JP2813098B2 - 開閉装置の操作機構 - Google Patents

開閉装置の操作機構

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遮断器、負荷開閉器
など開閉装置の開閉操作をする、開閉装置の操作機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば特公平1−45930号公
報に示された、従来の開閉装置の操作機構に投入ばねを
取付けた構成図で、投入ばねとして引張りばねを用い、
投入ばね蓄勢で接点開放状態を示す。1は固定接触子、
2はこの固定接触子に接離し回路を開閉する可動接触
子、3はポール軸で、ポールレバー4がその軸上に所定
間隔をおいて配置固着されている。5はポール軸3から
の開閉動作力を可動接触子2へ伝達する絶縁ロッド、7
は開放ばね、25は一端がポール軸3に固着された従動
レバー、26は駆動レバーで、一端部に固着したボス2
7を介しポール軸3に回動自在に取付けられている。2
8は従動レバー25の他端にピン29を介し回動自在に
連結された第1リンク、30は一端が第1リンク28に
ピン31を介し回動自在に連結され、他端が駆動レバー
26にピン32を介し連結された第2リンクで、第1リ
ンク28との連結部近傍にピン33に支持された転動ロ
ーラ34を有している。上記第1リンク28と第2リン
ク30との組合せにより、伝達リンク35が構成されて
いる。36は伝達リンク35が伸直する方向に付勢する
ばね、37は固定部に固着され、従動レバー25及び駆
動レバー26をその一端部と当接して回動範囲を規制す
るストッパ、38は一端部に突起38aとピン40に支
持されたローラ41とが設けられ、他端が固定軸39に
回転自在に支持された支持部材で、支持状態において
は、その胴部の内径部が転動ローラ34に当接して第1
リンク28と第2リンク30間の連結部の折曲量が所定
値以下になるように支持する。42は支持部材38を反
時計方向に付勢するばね、43は支持部材38を係止す
るラッチすなわち係止手段で、固定軸44に回動自在に
支持され、先端部がローラ41と当接した状態で支持部
材38を係止する。45は係止手段43に固着されたピ
ンで、支持部材38と係止手段43の係合時に、突起3
8aと係合して係止手段43の所定値以上の回動を阻止
する。46は係止手段43に装着され、電磁石24の駆
動軸24aの前進動作によって押され、係止手段43と
共に時計方向に回動するトリガ、47は係止手段43を
反時計方向に付勢するばね、48はピン32に回動自在
に支持されたローラ、49は固定軸50に回動自在に支
持され、ローラ48と係止、離脱する係止部材、51は
係止部材49を反時計方向に付勢するばねである。電磁
石24は引外し指令用で、通電により駆動軸24aを前
進させる。52は投入エネルギーを与える投入ばねで、
引張りばねからなり、一端がピン32に連結され、他端
が固定部に固定されており、駆動レバー26に対し厚さ
方向の両側に1対が配設されている。
【0003】次に動作を説明する。図5において、支持
部材38は係止手段43と係合し所定回動位置を保って
いる。投入指令で投入ラッチ手段が投入ばね52の係止
を解くと、この状態で駆動レバー26に投入ばね52か
らエネルギーが与えられ、駆動レバー26は時計方向に
回動し、この回動力は伝達リンク35を介し従動レバー
25へ伝達される。ところで、伝達リンク35はそのほ
ぼ中央部に設けられたピン31からなる節点部が、図5
において、上方に屈曲した状態で保持されている。この
ため、上記回動力を伝達する場合、上方へさらに屈曲し
ようとするが、ローラ34が支持部材38の胴部内径部
に当接し、それ以上の屈曲動作は阻止されている。この
ように、伝達リンク35は所定の屈曲力と屈曲量を保持
した状態で、駆動レバー26に与えられた回動力を従動
レバー25へ伝達している。従動レバー26が時計方向
へ回動すると、従動レバー25が取付けられているポー
ル軸3も一体に時計方向へ回動する。これにより、ポー
ルレバー4及び絶縁ロッド5を介し可動接触子2が固定
接触子1側へ移動されて閉合される。この一連の動作に
伴い、ポールレバー4の一端に装着された開放ばね7が
蓄勢される。さらに、上記両接触子1,2の閉合状態に
おいて、ローラ48に係止部材49を係合させることに
より、可動接触子2を接点閉合方向に付勢する駆動力を
解除しても、開放ばね7による開放力に打ち勝って、こ
の開放装置を閉路状態に保持することができる。この状
態を図6に示す。
【0004】図6において、この開閉装置に開路指令が
与えられると、電磁石24が励磁され、駆動軸24aが
右方へ前進し、トリガ46を時計方向へ回動させる。こ
れにより、係止手段43も時計方向へ回動しローラ41
との係合が外れる。このとき、従動レバー25は開放ば
ね7による開放駆動力を反時計方向に受けており、この
力は伝達リンク35を介し駆動レバー26へ伝えられて
いる。しかし、駆動レバー26はローラ48を介し係止
部材49により係止されているので、回動動作はでき
ず、結局開放ばね7による開放駆動力は伝達リンク35
を屈曲させるように働き、転動ローラ34に当接してい
る支持部材38をばね42の付勢力に打ち勝って押上げ
回動させる。さらに、従動レバー25はばね36の付勢
力に打ち勝って伝達リンク35を屈曲させながら反時計
方向へ回動し、従動レバー25の他端がストッパ37に
当接した状態で停止する。この動作により可動接触子2
も開路方向へ駆動され、固定接触子1から開離される。
同時に、伝達リンク35の屈曲動作に伴って、第2リン
ク30の一端が係止部材49に当接して押下げ、ローラ
48と係止部材49との係合を外す。この状態を図7に
示す。
【0005】次に、手動又は電動による回動操作で、ボ
ス27を反時計方向に回動することによって駆動レバー
26が同方向に回動し、投入ばね52を引伸ばしてエネ
ルギーを蓄勢させ、投入ラッチ手段も(図示しない)で
ロックすると共に、伝達リンク35の屈曲状態を伸ば
し、伝達リンク35により押上げられていた支持部材3
8を、ばね42の付勢力によって係止手段43と係合す
る位置にリセットし、図5の状態に復帰し、投入ばね5
2は図示しない投入ラッチ手段で蓄勢を維持し、次の投
入動作に待機する。
【0006】上記従来の操作機構において、図8(A)
に投入ばねストロークに対する動作荷重特性図で示すよ
うに、駆動レバー26を引張る投入ばね52の力が、投
入動作の過程で下がる。このため、駆動レバー26回り
の駆動トルクは、図8(B)に駆動レバー回りトルク特
性図で示すように、可動接触子2の接圧ばね力負荷が加
わる前にトルクのピークを迎え、負荷がかかるときはト
ルクが小さくなるので、無駄なエネルギーが多くなる。
図8(C)に駆動レバー26と投入ばね52の位置関係
を示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の開
閉装置の操作機構では、投入ばね52による駆動レバー
26回りの駆動トルクは、可動接触子2の接圧ばね力が
加わる前にトルクのピークとなり、接触子2の閉合では
トルクが小さくなり、無駄な大きいエネルギーを要する
という問題点があった。また、投入ばね52を機構部の
両側に取付けており、外形が厚さ方向に大きくなるとい
う問題点があった。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、投入過程において、駆動レバ
ーに加えられる投入ばねのばね力の低下を防ぐととも
に、操作機構の厚さ方向の外形を小形化した開閉装置の
操作機構を得ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる開閉装
置の操作機構は、駆動レバーを投入動作のため回動させ
る投入ばねに1個のひねりばねを用い、かつ、投入ばね
の一端側と駆動レバーをクランクアームを介して連結
し、操作のリンク手段の厚みの範囲内に投入ばねを配置
したものである。
【0010】
【作用】この発明においては、ひねりばねによる投入ば
ねの力は、クランクアームを介し駆動レバーに与えられ
ており、駆動レバーを引張るクランクアームの力は回動
動作とともに大きくなり、したがって、駆動レバー回り
のトルクも負荷の増加につれて大きくなる。また、投入
ばねはひねりばねによっており、厚さ方向に小形化する
ことができる。
【0011】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明による開閉装置の操作機構の
構成図で、投入ばね放勢で接点開放状態を示す。8は操
作レバーで、操作軸9を中心に回動自在に取付けられて
おり、クランクアームピン8aと係止ピン8bを固着し
ている。10はひねりばねからなる1個の投入ばね(鎖
線で示す)で、操作軸9を中心に取付けられ、一端がク
ランクアームピン8aに受けられ、他端が固定ピン11
に受けられており、クランクアームピン8aを反時計方
向に付勢している。12はクランクアーム(鎖線で示
す)で、一端がクランクアームピン8aに回動自在に取
付けられ、他端が駆動レバー26のピン32に回動自在
に連結されている。クランクアーム12の両端の連結穴
のうち、他端の連結穴を長円穴12aにしている。13
はクランクアームピン8aに回動自在に支持された保持
ローラで、投入ラッチ14と係合して投入ばね10の蓄
勢状態を保持する投入ばね係止手段となっている。投入
ラッチ14は固定軸15に回動自在に支持され、従来の
ラッチ43と同様トリガ46を装着するとともに、スト
ップレバー54も一体に装着し、調整ねじ54aをスト
ッパピン53に当接することにより、投入ラッチ14と
保持ローラ13の係合代を調整できるようにしている。
係止手段43も同様にストップレバー54と調整ねじ5
4aが装着され、係止手段43とローラ41の係合代を
調整できるようにしている。16は一端が操作軸9に固
着され二またになった他端に2個のパウル17を各ピン
16aで回動自在に取付けた蓄勢レバーである。各パウ
ル17の他端は互いにガイドリンク18に各結合ピン1
7aを介し回動自在に連結されており、各結合ピン17
aにはガイドローラ19が回動自在に支持されている。
20は操作軸9に回動自在に支持されたガイドレバー
で、操作軸9の回動に追従しないように、図示しないフ
レームに所定の位置に固定保持されている。21は固定
軸22に回動自在に取付けられたインタロックレバー
で、ロックピン21aを固着している。23はインタロ
ックレバー21を時計方向に付勢するリセットばねであ
る。なお、1〜5,7,24,24a,25〜51は図
5と同様である。
【0012】次に、動作を説明する。図1において、投
入ばね10蓄勢のため操作軸9を手動又は電動で時計方
向に回動すると、蓄勢レバー16が一体に回動する。す
ると、ガイドリンク18がクランクアームピン8aによ
って押下げられ、一方のガイドローラ19がガイドレバ
ー20に当接し、他方のパウル17がクランクピン8a
に当接しながら操作レバー8を同時に時計方向に回動さ
せる。操作レバー8の回動により投入ばね10のエネル
ギーを蓄勢し、同時にクランクアーム12を押下げる。
クランクアーム12が押下げられると、駆動レバー26
がばね36の付勢力により反時計方向に回動される。さ
らに、操作軸9が時計方向に回動されると、一方のガイ
ドローラ19とガイドレバー20の係合が外れ、パウル
17とクランクアームピン8aとの係合が外れるととも
に、保持ローラ13が投入ラッチ14と係合し投入ばね
10の付勢状態を保持する。また、駆動レバー26が反
時計方向に回動すると、転動ローラ34により押上げら
れていた支持部材38が固定軸39を中心に反時計方向
に回動し、ローラ41がラッチ43に係合し、図2に示
す投入ばね蓄勢状態になる。なお、操作軸9を時計方向
に回動すると、係止ピン8bがロックピン21aに受止
められることにより、操作軸9の回動を規制する。
【0013】次に、図2の状態から投入ラッチ14側の
電磁石24を付勢し、この側のトリガ46を動作するこ
とにより、投入ラッチ14が反時計方向に回動され、投
入ラッチ14と保持ローラ13の係合が外れ、投入ばね
10に蓄えられたエネルギーの放勢により、図3に示す
ように、クランクアーム12を介して駆動レバー26を
時計方向に回動し、伝達リンク35を介し従動レバー2
5を時計方向に回動してポール軸3を回動させる。これ
により、ポールレバー4,絶縁ロッド5による連結手段
を介し可動接触子2が閉合される。
【0014】図3の状態から可動接触子2を開放するに
は、次のようにする。上記従来装置と同様に、係止手段
43側の電磁石24を付勢し、係止手段43を時計方向
に回動させると、ローラ41との係合が外れ、開放ばね
7の蓄勢エネルギーでポール軸3が反時計方向に回動
し、可動接触子2が開放される。
【0015】上記のような投入動作において、投入ばね
10に蓄えられたエネルギーによって生じる操作レバー
8回りのトルクは、クランクアーム12の一方の支点と
なるクランクアームピン8aの位置を移動させながら、
駆動レバー26に引張り力を与えるので、図4(A)に
示すクランクアーム引張力ストロークに対する動作荷重
特性図のようになる。すなわち、投入ばね10の放勢に
したがって引張り力が大きくなる。これにより、図4
(B)に示す駆動レバー回りトルク特性図のように、駆
動レバー26回りのトルクは、投入動作とともに大きく
なっている。図4(C)に駆動レバー26,クランクア
ーム12及び操作レバー8の位置関係を示す。
【0016】なお、クランクアーム12の一端に設けた
長円穴12aによって、図3の投入状態のままで、再度
操作軸9を回動して、投入ばね10を蓄勢することがで
きる。
【0017】実施例2.上記実施例1では、クランクア
ーム12の一端の連結穴に長円穴12を設け、回動自在
に連結するようにし、駆動レバー26の回動位置に関係
なく投入ばね10の蓄勢が行われるようにしたが、クラ
ンクアーム12の他端の連結穴に長円穴を設けてもよ
い。あるいは、クランクアーム12の両端の連結穴に長
円穴を設けてもよく、この場合の各長円穴の長さは、単
独の場合の約半分でよい。いづれにしても、クランクア
ーム12の長円穴により、投入状態において、駆動レバ
ー26に回動を加えることなく、投入ばね10の蓄勢が
行えるようにしている。なお、上記実施例では、投入ラ
ッチ14の係止解除を電磁石24の動作によったが、手
動によってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、駆動
レバーを投入動作のため回動させる投入ばねにひねりば
ねを用い、投入ばねのばね力を操作レバーによってクラ
ンクアームの支点を移動させながら駆動レバーを回動さ
せるようにしたので、可動接触子の閉合動作によって負
荷が大きくなる負荷特性に適応した性能が得られる。ま
た、投入ばねはひねりばねにしたので、リンク機構部の
厚さの範囲内に装着でき、厚さ方向外形が従来のものよ
り縮小される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による開閉装置の操作機構
の投入ばね放勢で接点開放状態を示す構成図である。
【図2】図1の操作機構の投入ばね蓄勢で接点開放状態
を示す構成図である。
【図3】図2の操作機構の投入ばね放勢で投入状態を示
す構成図である。
【図4】図1の操作機構の動作特性を示す曲線図で、
(A)図はクランクアーム引張力ストロークに対する動
作荷重特性図、(B)図は駆動レバー回りトルク特性
図、(C)は図1の駆動レバー、クランクアーム及び操
作レバーの位置関係を示す説明図である。
【図5】従来の開閉装置の操作機構の投入ばね蓄勢で接
点開放状態を示す構成図である。
【図6】図5の操作機構の投入ばね放勢で投入状態を示
す構成図である。
【図7】図6の操作機構の投入ばね放勢で接点開放状態
を示す構成図である。
【図8】図5の操作機構の動作特性を示す曲線図で、
(A)図は投入ばねストロークに対する動作荷重特性
図、(B)図は駆動レバー回りトルク特性図、(C)図
は図1の駆動レバーと投入ばねの位置関係を示す説明図
である。
【符号の説明】
2 可動接触子 3 ポール軸 4 ポールレバー 5 絶縁ロッド 7 開放ばね 8 操作レバー 9 操作軸 10 投入ばね 12 クランクアーム 12a 長円穴 14 投入ラッチ 16 蓄勢レバー 17 パウル 25 従動レバー 26 駆動レバー 34 転動ローラ 35 伝達リンク 38 支持部材 42 ばね 43 係止手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 33/42 H01H 33/40

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動接触子を連結手段により連結してお
    り、回動されて可動接触子を開閉させるポール軸、上記
    連結手段に連結されていて上記可動接触子に開放力を与
    える開放ばね、一端が上記ポール軸に固着されており、
    他端側に回動力が加えられポール軸を回動させる従動レ
    バー、一端が上記ポール軸側に回動可在に支持され、他
    端側に回動力が加えられる駆動レバー、上記駆動レバー
    と従レバーの各他端にまたがって回動自在に連結し、両
    連結部の間に少なくとも一つの屈曲自在な節点を有し、
    屈曲部外方に転動ローラを支持した伝達リンク、一端を
    中心とし回動自在に支持され、上記伝達リンクの転動ロ
    ーラを内径部で受け、ばねにより内径方向に回動力が加
    えられており、他端が係止手段により係脱可能に係止さ
    れた支持部材、固定部に回動可能に保持され、外方から
    回動操作される操作軸、この操作軸に一端が回動自在に
    支持され、他端が所定回動位置で投入ラッチに係止され
    る操作レバー、一端が上記駆動レバーの他端に回動自在
    に連結され、他端が上記操作レバーの他端に回動自在に
    連結され、一端と他端の連結穴のうち、少なくともいづ
    れか一方の穴が長円穴にされたクランクアームからなり
    上記操作軸にはめられ、上記操作レバーに蓄勢の投入ば
    ね力を加える投入ばね、一端が上記操作軸に固着され、
    二またになった両他端間にパウル手段を連結しており、
    操作軸のばね蓄勢方向の回動により回動され、パウル手
    段を介し上記操作レバーを同方向に回動させ上記投入ば
    ねを蓄勢させる蓄勢レバーを備え、上記投入ラッチは上
    記操作レバーがばね蓄勢位置に回動されると、この位置
    に係止するようにしたことを特徴とする開閉装置の操作
    機構。
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