JP2805601B2 - 扱物反転装置 - Google Patents

扱物反転装置

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JP2805601B2 JP27798095A JP27798095A JP2805601B2 JP 2805601 B2 JP2805601 B2 JP 2805601B2 JP 27798095 A JP27798095 A JP 27798095A JP 27798095 A JP27798095 A JP 27798095A JP 2805601 B2 JP2805601 B2 JP 2805601B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば合紙機等に
適用され、貼合物等の扱物の表裏をそのままにして送る
事ができると共に、表裏を反転して送る事ができる扱物
反転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、合紙機は、ボール紙や段ボール
紙等の台紙の上面に糊付してこの上に印刷紙やシート類
等の表紙を重合して貼着するものであるが、使用する糊
が速乾性のものであっても、比較的多くの水分を含んで
いる関係上、合紙機を経た扱物は、糊が完全に乾くに連
れて表紙側が縮んで全体的に凹球面状に歪んでしまって
いた。そこで、従来にあっては、例えば実公平3−74
40号や実公平5−33490号に記載されている如
く、台紙の糊付面とは反対側の下面に水を付ける事に依
り貼合後の扱物の歪みを矯正するものが知られている
が、この様なものは、台紙及び表紙の材質や厚さ等に依
り水の付け方が非常に難しく、真直度の高い扱物を得る
事が難しかった。ところで、近年にあっては、印刷等の
他の関連技術の向上に伴って益々真直度の高い扱物が要
望され、この為、旧来の方法に戻って歪み取りを行なっ
ているのが現状である。つまり、人手に依り扱物を複数
(10〜15)づつ表裏を反転させて積み上げる事に依
り歪みを矯正するのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この様な反
転作業は、多くの手間と時間が掛るので問題であり、改
善が望まれていた。本発明は、叙上の問題点に鑑み、こ
れを解決する為に創案されたもので、その目的とする処
は、反転作業に多くの手間と時間が掛からない様にした
扱物反転装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の扱物反転装置
は、基本的には、基体と、基体に中程が横軸廻りに回転
可能に設けられた腕体と、基体に対して腕体を回転させ
る回転駆動機と、腕体の一端に横軸廻りに回転可能に設
けられた回動体と、回動体に設けられて扱物の搬入及び
搬出を行なう回動体用移送機と、回動体を常に水平状態
に保つ水平保持手段と、腕体の他端にこれと直角を為し
て固定された固定体と、固定体の上下に離間して設けら
れて扱物の搬入及び搬出を行なう固定体用移送機と、固
定体に設けられて扱物の反転時の落下を防止する落下防
止手段と、から構成した事に特徴が存する。
【0005】扱物の表裏をそのままにして送る場合は、
次の様にされる。回動体が水平状態の下位(又は上位)
に位置される。回動体が水平状態の下位(又は上位)に
位置されると、表向き(又は裏向き)の扱物が回動体用
移送機に依り搬入方向に移送されて回動体に搬入され
る。すると、扱物は、回動体用移送機上に担持される。
扱物が回動体に搬入されると、回転駆動機に依り腕体が
一方向に180度回転される。そうすると、扱物が収容
された回動体は、水平保持手段に依り常に水平状態に保
たれながら水平状態の中位を経て水平状態の上位(又は
下位)に位置される。回動体が水平状態の上位(又は下
位)に位置されると、表向き(又は裏向き)の扱物が回
動体用移送機に依り搬出方向に移送されて回動体から搬
出される。
【0006】扱物の表裏を反転して送る場合は、次の様
にされる。固定体が水平状態の下位(又は上位)に位置
される。固定体が水平状態の下位(又は上位)に位置さ
れると、表向き(又は裏向き)の扱物が固定体用移送機
に依り搬入方向に移送されて固定体に搬入される。する
と、扱物は、下側の固定体用移送機上に担持される。扱
物が固定体に搬入されると、回転駆動機に依り腕体が一
方向に180度回転される。そうすると、扱物が収容さ
れた固定体は、腕体に固定されているので、垂直状態の
中位を経て水平状態の上位(又は下位)に位置される。
この時、扱物は、上下の固定体用移送機と落下防止手段
に依り固定体から落下する事なく反転されると共に、反
転後に下側に位置する固定体用移送機上に担持される。
固定体が水平状態の上位(又は下位)に位置されると、
裏向き(又は表向き)に反転された扱物が固定体用移送
機に依り搬出方向に移送されて固定体から搬出される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の扱物反転装置
を示す斜視図。図2乃至図4は、扱物を表向きのまま送
る場合を示す略式側面図。図5乃至図7は、扱物を裏向
きに反転して送る場合を示す略式側面図である。扱物反
転装置1は、基体2、腕体3、回転駆動機4、回動体
5、回動体用移送機6、水平保持手段7、固定体8、固
定体用移送機9、落下防止手段10とからその主要部が
構成されている。
【0008】基体2は、扱物反転装置1の基本部分を為
すもので、この例では、断面略L型を呈する左右の形材
11と、これらを連結すべく設けられた連結板12と、
各形材11に立設された左右の支板13とから成って居
り、正面略U型で側面略逆T型を為している。腕体3
は、基体2に中程が横軸14廻りに回転可能に設けられ
たもので、この例では、板状で左右のものから成って居
り、基体2の両支板13の内側に位置されて横軸14に
依り回転可能に設けられている。
【0009】回転駆動機4は、基体2に対して腕体3を
回転させるもので、この例では、ギヤードモータにして
あり、本体15が基体2の右側(図1に於て左上側)の
支板13に取付けられていると共に、回転軸(図示せ
ず)が横軸14を介して腕体3に連結されてこれを18
0度に亘って往復回動できるものにしてある。回動体5
は、腕体3の一端に横軸16廻りに回転可能に設けられ
たもので、この例では、前後の上部が斜めにカットされ
た左右の側板17と、これらを連結する適宜の連結材
(図示せず)とから成り、左右の腕体3の一端間に中程
が位置されて横軸16に依り回転可能に設けられてい
る。
【0010】回動体用移送機6は、回動体5に設けられ
て扱物Aの搬入及び搬出を行なうもので、この例では、
所定間隔毎に回転可能に設けられた複数のローラ18と
これらを同期して正逆回転させる回転駆動機構(図示せ
ず)とから成る所謂駆動ローラコンベアにしてあり、回
動体5の左右の側板17間に介設されている。水平保持
手段7は、回動体5を常に水平状態に保つもので、この
例では、基体2の左側の支板13と同側の腕体3との間
に位置されると共に横軸14に遊嵌されて支板13に固
定されたベルト車19と、腕体3の一端左側に位置され
て横軸16を介して回動体5に取付られたベルト車20
と、これらに掛渡されたベルト(タイミングベルト)2
1とから成る所謂ベルト伝動機構にしてある。
【0011】固定体8は、腕体3の他端にこれと直角を
為して固定されたもので、この例では、左右の側板22
と、これらを連結する適宜の連結材(図示せず)とから
成り、左右の腕体3の他端間に中程が位置されてこれら
に固定されている。固定体用移送機9は、固定体8の上
下に離間して設けられて扱物Aの搬入及び搬出を行なう
もので、この例では、所定間隔毎に回転可能に設けられ
た複数のローラ23とこれらを同期して正逆回転させる
回転駆動機構(図示せず)とから成る所謂駆動ローラコ
ンベアにしてあり、固定体5の左右の側板22間の上下
に所定の間隔を置いて介設されている。
【0012】落下防止手段10は、固定体8に設けられ
て扱物Aの反転時の落下を防止するもので、この例で
は、下位に位置する固定体8の後側に設けられてその開
口を塞いで扱物Aの端部を担持する受板24にしてあ
る。扱物Aは、この例では、合紙機で製造された貼合物
を複数(10〜15)づつ重合させたものにしてあると
共に、図2に於て上側が表側となる所謂表向きのものに
してあり、表側が縮んで全体的に凹球面状に歪んでい
る。
【0013】次に、この様な構成に基づいて作用を述解
する。扱物Aを表向きのまま送る場合は、次の様にされ
る。図2に示す如く、回動体5が水平状態の下位に位置
される。回動体5が水平状態の下位に位置されると、表
向きの扱物Aが回動体5の前側から回動体用移送機6に
依り図2の矢印で示す後方に移送されて回動体5に搬入
される。すると、扱物Aは、回動体用移送機6上に担持
される。扱物Aが回動体5に搬入されると、回転駆動機
4に依り腕体3が図2に於て反時計方向に180度回転
される。そうすると、扱物Aが収容された回動体5は、
水平保持手段7に依り常に水平状態に保たれながら図3
に示す水平状態の後側中位を経て図4に示す水平状態の
上位に位置される。回動体5が水平状態の上位に位置さ
れると、表向きの扱物Aが回動体5の後側から回動体用
移送機6に依り図4の矢印で示す後方に移送されて回動
体5から搬出される。
【0014】扱物Aを表向きから裏向きに反転して送る
場合は、次の様にされる。図5に示す如く、固定体8が
水平状態の下位に位置される。固定体8が水平状態の下
位に位置されると、表向きの扱物Aが固定体8の前側か
ら上下の固定体用移送機9に依り図5の矢印で示す後方
に移送されて固定体8に搬入される。すると、扱物A
は、下側の固定体用移送機9上に担持される。扱物Aが
固定体8に搬入されると、回転駆動機4に依り腕体3が
図5に於て時計方向に180度回転される。そうする
と、扱物Aが収容された固定体8は、腕体3に固定され
ているので、図6に示す垂直状態の前側中位を経て図7
に示す水平状態の上位に位置される。この時、扱物A
は、上下の固定体用移送機9と落下防止手段10に依り
固定体8から落下する事なく反転されると共に、反転後
に下側に位置する固定体用移送機9上に担持される。固
定体8が水平状態の上位に位置されると、裏向きに反転
された扱物Aが固定体8の後側から固定体用移送機9に
依り図7の矢印で示す後方に移送されて固定体8から搬
出される。
【0015】次に、本発明の扱物反転装置1を合紙機に
適用した例を図8に基づいて説明する。合紙機30は、
乾燥圧着装置31を備えて居り、これの次段には、引出
重合装置32、搬入装置33、扱物反転装置1、搬出装
置34、積層搬出装置35が順次設けられている。乾燥
圧着装置31は、扱物(貼合物)Aを重合傾斜状態で挾
圧しながら搬送してその間に乾燥圧着させるもので、上
下のベルトコンベア36等から成って居り、例えば実公
平2−48480号や実公平3−3600号に記載され
たものが用いられる。
【0016】引出重合装置32は、重合傾斜状態の扱物
Aを一枚づつ引き出して複数(10〜15)づつ重合さ
せるもので、ベルトコンベア37、上下の銜えローラ3
8、駆動ローラコンベア39、前当て40等から成って
いる。搬入装置33は、複数づつ重合された扱物Aを扱
物反転装置1に搬入するもので、駆動ローラコンベア4
1等から成っている。搬出装置34は、扱物反転装置1
からの扱物Aを搬出するもので、駆動ローラコンベア4
2等から成っている。積層搬出装置35は、搬出装置3
4からの扱物Aを所定数づつ積層して搬出するもので、
ベルトコンベア43、受止器44、パレット45等から
成って居り、例えば実開平3−76857号に記載され
たものが用いられる。
【0017】次に、この様な構成に基づいて作用を述解
する。合紙機30の乾燥圧着装置31から重合傾斜状態
で搬出された扱物Aは、引出重合装置32に依り一枚づ
つ引き出されて複数づつ重合される。この時、扱物A
は、上側が表側となる所謂表向きにしてあり、表側が縮
んで全体的に凹球面状に歪んでいる。引出重合装置32
からの複数づつ重合された扱物Aは、搬入装置33を介
して扱物反転装置1に搬入される。扱物反転装置1で
は、搬入された扱物Aを表向きのまま送るのと裏向きに
反転させて送るのとが交互に繰り返され、表向き扱物A
1と裏向き扱物A2とが交互に連続して搬出される。そ
して、これらは、搬出装置34を介して積層搬出装置3
5に搬送される。積層搬出装置35では、表向き扱物A
1と裏向き扱物A2とが交互に積層されてこれらが所定
数だけ積層されたならば、パレット45と一緒に搬出さ
れる。
【0018】この様に、複数づつ重合された扱物Aが交
互に表裏が反転されて順次積層されたならば、扱物Aの
自重に依り歪みを矯正する事ができる。矯正後には、人
力にて再び表裏を反転させる事に依り元に戻し、各扱物
Aの表裏を揃えて次加工を行なう事ができる。この様な
ものは、扱物反転装置1に依り扱物Aの表裏を交互に反
転させて送る事ができるばかりでなく、積層搬出装置3
5の高さ分だけ上昇させる事ができるので、専用の上昇
装置が不要となり、極めて合理的である。又、この様な
ものは、扱物反転装置1に依り扱物Aの表裏を交互に反
転させる様にしているが、必要に応じて、扱物反転装置
1の回動体5のみを用いて全ての扱物Aを表向きのまま
送ったり、或は、逆に扱物反転装置1の固定体8のみを
用いて全ての扱物Aを表向きから裏向きに反転させて送
ったりする事もできる。
【0019】尚、扱物反転装置1は、先の例では、扱物
Aを下位から上位に送る様にしたが、これに限らず、例
えば逆に上位から下位に送る様しても良い。扱物反転装
置1は、先の例では、搬入される扱物Aが表向きであっ
たが、これに限らず、例えば逆に裏向きであっても良
い。回動体用移送機6、固定体用移送機9は、先の例で
は、駆動ローラコンベアであったが、これに限らず、例
えばベルトコンベア等でも良い。水平保持手段7は、先
の例では、ベルト伝動機構であったが、これに限らず、
例えばチェーン伝動機構や歯車機構等でも良い。水平保
持手段7は、先の例では、強制的に水平を保つものであ
ったが、これに限らず、例えば回動体5の自重やこれに
錘を付加して所謂重力を利用した自然に水平を保つもの
でも良い。落下防止手段10は、先の例では、固定体8
の一方の開口を閉塞して扱物Aの端部を担持する受板2
4であったが、これに限らず、例えば扱物Aの表裏を挾
持する固定体用移送機9とは別体の挾持機構や固定体用
移送機9を利用した挾持機構や固定体8の前後の開口を
夫々開閉する開閉機構等でも良い。
【0020】
【発明の効果】以上、既述した如く、本発明に依れば、
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) 基体、腕体、回転駆動機、回動体、回動体用移
送機、水平保持手段、固定体、固定体用移送機、落下防
止手段とで構成し、とりわけ基体に対して腕体を回転さ
せ、回動体を水平保持手段にて水平運動させる事に依り
扱物の表裏をそのままして送ると共に、固定体を反転運
動させる事に依り扱物の表裏を反転して送る様にし、所
謂これらを機械的に行なう様にしたので、反転作業に多
くの手間と時間が掛からない。 (2) 基体に対して腕体を回転させ、回動体を水平保
持手段にて水平運動させる事に依り扱物の表裏をそのま
まして送ると共に、固定体を反転運動させる事に依り扱
物の表裏を反転して送る様にしたので、全体をコンパク
トに構成できると共に、小さいスペースでも設置でき
る。 (3) 基体に対して腕体を回転させ、回動体を水平保
持手段にて水平運動させる事に依り扱物の表裏をそのま
まして送ると共に、固定体を反転運動させる事に依り扱
物の表裏を反転して送る様にしたので、扱物を所定の高
さ分だけ同時に昇降させる事ができる。従って、別途昇
降装置を設ける必要がなく、極めて合理的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の扱物反転装置を示す斜視図。
【図2】扱物を表向きのまま送る場合を示す略式側面図
で、回動体が下位に位置した状態を示している。
【図3】図2と同様図で、回動体が後側中位に位置した
状態を示している。
【図4】図2と同様図で、回動体が上位に位置した状態
を示している。
【図5】扱物を裏向きに反転して送る場合を示す略式側
面図で、固定体が下位に位置した状態を示している。
【図6】図5と同様図で、固定体が前側中位に位置した
状態を示している。
【図7】図5と同様図で、固定体が上位に位置した状態
を示している。
【図8】本発明の扱物反転装置を合紙機に適用した場合
を示す要部略式側面図。
【符号の説明】
1…扱物反転装置、2…基体、3…腕体、4…回転駆動
機、5…回動体、6…回動体用移送機、7…水平保持手
段、8…固定体、9…固定体用移送機、10…落下防止
手段、11…形材、12…連結板、13…支板、14,
16…横軸、15…本体、17,22…側板、18,2
3…ローラ、19,20…ベルト車、21…ベルト、2
4…受板、30…合紙機、31…乾燥圧着装置、32…
引出重合装置、33…搬入装置、34…搬出装置、35
…積層搬出装置、36,37,43…ベルトコンベア、
38…銜えローラ、39,41,42…駆動ローラコン
ベア、40…前当て、44…受止器、45…パレット、
A…扱物、A1…表向き扱物、A2…裏向き扱物。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体と、基体に中程が横軸廻りに回転可
    能に設けられた腕体と、基体に対して腕体を回転させる
    回転駆動機と、腕体の一端に横軸廻りに回転可能に設け
    られた回動体と、回動体に設けられて扱物の搬入及び搬
    出を行なう回動体用移送機と、回動体を常に水平状態に
    保つ水平保持手段と、腕体の他端にこれと直角を為して
    固定された固定体と、固定体の上下に離間して設けられ
    て扱物の搬入及び搬出を行なう固定体用移送機と、固定
    体に設けられて扱物の反転時の落下を防止する落下防止
    手段と、から構成した事を特徴とする扱物反転装置。
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