JP2806586B2 - マスキング方法及びマスキング手段 - Google Patents

マスキング方法及びマスキング手段

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JP2806586B2 JP1509412A JP50941289A JP2806586B2 JP 2806586 B2 JP2806586 B2 JP 2806586B2 JP 1509412 A JP1509412 A JP 1509412A JP 50941289 A JP50941289 A JP 50941289A JP 2806586 B2 JP2806586 B2 JP 2806586B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、処理すべき表面の少なくとも一部をマスキ
ングする方法であって、表面処理作業に耐えるエレメン
トを前記表面の前記部分に対し取り外し可能に貼着し、
前記表面処理の完了後にエレメントを除去するマスキン
グ方法に関する。また、本発明は、表面処理に耐え得る
除去可能なエレメントにより形成されているマスキング
手段に関する。
このようなマスキング方法及びマスキング手段は、従
来からマスキングテープが使用されていること、又は欧
州特許出願第0207720号に記載されているようなプラス
チック発泡体の溝付きパネルが使用されていることから
公知のものである。これらの公知の方法は、例えば、車
両(特に自動車)のコーチワーク(車体構成部品)の下
塗り、塗装、塗り替え作業、サンドブラストその他の表
面処理に用いられている。処理すべき表面に塗布される
塗料その他の物質が、処理すべき表面の少なくとも一部
に侵入又は付着することを防止するには、表面処理作業
に耐え得るエレメントを用いて前記部分をマスキングす
る必要がある。このエレメントは、表面処理作業に耐え
ることができ、かつ表面処理作業中に表面をマスキング
し、表面処理作業の完了後には除去される。
溝付きのプラスチック発泡体パネルの欠点は、そのパ
ネル形状のため、主として平らな表面のマスキングに適
しているに過ぎないことである。特に車両のボディの表
面処理作業を行う場合には、平らな表面のマスキングが
行えるだけでは充分ではない。なぜならば、車両のボデ
ィには多数の凹凸すなわち不連続部があるからである。
通常、これらの不連続部は保護ペーパ及び/又はマスキ
ンングテープによりマスキングされるが、このマスキン
グ作業は極めて入念に行う必要があるため、非常に時間
を要する作業である。また、これらの公知のマスキング
方法では、必ずしも満足のいく表面処理をすることがで
きない。例えば、ボディの開口部に残された塵埃によ
り、処理表面が汚染されてしまうことがある。また、塗
装時の吹付けにより、これらの開口部又は縁部の周囲に
は乱流が生じ、このため、処理表面に塗布すべき物質が
不均一になることがある。
従って本発明の目的は、上記欠点を軽減することにあ
る。
本発明によれば、表面処理に耐えることができ、処理
すべき表面の一部に取外し可能に付着されるようになっ
た細長い発泡体材料で形成された、処理すべき表面の少
なくとも一部をマスキングするためのマスキング手段で
あって、前記マスキング手段は、圧縮可能、吸収可能か
つ屈曲可能な実質的に円筒状のクションを備え、該クッ
ションは、前記円筒状外面の少なくとも一部を覆う粘着
剤層を有することを特徴とするマスキング手段を提供す
ることができる。
本発明のマスキングエレメントが圧縮可能なクッショ
ン(圧縮性クッション)で形成されているという事実か
ら、不連続部をマスキングするのに、保護ペーパを使用
することも数層のマスキングテープを貼着することも必
要ではなくなり、従って大幅に時間を節約することがで
きる。圧縮性クッションは、該クッション自体が、開口
部や縁部のような表面の不連続部を充填しかつ被覆する
のに適したものである。従って本発明によるマスキング
手段のクッションは、吹付け作業時の乱流の発生、従っ
て乱流により開口部から発生する塵埃による処理表面の
汚染を防止でき、不連続部を充分にマスキングすること
ができる。
本発明の本質は、マスキングエレメントとして充分な
圧縮性のあるクッションを使用し、不連続部のマスキン
グを行うことにある。かようなクッションは不連続部に
適合して、不連続部の正確な形状に倣うことができるた
め、優れたマスキング効果を得ることができる。
本発明のマスキング手段は、前記エレメントが圧縮可
能なクッションであり、該クッションは、該クッション
が貼着される前記不連続部の前記少なくとも一部に適合
できることを特徴としている。
特定の形状の不連続部を備えたマスキング手段は知ら
れており、例えば欧州特許出願第0263637号に記載され
たものがある。この欧州特許出願に記載のマスキング手
段と本発明のマスキング手段との相違は、この欧州特許
出願第0263637号のマスキング手段が、特定の不連続部
の形状に適合できるように予め成形された特定の形状を
有しており、従って、特定の形状の不連続部のマスキン
グのみに使用できるものである点にある。これに対し、
本発明によるマスキング手段は、特定の形状に予め形成
されたものではなく、従ってこのマスキング手段が適用
される不連続部の形状にこのマスキング手段自体が適合
できるように構成されている。従って、本発明のマスキ
ング手段は、あらゆる形状の不連続部に適用できるのに
対して、上記欧州特許出願第2263637号に記載のマスキ
ング手段はあらゆる形状の不連続部に適用することはで
きない。
ここで注意すべきは、マスキングガスケットと慣用的
なシールガスケットとを混同してはならないということ
である。実際、自動車の場合には、ドアのフレーム又は
他の開口部において、ドア、フード又はトランクの内側
リップにシールガスケットを取り付けて、特に水及び騒
音が車両の内部に侵入することを防止していることは良
く知られている。これらのシールガスケットは、自動車
の製造業者により、良く吟味された場所に取り付けら
れ、自動車の特定のモデルについて製造されている。こ
れらのシールガスケットは、所定位置に半永久的に固定
されている。これに対し、本発明のマスキングガスケッ
トは、その名の通り、マスキングとしてのみ作用し、永
久的なシールを目的とするものではない。
マスキングを目的として熱可塑性プラスチックの発泡
体を使用する技術が、米国特許第4,714,633号に開示さ
れている。この米国特許には、キャビティを含んでいる
膨張性及び収縮性の熱可塑性プラスチックの発泡体部材
を使用する技術が開示されている。この米国特許に開示
された部材は、表面処理作業中又は部材が後で加熱され
るときに、その形状が変化し、該部材が取り付けられて
いる製品から自然に分離されるようになっている。これ
に対し本発明のマスキング手段は表面処理作業に用いる
ものであり、その元の形状は、上記米国特許に開示の部
材とは異なり、表面処理の影響を受けても変化すること
はない。この米国特許によるマスキング手段とは異な
り、本発明のマスキング手段には、マスキング手段の分
離を可能にするキャビティを設ける必要はない。上記米
国特許による部材は、その膨張及び収縮特性が大きな表
面処理作業に使用されることが明らかであり、これに対
し、本発明のマスキング手段は、表面処理に対する耐久
性が重要な役割をもつ表面処理作業に適用される。
従って本発明によれば、マスキング手段の自明でない
適用法が提供される。実際、マスキングテープの良く知
られた使用に関してクッションを用いるという考えは明
らかでない。表面処理作業中のマスキングによる二次効
果を低減させるべく、これ迄にも表面の予処理のような
幾つかの解決法(例えば、日本国特許出願第85021787号
及び第81211929号参照)が試験されている。本発明によ
るマスキング手段を使用することにより、作業時間を大
幅に短縮できるだけでなく、予処理作業等を行うことな
くして品質を改善することもできる。
本発明によるマスシング手段の第1の好ましい実施例
は、前記クッションが長いクッションであることを特徴
としている。長いクッションにすることによって、マス
キングすべき不連続部の全長に亘って単一ピースを用い
ることができ、従って、表面処理の品質に悪影響を及ぼ
す乱流を生じさせる連結部の形成を回避することができ
るという長所がある。
前記クッションは、その全長に亘ってほぼ同一の横断
面形状を有するものが好ましく、これにより、均一なマ
スキングを行うことが可能になる。
本発明によるマスキング方法の第1の好ましい実施例
は、前記クッションを長い不連続部に貼着することを特
徴としている。長い不連続部は車両において良く見られ
るものである。本発明のクッションは、車両のこのよう
な不連続部の優れたマスキングを行うことができる。
本発明のマスキング方法の第2の好ましい実施例にお
いては、前記クッションは、前記不連続部の前記少なく
とも一部に再配置できるようにして接着される。これに
より、クッションが不正確に取り付けられた場合に、ク
ッションを正確に再配置することが可能になる。
本発明によるマスキング方法の別の好ましい実施例に
おいては、前記クッションが、少なくとも反応物質を含
む重合性発泡体を前記不連続部の前記少なくとも一部に
貼着することにより形成されることを特徴としている。
この方法は、例えばアクセスが困難なマスキング部品に
ついて適用され、これにより、マスキングすべき不連続
部に容易に発泡体を貼着できるようになる。
本発明によるマスキング手段の第2の好ましい実施例
は、前記マスキング手段が弾性発泡体のクッションを有
しており、該クッションには、該クッションの少なくと
も一部を被覆している感圧接着剤の層が設けられている
ことを特徴としている。これにより、単に不連続部の上
にクッションを接着するだけで、クッションを容易に不
連続部上に貼着することが可能になる。
前記クッションは中空であることが好ましい。これに
より、材料を節約できるし、クッションにより大きな可
撓性を付与することができる。
前記クッションはコイル状に巻回するのが好ましい。
これにより、マスキング手段に充分な包装を施すことが
可能になる。
以下、添付図面に示す本発明の実施例について詳細に
説明する。
第1図は、本発明によるマスキング手段の第1の好ま
しい実施例を示すものである。
第2図は、本発明によるマスキング手段の第2の好ま
しい実施例を示すもをである。
第3図は、自動車の開いたドアに適用した場合の本発
明の方法の結果を示すものである。
第4図は、自動車に適用した本発明のマスキング手段
を示す断面図である。
第5図は、本発明によるマスキング手段を貼着する装
置の一例を示すものである。
第6図は、コイル状に巻回されて包装ボックスの中に
包装された本発明のマスキング手段を示すものである。
同一のエレメントについては、異なる図面においても
同一の参照番号を用いている。本発明はここに説明する
実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内にお
いて異なる実施例も考えられることは明白である。
第1図に示す例においては、本発明によるマスキング
手段は、長い円筒状をなすクッション1により形成され
ている、クッション1は圧縮可能なクッションであり、
吸収材料で作るのが好ましい。クッション1の少なくと
も一部には、粘着性フィルム(selfadhesive tape)に
より形成された感圧接着剤の層2が設けられている。こ
の接着剤層2は、クッションを固定することができ、か
つ表面処理が完了した後にはクッションを容易に除去で
きるものである。
クッション1は、表面処理作業に耐える材料で作られ
た弾性のある発泡クッションとして構成するのが好まし
い。従って、この発泡体は、例えば、自動車の吹付け塗
装キャビンの高温、溶剤及び湿度に耐えることができ
る。このクッション1の製造に使用する材料は、例えば
ポリプロピレン、ネオプレン、ポリエステル、ポリウレ
タン又はアクリル樹脂のような合成材料が好ましい。表
面処理作業に耐えることができるものであれば、弾性材
料であるか否か又は合成材料であるか天然材料であるか
を問わず、他の任意の材料を使用できることは明らかで
ある。接着剤層2は、例えば、ゴム、樹脂、アクリル樹
脂その他の適当な材料を基材とする接着剤であって、即
時粘着性(immediate tack)をもつもので形成される。
必要ならば、クッション1には、溶剤や温度変化に耐え
得る再配置可能な接着剤層を設けることもできる。
クッション1は、例えば5〜50mmの範囲の直径をもつ
種々の横断面形状にすることができ、巻回したものとし
て形成するのが好ましい。また、クッション1は、第2
図に示すような矩形の横断面形状にしてもよいし、例え
ば三角形や台形のような他の任意の幾何学的形状にする
ことができる。クッション1は、その全長に亘って実質
的に同一の横断面形状をもつものが好ましい。
このクッション1は、中実体として形成してもよい
し、例えば第1図に破線で示すように中空体として形成
してもよい。中空体のクッション1は、マスキング手段
の弾性を向上できると同時に材料を節約することができ
る。
接着剤層2は、マスキング手段を貼着する前に除去で
きるライナ3で被覆しておくことができる。また、接着
剤層2は、クッション1の露出部分の全部に設けること
もできるし、一部を残してかなりの部分に設けることも
できる。例えば、第2図に示すような矩形のクッション
1の場合には、接着剤層2をクッション1の2つ以上の
面に設けることができ、これにより、クッション1の良
好な及び/又は容易な貼着が可能になる。
接着質(adhesive substance)は、自己粘着性(self
-sticking)を有していて、発泡体と共に自己粘着性組
立体を形成できるものが好ましい。この接着質は、第1
図及び第2図に示すように、クッション1の少なくとも
一部を被覆する感圧接着フィルムで構成してもよいし、
それ自体が粘着性を有している発泡体でクッション1を
製造することにより構成してもよい。後者の場合、発泡
体を保護ライナで完全に被覆しておいてもよい。感圧接
着剤が設けられた発泡体は、特に、車体の補修に使用す
るのに好都合である。実際、マスキングすべき表面によ
って、クッション1上にはしばしば多数のゆがみが生じ
ることがある。発泡体に接着剤層2を設けた場合には、
マスキングすべき箇所の幾何学的形状に不連続部(凹
凸)があっても、容易に、満足のゆく接着を得ることが
できる。
しかしながら、クッション1は、必ずしも自己粘着性
をもたない他の手段により、マスキングすべき不連続部
上に固定することもできる。例えば、自己粘着性をもた
ないクッションを用い、クッションを取り付けるべき表
面上に先ず接着剤をスプレーし、その後、この塗布した
接着剤上にクッションを取り付けることもできる。
マスキング方法の別の実施例においては、マスキング
すべき表面上に、1種類又は複数の適当な反応性物質か
ら作られた重合性発泡体(polymerising foam)を塗布
することにより弾性発泡体のクッションが形成される。
例えば、反応性物質はエアゾール容器中に貯蔵されてい
て、マスキングすべき表面上にスプレーされる。これに
より、マスキングクッションを設けるためのアクセスが
困難な場所にも、マスキングを行うことが可能になる。
第3図及び第4図は、自動車のドアに適用される本発
明のマスキング方法を示すものである。ドア4の外表面
11は、スプレーにより塗装すべきものであると想定す
る。ドア4と該ドア4を取り囲んでいるコーチワークの
部品(車体構成部品)との間の隙間すなわち開口部の中
に塗料が侵入して、シール用ガスケット又はウェザース
トリップ12に付着してしまうことを防止するため、開口
部をマスキングしておくことが必要になる。従って、ド
ア4のリップとドア4が対面する車体の側面2との境界
部、及び窓の境界線、車体の底部、ドア4のラッチ及び
処理を要しない他の周囲表面のように、ドア4の表面に
対して不連続になっている他のあらゆる部分に、本発明
のクッション1を、例えばその接着剤層2を介して取り
付けることができる。ドア4を閉じることにより、クッ
ション1には圧力が付与され、また、クッション1が圧
縮性を有しているため軽く圧縮されるであろう。従っ
て、不連続部の全体又は一部にクッション1を取り付け
ることにより、処理すべき表面の開口部をシールし又は
少なくとも一部を充填又は架橋することができる。ドア
4を塗装するとき、クッション1が、一法では、塗料を
吸収することにより塗料が開口部内に侵入することを防
止し、他方では、開口部を塞ぎ或いは不連続部の少なく
とも一部を充填するという事実から、従来は塗料の吹付
け時に開口部の中及び周囲に生じていた乱流を実際に無
くすことができ、従って満足のいく表面処理を得ること
に対して乱流が悪影響を及ぼすことを無くすことができ
る。また、開口部がクッション1により塞がれるという
事実から、開口部内に残留している塵埃、水分その他の
ものが閉じ込められた状態に維持され、従って、塗装時
の圧縮空気の圧力によりこれらのものが吹き飛ばされて
表面処理に悪影響を及ぼすということがなくなる。
表面処理作業が完了したならば、クッション1が取り
付けられている箇所からクッション1を除去する。表面
処理に使用された物質が、クッション1により保護され
た表面の不連続部に到達していることはなく、従って、
保護された表面が悪影響を受けることはない。この効果
は、クッション1として吸収材料を用いている場合に特
に顕著であり、吸収材料からなるクッション1は、表面
処理に使用されるあらゆる液状物質を吸収することもで
きる。クッション1の吸収能力により、除去されたクッ
ション1と処理された表面との間の移行部を形成する境
界部に沿って痕跡が残ることはない。実際に、表面処理
に使用された物質であって、クッション1上又はクッシ
ョン1と処理表面との間の境界部上に付着した物質は、
クッション1により吸収されてしまう。
また、クッション1は、損傷を受けていない表面部分
にも取り付けることができるし、例えば窓の周囲のメッ
キ部品(brightwork)のように、処理すべきドアに用い
られた材料とは異なる材料で作られた表面にも取り付け
ることができる。
本発明の方法は、小さなCx値(0.30のオーダ、Cxは、
空気抵抗係数)をもつ現代の車両にも、非常に好都合に
適用することができる。実際、空気力学的理由から、開
口部に非常に近接してシールガスケットが取り付けられ
る。本発明のクッション1の圧縮性及び弾性により、シ
ールガスケットと、該シールガスケットとコーチワーク
部品との間に位置している開口部とを同時にマスキング
することができる。
第1図及び第2図に示すように、クッション1は長い
形状を有している。このような長いクション1は、例え
ば、ドア、フード又は昇降口(ハッチ)と車体との間の
隙間のような長い不連続部に適用するのに特に適してい
る。クッションが長いと、長い不連続部の全長に亘って
実際に1片のクッションを取り付けることができる。こ
のため、表面処理中の乱流すなわち塗料の侵入を招く原
因となる開口部がクッション部分同士の間に生じること
を防止することができる。更に、クッション1が圧縮性
及び弾性を有しているため、マスキングすべき不連続部
のあらゆるコーナにおいて容易に曲げることができ、こ
のため、連続的にマスキングすることができる。また、
クッション1が弾性発泡対で作られているため、長いク
ッション1を単に引っ張ったり圧縮するだけで、クッシ
ョン1の厚さを不連続部の深さに容易に適合させること
ができる。
本発明によるマスキング手段のクッション1の別の長
所は、マスキングすべき不連続部にクッションが適正に
取り付けられなかった場合に、クッション1を剥がして
再配置(再接着)できることである。
クッション1は、車両の金属ボディに直接固定できる
し或いはシールガスケット上に重ねて貼着することもで
きる。実際、本発明によるマスキングガスケットの接着
特性により、クッション1は、金属、ゴム、その他例え
ばプラスチックのような他の任意の材料に取り付けるこ
とができる。また、先ず、車両のシールガスケットを除
去し、次に、このようにして形成された開口部を、本発
明のマスキング手段のクッション1を用いてマスキング
することもできる。
本発明のマシクンギ手段のクッション1が容易に取り
付けられるという技術的特徴により、本発明のマスキン
グ手段を用いて車両のドアの開口部のマスキングを行え
ば、従来のマスキイング手段を用いる場合に必要とされ
る時間のほぼ2/3に短縮でき、従って、大きな経済的効
果を得ることができる。
本発明のマスキング手段は、手で取り付けることもで
きるし、第5図に示すような装置を用いて取り付けるこ
ともできる。この装置はドラムすなわちコア6を有して
おり、このドラムすなわちコア6上にクッション1が巻
回されるようになっている。また、この装置には、ハン
ドル7と、3つのローラ8、9、10が設けられている。
クッション1は、ローラ8とローラ9との間に通され
る。マスキングすべき表面に対してローラ8を押し付け
て移動させれば、該ローラ8の回転によりローラ9が回
転され、これによりクッション1がドラム6から巻き解
かれる。接着質を被覆する保護ライナ3がクッション1
に設けられている場合には、この保護ライナ3をローラ
9とローラ10との間に通す。マスキングすべき表面上に
クッション1が貼着されていくに従って、両ローラ9、
10の係合により、保護ライナ3がクッション1から剥離
されかつ除去されていく。
この装置には、保護ライナ3がクッション1から除去
された後に該保護ライナ3を巻取るための別のローラを
設けることができる。本発明の装置を使用すれば、マス
キングすべき表面上に、クッション1を容易かつ迅速に
貼着することができる。
第6図には、本発明によるマスキング手段を収容して
おく包装ボックス14が示されている。この包装ボックス
14には中央開口部16が設けられており、該開口部16から
クッション1を引っ張り出すことができるようになって
いる。クッション1は、あたかも電線が市場に出荷され
るときと同様にして、コイル15として巻回されている。
この包装方法により、クッション1がボックス内にある
ときにはクッション1をコイル状に維持して適当に保護
でき、かつマスキング手段を包装ボックスと共に単に床
上に置いておくだけで、マスキング手段の貼着中に、ク
ッション1をこの包装ボックスから容易に引き出してい
くことが可能になる。
また、装置(第5図)は、経路(すなわち、マスキン
グすべき不連続部に沿ってクッション1を貼着すべき軌
跡)が記憶されたロボットのアームに装着することも可
能である。
本発明は自動車について適用できるだけでなく、例え
ば家屋の窓のフレームを塗装したり高圧で洗浄する場合
のように、あらゆる種類の表面処理作業に適用すること
ができる。
フロントページの続き (56)参考文献 実願 昭61−149584号(実開 昭62− 202384号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 昭61−84506号(実開 昭62− 196526号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 昭61−46718号(実開 昭62− 156376号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 昭58−51456号(実開 昭59− 158470号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 昭60−96718号(実開 昭62− 6521号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U)

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面処理に耐えることができ、処理すべき
    表面の一部に取外し可能に付着されるようになった細長
    い発泡体材料で形成された、処理すべき表面の少なくと
    も一部をマスキングするためのマスキング手段であっ
    て、前記マスキング手段は、圧縮可能、吸収可能かつ屈
    曲可能な実質的に円筒状のクッションを備え、該クッシ
    ョンは、前記円筒状外面の少なくとも一部を覆う粘着剤
    層を有することを特徴とするマスキング手段。
  2. 【請求項2】前記接着剤層は、再配置可能な感圧接着剤
    である、ことを特徴とする請求項1に記載のマスキング
    手段。
  3. 【請求項3】前記クッションは中空である、ことを特徴
    とする請求項1又は2に記載のマスキング手段。
  4. 【請求項4】前記クッションは、接着剤層と、前記クッ
    ションが屈曲可能であることによって、不連続な形状に
    もかかわらず車両のコーチワークの不連続部に取外し可
    能に貼着されること、を特徴とする請求項1〜3のいず
    れか1項に記載のマスキング手段。
  5. 【請求項5】前記発泡体は、自己粘着性を有している、
    ことを特徴とする請求項1に記載のマスキング手段。
  6. 【請求項6】少なくとも前記接着剤層には、保護ライナ
    が設けられている、ことを特徴とする請求項1又は2に
    記載のマスキング手段。
  7. 【請求項7】前記クッションは、ドラムに巻回されるこ
    と、を特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の
    マスキング手段。
  8. 【請求項8】前記クッションは、吸収性材料で形成され
    ている、ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項
    に記載されたマスキング手段。
  9. 【請求項9】前記吸収性材料は、前記表面処理剤が塗布
    されるとき、クッションと前記表面との間の移行部を形
    成する境界部に沿って痕跡の形成を防止するのに十分な
    吸収能力を有する、ことを特徴とする請求項8に記載の
    マスキング手段。
  10. 【請求項10】前記クッションは、弾性かつ屈曲可能な
    材料で形成されている、ことを特徴とする請求項1〜9
    のいずれか1項に記載のマスキング手段。
  11. 【請求項11】前記クッションは、ドア、フード又はハ
    ッチと車両のボディとの間の開口部に沿って設けられ
    る、ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記
    載のマスキング手段。
  12. 【請求項12】前記クッションは、車両のボディの密封
    ガスケットに沿って適用されるように設けられ、前記ク
    ッションは、密封ガスケットをマスクするように、再配
    置可能に貼着される、ことを特徴とする請求項1〜11の
    いずれか1項に記載のマスキング手段。
  13. 【請求項13】前記クッションは、不連続部の少なくと
    も一部を充填し又は橋渡しするように、不連続部に適用
    されるように設けられている、ことを特徴とする請求項
    4に記載のマスキング手段。
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