JP2804560B2 - ビデオプリンタ装置 - Google Patents

ビデオプリンタ装置

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JP2804560B2
JP2804560B2 JP1324701A JP32470189A JP2804560B2 JP 2804560 B2 JP2804560 B2 JP 2804560B2 JP 1324701 A JP1324701 A JP 1324701A JP 32470189 A JP32470189 A JP 32470189A JP 2804560 B2 JP2804560 B2 JP 2804560B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、映像信号をプリント用紙にプリントするビ
デオプリンタ装置に関するものである。
[従来の技術] ビデオプリンタ装置は、主としてビデオ装置の再生中
の動画を静止し、この静止画面をプリント(またはコピ
ー)することに用いられている。
このビデオプリンタ装置においては従来より、プリン
トされた用紙を複数枚溜めておくことができる排紙部を
有するビデオプリンタ装置がある。
以下、上述したような従来のビデオプリンタ装置につ
いて、第3図及び第4図を参照しながら説明する。
第3図は、従来のビデオプリンタ装置のブロック図で
ある。キー操作部1でプリント実行キー1aが入力される
と、プリント制御部2にプリント指令が発せられ、それ
に応じてプリント制御部2がプリント部3を制御し、用
紙(図示せず)へのプリントが行われる。
第4図は、従来のビデオプリンタ装置の要部正面図で
ある。キー操作部1のプリント実行キー1aが入力される
と、給紙部4からプリント用紙5がプリント部3に送ら
れる。プリント部3では、サーマルヘッド6がプリント
用紙5とインクシート7をプラテン8に押さえつけてプ
リントを開始する。プリントが終了すると、プリント用
紙5は排紙部9に送られる。上記のプリント動作はプリ
ント制御部2により制御される。排紙部9はプリント済
み用紙10を複数枚溜めておくことができる。しかるに、
使用者はこの排紙部9からプリント済み用紙10を取り出
すことができる。
[発明が解決しようとする課題] このような従来のビデオプリンタ装置では、排紙部か
らプリント済み用紙が取り出されないまま続けてプリン
トした場合、排紙部が用紙で満たされ、プリント終了後
プリント部から新たに排紙されてくる用紙が排紙部に入
るのを妨げられるため、プリント済み用紙に傷や皺が生
じ、その品質が劣化するという課題を有していた。
本発明は上記課題を解決するもので、排紙部に許容枚
数のプリント済み用紙が溜ると警告を発し、それ以降は
プリントできないようにすることで、プリント済み用紙
を保護するビデオプリンタ装置を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明は、プリント用紙の給
紙部とプリント部とプリント済み用紙の排紙部とを少な
くとも有するビデオプリンタ装置において、前記排紙部
にプリント済み用紙の有無を検出する用紙検出器を設け
るとともに、前記プリント済み用紙の枚数をカウントす
る排紙枚数カウンタと、前記排紙枚数カウンタの出力値
から前記プリント済み用紙が前記排紙部の許容枚数に達
することを判定する排紙限度判定手段と、前記排紙限度
判定手段の出力から前記プリント済み用紙が前記排紙部
の許容枚数に達したことを警告する警告表示部とを具備
したことを特徴とするビデオプリンタ装置である。
本発明において、用紙検出器は排紙部に設ける必要が
あるが、排紙枚数カウンタ、排紙限度判定手段、および
警告表示部の設置箇所はとくに限定されるものではなく
どこに設けても良い。ただし警告表示部が視覚により判
断する形式のものである場合は装置の外側であって使用
者の見易い位置に設けるのが好ましい。警告表示部が聴
覚により判断する形式のものである場合はとくに設置箇
所は限定されない。
[作用] 本発明は上記の構成により、用紙検出器が排紙部にプ
リント済み用紙があることを検出すると、排紙枚数カウ
ンタがプリント終了ごとに枚数をカウントし、その値が
排紙部の許容枚数に達すると排紙限度判定手段により排
紙部がプリント済み用紙で満たされたと判定し、それを
受けて警告表示部が用紙を取り除くように警告を発し、
それ以降はプリント実行キーが入力されてもプリントが
行えないようにし、排紙部がプリント済み用紙で満たさ
れたところにプリント部から新たにプリント済み用紙が
入ることにより生じる用紙の傷や皺が入るのを防止す
る。
[実施例] 以下、本発明の一実施例におけるビデオプリンタ装置
について、第1図及び第2図を参照しながら説明する。
なお第4図と共通するところは第4図の部品番号を用い
る。
第1図は、本発明の一実施例によるビテオプリンタ装
置のブロック図である。
第1図において、プリント実行キー21aをもつキー操
作部21、プリントを行うプリント部22、このプリント部
22を制御するプリント制御部23に加え、排紙部(第4図
9)にプリント済み用紙(第4図10)があるかどうかを
検出する用紙検出器24と、プリント制御部23からのプリ
ント終了信号と用紙の枚数をカウントする排紙枚数カウ
ンタ25と、排紙枚数カウンタ25の出力値から排紙部(第
4図9)に残っている用紙(第4図10)が排紙部(第4
図9)の許容枚数に達したかどうかを判定する排紙限度
判定手段26と、この排紙限度判定手段26が許容枚数を越
えたと判定したとき、排紙部(第4図9)から用紙を取
り除くように警告を発する警告表示部27とを有してお
り、更に、排紙限度判定手段26の判定出力をプリント制
御部23の入力とし、プリントの可・不可の制御を行な
う。
第1図の構成によりプリント済み用紙を保護する動作
を、第2図のフローチャートを用いて説明する。
第2図において、ステップ32でキー操作部21のプリン
トキー21aが入力されると、ステップ33で排紙限度判定
手段26は排紙枚数カウンタ25の値nと予め定められた排
紙部の許容枚数Aの大小関係を調べる。n<Aの場合は
排紙部に更に用紙の入る余裕があることから、排紙限度
判定手段26はプリント制御部23にプリントを実行するよ
う信号を送る。n=Aの場合は、排紙部のプリント済み
用紙が許容枚数に達していることから、プリントを実行
せず、排紙限度判定手段26は警告表示部27に信号を送
り、ステップ39で排紙部から用紙を取り除くよう警告表
示する。ステップ34では、プリント部22でのプリントが
実行され終了すると、プリント制御部23は排紙枚数カウ
ンタ25にプリント終了信号を送る。そして、プリント済
み用紙(第4図10)がプリント部22から排紙部に送られ
る前に、以下のステップ35〜40が実行される。ステップ
35で排紙枚数カウンタ25は用紙検出器24から排紙部(第
4図9)にプリント済み用紙(第4図10)があるかどう
かの信号を受け、用紙がある場合は、排紙部に残る用紙
の枚数はプリント前の残り枚数nにこれから排紙される
1枚を加えたものとなるため、ステップ36でnに1を加
える。用紙がない場合、排紙部にはこれから排紙される
1枚のみが残ることになるため、ステップ37でnを1と
する。ステップ38で排紙限度判定手段26はnとAの大小
関係を調べ、n<Aの場合は排紙部に更に用紙の入る余
裕があるため、そのままステップ40で終了となる。n=
Aの場合は排紙部にある用紙の枚数が許容枚数Aに達し
ているため、ステップ39で警告表示を行う。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば排紙
部に残っている用紙の枚数をカウントし、その値が排紙
部の許容枚数に達すると警告表示を行うとともに、それ
以降はプリントキーが入力されてもプリントを実行でき
ないようにしたため、排紙部がプリント済み用紙で満た
されたところにプリント部から新たにプリント済み用紙
が入ることにより生じる用紙の傷や皺を防ぐことができ
るとともに、使用者が排紙部の用紙が許容枚数か否かを
知ることができ、さらに、排紙部にプリント済み用紙が
残っている状態からプリントを開始した時でもプリント
済み用紙のカウントを行うことができ、装置の信頼性、
使い勝手等を高めることができるといった、すぐれた効
果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるビデオプリンタ装置
のブロック図、第2図は同実施例の要部フローチャー
ト、第3図は従来のビデオプリンタ装置のブロック図、
第4図は同従来例の要部平面図である。 9:排紙部 10:プリント済み用紙 24:用紙検出器 25:排紙枚数カウンタ 26:排紙限度判定手段 27:警告表示部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント用紙の給紙部とプリント部とプリ
    ント済み用紙の排紙部とを有するビデオプリンタ装置に
    おいて、前記排紙部にプリント済み用紙の有無を検出す
    る用紙検出器を設けるとともに、前記プリント済み用紙
    の枚数をカウントする排紙枚数カウンタと、前記排紙枚
    数カウンタの出力値から前記プリント済み用紙が前記排
    紙部の許容枚数に達したことを判定する排紙限度判定手
    段と、前記排紙限度判定手段の出力から前記プリント済
    み用紙が前記排紙部の許容枚数に達したことを警告する
    警告表示部とを具備し、前記排紙枚数カウンタは、前記
    用紙検出器が前記排紙部におけるプリント済み用紙が無
    いことを検出した時にはプリント済み用紙の枚数を1枚
    からカウントし、前記排紙部におけるプリント済み用紙
    が有ることを検出した時にはプリント前の残り枚数に1
    枚を加えた値からカウントすることを特徴とするビデオ
    プリンタ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62189479A (ja) * 1986-02-17 1987-08-19 Canon Inc 画像形成装置
JPS63189366A (ja) * 1987-01-31 1988-08-04 Toshiba Corp 紙葉搬送装置

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