JP2801706B2 - 写真フイルムパトローネ - Google Patents
写真フイルムパトローネInfo
- Publication number
- JP2801706B2 JP2801706B2 JP1320942A JP32094289A JP2801706B2 JP 2801706 B2 JP2801706 B2 JP 2801706B2 JP 1320942 A JP1320942 A JP 1320942A JP 32094289 A JP32094289 A JP 32094289A JP 2801706 B2 JP2801706 B2 JP 2801706B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- spool
- patrone
- present
- rigidity
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真フイルム用のパトローネに関し、特に
スプールの回転によりフイルムを送り出すようにしたパ
トローネの改良に関するものである。
スプールの回転によりフイルムを送り出すようにしたパ
トローネの改良に関するものである。
〔従来の技術〕 現在普及している写真フイルムパトローネは、予めフ
イルムの先端をパトローネの外部に引き出しておき、こ
の先端部をカメラの送り機構に係合させてフイルムの初
期送りを行うようになっている。ところが、近年パトロ
ーネ装填の簡略化などの理由により、フイルムの先端ま
で全てパトローネ内に収納し、スプールを回転させるこ
とによってフイルムを送り出すようにしたものが提案さ
れている。
イルムの先端をパトローネの外部に引き出しておき、こ
の先端部をカメラの送り機構に係合させてフイルムの初
期送りを行うようになっている。ところが、近年パトロ
ーネ装填の簡略化などの理由により、フイルムの先端ま
で全てパトローネ内に収納し、スプールを回転させるこ
とによってフイルムを送り出すようにしたものが提案さ
れている。
スプールの回転によりフイルムを送り出すためのカー
ドリッジ構造としては、フイルムの巻き緩みを防止する
ために、スプールに巻きついたフイルムの両端外周に2
本のリングを配置したもの(米国特許4832275号)や、
スプールのフランジにリブを形成したもの(米国特許48
34306号,4848693号)や、スプールを軸方向にスライド
可能な2部品で構成し、これら2つのスプールのフラン
ジでフイルムを挟み込むようにしたもの(米国特許4846
418号)がある。
ドリッジ構造としては、フイルムの巻き緩みを防止する
ために、スプールに巻きついたフイルムの両端外周に2
本のリングを配置したもの(米国特許4832275号)や、
スプールのフランジにリブを形成したもの(米国特許48
34306号,4848693号)や、スプールを軸方向にスライド
可能な2部品で構成し、これら2つのスプールのフラン
ジでフイルムを挟み込むようにしたもの(米国特許4846
418号)がある。
このようなパトローネにおいては、フイルムを確実に
送り出すために、スプールの回転をフイルムに確実に伝
えることが必要である。
送り出すために、スプールの回転をフイルムに確実に伝
えることが必要である。
しかしながら、上記カートリッジにおいては、フイル
ム外周部分の巻き緩みは防止されるが、スプールの芯付
近で巻き緩みによる空間が形成され、スプールの回転力
がフイルムに伝わらず、またフィルムがその空間で反転
して折れ曲がりフイルムの送り出しが不能になるという
不都合があった。
ム外周部分の巻き緩みは防止されるが、スプールの芯付
近で巻き緩みによる空間が形成され、スプールの回転力
がフイルムに伝わらず、またフィルムがその空間で反転
して折れ曲がりフイルムの送り出しが不能になるという
不都合があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、簡易
な構成でスプールの回転力を確実にフイルムに伝えるこ
とのできる写真フイルムパトローネを提供することを目
的とする。
な構成でスプールの回転力を確実にフイルムに伝えるこ
とのできる写真フイルムパトローネを提供することを目
的とする。
上記目的を達成するために、本出願の発明は、フイル
ムのスプールに係止する側の端部のみに剛性を高める処
理を施し、スプールの外周には、フイルムの端部を差し
込むスリットと、フイルムの高剛性部分をフイルム給送
方向に向けて押圧する押圧部とを設けたものである。
ムのスプールに係止する側の端部のみに剛性を高める処
理を施し、スプールの外周には、フイルムの端部を差し
込むスリットと、フイルムの高剛性部分をフイルム給送
方向に向けて押圧する押圧部とを設けたものである。
以上のように構成された本発明によれば、カートリッ
ジ内のスプールをフイルム給送方向に回転させると、フ
イルム端部の高剛性部分がスプールの押圧部によってフ
イルム給送方向に押圧される。この高剛性部分は、曲げ
剛性が高められているため、フイルム全体に確実に給送
力が伝達され、フイルムの先端が反転して巻き込まれた
り巻緩みを生じることがなくなる。
ジ内のスプールをフイルム給送方向に回転させると、フ
イルム端部の高剛性部分がスプールの押圧部によってフ
イルム給送方向に押圧される。この高剛性部分は、曲げ
剛性が高められているため、フイルム全体に確実に給送
力が伝達され、フイルムの先端が反転して巻き込まれた
り巻緩みを生じることがなくなる。
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照しつつ詳細
に説明する。
に説明する。
第2図には、本実施例に係るパトローネの構成が示さ
れている。このパトローネ10は、パトローネ本体部12
と、写真フイルム14を巻き付けるスプール16と、パトロ
ーネ本体12を封止する2つの側板18,20から構成され
る。
れている。このパトローネ10は、パトローネ本体部12
と、写真フイルム14を巻き付けるスプール16と、パトロ
ーネ本体12を封止する2つの側板18,20から構成され
る。
パトローネ本体12は円筒状に成形され、外周の一部に
フイルム14の出入り口となるポート部21が形成され、さ
らにこのポート部21の内面には遮光用のテレンプ22が設
けられている。
フイルム14の出入り口となるポート部21が形成され、さ
らにこのポート部21の内面には遮光用のテレンプ22が設
けられている。
写真フイルム14は35mmフイルムであり、一端がスプー
ル16に係止され、他端のリーダー部14aまで全てパトロ
ーネ本体12内に収納される。
ル16に係止され、他端のリーダー部14aまで全てパトロ
ーネ本体12内に収納される。
スプール16は巻芯26の両端にフランジ24,25が形成さ
れ、正,逆両方向に回転してフイルム14の送り出し及び
巻き取りを行う。
れ、正,逆両方向に回転してフイルム14の送り出し及び
巻き取りを行う。
また、側板18,20にはスプールの巻芯26が回転自在に
挿通する軸受開口18a,20aがそれぞれ形成されている。
挿通する軸受開口18a,20aがそれぞれ形成されている。
第1図には、本発明の第1実施例に係るパトローネ10
の内部構成、第3図にはスプール16の構成がそれぞれ示
されている。図において、スプール16の巻芯26には、フ
イルム14の厚さと略同じ間隔のスリット26aが形成され
ている。そして、スリット26aのフイルム給送側の上部
が若干切り落とされており、他方の内壁26bがフイルム
給送側よりフイルムの厚さ分以上に高くなっている。な
お、上記のように巻芯26の内壁を高くするのに代え、特
別な当接部材を巻芯26の外周に設けてもよい。
の内部構成、第3図にはスプール16の構成がそれぞれ示
されている。図において、スプール16の巻芯26には、フ
イルム14の厚さと略同じ間隔のスリット26aが形成され
ている。そして、スリット26aのフイルム給送側の上部
が若干切り落とされており、他方の内壁26bがフイルム
給送側よりフイルムの厚さ分以上に高くなっている。な
お、上記のように巻芯26の内壁を高くするのに代え、特
別な当接部材を巻芯26の外周に設けてもよい。
フイルム14のスプール16側の端部は、曲げ剛性を高め
る処理として、ほぼ90゜折り曲げられており、その先端
が前記スリット26aに入り込み、スプール16をフイルム
給送方向(矢印の方向)に回転させた時に、高剛性部分
である屈曲部14bが巻芯26の内壁26bに対してほぼ直角に
当接するようになっている。なお、フイルム14を折り曲
げるには、フイルム14の先端をスリット26aに差し込ん
でスプール16を回転させることで自然に折り曲げてもよ
いが、加熱プレス又は機械的な手段によって予め折り曲
げておくことが好ましい。また、スリット26aとフイル
ム14の先端とを接着剤などによって固着すれば、フイル
ム14を更に確実に挟持できる。
る処理として、ほぼ90゜折り曲げられており、その先端
が前記スリット26aに入り込み、スプール16をフイルム
給送方向(矢印の方向)に回転させた時に、高剛性部分
である屈曲部14bが巻芯26の内壁26bに対してほぼ直角に
当接するようになっている。なお、フイルム14を折り曲
げるには、フイルム14の先端をスリット26aに差し込ん
でスプール16を回転させることで自然に折り曲げてもよ
いが、加熱プレス又は機械的な手段によって予め折り曲
げておくことが好ましい。また、スリット26aとフイル
ム14の先端とを接着剤などによって固着すれば、フイル
ム14を更に確実に挟持できる。
以上のような構成の下、スプール16を矢印の方向に回
転させると、巻芯26の内壁26bがフイルム14の屈曲部14b
に当接し、フイルム14を給送方向に押圧する。これによ
り、フイルム14のリーダー部14aまで力が伝達され、リ
ーダー部14aがポート部22から外部に送り出される。
転させると、巻芯26の内壁26bがフイルム14の屈曲部14b
に当接し、フイルム14を給送方向に押圧する。これによ
り、フイルム14のリーダー部14aまで力が伝達され、リ
ーダー部14aがポート部22から外部に送り出される。
なお、パトローネ本体12の内側にはリブ27が設けられ
ており、フイルム14の外周とパトローネ本体12の内壁と
の摩擦を減少させて、フイルム14がスムーズに送り出さ
れるようになっている。
ており、フイルム14の外周とパトローネ本体12の内壁と
の摩擦を減少させて、フイルム14がスムーズに送り出さ
れるようになっている。
なお、フイルムの端部の曲げ剛性を高める方法として
は、上述したようにフイルム端部を折り曲げる以外に、
本発明の第2及び3実施例である第4図及び第5図に示
すような方法がある。
は、上述したようにフイルム端部を折り曲げる以外に、
本発明の第2及び3実施例である第4図及び第5図に示
すような方法がある。
すなわち、第4図に示されたフイルム30は、スプール
側端部にエンボス30aを形成することによってフイルム3
0の曲げ剛性を高めている。このような構成により、ス
プールをフイルム給送方向に回転させた場合にも、フイ
ルム30の先端が反転して巻き込まれるようなことなく、
給送力がフイルム全体に確実に伝わる。なお、エンボシ
ング方法としては、例えばフイルム30を熱エンボスロー
ラに圧着することによって行う。
側端部にエンボス30aを形成することによってフイルム3
0の曲げ剛性を高めている。このような構成により、ス
プールをフイルム給送方向に回転させた場合にも、フイ
ルム30の先端が反転して巻き込まれるようなことなく、
給送力がフイルム全体に確実に伝わる。なお、エンボシ
ング方法としては、例えばフイルム30を熱エンボスロー
ラに圧着することによって行う。
他方、第5図に示されたフイルム40は、スプール側端
部に曲げ剛性の高い薄板42を継ぎ合わせたものであり、
上記の例と同様に確実にフイルム30を送り出すことがで
きる。なお、剛性板42としては、フイルム40よりも剛性
の高い材料が好ましく、例えばポリエステル,ポリイミ
ド,ポリフェニレンサルファイト,ポリエーテルイミド
などの材料であって100μm〜200μm程度のものが好ま
しい。
部に曲げ剛性の高い薄板42を継ぎ合わせたものであり、
上記の例と同様に確実にフイルム30を送り出すことがで
きる。なお、剛性板42としては、フイルム40よりも剛性
の高い材料が好ましく、例えばポリエステル,ポリイミ
ド,ポリフェニレンサルファイト,ポリエーテルイミド
などの材料であって100μm〜200μm程度のものが好ま
しい。
本発明は以上説明したように、剛性を高める処理が施
されたフイルムの端部をスプールのスリットに差し込
み、スプールの押圧部によって高剛性部分を押圧するよ
うにしたので、極めて簡素な構成により、スプールの回
転力を確実にフイルムに伝えることができ、フイルムを
確実に送り出せるという効果がある。
されたフイルムの端部をスプールのスリットに差し込
み、スプールの押圧部によって高剛性部分を押圧するよ
うにしたので、極めて簡素な構成により、スプールの回
転力を確実にフイルムに伝えることができ、フイルムを
確実に送り出せるという効果がある。
第1図は、本発明の第1実施例に係るパトローネの構成
を示す断面図である。 第2図は、実施例に係るパトローネの構成を示す斜視図
である。 第3図は、第1実施例に係るスプールの構成を示す斜視
図(一部断面)である。 第4図は、本発明の第2実施例の構成を示す斜視図であ
る。 第5図は、本発明の第3実施例の構成を示す斜視図であ
る。 10……パトローネ 14,30,40……写真フイルム 14a……フイルムリーダー部 16……スプール 26……巻芯 26a……スリット 26b……内壁 30a……エンボス 42……剛性板。
を示す断面図である。 第2図は、実施例に係るパトローネの構成を示す斜視図
である。 第3図は、第1実施例に係るスプールの構成を示す斜視
図(一部断面)である。 第4図は、本発明の第2実施例の構成を示す斜視図であ
る。 第5図は、本発明の第3実施例の構成を示す斜視図であ
る。 10……パトローネ 14,30,40……写真フイルム 14a……フイルムリーダー部 16……スプール 26……巻芯 26a……スリット 26b……内壁 30a……エンボス 42……剛性板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−60141(JP,U) 実開 昭63−41072(JP,U) 実公 昭31−6165(JP,Y1) 実公 昭36−24758(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03C 3/00
Claims (1)
- 【請求項1】スプールの回転により当該スプールの外周
に巻き付いたフイルムを外部に送り出すようにした写真
フイルムパトローネにおいて、 前記フイルムのスプールに係止する側の端部のみに剛性
を高める処理を施し、前記スプールの外周にフイルムの
端部を差し込むスリットと、フイルムの高剛性部分をフ
イルム給送方向に向けて押圧する押圧部とを設けたこと
を特徴とする写真フイルムパトローネ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1320942A JP2801706B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 写真フイルムパトローネ |
DE69032244T DE69032244T2 (de) | 1989-11-27 | 1990-11-27 | Selbstvorrückende Kassette |
US07/618,554 US5188306A (en) | 1989-11-27 | 1990-11-27 | Self-advancing film cassette including an auxiliary rotation transmittance structure |
EP90122662A EP0430177B1 (en) | 1989-11-27 | 1990-11-27 | Self-advancing film cassette |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1320942A JP2801706B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 写真フイルムパトローネ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03180837A JPH03180837A (ja) | 1991-08-06 |
JP2801706B2 true JP2801706B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=18127007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1320942A Expired - Fee Related JP2801706B2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-12-11 | 写真フイルムパトローネ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2801706B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5369457A (en) * | 1992-07-23 | 1994-11-29 | Olympus Optical Co., Ltd. | Patrone |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6341072U (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-17 | ||
US4846418A (en) * | 1988-03-25 | 1989-07-11 | Eastman Kodak Company | Film cassette |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP1320942A patent/JP2801706B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03180837A (ja) | 1991-08-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
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