JPS59153736A - 板状物体送り出し装置 - Google Patents
板状物体送り出し装置Info
- Publication number
- JPS59153736A JPS59153736A JP58155608A JP15560883A JPS59153736A JP S59153736 A JPS59153736 A JP S59153736A JP 58155608 A JP58155608 A JP 58155608A JP 15560883 A JP15560883 A JP 15560883A JP S59153736 A JPS59153736 A JP S59153736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- plate
- shaped object
- rotating body
- delivery device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、送り出し方向に前面を向けて立て並べた多数
の板状物体を、前から数枚乃至数十枚づつに区分しなが
ら、前記板状物体の前面が上向に向くと共に前記板状物
体の下端が送り出し方向に向くように倒し寝かされて送
り出す板状物体送り出し装置に関する。
の板状物体を、前から数枚乃至数十枚づつに区分しなが
ら、前記板状物体の前面が上向に向くと共に前記板状物
体の下端が送り出し方向に向くように倒し寝かされて送
り出す板状物体送り出し装置に関する。
この種の装置の従来装置として、実開昭52−9717
6号公報に記載された「薄板状体の供給装置」がある。
6号公報に記載された「薄板状体の供給装置」がある。
この装置においては、支持体の可動底面支持部材の上に
積み重ねた多数の板状物体を、支持体を回動することに
よって、側縁支持部の上に立て並べたのち、側縁支持部
の上端に設けた取出装置の可動板を後退させて、板状物
体の適当枚数を移送表装のベルトコンベアの上に降下さ
せる。この降下のさいに、作業員の手による動作により
、板状物体を反転させたり反転させなかったりして、ベ
ルトコンベアの上に倒す。従って、この装置により板状
物体を、前面が上向を向くと共に下端が送り出し方向に
白くように倒すには、人手が必要になる。また、板状物
体を降下させる、すなわち落下させるので、下端を損傷
する恐れがあり、特に下級銘柄の段ボールシートのよう
に、柔らかい又は薄い材料の場合には、損傷しがちであ
る。
積み重ねた多数の板状物体を、支持体を回動することに
よって、側縁支持部の上に立て並べたのち、側縁支持部
の上端に設けた取出装置の可動板を後退させて、板状物
体の適当枚数を移送表装のベルトコンベアの上に降下さ
せる。この降下のさいに、作業員の手による動作により
、板状物体を反転させたり反転させなかったりして、ベ
ルトコンベアの上に倒す。従って、この装置により板状
物体を、前面が上向を向くと共に下端が送り出し方向に
白くように倒すには、人手が必要になる。また、板状物
体を降下させる、すなわち落下させるので、下端を損傷
する恐れがあり、特に下級銘柄の段ボールシートのよう
に、柔らかい又は薄い材料の場合には、損傷しがちであ
る。
本発明の目的は、送り出し方向に前面を向けて立て並べ
た状態の板状物体を、人手を全くかけないで、確実に、
前面が上方を向くと共に下端が送り出し方向に向くよう
にして倒し寝かすことができ、しかも、板状物体を損傷
することがない板状物体送り出し装置を提供することに
ある。
た状態の板状物体を、人手を全くかけないで、確実に、
前面が上方を向くと共に下端が送り出し方向に向くよう
にして倒し寝かすことができ、しかも、板状物体を損傷
することがない板状物体送り出し装置を提供することに
ある。
上記目的に従い、本発明は多数の板状物体を送り出し方
向に前面を向けて立て並べた状態で移送できる第1コン
ベアと、前記第1コンベアの送り出し端に送り込み端を
臨ませ前記板状物体の数枚乃至数十枚を寝かした状態で
移送できる第2コンベアと、前記第1コンベアの送り出
し端及び前記第2コンベアの送り込み端にくい込ませて
配置され周囲表面の一部が前記第1コンベアの搬送面に
出没して回転される回転体を有する引き渡し装置とから
なり、前記板状物体を数枚乃至数十枚づつに区分しなが
ら、前記板状物体の前面が上方に向くと共に前記板状物
体の下端が送り出し方向に向って倒し寝かされて送り出
されることを特徴とした板状物体送り出し装置を提供す
るものである。
向に前面を向けて立て並べた状態で移送できる第1コン
ベアと、前記第1コンベアの送り出し端に送り込み端を
臨ませ前記板状物体の数枚乃至数十枚を寝かした状態で
移送できる第2コンベアと、前記第1コンベアの送り出
し端及び前記第2コンベアの送り込み端にくい込ませて
配置され周囲表面の一部が前記第1コンベアの搬送面に
出没して回転される回転体を有する引き渡し装置とから
なり、前記板状物体を数枚乃至数十枚づつに区分しなが
ら、前記板状物体の前面が上方に向くと共に前記板状物
体の下端が送り出し方向に向って倒し寝かされて送り出
されることを特徴とした板状物体送り出し装置を提供す
るものである。
第1図乃至第6図に示す本発明の板状物体送り出し装置
は、第1コンベア1、第2コンベア2及び引き渡し装置
8を備えている。
は、第1コンベア1、第2コンベア2及び引き渡し装置
8を備えている。
第1コンベアlは、板状物体送り出し方向Xに直角な方
向に間隔をあけた複数本の平行なスラブ)付[チェーン
コンベア11を備えている。
向に間隔をあけた複数本の平行なスラブ)付[チェーン
コンベア11を備えている。
これらのチェーンコンベア1゛1は、それらの送り出し
端111付近を除いて、適当な横方向部材(図示しない
)により互いに結合されている。各チェーンコンベア1
1の送り込み端スプロケット112は一部の共通な4ζ
h12に同宿されており、この軸12はチェーン伝動装
置18を介して電動機14により134動されるように
なっている。第1コンベア1は更に、各チェーンコンベ
ア11に配置されたサポート装@15を備えている。
端111付近を除いて、適当な横方向部材(図示しない
)により互いに結合されている。各チェーンコンベア1
1の送り込み端スプロケット112は一部の共通な4ζ
h12に同宿されており、この軸12はチェーン伝動装
置18を介して電動機14により134動されるように
なっている。第1コンベア1は更に、各チェーンコンベ
ア11に配置されたサポート装@15を備えている。
各サポート装置15は、チェーンコンベア11の搬送面
から略垂直に上方へ延びる棒体からなる。
から略垂直に上方へ延びる棒体からなる。
各サポート装置15の下端部は、装置15がコンベア1
1の一対の鮨端チェーン11gと共に動けるように、チ
ェーン11Bに連結されている。各サポート装@15の
下端は、この装置がコンベア搬送面に対し略垂直な姿勢
を維持できるように、その下端に取り付けた遊転ローラ
151を介して支持レール(図示せず)に走行自在に係
合している。
1の一対の鮨端チェーン11gと共に動けるように、チ
ェーン11Bに連結されている。各サポート装@15の
下端は、この装置がコンベア搬送面に対し略垂直な姿勢
を維持できるように、その下端に取り付けた遊転ローラ
151を介して支持レール(図示せず)に走行自在に係
合している。
第1コンベア1は、更に、板状物体6を積み重ねた積重
体7を受は取って回動する反転装置!16を備えている
。
体7を受は取って回動する反転装置!16を備えている
。
装@1Gは、チェーンコンベア11を一対のサイドフレ
ーム10間に回動自在に支持する軸161と、コンベア
11の送り込み喘からコンベア搬送面に対し略垂直に延
びてコンベア11と共に回動できるように配置された複
数のポール又はローラコンベア16gと、コンベア11
及びコンベア162を板状物体積重鉢受は取り姿勢A(
第1図に仮想線で示されている)から板状物林立て並べ
姿勢(板状物体送り出し姿勢)B(第1図に実線で示さ
れている)まで回動させる油圧又は突圧作動の一対のピ
ストンシリンダ装@ 16Bとからなる。姿勢Aにおい
ては、コンベア162は略水平となり、コンベア162
の間へサポート装置15が入り込むことができる。
ーム10間に回動自在に支持する軸161と、コンベア
11の送り込み喘からコンベア搬送面に対し略垂直に延
びてコンベア11と共に回動できるように配置された複
数のポール又はローラコンベア16gと、コンベア11
及びコンベア162を板状物体積重鉢受は取り姿勢A(
第1図に仮想線で示されている)から板状物林立て並べ
姿勢(板状物体送り出し姿勢)B(第1図に実線で示さ
れている)まで回動させる油圧又は突圧作動の一対のピ
ストンシリンダ装@ 16Bとからなる。姿勢Aにおい
ては、コンベア162は略水平となり、コンベア162
の間へサポート装置15が入り込むことができる。
姿勢Bにおいては、コンベア11が、その送り込み端1
10をその送り出し端111よりやや低位Nuに置く状
態で、傾斜姿勢をとるようになっている。
10をその送り出し端111よりやや低位Nuに置く状
態で、傾斜姿勢をとるようになっている。
第2コンベア2は、板状物体送り出し方向Xに直角な方
向に間隔をあけた複数の平行な水平無端ベルトコンベア
21からなる。これらのベルトコンベア21は、一対の
サイドフレームtoolIlsζ架設されている。各ベ
ルトコンベア21の送り込み端ブー’) 2i1は一本
の共通な軸22に固着されて$す、このI+b22はチ
ェーン伝動装置28を介して電動機24により駆動され
るようになっている。
向に間隔をあけた複数の平行な水平無端ベルトコンベア
21からなる。これらのベルトコンベア21は、一対の
サイドフレームtoolIlsζ架設されている。各ベ
ルトコンベア21の送り込み端ブー’) 2i1は一本
の共通な軸22に固着されて$す、このI+b22はチ
ェーン伝動装置28を介して電動機24により駆動され
るようになっている。
第2コンベア2のベルトコンベア21の送り込み端21
2は、姿勢Bにあるときの第1コンベア1のチェーンコ
ンベア11送り出し端111に臨むと共にこれより若干
高い位置におがれている。
2は、姿勢Bにあるときの第1コンベア1のチェーンコ
ンベア11送り出し端111に臨むと共にこれより若干
高い位置におがれている。
またベルトコンベア21の送り出し端21Bは、ピスト
ンシリンダ装置2oにより軸22を支点にして昇降でき
るようになっている。
ンシリンダ装置2oにより軸22を支点にして昇降でき
るようになっている。
引き渡し装置8は、サイドフレーム100に橋渡しされ
た駆動軸80に固着した2個の回転体31がらなってい
る。回転体81は、周囲表向B5に突起部36を持ち、
13姿勢にある第1コンベアl(チェーンコンベア11
)の送り出し端tttトi2コンベア2(ベルトコンベ
ア21)の送り込み端212とにそれぞれくい込ませて
配置されると共に前記突起部36が第1コンベアl (
11)の搬送面に8汝できるように回転されるものであ
る。
た駆動軸80に固着した2個の回転体31がらなってい
る。回転体81は、周囲表向B5に突起部36を持ち、
13姿勢にある第1コンベアl(チェーンコンベア11
)の送り出し端tttトi2コンベア2(ベルトコンベ
ア21)の送り込み端212とにそれぞれくい込ませて
配置されると共に前記突起部36が第1コンベアl (
11)の搬送面に8汝できるように回転されるものであ
る。
駆動軸80はこれに固着したプーリ82を介して図外の
駆動装置により駆動回転される。
駆動装置により駆動回転される。
第1図乃至第4図に示す本発明装置は、更に、立て並べ
られた板状物体6が、第1コンベア1によって、その送
り出し端の所定位置Pに到達すると第1コンベアlを停
止させると共に引き渡し装置8を運転して第1コンベア
上に立て並べられた板状物体6の前面が上方を向き、下
端が前端になるように倒す板状物体引き渡し動作を開始
させるための検知手段、例えばリミットスイッチ4を備
−えている。
られた板状物体6が、第1コンベア1によって、その送
り出し端の所定位置Pに到達すると第1コンベアlを停
止させると共に引き渡し装置8を運転して第1コンベア
上に立て並べられた板状物体6の前面が上方を向き、下
端が前端になるように倒す板状物体引き渡し動作を開始
させるための検知手段、例えばリミットスイッチ4を備
−えている。
第1図乃至第4図に示す本発明装置は、更に、前述した
第1コンベア1が停止されると共に引き渡し装置8の板
状物体引き渡し動作が開始されたのち、−塊の板状物体
引き渡しが完了すると、引き渡し装置8の物体引き渡し
動作を終了させて第1コンベアlを始動するためのタイ
マ装置(図示せず)及び検知手段、例えばリミットスイ
ッチ4゜を備えている。
第1コンベア1が停止されると共に引き渡し装置8の板
状物体引き渡し動作が開始されたのち、−塊の板状物体
引き渡しが完了すると、引き渡し装置8の物体引き渡し
動作を終了させて第1コンベアlを始動するためのタイ
マ装置(図示せず)及び検知手段、例えばリミットスイ
ッチ4゜を備えている。
第1図乃至第4図に示す本発明装置は、更に第2コンベ
ア2の送り込み端部212に板状物体6があるとき、引
き渡し装置8の板状物体引き渡し動作を開始させないた
めの検知手段、例えば、板状物体6に遮光される光電管
検知装@5を備えている。また、ホッパ9に満杯になっ
た板状物体6により、ある一定時間の間溝光されて、引
き渡し装Pi8及び第2コンベア2の動作を停止させる
ための検知手段、例えば、光電管検知装置(図示せず)
を備えている。
ア2の送り込み端部212に板状物体6があるとき、引
き渡し装置8の板状物体引き渡し動作を開始させないた
めの検知手段、例えば、板状物体6に遮光される光電管
検知装@5を備えている。また、ホッパ9に満杯になっ
た板状物体6により、ある一定時間の間溝光されて、引
き渡し装Pi8及び第2コンベア2の動作を停止させる
ための検知手段、例えば、光電管検知装置(図示せず)
を備えている。
次に第1図乃至m4図に示す本発明装置の動作説明を行
う。
う。
まず、第1コンベアlの電動If%14が逆転されてチ
ェーンコンベア11が逆運転され、それによってサポー
ト装置1115がボールコンベア162の間へ納められ
る。ピストンシリンダ装置16によりチェーンコンベア
11及びボールコンベア162が第1図に仮想線で示さ
れる板状物体積重棒受は取り姿勢Aにおかれる。各板状
物体6の所定面61を上方に向けると共番こ各板状物体
6の所定辺62を板状物体送り出し方向Xに対し前端に
くるように積み重ねられた板状物体6の積重体7が適当
なコンベア8によって送られてくると、該積重体7は、
水平姿勢のボールコンベア162にそのまま受けとられ
る。そのあと、ピストンシリンダi[16によってチェ
ーンコンベアll及びボールコンベア162が第1図上
実線で示される板状物林立て並べ姿勢Bまで回動され、
それによって積重体7も回動されて積重体の板状物体6
はチェーンコンベア11上に立て並べられる。立て並べ
られた各板状物体6の所定面61はいずれも板状物体送
り出し方向Xに向いて前面となり、所定辺62はいずれ
も板状物体6の下端にくる。
ェーンコンベア11が逆運転され、それによってサポー
ト装置1115がボールコンベア162の間へ納められ
る。ピストンシリンダ装置16によりチェーンコンベア
11及びボールコンベア162が第1図に仮想線で示さ
れる板状物体積重棒受は取り姿勢Aにおかれる。各板状
物体6の所定面61を上方に向けると共番こ各板状物体
6の所定辺62を板状物体送り出し方向Xに対し前端に
くるように積み重ねられた板状物体6の積重体7が適当
なコンベア8によって送られてくると、該積重体7は、
水平姿勢のボールコンベア162にそのまま受けとられ
る。そのあと、ピストンシリンダi[16によってチェ
ーンコンベアll及びボールコンベア162が第1図上
実線で示される板状物林立て並べ姿勢Bまで回動され、
それによって積重体7も回動されて積重体の板状物体6
はチェーンコンベア11上に立て並べられる。立て並べ
られた各板状物体6の所定面61はいずれも板状物体送
り出し方向Xに向いて前面となり、所定辺62はいずれ
も板状物体6の下端にくる。
次に、電動機14の正転によってコンベアll上の板状
物体6は、第1図に示されるようにサポート装置15に
支持されつつコンベア11の送り出し端111へ前進を
開始する。立て並べられた板状物体6が第1コンベア1
の送り出し端(すなわちチェーンコンベア11の送り出
し端1ll)の所定位置Pに到達する゛と、リミットス
イッチ4が板状物体6により起動され、それによって、
図外の制御手段が第1コンベアlの運転を停止して板状
物体送りを中止すると共に、引き渡し装置8の引き渡し
動作を開始さぜる。
物体6は、第1図に示されるようにサポート装置15に
支持されつつコンベア11の送り出し端111へ前進を
開始する。立て並べられた板状物体6が第1コンベア1
の送り出し端(すなわちチェーンコンベア11の送り出
し端1ll)の所定位置Pに到達する゛と、リミットス
イッチ4が板状物体6により起動され、それによって、
図外の制御手段が第1コンベアlの運転を停止して板状
物体送りを中止すると共に、引き渡し装置8の引き渡し
動作を開始さぜる。
この板状物体引き渡し動作は、装置8の回転体81が回
転されると共に、回転体81の突起部86が、第1コン
ベア1の搬送面より出る(上昇せしめられる)、ことに
より行われる。回転体81の突起部86が第1コンベア
lの搬送面より僅かに出ると、第8図に示すように、立
て並べられた板状物体6の前部の数枚乃至数十枚の各下
端62が第1コンベア1の搬送面から僅かに持ち上げて
、更に回転体81の回動によって、各下端62が物体送
り出し方向Xへ動かされる。
転されると共に、回転体81の突起部86が、第1コン
ベア1の搬送面より出る(上昇せしめられる)、ことに
より行われる。回転体81の突起部86が第1コンベア
lの搬送面より僅かに出ると、第8図に示すように、立
て並べられた板状物体6の前部の数枚乃至数十枚の各下
端62が第1コンベア1の搬送面から僅かに持ち上げて
、更に回転体81の回動によって、各下端62が物体送
り出し方向Xへ動かされる。
単位ブロックの板状物体6の下端62が方向Xへ動かさ
れると、この単位ブロックの物体6は、第4図に示され
るように、前面61が上方に向けられると共に下端62
が物体送り出し方向Xに対し前端にくるように人手を介
することなく連続的に倒し寝かされ、そのあと、電動機
24により運転さilでいる第2コンベア2へ送られる
。
れると、この単位ブロックの物体6は、第4図に示され
るように、前面61が上方に向けられると共に下端62
が物体送り出し方向Xに対し前端にくるように人手を介
することなく連続的に倒し寝かされ、そのあと、電動機
24により運転さilでいる第2コンベア2へ送られる
。
単位ブロックの板状物体6が倒れるとき、そのブロック
の中の各板状物体はその下の板状物体より前方へずれる
。しかしながら、第2コンベア2のベルトコンベア送り
込みm212は、姿MPにおける第1コンベア1のチェ
ーンコンベア送り出し端111より若干高い位置にある
ので、前記ずれは小さく、その結果、倒された単位ブロ
ックの板状物体6はwS2コンベア2から印刷機等の加
工機のホッパ9へ寝かされたまま円滑に送り出されるこ
とができる。
の中の各板状物体はその下の板状物体より前方へずれる
。しかしながら、第2コンベア2のベルトコンベア送り
込みm212は、姿MPにおける第1コンベア1のチェ
ーンコンベア送り出し端111より若干高い位置にある
ので、前記ずれは小さく、その結果、倒された単位ブロ
ックの板状物体6はwS2コンベア2から印刷機等の加
工機のホッパ9へ寝かされたまま円滑に送り出されるこ
とができる。
引き渡し装置8の引き渡し動作開始後、図外のタイマ装
置に設定されていた時間の経過のあと、すなわち、第4
図に示されるように、単位ブロックの板状物体6が引き
渡し装置3の回転体81から?l¥2コンベア2へ送り
出されたあと、図外の制御手段が、回転体31の突起部
86を第1コンベア1の搬送面より下降させると共に、
回転体81の突起部86の下降によってリミットスイッ
チ40が当初の状態に復帰せしめら″れることを条件と
して第1コンベアlを再び始動する。
置に設定されていた時間の経過のあと、すなわち、第4
図に示されるように、単位ブロックの板状物体6が引き
渡し装置3の回転体81から?l¥2コンベア2へ送り
出されたあと、図外の制御手段が、回転体31の突起部
86を第1コンベア1の搬送面より下降させると共に、
回転体81の突起部86の下降によってリミットスイッ
チ40が当初の状態に復帰せしめら″れることを条件と
して第1コンベアlを再び始動する。
なお、引き渡し装置8の回転体Bl自体は第2コンベア
2と共に常時運転され続けるが、コンベア81は板状物
体引き渡しのときに運転されるだけでもよい。
2と共に常時運転され続けるが、コンベア81は板状物
体引き渡しのときに運転されるだけでもよい。
立て並べられた残りの板状物体6が、第1コンベアlの
再始動により、再びリミットスイッチ4に到達すると、
再び引き渡し装fllli8による板状物体引き渡し動
作が開始される。但し、第4図に示すよ−うに先に倒さ
れた板状物体6が、第2コンベア2の送り込み端部にあ
って光電管装置5を遮光している間は、図外の制御手段
が、引き渡し装置8の板状物体引き渡し動作を開始させ
ない。
再始動により、再びリミットスイッチ4に到達すると、
再び引き渡し装fllli8による板状物体引き渡し動
作が開始される。但し、第4図に示すよ−うに先に倒さ
れた板状物体6が、第2コンベア2の送り込み端部にあ
って光電管装置5を遮光している間は、図外の制御手段
が、引き渡し装置8の板状物体引き渡し動作を開始させ
ない。
以上のように、本発明装置においては、第1コンベア1
に立て並べられた板状物体6の単位ブロックが、落下さ
せられることなく、引き渡し装置8の回転体81により
vglコンベア1の搬送面より俺かに持ち上げられて前
へ進められることにより、板状物体は確実に倒し寝かさ
れて、そのまま第2コンベアで送り出され、前記物体が
柔軟で薄い材料の場合でも傷つく恐れはなく、また、立
て並べられた板状物体6が押し出される方向に凸状に反
っている場合でも、反対側に倒し寝かされる心配はない
。このため、本発明装置の出現により製品の損傷が殆ど
なく、従来装置のように倒し寝かされり際のトラブル発
生防止のための監視要員の配置は全く必要でなくなった
。
に立て並べられた板状物体6の単位ブロックが、落下さ
せられることなく、引き渡し装置8の回転体81により
vglコンベア1の搬送面より俺かに持ち上げられて前
へ進められることにより、板状物体は確実に倒し寝かさ
れて、そのまま第2コンベアで送り出され、前記物体が
柔軟で薄い材料の場合でも傷つく恐れはなく、また、立
て並べられた板状物体6が押し出される方向に凸状に反
っている場合でも、反対側に倒し寝かされる心配はない
。このため、本発明装置の出現により製品の損傷が殆ど
なく、従来装置のように倒し寝かされり際のトラブル発
生防止のための監視要員の配置は全く必要でなくなった
。
なお、第5図及び第6図に示すように、本発明装置は、
回転体81を第2コンベア2の駆動軸22に固着すると
共に第1コンベアlの送り出し端111のプーリ17を
軸22に遊嵌して、回転体81の突起部86が第1コン
ベアlの搬送面に出没できるように回転させて使用して
も、第1図乃至第4図に示す本発明装置と同様な効果が
得られる。
回転体81を第2コンベア2の駆動軸22に固着すると
共に第1コンベアlの送り出し端111のプーリ17を
軸22に遊嵌して、回転体81の突起部86が第1コン
ベアlの搬送面に出没できるように回転させて使用して
も、第1図乃至第4図に示す本発明装置と同様な効果が
得られる。
また、回転体81の代りに、第5図に示すように周囲表
面85Bに突起部88を持った回転体81B、第6図に
示すように周囲表面85Gに隆起部84を持ったカムの
回転体81Cを使用しても同様の効果が得られる。
面85Bに突起部88を持った回転体81B、第6図に
示すように周囲表面85Gに隆起部84を持ったカムの
回転体81Cを使用しても同様の効果が得られる。
第1図乃至第6図は第1発明の板状物体送り出し装置を
示すもので、第1図は側面図、fi2図は第1コンベア
を板状物体積重棒受は取り姿勢においたとき、一部分を
省略して示した平面図、第8図及び第4図は引き渡し装
置の板状物体引き渡し動作の説明図、第5図及び第6図
は引き渡し装置の回転体のそれぞれ別の実施例を示す拡
大側面図である。 1・・・第1コンベア、 2・・・第2コンベア、
8・・・引き渡し装置、 81.81B、81C・
・・回転体、 86−・・突起部、86B・・・凹凸部、86C・・・
隆起部、6・・・板状物体、 61・・・板状物
体の前面、62・・・板状物体の下端、X・・・送り出
し方向。 代理人 弁理士 佐古田英部 代理人 弁理士 渡 辺 弥 − 第5図 第6図 第7図 第8図 6C 手続補正書(方式) %式% 2 発明の名称 板状物体送り出し装置3 補正を、
する者 事件との関係 特訂出願人 (ト 所 大阪市福島区大開4丁目1:1lB6号
6 補正により増加する発明の数 7 補正の対象 11)明細書の全文 (2) 図面の企図 (3) 明細書の図面の141単な説明の楠8 補正
の内容 (1) 明細書の浄書(内容に変更なし) 別紙のと
おり。 (2) 図面の浄書(内容に変更なし) 別紙のとお
り。 (3)明細書の第15頁の第8行目[〒〒〒恢六−憫号
である。」の次に、「第7図及び第8図は、引き渡し装
置の回転体のそれぞれ別の実施例を示す拡大側面図であ
る。」を追加する。 手続補正書(自発) 昭和59年2月24−日 特許庁長官 殿 141件の表示 昭和58年 特 許 I第155608号28 発明
の名称 板状物体送り出し装置ご3 補正をする者 事(1との関係 !:′q許出願人 出願人−7ガプ 大阪市福島区大開4丁目1番18
6号11所 4、代理人 氏 名 (7471)弁理士 佐 古 1)英 部5
補1[:、命令の日イ;1 6 補止により増加する発明の数 8 補正の内容 ” 1.11111+11
明細書の第15頁の第6行目ないし第8行目、「第
5図及び第6図は。001.拡大側面図である。」を、
「第5図及び第6図は引き渡し装置の別の実施例を示す
もので、第5図は平面図、第6図は側面図である。」に
補正する。 手続補正書(自発) 昭和59年3月27日 41゛許庁 長 官 殿 1 中イ’lの表示 昭和58年特 許 願第155608号2、発明の名称
板状物体送り出し装置lt3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 7’)hフ 大阪市福島区大開4丁目1#186
号住 所 4、代理人 氏 名 (7471)弁理士 佐 古 1)英 部
5、 補正命令の日付 6 補正により増力1ける発明の数 明細書 別紙のとおり 明 細 書 1、発明の名称 板状物体送り出し装置2、特許請求
の範囲 1、多数の板状物体を送り出し方向に前面を向けて立て
並べた状態で移送できるコンベアと、前記コンベアの送
り出し端に送り込み端を臨ませ前記板状物体の数枚乃至
数十枚を寝かした状態で移送できる受は取り手段と、前
記コンベアの送り出し端及び前記受は取り手段の送り込
み端にくい込ませて配置され周囲表面の一部が前記コン
ベアの搬送面に出没して回転される回転体を有する引き
渡し装置とからなり、前記板状物体を数枚乃至数十枚づ
つに区分しながら、前記板状物体の前面が上方に向くと
共に前記板状物体の下端が送り出し方向に向って倒し寝
かされて送り出されることを特徴とした板状物体送り出
し装置。 2、前記回転体が、周囲表面に少なくとも1箇所の突起
部を持った回転体である特if’f請求の翻χ囲第1J
f(記載の板状物仕送り出し装置。 s、ntt記回転回転体周囲表面に凹曲面を形成した(
(t4心回転体である特d′[請求の範囲第1Q!記載
の板状物体送り出し装置。 4、前記回転体が、周囲表面に少なくとも1箇所の隆起
部を持ったカム回転体である特許請求の範囲第1項記載
の板状物体送り出しIAM、。 3、発明の詳細な説明 本発明は、送り出し方向に前面を向けて立て並べた多数
の板状物体を、曲から数枚乃至数十枚づつに区分しなが
ら、RrJ記板状物体の前面が上向に向くと共にntI
記板状物体の下端が送り出し方向に向くように倒し寝か
されて送り出す板状物体送り出し装置に関する。 仁の柿の装置の従来装置として、実開昭52−9717
6号公報に記載された[薄板状体の供給装置」がある。 この装置忙おいては、支持体の可動底面支持部材の上に
積み重ねた多数の板状物体を、支持体を回動することk
よって、4i!A緑支持部の上に立て並べたのち、側縁
支持部の上端に設けた収出装置の可動板を後退させて、
板状物体の適当枚数を、移送装置のベルトコンベアの上
に降下させる。この降下のさいに、作業員の手による動
作によシ、板状物体を反転させたり反転させなかったり
して、ベルトコンベアの上に倒す。従って、この装置に
より板状物体を、前面が上面を向くと共に下端が送り出
し方向に向くように倒すには、入手が必要になる。また
、板状物体を降下させる、すなわち落下させるので、下
端を損傷する恐れがあり、特に下級銘柄の段ボールシー
トのように、柔らかい又は薄い材料の場合には、損傷し
がちである。 本発明の目的は、送抄出し方向に前面を向けて立て並べ
た状態の板状物体を、人手を全くかけないで、確実に、
前面が上方を向くと共に下端が送り出し方向に向くよう
Kして倒し寝かすことができ、しかも、板状物体を損傷
することがない板状物体送シ出し装置を提供することに
ある。 上記目的に従い、本発明辻多数の板状物体を送り出し方
向にFlt+面を向けて立て並べた状態で移送できるコ
ンベアと、前記コンベアの送り出し端に送り込み端を臨
ませ前記板状物体の数枚乃至数十枚を梗かした状態で移
送できる受は取り手段と、前記コンベアの送り出し端及
び前記受は取り手段の送り込み端にくい込ませて配置さ
れ周囲表面の−・部が前記コンベアの搬送面に出没して
回転される回転体を有する引き渡し装置とからなり、ギ
1記板状物体を数枚乃至数十枚づつに区分しながら、前
記板状物体の前面が上方に向くと共に前記板状物体の下
端が送り出し方向に向って倒し寝かされて送り出される
ことを特徴とした板状物体送り出し装置を提供するもの
である。 第1図乃至第6図に示す本発明の板状物体送り出し装置
は、コンベア!、受けJIXり手段2及び引き渡し装置
8を備えている。 コンベア1は、板状物体送り出し方向XK直角な方向に
間隔をあけた複数本の平行なヌラット付無端チェーンコ
ンベア11を備えている。これらのチェーンコンベア1
1は、それらの送り出し端111付近を除いて、適当な
横方向部材(図示しない)により互いに結合されている
。各チェーンコンベア11の送9込み端ヌブロケ・ント
112は一部の共通な軸12に固薗されており、との中
11+ 12 ticチェーン伝動Patsを介してπ
(!ilJ#lJ 14により駆動されるようになって
いる。 コンベアtt−t、更に、各チェーンコンベア11に配
置されたサポー ト装置15を備えているう各号−ボー
)装置15d、チェーンコンベア11のWa ;”A面
から略垂直に上方へ延びる棒休め・ら力る。各勺−ボー
ト装置15の下端部は、ルシ散16〃℃コンベア11(
7) 一対(7)無端チェーン118とノ(に四g v
>るヨウに、チェーン118 K連結されている。各4
+ 71! −)装置16の下端は、この装置がコンベ
ア掴9送而に対し略垂直な姿勢を維持できるように、そ
の下−に収り付けだ遊転ローラ151を介して支持レー
ル(図示せず)に走行自在に係合している。 コンベア1は、更に、板状物体6を積み重オコた積重体
7を受は取って回動する反鼾ξ装置16をSえている。 装置!116は、チェーンコンベア11を一対のサイド
フレーム10間に回動自在に支持する軸161と、コン
ベア11の送り込み端からコンベア搬送面に対し略垂直
に延びてコンベア11と共に回動できるように配置され
た複数のボール又はローラコンベア162.!:、コン
ベア11及びコンベア162を板状物体積重本堂は収り
姿勢Δ(第1図に仮4L!線で示されている)から板状
物体立て並べ姿勢(板状物体送り出し姿勢)Is(第1
図に実線で示されている)まで回動させる油圧又は空圧
作動の−・対のピストンシリンダ装置168とからなる
。姿勢へ忙おいて#−14、コンベア162は略水平と
なり、コンベア162の間へサポート装f*15が入り
込むことができる。姿勢Bにおいては、コンベア11が
、その送り込み端110をその送り出し端111よりや
や低位置に置く状態で、傾斜姿勢をとるようになってい
る。 受は取り手段2け、板状物体送り出し方向Xに曲角な方
向に間隔をあけた複数の平行な水平無端ベルトコンベア
21からなる。これらのベルトコンベア21は、一対の
サイピッレーム100111JK架段さh−でいる。各
ベルトコンベア21の送り込み端ブー!J 211は一
部の共通な軸22に固着されており、この軸22はチェ
ーン伝動装置28を介して電動機24により駆動される
ようになっている。 受は取り手段2のベルトコンベア21の送り込み端21
2は、姿勢Bにあるときのコンベアlのチェーンコンベ
ア11送り出し端111に臨むと共にこれより若干高い
位置におかれている。またベルト:l 7’<721の
送り出し端218は、ピストンシリンダ装置20により
軸22を支点にして昇降できるようKなっている。 なお、受は取り手段2は、実施例のベルトコンベアの如
き移送手段のほか、静止したシュート、テーブルなどで
もよい。 引き渡し装置8は、サイドフレーム100 K橋渡しさ
れた駆動軸80に固着した2個の回転体81からなって
いる。回転体81は、周囲表面85に突起部8Gを持ち
、B姿勢にあるコンベア・l(チェーンコンベア11)
の送り出し端111と受は取り手段2(ベルトコンベア
21’)の送り込み端212とにそれぞれくい込ませて
配置されると共K11if Ht ’A 起部86がコ
ンベア1(11)の搬送面に出没できるよ′うに回転さ
れるものである。駆動軸30社これに固招・シたプーリ
82を介して図外の駆動装置により駆動回転される。 第1図乃至第4図に示す本発明装置は、更K。 立て並べられた板状物体6が、コンベア1によって、そ
の送り出し端の所定位置Pに到達するとコンベア1を停
止させると共に引き渡し装置8を運転してコンベア上に
立て並べられた板状物体6の前面が上方を向き、下端が
1IfJ端になるように倒す板状物体引き渡し動作を開
始させるための検知手段、例えばリミットスイッチ4を
備えている。 第1図乃至第4図に示す本発明装置は、更に、前述した
コンベアlが停止されると共に引き渡し装置8の板状物
体引き渡し動作が開始されたのち、−塊の板状物体引き
渡しが完了すると、引き渡し装Wt8の物体引き渡し動
作を終了させてコンベア1を始動するためのタイマ装置
(図示せず)及び検知手段、例えばリミットスイッチ4
0を備えている。 第1図乃至第4図に示す本発明装置は、更に受は収り手
段2の送り込み端部212に板状物体6があるとき、引
き渡し装f18の板状物体引き渡し動作を開始させない
ための検知手段、例えば、板状物体6に遮光される光電
管検知装置5を備えている。また、ホッパ9に満杯にな
った板状物体6により、ある一定時間の間遠光されて、
引き渡し装flR8及び受は取り手段2の動作を停止さ
せるための検知手段、例えば、光電管検知装置(図示せ
ず)を備えている。 次に第1図乃至第4図に示す本発明装置の動作説明を行
う。 まず、コンベア1の電動1114が逆転されてチェーン
コンベア11が逆運転され、それによってサポート装置
15がボールコンベア162の間へ納められる。ピスト
ンシリンダ装置16によりチェーンコンベア11及びボ
ールコンベア162 カm 1図に仮憩線で示される板
状物体積重本堂は取り姿勢Aにおかれる。各板状物体6
の所定面61を上方に向けると共に各板状物体6の所定
辺62を板状物体送り出し方向Xに対し前端にくるよう
に積み車ねられた板状物体6の積重体7が適当なコンベ
ア8によって送られてくると、該積重体7け、水平姿勢
のポールフンベア162にそのfま受けとれる。そのあ
と、ピストンシリンダ装fl16によってチェーンコン
ベア11及びポールコンベア162が第1図上実線で示
される板状物体立て並べ姿勢Bまで回動され、それによ
って積重体7も回動されて輌層体の板状物体6はチェー
ンコンベア11上&[立て並べられる。立て並べられた
各板状物体60所定面61はいずれも板状物体送り出し
方向Xに向いて「111而となり、所定辺62はいずれ
も板状物体6の下端にくる。 次に、軍!ii!1% 14の正転によってコンベアl
l上の板状物体6は、第1図に示されるよ5にサポート
袋詰15に支持されつつコンベア11の送り出し端11
1へf+11進を開始する。立て並べられた板状物体6
がコンベア1の送り出し端(すなわちチェーンコンベア
11の送り出し端111)の所定位置Pに到達すると、
リミットスイッチ4が1反状物体6により起動され、そ
れによって、図外のrlill ill+手段がコンベ
ア1の711(転を停止ト;2てイトi状物体送りを中
1トすると共に、引き渡し装置λ8の引き渡し動作を開
始させる。 この板状物体引き渡し動作は、装置8の回転体81が回
転されると共に1回転体81の突起部あが、コンベア1
の搬送面より出る(上昇せしめられる)ことにより行わ
れる。回転体81の突起部86がコンベア1の搬送面よ
り僅かに出ると、第3し1.に示すように、立て並べら
れた板状物体60前部の数枚乃至数十枚の各下端62が
コンベアlの搬送面から僅かに持ち上げて、更に回転体
81の回動によって、各下端62が物体送り出し方向X
へ動かされる。 単位ブロックの板状物体6の下端62が方向Xへ動かさ
れると、この単位ブロックの物体6は、第4図に示され
るように、!111而61が上方に向けられると共に下
端62が物体送り出し方向XK対し011端にくるよう
に人手を介することなく連続的に倒し校かさfL、その
あと、マ1を動機24により運転され1いる受は載り手
段2へ送られる。 単位ブロックのセz状物体6が倒れるとき、千のブロッ
クの中の各板状物体はその下の板状物体より1lfJ方
へずれる1、しかしながら、受は取り手段2のベルトコ
ンベア迭り込み端212は、姿勢BKおける第1コンベ
ア1のチェーンコンベア送り出し端111より若干高い
位置にあるので、前記ずれは小さく、その結果、倒され
た単位ブロックの板状物体6は受は収り手段2から印刷
機等の加工機のホッパ9へP(かされた′!ま円滑に送
り出されることができる。 引き渡し装置8の引き渡し動作開始後、図外のタイマ装
置に設定されていた時間の経過のあと、すなわち、第4
図に示されるように、単位ブロックの板状物体6が引き
渡し装gR8の回転体81から受は取り手段2へ送シ出
されたあと、図外の制御手段が、回転体81の突起部8
6をコンベア1の搬送面より下降さぜると共に、回転体
81の突起部86の下降によってリミットスイッチ40
が当初の状態に復帰せしめられることを条件としてコン
ベア1を再び始動する。 、なお、引き渡し装置800回転81自体は受は取り手
段2と共に常時運転され続けるが、コンベア81は板状
物体引き渡しのときに運転されるだけでもよい。 立て並べられた残りの板状物体6が、コンベア1の再始
動により、再びリミットスイッチ4に到達すると、再び
引き渡し装置8による板状物体引き渡し動作が開始され
る。但し、第4回に示すように先に倒された板状物体6
が、受は取り手段2の送り込み端部にあって光電管装置
6を遮光している同は、図外の制御手段が、引き渡し装
置8の板状物体引き渡し動作を開始させない。 以上のように1本発明装置においては、コンベア1に立
て並べられた板状物体6の単位ブロックが、落下させら
れることなく、引き渡し装置800回転81によりコン
ベア1の搬送面より僅かに持ち上げられて前へ進められ
ることにより、板状物体は確実に倒し寝かされ1、その
まま受は取り手段で送り出され、前記物体が柔軟で薄い
材料の場合でも傷す〈恐れはなく、また、立て並べられ
た板状物体6が押し出される方向に凸状に反っている場
合でも、反対側に倒し寝かされる心配はない。このため
、本発明装置の出現によ抄製品の損傷が殆どなく、従来
装置のように倒し寝かされた際のトラブル発生防止のだ
めの監視要員の配置は全く必要でなくなった。 なお、第6図及び第6図に示すように1本発明装置は、
回転体81を受は取り手段2の駆動軸22に固着すると
共にコンベア1の送9出し端111のプーリ17を軸2
2に遊嵌して、回転体81の突起部86がコンベア1の
搬送部に出没できるように回転させて使用しても、第1
図乃至第4図に示す本発明装置と同様な効果が得られる
。また、回転体81の代りに、第7図に示すように周囲
表面85Bに突起部88を持った回転体81BS第8図
に示すように周囲表面85Cに隆起部84を持ったカム
の回転体81Cを使用しても間接の効果が得られる。 4、 INi?jjOfr′’i、QA&tfMIIJ
J 。 第1図乃至第4図は←発明の板状物体送り出し装置を示
すもので、第1図は側面図、第2図はコンベアを板状物
体′##重体受木受り姿勢においたとき、一部分を省略
して示した平面図、第8図及び第4図は引き渡し装置の
板状物体引き渡し動作の貌明図である。第6図及び第6
図は引き渡し装置の別の実施例を示すもので、第5図は
平面図、第6図は側面図である。第7図及び第8図は、
引き渡し装置の回転体のそれぞれ別のり、ぞ施例を示す
拡大側面図である。 1・・・コンベア、 2・・・受は収り手段、8
・・・引き渡し装置、 81.81B、81C・・・
回転体、 86・・・突起部、86B・・・凹凸部、86C・・・
隆起部、6・・・板状物体、 61・・・板状物
体の40面、62・・・板状物体の下端、X・・・送り
出し方向。 代理人弁理士 佐古田英部 代理人 ダf理士 渡 辺 弥 −
示すもので、第1図は側面図、fi2図は第1コンベア
を板状物体積重棒受は取り姿勢においたとき、一部分を
省略して示した平面図、第8図及び第4図は引き渡し装
置の板状物体引き渡し動作の説明図、第5図及び第6図
は引き渡し装置の回転体のそれぞれ別の実施例を示す拡
大側面図である。 1・・・第1コンベア、 2・・・第2コンベア、
8・・・引き渡し装置、 81.81B、81C・
・・回転体、 86−・・突起部、86B・・・凹凸部、86C・・・
隆起部、6・・・板状物体、 61・・・板状物
体の前面、62・・・板状物体の下端、X・・・送り出
し方向。 代理人 弁理士 佐古田英部 代理人 弁理士 渡 辺 弥 − 第5図 第6図 第7図 第8図 6C 手続補正書(方式) %式% 2 発明の名称 板状物体送り出し装置3 補正を、
する者 事件との関係 特訂出願人 (ト 所 大阪市福島区大開4丁目1:1lB6号
6 補正により増加する発明の数 7 補正の対象 11)明細書の全文 (2) 図面の企図 (3) 明細書の図面の141単な説明の楠8 補正
の内容 (1) 明細書の浄書(内容に変更なし) 別紙のと
おり。 (2) 図面の浄書(内容に変更なし) 別紙のとお
り。 (3)明細書の第15頁の第8行目[〒〒〒恢六−憫号
である。」の次に、「第7図及び第8図は、引き渡し装
置の回転体のそれぞれ別の実施例を示す拡大側面図であ
る。」を追加する。 手続補正書(自発) 昭和59年2月24−日 特許庁長官 殿 141件の表示 昭和58年 特 許 I第155608号28 発明
の名称 板状物体送り出し装置ご3 補正をする者 事(1との関係 !:′q許出願人 出願人−7ガプ 大阪市福島区大開4丁目1番18
6号11所 4、代理人 氏 名 (7471)弁理士 佐 古 1)英 部5
補1[:、命令の日イ;1 6 補止により増加する発明の数 8 補正の内容 ” 1.11111+11
明細書の第15頁の第6行目ないし第8行目、「第
5図及び第6図は。001.拡大側面図である。」を、
「第5図及び第6図は引き渡し装置の別の実施例を示す
もので、第5図は平面図、第6図は側面図である。」に
補正する。 手続補正書(自発) 昭和59年3月27日 41゛許庁 長 官 殿 1 中イ’lの表示 昭和58年特 許 願第155608号2、発明の名称
板状物体送り出し装置lt3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 7’)hフ 大阪市福島区大開4丁目1#186
号住 所 4、代理人 氏 名 (7471)弁理士 佐 古 1)英 部
5、 補正命令の日付 6 補正により増力1ける発明の数 明細書 別紙のとおり 明 細 書 1、発明の名称 板状物体送り出し装置2、特許請求
の範囲 1、多数の板状物体を送り出し方向に前面を向けて立て
並べた状態で移送できるコンベアと、前記コンベアの送
り出し端に送り込み端を臨ませ前記板状物体の数枚乃至
数十枚を寝かした状態で移送できる受は取り手段と、前
記コンベアの送り出し端及び前記受は取り手段の送り込
み端にくい込ませて配置され周囲表面の一部が前記コン
ベアの搬送面に出没して回転される回転体を有する引き
渡し装置とからなり、前記板状物体を数枚乃至数十枚づ
つに区分しながら、前記板状物体の前面が上方に向くと
共に前記板状物体の下端が送り出し方向に向って倒し寝
かされて送り出されることを特徴とした板状物体送り出
し装置。 2、前記回転体が、周囲表面に少なくとも1箇所の突起
部を持った回転体である特if’f請求の翻χ囲第1J
f(記載の板状物仕送り出し装置。 s、ntt記回転回転体周囲表面に凹曲面を形成した(
(t4心回転体である特d′[請求の範囲第1Q!記載
の板状物体送り出し装置。 4、前記回転体が、周囲表面に少なくとも1箇所の隆起
部を持ったカム回転体である特許請求の範囲第1項記載
の板状物体送り出しIAM、。 3、発明の詳細な説明 本発明は、送り出し方向に前面を向けて立て並べた多数
の板状物体を、曲から数枚乃至数十枚づつに区分しなが
ら、RrJ記板状物体の前面が上向に向くと共にntI
記板状物体の下端が送り出し方向に向くように倒し寝か
されて送り出す板状物体送り出し装置に関する。 仁の柿の装置の従来装置として、実開昭52−9717
6号公報に記載された[薄板状体の供給装置」がある。 この装置忙おいては、支持体の可動底面支持部材の上に
積み重ねた多数の板状物体を、支持体を回動することk
よって、4i!A緑支持部の上に立て並べたのち、側縁
支持部の上端に設けた収出装置の可動板を後退させて、
板状物体の適当枚数を、移送装置のベルトコンベアの上
に降下させる。この降下のさいに、作業員の手による動
作によシ、板状物体を反転させたり反転させなかったり
して、ベルトコンベアの上に倒す。従って、この装置に
より板状物体を、前面が上面を向くと共に下端が送り出
し方向に向くように倒すには、入手が必要になる。また
、板状物体を降下させる、すなわち落下させるので、下
端を損傷する恐れがあり、特に下級銘柄の段ボールシー
トのように、柔らかい又は薄い材料の場合には、損傷し
がちである。 本発明の目的は、送抄出し方向に前面を向けて立て並べ
た状態の板状物体を、人手を全くかけないで、確実に、
前面が上方を向くと共に下端が送り出し方向に向くよう
Kして倒し寝かすことができ、しかも、板状物体を損傷
することがない板状物体送シ出し装置を提供することに
ある。 上記目的に従い、本発明辻多数の板状物体を送り出し方
向にFlt+面を向けて立て並べた状態で移送できるコ
ンベアと、前記コンベアの送り出し端に送り込み端を臨
ませ前記板状物体の数枚乃至数十枚を梗かした状態で移
送できる受は取り手段と、前記コンベアの送り出し端及
び前記受は取り手段の送り込み端にくい込ませて配置さ
れ周囲表面の−・部が前記コンベアの搬送面に出没して
回転される回転体を有する引き渡し装置とからなり、ギ
1記板状物体を数枚乃至数十枚づつに区分しながら、前
記板状物体の前面が上方に向くと共に前記板状物体の下
端が送り出し方向に向って倒し寝かされて送り出される
ことを特徴とした板状物体送り出し装置を提供するもの
である。 第1図乃至第6図に示す本発明の板状物体送り出し装置
は、コンベア!、受けJIXり手段2及び引き渡し装置
8を備えている。 コンベア1は、板状物体送り出し方向XK直角な方向に
間隔をあけた複数本の平行なヌラット付無端チェーンコ
ンベア11を備えている。これらのチェーンコンベア1
1は、それらの送り出し端111付近を除いて、適当な
横方向部材(図示しない)により互いに結合されている
。各チェーンコンベア11の送9込み端ヌブロケ・ント
112は一部の共通な軸12に固薗されており、との中
11+ 12 ticチェーン伝動Patsを介してπ
(!ilJ#lJ 14により駆動されるようになって
いる。 コンベアtt−t、更に、各チェーンコンベア11に配
置されたサポー ト装置15を備えているう各号−ボー
)装置15d、チェーンコンベア11のWa ;”A面
から略垂直に上方へ延びる棒休め・ら力る。各勺−ボー
ト装置15の下端部は、ルシ散16〃℃コンベア11(
7) 一対(7)無端チェーン118とノ(に四g v
>るヨウに、チェーン118 K連結されている。各4
+ 71! −)装置16の下端は、この装置がコンベ
ア掴9送而に対し略垂直な姿勢を維持できるように、そ
の下−に収り付けだ遊転ローラ151を介して支持レー
ル(図示せず)に走行自在に係合している。 コンベア1は、更に、板状物体6を積み重オコた積重体
7を受は取って回動する反鼾ξ装置16をSえている。 装置!116は、チェーンコンベア11を一対のサイド
フレーム10間に回動自在に支持する軸161と、コン
ベア11の送り込み端からコンベア搬送面に対し略垂直
に延びてコンベア11と共に回動できるように配置され
た複数のボール又はローラコンベア162.!:、コン
ベア11及びコンベア162を板状物体積重本堂は収り
姿勢Δ(第1図に仮4L!線で示されている)から板状
物体立て並べ姿勢(板状物体送り出し姿勢)Is(第1
図に実線で示されている)まで回動させる油圧又は空圧
作動の−・対のピストンシリンダ装置168とからなる
。姿勢へ忙おいて#−14、コンベア162は略水平と
なり、コンベア162の間へサポート装f*15が入り
込むことができる。姿勢Bにおいては、コンベア11が
、その送り込み端110をその送り出し端111よりや
や低位置に置く状態で、傾斜姿勢をとるようになってい
る。 受は取り手段2け、板状物体送り出し方向Xに曲角な方
向に間隔をあけた複数の平行な水平無端ベルトコンベア
21からなる。これらのベルトコンベア21は、一対の
サイピッレーム100111JK架段さh−でいる。各
ベルトコンベア21の送り込み端ブー!J 211は一
部の共通な軸22に固着されており、この軸22はチェ
ーン伝動装置28を介して電動機24により駆動される
ようになっている。 受は取り手段2のベルトコンベア21の送り込み端21
2は、姿勢Bにあるときのコンベアlのチェーンコンベ
ア11送り出し端111に臨むと共にこれより若干高い
位置におかれている。またベルト:l 7’<721の
送り出し端218は、ピストンシリンダ装置20により
軸22を支点にして昇降できるようKなっている。 なお、受は取り手段2は、実施例のベルトコンベアの如
き移送手段のほか、静止したシュート、テーブルなどで
もよい。 引き渡し装置8は、サイドフレーム100 K橋渡しさ
れた駆動軸80に固着した2個の回転体81からなって
いる。回転体81は、周囲表面85に突起部8Gを持ち
、B姿勢にあるコンベア・l(チェーンコンベア11)
の送り出し端111と受は取り手段2(ベルトコンベア
21’)の送り込み端212とにそれぞれくい込ませて
配置されると共K11if Ht ’A 起部86がコ
ンベア1(11)の搬送面に出没できるよ′うに回転さ
れるものである。駆動軸30社これに固招・シたプーリ
82を介して図外の駆動装置により駆動回転される。 第1図乃至第4図に示す本発明装置は、更K。 立て並べられた板状物体6が、コンベア1によって、そ
の送り出し端の所定位置Pに到達するとコンベア1を停
止させると共に引き渡し装置8を運転してコンベア上に
立て並べられた板状物体6の前面が上方を向き、下端が
1IfJ端になるように倒す板状物体引き渡し動作を開
始させるための検知手段、例えばリミットスイッチ4を
備えている。 第1図乃至第4図に示す本発明装置は、更に、前述した
コンベアlが停止されると共に引き渡し装置8の板状物
体引き渡し動作が開始されたのち、−塊の板状物体引き
渡しが完了すると、引き渡し装Wt8の物体引き渡し動
作を終了させてコンベア1を始動するためのタイマ装置
(図示せず)及び検知手段、例えばリミットスイッチ4
0を備えている。 第1図乃至第4図に示す本発明装置は、更に受は収り手
段2の送り込み端部212に板状物体6があるとき、引
き渡し装f18の板状物体引き渡し動作を開始させない
ための検知手段、例えば、板状物体6に遮光される光電
管検知装置5を備えている。また、ホッパ9に満杯にな
った板状物体6により、ある一定時間の間遠光されて、
引き渡し装flR8及び受は取り手段2の動作を停止さ
せるための検知手段、例えば、光電管検知装置(図示せ
ず)を備えている。 次に第1図乃至第4図に示す本発明装置の動作説明を行
う。 まず、コンベア1の電動1114が逆転されてチェーン
コンベア11が逆運転され、それによってサポート装置
15がボールコンベア162の間へ納められる。ピスト
ンシリンダ装置16によりチェーンコンベア11及びボ
ールコンベア162 カm 1図に仮憩線で示される板
状物体積重本堂は取り姿勢Aにおかれる。各板状物体6
の所定面61を上方に向けると共に各板状物体6の所定
辺62を板状物体送り出し方向Xに対し前端にくるよう
に積み車ねられた板状物体6の積重体7が適当なコンベ
ア8によって送られてくると、該積重体7け、水平姿勢
のポールフンベア162にそのfま受けとれる。そのあ
と、ピストンシリンダ装fl16によってチェーンコン
ベア11及びポールコンベア162が第1図上実線で示
される板状物体立て並べ姿勢Bまで回動され、それによ
って積重体7も回動されて輌層体の板状物体6はチェー
ンコンベア11上&[立て並べられる。立て並べられた
各板状物体60所定面61はいずれも板状物体送り出し
方向Xに向いて「111而となり、所定辺62はいずれ
も板状物体6の下端にくる。 次に、軍!ii!1% 14の正転によってコンベアl
l上の板状物体6は、第1図に示されるよ5にサポート
袋詰15に支持されつつコンベア11の送り出し端11
1へf+11進を開始する。立て並べられた板状物体6
がコンベア1の送り出し端(すなわちチェーンコンベア
11の送り出し端111)の所定位置Pに到達すると、
リミットスイッチ4が1反状物体6により起動され、そ
れによって、図外のrlill ill+手段がコンベ
ア1の711(転を停止ト;2てイトi状物体送りを中
1トすると共に、引き渡し装置λ8の引き渡し動作を開
始させる。 この板状物体引き渡し動作は、装置8の回転体81が回
転されると共に1回転体81の突起部あが、コンベア1
の搬送面より出る(上昇せしめられる)ことにより行わ
れる。回転体81の突起部86がコンベア1の搬送面よ
り僅かに出ると、第3し1.に示すように、立て並べら
れた板状物体60前部の数枚乃至数十枚の各下端62が
コンベアlの搬送面から僅かに持ち上げて、更に回転体
81の回動によって、各下端62が物体送り出し方向X
へ動かされる。 単位ブロックの板状物体6の下端62が方向Xへ動かさ
れると、この単位ブロックの物体6は、第4図に示され
るように、!111而61が上方に向けられると共に下
端62が物体送り出し方向XK対し011端にくるよう
に人手を介することなく連続的に倒し校かさfL、その
あと、マ1を動機24により運転され1いる受は載り手
段2へ送られる。 単位ブロックのセz状物体6が倒れるとき、千のブロッ
クの中の各板状物体はその下の板状物体より1lfJ方
へずれる1、しかしながら、受は取り手段2のベルトコ
ンベア迭り込み端212は、姿勢BKおける第1コンベ
ア1のチェーンコンベア送り出し端111より若干高い
位置にあるので、前記ずれは小さく、その結果、倒され
た単位ブロックの板状物体6は受は収り手段2から印刷
機等の加工機のホッパ9へP(かされた′!ま円滑に送
り出されることができる。 引き渡し装置8の引き渡し動作開始後、図外のタイマ装
置に設定されていた時間の経過のあと、すなわち、第4
図に示されるように、単位ブロックの板状物体6が引き
渡し装gR8の回転体81から受は取り手段2へ送シ出
されたあと、図外の制御手段が、回転体81の突起部8
6をコンベア1の搬送面より下降さぜると共に、回転体
81の突起部86の下降によってリミットスイッチ40
が当初の状態に復帰せしめられることを条件としてコン
ベア1を再び始動する。 、なお、引き渡し装置800回転81自体は受は取り手
段2と共に常時運転され続けるが、コンベア81は板状
物体引き渡しのときに運転されるだけでもよい。 立て並べられた残りの板状物体6が、コンベア1の再始
動により、再びリミットスイッチ4に到達すると、再び
引き渡し装置8による板状物体引き渡し動作が開始され
る。但し、第4回に示すように先に倒された板状物体6
が、受は取り手段2の送り込み端部にあって光電管装置
6を遮光している同は、図外の制御手段が、引き渡し装
置8の板状物体引き渡し動作を開始させない。 以上のように1本発明装置においては、コンベア1に立
て並べられた板状物体6の単位ブロックが、落下させら
れることなく、引き渡し装置800回転81によりコン
ベア1の搬送面より僅かに持ち上げられて前へ進められ
ることにより、板状物体は確実に倒し寝かされ1、その
まま受は取り手段で送り出され、前記物体が柔軟で薄い
材料の場合でも傷す〈恐れはなく、また、立て並べられ
た板状物体6が押し出される方向に凸状に反っている場
合でも、反対側に倒し寝かされる心配はない。このため
、本発明装置の出現によ抄製品の損傷が殆どなく、従来
装置のように倒し寝かされた際のトラブル発生防止のだ
めの監視要員の配置は全く必要でなくなった。 なお、第6図及び第6図に示すように1本発明装置は、
回転体81を受は取り手段2の駆動軸22に固着すると
共にコンベア1の送9出し端111のプーリ17を軸2
2に遊嵌して、回転体81の突起部86がコンベア1の
搬送部に出没できるように回転させて使用しても、第1
図乃至第4図に示す本発明装置と同様な効果が得られる
。また、回転体81の代りに、第7図に示すように周囲
表面85Bに突起部88を持った回転体81BS第8図
に示すように周囲表面85Cに隆起部84を持ったカム
の回転体81Cを使用しても間接の効果が得られる。 4、 INi?jjOfr′’i、QA&tfMIIJ
J 。 第1図乃至第4図は←発明の板状物体送り出し装置を示
すもので、第1図は側面図、第2図はコンベアを板状物
体′##重体受木受り姿勢においたとき、一部分を省略
して示した平面図、第8図及び第4図は引き渡し装置の
板状物体引き渡し動作の貌明図である。第6図及び第6
図は引き渡し装置の別の実施例を示すもので、第5図は
平面図、第6図は側面図である。第7図及び第8図は、
引き渡し装置の回転体のそれぞれ別のり、ぞ施例を示す
拡大側面図である。 1・・・コンベア、 2・・・受は収り手段、8
・・・引き渡し装置、 81.81B、81C・・・
回転体、 86・・・突起部、86B・・・凹凸部、86C・・・
隆起部、6・・・板状物体、 61・・・板状物
体の40面、62・・・板状物体の下端、X・・・送り
出し方向。 代理人弁理士 佐古田英部 代理人 ダf理士 渡 辺 弥 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多数の板状物体を送り出し方向に前面を向けて立て
並べた状態で移送できる第1コンベアと、前記第1コン
ベアの送り出し端に送り込み端を臨ませ前記板状物体の
数枚乃至数十枚を寝かした状態で移送できる第2コンベ
アと、前記第1コンベアの送す出シ端及び前記第2コン
ベアの送り込み端にくい込ませて配置され周囲表面の一
部が前記第1コンベアの搬送面に出没して回転される回
転体を有する引き渡し装置とからなり、前記板状物体を
数枚乃至数十枚づつに区分しながら、前記板状物体の前
面が上方に向くと共に前記板状物体の下端が送り出し方
向に向って倒し寝かされて送り出されることを特徴とし
た板状物体送り出し装置。 2、前記回転体が、周囲表面に少なくとも1箇所の突起
部を持った回転体である特許請求の範囲第1項記載の板
状物体送り出し装置。 8、前記回転体が、周囲表面に凹凸面を形成した偏心回
転体である特許請求の範囲第1項記載の板状物体送り出
し装置。 4、前記回転体が、周囲表面に少なくとも1箇所の隆起
部を持ったカム回転体である特許請求の範囲第1項記載
の板状物体送り出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58155608A JPS6013933B2 (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 板状物体送り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58155608A JPS6013933B2 (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 板状物体送り出し装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52127724A Division JPS5856694B2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | 板状物体送り出し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59153736A true JPS59153736A (ja) | 1984-09-01 |
JPS6013933B2 JPS6013933B2 (ja) | 1985-04-10 |
Family
ID=15609740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58155608A Expired JPS6013933B2 (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 板状物体送り出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013933B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4767108A (en) * | 1985-07-18 | 1988-08-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Elastic bushing assembly |
US4880318A (en) * | 1987-01-21 | 1989-11-14 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Slidable vibration-isolating rubber member |
JP2008137770A (ja) * | 2006-12-01 | 2008-06-19 | Rengo Co Ltd | 給紙機における下敷きの取出し装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8507916D0 (en) * | 1985-03-27 | 1985-05-01 | Helmets Ltd | Helmet |
-
1983
- 1983-08-24 JP JP58155608A patent/JPS6013933B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4767108A (en) * | 1985-07-18 | 1988-08-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Elastic bushing assembly |
US4880318A (en) * | 1987-01-21 | 1989-11-14 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Slidable vibration-isolating rubber member |
JP2008137770A (ja) * | 2006-12-01 | 2008-06-19 | Rengo Co Ltd | 給紙機における下敷きの取出し装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6013933B2 (ja) | 1985-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3741413A (en) | Structure for handling stacked flat articles | |
US5450940A (en) | Delivery system for book-sewing machine | |
US5118243A (en) | Pallet load transfer method and apparatus | |
JPS59153736A (ja) | 板状物体送り出し装置 | |
JPH0650321Y2 (ja) | 塊状物の充填装置 | |
US4986731A (en) | Sheet handling apparatus | |
JPS5856694B2 (ja) | 板状物体送り出し装置 | |
JP4290201B2 (ja) | 給紙方法およびその装置 | |
JP2008150142A (ja) | 給紙装置 | |
JP2008156075A (ja) | 給紙装置 | |
JP3241135B2 (ja) | ケース積下ろし装置 | |
JP2872608B2 (ja) | 搬送シートの積載装置 | |
JP4166323B2 (ja) | 形鋼材の反転装置 | |
JP3009871U (ja) | 軟質シート状物の折畳み搬送装置 | |
JP3009362B2 (ja) | アンスタッカー装置およびアンスタッカー方法 | |
JP2515116Y2 (ja) | 作物の選別用搬送装置 | |
US2918161A (en) | Conveyor system | |
JP2003531576A (ja) | クッキーを積み重ねるためのインラインスタッカー機 | |
JPS6013932B2 (ja) | 板状物体送り出し装置 | |
JP3628728B2 (ja) | 長尺物供給装置 | |
JPS6175752A (ja) | シ−ト状物の供給装置 | |
JPH0350012Y2 (ja) | ||
JPH0858727A (ja) | 長物野菜の箱詰装置 | |
JP2002154657A (ja) | 板紙類供給装置 | |
EP0970013B1 (en) | Stacking apparatus |