JP2803767B2 - 液体曝気装置 - Google Patents

液体曝気装置

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JP2803767B2 JP3206052A JP20605291A JP2803767B2 JP 2803767 B2 JP2803767 B2 JP 2803767B2 JP 3206052 A JP3206052 A JP 3206052A JP 20605291 A JP20605291 A JP 20605291A JP 2803767 B2 JP2803767 B2 JP 2803767B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体を曝気するため
の装置、特に、曝気された飲料を調製するための携帯用
の機器に関する。より詳細には、本発明は家庭内での使
用を目的としかつ人の手で操作される種類の機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記した種類の曝気用機器において、曝
気されるべき液体を収容する容器が機器に装着した後、
ガスが機器に導入され、ガスは容器に収容された液体を
通って通過していく。容器は曝気が完了した後に取り外
される。曝気のために用いられるガスは機器に装着され
たとリンダ−から供給される。該シリンダ−は内容を消
費した後に置き換えられる。シリンダ−からガスの流量
を制御するために弁が設けてあり、その弁は、再充填可
能なシリンダ−の場合にはシリンダ−の一部を構成し、
使い捨てのシリンダ−の場合には機器の一部を構成して
いる。弁の操作により、ガスは機器内に入り液体を通過
する。それにより機器と容器の内部には内圧が形成され
る。その内圧は圧力解放弁及び安全弁により所定の最高
レベルに制限される。曝気プロセスが終了したとき、機
器及び容器内部の圧力は弁を解放することにより大気圧
に減圧される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プラスチック容器を用
いるときに、望まざるそしてしばしば危険な現象が生じ
る。すなわち、機器の作動中に圧力解放弁及び安全弁に
機能障害が発生すると、ガス圧力は上昇を続け、容器の
材料が延伸し容器が塑性変形的に膨張してしまう圧力に
まで容器の内圧は上昇する。容器の膨張は最も高い応力
が形成されている区域である外側の直径上において発生
する。従来の機器において、この膨張は容器面が囲包空
域の内面輪郭に接触係合するまで継続し、加圧状態は容
器あるいは機器の破損となるまで継続する。このことは
往々にして容器の破壊の原因となり利用者を傷つける結
果を招く。従来の機器はこのような有害現象を避けるあ
るいは制御することができなかった。
【0004】弁が完全に作動しかつ何の機能障害も生じ
ないとしても、容器に欠陥が内在していることもあるし
また誤った使用により欠陥が生じることもある。材料特
性の変更を伴う容器の肩部及び基部の変形がそれにより
生じる。この結果として、内部圧力の付加に起因する応
力に曝されたときに容器の崩壊を引き起こす。従来の機
器は変形した容器であっても通常の方法による装着及び
加圧を許容している。
【0005】本発明の目的は、プラスチック容器を用いた場
合であっても完全な安全性を提供しうる、曝気された飲
料を調製するための装置を提供することにある。より具
体的には、本発明の目的は、容器が寸法的に欠陥を有す
るものである場合、特に、容器が正確な外形を有さずか
つあるべき姿よりも大きいあるいは小さいものである場
合に、容器が加圧されるのを規制するような装置を提供
することにある。
【0006】本発明の他の目的は、加圧中に容器が延伸しか
つ膨張した場合に、容器が爆破するあるいは装置が破壊
するのを防止し得る装置を提供することにある。本発明
のさらに他の目的は、ガスの不所望の及び/又は危険な
放出を防止することのできる上記のような装置を提供す
ることにある。本発明のさらに他の目的は、使用者が曝
気調節手段を操作している場合であってもその安全性は
保持されている上記のような装置を提供することにあ
る。
【0007】本発明の他の目的及び利点は以下の記載に
よりさらに明瞭になろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による液体曝気装
置は、容器の形状及び/又は寸法における不規則さを検
出しかつそのような不規則さを持つ容器の不所望の加圧
を防止するための安全手段を有することを特徴とする。
本発明の一態様において、該安全手段は、曝気の間に膨
張の結果として容器に形状及び/又は寸法の不規則さが
生じた場合、装置及び容器内の圧力を解放するための手
段を有している。
【0009】本発明の一態様において、該安全手段は、
形状及び/又は寸法の不規則さを示している容器内に圧
力が形成されるのを防止する手段を有している。本発明
の好ましい態様において、液体曝気装置は、基準面、装
置に装着された容器を該基準面に整合した関係に導くた
めの手段、及び容器が該基準面と整合した関係にあると
きに、該容器の位置が正しい形状及び寸法を持つ容器の
位置とは対応しない場合に、該容器内の圧力の形成を阻
止するか又は容器内の圧力を解放するための手段、とを
有している。
【0010】好ましくは、該整合した関係は、容器と基
準面との直接接触により達成することもでき、他の方
法、例えば容器表面と基準面との間に適宜の介装部材を
設けること、又は容器の外形と基準面とを比較する位置
比較手段又はスキャニング手段を用いることにより達成
してもよい。さらに好ましい態様において、容器を該基
準面に接触させるための手段を有しており、該手段は取
り外し可能な係合態様で容器を保持するための手段を有
し、該容器保持手段は係合している容器が該基準面に向
けて変位しかつ重力により基準面に対し接触することを
許容する手段を有している。好ましくは、前記の「許容
する手段」は、該容器保持手段と装置の本体に固定の支
持手段との間のピボット継手を有し、該支持手段は容器
及び容器保持手段の累積した重力の中心が相互に係合し
たときに前記ピボット継手の中心に対し偏位した位置と
なるように構成されていて、それにより、容器はその重
量により基準面に移動するように構成されている。
【0011】本発明のさらに好ましい態様において、装
置は、容器及び該容器と加圧操作においては連通状態に
ある装置の部分とを「開」のときに大気に連通した状態
におくための弁、及び取り付けられた容器の軸心が、標
準の正しい形状及び大きさを持つ容器が基準面に対し接
触したときのその軸心の位置とは異なった位置にあると
きに該弁を解放するための手段とを少なくとも有してい
る。標準の正しい形状及び大きさを持つ容器が基準面に
対し接触したときのその軸心の位置を以下においては簡
略のために「正しい位置」という。該支持手段のそれに
対応した位置を同様に「支持手段の正しい位置」とい
う。以下の記載により明瞭となるように、正しい位置
は、理想的な位置の近傍の許容範囲として表現される一
定範囲の位置をも包含する。
【0012】本発明の好ましい態様において、弁を解放
するための手段は、弁閉鎖手段をその弁座から変位させ
るためのプランジャ、及び容器軸心及び従ってその支持
手段がその対応する正しい位置から角度的に変位してい
るときに該プランジャを作動させる形状を有する、装置
のフレ−ムに固定的に取り付けられたカム手段、とを有
する。カムがプランジャを作動させるのに必要な最小の
変位角度は、好ましくは、プランジャとカムとの接触点
のカムの表面に沿った直線変位量に対応するものであ
り、もしその変位が正しい容器以上の容器直径に対応す
る方向である場合には多くとも数ミリ、例えば3mmよ
り大きくなく、より好ましくは1.5mmであり、ま
た、その変位が反対の方向の場合には2mmより大きく
なく、より好ましくは1mmである。
【0013】好ましくは、二つの弁が装置に備えられ、
その双方が、圧力が所定のしきい値に達したときに、例
え容器がその正しい位置にある場合でも、圧力を解放す
る排気弁として作動する。しきい値は好ましくは二つの
弁で異なっており、低い方の値が曝気の終了に対応させ
る。また、二つの弁ともカムで作動される安全弁であ
り、容器がその正しい位置から変位しているときに、存
在している場合にはそれがしきい値よりも低いものであ
ってもその圧力を解放しあるいは圧力の形成を阻止する
作用をなす。
【0014】好ましくは、装置のカム及び他の部材は、
容器の軸心及びその支持手段がその対応する正しい位置
からいずれかの方向に変位したとき、前記の弁の一方あ
るいは双方が圧力を解放し及び/又は圧力の形成を阻止
するよう作動する。それにより容器がその外形の任意の
箇所において正しい値よりも小さい寸法のものである場
合に、その容器は加圧されない。
【0015】好ましくは、本発明による装置は、装着さ
れたガスシリンダ−を同様に装着されている容器の内部
と連通状態とするための手で操作可能な手段、容器の軸
心及び容器保持手段がその正しい位置にない場合には該
手で操作可能な手段が作動するのを阻止する手段、とを
有し、該手で操作可能な手段が作動するのを阻止する手
段は、該手で操作可能な手段が操作されいてる場合であ
っても容器の軸心及び容器保持手段の変位により安全弁
が作動するのを可能としている、ことを特徴とする。
【0016】本発明の他の好ましいあるいは選択的な特
徴が、以下の説明により明らかになろう。いずれにし
ろ、この装置は既に知られいてる任意の追加的安全装置
及び作動装置と共に用い得ることに留意すべきである。
【0017】
【実施例】本発明は、添付の図面を参照した以下の好ま
しい実施例の記載により、より明瞭に理解されよう。図
1は本発明の装置の一実施例を示す一部断面立面図であ
る。図2は図1の装置の拡大した部分立面断面図であ
る。
【0018】図3は図2のIII-III 面による矢印の方向
にみた詳細断面図である。図4は装置内に存在する容器
が正しい位置にないときに、圧力解放弁が、本発明に従
いいかにして圧力を解放するあるいは圧力の形成を阻止
するかを示す、拡大図による詳細立面概略図である。図
示されるように、本発明の一実施例としての装置は本体
10を有している。本体10には容器保持手段としての
曝気ヘッド装置11が枢着12されており、容器13を
挿入する目的で、外方向(図1において反時計回り方
向)に揺動可能となっている。容器が該ヘッドに固定さ
れかつ自由にされると、容器は自重によりヒンジ12を
支点として逆方向に回動し、面14と接触する位置に達
する。以下、この面14を基準面という。このことは、
容器及び曝気装置の一体となった重力の中心がピボット
12に関して外方に偏位した位置にあることにより生じ
る。容器の外形が本来あるべき姿でない場合には、その
一部のみ、特に理想的な形態に比べて外方に張り出して
いる部分のみが面14に接触する。容器の外形と基準面
の外形とを比較しその間の不一致を検出するために、直
接的あるいは非直接的な他の手段を、この装置の異なっ
た位置に及び異なった方法で取り付けることもできる。
【0019】曝気すべき液体を収容する容器13はヘッ
ド11に係合し、かつ、容器に形成された外方ネジ15
とヘッド11に形成された内方ネジ16とが係合するこ
とによりあるいは他の適宜な手段により、ヘッド11に
保持されている。また、容器の首の部分にはフランジ1
7あるいは類似の手段が設けてあり、容器13が曝気ヘ
ッド装置11内にネジ込まれる距離を制限している。完
全にネジ込まれたときに、容器13の開口した先端は、
好ましくはゴム製でありかつ剛直なスリーブ19あるい
は類似の手段を持つ可とう性ガスケット18に圧着す
る。それにより、その部分にガスと液体のしっかりとし
た気密部が形成はされる。容器13がガスケット18に
対して正しい位置に係合していない場合には、もちろん
液体又はガスの完全な気密は達成されず、かつ容器は加
圧されないであろう。
【0020】曝気ヘッド装置11は管体20を有し、該
管体20は容器13の首部の口部に係合しているガスケ
ット18を通って容器13の内部に降下している。下方
端において該管体はジェット21にネジ込まれており、
該ジェット21は管体の中空部に23において整合する
小孔22を有している。曝気ヘッド11は上方部分24
及び下方部分25を有し、下方部分25はネジ26のよ
うな適宜の手段により上方部分24に接続している。適
宜の密封手段、この例においてはガスケット18の一部
をなすリング27により、曝気ヘッド11のこの二つの
部分の間の液体及びガスの気密性が保証される。
【0021】管体20の上方部分は曝気ヘッド11の上
方部分24にネジ止め28され、管体20の上方部分と
通路すなわち空所29とが連通している。空所29は接
続具31により可とう管30に接続し、可とう管30は
ガスシリンダー保持具33の空所32に接続し、接続具
34によりその部分に保持されている。空所32はシリ
ンダー保持具33の室36に接続している。
【0022】シリンダー保持具33は内方ネジ37を有
し、その部分で弁本体39の外方ネジ切りボス38を受
容している。該弁体39は小さなガスシリンダー42の
首部41に40においてネジ込まれている。弁本体39
は、各ガスシリンダー42に装着された弁装置45の一
部であり、従って、使用済みのガスシリンダーはその弁
装置とともにシリンダー保持具33から除去することが
できると共に、そのもの自身の弁装置45を持つ充填済
みのシリンダーをその場所に装着することができる。
【0023】弁本体39は発条43を抱持する弁室44
を有している。弁装置45はさらにガスケット47に接
着された弁ピン46を有し、該ピン46は挿入材49の
下方端に形成されている弁座に対し発条43により押圧
されているとともに、その突出先端50は挿入材49に
形成された穴を通過しいてる。シリンダー保持具33に
はプランジャー51が挿入されており、該プランジャー
51は、シリンダー保持具上に枢支53された、外方に
位置する、人の手で操作される、可揺動の、指で作動さ
れるレバー52によって押入される。レバー52の押し
下げにより、プランジャー51は下方に滑動し、発条4
3の反力に抗して弁ピン46の突出部50を下方に押圧
する。それによりシリンダー42からのガスは、挿入物
49の穴を通りシリンダー保持具の室36に入り、そこ
から可とう管30を通って、曝気すべき液体を包容する
容器13内で下方に延出している管体20に進入する。
レバーが解放されると発条43は自己復帰して弁ビン4
6をその弁座に押圧して弁45を閉鎖し、同時にプラン
ジャー51をその上方の出発位置に復帰させる。弁本体
39には、ガスシリンダー42内の過剰圧力を解放する
ための手段として吹き出しディスク55のような補助的
安全装置を装着することもできる。
【0024】指作動レバー52は、曝気位置である曝気
ヘッド11が最も下方に揺動した位置近傍において押下
することが可能である。なぜなら、曝気ヘッド11には
板体56が固着されており、図1に示すように、該板体
56は、それが後述するように予め定められた許容角度
を越えて曝気位置から揺動した状態となったときにレバ
ー52の押し下げを禁止するように構成されている。そ
れにより、ガスの非所望時のあるいは危険な放出を防止
することができる。
【0025】曝気ヘッド装置11は上方曝気ヘッド24
を有し、該上方曝気ヘッド24には圧力解放弁保持装置
57及び安全弁保持装置58とが、図3によく示される
ように、ネジ59により装着されている。上方曝気ヘッ
ド24の内部室70は空所60により排気弁保持装置5
7に連通しまた空所61により安全弁保持装置58に連
通している。
【0026】排気弁保持装置57は、排気弁63を有す
る排気弁保持体62、及び内部圧力が付加されたとき排
気弁保持体62に対して66において密封作用をするリ
ング65を有するプランジャ64とから構成される。圧
力が付加されない状態では、プランジャ64は重力によ
り引き下げられており、その下方端は、発条68により
弁座に押圧されている弁のポペット67上に軽く乗った
状態にある。このシステムに曝気ヘッドがその正しい位
置にある状態で圧力が付加されると、プランジャ64は
リング65の着座66によりガス気密が形成されるまで
上方に押圧される。システム内の圧力が予め定めたしき
し値、例えば105psiに達しかつ曝気が完了したと
きに、発条68は圧縮を受けガスは大気に排出される。
【0027】さらに、容器内の圧力の大小とは無関係
に、曝気ヘッドがその正しい位置から揺動したときに
も、プランジャ64はカム69により押圧を受けそれに
よりリング65が弁座からはずれる。それにより室70
からのガスはプランジャとバルブ本体62の空所との間
の細隙を通過することとなり、圧力の解放を許容する。
この状態がどのようにして生じるかを図4に模式的に示
している。図4においてはカム及びプランジャを拡大し
た形で詳細に示している。図4(a)は正しく標準的な
形状を有する容器13を示している。従ってこの容器は
装置に取り付けられたときその正しい位置にセットされ
る。この場合には、排気弁装置57のプランジャ64
は、カム69の区域78すなわちカム面内の凹所に相当
する区域に、その間にわずかな間隙を残して近接してい
る。従って、プランジャはその最も上昇位置にあり、ポ
ペット67はその弁座と係合していて排気弁は閉鎖して
いる(もちろん、圧力がそのしきい値よりも低い場合で
あるが)。もし、容器13’が図4(b)に示すよう
に、加圧により挫屈していたりあるいは最初からその輪
郭のいずれかの点において正確な値を超えた直径を持つ
ものである場合には、容器はその正しい位置から(図面
において反時計回り方向に)移動することとなる。それ
によりプランジャ64とカム69との接触点も、図4
(b)に示すように図の左方向に移動し、区域78と比
較して外方の傾斜部であるカム面79上の位置となる。
それによりプランジャ64は押圧されリング65をその
弁座66から変位させることにより、圧力は解放され
る。同じようなプランジャの変位は、図4(c)に示さ
れるように容器が正しくかつ標準の容積よりも低い直径
を有している場合にも生じる。プランジャ64とカム6
9との接触点は区域78の(図で見て)右方であるカム
曲面の位置80となる。位置80は位置79よりもより
急峻に外方に傾斜している。従って、曝気ヘッドのより
少ない変位及びプランジャのカムとの接触点のより少な
い直線方向の変位によりリング65はその弁座面66か
ら移動することとなり、同様に圧力は解放される。安全
弁72のプランジャ75も上記と同じような態様でカム
77と協動する。
【0028】図4(b)の状態の排気弁の作動は、プラ
ンジャ64が、カム曲面の区域78に沿って数ミリメー
トル、好ましくは3mmを超えない距離でより好ましく
は約1.7mm移動したときに生じるようになってい
る。図示の実施例において、カム69の区域78の頂点
からピボット12までの初期設定距離は87mmであ
り、プランジャの3mmの直線変位が約2°の角度変位
に相当する。この数字はプランジャ64を作動させる変
位角度の大きさの値を示すものであり、従って、それは
リング65及びその弁座66によって代表される安全装
置の感度を表している。もちろん、この変位角度は、装
置の大きさ、及び例えは、(変位角度の半径である)プ
ランジャとカムの接触点から12で示すような変位ピボ
ットまでの距離、該ピボットから膨張が生じるであろう
容器の区域までの距離、及び膨張が許容される範囲など
により変化する。リング65をその弁座66から変位さ
せるところのピボットに対するプランジャの最小の直線
変位もまた上記した種々の寸法に応じて変化するが、そ
の値はここに示される代表的値をベースとして、当業者
はケースごとに容易に定めることができよう。
【0029】容器の外形のいずれかの点で正確なものよ
りも大きめの寸法を持つ容器が装置に装着されたときも
同様にプランジャ64は変位し、リング65をその弁座
から移動させる。過剰寸法により、正確にいえば、正し
い大きさと形状を持つ容器が装着されかつそれが加圧の
結果として膨張してしまったような場合に、曝気ヘッド
はその正しい位置から角度的に変位するであろう。それ
により、プランジャ64は同様な態様でカム69に沿っ
て変位しかつ押し下げられ、リング65をその弁座から
変位させる。膨張した容器について前に定めた直線的及
び角度的変位と同じ値がこの場合に適用されよう。
【0030】他方、容器の寸法が正しいものよりも小さ
いものである場合に生じる状況が図4(c)に示されて
いる。リング65をその弁座から変位させ圧力を解放す
るための最小の変位は、図4(b)の場合において同様
な作動を生じさせる大きさの値と同じであるか好ましく
はより小さい例えば約1/3の値とする。例えばその最
小値は、好ましくは2mmより大きくない値であり、よ
り好ましくは約1mmとする。
【0031】正しい寸法の容器での曝気について検討す
るに、圧力は、曝気が完了しかつ圧力しきい値に達した
ときに解放され、その後容器は、容器を取り外すのに必
要な方向、図においては反時計回り方向に曝気ヘッドと
共に揺動される。この曝気ヘッドの揺動はバルブ63を
作動させる角度を超えて継続する。そしてそのときに、
容器を装置から取り外すこのができる位置に達する前に
おいて、プランジャ64はカム69により押し下げられ
それによりポペット67をその弁座から変位させる。こ
の変位により通常は圧力が解放されるわけではない。な
ぜなら圧力は通常は既に解放されてしまっているからで
ある。しかし、このことは、装置内に圧力を残留させる
ような何らかの機能障害が生じたような場合においての
付加的安全性を提供している。さらに、装置を長期間使
用しなかったことによりあるいは他の何らかの理由によ
りポペットがその弁座に付着しているような場合におい
て、曝気ヘッドを容器の装着の目的で前方に揺動させプ
ランジャ64をカム69により押し下げるときに、パペ
ットを自由にするであろう。そしてそのことはシステム
が加圧されたときに各弁が適正に作動することを保証す
るであろう。
【0032】安全弁装置58は安全弁保持体71を有
し、該保持体には弁ボール73及び弁ボール73を弁座
に押圧する発条74とからなる圧力解放弁72が設けら
れている。さらに、保持体71内にはゴムリング76を
持つプランジャ75が摺動自在に装着されている。何ら
かの理由により排気弁が圧力を解放しなかったことか
ら、排気弁のしきし値よりもわずかに高い値、例えば1
30psiに予め定めたしきい値圧に到達したときに、
発条74は押圧され、弁ボール73がその弁座から変位
する。それにより圧力は室70及び空所61を通って容
器から大気に解放される。曝気ヘッドが前述した排気弁
と同じような態様で前方(図において反時計回り方向)
に揺動したときにも、プランジャ75がカム77に接触
しかつそれにより押し下げられ、弁ボール73をその弁
座から変位させることから、安全弁72は同様に作動す
る。しかし、カム77の形状及びそのプランジャとの関
係は、安全弁72を作動させるのに必要な変位角度が排
気弁63を作動させる変位角度よりも大きいが、容器を
装置から取り外すのに必要な角度よりも小さいように設
定されている。ボール73に対するプランジャ75の前
記した作動は、曝気ヘッドを容器の装着のために前方に
揺動したときにも生じる。それにより、曝気操作の間及
びその後において、例え装置の不使用又は他の理由によ
りボール73がその弁座に付着してしまっているような
場合であっても、弁の適正な機能は保証される。
【0033】基準面14は、正しい形状と大きさを持ち
かつ曝気ヘッド11に正しくネジ止めされた容器がそこ
に位置したときに、カム69及び77がプランジャ64
及び75に作用せずかつ解放及び安全弁がプランジャに
より開けられることがない形状に形成される。容器の内
方及びそこと連通する装置の部位は大気から気密にさ
れ、かつレバ−52の作動によりシリンダ42から容器
内に予め定められた最大圧になるまでガスが流入する。
【0034】容器の軸心を定め、かつ、この軸心が曝気
ヘッドの軸心と必然的に整列していることから、曝気ヘ
ッドの位置を定めるのは容器の表面と基準面14との係
合によることが認識される。双方の「正しい位置」と
は、正しい形状と寸法を持つ容器が基準面14と接触す
るときにそれらが位置するであろう位置である。しか
し、容器の形状と大きさには一定の公差があり、従って
理想的に完全な容器に対応する理論的位置から多少逸脱
することが許容されるべきとなる。従って、「正しい位
置」の表現は、理想的な位置から一定の許容量だけ異な
ったすべての位置をも含むものとして解されるべきであ
る。許容される量は角度としての許容値、すなわち、カ
ム69及び78により排気及び安全弁を作動させること
により欠陥のある容器への加圧を防止しあるいは前記し
た許容量をこえて膨張した容器への加圧を遮断するのに
必要な、容器及び曝気ヘッドのその理想的位置からの変
位角までの値として表現される。
【0035】容器内の液体が完全に曝気され、容器を装
置から取り外すために上方に揺動するときに、その揺動
操作によりプランジャ64及び75はカム69と77と
に係合し、容器及び装置内の圧力が解放されることは容
易に理解されよう。同時に、板体56は、それがレバ−
52の押し下げを阻止しそれによりガスが装置内に放出
されるのを禁止する位置に到達する。しかし、板体56
により完全にレバ−52の押圧が規制されるまでに曝気
ヘッドをその正しい位置から揺動するのに必要な角度
は、カム69によりプランジャ64が作動すのに必要な
揺動角よりも実質的に大きな角度となっており、その値
は5゜よりは大きい値である。従って、レバ−52が加
圧のために押し下げられている状態であっても、例えば
容器の膨張の結果として、プランジャ及びそのバルブを
作動させることは可能である。このことは重要なことで
ある。なぜなら、装置を操作する者は通常曝気作業中に
容器が膨張しつつあることを認識しないものであり、レ
バ−52を押し下げ続けるであろうし、また、もしレバ
−が曝気ヘッドの正しい位置からあまりにも小さい角度
で板体56と係合する場合には前述した圧力解放をもた
らす機構の機能が阻害されるからである。
【0036】本発明の好ましい態様を実施例の形で説明
したが、本発明は、異なった態様、すなわち、要素又は
要素の組み合わせの機構的均等物を使用した異なった方
法により、あるいは当業者が行い得るそして発明の精神
及び請求の範囲から逸脱しない範囲の種々の変形例、改
良例とともに実施し得ることは容易に理解できよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の一実施例を示す一部断面立面
図。
【図2】図1の装置の拡大した部分立面断面図。
【図3】図2のIII-III 面による矢印の方向にみた詳細
断面図。
【図4】装置内に存在する容器が正しい位置にないとき
に、圧力解放弁が、本発明に従いいかにして圧力を解放
するあるいは圧力の形成を阻止するかを示す、拡大図に
よる詳細立面概略図。
【符号の説明】
10─本体、11─曝気ヘッド装置、12─支点、13
─容器、14─基準面、18─ガスケット、20─管
体、33─シリンダー保持具、39─弁本体、45─弁
装置、42─シリンダー、51─プランジャ、52─指
作動レバー、57─排気弁保持装置、58─安全弁装
置、63─排気弁、72─安全弁、69、77カム、
フロントページの続き (56)参考文献 特表 昭60−501248(JP,A) 実開 昭59−36825(JP,U) 実開 昭61−125330(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01F 3/04

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内に収容された液体を曝気するため
    の装置であって、該容器の形状及び/又は寸法における
    不規則さを検知するための基準面(14)、装置に装着
    された容器を該基準面に整合した関係に導くための手段
    (12)、及び、容器が該基準面と整合した関係にある
    ときに、該容器の位置が正しい形状及び寸法を持つ容器
    の位置とは対応しないか又は対応しなくなる場合に、該
    容器内の圧力の形成を阻止するか又は容器内の圧力を解
    放するための手段(69、64)、とを有することを特
    徴とする容器内に収容された液体を曝気するための装
    置。
  2. 【請求項2】 該整合した関係が、容器と基準面との直
    接接触により達成される、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 容器を該基準面に接触させるための手段
    を有しており、該手段は取り外し可能な係合態様で容器
    を保持するための手段(11)を有し、該容器保持手段
    は係合している容器が該基準面に向けて変位しかつ重力
    により基準面に対し接触することを許容する手段(1
    2)を有している、請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 係合している容器が該基準面に向けて変
    位しかつ重力により基準面に対し接触することを許容す
    る手段は、該容器保持手段(11)と装置の本体(1
    0)に固定の支持手段との間のピボット継手(12)を
    有し、該容器保持手段(11)は、相互に係合したとき
    の容器及び容器保持手段の累積した重力の中心が前記ピ
    ボット継手(12)の中心に対し偏位した位置となるよ
    うに構成されていて、それにより、容器はその重量によ
    り基準面(14)に移動するように構成されている、請
    求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 容器及び該容器と加圧操作においては連
    通状態にある装置の部分とを「開」のときに大気に連通
    した状態におくための弁(65、66)、及び容器の軸
    心が正しい位置にないときに該弁を解放するための手段
    (69、64)とを少なくとも有している、請求項1記
    載の装置。
  6. 【請求項6】 弁を解放するための手段は、弁閉鎖手段
    (65)をその弁座から変位させるためのプランジャ
    (64)、及び容器軸心がその対応する正しい位置から
    角度的に変位しており、その結果としてその保持手段が
    その対応する正しい位置から角度的に変位しているとき
    に、該プランジャ(64)を作動させる形状を有する、
    装置の本体に固定的に取り付けられたカム手段(6
    9)、とを有する、請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 正しい形状よりも小さな容器が装置に挿
    入された場合には、カム(69)にプランジャ(64)
    を作動させる最小の変位角度は約0.67度、プランジ
    ャとカムとの接触点の対応する変位は約1ミリであり、
    正しい形状よりも大きな形状の容器が装置に挿入された
    場合には、カム(69)にプランジャ(64)を作動さ
    せる最小の変位角度は約1.14度、プランジャとカム
    との接触点の対応する変位は約1.7ミリである請求項
    6の装置。
  8. 【請求項8】 該最小の変位角度及び該プランジャとカ
    ムとの接触点の対応する変位は、標準となる容器よりも
    小さい径の容器に対応する方向における変位は、標準と
    なる容器よりも大きい径の容器に対応する方向である反
    対の方向における変位よりも小である、請求項7記載の
    装置。
  9. 【請求項9】 二つの弁(63、72)を有し、その一
    方が、圧力が所定のしきい値に達しかつ曝気が完了した
    とき、例え容器がその正しい位置にある場合でも、圧力
    を解放する排気弁として作動し、他方は、より高いしき
    い値で同様な作用をして第1の弁が機能障害を起こした
    場合に追加的安全性を提供するようになっている、請求
    項1記載の装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも一方弁、好ましくは双方の
    弁が、例え圧力がしきい値に達していない場合であって
    も、容器が正しい位置から変位したときには圧力を解放
    するようにカムで作動される、請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 装置のカム(69、77)及び他の部
    材は、容器の軸心及びその保持手段がその対応する正し
    い位置からいずれかの方向に変位したとき、前記の弁の
    一方あるいは双方が圧力を解放し及び/又は圧力の形成
    を阻止するよう作動し、それにより非常に薄い容器又は
    過度に薄い外形部分を持つ容器の場合も加圧されないよ
    うになっている、請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 装置に装着されたガスシリンダ−を、
    同じ装置に装着された容器の内部と連通状態とするため
    の手で操作可能な手段(52)、容器の軸心及び容器保
    持手段が容器を装置から取り外すには不十分な量である
    が圧力解放弁を圧力の解放のために作動させるの量より
    は大きい量だけ変位したときに、該手で操作可能な手段
    が作動するのを阻止する手段(56)、とを有する、請
    求項5記載の装置。
  13. 【請求項13】 本体(10)、曝気ヘッド(11)で
    あって、該ヘッドとそこに装着された充填された容器の
    累積した重力の中心から垂直方向に偏位した点(12)
    において該本体に枢支された曝気されるべき液体を収容
    した容器をガス気密の状態で装着するための手段を有す
    る曝気ヘッド(11)、該本体に取り付けられておりか
    つ該ヘッドに装着された容器が重力の作用により揺動し
    てそこに接触する基準面(14)、曝気のための弁手段
    (45)を備えたガスシリンダーを取り付けるための手
    段(33、37)、該曝気のための弁手段(45)を作
    動させる手段(51、52)、該曝気のための弁手段を
    該曝気ヘッドを介して容器の内部に連通する導管手段
    (20、30)でありそれにより曝気のための弁手段が
    作動したとき内部に収容された液体を曝気する導管手段
    (20、30)、曝気が終了したとき容器及び装置の連
    通部分から圧力を解放すべく作動するガス排気手段(6
    3)、及び曝気ヘッドに装着された容器が正しい形状及
    び寸法の容器に対応する予め定められた位置に位置して
    いないときに圧力を解放しかつ圧力の形成を阻止するよ
    うに作動する安全弁手段(65、66)、とを有する、
    請求項1記載の装置。
  14. 【請求項14】 装置本体に画定されたカム手段(6
    9、77)であって、曝気ヘッドに装着された容器が正
    しい位置に位置していないときに圧力を解放しかつ圧力
    の形成を阻止すべく少なくとも弁手段を開くようにプラ
    ンジャ(64、75)に係合するカム手段(69、7
    7)、を有している、請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】 曝気ヘッドに装着された容器が正しい
    位置に位置していないときにシリンダーに装着された曝
    気のための弁手段の作動を阻止するための手段(5
    6)、を有している、請求項13記載の装置。
  16. 【請求項16】 該作動阻止手段56は、曝気のための
    弁手段(45)が安全弁として作動するのを阻害しない
    位置に配置されている、請求項15記載の装置。
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