JP3340841B2 - サーマルプリントヘッド用駆動ic及びサーマルプリントヘッド - Google Patents
サーマルプリントヘッド用駆動ic及びサーマルプリントヘッドInfo
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-
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- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Description
【0001】本発明は、サーマルプリントヘッドを駆動
する駆動ICに関するものであり、特に、駆動ICに設
けられる入出力端子の配置に関するものである。
する駆動ICに関するものであり、特に、駆動ICに設
けられる入出力端子の配置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より複数の発熱素子を有し、各発熱
素子を所定のパターンにて発熱させることにより感熱紙
等の印刷媒体に印字を行うためのサーマルヘッドが知ら
れている。
素子を所定のパターンにて発熱させることにより感熱紙
等の印刷媒体に印字を行うためのサーマルヘッドが知ら
れている。
【0003】ここで、従来におけるサーマルヘッドの駆
動ICにおいては、図2に示すように、長手辺の両辺に
沿って入出力端子が設けられている。すなわち、駆動I
C10´は、平面視略横長状に形成され、対向する2つ
の長手方向辺の一方には、出力端子20−1〜20−n
が設けられ、長手方向辺の他方には、入力端子30−1
〜30−Nが設けられている。
動ICにおいては、図2に示すように、長手辺の両辺に
沿って入出力端子が設けられている。すなわち、駆動I
C10´は、平面視略横長状に形成され、対向する2つ
の長手方向辺の一方には、出力端子20−1〜20−n
が設けられ、長手方向辺の他方には、入力端子30−1
〜30−Nが設けられている。
【0004】上記出力端子20−1等はヘッドの基板6
0上に設けられたパターン40にワイヤーボンディング
により接続され、また、入力端子30−1等は同様にヘ
ッドの基板60上に設けられたパターン50にワイヤー
ボンディングにより接続されている。上記パターン40
は複数の発熱素子にそれぞれ接続され、上記入力端子3
0−1等にはクロック信号やイネーブル信号や印字デー
タ信号が入力される。
0上に設けられたパターン40にワイヤーボンディング
により接続され、また、入力端子30−1等は同様にヘ
ッドの基板60上に設けられたパターン50にワイヤー
ボンディングにより接続されている。上記パターン40
は複数の発熱素子にそれぞれ接続され、上記入力端子3
0−1等にはクロック信号やイネーブル信号や印字デー
タ信号が入力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のサ
ーマルヘッドの駆動ICにおいては、上記のように両側
に入出力端子が設けられているので、基板における駆動
ICの長手辺の両側にワイヤーボンディング用のエリア
とパターンの配線エリアとを設ける必要があり、基板に
所定の面積が必要になる。
ーマルヘッドの駆動ICにおいては、上記のように両側
に入出力端子が設けられているので、基板における駆動
ICの長手辺の両側にワイヤーボンディング用のエリア
とパターンの配線エリアとを設ける必要があり、基板に
所定の面積が必要になる。
【0006】すると、基板を元の大きな原基板、すなわ
ち通常では70cm×270cmの大きさの原基板から
取る場合に、基板の取れ数に限りがあることになる。つ
まり、別言すれば、もとの原基板からは多くの数の基板
を取ることができないという問題があった。
ち通常では70cm×270cmの大きさの原基板から
取る場合に、基板の取れ数に限りがあることになる。つ
まり、別言すれば、もとの原基板からは多くの数の基板
を取ることができないという問題があった。
【0007】また、上記駆動ICは通常駆動ICの長手
方向を副走査方向に合わせて基板上に設けられるが、上
記のように基板における駆動ICの両側に所定のエリア
を設けなければならないため、副走査方向に基板の幅が
大きくなってしまい、結果としてヘッド全体が大型化し
てしまうという問題があった。
方向を副走査方向に合わせて基板上に設けられるが、上
記のように基板における駆動ICの両側に所定のエリア
を設けなければならないため、副走査方向に基板の幅が
大きくなってしまい、結果としてヘッド全体が大型化し
てしまうという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、基板に必要な面積をで
きるだけ小さくして基板の取れ数を多くし、さらに、ヘ
ッドの小型化を図ることができる駆動ICを提供するこ
とを目的とするものである。
きるだけ小さくして基板の取れ数を多くし、さらに、ヘ
ッドの小型化を図ることができる駆動ICを提供するこ
とを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明におけるサーマル
プリントヘッド用駆動IC及びサーマルプリントヘッド
は、上記問題点を解決するために創作されたものであっ
て、第1には、サーマルプリントヘッドにおける複数の
発熱素子を駆動する駆動ICであって、上記駆動ICに
設けられる複数の入力端子及び出力端子が、駆動ICの
長手方向の1つの辺のみに沿って設けられ、さらに前記
出力端子は、前記辺に沿って千鳥状に2列配置されてい
ることを特徴とするものである。
プリントヘッド用駆動IC及びサーマルプリントヘッド
は、上記問題点を解決するために創作されたものであっ
て、第1には、サーマルプリントヘッドにおける複数の
発熱素子を駆動する駆動ICであって、上記駆動ICに
設けられる複数の入力端子及び出力端子が、駆動ICの
長手方向の1つの辺のみに沿って設けられ、さらに前記
出力端子は、前記辺に沿って千鳥状に2列配置されてい
ることを特徴とするものである。
【0010】また、第2には、サーマルプリントヘッド
における複数の素子を駆動する駆動ICであって、上記
駆動ICに設けられる複数の入力端子及び出力端子が、
駆動ICの長手方向の1つの辺のみに沿って設けられ、
さらに前記出力端子は、前記辺に沿って千鳥状に2列配
置されている駆動ICと、該駆動ICが複数設けられた
基板と、を有することを特徴とするものである。
における複数の素子を駆動する駆動ICであって、上記
駆動ICに設けられる複数の入力端子及び出力端子が、
駆動ICの長手方向の1つの辺のみに沿って設けられ、
さらに前記出力端子は、前記辺に沿って千鳥状に2列配
置されている駆動ICと、該駆動ICが複数設けられた
基板と、を有することを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明におけるサーマルプリントヘッド用駆動
IC及びサーマルプリントヘッドにおいては、複数の入
出力端子が、駆動ICの長手方向の1つの辺に沿って設
けられ、さらに前記出力端子は、前記辺に沿って千鳥状
に2列配置されているので、該駆動ICが設けられる基
板において、該入出力端子に接続するパターン用のエリ
アやワイヤーボンディング用のエリアが駆動ICの長手
方向の一方の側に設けるのみでよいので、基板の駆動I
Cの長手方向に垂直な方向の幅を小さくすることができ
て、基板の面積を小さくすることができる。
IC及びサーマルプリントヘッドにおいては、複数の入
出力端子が、駆動ICの長手方向の1つの辺に沿って設
けられ、さらに前記出力端子は、前記辺に沿って千鳥状
に2列配置されているので、該駆動ICが設けられる基
板において、該入出力端子に接続するパターン用のエリ
アやワイヤーボンディング用のエリアが駆動ICの長手
方向の一方の側に設けるのみでよいので、基板の駆動I
Cの長手方向に垂直な方向の幅を小さくすることができ
て、基板の面積を小さくすることができる。
【0012】よって、もとの原基板からの基板の取れ数
を多くすることができ、また、基板の副走査方向の長さ
を小さくできるので、サーマルプリントヘッドの副走査
方向の幅を小さくすることもできる。
を多くすることができ、また、基板の副走査方向の長さ
を小さくできるので、サーマルプリントヘッドの副走査
方向の幅を小さくすることもできる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面を利用して説明する。
【0014】本実施例におけるサーマルヘッド用の駆動
IC10は、図1に示すように、平面視略横長四角形状
に形成され、長手方向の一方の側にのみ入出力端子が設
けられている。すなわち、図1に示すように、駆動IC
10の長手方向の図視上側辺に沿って、出力端子20−
1〜20−nが千鳥状に2列に設けられるとともに、そ
の辺の左端部に沿って、入力端子30−1〜30−Nが
1列に設けられている。出力端子20−1〜20−nに
接続するためのパターン40は基板60上に設けられ、
また、入力端子30−1〜30−3に接続するためのパ
ターン50も駆動IC10から見てパターン40が設け
られている側と同じ側に設けられている。上記駆動IC
10が基板60に取り付けた状態でサーマルヘッドに取
り付けられている。図1においては、駆動IC10の上
面に入出力端子が設けられているが、長手方向のある1
辺に沿って駆動IC10の側面に設けるようにしてもよ
い。
IC10は、図1に示すように、平面視略横長四角形状
に形成され、長手方向の一方の側にのみ入出力端子が設
けられている。すなわち、図1に示すように、駆動IC
10の長手方向の図視上側辺に沿って、出力端子20−
1〜20−nが千鳥状に2列に設けられるとともに、そ
の辺の左端部に沿って、入力端子30−1〜30−Nが
1列に設けられている。出力端子20−1〜20−nに
接続するためのパターン40は基板60上に設けられ、
また、入力端子30−1〜30−3に接続するためのパ
ターン50も駆動IC10から見てパターン40が設け
られている側と同じ側に設けられている。上記駆動IC
10が基板60に取り付けた状態でサーマルヘッドに取
り付けられている。図1においては、駆動IC10の上
面に入出力端子が設けられているが、長手方向のある1
辺に沿って駆動IC10の側面に設けるようにしてもよ
い。
【0015】上記のように入力端子30−1等と出力端
子20−1等とを駆動IC10の長手方向の同じ側に設
けたことにより、駆動IC10そのものの主走査方向の
長さは長くなるが、もともと各駆動IC間の主走査方向
の距離にある程度余裕を持たせて複数の駆動ICを配置
しており、駆動IC10が従来の駆動ICに比べて主走
査方向に長くなるとしても、それ自体がヘッドの主走査
方向への大型化に結び付くことはない。
子20−1等とを駆動IC10の長手方向の同じ側に設
けたことにより、駆動IC10そのものの主走査方向の
長さは長くなるが、もともと各駆動IC間の主走査方向
の距離にある程度余裕を持たせて複数の駆動ICを配置
しており、駆動IC10が従来の駆動ICに比べて主走
査方向に長くなるとしても、それ自体がヘッドの主走査
方向への大型化に結び付くことはない。
【0016】具体的にいえば、A4のサイズにおいては
主走査方向の幅が230mmで、主走査方向に1728
ドット必要であり、1つの駆動ICが64ドットを受け
持つとすると、27個の駆動ICが必要になることにな
る。すると、1つの駆動ICについて主走査方向に約
8.5mmの幅を与えることが可能になり、従来のタイ
プの駆動ICでは約5mmであるので、本実施例におい
て主走査方向に幅が長くなるとしても上記8.5mmの
間隔内には収めることができる。
主走査方向の幅が230mmで、主走査方向に1728
ドット必要であり、1つの駆動ICが64ドットを受け
持つとすると、27個の駆動ICが必要になることにな
る。すると、1つの駆動ICについて主走査方向に約
8.5mmの幅を与えることが可能になり、従来のタイ
プの駆動ICでは約5mmであるので、本実施例におい
て主走査方向に幅が長くなるとしても上記8.5mmの
間隔内には収めることができる。
【0017】なお、駆動IC10の副走査方向の幅は、
入力端子30−1等を入力端子20−1等を設けた側と
同じ側に設けたことにより、従来よりも小さくすること
ができる。
入力端子30−1等を入力端子20−1等を設けた側と
同じ側に設けたことにより、従来よりも小さくすること
ができる。
【0018】本実施例の駆動IC10によれば、上記の
ように長手方向の一方の側にのみ入出力端子が設けられ
ているので、基板60のワイヤーボンディング用のエリ
アとパターン用のエリアを駆動ICの一方に設ければよ
く、基板60の副走査方向の幅を小さくすることができ
る。つまり、図2において、Hの幅分だけ基板60の幅
を小さくすることができる。また、駆動IC10の副走
査方向の幅は従来よりも小さくできるので、結果とし
て、上記Hの幅以上の副走査方向の幅を小さくすること
ができ、基板60の取れ数を多くすることができる。
ように長手方向の一方の側にのみ入出力端子が設けられ
ているので、基板60のワイヤーボンディング用のエリ
アとパターン用のエリアを駆動ICの一方に設ければよ
く、基板60の副走査方向の幅を小さくすることができ
る。つまり、図2において、Hの幅分だけ基板60の幅
を小さくすることができる。また、駆動IC10の副走
査方向の幅は従来よりも小さくできるので、結果とし
て、上記Hの幅以上の副走査方向の幅を小さくすること
ができ、基板60の取れ数を多くすることができる。
【0019】また、図1において基板60のパターン5
0が設けられるエリアは従来例の駆動ICを基板60上
に配設する場合でも利用されていないエリアであり、本
実施例の駆動ICによって基板60上の該利用されてい
なかったエリアを有効に利用することになる。
0が設けられるエリアは従来例の駆動ICを基板60上
に配設する場合でも利用されていないエリアであり、本
実施例の駆動ICによって基板60上の該利用されてい
なかったエリアを有効に利用することになる。
【0020】なお、上記実施例においては、入力端子3
0−1〜30−Nは駆動IC10の左上端部にまとめて
設けられているが、入力端子の配置位置を左右いずれか
一方にまとめて設けるのではなく、左右に分けて設けて
もよい。
0−1〜30−Nは駆動IC10の左上端部にまとめて
設けられているが、入力端子の配置位置を左右いずれか
一方にまとめて設けるのではなく、左右に分けて設けて
もよい。
【0021】なお、上記実施例においては、サーマルプ
リントヘッドについて説明したが、例えば、LEDヘッ
ドにおいても適用が可能である。
リントヘッドについて説明したが、例えば、LEDヘッ
ドにおいても適用が可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明における駆動IC及びサーマルプ
リントヘッドにおいては、複数の入出力端子が、駆動I
Cの長手方向の1つの辺のみに沿って設けられ、さらに
前記出力端子は、前記辺に沿って千鳥状に2列配置され
ているので、該駆動ICが設けられる基板において、該
入出力端子に接続するパターン用のエリアやワイヤーボ
ンディング用のエリアが駆動ICの長手方向の一方の側
に設けるのみでよいので、基板の駆動ICの長手方向に
垂直な方向の幅を小さくすることができて、基板の面積
を小さくすることができる。よって、もとの原基板から
の基板の取れ数を多くすることができて、コストの削減
を図ることができる。また、サーマルプリントヘッドの
副走査方向の幅を小さくすることもできるので、サーマ
ルプリントヘッドの小型化を図ることができる。
リントヘッドにおいては、複数の入出力端子が、駆動I
Cの長手方向の1つの辺のみに沿って設けられ、さらに
前記出力端子は、前記辺に沿って千鳥状に2列配置され
ているので、該駆動ICが設けられる基板において、該
入出力端子に接続するパターン用のエリアやワイヤーボ
ンディング用のエリアが駆動ICの長手方向の一方の側
に設けるのみでよいので、基板の駆動ICの長手方向に
垂直な方向の幅を小さくすることができて、基板の面積
を小さくすることができる。よって、もとの原基板から
の基板の取れ数を多くすることができて、コストの削減
を図ることができる。また、サーマルプリントヘッドの
副走査方向の幅を小さくすることもできるので、サーマ
ルプリントヘッドの小型化を図ることができる。
【図1】本発明の実施例に駆動ICと該駆動ICの基板
への取付け状態を示す平面図である。
への取付け状態を示す平面図である。
【図2】従来の駆動ICと該駆動ICの基板への取付け
状態を示す平面図である。
状態を示す平面図である。
10 駆動IC 20−1、20−2、・・・、20−n 出力端子 30−1、30−2、・・・、30−N 入力端子 40、50 パターン 60 基板
Claims (2)
- 【請求項1】 サーマルプリントヘッドにおける複数の
発熱素子を駆動する駆動ICであって、 上記駆動ICに設けられる複数の入力端子及び出力端子
が、駆動ICの長手方向の1つの辺のみに沿って設けら
れ、さらに前記出力端子は、前記辺に沿って千鳥状に2
列配置されていることを特徴とするサーマルプリントヘ
ッド用駆動IC。 - 【請求項2】 サーマルプリントヘッドにおける複数の
素子を駆動する駆動ICであって、 上記駆動ICに設けられる複数の入力端子及び出力端子
が、駆動ICの長手方向の1つの辺のみに沿って設けら
れ、さらに前記出力端子は、前記辺に沿って千鳥状に2
列配置されている駆動ICと、 該駆動ICが複数設けられた基板と、 を有することを特徴とするサーマルプリントヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09594594A JP3340841B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | サーマルプリントヘッド用駆動ic及びサーマルプリントヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09594594A JP3340841B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | サーマルプリントヘッド用駆動ic及びサーマルプリントヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07302812A JPH07302812A (ja) | 1995-11-14 |
JP3340841B2 true JP3340841B2 (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=14151407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09594594A Expired - Fee Related JP3340841B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | サーマルプリントヘッド用駆動ic及びサーマルプリントヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3340841B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4370321B2 (ja) | 2006-12-05 | 2009-11-25 | 株式会社沖データ | 駆動装置、ledアレイ、ledヘッド、及びこれらを備えた画像形成装置 |
-
1994
- 1994-05-10 JP JP09594594A patent/JP3340841B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07302812A (ja) | 1995-11-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110816 Year of fee payment: 9 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |