JP2793124B2 - 人間用の食品を動物用の食料に利用するための装置 - Google Patents

人間用の食品を動物用の食料に利用するための装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は古くて食べられなくなっ
た人間用の食品を動物用の食料に利用するための装置に
関し、それは現在同じ目的で使用されている装置よりも
顕著で有利な一連の特徴を有する。
【0002】
【従来の技術】現在、非常に多くの種類の人間用の食品
が存在するが、有効期限が切れたり、腐って商取引可能
な商品でなくなると、投げ捨てられる。また、品質管理
を通過しなかったために製造工程で廃棄される食品も考
慮される。
【0003】あらゆる種類の固形食料(例えば、砂糖
や、穀物、マメ、それらの粉や派生物、日常製品、チョ
コレート、ベビーフード、ダイエット食品、砂糖菓子、
乾燥果物等)は紙や、ボール紙、ポリ塩化ビニル、プラ
スチック等に包装されている。例えばマドレーヌの箱に
注意を向けると、各マドレーヌは1個づつ紙コップの中
に包装され、このように包装された複数のマドレーヌは
プラスチックトレーに収容され、また一連のトレーはダ
ンボール紙の箱の中に収容され、その箱は密封されてラ
ベルが付されている。
【0004】賞味期限が過ぎた箱入りのマドレーヌは、
もはや人間の食品にはふさわしくない。しかしながら、
それは動物の食料としてはふさわしいが、その目的のた
めには、食用材料を食用でないもの、この場合は食用品
に付属する全ての容器や包装から分離する必要がある。
その食用品は実際には廃棄物であるから、食用品を人手
により分離することは有益ではない。迅速で工業化可能
な機械的処理手段によりそれを達成するために、本発明
の対象である装置が提案されている。
【0005】ドイツ特許第DE3823271号には、
古くなったペイストリ(練り粉製品)を粒状態で回収す
る方法および装置が記載されている。その装置では、含
まれる一連の異なった種類の包装がその形状や内容にし
たがって明瞭に区別され、これらの材料の大部分は吸引
によって分離される。磁性鉄合金が含まれている場合に
は、これらの合金は公知の磁石分離手段によって分離さ
れる。一旦、包装の異なった部分が吸引によって分離さ
れると、回収される材料は平坦な層に変形される。その
平坦な層は選別機の中で制御される。この原料は粉々に
されて、乾燥および冷却される。無菌粒換言すれば高品
質粒を有する必要性、および低品質粒を製造する可能性
に依存して、選別機と第2の出口が他の乾燥機に接続さ
れた乾燥機との間に浸水領域が設置されている。その上
には、冷却領域と第3選別機があり、その出口は選別さ
れた粒を第2の倉庫の中で結合するのに役立っている。
この方法において、他の乾燥機、例えばドラム形乾燥機
が低品質粒用に使用されてもよく、その粒は約70°の
温度の供給熱が使用されるサイクロンを通過する。乾燥
粒は冷却装置の中で約40°に冷却され、その粒は再び
より小さい大きさの粒に選別される。したがって、無菌
ペイストリの粒の中に多量の不純物を有するいくらかの
選別粒が存在し、それらは直接サイロに取り込まれる。
【0006】アメリカ特許第3834630号は、容器
を開放する装置と、紙やその他の化学分解できる材料か
らなる包装の内容物を回収する方法とをクレームしてお
り、これによると包装材料はある領域すなわち分離容器
の中で破壊され粉砕され、その内容物は前記領域すなわ
ち分離容器の中に設けられたいくつかの穴を通過する一
方、包装材料は分離領域の内側で生成される空気流によ
ってその出口から放出される。切断手段は、容器の軸の
回りに回転するように取り付けられた外方突出部材と、
該外方突出部材と噛み合う内方突出部材とからなり、回
転すると包装された材料を破砕し、破壊するようになっ
ている。突出する切断手段は、出口の近くで横方向に湾
曲し、空気流を形成する手段をなすプロペラブレードを
形成している。
【0007】後者の特許には、容器の内容物を回収する
方法が記載され、これによると容器は内容物が通過でき
る大きさの開口を備えた底部を有する分離領域の内側で
破壊される。容器は、その包装材料を粉砕してその内容
物の材料を分離するために、破壊される。内容物は容器
の底部に配設された開口を通過する。空気流は分離領域
の出口を通って流れ、包装材料を出口に向かって輸送す
る。この空気流は、出口端において分離領域の内側から
形成される。包装材料の破壊と粉砕と同時に空気流が形
成される。
【0008】本発明の先行技術を発見するためにヨーロ
ッパ特許庁によってなされた調査において、前記両特許
が特に関連する要素として引用された。アメリカ特許第
3834630号はカテゴリー〃X〃、ドイツ特許第D
E−A−3823271号はフランス特許第FR−A−
2123531号との組合わせでカテゴリー〃Y〃であ
った。最後に、前記調査において、アメリカ特許第US
−A−4896836号、イギリス特許第GB−A−2
106774号、およびヨーロッパ特許第EP−A−0
386694号がカテゴリー〃A〃で引用された。
【0009】前記後者の引用特許において、機能と構造
が提案された本発明の有利な特徴と大いに異なってい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ステープルや釘等を含
むボール紙やプラスチック等に包装された練り粉製品か
ら使用可能材料を回収することができる、古くなって食
べられなくなった人間用の食品を動物用の食料に利用す
るための装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の対象である、古
くなって食べられなくなった人間用の食品を動物用の食
料に利用するための装置は、ばら荷状態で投入されてリ
サイクル処理される食品を受け入れるホッパーを備えて
いる。変速機を備えた駆動系により、アルキメデスのス
クリュが回転し、これによりホッパーの中に堆積した食
品はハンマーミル等の粉砕機まで持ち上げられて粉砕さ
れる。
【0012】粉々になった製品は第2のアルキメデスス
クリュによって円筒形回転ふるい機すなわち回転分離機
まで導かれ、使用可能材料はスクリーンを通って重力で
落下する。このスクリーンは、螺旋スクリュの本体の最
終領域に形成され、固定又は独立した板に存在する複数
の穴によって有形化され、さらにその穴の径を変更する
ために交換可能であり、該アルキメデススクリュの穴の
領域は使用可能製品の吐出口を形成している。
【0013】いくらかの使用可能材料を含む使用不能材
料は、円筒形回転ふるい機を通過した後、吸引装置によ
って方向転換されて梱包される。吸引装置は定速又は可
変速の換気収集器を含む。アルキメデススクリュの端部
と粉砕装置の間には、包装や容器に付随するステープル
や釘等の金属材料の分離を引き起こす一連の固定磁石が
存在する。
【0014】最終製品は粉であり、それは従来の乾燥、
粉砕装置等によってさらに処理され、梱包される。それ
は、前記粉体製造に原料が入れられるため、また完全に
消費可能な状態であるために、食料として使用される他
の種類の材料に比較して絶対的に有利な方法で動物用フ
ードに使用される。円筒形回転ふるい機が回転し、その
ドラムの中に設けられたブレードの配置によって、廃棄
物(紙や、プラスチック、ボール紙等)は、入口と反対
側のベース又は固定カバーに存在する底の出口に向かっ
て進む。
【0015】換気収集装置は、円筒形回転ふるい機の出
口に到達した廃棄物を接続管を介して吸引する。その接
続管の吸引ノズルは移動可能であるため、処理される製
品の性状や、密度、湿度等の特徴に依存して、接近させ
たり離したりすることができる。
【0016】円筒形回転ふるい機のドラムのグレーチン
グは、紙や同様の廃棄物の間に捕獲されたまま残った使
用可能材料の残部を排出する。一方、その残部は容器す
なわち収集カゴ(包装容器)に向かって引き込まれる。
【0017】もし、いくらかのコンパクトな残留物が円
筒形回転ふるい機のグリッドを通過しない場合には、換
気収集器によって引き込まれず、他のアルキメデススク
リュの基底に重力によって落下し、粉砕装置に再び戻
る。
【0018】螺旋すなわちアルキメデスのスクリュの排
出端には、半径方向ブレードが設けられ、該ブレードは
搬送される製品を粉砕装置に向かって押し込み、あるい
は詰まりを防止するたために円筒形ふるい機に向かって
押し進める。
【0019】
【実施例】図において使用されている符号を参照する
と、本発明が提案している装置が、ボール紙やプラスチ
ック等からなる包装、梱包材料から食用品を分離するた
めにどのように処理しているかを理解することができ
る。
【0020】ホッパー(1)は処理される原料をそのま
まの状態で受け入れる。変速機(3)によって駆動する
第1の螺旋スクリュ(2)により、原料はハンマーミル
等の粉砕機(4)まで持ち上げられて粉砕される。粉砕
機(4)の内側には、ステープルや釘等、通常包装の中
の磁性金属材料の分離を起こすいくつかの磁石(5)が
ある。
【0021】粉砕された原料は粉砕機(4)の基底に置
かれたいくつかのグリッドを通過する。これらのグリッ
ドは処理される製品に関して変化する寸法を有していて
もよい。また、これらのグリッドは、強固であって、直
角に溶接されたロッドで形成されるのが好ましい。これ
らのグリッドは共同して製品を破壊する。
【0022】第2の螺旋スクリュ(6)、すなわちアル
キメデスのスクリュにより、粉砕された製品は持ち上げ
られ、アルキメデスのスクリュを構成する被覆管(7)
の内側を通過する行程の最終の3段目において、使用不
能材料と(粉状の)使用可能材料とに第1分離される。
使用可能材料すなわち食用品は、被覆管(7)の上方領
域に設けられた穴明き底を通過して重力で落下する。そ
してその食用品はその後の処理のために直ちに集められ
る。
【0023】使用可能材料がなお残留している、食品と
して使用することができない材料は、トロンメル(円筒
形回転ふるい機)(8)を通過し、ここで分離が続けら
れる。非食用材料は吸引装置(9)を介して装置外部に
取り除かれ、他の工業に利用するためにリサイクル可能
なように梱包される。
【0024】符号10は、第2螺旋スクリュ(6)を駆
動する変速機を示す。粉砕機(4)の上部には、粉砕さ
れた食用品を除去するダクトが見られる。粉砕された食
用品はバッグ(11)の中に回収される。製品の種類に
かかわらず、ダストが形成され、あるいは形成されない
かもしれないが、そのダストはバッグ(11)の中に集
められる。またそのバッグ(11)には、高速で回転す
る粉砕機(4)によって放出されたり、その中に存在す
る磁石によって保持されなかった金属要素や高密度要素
が最後に集められる。
【0025】第2螺旋スクリュ(6)の被覆管(7)の
最終部分、特に食用材料のふるい分けが起こる部分に
は、交換可能なスクリーン(12)が有利に存在し、そ
の穴の寸法は処理される製品に依存して選択される。
【0026】食品として使用不能なものが吸引装置
(9)を介して放出される前に、円筒形回転ふるい機
(8)の中で最終ふるい分けが行われる。符号(13)
は特に未回収材料の換気収集器を示し、それは可変速モ
ータによって前述したように吸引力を調整することがで
きる。
【0027】円筒形回転ふるい機(8)の出口において
高密度のものが存在する場合、たとえそれらが金属であ
って吸引装置(9)によって集められなくても、重力で
螺旋スクリュ(14)の基底に落下し、粉砕機(4)に
戻されて、最後に粉砕されるか磁石(5)で捕獲され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る装置の立面図である。
【図2】 図1に示す装置の平面図である。
【符号の説明】
1…ホッパー、2…第1螺旋スクリュ、4…粉砕機(粉
砕装置)、5…磁石(磁気装置)、6…第2螺旋スクリ
ュ、7…被覆管(被覆フレーム)、8…円筒形回転ふる
い機(分離装置)、9…吸引装置、12…スクリーン、
13…換気収集器、14…第3螺旋スクリュ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B09B 5/00 ZAB B09B 5/00 ZABE (56)参考文献 特開 昭48−21369(JP,A) 特開 昭59−154149(JP,A) 米国特許3834630(US,A) 米国特許4896836(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23N 17/00 B02C 21/00 B03C 1/30 B07B 1/22 B07B 9/00 B09B 5/00

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 古くなって食べられなくなった人間用の
    食品を動物用の食料に利用するための装置において、 処理される食品を受け入れるホッパー(1)と、 第1の被覆フレームの内側に設けられ、前記食品を前記
    ホッパーから食品の粉砕装置(4)に導く第1の螺旋ス
    クリュであって、前記粉砕装置(4)にはその基底部に
    粉砕された食品が通過するグリッドを備えている第1の
    螺旋スクリュ(2)と、 前記粉砕装置(4)から来る製品を収集して分離装置
    (8)に導く第2の螺旋スクリュ(6)と、 前記第2螺旋スクリュ(6)を被覆する第2の被覆フレ
    ームであって、その端部に使用可能な食品を分離する多
    数の穴からなるスクリーン(12)を有する第2の被覆
    フレーム(7)とからなり、 前記スクリーン(12)は、前記使用可能な食品が前記
    穴から重力で落下し、残りの製品が前記分離装置(8)
    に導かれるように形成され、 前記分離装置(8)は、最終ふるい分けを行なう手段
    と、最終ふるい分け後に非食用材料を廃棄する手段とを
    有することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記粉砕装置(4)は、磁気装置(5)
    を含み、原料の中に存在する磁性金属材料を分離するよ
    うにした請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記粉砕装置(4)は、その上部に、バ
    ッグ(11)を備えたダクトを含み、粉砕装置(4)に
    よって放出された粉状の製品やその他の使用不能破片を
    回収するようにした請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記粉砕装置(4)はハンマーミルであ
    る請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記分離装置(8)は可変速の円筒形回
    転ふるい機である請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記非食用材料を廃棄する手段は電力可
    変の吸引装置(9)である請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 廃棄される非食用材料を梱包容器に導く
    手段をさらに含み、該梱包容器は前記材料を受け入れる
    ように配置されている請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記分離機(8)のグリッドを通過せ
    ず、換気収集器(13)によって吸引されない異物やコ
    ンパクトな材料を、第3の螺旋スクリュ(14)によっ
    て粉砕装置(4)に戻す手段をさらに含む請求項1に記
    載の装置。
  9. 【請求項9】 前記螺旋スクリュ(2,6)の排出端
    に、原料が詰まるのを防止するために原料を押し出す半
    径方向ブレードを有する請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記螺旋スクリュ(2,6,14)、
    円筒形回転ふるい機(8)のドラム、および吸引装置
    (9)の換気収集器(13)は、可変速モータによって
    駆動する請求項1から9のいずれかに記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記スクリーン(12)は、交換可能
    で、その穴のサイズを処理される製品に適合させること
    ができるようにした請求項1から10のいずれかに記載
    の装置。
  12. 【請求項12】 前記粉砕装置(4)のグリッドは直交
    して溶接されたロッドからなる請求項1から11のいず
    れかに記載の装置。
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