JP2814175B2 - プリントヘッドおよびこれに搭載する駆動用ic - Google Patents

プリントヘッドおよびこれに搭載する駆動用ic

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JP2814175B2
JP2814175B2 JP5025704A JP2570493A JP2814175B2 JP 2814175 B2 JP2814175 B2 JP 2814175B2 JP 5025704 A JP5025704 A JP 5025704A JP 2570493 A JP2570493 A JP 2570493A JP 2814175 B2 JP2814175 B2 JP 2814175B2
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    • H01L24/04Structure, shape, material or disposition of the bonding areas prior to the connecting process
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    • HELECTRICITY
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、プリントヘッドおよ
びこれに搭載する駆動用ICに関する。
【0002】
【従来の技術】伝統的な厚膜型サーマルプリントヘッド
の構成は、たとえば、実開平2−80453号公報に示
されている。かかる伝統的なサーマルプリントヘッド
は、発熱抵抗体と、この発熱抵抗体を所定長さ毎に分担
して駆動するための複数個の駆動用ICと、この駆動用
ICをそれぞれ制御するための信号入力あるいは電源を
接続するために設けられた櫛歯状端子部とが基板上に設
けられている。そして、この基板は、放熱板といわれる
剛性をもった支持板上に接着され、外部制御回路との間
の配線の一部を担当するフレキシブル基板と呼ばれる外
部接続基板がその一側縁下面に形成した櫛歯状端子部を
上記基板上の櫛歯状端子部に重ねるようにして上記支持
板上に重ねられる。そして、上記外部接続基板の櫛歯状
端子部とヘッド基板上の櫛歯状端子部との間を適度な力
で常時押圧して電気的な導通の確実性を図るために、上
記外部接続基板上にさらに重ねるようにして押さえカバ
ーが設けられる。押さえカバーは、上記外部接続基板を
間に挟みつつ、複数本のねじによってその全長にわたっ
て支持板に対して強固に固定される。
【0003】このような伝統的な構造をもつサーマルプ
リントヘッドは、支持板と、複数本のねじによって重ね
固定される押さえカバーとがヘッド基板に加えて必要と
なるため、プリントヘッド全体の厚みが大きくなるとい
う問題がある。
【0004】さらには、支持板と、押さえカバーとが外
部接続基板を挟みつつその全長にわたって複数本のねじ
によって相互に固定されるため、印字作動中発熱抵抗体
が発する熱により、いわゆるバイメタル効果によってヘ
ッド全体が撓んでしまうという問題もある。
【0005】このような伝統的なサーマルプリントヘッ
ドの構造における撓み変形の問題を低減した構造をもつ
サーマルプリントヘッドが、たとえば、実開平2−14
2038号公報に示されている。
【0006】同公報に示されているサーマルプリントヘ
ッドは、ヘッド基板に設けるべき接続端子部を、その長
手方向中央部に集中配置し、これに応じて、外部接続基
板の長さも短縮して、ヘッド基板の中央部のみにおい
て、外部接続基板を挟んで押さえカバーと支持板とを強
固に連結するようにしている。このような改良された構
造をもつサーマルプリントヘッドによれば、支持板と押
さえカバーとの間に熱膨張の差が生じても、相互の圧接
がヘッドの長手方向中央部に限定されているため、バイ
メタル効果による影響がプリントヘッド全長におよぶこ
とがなく、上記伝統的なサーマルプリントヘッドにおけ
る撓み変形の問題は著しく軽減される。
【0007】しかしながら、上記のような実開平2−1
42038号公報に示されたような改良型のサーマルプ
リントヘッドにおいても、なお次のような問題が残って
いる。
【0008】第一に、依然として、放熱板のとしての機
能をもつ支持板上に、ヘッド基板を貼着し、その上に外
部接続基板を重ねた上でさらに押さえカバーを積層固定
するという基本構成を踏襲されているため、厚み方向の
寸法の削減には限界があり、最近におけるファクシミリ
あるいはプリンタ装置における感熱印字部のさらなる小
型化への要求に対応することができない。
【0009】第二に、ヘッド基板における側縁中央部に
全ての端子部を集中配置する必要があるため、発熱抵抗
体に沿って配置されるコモン配線パターンをも、基板の
両端部を迂回して基板側縁中央部に回り込ませる必要が
生じ、これによってコモン配線パターンの全長が長くな
り、コモン配線パターン中の電圧降下が増大してこれが
印字品質を低下させる。
【0010】第三に、各駆動用ICとして、図6に示す
ように、長矩形状をしたIC上面の一方の長辺に沿って
複数個のドット駆動出力パッドを列状配置する一方、制
御信号用パッドを他方の長片に沿って配置した構成のも
のが採用されているため、これら制御信号用パッドに対
して導通を図るべく駆動用IC配列部とヘッド基板の側
縁との間の領域に形成するべき配線パターンが複雑にな
り、それゆえに、駆動用IC配置部とヘッド基板の上記
端子形成側側縁との間の領域を大きくとる必要がある。
そのために、ヘッド基板のとりわけ幅方向の寸法を一定
以上に縮小することができないのである。かかる傾向
は、上述のように、コモン配線パターンを上記基板側縁
中央部に回り込ませる必要があることから、より大きく
なる。
【0011】本願発明は、以上の事情のもとで考え出さ
れたものであって、幅寸法をさらに縮小することができ
て小型化を図ることができるプリントヘッドおよびこれ
に搭載する駆動用ICを提供することをその課題として
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0013】すなわち、本願の請求項1に記載したプリ
ントヘッドは、短冊状基板の表面に、この基板の一側縁
と平行な直線に沿って印字媒体を配置するとともに、こ
の印字媒体の所定トッド数毎の駆動を担当する複数個の
駆動用ICを上記印字媒体の配置方向と平行な直線に沿
って互いの間隔をあけながら配置する一方、上記基板の
他側縁における長手方向両端部に、外部制御回路との接
続を図るための複数の接続端子をそれぞれ集中的に設け
てなるプリントヘッドであって、上記駆動用ICは、第
一および第二の長辺と、第一および第二の短辺とを有す
る平面視長矩形状をしており、上記第一の長辺に沿って
複数個のドット駆動出力パッドが、上記各短辺の少なく
とも一方の近傍に複数種の制御信号用パッドが、上記第
二の長辺の近傍にパワーグランドパッドが、それぞれ配
置されており、上記接続端子の一部に対して一端または
両端が導通する複数種の制御信号配線パターンを上記各
駆動用ICの下を潜るようにして基板長手方向に概して
直線状に形成するとともに、上記基板上の上記駆動用I
C配置部より基板の他側縁に至る帯状領域にパワーグラ
ンド用配線パターンを形成する一方、上記各制御信号用
配線パターンに対し、上記駆動用ICの短辺近傍に配置
した制御信号用パッドを共通接続するとともに、上記パ
ワーグランド用配線パターンに対し、上記駆動用ICの
第二の長辺近傍に配置したパワーグランドパッドを共通
接続したことを特徴としている。次に、本願の請求項2
に記載したプリントヘッドは、上記請求項1のプリント
ヘッドにおいて、上記複数個の駆動用ICを、上記印字
媒体の配置長さよりも短い領域内に配置するとともに、
これによってスペース的に余裕をあけられた上記基板の
長手方向両端部に、上記接続端子をそれぞれ集中的に配
置したことを特徴としている。
【0014】さらに、本願の請求項3の発明は、請求項
1または2のプリントヘッドにおいて、上記基板の長手
方向両端部にそれぞれ集中配置された複数の接続端子の
うち、各最も内側の端子をパワーグランド端子とする一
方、上記基板上の上記駆動用IC配置部より基板の他側
縁に至る帯状領域に、上記パワーグランド端子間をつな
ぐパワーグランド用配線パターンを形成するとともに、
このパワーグランド用配線パターンを上記各駆動用IC
の第二の長辺近傍に形成したパワーグランドパッドに共
通接続したことを特徴としている。
【0015】さらに、本願の請求項4に記載した発明
は、上記請求項1ないし3のプリントヘッドに搭載する
に適したプリントヘッド駆動用ICであって、第一およ
び第二の長辺と、第一および第二の短辺とを有する平面
視長矩形状をしており、上記第一の長辺に沿って複数個
のドット駆動出力パッドが配置されるとともに、上記各
短辺のうち少なくとも一方の近傍に、複数種の制御信号
用パッドが配置されており、かつ、上記第二の長辺の近
傍に、パワーグランドパッドが形成されていることを特
徴としている。
【0016】なお、上記制御信号用パッドとしては、デ
ータインパッド、データアウトパッド、ストローブパッ
ド、ロジック電源パッド、およびクロックパッドが含ま
れる。すなわち、制御信号用パッドとは、ドット駆動出
力パッドおよびパワーグランドパッド以外のパッドを概
して意味する。
【0017】
【発明の作用および効果】まず、本願発明のプリントヘ
ッドでは、各駆動用ICの制御信号用パッドを、基板の
長手方向に延びるように形成した配線パターンに対して
共通接続している。したがって、基板の両端部にそれぞ
れ集中配置するべき接続端子数がきわめて少なくなり、
基本的に、外部接続基板に相当する部材が不要となる。
【0018】そうすると、従来例において必須と考えら
れていた、支持板あるいは押さえ板は、本願発明のプリ
ントヘッドにおいては、プリントヘッドとしての機能を
達成する上で必須ではなくなる。したがって、本願の発
明のプリントヘッドを用いる場合、従来に比較して著し
い薄型化を達成することができる。
【0019】さらに、本願発明では、基板の両端部にそ
れぞれ集中配置される接続端子をつなぐ複数種の制御信
号配線用パターンを各駆動用ICの下を潜るようにして
基板長手方向に概して直線状に形成し、駆動用ICの短
辺近傍に形成した制御信号用パッドを上記各制御信号用
配線パターンに共通接続している。このようにすること
により、第一に、信号用配線パターンが単純な直線状と
なることにより、かかるパターンと駆動用IC上のパッ
ドとをたとえばワイヤボンディングでつなぐ工程が簡単
になり、製造工程上での歩留りが向上する。第二に、駆
動用ICの配置部の下を有効利用することにより、駆動
用IC配置部と基板の側縁間の領域を小さくすることが
でき、基板の幅寸法を低減することができる。これによ
り、プリントヘッドのさらなる小型化が可能となる。
【0020】また、駆動用IC配置部と、基板の側縁間
の領域にパワーグランド用配線パターンを形成するとと
もに、駆動用ICの第二の長辺近傍にパワーグランドパ
ッドを配置し、パワーグランドパッドとパワーグランド
用配線パターンとを共通接続するようにしているので、
他の制御信号用配線パターンが各駆動用ICの下を通っ
ていることから、駆動用ICの配置部と基板の側縁部と
の間の帯状領域をパワーグランド用配線パターン専用の
領域とすることができる。そうすると、パワーグランド
用配線パターンの幅を充分にとることができ、パワーグ
ランド用配線パターンにおける電圧降下を極力抑制し
て、印字品質の高度維持を図ることができる。
【0021】請求項2に記載したプリントヘッドのよう
に、複数個の駆動用ICを印字媒体の配置長さより短い
領域内に配置して、これによってスペース的に余裕をあ
けられた上記基板の長手方向両端部に上記接続端子をそ
れぞれ集中的に配置すると、各接続端子の配列と、各駆
動用ICの配列とが基板長手方向にオーバラップしない
ようにすることができ、これにより、基板の幅寸法のさ
らなる縮小が可能となり、プリントヘッドの小型化がよ
り可能となる。
【0022】以上のように、本願発明のプリントヘッド
によれば、基板の幅寸法を従来の構造に比較して縮小
し、著しい小型化を図ることができるのみならず、信号
用配線パターンの簡略化にともない、製造過程における
歩留りを向上させることができ、さらには、印字性能を
高度に維持することができるという、著しい効果を奏す
るのである。
【0023】なお、請求項4および5に記載したプリン
トヘッド駆動用ICを用いることによって、上述した本
願発明のプリントヘッドを有効に形成することができ、
結局のところ、上記と同様の作用効果を発揮することに
なる。
【0024】
【実施例の説明】以下、本願発明の好ましい実施例を、
図1ないし図5を参照しつつ、具体的に説明する。
【0025】図に示す実施例は、サーマルプリントヘッ
ドに本願発明を適用した例であるが、本願発明は、LE
Dプリントヘッドその他のプリントヘッドにも同様に適
用しうる。
【0026】図示されているプリントヘッド1は、第一
の長手方向側縁2aと第二の長手方向側縁2bとをもつ
平面視長矩形状のヘッド基板2を備えている。この基板
2の上面には、上記第一の側縁2aに沿ってその長手方
向に延びる発熱抵抗体3が形成されるとともに、上記第
二の側縁2bに沿って、複数の駆動用IC4…が互いの
間隔をあけながら基板の長手方向に延びるように配置さ
れている。これら駆動用IC4…は、保護用樹脂PRB
によって封止される。
【0027】上記ヘッド基板2の上面にはまた、上記第
二の側縁2bの両端部において、それぞれ複数の接続端
子5が形成されている。このヘッド基板の上面にはさら
に、上記第一の側縁2aと上記抵抗体3との間を基板の
長手方向に延びるコモン配線パターン6が形成されてい
る。このコモン配線パターン6の両端部6a,6aは、
上記第二の側縁2bに向けて延ばされており、各接続端
子群の中の一つの接続端子を形成している。
【0028】本実施例においては、上記各駆動用IC4
の配置長さL2を、上記発熱抵抗体3長さL1よりも短
く設定している。上記基板の第二の側縁2bの両端部に
それぞれ集中配置された接続端子群5,5は、上記のよ
うな配置によって余裕をあけられた基板両端部に形成さ
れている。したがって、上記各接続端子群5,5は、基
板2の長さを延長することなく、しかも、上記駆動用I
C4…の配置長さと基板長手方向にオーバラップするこ
となく形成される。
【0029】他方、複数の駆動用IC4…の配列におい
て、図1および図4によく表れているように、中央の二
つの駆動用IC間の間隔がより広くあけられており、こ
うしてあけられた間隔が基板2の長手方向中央部におい
て一つのサーミスタ40を取付けるために利用されてい
る。基板2の各端部ほど熱放散量が大きいことから、こ
のようにサーミスタ40を中央に配置することが正確な
温度検出をする上で望ましい。
【0030】図3ないし図5に示すように、各駆動用I
C4…の上記第一の側縁2a側に隣接するようにして、
複数のボンディングパッド7が上記ヘッド基板2の上面
に形成されている。多数の個別配線8が、広がりをみせ
ながら上記各ボンディングパッド7から発熱抵抗体の下
を横切る第一の櫛状歯9に延びている。第二の櫛状歯1
0が上記第一の櫛状歯9の間に入り込むようにして上記
発熱抵抗体3の下を横切って延びており、かつコモン配
線パターン6に共通接続されている。したがって、発熱
ドットは、上記第二の櫛状歯10の各歯間によって規定
されることになる。
【0031】図3に示すように、基板2の左側端部に配
置されている接続端子群5には、左から右へ、二つのコ
モン端子COM、データイン端子DI、ストローブ端子
AEO、ロジック電源端子VDD、二つのサーミスタ接
続端子TM、および二つのパワーグランド端子PGが含
まれている。上記コモン端子COMと上記パワーグラン
ド端子PGとは、充分な電流を流すことができるように
複数個設けられている。
【0032】図5に示すように、基板2の右側端部に配
置されている接続端子群5には、右から左へ、二つのコ
モン端子COM、データアウト端子DO、クロック端子
CLK、ストローブ端子AEO、ロジック電源端子VD
D、および三つのパワーグランド端子PGが含まれてい
る。なお、上記データアウト端子DOは省略することが
できる。さらには、種々の要求に応じて、上記コモン端
子COMおよびパワーグランド端子PGの数を増減する
ことができるし、他の制御信号用端子を付加することも
できる。
【0033】各コモン端子COMは、上記コモン配線パ
ターン6の両端部6aに導通している。上記各パワーグ
ランド端子PGは、上記ヘッド基板2の第二の側縁2b
と上記駆動用IC4の配置部との間を基板長手方向に真
っ直ぐ延びるパワーグランド用配線パターン11に接続
されている。この実施例においては、上記パワーグラン
ド用配線パターン11は比較的太幅となっており、比較
的大きな電流を流すことができるようになっている。
【0034】上記サーミスタ接続端子TMの一方は、各
駆動用IC4の下をほぼ真っ直ぐ延びる第一のサーミス
タ用配線パターン12に接続されている。この第一のサ
ーミスタ用配線パターン12は、基板2の長手方向中央
に配置されているボンディングパッド12a(図4)で
終わっている。もう一方のサーミスタ接続端子TMは、
上記各駆動用IC4と上記パワーグランド用配線パター
ン11との間をほぼ真っ直ぐ延びる第二のサーミスタ用
配線パターン12’に接続されている。この第二のサー
ミスタ用配線パターン12’は、基板2の長手方向中央
に配置されたサーミスタ取付けパッド12a’(図4)
で終わっている。サーミスタ40は、上記第二のサーミ
スタ用配線パターン12’の上記取付けパッド12a’
上に取付けられ、ワイヤボンディングによって上記第一
のサーミスタ用配線パターン12のボンディングパッド
12aに接続される。
【0035】各ストローブ端子AEOは、各駆動用IC
4の下をほぼ真っ直ぐに延びるストローブ用配線パター
ン15に接続される。しかしながら、このストローブ用
配線パターン15は、図4に示されるように、基板2の
ほぼ長手方向中央部において左右に分断されている。す
なわち、上記ストローブ用配線パターン15の左半分は
基板の左半分に配置された駆動用IC4用にのみ用いら
れ、このストローブ用配線パターン15の右半分は、基
板の右半分に配置されている駆動用IC4用に用いられ
るのである。
【0036】各ロジック電源端子VDDは、各駆動用I
C4の下をほぼ真っ直ぐ延びるロジッグ電源用配線パタ
ーン16に接続される。しかしながら、この配線パター
ン16は、上記サーミスタ40を迂回するべく基板2の
ほぼ中央部において折曲形成されている。
【0037】ヘッド基板2の右側端部に配置された単一
のクロック用端子CLK(図5)は、各駆動用IC4の
下をほぼ基板の長手方向に延びるとともに、最も左側の
駆動用IC(図3)において終わっているクロック用配
線パターン17に接続されている。このクロック用配線
パターン17は、各IC4の下をほぼ真っ直ぐ延びてい
るが、ボンディング部17aを提供するべく適当な部位
において直角方向に曲げられている。
【0038】上記データイン端子DI(図3)およびデ
ータアウト端子DO(図5)は、他の配線パターンを避
けるようにして曲げ形成されているデータ用配線パター
ン14に同様に接続されている。このデータ用配線パタ
ーン14は、各駆動用IC4の位置において不連続とさ
れている。そのかわり、このデータ用配線パターン14
は、各駆動用IC4に対してカスケード接続されてい
る。
【0039】図2に表れているように、各駆動用IC4
は、第一および第二の長辺4a,4bと、第一および第
二の短辺4c,4dをもつ長矩形状をしている。この駆
動用ICは、上記第一の長辺4aに隣接して、多数のド
ット駆動出力パッドTROが二列千鳥状に配置されてい
る。これらロッド駆動出力パッドは、図4に示すよう
に、対応する個々の配線8のボンディングパッド7に接
続される。
【0040】図2に表されているように、各駆動用IC
は、三つのパワーグランドパッドPG* 、一つのデータ
インパッドDI* 、一つのデータアウトパッドDO*
一つのストローブパッドAEO* 、一つのロジック電源
パッドVDD* 、一つのクロックパッドCLK* 、二つ
の位置決め用パッドKEY* 、および一つのテストパッ
ドTE* を含む付加的なパッドを備えている。これらの
付加的なパッドの詳細は次の通りである。
【0041】上記三つのパワーグランドパッドPG
* は、駆動用IC4の第二の長辺4bに沿ってその近傍
に配置されている。これらのパワーグランドパッドは、
上記パワーグランド用配線パターン11(図3ないし図
5)にワイヤボンディングされている。このパワーグラ
ンドパッドPG* は、駆動用ICの配置部とヘッド基板
2の第二の側縁2bとの間に配置される上記パワーグラ
ンド用配線パターン11に対してワイヤボンディングし
やすいように、駆動用IC4の第二の長辺4bの近傍で
ある限りにおいてその数を増減しうるということを理解
するべきである。上記データインパッドDI* は、上記
駆動用IC4の第一の長辺4aおよび第一の短辺4cの
近傍に配置されており、一方、データアウトパッドDO
は、この駆動用IC4の第一の長辺4aおよび第二の短
辺4dの近傍に配置されている。これらデータインパッ
ドおよびデータアウトパッドDI,DOは、それぞれの
駆動用IC間をカスケード接続するべく、不連続なデー
タ用配線パターン14にワイヤボンディングされてい
る。
【0042】上記ストローブパッドAEO* は、駆動用
IC4の第一の短辺4cの近傍に配置されている。駆動
用ICの下を延びるように形成された上記ストローブ用
配線パターン15に対して駆動用ICの長手方向にワイ
ヤボンディングしやすいように、かかるストローブパッ
ドAEO* の位置を選択することができる。もちろん、
このストローブパッドAEO* は、駆動用ICの第二の
短辺4dの近傍に配置することもできる。
【0043】上記ロジック電源パッドVDD* もまた、
駆動用ICの下を通って延ばされているロジック電源用
配線パターン16に対して駆動用ICの長手方向にワイ
ヤボンディングしやすいように、駆動用IC4の第一の
短辺4cの近傍に配置されている。もちろん、このロジ
ック電源パッドVDD* もまた、駆動用ICの第二の短
辺4dの近傍にも配置することができる。
【0044】一方の位置決め用パッドKEY* が駆動用
IC4の第一の長辺4aおよび第一の短辺4cの近傍に
配置され、他方の位置決め用パッドKEY* が駆動用I
Cの第二の長辺4bおよび第二の短辺4dの近傍に配置
されている。これらの位置決めパッドは、ヘッド基板2
上の所定の参照マークRM(図3ないし図5)に対する
駆動用ICの正確な実装のためにのみ用いられ、したが
ってこれらのパッドはどの配線パターンにもワイヤボン
ディングされない。さらに、この位置決めパッドは、省
略することもできる。なぜなら、駆動用ICの位置的な
調整は、駆動用ICの選択された角部を利用することに
よってなすことができるからである。かかる位置決めパ
ッドは、図3および図4にのみ示されており、図示の都
合上、図5には示されていないことに留意するべきであ
る。
【0045】上記テストパッドTE* は、駆動用IC4
の第二の長辺4bおよび第一の短辺4cの近傍に配置さ
れている。このテストパッドは、駆動用ICの性能を実
装前に検査するためにのみ用いられる。したがって、こ
のテストパッドはどの配線パターンにもワイヤボンディ
ングされず、かつこのテストパッドの位置は重要ではな
い。必要であれば、このテストパッドを省略することが
できる。なぜなら、このテストパッドは駆動用ICの作
動になんら直接関係しないからである。
【0046】上記データインパッドDI* とデータアウ
トパッドDO* のそれぞれの位置は、データイン端子D
Iとデータアウト端子DOの位置が入れ換わるとそれに
応じて入れ換えることができる。同様に、上記ストロー
ブパッドAEO* 、ロジッグ電源パッドVDD* 、およ
びクロックパッドCLK* (さらには、位置決めパッド
KEY* およびテストパッドTE* についても同様)の
それぞれの位置は、仮にそれらの関連する配線パターン
15〜17ならびに関連する接続端子AEO、VDD、
CLKが再配置された場合に位置を入れ換えることがで
きる。重要なことは、DI* 、DO* 、AEO* 、VD
* 、およびCLK* を含む制御信号用パッドが駆動用
IC4の二つの短辺4c,4dの一方または双方に隣接
して配置されるということである。
【0047】図1ないし図5の実施例によれば、ヘッド
基板2の両端部の余裕をあけられた部分に各接続端子群
5は配置され、各配線パターン11,15〜17がそれ
ぞれの駆動用IC4に共通接続されている。したがっ
て、この実施例は、接続端子数が減らされることによる
利点、すなわち、従前の伝統的なプリントヘッドの構造
のように、外部接続端子を用いてこれを押さえ板によっ
て押しつけるという必要がなくなり、プリントヘッドと
してきわめて薄型化が達成されるという利点を享受する
ことができる。さらには、この実施例のプリントヘッド
は、以下に述べるような付加的な利点を有する。
【0048】第一に、各駆動用ICがその制御信号パッ
ドDI* 、DO* 、AEO* 、VDD* 、およびCLK
* を短辺4c,4d近傍に有しているために、関連する
配線パターン14〜17を駆動用ICの下を延びるよう
に、あるいはまた駆動用ICの第一の長辺4a近傍を延
びるように形成することができる。別言すると、上記の
制御信号用パッドDI* 、DO* 、AEO* 、VD
* 、およびCLK* と協働する配線パターン14〜1
7を駆動用IC配置部と基板2の第二の側縁2bとの間
に設ける必要がなくなる。したがって、上記の帯状の部
分の大部分を(それが細幅となっていても)(比較的大
きな電流を流す必要があるときに)充分な幅をもってパ
ワーグランド用配線パターン11を形成するために利用
することができ、あるいは、プリントヘッド1の幅を低
減することができるのである。
【0049】第二に、制御信号用パッドDI* 、D
* 、AEO* 、VDD* 、およびCLK* の上述した
配置のために、パワーグランド用配線パターン11とと
もに、関連する配線パターン14〜17を可能な限り真
っ直ぐ延びるように形成することができる。その結果、
これらの配線パターンの形成がきわめて簡略化され、製
造能率および歩留りを上げることができる。さらに、折
れ曲がり部および/または枝分かれ部を減じることによ
って、電圧降下およびノイズを低減するべく、配線パタ
ーンを可能な限り短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施例のプリントヘッドを示す模
式的平面図である。
【図2】図1のプリントヘッドに搭載するに適した駆動
用ICの平面図である。
【図3】図1のプリントヘッドの左端部を示す部分平面
図である。
【図4】同様のプリントヘッドの中央部を示す部分平面
図である。
【図5】同様のプリントヘッドの右端部を示す部分平面
図である。
【図6】従来のプリントヘッド駆動用ICの平面図であ
る。
【符号の説明】
1 プリントヘッド 2 ヘッド基板 3 発熱抵抗体(印字媒体) 4 駆動用IC 5 接続端子群 4a (駆動用ICの)第一の長辺 4b (駆動用ICの)第二の長辺 4c (駆動用ICの)第一の短辺 4d (駆動用ICの)第二の短辺 DRO* ドット駆動出力パッド DI* ,DO* ,AEO* ,VDD* ,CLK* 制御
信号用パッド 11,14〜17 制御信号用配線パターン PG* パワーグランドパッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸本 由延 京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム 株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−175060(JP,A) 特開 平4−14468(JP,A) 特開 平3−162972(JP,A) 特開 昭63−92467(JP,A) 特開 平2−233264(JP,A) 実開 平5−53949(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/345 H01L 21/60 301 H04N 1/032

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 短冊状基板の表面に、この基板の一側縁
    と平行な直線に沿って印字媒体を配置するとともに、こ
    の印字媒体の所定トッド数毎の駆動を担当する複数個の
    駆動用ICを上記印字媒体の配置方向と平行な直線に沿
    って互いの間隔をあけながら配置する一方、上記基板の
    側縁における長手方向両端部に、外部制御回路との接
    続を図るための複数の接続端子をそれぞれ集中的に設け
    てなるプリントヘッドであって、 上記駆動用ICは、第一および第二の長辺と、第一およ
    び第二の短辺とを有する平面視長矩形状をしており、上
    記第一の長辺に沿って複数個のドット駆動出力パッド
    上記各短辺の少なくとも一方の近傍に複数種の制御
    信号用パッドが、上記第二の長辺の近傍にパワーグラン
    ドパッドが、それぞれ配置されており、 上記接続端子の一部に対して一端または両端が導通する
    複数種の制御信号配線パターンを上記各駆動用ICの下
    を潜るようにして基板長手方向に概して直線状に形成す
    とともに、上記基板上の上記駆動用IC配置部より基
    板の他側縁に至る帯状領域にパワーグランド用配線パタ
    ーンを形成する一方、 上記各制御信号用配線パターンに対し、上記駆動用IC
    の短辺近傍に配置した制御信号用パッドを共通接続する
    とともに、上記パワーグランド用配線パターンに対し、
    上記駆動用ICの第二の長辺近傍に配置したパワーグラ
    ンドパッドを共通接続したことを特徴とする、プリント
    ヘッド。
  2. 【請求項2】 上記複数個の駆動用ICは、上記印字媒
    体の配置長さより短い領域内に配置されており、これに
    よってスペース的に余裕をあけられた上記基板の長手方
    向両端部に、上記接続端子がそれぞれ集中的に配置され
    ていることを特徴とする、請求項1のプリントヘッド。
  3. 【請求項3】 上記基板の長手方向両端部にそれぞれ集
    中配置された複数の接続端子のうち、各最も内側の端子
    をパワーグランド端子とする一方、上記基板上の上記駆
    動用IC配置部より基板の他側縁に至る帯状領域に、上
    記パワーグランド端子間をつなぐパワーグランド用配線
    パターンを形成するとともに、このパワーグランド用配
    線パターンを上記各駆動用ICの第二の長辺近傍に形成
    したパワーグランドパッドに共通接続したことを特徴と
    する、請求項1または2のプリントヘッド。
  4. 【請求項4】 第一および第二の長辺と、第一および第
    二の短辺とを有する平面視長矩形状をしており、上記第
    一の長辺に沿って複数個のドット駆動出力パッドが配置
    されるとともに、上記各短辺のうち少なくとも一方の近
    傍に、複数種の制御信号用パッドが配置されており、か
    つ、上記第二の長辺の近傍に、パワーグランドパッドが
    形成されていることを特徴とする、プリントヘッド駆動
    用IC。
  5. 【請求項5】 上記制御信号用パッドには、少なくと
    も、データインパッド、データアウトパッド、ストロー
    ブパッド、ロジック電源パッド、およびクロックパッド
    が含まれている、請求項4のプリントヘッド駆動用I
    C。
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