JP2805785B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2805785B2
JP2805785B2 JP1004916A JP491689A JP2805785B2 JP 2805785 B2 JP2805785 B2 JP 2805785B2 JP 1004916 A JP1004916 A JP 1004916A JP 491689 A JP491689 A JP 491689A JP 2805785 B2 JP2805785 B2 JP 2805785B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は通信装置、特にユーザが所望の登録データを
登録可能なメモリを有する通信装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来より、特定の短縮ダイヤルキー操作、あるいはワ
ンタッチキー操作に対応して所望の相手局の電話番号を
記憶させ、短縮ダイヤルキー操作、あるいはワンタッチ
ダイヤルキー操作に応じてメモリに登録された電話番号
を用いて相手局を発呼し、画像通信を行なうファクシミ
リ装置が知られている。上記構成において電話番号を登
録するメモリには電池などのバックアップ電源により登
録データをバックアップ可能なRAM、あるいはEEPROMな
どの不揮発メモリが使用されている。
また、このようなメモリの内容が、誤操作、システム
の誤動作、その他により破壊されるのを防止するため
に、メモリプロテクトスイッチを設ける構造も知られて
いる。このプロテクトスイッチはメモリに対する書き込
みを許可または禁止する2つの操作位置に設定できるよ
うにスライドスイッチなどを用いて構成される。そして
このプロテクトスイッチが書き込み許可位置に操作され
た場合にのみメモリに対するデータ登録あるい削除処理
を許可するようにしている。
[発明が解決しようとする課題] 従来装置では、プロテクトスイッチが書き込み禁止状
態にある場合にデータの登録操作、例えば電話番号に対
応する文字列を入力したのち所定の登録キーを押下する
などの操作が行なわれた時に表示器キーやブザー音など
を用いて警告を発生し、メモリに対する書き込みが禁止
状態にあることを報知する。
つまり、ユーザは書き込みを行なおうとする時点、す
なわち登録しようとするデータを入力し、そのデータを
登録する所定の操作を行なうまでメモリに対するデータ
書き込みが許可されているかどうかを知ることができな
いため、もし書き込みが禁止状態の場合にはそれまでの
入力操作が無駄になり、再度プロテクトスイッチを書き
込み許可状態に設定し直してから同じ入力操作を行なわ
なければならないという面倒があった。また、メモリに
対する書き込みが許可状態にあっても普段はその状態が
表示されることがなく、従って誤操作、あるいは装置の
誤動作が生じた場合にメモリの登録データが破壊される
危険があった。
本発明の課題は、以上の問題を解決し、確実にメモリ
の登録データを守ることができ、またメモリに対するデ
ータ登録の際にできるかぎり無駄な操作を行なわずに済
む通信装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明においては、以上の課題を解決するために、 ユーザが入力したデータを記憶するメモリ手段と、 ユーザが入力したデータを前記メモリ手段に書き込む
書き込み手段と、 前記書き込み手段による前記メモリ手段へのデータの
書き込みを許可または禁止するハードウエアスイッチと
を有し、 ユーザにより前記メモリ手段に記憶すべきデータが入
力された後、前記ハードウエアスイッチが前記データの
書き込みを許可するように設定されている場合、前記書
き込み手段は、ユーザが入力したデータを前記メモリ手
段に書き込み、一方、ユーザにより前記メモリ手段に記
憶すべきデータが入力された後、前記ハードウエアスイ
ッチが前記データの書き込みを禁止するように設定され
ている場合、前記書き込み手段は、ユーザが入力したデ
ータを前記メモリ手段に書き込まない通信装置におい
て、 前記ハードウエアスイッチが前記データの書き込みを
許可するように設定されているか前記データの書き込み
を禁止するように設定されているかを検出する検出手段
と、 前記ハードウエアスイッチが前記データの書き込みを
許可するように設定されているか前記データの書き込み
を禁止するように設定されているかを識別可能に表示す
るために、前記検出手段の検出結果に応じて、前記ハー
ドウエアスイッチが前記データの書き込みを許可するよ
うに設定されていれば、前記ハードウエアスイッチが前
記データの書き込みを許可するように設定されているこ
とを表示し、前記ハードウエアスイッチが前記データの
書き込みを禁止するように設定されていれば、前記ハー
ドウエアスイッチの設定に関する表示を表示しない表示
手段とを備えた構成を採用した。
[実施例] 以下図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。
第1図に本発明を採用した通信装置の一例としてファ
クシミリ装置の構造を示す。
図において符号1はマイクロプロセッサなどから構成
されたCPUで、このCPU1はROM2に格納された後述のプロ
グラムに従って装置全体の動作を制御する。CPU1のアド
レスバスおよびデータバスなどから構成されるシステム
バスBには次のような各部材が接続される。
まず符号2は後述のプログラム及び動作時に変更を要
しない各種の制御パラメータなどのデータを固定的に格
納するROMである。符号3はRAMで、ダイナミックRAM素
子などから構成され、CPU1の制御用のワークエリアとし
て使用される。
符号4はRAM、あるいは磁気ディスクドライブなどか
ら構成された読み書き可能な画像メモリで、送受信され
る画像データのためのバッファエリアとして使用され
る。
また、本実施例では、さらにもう1つのメモリとして
EEPROM28が設けられており、このEEPROM28には、短縮ダ
イヤル操作、あるいはワンタッチキー操作に対応した電
話番号データが登録される。登録時の操作手順として
は、操作パネルのキーおよび表示器を用いた公知の手順
を利用できる。
符号5は公知のキーボード制御用のICなどから構成さ
れた操作パネル制御部で、操作パネルのテンキー、ファ
ンクションキーなどからなるキー6、表示器として使用
されるLCDパネル7、および各種のインジケータとして
使用されるランプ8に対するデータの入出力を制御す
る。本実施例ではLCDパネル7は待機時において現在時
刻の表示に使用されるものとする。
符号27は前記EEPROM28に対する短縮ダイヤル操作ある
いはワンタッチキーに対応した電話番号データなどの登
録を許可または禁止するためのスイッチで、スライドス
イッチなどから構成され、少なくとも書き込み禁止、書
き込み許可の2つの状態に設定できるものとする。この
プロテクトスイッチ27の操作状態は操作パネル制御部5
により検出される。
符号10はCCDラインセンサなどから構成されたイメー
ジスキャナで、送信する、あるいはコピー動作時に後述
の記録部で記録する画像データの読み取りに使用され
る。イメージスキャナ10は所定の解像度に対応した2値
化画像データを出力する。この2値化データは画像メモ
リ4にバッファされるが、その場合画像メモリ4の容量
を節約するために1次符号化回路11により符号化を受け
る。この符号化方式は公知の種々の符号化方式を使用で
きる。
符号13は感熱ヘッドなどから構成された記録ヘッド
で、感熱紙などからなる記録紙12に対する記録を行な
う。記録ヘッド13で記録すべき画像データは1次符号化
回路11の符号化方式に対応した符号化方式により符号化
された状態で画像メモリ4に記憶されているため、この
画像メモリ4内に格納されたデータを記録する場合には
1次復号化回路14によってデータを復号化してから記録
ヘッド13に入力するようになっている。1次復号化回路
14の復号化方式は1次符号化回路11の符号化方式に対応
しているものとする。
符号15は原稿9および記録紙12の搬送を制御するパル
スモータその他から構成される駆動用のモータを読み取
りまたは記録時に制御するモータコントローラで、公知
のドライバICなどを用いて構成される。
符号16は1次符号復号化回路、符号17は2次符号復号
化回路である。前記の1次符号ないし復号化に使用され
る符号化方式がファクシミリ通信で使用されているMHな
いしMR方式でない場合にはこのような変換回路がデータ
の互換を取るために必要となる。
ここで2次符号ないし復号化はファクシミリ通信で使
用されている上記の符号化方式に対応し、例えば1次符
号復号化回路16は回線から入手したMHないしMR符号化さ
れた画像データを画像メモリ4に記憶する場合に1次符
号化されたデータを形成するために使用される。
また画像メモリ4内の画像データを送信する場合には
1次符号復号化回路16により1次符号化方式に対応した
符号化が行なわれ、これが2次符号復号化回路17でMHな
いしMR方式に対応した符号化データに変換される。
以上の符号化変換の場合には所定量、例えば1ライン
ないし1ページに対応したデータ量を単位として符号化
方式の変換が行なわれるが、その時RAM18は変換される
データのバッファとして使用される。
符号19は公知のモデムで、デジタルデータにより表現
された画像データあるいは手順信号を電話回線21に出力
可能なアナログデータに変換する、あるいはその逆の処
理を行なう。符号20はNCU(網制御装置)で、回線の接
続制御及びループの保持、回線からの呼び出し信号の検
出、ダイヤリング信号送信などに使用される。
ここではモデム19、NCU20の構成として電話回線に使
用できるものを示したが、デジタル回線に接続して装置
を使用する場合にはこの回線インターフェース部分をデ
ジタル回線に適合した構成に変更すればよい。電話回線
21には相手局のファクシミリ装置22が接続される。ここ
では交換局などの図示は省略してある。
次に以上の構成における動作につき説明する。
まず、通常の画像送受信動作について説明する。
画像送信時には原稿9を読み取り部にセットし、操作
パネルのキー6のうち送信指示を示すスタートキーなど
が押下されると送信処理に所定の受け付け番号が与えら
れ、またテンキーやワンタッチキーなどから入力された
電話番号がRAM3内の宛先管理レコード領域に登録され
る。続いて原稿9がイメージスキャナ10で読み取られ、
1次符号化回路11により1次符号化され、画像メモリ4
に格納される。
次にCPU1はNCU20内のダイヤリング回路にRAM3内の宛
先管理レコード内の電話番号データを入力し相手局を発
呼させる。これにより電話回線21を介して相手局ファク
シミリと本装置が接続される。
回線接続後、G3ファクシミリ手順などに対応した公知
のファクシミリ通信前手順が行なわれ、各種の画像送信
条件が設定される。
次に画像送信のフェーズになると、画像メモリ4内の
1次符号化された画像データが読み出され、1次符号化
復号化回路16に入力され、ライン単位あるいはページ単
位などの所定のデータ量を単位としてRAM18にバッファ
される。2次符号復号化回路はRAM18内の復号化された
画像データを通信後前手順で設定された符号化方式、即
ちMHないしMR符号に変換し、バスBを介してモデム19に
入力する。モデム19は入力データを電話回線で送信でき
るフォーマットに変調し、NCU20を介して電話回線21に
出力する。その後、通信手順が行なわれ、NCU20を用い
て所定の手順で回線の切断処理を行なう。送信途中でエ
ラーが発生した場合はRAM3内の宛先管理レコード領域に
エラーが発生したことを示すフラグがセットされる。
受信時にはNCU20を介して検出される呼び出し信号、
あるいは手動手順においては操作パネルの所定の記号化
に応じて受信の受け付けが行なわれ、この通信に対する
受け付け番号が設定される。通信手順は送信の場合と同
様に行なわれ、受信したMHないしMR符号化されたデータ
は2次符号復号化回路17で復号化され、さらにRAM18を
介して1次符号復号化回路16により1次符号化されて画
像メモリ4にバッファされる。回線切断後画像メモリ4
内の1次符号化された画像データは1次復号化回路14を
介して記録ヘッド13に入力され、記録紙12に記録され
る。
次に第2図を参照して送受信動作あるいは原稿画像の
コピー動作などを行なっていない待機時の制御につき説
明する。第2図の手順はROM2に格納されたCPU1の待機制
御手順を示している。
待機動作時にはCPU1はLCD7を用いて時刻表示を行な
う。LCDパネル7の表示面は例えば第3図に示すように
構成されているものとする。すなわちLCDパネル7の表
示部は図示のように10ないし数10文字程度の行を表示で
き、また本実施例では少なくとも2行のデータ表示が可
能であるものとする(第3図では2行目の表示は行なわ
れていない)。
第2図のステップS1ではCPU1はLCDパネル7を用いて
その表示面の1行目に時刻表示を行なう。表示は第3図
に示すように年号月日、および時刻表示の文字列により
行なわれる。時刻データは不図示の内蔵時計ICなどによ
り形成される。
次にステップS2において操作パネル制御部5を介して
プロテクトスイッチ27の設定状態を調べる。ここでプロ
テクトスイッチ27はEEPROM28に対する書き込み禁止とな
っている場合には「オン」状態、また同メモリに対する
書き込みが許可されている場合には「オフ」状態となっ
ているものとする。ステップS2でプロテクトスイッチ27
がオフ、すなわち書き込みが許可の場合にはステップS3
に移行するが、一方プロテクトスイッチ27がオン、すな
わち書き込み禁止の場合はそのまま第2図の待機制御ル
ーチンを終了する。
ステップS3では第4図に示すようにLCDパネル7の2
行目にプロテクトスイッチ27がプロテクト状態にないこ
とを表示する。ユーザに表示がわかりやすいように、プ
ロテクトスイッチがオフで書き込み許可の場合にはデー
タ登録が可能であることを示す(図示のように「トウロ
クスイッチガオン」と表示する)。
以上の構成によれば、待機時にLCDパネル7の2行目
の表示領域を用いてプロテクトスイッチ27の操作状態が
表示される。通常EEPROM28に対する電話番号などの登録
処理は待機状態において行なわれるので、ユーザはLCD
パネル7の表示を見ることによりプロテクトスイッチ27
の操作状態を判別できる。
第3図、第4図の例ではプロテクトスイッチがオフ、
すなわち書き込み可能の場合に表示が行なわれるため、
この書き込み可能状態の表示が出ていなければプロテク
トスイッチ27を書き込み許可状態に変更してから電話番
号などの登録操作を行なえば、従来のように登録操作を
無駄に行なうことがなくなる。
また、第3図のように時刻表示のみを行なっている場
合にはユーザは何も意識せずデータ登録操作を開始する
が、この場合にはプロテクトスイッチ27は書き込み禁止
状態にあり、従って登録処理を開始しても従来のように
文字入力を行なってから書き込みが拒否され、再度プロ
テクトスイッチ27の設定変更を行なってから入力操作を
行なう。
さらに、第4図の表示状態の場合にはプロテクトスイ
ッチが書き込み許可状態となっているため、EEPROM28に
重要なデータが入っている場合に第4図の表示状態であ
れば誤操作、あるいは誤動作によりデータ破壊が生じる
可能性があるということを認識できるため、忘れずにプ
ロテクトスイッチ27を書き込み禁止状態にすることがで
きる。
なお、表示手段としては状態のLCDパネルのみならずL
EDパネル、あるいはランプなど種々の表示手段を使用で
きるのは言うまでもない。
また以上では画像通信装置を例示したが、他の通信装
置においても同様の構成を適用できるのはもちろんであ
る。
[発明の効果] 本発明によれば、ユーザが入力したデータを記憶する
メモリ手段と、ユーザが入力したデータを前記メモリ手
段に書き込む書き込み手段と、前記書き込み手段による
前記メモリ手段へのデータの書き込みを許可または禁止
するハードウエアスイッチとを有し、ユーザにより前記
メモリ手段に記憶すべきデータが入力された後、前記ハ
ードウエアスイッチが前記データの書き込みを許可する
ように設定されている場合、前記書き込み手段は、ユー
ザが入力したデータを前記メモリ手段に書き込み、一
方、ユーザにより前記メモリ手段に記憶すべきデータが
入力された後、前記ハードウエアスイッチが前記データ
の書き込みを禁止するように設定されている場合、前記
書き込み手段は、ユーザが入力したデータを前記メモリ
手段に書き込まない通信装置において、前記ハードウエ
アスイッチが前記データの書き込みを許可するように設
定されているか前記データの書き込みを禁止するように
設定されているかを検出する検出手段と、前記ハードウ
エアスイッチが前記データの書き込みを許可するように
設定されているか前記データの書き込みを禁止するよう
に設定されているかを識別可能に表示するために、前記
検出手段の検出結果に応じて、前記ハードウエアスイッ
チが前記データの書き込みを許可するように設定されて
いれば、前記ハードウエアスイッチが前記データの書き
込みを許可するように設定されていることを表示し、前
記ハードウエアスイッチが前記データの書き込みを禁止
するように設定されていれば、前記ハードウエアスイッ
チの設定に関する表示を表示しない表示手段とを備えた
構成を採用したので、 データの書き込みを禁止するよ
うに設定されているときに、ユーザがメモリ手段へのデ
ータの記憶操作を行ってしまい、ユーザによるデータ入
力完了後、メモリ手段へのデータの書き込みが拒絶さ
れ、ユーザが入力したデータが無駄になることを防止で
きるとともに、ユーザがメモリ手段へのデータの記録操
作を行うつもりがないのにハードウエアスイッチがデー
タの書き込みを許可するように設定されたままになって
いるときに、システムが暴走し、それによって書き込み
手段がメモリ手段へ勝手にデータを書き込み、メモリに
記憶されたデータが破壊されてしまうことを防止でき
る。
さらに、ハードウエアスイッチがデータの書き込みを
禁止するように設定されている通信装置の通常の使用状
態では、ハードウエアスイッチの設定を表示せず、ハー
ドウエアスイッチがデータの書き込みを許可するように
設定されている通常とは異なる使用状態では、ハードウ
エアスイッチの設定を表示することができ、メモリのデ
ータが破壊される可能性があるときに、通常は表示され
ていない表示が表示されるので、ユーザに対して、ハー
ドウエアスイッチがデータの書き込みを許可するように
設定されていることをより強く意識させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したファクシミリ装置の構成を示
したブロック図、第2図は第1図の装置の待機時の制御
手順を示したフローチャート図、第3図、第4図は待機
時のLCDパネルの表示状態を示した説明図である。 1…CPU、2…ROM 3、18…RAM、4…画像メモリ 5…操作パネル制御部、6…キー 7…LCDパネル、8…ランプ 10…イメージスキャナ 11…1次符号化回路、12…記録紙 13…記録ヘッド 14…1次復号化回路 15…モータ制御部 16…1次符号復号化回路 17…2次符号復号化回路 19…モデム、20…NCU 27…電話回線 27…プロテクトスイッチ 28…EEPROM

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザが入力したデータを記憶するメモリ
    手段と、 ユーザが入力したデータを前記メモリ手段に書き込む書
    き込み手段と、 前記書き込み手段による前記メモリ手段へのデータの書
    き込みを許可または禁止するハードウエアスイッチとを
    有し、 ユーザにより前記メモリ手段に記憶すべきデータが入力
    された後、前記ハードウエアスイッチが前記データの書
    き込みを許可するように設定されている場合、前記書き
    込み手段は、ユーザが入力したデータを前記メモリ手段
    に書き込み、一方、ユーザにより前記メモリ手段に記憶
    すべきデータが入力された後、前記ハードウエアスイッ
    チが前記データの書き込みを禁止するように設定されて
    いる場合、前記書き込み手段は、ユーザが入力したデー
    タを前記メモリ手段に書き込まない通信装置において、 前記ハードウエアスイッチが前記データの書き込みを許
    可するように設定されているか前記データの書き込みを
    禁止するように設定されているかを検出する検出手段
    と、 前記ハードウエアスイッチが前記データの書き込みを許
    可するように設定されているか前記データの書き込みを
    禁止するように設定されているかを識別可能に表示する
    ために、前記検出手段の検出結果に応じて、前記ハード
    ウエアスイッチが前記データの書き込みを許可するよう
    に設定されていれば、前記ハードウエアスイッチが前記
    データの書き込みを許可するように設定されていること
    を表示し、前記ハードウエアスイッチが前記データの書
    き込みを禁止するように設定されていれば、前記ハード
    ウエアスイッチの設定に関する表示を表示しない表示手
    段とを備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】前記ハードウエアスイッチは、スライドス
    イッチであることを特徴とする請求項1に記載の通信装
    置。
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