JP2796137B2 - 超伝導トランジスタ - Google Patents

超伝導トランジスタ

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JP2796137B2
JP2796137B2 JP1240210A JP24021089A JP2796137B2 JP 2796137 B2 JP2796137 B2 JP 2796137B2 JP 1240210 A JP1240210 A JP 1240210A JP 24021089 A JP24021089 A JP 24021089A JP 2796137 B2 JP2796137 B2 JP 2796137B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は超伝導体・半導体結合を用いた電界効果型の
超伝導トランジスタにかかわり,超伝導体をソース電極
とドレイン電極とし,半導体をチャネルとして構成さ
れ,ソース−ドレイン間を超伝導近接効果によって流れ
る超伝導電流を制御電極に印加する電圧によって制御す
る超伝導トランジスタに関するものである。
[従来の技術] 近来,超伝導体を用いたデバイスの開発が活発に行な
われており,その代表的なものはジョセフソン素子であ
る。ジョセフソン素子は2端子素子であり,信号増幅作
用をもたないため,メモリ回路や論理回路を構成するに
は複雑な回路が必要となり,大規模集積が困難であると
いう問題点があった。
一方,超伝導デバイスとして超伝導トランジスタの可
能性が理論的に提案され[ジャーナル オブ アプライ
ド フィジクス(Journal of Applied Physics)51,273
6(1980)],超伝導体と半導体を組み合わせたデバイ
スの検討が行なわれている。,Pb(4wt%)−Au(12wt
%)−In合金の超伝導体からなるドレイン電極とソース
電極をSiの半導体上に形成し,該半導体に電圧を印加す
るためのゲート電極が設けられた構造において,超伝導
トランジスタとしての動作確認がなされている[アイ
イー イー イー エレクトロン デバイス レター
(IEEE Electron Devices Lett),297(1985)]。
超伝導トランジスタは,超伝導をになうキャリアーが
超伝導体から半導体中へ拡散する超伝導近接効果を利用
し,ゲート電極に電圧を印加することにより半導体中を
流れる超伝導電流の大きさ(Ic)を制御するものであ
る。半導体中の超伝導電流の流れやすさは,半導体の移
動度(μ,cm2/Vs)とキャリア密度(n,cm-3),および
超伝導体からなるドレイン電極とソース電極間の距離
(L)によって決まる。また,超伝導をになうキャリア
ーの半導体中での拡散長(コヒーレンス長,ξ)は,
該半導体の移動度とキャリア密度で決まり,ξ∝n
1/3μ1/2の関係がある。ξは一般的に非常に小さく,
半導体の種類によって異なるものであるが,大きくとも
1μmのオーダーである。
したがって,超伝導トランジスタを動作させるために
は電極間距離(L)をξより小さくすることが必要で
あり,1μm以下,できれば0.5μm以下にする必要があ
る。とくに,酸化物系超伝導体の電極間距離を1μm以
下にするためには特殊なリソグラフィー技術やエッチン
グ手法が要求されるが,まだこの技術は確立されたもの
とはいえず, 再現性に乏しいのが現状である。電極間距離が大きい
場合にはドレイン電極とソース電極間を超伝導近接効果
を用いて接合するために非常に高いゲート電圧が必要と
なり,それに必要な電圧を印加するような電極や絶縁層
を形成することはきわめて困難であるというような問題
がある。
[発明が解決しようとしている問題点] 本発明は,以上の点を考慮してなされたものであっ
て,超伝導体間距離を1μm以下にすることが容易にで
きる構造であるため,高特性の超伝導トランジスタを得
ることができるものである。
[問題を解決するための手段] 本発明者らは,前記問題点を解決すべく鋭意検討を重
ねた結果,半導体層中に超伝導体を均一に分散した構造
であり,かつ超伝導体間距離を1μm以下にすることが
できることにより,特性の優れた超伝導トランジスタを
再現性良く作製できることを見いだし本発明を完成する
に至った。
すなわち,本発明の超伝導トランジスタ半導体は,少
なくとも一対の超伝導電極と,該超伝導電極の間に設け
られる半導体の連続層とその中に埋め込まれた超伝導体
の不連続層からなる構造を有する半導体−超伝導体複合
層と,該半導体超伝導体複合層上に直接あるいは絶縁体
層を介して接続する制御電極から構成され,該制御電極
に印加した電圧による電界効果によって該超伝導電極間
の超伝導的な結合の大きさを制御することを特徴とする
超伝導トランジスタである。
本発明において電極として使用される超伝導体とはN
b,Pb,Nb−Ge系合金,Nb−Sn系合金やNb−Ti系合金等の金
属系超伝導体や一般式AxByCuOz(ただし,AはLa,Y,Ce,P
r,Nd,Sm,Eu,Gd,Dy,Ho,Tm,Yb,Lu,Bi,およびTlから選ばれ
た少なくとも一種類の金属,BはMg,Ca,Sr,Ba,およびPbか
ら選ばれた少なくとも一種類の金属)において,X,Yおよ
びZの値が 0.1≦x≦3.0, 0.15≦y≦3.0 2.0≦z≦4.0 の範囲にあるセラミックス系超伝導体がある。なかでも
セラミックス系超伝導体は超伝導臨界温度が液体窒素の
沸点より高く,冷却剤としてヘリウムを使用する必要が
なくコスト的に有利なため実用上好ましいものである。
本発明において,超伝導体からなる電極を基板上ある
いは半導体上に作製する方法としては蒸着法,スパッタ
リング法,CVD法,MBE法,MOMBE法等の公知の方法を用いる
ことが出来る。
半導体としてはSi,Geのような単元素,InP,InAs,InSb,
GaAs,あるいはGaSbのようなIII−V族化合物半導体を用
いることができる。なかでも,GaAs,InAsやInSbは移動度
が大きいためξも大きくなる。そのため,超伝導体電
極間の超伝導的な結合を大きくすることができるので,
特性の優れた超伝導トランジスタを再現性良く得るうえ
で好ましいものとなる。移動度としては5000cm2/V・sec
以上,好ましくは10000cm2/V・sec以上である。また,
上記のような半導体に適当なドーパントを注入すること
もキャリアー密度をあげるという点で好ましいものであ
る。キャリアー密度は,1×1016個/cm3以上であることが
必要であり,さらには1×1017個/cm3以上であることが
好ましいものとなる。
つぎに,本発明の超伝導トランジスタを製造する方法
の例について説明する。しかし,本発明の構造の超伝導
トランジスタの製造方法は特にこれに限定されるもので
はない。
まず,YBa2Cu3O7-x焼結体をターゲットとして,酸素−
アルゴン混合ガスを用いて反応性スパッタリング法によ
り,MgO(100)単結晶基板上にc軸配向したYBa2Cu3O7-x
薄膜を作製する。ついで,YBa2Cu3O7-x薄膜上にポジ型レ
ジストをコーティングする。該レジスト上に,酸化シリ
コンの微粉末をイソブチルアルコール中に分散せしめた
懸濁液を均一に塗布した後,溶液を気化して酸化シリコ
ンの皮膜を形成する。両端に電極部分を残して露光後
に,現像して酸化シリコンで覆われていない部分のレジ
ストを除去する。続いて希硝酸を用いてYBa2Cu3O7-x
膜をエッチングする。レジストを除去することにより,
電極間に超伝導体が島状に均一分散した構造を形成せし
める。つぎに,InSbの半導体層を電極間に形成し,その
上に酸化シリコンの絶縁層,さらにその上にAuなどのゲ
ート電極を設けることにより,超伝導トランジスタを作
製することができる。
また,リソグラフィー用のレジストとしてネガ型レジ
ストを用いる場合は,例えばつぎのような方法によって
超伝導トランジスタを作製することが出来る。まず,c軸
配向したYBa2Cu3O7-x薄膜上にネガ型レジストをコーテ
ィングする。該レジスト上に,ポリスチレンの微粒子を
水溶液中に分散せしめた懸濁液を均一に塗布した後,乾
燥してポリスチレン微粒子の均一分散層を形成する。両
端に電極部分を残すようにして,SiO薄膜を蒸着する。ポ
リスチレンの微粒子を適当な有機溶媒を用いて除去し,
露光を行なう。続いて,SiO薄膜を酸を用いて除去し,現
像を行なう。つぎに,酸を用いてYBa2Cu3O7-x薄膜をエ
ッチングする。レジストを除去することにより,電極間
に超伝導体が島状に均一分散した構造を形成せしめる。
つぎに,InAsの半導体層を電極間に形成し,その上に酸
化シリコンの絶縁層,さらにその上にAuのゲート電極を
設けることにより,超伝導トランジスタを作製すること
ができる。
第1図に上記の方法によって作製された本発明の超伝
導トランジスタの構造の一例を示す。絶縁性基板(1)
上に一対の超伝導体からなる電極(2)を有する。電極
間に島状の超伝導体(3)を設け,該超伝導体間と超伝
導体の一部表面に半導体層(4)を配する。さらに該半
導体層の上に絶縁体層(5),さらにその上にゲート電
極(6)を設ける。
本発明においては半導体の連続層中に超伝導体の不連
続層が形成されることが重要であり,その方法としては
上記のようにセラミックス,ポリマー,あるいは金属の
微粒子を用いてその微粒子で被覆した部分の超伝導体を
残して,その後に該超伝導体の周囲に半導体層を形成し
て半導体−超伝導体複合体とするものである。該微粒子
の大きさとしては,平均直径が1μm以下であることが
好ましく,さらには0.5μmであることがより好ましい
ものとなる。これらの微粒子がレジスト上に均一に分散
されると,該微粒子間に小さな隙間が生じるので,その
隙間に半導体層を形成せしめる。半導体層の上に酸化シ
リコンや窒化シリコン等の絶縁膜およびAu,Al,In,Ag,Cu
等の単元素やそれらの2種以上の合金のゲート電極を設
け,半導体層に印加する電場の大きさを変えることによ
り,該半導体層を流れる超伝導電流の大きさを制御する
ことができる。
本発明の超伝導トランジスタにおいては,従来のリソ
グラフィー技術では困難であったサブミクロン以下のチ
ャネル幅を容易に形成することができるのが特徴であ
る。また,本発明の超伝導トランジスタにおいては,チ
ャネルが直列および並列の状態で接続されているため,
ゲートによる電場の効果が大きくなり,ゲートに入力す
る信号に対する出力信号を大きくすることができるのが
特徴である。
[実施例] 以下,実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例 1 YBa2Cu4O5-x焼結体をターゲットとして,酸素−アル
ゴン混合ガス(50/50vol%),全圧0.01Torrで基板温度
を650℃として反応性スパッタリング法により,MgO(10
0)単結晶基板上にc軸配向した4000Åの厚さのYBa2Cu3
O7-x薄膜を作製する。ついで,900℃酸素流中で2時間熱
処理し,1℃/hrで降温する。該YBa2Cu3O7-x薄膜はTc92K,
Jc5x105A/cm2であった。
YBa2Cu3O7-x薄膜上にポジ型レジストとしてポリメチ
ルメタクリレート系樹脂を用いて,2000Åの厚さにコー
ティングする。該レジスト上に,平均粒径5000Åの酸化
シリコンの微粉末をイソブチルアルコール溶液中に分散
せしめた懸濁液を均一に塗布した後,溶液を気化して酸
化シリコンの皮膜を形成する。電極間隔部分を電子線を
用いて露光後に,メチルイソブチルケトン/イソブチル
アルコール混合溶媒により現像して電極間隔部分のうち
酸化シリコンで覆われていない部分のレジストを除去す
る。続いて0.03%硝酸を用いてYBa2Cu3O7-x薄膜をエッ
チングする。つぎに,メチルエチルケトンによって残存
しているレジストを除去することにより,電極間に超伝
導体が島状に均一分散した構造を形成せしめる。つぎ
に,MBE法によりSeをドーピングしたInSbの半導体層を超
伝導体電極間に形成し,その上にシランガスと亜酸化窒
素を用いたプラズマCVD法により1500Åの厚さの酸化シ
リコンの絶縁層,さらにその上に蒸着法により3000Åの
厚さのAuのゲート電極を設けることにより,第1図に示
すような超伝導トランジスタを作製する。
この超伝導トランジスタの動作特性を77Kの温度にお
いて測定した結果を第2図に示す。ゲートに印加する電
圧を変化させてドレイン電極とソース電極の間の抵抗を
測定すると(電流値は一定)あるゲート電圧以下では半
導体中の超伝導電流のしみだしの重なりが生じる。すな
わち超伝導近接効果が現われるために抵抗値がゼロにな
る。したがって,ゲート電圧を変えることにより超伝導
近接効果を制御できることになり,通常のMOSトランジ
スタと同様のスイッチング動作を行なうことが可能とな
る。
実施例 2 BiSrCaCu2O6.5−x焼結体をターゲットとして酸素−
アルゴン混合ガス(30/70vol%),全圧0.02Torrで基板
温度を700℃として反応性スパッタリング法により,MgO
(100)単結晶基板上にc軸配向した3500Åの厚さのBi2
Sr2Ca2Cu3O11.5−x薄膜を作製する。ついで,885℃酸素
流中で2時間熱処理し,1℃/hrで降温する。該Bi2Sr2Ca2
Cu3O11.5−x薄膜はTc103K,Jc3x105A/cm2であった。
c軸配向した該Bi2Sr2Ca2Cu3O11.5−x薄膜上にネガ
型レジストとしてエポキシ化1,4−ポリブタジエン系樹
脂を2000Åの厚さにコーティングする。該レジスト上
に,平均粒径1500Åのポリスチレンの微粒子を水溶液中
に分散せしめた懸濁液を均一に塗布した後,乾燥してポ
リスチレン微粒子の均一分散層を形成する。続いて,電
極部分をマスクして残すようにし,800Åのクロム金属薄
膜を蒸着する。ポリスチレンの微粒子をトルエン−メチ
ルエチルケトンの混合溶媒を用いて除去する。電子線を
用いて露光後に,1,1,1−トリクロロエチレンにより現像
する。続いて0.1%硝酸を用いてBi2Sr2Ca2Cu3O11.5−x
薄膜をエッチングする。つぎに,o−ジクロルベンゼンに
よって残存しているレジストを除去することにより,電
極間に超伝導体が島状に均一分散した構造を形成せしめ
る。MBE法によりInAsの半導体層を超伝導体電極間に形
成し,その上にシランガスと亜酸化窒素を用いたプラズ
マCVD法により1500Åの厚さの酸化シリコンの絶縁層,
さらにその上に蒸着法により3000Åの厚さのAlのゲート
電極を設けることにより,超伝導トランジスタを作製す
る。
この超伝導トランジスタにおいて,ゲートに印加する
電圧を変化させてドレイン電極とソース電極の間の抵抗
を測定すると,あるゲート電圧以上において半導体中の
超伝導電流のしみだしの重なりが生じる。すなわち超伝
導近接効果が現われるために抵抗値がゼロになる。した
がって,ゲート電圧を変えることにより超伝導近接効果
を制御できることになり,通常のMOSトランジスタと同
様の動作を行なうことが可能である。
[発明の効果] 超伝導体から半導体への超伝導電流のしみだしの距離
ξを制御する超伝導トランジスタにおいては,超伝導
体間の距離(L)を制御することが必要である。本発明
の超伝導体トランジスタの構造では,距離(L)を再現
性よく容易に制御することができ,液体窒素温度以上の
高温において動作可能な電界効果型超伝導体トランジス
タを得ることができるものである。本発明の超伝導体ト
ランジスタ実現の効果としては,発熱がないため比較的
大きな電流を流すことができること,入出力信号分離に
優れていること,低消費電力特性を有すること,また高
速動作が可能であることがあげられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は,本発明の超伝導トランジスタを示す断面図で
ある。 1……絶縁性基板,2……超伝導体電極 3……超伝導体の不連続層,4……半導体 5……絶縁体,6……ゲート電極 第2図は,本発明の超伝導トランジスタの動作特性図で
ある。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一対の超伝導電極と,該超伝導
    電極の間に設けられる半導体の連続層とその中に埋め込
    まれた超伝導体の不連続層からなる構造を有する半導体
    −超伝導体複合層と,該半導体−超伝導体複合層上に直
    接あるいは絶縁体層を介して接続する制御電極から構成
    され,該制御電極に印加した電圧による電界効果によっ
    て該超伝導電極間の超伝導的な結合の大きさを制御する
    ことを特徴とする超伝導トランジスタ。
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