JP2796213B2 - 銅および銅合金の連続表面処理方法 - Google Patents
銅および銅合金の連続表面処理方法Info
- Publication number
- JP2796213B2 JP2796213B2 JP10988192A JP10988192A JP2796213B2 JP 2796213 B2 JP2796213 B2 JP 2796213B2 JP 10988192 A JP10988192 A JP 10988192A JP 10988192 A JP10988192 A JP 10988192A JP 2796213 B2 JP2796213 B2 JP 2796213B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper
- degreasing
- discoloration
- temperature
- treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】銅および銅合金の連続脱脂、変色
防止処理設備インヒビターによる変色防止処理効果を高
め、変色が発生しにくい変色防止処理方法に関する。
防止処理設備インヒビターによる変色防止処理効果を高
め、変色が発生しにくい変色防止処理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】銅、銅合金、鉄等の金属条は圧延加工に
より製造されるが、圧延時に加工油として使用される圧
延油が付着するため、必要に応じて脱脂処理が行われ
る。脱脂方法としては、アルカリ水溶液による浸漬脱
脂、水溶液中で金属条を陰極または陽極として通電する
電解脱脂、アルカリ水溶液で金属条を湿潤させてブラッ
シングする方法等各種の方法が使用されている。
より製造されるが、圧延時に加工油として使用される圧
延油が付着するため、必要に応じて脱脂処理が行われ
る。脱脂方法としては、アルカリ水溶液による浸漬脱
脂、水溶液中で金属条を陰極または陽極として通電する
電解脱脂、アルカリ水溶液で金属条を湿潤させてブラッ
シングする方法等各種の方法が使用されている。
【０００３】特にアルカリ水溶液で金属条を湿潤させて
ブラッシングする方法は、設備の管理が容易でコストも
低いうえ、効果も比較的高いため脱脂設備や熱処理設備
の脱脂工程等で広く実施されている。
ブラッシングする方法は、設備の管理が容易でコストも
低いうえ、効果も比較的高いため脱脂設備や熱処理設備
の脱脂工程等で広く実施されている。
【０００４】また、銅、黄銅、りん青銅等の銅合金は、
比較的耐食性の高い金属材料であるが、その表面を大気
中にさらすと酸化膜が成長して変色に至り、商品価値が
低下することがある。この変色を防ぐために脱脂後、通
常インヒビターとしてベンゾトリアゾール系の化合物含
む水溶液に浸漬して変色防止処理を施す。
比較的耐食性の高い金属材料であるが、その表面を大気
中にさらすと酸化膜が成長して変色に至り、商品価値が
低下することがある。この変色を防ぐために脱脂後、通
常インヒビターとしてベンゾトリアゾール系の化合物含
む水溶液に浸漬して変色防止処理を施す。
【０００５】アルカリ脱脂では、苛性ソーダ、アルカリ
塩、界面活性剤等を含有する水溶液で被脱脂材を処理す
るため、一度水洗してから変色防止処理するのが通例で
ある。
塩、界面活性剤等を含有する水溶液で被脱脂材を処理す
るため、一度水洗してから変色防止処理するのが通例で
ある。
【０００６】ベンゾトリアゾール等を用いた変色防止処
理では、被処理材表面で銅イオンとインヒビターとの錯
化合物により保護皮膜が形成される。ところが、工業的
に採用される変色防止処理条件は、ベンゾトリアゾール
濃度で０．００５〜０．０１％程度の低濃度水溶液へ数
秒間浸漬する低濃度、短時間処理である。このような条
件での処理条件と皮膜の保護性は、これまで、十分に明
らかにされておらず、実際に銅及び銅合金材料の変色事
故は後を断たない。
理では、被処理材表面で銅イオンとインヒビターとの錯
化合物により保護皮膜が形成される。ところが、工業的
に採用される変色防止処理条件は、ベンゾトリアゾール
濃度で０．００５〜０．０１％程度の低濃度水溶液へ数
秒間浸漬する低濃度、短時間処理である。このような条
件での処理条件と皮膜の保護性は、これまで、十分に明
らかにされておらず、実際に銅及び銅合金材料の変色事
故は後を断たない。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は銅及び銅合金
材料の変色を抑制する方法、特に、アルカリ性の脱脂液
でブラシを用いて脱脂後インヒビター水溶液への浸漬処
理により変色防止する方法においてより変色防止効果の
高い方法を提供しようとするものである。
材料の変色を抑制する方法、特に、アルカリ性の脱脂液
でブラシを用いて脱脂後インヒビター水溶液への浸漬処
理により変色防止する方法においてより変色防止効果の
高い方法を提供しようとするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の方法は、銅および銅合金を洗浄剤水溶液で湿
潤させてブラッシングして連続的に脱脂処理し、水洗
後、インヒビターによる変色防止処理を行なう連続表面
処理方法において、洗浄剤水溶液の温度が４０〜８０
℃、水洗工程における水の温度が１５℃以上で洗浄剤水
溶液の温度以下、変色防止処理工程における処理液の温
度が６０〜８０℃、処理時間が１〜４秒である銅および
銅合金の連続表面処理方法である。
の本発明の方法は、銅および銅合金を洗浄剤水溶液で湿
潤させてブラッシングして連続的に脱脂処理し、水洗
後、インヒビターによる変色防止処理を行なう連続表面
処理方法において、洗浄剤水溶液の温度が４０〜８０
℃、水洗工程における水の温度が１５℃以上で洗浄剤水
溶液の温度以下、変色防止処理工程における処理液の温
度が６０〜８０℃、処理時間が１〜４秒である銅および
銅合金の連続表面処理方法である。
【０００９】アルカリ性の脱脂液には、被脱脂材より脱
脂された油分を水溶液中に分散させるために界面活性剤
が使用されている。特にノニオン系の界面活性剤がアル
カリ性脱脂液の性能を高めるため一般的に用いられる。
ところが、ノニオン系界面活性剤は、その界面活性剤に
固有の曇点を有する。曇点以上の温度では、水溶液中の
界面活性剤は、巨大ミセルを形成し混濁する。すなわ
ち、曇点生成物として界面活性剤が油層として分離す
る。そして、脱脂後、脱脂液の付着した被脱脂材を曇点
以上の温度で水洗（湯洗）すると曇点生成物は、洗浄性
が低下し、容易には洗浄除去されないために、引き続き
行なわれる変色防止処理において、インヒビターによる
保護皮膜形成を妨げる。その結果、変色防止処理効果が
不十分となり変色が発生し易くなる。
脂された油分を水溶液中に分散させるために界面活性剤
が使用されている。特にノニオン系の界面活性剤がアル
カリ性脱脂液の性能を高めるため一般的に用いられる。
ところが、ノニオン系界面活性剤は、その界面活性剤に
固有の曇点を有する。曇点以上の温度では、水溶液中の
界面活性剤は、巨大ミセルを形成し混濁する。すなわ
ち、曇点生成物として界面活性剤が油層として分離す
る。そして、脱脂後、脱脂液の付着した被脱脂材を曇点
以上の温度で水洗（湯洗）すると曇点生成物は、洗浄性
が低下し、容易には洗浄除去されないために、引き続き
行なわれる変色防止処理において、インヒビターによる
保護皮膜形成を妨げる。その結果、変色防止処理効果が
不十分となり変色が発生し易くなる。
【００１０】ノニオン系界面活性剤はアルキルポリオキ
シエチレンエーテル、アルキルフェニルポリオキシエチ
レンエーテル、脱脂酸エチレンオキサイド付加物、ポリ
プロピレングリコールエチレンオキサイド付加物等公知
のものが適応される。
シエチレンエーテル、アルキルフェニルポリオキシエチ
レンエーテル、脱脂酸エチレンオキサイド付加物、ポリ
プロピレングリコールエチレンオキサイド付加物等公知
のものが適応される。
【００１１】脱脂液のその他の組成は水酸化ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム、リン酸第三ナトリウム、トリポリ
リン酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム、オルソケイ
酸ナトリウム、キレート剤等公知の薬品が用途により適
宜添加される。
ム、炭酸ナトリウム、リン酸第三ナトリウム、トリポリ
リン酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム、オルソケイ
酸ナトリウム、キレート剤等公知の薬品が用途により適
宜添加される。
【００１２】脱脂液の温度はこれらの界面活性剤の中か
ら適宜選択して用いられ、操業時の脱脂液温度は用いる
界面活性剤の曇点以下が一般的である。脱脂温度は４０
〜８０℃が脱脂効果および操業性の点で好ましい。
ら適宜選択して用いられ、操業時の脱脂液温度は用いる
界面活性剤の曇点以下が一般的である。脱脂温度は４０
〜８０℃が脱脂効果および操業性の点で好ましい。
【００１３】脱脂後直ちに被処理材は水洗されるが、水
洗温度は１５℃以上、脱脂液の温度以下である。このよ
うな温度域で水洗することにより、曇点生成物を生じる
ことなく、条表面の脱脂液成分および脱脂された油脂類
の分散物を効率的に除去し、清浄化することができる。
また、液温が１５℃以下であると水洗効率が低下し、短
時間での洗浄が困難であり、その後の変色防止処理効果
が低下する。
洗温度は１５℃以上、脱脂液の温度以下である。このよ
うな温度域で水洗することにより、曇点生成物を生じる
ことなく、条表面の脱脂液成分および脱脂された油脂類
の分散物を効率的に除去し、清浄化することができる。
また、液温が１５℃以下であると水洗効率が低下し、短
時間での洗浄が困難であり、その後の変色防止処理効果
が低下する。
【００１４】続いて、被処理材は変色防止処理槽へ通入
される。変色防止処理液の組成は、まず銅および銅合金
用インヒビターとして一般的なベンゾトリアゾール、ベ
ンゾトリアゾール誘導体、トリアジンチオール系化合物
等公知のものが利用できる。変色防止処理液にはその他
補助的な成分として、アルキルアミン、グリコール系化
合物、界面活性剤等を添加しても本発明の効果には影響
はない。
される。変色防止処理液の組成は、まず銅および銅合金
用インヒビターとして一般的なベンゾトリアゾール、ベ
ンゾトリアゾール誘導体、トリアジンチオール系化合物
等公知のものが利用できる。変色防止処理液にはその他
補助的な成分として、アルキルアミン、グリコール系化
合物、界面活性剤等を添加しても本発明の効果には影響
はない。
【００１５】ＢＴＡ等インヒビターによる変色防止効果
は、インヒビターと銅イオンとで形成された錯体の保護
皮膜によるものである。従って、水溶液温度が高いほ
ど、また時間がながいほど、保護性が増す性質のもので
ある。この点で液温は６０℃以上で１秒以上の処理が必
要である。また液温は８０℃以上では液の蒸発によるイ
ンヒビター濃度の変動や設備への負荷が大きくなるの
で、それ以下の温度が望ましい。処理時間はながいほど
皮膜の保護性はまし、またインヒビター濃度が低くても
皮膜の保護性が増す点は有利である。しかし、生産性を
上げるために条の通板速度を上げると、長時間の変色防
止処理には長大な処理槽が必要である欠点を有する。処
理温度が６０℃以上であれば、４秒以上の処理では変色
防止効果がほぼ実用範囲で飽和するので４秒以上行う必
要はない。
は、インヒビターと銅イオンとで形成された錯体の保護
皮膜によるものである。従って、水溶液温度が高いほ
ど、また時間がながいほど、保護性が増す性質のもので
ある。この点で液温は６０℃以上で１秒以上の処理が必
要である。また液温は８０℃以上では液の蒸発によるイ
ンヒビター濃度の変動や設備への負荷が大きくなるの
で、それ以下の温度が望ましい。処理時間はながいほど
皮膜の保護性はまし、またインヒビター濃度が低くても
皮膜の保護性が増す点は有利である。しかし、生産性を
上げるために条の通板速度を上げると、長時間の変色防
止処理には長大な処理槽が必要である欠点を有する。処
理温度が６０℃以上であれば、４秒以上の処理では変色
防止効果がほぼ実用範囲で飽和するので４秒以上行う必
要はない。
【００１６】変色防止処理槽から出た被処理材は乾燥さ
れた後コイルに巻き取られるが、変色防止処理後再度短
時間の水洗などを行うことは何等制限されない。
れた後コイルに巻き取られるが、変色防止処理後再度短
時間の水洗などを行うことは何等制限されない。
【００１７】
【実施例】以下、実施例および比較例によって、本発明
を具体的に説明する。
を具体的に説明する。
【００１８】りん青銅条（Ｃｕ−８％Ｓｎ−０．１％
Ｐ）を浸漬脱脂、水洗、変色防止処理、乾燥と連続ライ
ンにより各種条件で処理した後、耐変色性を試験した結
果を表１に示す。
Ｐ）を浸漬脱脂、水洗、変色防止処理、乾燥と連続ライ
ンにより各種条件で処理した後、耐変色性を試験した結
果を表１に示す。
【００１９】試験条件は以下に示すものである。
【００２０】脱脂及び変色防止処理 １）脱脂液 組成 炭酸ナトリウム ２０ｇ／Ｌ りん酸第三ナトリウム ３５ｇ／Ｌ トリポリリン酸ナトリウム ５ｇ／Ｌ メタケイ酸ナトリウム ３０ｇ／Ｌ 界面活性剤 １０ｇ／Ｌ 時間 １０秒 ２）水洗 スプレー水洗 時間 ３秒 ３）変色防止処理 組成 ベンゾトリアゾール １００ｐｐｍ耐変色性評価方法 変色防止処理したりん青銅条を短冊条試験片に切り出
し、３ｐｐｍＨ2Ｓ，４０℃、５０％ＲＨの硫化水素雰
囲気に２０分間暴露し、試験片の硫化変色の程度を目視
により評価した。
し、３ｐｐｍＨ2Ｓ，４０℃、５０％ＲＨの硫化水素雰
囲気に２０分間暴露し、試験片の硫化変色の程度を目視
により評価した。
【００２１】
【表１】
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、低
濃度インヒビター溶液による短時間の変色防止処理であ
っても、優れた変色防止効果を得ることができる。
濃度インヒビター溶液による短時間の変色防止処理であ
っても、優れた変色防止効果を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−119180（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−188289（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−10235（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−3032（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) C23F 11/00 C23G 1/20 C23G 3/00,3/02,5/00 B21B 45/02
Claims (1)
- 【請求項１】 銅および銅合金を洗浄剤水溶液で湿潤さ
せてブラッシングして連続的に脱脂処理し、水洗後、イ
ンヒビターによる変色防止処理を行なう連続表面処理方
法において、洗浄剤水溶液の温度が４０〜８０℃、水洗
工程における水の温度が１５℃以上で洗浄剤水溶液の温
度以下、変色防止処理工程における処理液の温度が６０
〜８０℃、処理時間が１〜４秒であることを特徴とする
銅および銅合金の連続表面処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10988192A JP2796213B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 銅および銅合金の連続表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10988192A JP2796213B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 銅および銅合金の連続表面処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05302184A JPH05302184A (ja) | 1993-11-16 |
| JP2796213B2 true JP2796213B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=14521538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10988192A Expired - Lifetime JP2796213B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 銅および銅合金の連続表面処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2796213B2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP10988192A patent/JP2796213B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05302184A (ja) | 1993-11-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100394601B1 (ko) | 주석도금된강철의부식방지세정제 | |
| US7709435B2 (en) | Alkaline cleaning liquid comprising metallic ions for aluminum or aluminum alloys and method of cleaning | |
| JPH0633503B2 (ja) | 陽極酸化したアルミニウム用シ−ラント組成物 | |
| KR100231390B1 (ko) | 알루미늄계 금속의 산성 세정수용액 및 그 세정방법 | |
| JP2001064700A (ja) | Ａｌ基金属材用洗浄剤および洗浄方法 | |
| JP2007197775A (ja) | アルミニウム系金属材料用酸性洗浄剤及びその洗浄方法 | |
| JP2796213B2 (ja) | 銅および銅合金の連続表面処理方法 | |
| JP2788689B2 (ja) | 銅および銅合金の表面処理方法 | |
| JPS6325071B2 (ja) | ||
| JP7329472B2 (ja) | スケールおよび／またはカーボン除去方法、および金属材の製造方法 | |
| JP4399709B2 (ja) | スズ含有合金製部品用洗浄剤組成物および洗浄方法 | |
| JP2717041B2 (ja) | 銅および銅合金の表面処理方法 | |
| JP3315760B2 (ja) | 金属材料の表面処理剤、水系洗浄兼防錆剤、及び表面処理方法 | |
| JPS6148583A (ja) | スケ−ル除去剤 | |
| JPH03223482A (ja) | 銅および銅合金の脱脂方法 | |
| JP2796214B2 (ja) | 銅および銅合金の変色防止処理方法 | |
| JP3417703B2 (ja) | 金属材料用の水溶性洗浄剤 | |
| JP3922315B2 (ja) | 金属用水切り防錆剤 | |
| JP3364667B2 (ja) | メッキ前処理用組成物 | |
| CN115261964A (zh) | 一种脱脂清洗剂 | |
| JP3491656B2 (ja) | 金属の乾燥前処理剤および乾燥方法 | |
| JP3594057B2 (ja) | 金属乾燥方法 | |
| KR19980083297A (ko) | 전해청정오염방지제 조성물 | |
| JP2023090064A (ja) | 鋼板用洗浄剤 | |
| JPH0380878B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080626 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090626 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100626 Year of fee payment: 12 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |