JP2790764B2 - 絞り出し式コンクリートポンプの駆動制御装置 - Google Patents

絞り出し式コンクリートポンプの駆動制御装置

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JP2790764B2
JP2790764B2 JP15180393A JP15180393A JP2790764B2 JP 2790764 B2 JP2790764 B2 JP 2790764B2 JP 15180393 A JP15180393 A JP 15180393A JP 15180393 A JP15180393 A JP 15180393A JP 2790764 B2 JP2790764 B2 JP 2790764B2
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Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は絞り出し式コンクリート
ポンプにおいて、ローラを支持するロータの回転を制御
する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の絞り出し式コンクリートポンプは
特公昭63−37278号公報に開示されている如く、
ケーシング内にポンピングチューブを沿設し、ローラを
軸支したロータをケーシング内に回転可能に支持し、前
記ロータには油圧モータを連結し、油圧モータの駆動に
よりロータが回転してローラが前記チューブ上を押圧転
動することによりポンプ作用をなすようになっている。
更に当該公報には開示されていないが前記コンクリート
ポンプが車両に搭載されている場合には前記油圧モータ
の駆動源として走行用エンジンが兼用されている。前記
エンジンにはエンジンをアイドリング状態(約2000
rpm)から高速状態(約4500rpm)に切換える
オートアクセル機構が設けられており、ロータ回転時す
なわちポンプ作用中は負荷が発生するためアイドリング
状態ではエンジンが停止する危険があることから、ロー
タ回転と同時に自動的にオートアクセル機構が切換えら
れてエンジンが高速状態に制御されるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが前記ロータ及
びオートアクセル機構の制御においては、ロータが回転
するとともにオートアクセル機構が高速状態に切換えら
れるため、ロータが停止状態から急激に高速状態(約2
5回転/分)になる。そのために、ローラがチューブ上
をスリップしローラ表面やチューブ表面のゴム層が温度
上昇してゴム層の劣化や破損を生じ、更にチューブの押
圧時に生コンクリート内の骨材を噛み込んでチューブ内
面の早期磨耗を生じさせていた。
【0004】そこで本発明はポンピングチューブやロー
ラに悪影響を及ぼさないロータ回転の制御が行える装置
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はケーシング内に
ポンピングチューブを沿設するとともにローラを軸支し
たロータを設け、駆動源にて作動される油圧モータにて
前記ロータを回転させることによりローラがチューブ上
を押圧転動してポンプ作用を行なう絞り出し式コンクリ
ートポンプにおいて前記ロータの回転指令と駆動源をア
イドリング状態から高速状態に切換えるオートアクセル
機構の切換指令とを行なう作動スイッチを設け、更に前
記作動スイッチの操作によるオートアクセル機構への切
換指令を一定時間遅らせるスタート遅延制御手段を設け
たことを特徴とするものである。
【0006】
【作 用】コンクリートポンプを作動させるため作動ス
イッチを操作すると、油圧モータが作動してロータが回
転を始める。それとともにオートアクセル機構にて駆動
源がアイドリング状態から高速状態になろうとするが、
オートアクセル機構への切換指令がスタート遅延制御手
段により一定時間遅れるため、ロータ回転初期は駆動源
のアイドリング状態で低速回転され、一定時間経過する
と駆動源の高速状態への切換わりにより高速回転する。
これによりロータの回転は停止状態より徐々に回転速度
が増加して高速回転になる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面にて説明すると、
図1は絞り出し式コンクリートポンプ1を断面したもの
で、円筒形のケーシング2の内壁に復元性のあるポンピ
ングチューブ3を横U字形に沿設するとともに当該チュ
ーブ3の両端をケーシング2上下位置からそれぞれケー
シング2外に突出させ下端はホッパ(図示せず)に、上
端は配管(図示せず)に接続してある。更に前記ケーシ
ング2内の中央には、両側をケーシング2の側面に回転
可能に支持されたロータ4を設け、前記ロータ4の外周
近辺には180度の位相差にて表面にゴム層を有する2
個のローラ5、5を軸支し、ロータ4の中央に油圧モー
タ6及び減速装置7を設けてあり、前記油圧モータ6の
作動により減速装置7を介してロータ4が図1矢印方向
に回転するとローラ5、5がチューブ3上を押圧転動
(チューブとの摩擦力にて転動)して図1下方よりチュ
ーブ3内に吸い込まれた生コンクリートを上方より圧送
するようになっている。
【0008】図3は前記油圧モータ6の油圧回路図であ
り、油圧モータ6は配管8を介して油圧ポンプ9及びタ
ンク10に連通され、前記配管8上には3位置の切換弁
11が介装され、第1ソレノイドSOL1に励磁される
と油圧モータ6が正転され、第2ソレノイドSOL2に
励磁されると油圧モータ6が逆転されるようになってい
る。前記油圧ポンプ9は駆動源である走行用エンジン1
2から動力取出装置13を介して連結され、前記エンジ
ン12にはオートアクセル機構14が設けられ、通常時
はエンジン12をアイドリング状態(回転数約2000
rpm)にし、第3ソレノイドSOL3が励磁されると
高速状態(回転数約4500rpm)に切換えるように
なっており、油圧モータ6の正転時(ポンプ作動時)に
はエンジン12の負荷が大きくなるため第3ソレノイド
SOL3を励磁させるようになっている。
【0009】図4は油圧モータ6及びエンジン12を制
御するための電気回路図で、メイン回路15より切換回
路16、正転制御回路17、逆転制御回路18、エンジ
ン制御回路19及びストップ遅延回路20を分岐させて
ある。前記切換回路16には切換弁11を切換えるため
の作動スイッチ21を設け、作動スイッチ21にて正転
回路22又は逆転回路23に通電可能とし、正転回路2
2には第1リレーR1を、逆転回路23には第2リレー
R2をそれぞれ介装してある。
【0010】前記正転制御回路17には常開第1リレー
接点R1aと第1ソレノイドSOL1とが直列に介装さ
れ、逆転制御回路18には常開第2リレー接点R2aと
第2ソレノイドSOL2とが直列に介装されている。前
記エンジン制御回路19には常開第1リレー接点R1a
と第1タイマリレー接点T1aと第3ソレノイドSOL
3とを直列に介装し、前記両接点R1a、T1aの間よ
りスタート遅延制御手段であるスタート遅延回路24を
分岐させて第1タイマリレーT1を介装し、第1タイマ
リレーT1が励磁すると一定時間後(約0.4秒後)に
第1タイマリレー接点T1aが「接」になるようになっ
ている。
【0011】前記ストップ遅延回路20には常開第3リ
レー接点R3aと第2タイマリレー接点T2bと第3リ
レーR3とが直列に介装され、前記両接点R3A、T2
bの間から正転制御回路17へ連結回路25を接続し、
更に第3リレーR3と並列にストップ遅延回路20の一
部を成す補助回路26を設け、補助回路26に常閉第1
リレー接点R1bと第2タイマリレーT2とを直列に介
装し、第2タイマリレーT2が非励磁になると一定時間
後(約1秒後)に第2タイマリレー接点T2bが「断」
になり、その後「接」に自己復帰するようになってい
る。
【0012】尚、実施例では駆動源として車両の走行用
エンジンを兼用させているが、駆動源はオートアクセル
機構を有する動力装置であれば同様の作用効果を有する
ものである。本発明は前記の如き構成で次に作用につい
て説明すると、まず走行用エンジン12を始動させ、動
力取出装置13を介して油圧ポンプ9を駆動させる。そ
の際切換弁11は中立位置にあるため油圧モータ6は停
止しており、オートアクセル機構14の第3ソレノイド
SOL3も非励磁のためエンジン12もアイドリング状
態(約2000rpm)になっている。
【0013】次に作動スイッチ21を正転回路22に切
換えると第1リレーR1の励磁により正転制御回路17
の第1ソレノイドSOL1が励磁され、切換弁11が切
換えられて油圧モータ6が駆動開始する。油圧モータ6
の駆動にてロータ4が図1矢印方向に回転し、それに伴
ってローラ5、5もチューブ3を押圧しながら転動して
生コンクリートを圧送する。ところで、オートアクセル
機構14の第3ソレノイドSOL3への励磁はスタート
遅延回路24の第1タイマリレーT1により一定時間遅
延することから、エンジン12はアイドリング状態のま
までロータ4が回転するので回転は低速(約2回転/
分)となり、ローラ5、5がチューブ3上をスリップす
ることなく確実に転動し、チューブ3内の生コンクリー
ト中の骨材も噛み込まれることなくスムーズに圧送され
る。またストップ遅延回路20は第3リレーR3に励磁
されることから常開第3リレー接点R3aにて自己保持
されるが補助回路26の第2タイマリレーT2は常閉第
1リレー接点R1bが「断」になっていることから非励
磁の状態になっている。
【0014】前記ロータ4が回転を開始してから一定時
間(約0.4秒)経過するとエンジン制御回路19の第
1タイマリレー接点T1aが「接」になることから第3
ソレノイドSOL3が励磁し、オートアクセル機構14
によりエンジン12が高速状態(約4500rpm)に
なる。エンジン12の回転の上昇は油圧ポンプ9、油圧
モータ6を介してロータ4に伝達され、ロータ4の回転
速度も早くなり(約25回転/分)、本来の作業状態に
なる。
【0015】前記作業状態により生コンクリートを所定
の早さで圧送することができる。ところで、ロータ4が
停止状態から高速状態になる間に低速回転の状態を設
け、ロータ4の回転が徐々に増加するようになっている
のでチューブ3への悪影響を無くすことができる。生コ
ンクリートの圧送作業が終了すると作動スイッチ21を
中立位置に戻す。それにより第1リレーR1が非励磁と
なりオートアクセル機構14の第3ソレノイドSOL3
への通電が無くなりエンジン12がアイドリング状態に
戻るが、第1ソレノイドSOL1には自己保持する第3
リレー接点R3aを介して通電保持されるので油圧モー
タ6は停止しない。すなわち、ロータ4は高速回転(約
25回転/分)より低速回転(約2回転/分)になる。
それとともに補助回路26の常閉第1リレー接点R1b
が「接」になり第2タイマリレーT2が励磁される。
【0016】前記作動スイッチ21切換後一定時間(約
1秒)経過すると第2タイマリレーT2により第2タイ
マリレー接点T2bが「断」となり第1ソレノイドSO
L1が非励磁となり、切換弁11が中立位置に戻って油
圧モータ6が停止する。前記油圧モータbの停止により
ロータ4の回転も停止する。ところで前記の如くロータ
4の回転が徐々に減少されるので、特に高所打設の際の
生コンクリートの逆流を小さくし、チューブ3内面の磨
耗を小さくできる。
【0017】生コンクリート圧送中に配管内にて閉塞が
発生した場合には作動スイッチ21を逆転回路23側に
通電させ、第2リレーR2を励磁させる。第2リレーR
2の励磁にて逆転制御回路18の第2ソレノイドSOL
2が励磁し、切換弁11が切換えられて油圧モータ6が
逆転し、ロータ4も図1の矢印と反対方向に回転して生
コンクリートを逆流させ生コンクリートをホッパ側に戻
すことにより閉塞を解除させる。
【0018】
【発明の効果】以上の如く本発明はロータの回転指令と
オートアクセル機構の切換指令とを行なう作動スイッチ
を設けるとともにオートアクセル機構への切換指令を一
定時間遅らせるスタート遅延制御手段を設け、ロータの
回転速度を徐々に増加させるようにしたので、ローラの
スリップやチューブ内での骨材の噛み込みが無くなり、
従来発生していたチューブやローラのゴム層の劣化やチ
ューブ内面の早期磨耗を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】絞り出し式コンクリートポンプの全体図であ
る。
【図2】図1のA−A断面図である
【図3】油圧モータ作動のための油圧回路図である。
【図4】絞り出し式コンクリートポンプ作動のための電
気回路図である。
【符号の説明】
1 絞り出し式コンクリートポンプ 2 ケーシング 3 ポンピングチューブ 4 ロータ 5 ローラ 6 油圧モータ 12 走行用エンジン 14 オートアクセル機構 24 スタート遅延回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内にポンピングチューブを沿
    設するとともにローラを軸支したロータを設け、駆動源
    にて作動される油圧モータにて前記ロータを回転させる
    ことによりローラがチューブ上を押圧転動してポンプ作
    用を行なう絞り出し式コンクリートポンプにおいて、前
    記ロータの回転指令と駆動源をアイドリング状態から高
    速状態に切換えるオートアクセル機構の切換指令とを行
    なう作動スイッチを設け、更に前記作動スイッチの操作
    によるオートアクセル機構への切換指令を一定時間遅ら
    せるスタート遅延制御手段を設けてなる絞り出し式コン
    クリートポンプの駆動制御装置。
JP15180393A 1993-06-23 1993-06-23 絞り出し式コンクリートポンプの駆動制御装置 Expired - Lifetime JP2790764B2 (ja)

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JP5630975B2 (ja) * 2009-08-05 2014-11-26 デュプロ精工株式会社 古紙パルプ製造装置および古紙再生処理装置および古紙パルプ製造装置の運転方法
KR101352157B1 (ko) * 2012-07-10 2014-01-15 주식회사 로얄플랜트 하우징롤러가 구비된 호스펌프
DE102019133969A1 (de) * 2019-12-11 2021-06-17 Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh Fördervorrichtung zum Fördern von medizinischen Fluiden durch einen Schlauch

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