JP2787651B2 - 射出成形機の成形方法 - Google Patents
射出成形機の成形方法Info
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Description
比較的薄い成形品を成形する際に用いて好適な射出成形
機の成形方法に関する。
合、スクリュを速度制御により前進させ、加熱筒内の樹
脂を金型に射出充填するとともに、充填の終了後、スク
リュを圧力制御することにより金型内の樹脂に所定の保
圧力を付与していた。図5は射出工程におけるスクリュ
の圧力特性を示す。同特性に示すように、速度制御によ
りスクリュを前進させれば、金型に樹脂が充填される。
この際、スクリュの負荷圧力は次第に上昇する。そし
て、スクリュが速度圧力切換点Xcに達したなら、スク
リュの制御を圧力制御に切換え、金型内の樹脂に所定の
保圧力、例えば、第一保圧力P2、第二保圧力P3、第
三保圧力P4をそれぞれ所定の設定時間順次付与する
(特公平3−39816号公報等参照)。
ク等の比較的薄い成形品を成形する場合は、樹脂が金型
キャビティの隅まで侵入しにくいため、金型に所定の型
開量を設定するとともに、型締圧力を低圧に設定し、射
出充填の際に、樹脂の充填により金型を設定した型開量
だけ広げ、樹脂の侵入(流動)及びガスの排出を促すと
ともに、充填中又は充填終了後に、高圧の再型締圧力に
より再型締し、金型内の樹脂を圧縮するようにした射出
圧縮成形方法も用いられている。
来の成形方法は、いずれも、樹脂の流動状態や温度等の
外乱によって樹脂に対する圧力変動等を生じた場合、金
型キャビティ内に充填される樹脂量も変動するため、成
形品の重量バラつきにより成形不良を生じやすく、特
に、圧縮成形方法の場合には、型開の量が不安定になり
やすいことからも、成形品の重量バラつきを生じやすい
問題があった。
課題を解決したものであり、金型キャビティ内に充填さ
れる樹脂量のバラつきを解消し、成形品重量の均一化を
図ることによって、成形不良を排除することができる射
出成形機の成形方法の提供を目的とする。
の成形方法は、速度制御によりスクリュ2を前進させ、
加熱筒3内の樹脂を金型4に射出充填するとともに、充
填の終了後、圧力制御により金型4内の樹脂に所定の保
圧力を付与して成形を行うに際し、予め、射出充填に必
要な樹脂量に基づくスクリュ2の前進終了停止位置X
s,射出充填時に金型4が型開し、かつ金型4に対して
保圧力を付与する所定の型締圧力Pc及び樹脂の充填に
基づく金型4の型開量Soをそれぞれ設定し、射出充填
時に、スクリュ2を前進終了停止位置Xsまで前進さ
せ、かつ位置制御によりスクリュ2を前進終了停止位置
Xsに所定時間ts停止させるとともに、前記型開量S
oだけ型開した金型4に対して、前記型締圧力Pcに基
づく保圧力を付与するようにしたことを特徴とする。
Xsに達する手前の位置Xfで制動を開始することが望
ましい。また、スクリュ2の位置制御は、両ロッドタイ
プのピストン6を有する射出シリンダ5を、サーボ弁7
により制御して行うことが望ましい。一方、スクリュ2
を前進終了停止位置Xsまで前進させた後、スクリュ2
を前進終了停止位置Xsよりも手前の位置まで後退させ
た後に停止させ、かつ金型4に対して前記型締圧力Pc
よりも高圧の再型締圧力を付与して再型締することも可
能である。また、スクリュ2を前進終了停止位置Xsに
所定時間ta停止させた後、スクリュ2から所定の保圧
力、例えば、保圧力Pm、Pnを付与してもよい。
予め、射出充填に必要な樹脂量に基づくスクリュ2の前
進終了停止位置Xs,射出充填時に金型4が型開し、か
つ金型4に対して保圧力を付与する所定の型締圧力Pc
及び樹脂の充填に基づく金型4の型開量Soが設定され
る。これにより、スクリュ2が射出開始位置から前進終
了停止位置Xsまでの射出ストロークを移動すれば、正
規の樹脂量が射出充填される。また、金型4に対する型
締圧力Pc及び型開量Soの設定によって、金型4に樹
脂が充填された際に、樹脂の圧力が型締圧力Pcよりも
大きくなれば、金型4は型開量Soだけ開かれる。
開始位置から前進させれば、加熱筒3内の樹脂は金型4
に射出充填される。そして、スクリュ2が前進終了停止
位置Xsに達する手前の位置Xfまで前進したなら、ス
クリュ2の制動を開始することにより、スクリュ2を前
進終了停止位置Xsに停止させる。これにより、金型4
には良品を得る正規の樹脂量が充填される。したがっ
て、成形サイクル毎にこのような制御を繰り返せば、常
時一定となる正規の樹脂量に基づく成形品が得られ、成
形不良が排除される。
を前進終了停止位置Xsに所定時間ts停止させる。な
お、スクリュ2の位置制御は、両ロッドタイプのピスト
ン6を有する射出シリンダ5を、サーボ弁7により制御
することによって確実かつ正確に行なわれる。
付与されているため、樹脂が金型4に充填され、金型4
内の樹脂の圧力が型締圧力Pcよりも大きくなれば、金
型4は型開量Soだけ開かれる。これにより、金型4の
キャビティは広がり、樹脂の流動及びガスの排出が促さ
れる。また、この状態においても、金型4には型締圧力
Pcが付与されているため、スクリュ2が前進終了停止
位置Xsに停止している所定時間tsの間は、金型4の
樹脂に対して型締圧力Pcに基づく所定の保圧力が付与
される。
まで前進させた後、スクリュ2を前進終了停止位置Xs
よりも手前の位置まで後退させた後に停止させ、かつ金
型4に対して前記型締圧力Pcよりも高圧の再型締圧力
を付与して再型締することも可能であり、この場合に
も、スクリュ2を前進終了停止位置Xsに一旦停止させ
るため、この時点で正規の樹脂量が得られるとともに、
スクリュ2を前進終了停止位置Xsよりも手前の位置ま
で後退させることにより、再型締における適度の樹脂戻
りを許容できる。また、スクリュ2を前進終了停止位置
Xsに所定時間ta停止させた後、スクリュ2から所定
の保圧力Pm…を付与してもよく、この場合も、スクリ
ュ2を前進終了停止位置Xsに一旦停止させるため、こ
の時点で正規の樹脂量が得られる。
面に基づき詳細に説明する。
射出成形機の構成について、図2を参照して説明する。
0と型締装置20を備える。射出装置10は前端に射出
ノズル11を、後部にホッパ12をそれぞれ設けた加熱
筒3を備え、この加熱筒3の内部にはスクリュ2を挿入
するとともに、加熱筒3の後端にはスクリュ駆動部13
を結合する。スクリュ駆動部13は両ロッドタイプのピ
ストン6を内蔵する射出シリンダ5を備え、ピストン6
の前方に突出する前ロッド6fはスクリュ2の後端に結
合するとともに、ピストン6の後方に突出する後ロッド
6rには射出シリンダ5に取付けたオイルモータ14の
シャフトがスプライン結合する。
…を備え、このタイバー21…の先端に設けた固定盤2
2により固定型4cを支持するとともに、タイバー21
…にスライド自在に装填した可動盤23により可動型4
mを支持する。そして、可動盤23は型締シリンダ24
により移動せしめられる。この場合、固定型4cと可動
型4mは金型4を構成し、金型4には所定の型開量So
を設定する。したがって、金型4は完全に閉じた状態か
ら型開量Soだけ開くことができる。
圧回路30を接続するとともに、型締シリンダ24には
型締装置側油圧回路40を接続する。油圧回路30は4
ポートサーボ弁7を備え、同サーボ弁7のBポートは射
出シリンダ5の後油室5rに、Pポートは油圧源(油圧
ポンプ及びアキュムレータ)31に、Tポートはオイル
タンク32にそれぞれ接続する。
50を接続する。まず、射出シリンダ5には前油室5f
の油圧を検出する歪ゲージを用いた圧力センサ51を設
けるとともに、後油室5rの油圧を検出する同様の圧力
センサ52を設ける。そして、各圧力センサ51、52
はヘッドアンプ53、54を介して偏差検出器55の入
力部にそれぞれ接続する。これにより、偏差検出器55
の出力部には前油室5fの油圧と後油室5rの油圧の偏
差が得られる。そして、この偏差はスクリュ2の圧力を
示す圧力検出情報となり、サーボ制御部56に付与され
る。他方、57はスクリュ2の位置を検出する位置検出
器であり、この位置検出情報はサーボ制御部56を介し
て中央制御部58に付与されるとともに、位置検出情報
は速度変換部59を介して速度検出情報に変換され、こ
の速度検出情報はサーボ制御部56に付与される。ま
た、サーボ制御部56の出力はサーボ弁7に付与され
る。他方、サーボ制御部56及び型締装置側油圧回路4
0はそれぞれ中央制御部58に接続する。
6は速度変換部59から得る速度検出情報と中央制御部
58から付与される速度設定情報を比較し、その偏差に
基づく速度制御情報をサーボ弁7に付与してスクリュ2
の前進速度をフィードバック制御する。また、圧力制御
時には、偏差検出器55から得る圧力検出情報と中央制
御部58から付与される圧力設定情報(保圧力Pm、P
n等)を比較し、その偏差に基づく圧力制御情報をサー
ボ弁7に付与してスクリュ2の圧力をフィードバック制
御する。さらに、位置制御時には、位置検出器57から
得る位置検出情報と中央制御部58から付与される位置
設定情報(前進終了停止位置Xs、前進終了停止位置X
sの手前の位置Xf等)を比較し、その偏差に基づく位
置制御情報をサーボ弁7に付与してスクリュ2の位置を
フィードバック制御する。一方、中央制御部58から型
締装置側油圧回路40には圧力設定情報(型締圧力Pc
等)を付与し、型締シリンダ24を駆動することによ
り、型締圧力をオープンループ制御する。
成形方法について、図1及び図2を参照して説明する。
位置Xs、前進終了停止位置Xsに対する手前の位置X
f、型締圧力Pc、保圧力Pm、Pn等に関する指令値
を設定情報として設定する。この場合、前進終了停止位
置Xsは射出充填時にスクリュ2が前進し、充填終了に
より停止する位置であり、これにより、スクリュ2が射
出開始位置から前進終了停止位置Xsまでの射出ストロ
ークを移動すれば、正規の樹脂量が射出充填される。ま
た、前進終了停止位置Xsに対する手前の位置Xfはス
クリュ2を前進終了停止位置Xsに停止させるために必
要なスクリュ2の制動を開始させる位置であり、スクリ
ュ2の慣性等を考慮し、最少距離で停止するように設定
する。他方、型締圧力Pcは本来の型締圧力よりも低圧
(60%程度)に設定し、金型4に樹脂が充填された際
に、樹脂の圧力により金型4が型開量Soだけ開くよう
に設定する。
速度制御によりスクリュ2を射出開始位置から速度Vで
前進させる。これにより、加熱筒3内における計量され
た樹脂は金型4のキャビティ内に射出充填される。そし
て、スクリュ2が前進終了停止位置Xsに達する手前の
位置Xfまで前進したなら、スクリュ2の制動を開始す
ることにより、スクリュ2を前進終了停止位置Xsに停
止させる。なお、制動は両ロッドタイプのピストン6を
有する射出シリンダ5をサーボ弁7により制御して行う
ため、速やかに停止し、また、安定かつ確実に行なわれ
る。また、金型4には良品を得る正規の樹脂量が充填さ
れる。図1に示す速度制御パターンは一速による制御を
例示したが、複数の異なる速度(二速、三速等)により
順次制御してもよい。よって、成形サイクル毎にこのよ
うな制御を繰り返せば、常時一定となる正規の樹脂量に
基づく成形品が得られ、成形不良が排除される。
了停止位置Xsに所定時間ts停止させる。なお、スク
リュ2の位置は、両ロッドタイプのピストン6を有する
射出シリンダ5をサーボ弁7により制御するため、確実
かつ正確に行なわれる。
が付与されているため、樹脂が金型4に充填され、金型
4内の樹脂の圧力が型締圧力Pcよりも大きくなれば、
金型4は型開量Soだけ開かれる。これにより、金型4
のキャビティは広がり、樹脂の流動及びガスの排出が促
される。また、スクリュ2が前進終了停止位置Xsに停
止している間、金型4内の樹脂には型締圧力Pcに基づ
く所定の保圧力が付与される。
流動状態や温度等の外乱によって樹脂に対する圧力変動
等を生じても、金型キャビティには、常に正規の樹脂量
が充填され、成形品重量の均一化により、成形不良が排
除される。また、型締圧力がオープンループ制御によっ
て高い精度に制御されない場合でも常に正規の樹脂量が
安定に充填される。
まで前進させた後、スクリュ2を前進終了停止位置Xs
よりも手前の位置まで後退させた後に停止させ、かつ金
型4に対して前記型締圧力Pc(60%程度)よりも高
圧の再型締圧力(100%)を付与して再型締すること
も可能であり、この場合にも、スクリュ2を前進終了停
止位置Xsに一旦停止させるため、この時点で正規の樹
脂量が得られるとともに、スクリュ2を前進終了停止位
置Xsよりも手前の位置まで後退させることにより、再
型締における適度の樹脂戻りを許容できる。
機の成形方法について、図3を参照して説明する。
sに所定時間ta停止させた後、スクリュ2から所定の
保圧力Pm、Pnを付与する場合を示す。この際、保圧
力Pm、Pnはスクリュ2の圧力、即ち、射出シリンダ
5に付設した圧力センサ51、52により検出できるた
め、射出装置10側の制御系で制御できる。この場合
も、スクリュ2を前進終了停止位置Xsに一旦停止させ
るため、この時点で正規の樹脂量が得られる。
例は、スクリュ2が速度圧力切換点Xcに達したなら、
金型4内の樹脂に対して所定の保圧力Poを所定時間t
b付与し、この後、スクリュ2の位置が固定されるよう
に位置制御に切換えるものである。
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成、手法等において、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で任意に変更できる。
成形方法は、予め、射出充填に必要な樹脂量に基づくス
クリュの前進終了停止位置,射出充填時に金型が型開
し、かつ金型に対して保圧力を付与する所定の型締圧力
及び樹脂の充填に基づく金型の型開量をそれぞれ設定
し、射出充填時に、スクリュを前進終了停止位置まで前
進させ、かつ位置制御によりスクリュを前進終了停止位
置に所定時間停止させるとともに、前記型開量だけ型開
した金型に対して、前記型締圧力に基づく保圧力を付与
するようにしたため、樹脂の流動状態や温度等の外乱に
よって樹脂に対する圧力変動等を生じても、金型キャビ
ティには、常に正規の樹脂量が充填され、成形品重量の
均一化により、成形不良を排除できるという顕著な効果
を奏する。
る射出工程の速度及び圧力特性図、
構成図、
する際における射出工程の速度及び圧力の特性図、
する際における圧力特性図、
おける圧力特性図、
Claims (5)
- 【請求項1】 速度制御によりスクリュを前進させ、加
熱筒内の樹脂を金型に射出充填するとともに、充填の終
了後、圧力制御により金型内の樹脂に所定の保圧力を付
与して成形を行う射出成形機の成形方法において、予
め、射出充填に必要な樹脂量に基づくスクリュの前進終
了停止位置,射出充填時に金型が型開し、かつ金型に対
して保圧力を付与する所定の型締圧力及び樹脂の充填に
基づく金型の型開量をそれぞれ設定し、射出充填時に、
スクリュを前進終了停止位置まで前進させ、かつ位置制
御によりスクリュを前進終了停止位置に所定時間停止さ
せるとともに、前記型開量だけ型開した金型に対して、
前記型締圧力に基づく保圧力を付与するようにしたこと
を特徴とする射出成形機の成形方法。 - 【請求項2】 スクリュを前進終了停止位置に達する手
前の位置で制動を開始することを特徴とする請求項1記
載の射出成形機の成形方法。 - 【請求項3】 スクリュを前進終了停止位置まで前進さ
せた後、スクリュを前進終了停止位置よりも手前の位置
まで後退させた後に停止させ、かつ金型に対して前記型
締圧力よりも高圧の再型締圧力を付与して再型締するこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の射出成形機の成形
方法。 - 【請求項4】 スクリュを前進終了停止位置に所定時間
停止させた後、スクリュから所定の保圧力を付与するこ
とを特徴とする請求項1、2又は3記載の射出成形機の
成形方法。 - 【請求項5】 スクリュの位置制御は両ロッドタイプの
ピストンを有する射出シリンダを、サーボ弁により制御
して行うことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載
の射出成形機の成形方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP6076714A JP2787651B2 (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 射出成形機の成形方法 |
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