JP2800594B2 - ユニットルーム - Google Patents
ユニットルームInfo
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- JP2800594B2 JP2800594B2 JP4294936A JP29493692A JP2800594B2 JP 2800594 B2 JP2800594 B2 JP 2800594B2 JP 4294936 A JP4294936 A JP 4294936A JP 29493692 A JP29493692 A JP 29493692A JP 2800594 B2 JP2800594 B2 JP 2800594B2
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- Japan
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- mirror
- panel
- small panel
- unit room
- wall
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
ユニットルームに係り、特に鏡の取付構造を改良したユ
ニットルームに関する。
めの構造としては、実開昭51−138297号、同6
1−123774号、実開平1−118046号など各
種のものが公知である。これらは、いずれも、何らかの
金具を壁面に取り付け、この金具によって鏡を固定する
ものである。なお、上記実開平1−118046号に
は、壁面の鏡取付予定部を凹ませ、この部分に鏡を取り
付けることが記載されている。
のユニットルームにおいては、壁パネルの背後側を簡単
に点検することができず、壁パネル背後の配管や継手な
どの点検が難しいという問題があった。
構造にあっては、鏡の周囲に凹部が残存し、美感に劣る
という問題があった。
は、立設された壁パネルによって壁面が構成されたユニ
ットルームにおいて、該壁パネルに透口を設けると共
に、この透口に小パネルを着脱可能に嵌装し、この小パ
ネルの前面に鏡を設けてなり、該小パネルの前面が周囲
の壁パネルの前面から後退しており、前記鏡の前面が周
囲の壁パネルの前面と面一になっていることを特徴とす
るものである。
を外すことにより壁パネルの背後側を点検したり、該背
後側で作業を行なうことができる。
になるため、きわめて見栄えが良い。
る。第1図は本発明の実施例に係るユニットルームの内
部構成を示す斜視図、第2図は第1図の2−2線に沿う
断面図、第3図は小パネルを透口に嵌合した状態におけ
る第2図と同様部分の断面図、第4図は小パネルの背面
斜視図である。
ムであって、床パン10の周囲部分に壁パネル14,1
6,18,………を建て込むことにより浴室空間が区画
形成されている。この浴室空間内に浴槽20が設置され
ている。壁パネル14には水栓金具22が設置されてい
る。
れ、この透口24に小パネル26が嵌合されている。こ
の小パネル26は、下地プレート28の前面に鏡30を
取付金具32で取り付けたものであり、下地プレート2
8の周縁部分には補強枠34が裏打ちされている。
背面には補強フレーム36が取り付けられており、この
補強フレーム36にフック金具38がビス40で取り付
けられている。フック金具38は、その先端側が直角よ
りも深く折曲されることにより爪部38aが形成されて
いる。前記小パネル26の補強枠34の内面には、この
爪部38aが係合するスリット34aが設けられてい
る。この小パネル26を、補強枠34が補強フレーム3
6と爪部38aとの間に入り込むように透口24に嵌合
させると、爪部38aがスリット34aに係合し、第3
図の如く小パネル26が透口24に嵌合保持された状態
となる。そこで、小パネル26の全周にシリコン樹脂等
のコーキング42を打つことにより、小パネル26の取
り付けが完了する。
ル26の鏡30の前面は、壁パネル14の前面と面一に
なっている。また、取付金具32は下地プレート28の
側周縁部に合致するように取り付けられており、小パネ
ル26と壁パネル14の透口24の縁部との間には殆ど
隙間が空いていない。
キング42を切ることにより、小パネル26を取り外す
ことができる。この小パネル26を取り外すことによ
り、壁パネル14の背後側の点検を行なうことができ
る。勿論、このユニットバスルームを構築するに際し、
透口24から手や頭を壁パネル14の裏側に差し出し
て、水栓金具22に対する配管接続や、その他の配管の
接続、点検等を行なうこともできる。
26を外して鏡だけを付け替えても良く、小パネル26
を全体として新しい鏡付きの小パネルと交換しても良
い。
場にて設けられており、現場において鏡を取り付ける作
業が不要であり、鏡付きのユニットバスルームの構築作
業がきわめて容易である。また、鏡30と壁パネル14
の前面とが面一であり、しかもそれらの間に隙間が生じ
ないので、外観上の美感がきわめて優良である。
付構造を第5図乃至第8図を参照して説明する。この第
5図乃至第8図の取付構造においては、鏡30の前縁か
ら小パネル26の側面を通り小パネル26の裏縁(本実
施例では補強枠34の裏縁)に係合する挟み込みレール
46又は46Aを用いて鏡30を下地プレート28に取
り付けている。なお、第7、8図の通りこの挟み込みレ
ール46の前縁46aは単に鏡30の前縁に係合してい
るだけであるが、該レール46の後縁46bは、ビス4
8によって補強枠34に固定されている。この挟み込み
レール46は、第5図の如く小パネル26の全周に設け
ても良く、第6図のレール46A如く小パネル26の上
辺部分と下辺部分にのみ設けても良い。なお、第7図は
第5図の7−7線に沿う断面図であるが、第6図の縦断
面も全く同様になる。
の取付構造について説明する。この実施例では、クラン
ク形断面形状の鏡取付金具50を用いている。この取付
金具50の前縁50aを鏡30の前縁にあてがい、取付
金具50の後部50bを下地プレート28に接着やビス
留めなどにより固着する。本実施例では、鏡30の上下
方向の長さは下地プレート28の上下方向の長さよりも
小さくなっている。そこで、鏡30の上方部及び下方部
分においては、下地プレート28を化粧材52で被って
いる。この化粧材52は鏡30とほぼ面一であり、かつ
周囲の壁パネル14の前面とほぼ面一となるようにその
厚さが選定されている。
50は小パネル26の幅方向のほぼ全域に渡って延在さ
れているが、第12図に示す如く、幅方向の長さの短い
取付金具54を複数個用いて鏡30を下地プレート28
に取り付けても良い。この第12図においても、鏡30
の上方部及び下方部には化粧材52が配置される。な
お、第10図は第9図の10−10線に沿う断面図であ
るが、第12図の10−10線断面も全く同一の構成と
なる。
ものであるが、本発明はユニットバスルーム以外の各種
のユニットルームに適用できる。
あっては、鏡を金具で堅固に固定することができ、鏡の
取付強度がきわめて高い。また、鏡が破損しても小パネ
ルごと交換することができ、修理がきわめて容易であ
る。また、ユニットルームの内部から鏡を交換すること
ができ、保守管理が容易である。
作られた壁パネルに、同じく工場生産された小パネルを
取り付けることにより鏡の取り付けを行なうものであ
り、現場における鏡取付作業が実質的に不要であり、現
場作業がきわめて容易となる。
前面が周囲の壁パネルの前面と面一になっているため、
美感がきわめて良好である。
備えた小パネルを取り外すことにより、壁パネルの透口
を点検口としても使うことができ、きわめて便利であ
る。
成を示す分解斜視図である。
面図である。
る。
分解断面図である。
ある。
ある。
面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 立設された壁パネルによって壁面が構成
されたユニットルームにおいて、該壁パネルに透口を設
けると共に、この透口に小パネルを着脱可能に嵌装し、
この小パネルの前面に鏡を設けてなり、 該 小パネルの前面が周囲の壁パネルの前面から後退して
おり、前記鏡の前面が周囲の壁パネルの前面と面一にな
っていることを特徴とするユニットルーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4294936A JP2800594B2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | ユニットルーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4294936A JP2800594B2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | ユニットルーム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06146468A JPH06146468A (ja) | 1994-05-27 |
JP2800594B2 true JP2800594B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=17814199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4294936A Expired - Fee Related JP2800594B2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | ユニットルーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2800594B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014030534A (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-20 | Tokyo Gas Co Ltd | 浴室構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0744681Y2 (ja) * | 1990-11-29 | 1995-10-11 | 株式会社ノーリツ | ユニットルーム |
-
1992
- 1992-11-04 JP JP4294936A patent/JP2800594B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06146468A (ja) | 1994-05-27 |
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Legal Events
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