JPH059907U - 低圧射出成形機 - Google Patents

低圧射出成形機

Info

Publication number
JPH059907U
JPH059907U JP5651291U JP5651291U JPH059907U JP H059907 U JPH059907 U JP H059907U JP 5651291 U JP5651291 U JP 5651291U JP 5651291 U JP5651291 U JP 5651291U JP H059907 U JPH059907 U JP H059907U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
diaphragm
plunger
cavity
injection molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5651291U
Other languages
English (en)
Inventor
孝吉 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP5651291U priority Critical patent/JPH059907U/ja
Publication of JPH059907U publication Critical patent/JPH059907U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高精度な保圧制御を実現して成形品の高寸法
精度化を図ることのできる低圧射出成形機を提供する。 【構成】 成形型1のキャビティ1aに開口するスリー
ブ1b内を進退動するプランジャ3の先端面をダイヤフ
ラム2で構成する。保圧工程中、成形体の固化収縮によ
りキャビティ内圧力が低下すると、ダイヤフラム2がキ
ャビティ1a側に凸形状となる。このダイアフラム2の
形状変化を検出手段(歪みゲージ61及び歪み測定装置
62)で検出する。制御装置5は検出手段の出力信号に
より駆動装置4を制御して、プランジャ3を上昇させ
る。保圧工程中、上記制御を繰り返して保圧を極力一定
に保つ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は射出成形機に係り、特にセラミック成形用の低圧射出成形機に関する 。
【0002】
【従来の技術】
セラミック部品、特に複雑な形状のセラミック部品の成形体は、射出成形法に より成形されることがある。一般的な射出成形法では、セラミック粉末と結合剤 としての熱可塑性樹脂とからなる160℃程度の混練物を室温程度の射出成形金 型のキャビティに充填し、混練物が冷却された後、金型を型開きすることにより 成形体を得る。
【0003】 ところで、近年、高圧射出成形におけるジェッティングに起因するフロマーク 、ウエルドライン等の欠陥をなくして高寸法精度化を図るために、低圧射出成形 によりセラミック部品の成形体を成形することが行われている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記低圧射出成形では、その圧力範囲が数kg/cm2 と低圧なので、保圧工 程中の保圧制御精度が成形品質に大きく影響し、この保圧制御を高精度とするこ とにより成形体の寸法変化を小さく抑え、また内部歪みも小さな成形が可能とな る。
【0005】 特開昭62−130820号公報には、保圧制御可能な樹脂成形用の射出成形 機が開示されている。この射出成形機では、プランジャを介してキャビティ内の 樹脂に圧力を加える射出バーの途中にロードセルよりなる射出反力センサが設け られ、保圧工程中、樹脂によるプランジャの伝達反力を上記射出反力センサで電 気的に検出して保圧を測っている。そして、制御装置が上記実測保圧を設定保圧 と比較し、その偏差を無くすように演算された制御信号を射出バー駆動用のサー ボモータに出力することにより、射出バーを進退動させて保圧制御を行っている 。
【0006】 ところが、このような保圧制御を低圧射出成形機に適用しようとした場合、プ ランジャの摺動抵抗が保圧制御に大きく影響し、高精度な保圧制御を実現しにく いという問題がある。例えば、数kg/cm2 の保圧をセラミック製タービンホ イールの軸部径に相当する径15mm程度のプランジャで発生させるには数kg f程度の力で十分であるが、このときプランジャには数kgf程度の摺動抵抗が 発生し、しかもその摺動抵抗のバラツキも大きい。すなわち、低圧射出成形では 、プランジャの摺動抵抗と所定の保圧を発生させるためにプランジャに加えられ る力とが同程度であり、保圧制御の精度を向上させるのに限界があった。
【0007】 本考案は上記実情に鑑みてなされたものであり、高精度な保圧制御を実現して 成形品の高寸法精度化を図ることのできる低圧射出成形機の提供を解決すべき技 術課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の低圧射出成形機は、成形型のキャビティに開口するスリーブ内に進退 可能に保持され、その先端面がダイヤフラムで構成されたプランジャと、該プラ ンジャを進退動させる駆動装置と、該プランジャのダイヤフラムの形状変化を検 出し該形状変化に応じた検出信号を出力する検出手段と、該検出手段の出力信号 により該駆動装置を制御する制御装置とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】
本考案の低圧射出成形機は、スリーブ内に成形材料が供給された状態で、制御 装置の制御により駆動装置が駆動されると、プランジャが前進して上記スリーブ 内に供給された成形材料をキャビティ内に注入充填する。プランジャは所定位置 に停止して、キャビティ内に充填された成形材料を加圧する。これにより、成形 体が形成される。そして、本考案の低圧射出成形機では、上記成形体をプランジ ャで加圧しながら成形型を冷却する保圧工程中、以下のような保圧制御がなされ て、キャビティ内圧力、つまり保圧がほぼ一定に保たれる。
【0010】 成形体が冷却固化して収縮すると、キャビティ内圧力が低下し、プランジャの 先端面を構成するダイヤフラムがキャビティ側に凸形状となる。なお、この保圧 工程中、上記ダイヤフラムの内圧は所定の一定圧力に保たれている。上記ダイヤ フラムの形状変化を検出手段が検出して、該形状変化に応じた検出信号、つまり ダイヤフラムの形状がキャビティ側に凸形状になったことを示す検出信号を制御 装置に出力する。検出手段からこの検出信号を受けた制御装置はプランジャがキ ャビティ側に前進するように駆動装置を駆動する。これにより、プランジャが成 形体を加圧してキャビティ内圧力が上昇し、この圧力変化によりダイヤフラムが キャビティ側に凹形状となる。このダイヤフラムの形状変化を上記検出手段が検 出して、該形状変化に応じた検出信号、つまりダイヤフラムの形状がキャビティ 側に凹形状になったことを示す検出信号を制御装置に出力する。検出手段からこ の検出信号を受けた制御装置は駆動装置を停止して、プランジャによる保圧を行 う。
【0011】 このような制御を繰り返し、保圧工程中、ダイヤフラムの形状がキャビティ側 に凸形状とならないように維持すれば、キャビティ内圧力を極力所定の圧力に維 持することができる。 したがって、本考案の低圧射出成形機では、キャビティに直接面し、キャビテ ィ内圧力の変化に即応するダイヤフラムの形状変化に応じて保圧制御がなされる ので、キャビティ内圧力の変化に応じた正確な保圧制御が可能となる。
【0012】
【実施例】
以下、図面を参照しつつ本考案の実施例を説明する。 (実施例1) 本実施例の低圧射出成形機は、キャビティ1a、及びキャビティ1aに開口す るスリーブ1bを有する成形型1と、その先端面がダイヤフラム2で構成されス リーブ1b内に進退可能に保持されたプランジャ3と、プランジャ3を進退動さ せる駆動装置4と、この駆動装置4を制御する制御装置5と、ダイヤフラム2の 形状変化を検出して該形状変化に応じた検出信号を制御装置5に出力する検出手 段6とを備えている。
【0013】 成形型1は、図示していないが可動型、スライドコア型及び固定型から構成さ れている。スライドコア型に製品(タービンホイール)形状のキャビティ1aが 設けらている。また、固定型にスリーブ1b、及びスリーブ1bに通じる材料供 給路1cが設けられており、固定型は周囲から加熱され保温されている。なお、 上記スライドコア型には冷却水供給穴(図示せず)が設けられている。
【0014】 プランジャ3は、駆動装置4を構成する複動形シリンダ41のピストンロッド として構成されている。プランジャ3の先端面を構成するダイヤフラム2の内面 には、図2の部分拡大断面図に示すように、検出手段6を構成する歪みゲージ6 1が保持されている。また、ダイヤフラム2により区画されたダイヤフラム内部 2aは、圧力計21、リリーフ弁22、止め弁23、及び油圧ポンプ24などか らなるダイヤフラム制御部により、所定の圧力に維持可能とされている。
【0015】 駆動装置4は、複動形シリンダ41、チェック弁付流量制御弁42、4ポート 3位置切替弁43及び油圧ポンプ33などから構成されている。 制御装置5は図示しないマイクロコンピュータを内蔵し、後述する歪み測定装 置62、上記駆動装置4及びダイヤフラム制御部などと電気的に接続されている 。
【0016】 検出手段6は、ダイヤフラム2のダイヤフラム内部2a側の内面に固着された 歪みゲージ61と、この歪みゲージ61に電気的に接続されて歪みゲージ61の 歪み状態を測定する歪み測定装置62とから構成されている。この検出手段6は 、ダイヤフラム2がキャビティ1a側に凸形状、又は凹形状になるのを検出して 、その検出信号を制御装置5に出力する。
【0017】 以下、本実施例の低圧射出成形機の作動について説明する。なお、図3に本実 施例の低圧射出成形機の保圧工程中のフローチャートを、図4に本実施例の低圧 射出成形機のタイムチャートを示す。 まず、プランジャ3の先端面を材料供給路1cより後退させた状態で、成形材 料を材料供給路1cからスリーブ1b内に所定量供給する。なお、スリーブ1c 内は所定温度に加熱保温されている。次いで、制御装置5はプランジャ上昇信号 を駆動装置4に出力してプランジャ3を上昇させ、スリーブ1b内に供給された 成形材料をキャビティ1a内に注入充填する。このとき制御装置5はダイヤフラ ム制御部にも信号を送って、ダイヤフラム内部2aに油圧を供給し、所定の圧力 P1 に維持する。プランジャ3は、図示しない上昇端検知手段の働きにより所定 位置に停止して、キャビティ1a内に充填された成形材料を加圧する。これによ り、成形体が形成される。このときダイヤフラム2は、キャビティ内圧力P0 が ダイヤフラム内圧力P1 より大きいので、キャビティ1a側に凹形状となってい る。そして、成形体をプランジャ3で加圧しながら成形型1のスライドコア型の 冷却水供給穴に冷却水を供給して、所定時間成形体を冷却固化する。この保圧工 程中、以下のような保圧制御がなされて、保圧がほぼ一定に保たれる。
【0018】 保圧工程中、成形体が冷却固化して収縮するのでキャビティ内圧力P0 がダイ ヤフラム内圧力P1 より小さくなると、ダイヤフラム2がキャビティ1a側に凸 形状となる。このダイヤフラム2の形状変化を歪みゲージ61及び歪み測定装置 62が検出してダイヤフラム2の形状がキャビティ1a側に凸形状になったこと を示す検出信号を制御装置5に出力する。検出手段6からこの検出信号を受けた 制御装置5はプランジャ上昇信号を駆動装置4に出力してプランジャ3を上昇さ せる。これにより、プランジャ3が成形体を加圧してキャビティ内圧力P0 が上 昇し、ダイヤフラム2がキャビティ1a側に凹形状となる。このダイヤフラム2 の形状変化を歪みゲージ61及び歪み測定装置62が検出して、ダイヤフラム2 の形状がキャビティ1a側に凹形状になったことを示す検出信号を制御装置5に 出力する。検出手段6からこの検出信号を受けた制御装置5は駆動装置4にプラ ンジャ中立信号を出力してプランジャ3を停止し、プランジャ3による保圧を行 う。
【0019】 このような制御を繰り返し、保圧工程中、ダイヤフラム2の形状がキャビティ 1a側に凸形状とならないように維持すれば、本実施例の低圧射出成形機におけ るキャビティ内1a圧力の変化の様子を図5の線図に示すように、キャビティ1 a内圧力を極力一定(1kg/cm2 )に保つことが可能となる。 そして、成形工程全体を制御している図示しない主制御装置からの保圧終了信 号が制御装置5に入力されると、制御装置5はダイヤフラム制御部にダイヤフラ ム内部2aへの油圧供給を停止する信号を出力して保圧工程が終了し、その後駆 動装置4にプランジャ下降信号を出力してプランジャ3を下降させて成形が終了 する。
【0020】 このように本実施例の低圧射出成形機では、キャビティ1aに直接面し、キャ ビティ内圧力P0 の変化に即応するダイヤフラム2の形状変化に応じて保圧制御 がなされるので、キャビティ内圧力P0 の変化に応じた正確な保圧制御が可能と なる。また、ダイヤフラム2は成形体が最終固化するプランジャ3の先端部分に 設けられているので、成形体全体が固化するまで保圧制御することが可能となる 。したがって、本実施例の低圧射出成形機は、成形品の高寸法精度化を図ること ができる。 (実施例2) 上記実施例1では、歪みゲージ61及び歪み測定装置62によりダイヤフラム 2の形状変化を直接検出する例について説明したが、このダイヤフラム2の形状 変化をダイヤフラム内圧力P1 の変化に基づいて検出することもできる。
【0021】 本実施例2の低圧射出成形機は、図6の全体構成を示す模式図に示すように、 上記実施例1の成形機から歪みゲージ61及び歪み測定装置62を取り外すとと もに、リリーフ弁22の代わりに検出手段6としての圧力スイッチを設けたもの である。なお、検出手段6としての圧力スイッチは制御装置5に電気的に接続さ れている。
【0022】 本実施例2の低圧射出成形機は、ダイヤフラム内圧力P1 を目標圧力P2 と比 較した結果に基づいて、プランジャ3の動作を制御する。以下、図7の保圧工程 中のフローチャート、図8及び図9のタイムチャートを参照しつつ本実施例2の 低圧射出成形機の作動について説明する。なお、図8は射出完了時(上昇端検知 時)にダイヤフラム内圧力P1 がP2 ±αの範囲内にある場合のタイムチャート を示し、図9は射出完了時(上昇端検知時)にダイヤフラム内圧力P1 がP2 + αより大きい場合のタイムチャートを示す。また、P2 は1kg/cm2 、αは 0.1kg/cm2 とした。
【0023】 まず、成形材料の供給後、プランジャ3が上昇して射出が開始されると、ダイ ヤフラム内圧力P1 は徐々に高まる。このダイヤフラム内圧力P1 がある程度高 まったところでダイヤフラム制御部によりダイヤフラム内部に油圧を供給して、 ダイヤフラム内圧力P1 をP2 −αまで高める。その後は定常射出状態なのでダ イヤフラム内圧力P1 は安定し、キャビティ1a内がほぼ成形材料で充たされた 頃からダイヤフラム内圧力P1 は再び上昇する。プランジャ3が図示しない上昇 端検知手段の働きにより所定位置に停止すると、図7のフローチャートに基づい て保圧制御が行われる。
【0024】 まず、上昇端検知時のダイヤフラム内圧力P1 がP2 ±αの範囲内にある場合 は、プランジャ3は停止したままとなる。成形体の収縮によりキャビティ内圧力 P0 が低下すると、ダイヤフラム2は徐々に凸形状側に変化するのでダイヤフラ ム内圧力P1 も徐々に低下する。そして、ダイヤフラム内圧力P1 がP2 −αよ り小さくなると、検出手段6としての圧力スイッチから制御装置5に信号が出力 され、制御装置5から駆動装置4へプランジャ上昇信号が出力される。これによ りプランジャ3が上昇し、この結果ダイヤフラム内圧力P1 が高まることになる が、この応答には遅れがあるので、プランジャ3の上昇後しばらくしてからダイ ヤフラム内圧力P1 が高まる。このダイヤフラム内圧力P1 がP2 −α以上にな ると、検出手段6としての圧力スイッチから制御装置5に信号が出力され、制御 装置5から駆動装置4へプランジャ停止信号が出力される。これによりプランジ ャ3が停止する。そして、成形体の収縮により再びキャビティ内圧力P0 が低下 すると、上記と同様の制御によりプランジャ3が上昇する。
【0025】 一方、上昇端検知時のダイヤフラム内圧力P1 がP2 +αより大きい場合は、 キャビティ内圧力P0 が高すぎることを意味し、検出手段6としての圧力スイッ チから制御装置5に信号が出力され、制御装置5から駆動装置4へプランジャ下 降信号が出力される。これによりプランジャ3が下降する。この結果、キャビテ ィ内圧力P0 が低下するとともに、ダイヤフラム2 が凸形状側に変化しダイヤフ ラム内圧力P1 が低下する。そして、ダイヤフラム内圧力P1 がP2 +α以下に なると、検出手段6としての圧力スイッチから制御装置5に信号が出力され、制 御装置5から駆動装置4へプランジャ停止信号が出力される。これによりプラン ジャ3が停止する。以下は上記と同様の制御が行われる。
【0026】 なお、他の作用、効果については上記実施例1の低圧射出成形機と同様である 。
【0027】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案の低圧射出成形機は、キャビティ内圧力の変化に 応じた正確な保圧制御が可能となり、成形体の高寸法精度化を図ることができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1に係る低圧射出成形機の全体
構成を示す模式図である。
【図2】上記実施例1の低圧射出成形機の部分拡大断面
図である。
【図3】上記実施例1の低圧射出成形機の保圧工程中の
フローチャートである。
【図4】上記実施例1の低圧射出成形機のタイムチャー
トである。
【図5】上記実施例1の低圧射出成形機におけるキャビ
ティ内圧力の変化の様子を示す線図である。
【図6】本考案の実施例2に係る低圧射出成形機の全体
構成を示す模式図である。
【図7】上記実施例2の低圧射出成形機の保圧工程中の
フローチャートである。
【図8】上記実施例2の低圧射出成形機で射出完了時の
ダイヤフラム内圧力P1 がP2 ±αの範囲内にある場合
のタイムチャートである。
【図9】上記実施例2の低圧射出成形機で射出完了時の
ダイヤフラム内圧力P1 がP2 +αより大きい場合のタ
イムチャートである。
【符号の説明】
1は成形型、2はダイヤフラム、3はプランジャ、4は
駆動装置、5は制御装置、6は検出手段、1aはキャビ
ティ、1bはスリーブを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 成形型のキャビティに開口するスリーブ
    内に進退可能に保持され、その先端面がダイヤフラムで
    構成されたプランジャと、 該プランジャを進退動させる駆動装置と、 該プランジャのダイヤフラムの形状変化を検出し該形状
    変化に応じた検出信号を出力する検出手段と、 該検出手段の出力信号により該駆動装置を制御する制御
    装置とを備えたことを特徴とする低圧射出成形機。
JP5651291U 1991-07-19 1991-07-19 低圧射出成形機 Pending JPH059907U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5651291U JPH059907U (ja) 1991-07-19 1991-07-19 低圧射出成形機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5651291U JPH059907U (ja) 1991-07-19 1991-07-19 低圧射出成形機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH059907U true JPH059907U (ja) 1993-02-09

Family

ID=13029180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5651291U Pending JPH059907U (ja) 1991-07-19 1991-07-19 低圧射出成形機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH059907U (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49142023U (ja) * 1973-03-28 1974-12-06
JPS5044577Y1 (ja) * 1969-09-04 1975-12-18
JPS5129561Y1 (ja) * 1965-12-28 1976-07-26
JPS5531127U (ja) * 1978-08-14 1980-02-28
JP2004338363A (ja) * 2003-04-22 2004-12-02 Kyocera Corp セラミックス粉末の成形方法
JP2011240610A (ja) * 2010-05-19 2011-12-01 Mitsubishi Electric Corp カーボン粉粒複合樹脂の成形方法
JP2011240612A (ja) * 2010-05-19 2011-12-01 Mitsubishi Electric Corp カーボン粉粒複合樹脂の成形方法
US9707709B2 (en) 2011-05-20 2017-07-18 Imflux Inc Method for injection molding at low, substantially constant pressure

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5129561Y1 (ja) * 1965-12-28 1976-07-26
JPS5044577Y1 (ja) * 1969-09-04 1975-12-18
JPS49142023U (ja) * 1973-03-28 1974-12-06
JPS5531127U (ja) * 1978-08-14 1980-02-28
JP2004338363A (ja) * 2003-04-22 2004-12-02 Kyocera Corp セラミックス粉末の成形方法
JP4618992B2 (ja) * 2003-04-22 2011-01-26 京セラ株式会社 セラミックス粉末の成形方法
JP2011240610A (ja) * 2010-05-19 2011-12-01 Mitsubishi Electric Corp カーボン粉粒複合樹脂の成形方法
JP2011240612A (ja) * 2010-05-19 2011-12-01 Mitsubishi Electric Corp カーボン粉粒複合樹脂の成形方法
US9707709B2 (en) 2011-05-20 2017-07-18 Imflux Inc Method for injection molding at low, substantially constant pressure

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100473928B1 (ko) 전동사출성형기 및 가소화 계량공정에서의 제어방법
CN107350449B (zh) 压铸机及固液共存态金属的成形方法
TW201217144A (en) Molding method of injection molding machine
KR20090132498A (ko) 사출 성형의 제어 방법 및 사출 성형의 제어 장치
JP4671294B2 (ja) 射出成形機の射出圧縮成形方法
JP2018079485A (ja) 成形機
US5147659A (en) Nozzle touch apparatus in an injection molding machine
JP4979636B2 (ja) 射出成形機および射出成形方法
WO2002036325A1 (fr) Machine de moulage par injection electrique et procede de regulation de la vitesse d"injection ainsi que de la pression d"injection d"une machine de moulage par injection electrique
JP4891720B2 (ja) ダイカストマシン
JPH059907U (ja) 低圧射出成形機
US6042760A (en) Injection molding method for an injection molding machine
JP2787651B2 (ja) 射出成形機の成形方法
JP2023126444A (ja) 射出成形機
KR20010049930A (ko) 사출장치의 압력센서영점조정방법 및 압력센서영점조정장치
KR20000006224A (ko) 사출성형기의스크루구동제어방법
JPH0622831B2 (ja) 射出圧縮成形方法
JP3293415B2 (ja) 射出圧縮成形の最適充填樹脂量の設定方法
JP2001239563A (ja) トグル式射出成形機の型締力調整方法およびその装置
JPH0671753B2 (ja) 射出成形装置
JP2001239562A (ja) トグル式射出成形機の型締力調整方法およびその装置
JP2023054402A (ja) 射出圧力測定装置、射出圧力測定方法および成形システム
JP2020059165A (ja) 射出成形機
JP3198800B2 (ja) 型圧縮成形方法および装置
JP2009255463A (ja) 射出成形機および射出成形方法