JP2808505B2 - 車両用空調システム - Google Patents
車両用空調システムInfo
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- JP2808505B2 JP2808505B2 JP4467592A JP4467592A JP2808505B2 JP 2808505 B2 JP2808505 B2 JP 2808505B2 JP 4467592 A JP4467592 A JP 4467592A JP 4467592 A JP4467592 A JP 4467592A JP 2808505 B2 JP2808505 B2 JP 2808505B2
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- vehicle
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用空調システムに関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用空調システムにおいては車
室温度が予め設定された目標温度となるようフイードバ
ック制御されている。
室温度が予め設定された目標温度となるようフイードバ
ック制御されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】快適性は温度のみで定
まらないため、車室温度信号のみで制御される従来のシ
ステムでは、乗員の快適性において充分でなかった。そ
こで人体温を模擬するためのヒータを内蔵する温度セン
サが本出願人による平成2年実用新案登録願第1057
0号によって提案された。しかしこの温度センサはスタ
ート時においてヒータの加熱による安定に時間を要する
ため、この間の制御に不具合が残っていた。
まらないため、車室温度信号のみで制御される従来のシ
ステムでは、乗員の快適性において充分でなかった。そ
こで人体温を模擬するためのヒータを内蔵する温度セン
サが本出願人による平成2年実用新案登録願第1057
0号によって提案された。しかしこの温度センサはスタ
ート時においてヒータの加熱による安定に時間を要する
ため、この間の制御に不具合が残っていた。
【0004】この問題の解決策の一つが本出願人による
平成2年特許願第146573号によって提案された。
しかしこの解決策も、ヒータによる予熱の状態が影響
し、特に車両用空調装置においては、長時間駐車後と短
時間駐車後とではセンサの状態が異なるので、検出値が
正確ではなかった。
平成2年特許願第146573号によって提案された。
しかしこの解決策も、ヒータによる予熱の状態が影響
し、特に車両用空調装置においては、長時間駐車後と短
時間駐車後とではセンサの状態が異なるので、検出値が
正確ではなかった。
【0005】本発明は上記従来技術の欠点を解消するた
めに提案されたものであって、特に空調装置のスタート
時において車両用エンジンの暖気状態をエンジン温度の
検出により行い、前記ヒータを内蔵する温度センサの検
出信号を補正するようにした車両用空調システムを提供
し、エンジン温度が低い状態で空調装置を始動する場合
でも急速に室内温度を快適温度に達するようにしようと
するものである。
めに提案されたものであって、特に空調装置のスタート
時において車両用エンジンの暖気状態をエンジン温度の
検出により行い、前記ヒータを内蔵する温度センサの検
出信号を補正するようにした車両用空調システムを提供
し、エンジン温度が低い状態で空調装置を始動する場合
でも急速に室内温度を快適温度に達するようにしようと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
したものであって、車両に設けられた空調装置、車室内
温度を検出するためのヒータを内蔵する室温センサ、お
よび同室温センサの検出信号に基づいて前記空調装置を
制御する制御装置を備えた車両用空調システムにおい
て、前記ヒータを、エンジンの運転時に通電され室温セ
ンサの検出温度を人体の皮膚温度に近付けるよう室温セ
ンサの検出温度を高め車室内温度として体感温度に近い
温度を出力するように構成し、前記車両のエンジンに、
エンジン冷却水温度等を介して車両駆動用エンジンの温
度を検出するエンジン温度センサを設け、さらに、同セ
ンサによるエンジン温度検出値が低い状態で前記空調装
置を始動する場合に前記室温センサの検出値の補正を所
定時間行う演算回路を前記制御装置に付加したことを特
徴とする車両用空調システムに関するものである。
したものであって、車両に設けられた空調装置、車室内
温度を検出するためのヒータを内蔵する室温センサ、お
よび同室温センサの検出信号に基づいて前記空調装置を
制御する制御装置を備えた車両用空調システムにおい
て、前記ヒータを、エンジンの運転時に通電され室温セ
ンサの検出温度を人体の皮膚温度に近付けるよう室温セ
ンサの検出温度を高め車室内温度として体感温度に近い
温度を出力するように構成し、前記車両のエンジンに、
エンジン冷却水温度等を介して車両駆動用エンジンの温
度を検出するエンジン温度センサを設け、さらに、同セ
ンサによるエンジン温度検出値が低い状態で前記空調装
置を始動する場合に前記室温センサの検出値の補正を所
定時間行う演算回路を前記制御装置に付加したことを特
徴とする車両用空調システムに関するものである。
【0007】
【作用】本発明においては、前記構成を具えているため
空調装置始動時にエンジンの暖気又は冷態の判別を行な
うことができ、冷態状態と判別した時は、ヒータを内蔵
する温度センサの検出値をヒータに通電開始からヒータ
通電による加熱温度が安定するまでの所定時間温度セン
サの検出値の補正を行ない、又暖気状態と判別した時
は、前記検出値をそのまゝ制御対象温度とすることによ
りセンサのヒータによる予熱の影響を解消した制御が可
能となり、乗員の快適性を向上することができる。
空調装置始動時にエンジンの暖気又は冷態の判別を行な
うことができ、冷態状態と判別した時は、ヒータを内蔵
する温度センサの検出値をヒータに通電開始からヒータ
通電による加熱温度が安定するまでの所定時間温度セン
サの検出値の補正を行ない、又暖気状態と判別した時
は、前記検出値をそのまゝ制御対象温度とすることによ
りセンサのヒータによる予熱の影響を解消した制御が可
能となり、乗員の快適性を向上することができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の配置を示す車両の
断面図である。図において、1は車体、2は車室、即ち
被空調室、3は車体1のルーフ部に取付けられた室温セ
ンサ、4は駆動用エンジン、5はエンジン水温センサ、
6は空調装置、7は同空調装置を制御する制御装置であ
る。上記のエンジン水温センサは、冷却水温度を介して
エンジンが冷態であるか暖気状態であるかを検知するた
めのものであって、エンジンの温度を計ることができる
なら、他の方法による温度センサでもよい。
断面図である。図において、1は車体、2は車室、即ち
被空調室、3は車体1のルーフ部に取付けられた室温セ
ンサ、4は駆動用エンジン、5はエンジン水温センサ、
6は空調装置、7は同空調装置を制御する制御装置であ
る。上記のエンジン水温センサは、冷却水温度を介して
エンジンが冷態であるか暖気状態であるかを検知するた
めのものであって、エンジンの温度を計ることができる
なら、他の方法による温度センサでもよい。
【0009】図2は上記実施例の空調システムの系統図
である。符号はすでに説明した通りである。制御装置7
には、図に示すように室温センサ3およびエンジン水温
センサ5の検出値が入力され、空調装置6はこの制御装
置7からの指令によって室温が目標温度となるようフイ
ードバック制御される。
である。符号はすでに説明した通りである。制御装置7
には、図に示すように室温センサ3およびエンジン水温
センサ5の検出値が入力され、空調装置6はこの制御装
置7からの指令によって室温が目標温度となるようフイ
ードバック制御される。
【0010】図3は上記実施例の室温センサの断面図で
ある。図において、1は車体の一部であり、そのルーフ
部のみを示している。3は同ルーフ部に取付けられてい
る室温センサ、31は同センサのケース、32は同ケー
スの車室側に設けられて室内温度を伝える伝熱板であ
り、黒体または黒系統に着色されているものである。3
3は伝熱板に密着し伝熱板の温度を検出するサーミス
タ、34は伝熱板に密着して取付けられている伝熱板加
熱用のヒータ、35はサーミスタ33のリード線、36
はヒータ34のリード線である。上記ヒータは25℃の
雰囲気中で無風状態の時、伝熱板に8℃程度の温度上昇
をもたらす加熱能力をもっている。
ある。図において、1は車体の一部であり、そのルーフ
部のみを示している。3は同ルーフ部に取付けられてい
る室温センサ、31は同センサのケース、32は同ケー
スの車室側に設けられて室内温度を伝える伝熱板であ
り、黒体または黒系統に着色されているものである。3
3は伝熱板に密着し伝熱板の温度を検出するサーミス
タ、34は伝熱板に密着して取付けられている伝熱板加
熱用のヒータ、35はサーミスタ33のリード線、36
はヒータ34のリード線である。上記ヒータは25℃の
雰囲気中で無風状態の時、伝熱板に8℃程度の温度上昇
をもたらす加熱能力をもっている。
【0011】上記構成を有する室温センサ3は、室内温
度が一般的に快適域と言われる25℃の無風状態にある
時、ヒータの加熱により33℃相当の温度を示し、人体
の皮膚温度を模擬することとなる。受熱板34は黒系統
の色であるため輻射温度にも反応し、かつ気流を受けた
時は、ヒータの熱が放熱されることによりサーミスタ3
3の検出値が低下する。即ち気流および輻射による体感
温度変化を検出することが可能となる。
度が一般的に快適域と言われる25℃の無風状態にある
時、ヒータの加熱により33℃相当の温度を示し、人体
の皮膚温度を模擬することとなる。受熱板34は黒系統
の色であるため輻射温度にも反応し、かつ気流を受けた
時は、ヒータの熱が放熱されることによりサーミスタ3
3の検出値が低下する。即ち気流および輻射による体感
温度変化を検出することが可能となる。
【0012】図4はスタートから温度が安定するまでの
車内温度とセンサ部温度の変化状態を冬期の暖房立上り
状態で示したものである。
車内温度とセンサ部温度の変化状態を冬期の暖房立上り
状態で示したものである。
【0013】図5はヒータON・OFFに伴なうセンサ
部の温度変化状態を表わしたもので、本発明の課題であ
るヒータの通電状態に伴なう温度上昇又は降下変化を表
わしたものである。又同時にエンジンON・OFFに伴
なうエンジン水温の変動例を図示しており、ほぼヒータ
温度変化に相似することを示している。
部の温度変化状態を表わしたもので、本発明の課題であ
るヒータの通電状態に伴なう温度上昇又は降下変化を表
わしたものである。又同時にエンジンON・OFFに伴
なうエンジン水温の変動例を図示しており、ほぼヒータ
温度変化に相似することを示している。
【0014】図6は上記実施例の制御演算のフローチャ
ートである。エンジン始動と同時に空調装置もスタート
する。制御装置7は、スタートと同時にCPU内部のR
AMデータをイニシアライズすると、ただちにデータを
読み込み作動モードを判別し、同時に各種センサの検出
値を読み込む。このプロセスで室温センサ、およびエン
ジン水温センサの検出値も読み込まれ、エンジンが冷態
であるが暖気状態であるかが判別される。この判別は例
えばエンジン水温60℃未満を冷態スタート60℃以上
の時は暖気スタートと判別する。冷態スタート時は室温
センサのヒータも冷態スタートと判別して補正演算を行
なう。制御の目標温度をTs 、室温センサ温度をTr 、
この室温偏差をΔT、スタートからの経過時間をt、補
正時間をta 、補正温度定数をTa とすると、スタート
から補正時間ta までの間の室温偏差ΔTの演算は、 ΔT=Ts −Tr +Ta(ta −t)/ta によって行われる。
ートである。エンジン始動と同時に空調装置もスタート
する。制御装置7は、スタートと同時にCPU内部のR
AMデータをイニシアライズすると、ただちにデータを
読み込み作動モードを判別し、同時に各種センサの検出
値を読み込む。このプロセスで室温センサ、およびエン
ジン水温センサの検出値も読み込まれ、エンジンが冷態
であるが暖気状態であるかが判別される。この判別は例
えばエンジン水温60℃未満を冷態スタート60℃以上
の時は暖気スタートと判別する。冷態スタート時は室温
センサのヒータも冷態スタートと判別して補正演算を行
なう。制御の目標温度をTs 、室温センサ温度をTr 、
この室温偏差をΔT、スタートからの経過時間をt、補
正時間をta 、補正温度定数をTa とすると、スタート
から補正時間ta までの間の室温偏差ΔTの演算は、 ΔT=Ts −Tr +Ta(ta −t)/ta によって行われる。
【0015】ここで、例えばTs は目標人体温度として
33℃とする。Tr はセンサ検出温度、Ta はヒータの
加熱による温度上昇分8℃、ta はセンサの熱容量によ
り変わるが、例えば180秒位の時間を設定する。ここ
で求められた室温偏差ΔTにより制御量を偏差に応じた
比例演算、又はPID演算,又はファジー推論等による
演算により算出し、その値に応じて、空調機器の制御
量、作動量を出力し、これを偏差ΔTが零に近づくまで
演算し、制御を行なう。この間にta の時間が経過すれ
ば、又はエンジン水温が上昇すれば、ヒータに係わる室
温補正が解消され、ΔT=Ts −Tr で演算される。
33℃とする。Tr はセンサ検出温度、Ta はヒータの
加熱による温度上昇分8℃、ta はセンサの熱容量によ
り変わるが、例えば180秒位の時間を設定する。ここ
で求められた室温偏差ΔTにより制御量を偏差に応じた
比例演算、又はPID演算,又はファジー推論等による
演算により算出し、その値に応じて、空調機器の制御
量、作動量を出力し、これを偏差ΔTが零に近づくまで
演算し、制御を行なう。この間にta の時間が経過すれ
ば、又はエンジン水温が上昇すれば、ヒータに係わる室
温補正が解消され、ΔT=Ts −Tr で演算される。
【0016】本演算フローチャートにおいて、スタート
直後のエンジン水温が所定温度以上であれば暖気状態と
判断して、室温補正は行わない。当然途中から暖気状態
に変わっても同様である。又、冷態状態が続いても所定
時間ta を経過すればヒータの加熱は安定域へ達したも
のとして室温補正は行わない。
直後のエンジン水温が所定温度以上であれば暖気状態と
判断して、室温補正は行わない。当然途中から暖気状態
に変わっても同様である。又、冷態状態が続いても所定
時間ta を経過すればヒータの加熱は安定域へ達したも
のとして室温補正は行わない。
【0017】本実施例においては、ヒータを内蔵する室
温センサの検出値を、スタート時の冷態か又は暖気状態
かを車両駆動用エンジンの温度状態例えばエンジン水温
を検出することにより判別し、前記検出値の補正量をき
め細かく行なうことにより、前記ヒータを内蔵する室温
センサによるスタート直後の温度制御不良、異和感を解
消すると同時に従来の温度センサに対しヒータを内蔵す
る室温センサによる温度、気流、輻射に応答するすぐれ
た特長を生かすと同時に、人体皮膚温感覚に基づいた空
調制御を行なうことが可能となった。
温センサの検出値を、スタート時の冷態か又は暖気状態
かを車両駆動用エンジンの温度状態例えばエンジン水温
を検出することにより判別し、前記検出値の補正量をき
め細かく行なうことにより、前記ヒータを内蔵する室温
センサによるスタート直後の温度制御不良、異和感を解
消すると同時に従来の温度センサに対しヒータを内蔵す
る室温センサによる温度、気流、輻射に応答するすぐれ
た特長を生かすと同時に、人体皮膚温感覚に基づいた空
調制御を行なうことが可能となった。
【0018】
【発明の効果】本発明の車両用空調システムにおいて
は、エンジン冷却水温度等を介して車両駆動用エンジン
の温度を検出するエンジン温度センサを設け、さらに、
同センサによるエンジン温度検出値が低い状態で空調装
置を始動する場合に室温センサの検出値の補正を所定時
間行う演算回路を前記制御装置に付加してあるので、エ
ンジン温度が低い状態で空調装置を始動した場合におい
ても、室内温度を急速に快適温度に到達させることがで
きる。
は、エンジン冷却水温度等を介して車両駆動用エンジン
の温度を検出するエンジン温度センサを設け、さらに、
同センサによるエンジン温度検出値が低い状態で空調装
置を始動する場合に室温センサの検出値の補正を所定時
間行う演算回路を前記制御装置に付加してあるので、エ
ンジン温度が低い状態で空調装置を始動した場合におい
ても、室内温度を急速に快適温度に到達させることがで
きる。
【図1】本発明の一実施例の配置を示す車両の断面図。
【図2】上記実施例の空調装置に係る部分の系統図。
【図3】上記実施例の室温センサの断面図。
【図4】上記実施例の車内温度とセンサ部温度の変化の
一例の図。
一例の図。
【図5】上記実施例のヒータON・OFFに伴うセンサ
部の温度変化の一例の図。
部の温度変化の一例の図。
【図6】上記実施例の制御演算のフローチャート。
1 車体 2 車室 3 室温センサ 4 駆動用エンジン 5 エンジン水温センサ 6 空調装置 31 ケース 32 伝熱板 33 サーミスタ 34 伝熱板加熱用ヒータ 35 リード線 36 リード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 房田 泰治 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−39556(JP,A) 実開 平3−104828(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60H 1/00 101
Claims (1)
- 【請求項1】 車両に設けられた空調装置、車室内温度
を検出するためのヒータを内蔵する室温センサ、および
同室温センサの検出信号に基づいて前記空調装置を制御
する制御装置を備えた車両用空調システムにおいて、前
記ヒータを、エンジンの運転時に通電され室温センサの
検出温度を人体の皮膚温度に近付けるよう室温センサの
検出温度を高め車室内温度として体感温度に近い温度を
出力するように構成し、前記車両のエンジンに、エンジ
ン冷却水温度等を介して車両駆動用エンジンの温度を検
出するエンジン温度センサを設け、さらに、同センサに
よるエンジン温度検出値が低い状態で前記空調装置を始
動する場合に前記室温センサの検出値の補正を所定時間
行う演算回路を前記制御装置に付加したことを特徴とす
る車両用空調システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4467592A JP2808505B2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 車両用空調システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4467592A JP2808505B2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 車両用空調システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05238240A JPH05238240A (ja) | 1993-09-17 |
JP2808505B2 true JP2808505B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=12698023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4467592A Expired - Fee Related JP2808505B2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 車両用空調システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2808505B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160117676A (ko) * | 2015-03-30 | 2016-10-11 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 공조장치 |
CN109986925A (zh) * | 2017-12-29 | 2019-07-09 | 宝沃汽车(中国)有限公司 | 车辆的空调控制方法、系统及车辆 |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP4467592A patent/JP2808505B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160117676A (ko) * | 2015-03-30 | 2016-10-11 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 공조장치 |
KR102209212B1 (ko) | 2015-03-30 | 2021-02-01 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 공조장치 |
CN109986925A (zh) * | 2017-12-29 | 2019-07-09 | 宝沃汽车(中国)有限公司 | 车辆的空调控制方法、系统及车辆 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05238240A (ja) | 1993-09-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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