JP2805932B2 - 電子部品実装データ作成方法 - Google Patents
電子部品実装データ作成方法Info
- Publication number
- JP2805932B2 JP2805932B2 JP1342034A JP34203489A JP2805932B2 JP 2805932 B2 JP2805932 B2 JP 2805932B2 JP 1342034 A JP1342034 A JP 1342034A JP 34203489 A JP34203489 A JP 34203489A JP 2805932 B2 JP2805932 B2 JP 2805932B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic component
- mounting
- position data
- mounting position
- display screen
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子部品実装機において電子部品を装着する
位置データを作成あるいは確認する方法に関するもので
ある。
位置データを作成あるいは確認する方法に関するもので
ある。
従来の技術 従来の電子部品実装機に於ける電子部品装着位置デー
タの作成および確認方法の一例について図面を参照しな
がら説明する。
タの作成および確認方法の一例について図面を参照しな
がら説明する。
第３図は、電子部品実装機の被実装物を投影する視覚
装置上の表示画面である。電子部品実装機を用いて電子
部品を実装するときには、電子部品の装着位置データを
作成する必要がある。電子部品実装機を用いて装着位置
データを作成する時、装着ヘッドを被実装物上に暫定的
に下降させるか、または、被実装物を投影する視覚装置
上の表示画面上の中心位置７に装着すべき位置を投影確
認し装着位置データを作成していた。
装置上の表示画面である。電子部品実装機を用いて電子
部品を実装するときには、電子部品の装着位置データを
作成する必要がある。電子部品実装機を用いて装着位置
データを作成する時、装着ヘッドを被実装物上に暫定的
に下降させるか、または、被実装物を投影する視覚装置
上の表示画面上の中心位置７に装着すべき位置を投影確
認し装着位置データを作成していた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような電子部品実装機の電子部品
装着位置データ作成，確認方法では、 （１） 電子部品実装機を用いて装着位置データ作成を
行う時、実装機の装着ヘッドを測定のたびに被実装物上
に下降させる作業が必要である、 （２） 被実装物を投影する視覚装置上の表示画面上の
中心位置に被実装物上の装着すべき位置を投影させるこ
とにより装着位置データの作成，確認を行うときに正確
な位置合わせ実施しにくい、 という問題点を有している。
装着位置データ作成，確認方法では、 （１） 電子部品実装機を用いて装着位置データ作成を
行う時、実装機の装着ヘッドを測定のたびに被実装物上
に下降させる作業が必要である、 （２） 被実装物を投影する視覚装置上の表示画面上の
中心位置に被実装物上の装着すべき位置を投影させるこ
とにより装着位置データの作成，確認を行うときに正確
な位置合わせ実施しにくい、 という問題点を有している。
本発明は、上記問題点に鑑み電子部品実装機が実装す
る部品の外形形状を被実装物を投影する視覚装置上の表
示画面上に表示し、被実装物上の装着すべき位置と重ね
合わせることにより短時間で高精度な電子部品装着位置
データの作成及び確認方法を提供するものである。
る部品の外形形状を被実装物を投影する視覚装置上の表
示画面上に表示し、被実装物上の装着すべき位置と重ね
合わせることにより短時間で高精度な電子部品装着位置
データの作成及び確認方法を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の電子部品実装デ
ータ作成方法では、予め実装対象となる電子部品の外形
形状を記憶する第１工程と、前記第１工程において記憶
された電子部品を、実装位置を指令する制御プログラム
上で電子部品名称または供給位置データを用いて定義す
る第２工程と、前記第２工程終了後、制御プログラムの
実装位置データを作成したい実装ブロック上で、実装す
る電子部品の外形形状を被実装物を投影する視覚装置の
表示画面上に表示する第３工程と、前記第３工程にて表
示された電子部品の外形形状と被実装物上の実装すべき
位置とを重ね合わせることにより実装位置データを作
成、確認する第４工程とからなるものである。
ータ作成方法では、予め実装対象となる電子部品の外形
形状を記憶する第１工程と、前記第１工程において記憶
された電子部品を、実装位置を指令する制御プログラム
上で電子部品名称または供給位置データを用いて定義す
る第２工程と、前記第２工程終了後、制御プログラムの
実装位置データを作成したい実装ブロック上で、実装す
る電子部品の外形形状を被実装物を投影する視覚装置の
表示画面上に表示する第３工程と、前記第３工程にて表
示された電子部品の外形形状と被実装物上の実装すべき
位置とを重ね合わせることにより実装位置データを作
成、確認する第４工程とからなるものである。
作用 本発明は上記した構成によって、電子部品実装機を用
いて装着位置データを作成あるいは確認する時に電子部
品実装機に格納している実装する部品の外形形状を被実
装物を投影する視覚装置上の表示画面上に表示し、被実
装物上の装着すべき位置と重ね合わせることにより短時
間で高精度な電子部品装着位置データの作成及び確認を
行うこととなる。
いて装着位置データを作成あるいは確認する時に電子部
品実装機に格納している実装する部品の外形形状を被実
装物を投影する視覚装置上の表示画面上に表示し、被実
装物上の装着すべき位置と重ね合わせることにより短時
間で高精度な電子部品装着位置データの作成及び確認を
行うこととなる。
実 施 例 以下本発明の一実施例の電子部品実装方法について、
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第１図は、電子部品実装機の被実装物を投影する視覚
装置上の表示画面である。１は表示画面、２は被実装物
上の実装パターン位置、３は実装部品の外形形状表示で
ある。第２図は、電子部品実装機の斜視図である。部品
供給部４より電子部品を１個装着ヘッド５により吸着保
持し、位置決めされた基板６上の所定の位置に装着す
る。以上の様に構成された電子部品実装機の被実装物を
投影する視覚装置上の表示画面を用いた電子部品実装方
法の動作を説明する。
装置上の表示画面である。１は表示画面、２は被実装物
上の実装パターン位置、３は実装部品の外形形状表示で
ある。第２図は、電子部品実装機の斜視図である。部品
供給部４より電子部品を１個装着ヘッド５により吸着保
持し、位置決めされた基板６上の所定の位置に装着す
る。以上の様に構成された電子部品実装機の被実装物を
投影する視覚装置上の表示画面を用いた電子部品実装方
法の動作を説明する。
電子部品実装機を用いて装着位置データを作成する時
に電子部品実装機の操作者は、装着位置を指令する制御
プログラム上で装着対象となる予め外形寸法が入力され
た電子部品を電子部品名称または供給位置データを用い
て定義する。制御プログラム上で装着位置データを作成
したい装着ブロック上で電子部品実装機が実装する部品
の外形形状を被実装物を投影する視覚装置上の表示画面
上に表示し、被実装物上の装着すべき位置と重ね合わせ
ることにより装着位置データを作成することが可能とな
る。電子部品実装機を用いて装着位置データを作成する
時に電子部品実装機の操作者は、既に電子部品が装着さ
れている被実装物を視覚装置を用いて投影し電子部品実
装機が実装する部品の外形形状と被実装物上の装着すべ
き位置とを視覚装置上の表示画面上で重ね合わせること
により装着位置の確認が可能となる。この動作は、電子
部品実装機が電子部品装着動作を行う度に実施すること
も可能である。
に電子部品実装機の操作者は、装着位置を指令する制御
プログラム上で装着対象となる予め外形寸法が入力され
た電子部品を電子部品名称または供給位置データを用い
て定義する。制御プログラム上で装着位置データを作成
したい装着ブロック上で電子部品実装機が実装する部品
の外形形状を被実装物を投影する視覚装置上の表示画面
上に表示し、被実装物上の装着すべき位置と重ね合わせ
ることにより装着位置データを作成することが可能とな
る。電子部品実装機を用いて装着位置データを作成する
時に電子部品実装機の操作者は、既に電子部品が装着さ
れている被実装物を視覚装置を用いて投影し電子部品実
装機が実装する部品の外形形状と被実装物上の装着すべ
き位置とを視覚装置上の表示画面上で重ね合わせること
により装着位置の確認が可能となる。この動作は、電子
部品実装機が電子部品装着動作を行う度に実施すること
も可能である。
発明の効果 以上の様に本発明は、電子部品実装機において電子部
品を被実装物上に実装するための実装位置データを作成
あるいは確認する時に、実装データ作成方法では、予め
実装対象となる電子部品の外形形状を記憶する第１工程
と、前記第１工程において記憶された電子部品を、実装
位置を指令する制御プログラム上で電子部品名称または
供給位置データを用いて定義する第２工程と、前記第２
工程終了後、制御プログラムの実装位置データを作成し
たい実装ブロック上で、実装する電子部品の外形形状を
被実装物を投影する視覚装置の表示画面上に表示する第
３工程と、前記第３工程にて表示された電子部品の外形
形状と被実装物上の実装すべき位置とを重ね合わせるこ
とにより実装位置データを作成、確認する第４工程とを
有することにより短時間で高精度な電子部品装着位置デ
ータの作成及び確認を行うことができる。
品を被実装物上に実装するための実装位置データを作成
あるいは確認する時に、実装データ作成方法では、予め
実装対象となる電子部品の外形形状を記憶する第１工程
と、前記第１工程において記憶された電子部品を、実装
位置を指令する制御プログラム上で電子部品名称または
供給位置データを用いて定義する第２工程と、前記第２
工程終了後、制御プログラムの実装位置データを作成し
たい実装ブロック上で、実装する電子部品の外形形状を
被実装物を投影する視覚装置の表示画面上に表示する第
３工程と、前記第３工程にて表示された電子部品の外形
形状と被実装物上の実装すべき位置とを重ね合わせるこ
とにより実装位置データを作成、確認する第４工程とを
有することにより短時間で高精度な電子部品装着位置デ
ータの作成及び確認を行うことができる。
第１図は本発明の一実施例における電子部品実装機の被
実装物を投影する視覚装置上の表示画面図、第２図は電
子部品実装機の斜視図、第３図は電子部品実装機の被実
装物を投影する視覚装置上の表示画面図である。 １……表示画面、２……実装パターン装置、３……外形
形状表示。
実装物を投影する視覚装置上の表示画面図、第２図は電
子部品実装機の斜視図、第３図は電子部品実装機の被実
装物を投影する視覚装置上の表示画面図である。 １……表示画面、２……実装パターン装置、３……外形
形状表示。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−276700（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−302800（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H05K 13/04
Claims (1)
- 【請求項１】電子部品を被実装物上に実装するための実
装位置データを作成あるいは確認する方法において、 予め実装対象となる電子部品の外形形状を記憶する第１
工程と、 前記第１工程において記憶された電子部品を、実装位置
を指令する制御プログラム上で電子部品名称または供給
位置データを用いて定義する第２工程と、 前記第２工程終了後、制御プログラムの実装位置データ
を作成したい実装ブロック上で、実装する電子部品の外
形形状を被実装物を投影する視覚装置の表示画面上に表
示する第３工程と、 前記第３工程にて表示された電子部品の外形形状と被実
装物上の実装すべき位置とを重ね合わせることにより実
装位置データを作成、確認する第４工程とからなること
を特徴とする電子部品実装データ作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1342034A JP2805932B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 電子部品実装データ作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1342034A JP2805932B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 電子部品実装データ作成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03200400A JPH03200400A (ja) | 1991-09-02 |
| JP2805932B2 true JP2805932B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=18350660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1342034A Expired - Lifetime JP2805932B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 電子部品実装データ作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805932B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2703437B2 (ja) * | 1991-11-18 | 1998-01-26 | 三洋電機株式会社 | 部品装着位置データ作成装置 |
| JP2703436B2 (ja) * | 1991-11-18 | 1998-01-26 | 三洋電機株式会社 | 部品装着位置データ作成装置 |
| JPH11150394A (ja) * | 1997-11-19 | 1999-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チップの座標データの作成方法 |
| JP4385275B2 (ja) * | 2002-11-26 | 2009-12-16 | 富士機械製造株式会社 | 部品実装データ作成装置及び部品実装データ作成方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01276700A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子部品ボンデイング装置 |
| JPH01302800A (ja) * | 1989-04-20 | 1989-12-06 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 電子部品自動実装機における座標データ作成装置 |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1342034A patent/JP2805932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03200400A (ja) | 1991-09-02 |
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Legal Events
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