
  60. プロセッサに、前記リストアップされたオープンなアプリケーションのうちの前記選択された1つまたは複数を終了させることに先立ってアプリケーションデータを保存すること、を備えるさらなるステップを実行するように、させるように構成されたプロセッサ実行可能ソフトウェア命令を記憶している請求項58に記載の有形プロセッサ可読ストレージ媒体。
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