JP2784527B2 - ガラスセラミックス基板の製造方法 - Google Patents
ガラスセラミックス基板の製造方法Info
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Description
抵抗体等の外層回路を有するガラスセラミックス基板の
製造方法に関する。
抗が強く,温度,湿度等の環境にも強いセラミックス特
有の優れた性質を有する。この性質を利用して,セラミ
ックス基板は,従来より,電子部品を実装するための基
板として用いられている。そして,例えば,上記セラミ
ックス基板の表面に,導体パターン,抵抗体,コンデン
サ等の外層回路を形成したものがある。
セラミックス基板形成用のグリーンシートの焼成時に,
グリーンシートが縦,横,厚さの3方向に収縮し,縦と
横は各々0.3〜0.5%程度の寸法誤差を伴う。この
寸法誤差は,セラミックス基板に形成された外層回路の
形成位置がずれるという問題を発生させる。
るために,上記焼成の際に,グリーンシートの上下に,
未焼結シートを載置し,これらを圧着して圧着体とし,
該圧着体を焼成して,その後未焼結シートを除去する方
法につき,先に出願した(特願平4−223190
号)。
成基板材料であるグリーンシートを焼結させたものであ
る。また,未焼結シートは,アルミナ材料よりなり,上
記グリーンシートの焼結温度では焼結しないものであ
る。この方法によれば,グリーンシートは,上下から未
焼結シートで拘束された状態で焼成されるので,収縮に
伴う寸法誤差は0.1%以下となる。
を除去した後には,図5に示すごとく,未焼結シートの
残留粒子60,601がセラミックス基板9の表面に付
着してしまう。この残留粒子の内,セラミックス基板9
に焼きついていない残留粒子60は,超音波洗浄により
除去することができる。
残留粒子601は,セラミックス基板9に焼きつき,超
音波洗浄程度では,除去することができない。従って,
図6に示すごとく,セラミックス基板9の表面には,焼
きついた未焼結シートの残留粒子601が不均一に存在
することになる。
クス基板9の表面に,導体,抵抗体等の外層回路51を
形成する場合には,以下の問題が生じる。 即ち,例え
ば,セラミックス基板9の組成に合わせて調合した材料
を外層回路51に用いた場合,上記残留粒子601によ
り,セラミックス基板9との間のガラスの相互移動が妨
げられ,外層回路51とセラミックス基板9との接合安
定性が低下する。また,外層回路51が抵抗体である場
合には,抵抗値の安定性が悪化する。
トに合わせて調合した材料を用いて形成することが考え
られるが,セラミックス基板9の表面には,残留粒子6
01が焼きついているだけである。そのため,外層回路
51はセラミックス基板9の熱膨張係数と合わず,接着
強度が劣る。また,外層回路51が抵抗体である場合に
は,クラックが発生することもある。
おいては,グリーンシート7と未焼結シート6との間に
空気が入り込み,ポアー3が発生することがある。この
状態で上記圧着体8を焼成し,未焼結シート6を除去す
ると,セラミックス基板9の表面におけるポアー3のあ
る部分にだけ,未焼結シートの残留粒子60,601が
付着していないことになる。
が不均一となり,外層回路51の接着強度のばらつきや
抵抗値のばらつきが大きくなることが予想される。本発
明はかかる問題点に鑑み,セラミックス基板と外層回路
との接着強度,接合安定性に優れ,外層回路にクラック
が発生しないガラスセラミックス基板の製造方法を提供
しようとするものである。
結可能なガラスセラミックス基板を形成するためのグリ
ーンシートと,該グリーンシートの焼結温度では焼結し
ない未焼結シートとを準備する第1工程と,上記グリー
ンシートの上下に,上記未焼結シートを載置し,圧着す
ることにより圧着体を得る第2工程と,上記グリーンシ
ートの焼結温度で上記圧着体を焼成して焼成体を得る第
3工程と,上記焼成体から上記未焼結シートを剥離する
第4工程と,上記未焼結シートを剥離した後,上記ガラ
スセラミックス基板の表面を研磨して未焼結シートの残
留粒子を除去して該研磨後におけるガラスセラミックス
基板の表面粗さを1μRa以下とする第5工程と,上記
ガラスセラミックス基板の表面を研磨した後,上記グリ
ーンシートの焼結温度以下でガラスガラスセラミックス
基板を加熱する第6工程と,上記ガラスセラミックス基
板の表面に,外層回路を形成する第7工程とよりなるこ
とを特徴とするガラスセラミックス基板の製造方法にあ
る。
5工程において,ガラスセラミックス基板の表面を研磨
していることである。上記研磨は,機械的手段,又は化
学的手段等により行うことができる。上記機械的手段
は,湿式法と乾式法とがあり,バフ,バレル,サンドブ
ラスト,サンダーベルト,ラップ等の種々の方法があ
る。
フ等がある。バレル(ボルトン)は,アルミナ球体,水
等の入ったバレルタンク内にガラスガラスセラミックス
基板を入れて,バレルタンクをその軸のまわりにゆっく
り回転させ,ガラスセラミックス基板の表面を研磨する
方法である。
板を水で濡らしながら回転させて,その上にガラスセラ
ミックス基板を押しつけることにより,ガラスセラミッ
クス基板の表面を研磨する方法である。バフは,表面に
ブラシや砥粒等が施された円筒を回転させて,円筒の砥
面にガラスセラミックス基板を接触させることにより,
ガラスセラミックス基板を研磨する方法である。
ーベルト等がある。サンドブラストは,アルミナ等の粒
子をガラスセラミックス基板の上に吹きつけることによ
り,ガラスセラミックス基板の表面を研磨する方法であ
る。サンダーベルトは,ベルト状のサンドペーパーをロ
ーラーにより回転させて,その表面にガラスセラミック
ス基板を接触させることにより,ガラスセラミックス基
板の表面を研磨する方法である。
ラミックス基板の表面にフッ化水素酸,又は水酸化ナト
リウム溶液等のアルカリ溶液を接触させる方法がある。
また,上記ガラスセラミックス基板の表面を研磨した
後,グリーンシートの焼結温度以下でガラスセラミック
ス基板を加熱する。これにより,ガラスセラミックス基
板に残留する該セラミックスの微粒子がガラスセラミッ
クス基板に溶着して一体化する。また,研磨時に生じた
微細なクラックが消滅する。また,上記湿式法による機
械的手段を用いた場合には,上記加熱により水に含まれ
る不純物がガラスセラミックス基板の表面から飛散す
る。これにより,外層回路の溶着強度や抵抗値が安定化
する。
さは1μRa以下である。1μRaを越える場合には,
研磨後の表面が粗く,その上に外層回路を形成する場合
には印刷解像度が低下するおそれがある。上記外層回路
の熱膨張係数は,ガラスセラミックス基板の熱膨張係数
と近似させることが好ましい。これにより,焼成による
外層回路とガラスセラミックス基板との膨張,収縮の差
が殆どなくなり,クラックの発生を防止することができ
る。
ーンシートは,800〜1000℃の温度で焼結する低
温焼成基板材料を用いる。上記未焼結シートは,上記ガ
ラスセラミックス基板の焼結温度では焼結しないもので
あり,アルミナ,ジルコニア等を用いる。上記グリーン
シートを複数枚積層して焼成した場合には,ガラスセラ
ミックス基板の多層体を形成することができる。また,
多層体の内部には,内層回路を形成しておくことができ
る。
シートを剥離した後の第5工程において,ガラスセラミ
ックス基板の表面を研磨している。そのため,ガラスセ
ラミックス基板の表面に付着した未焼結シートの残留粒
子を完全に除去することができる。また,その表面に焼
きついた残留粒子も除去することができる。
面に外層回路を塗布して焼き付けたとき,ガラスセラミ
ックス基板と外層回路との間に何の異物もなく,ガラス
セラミックス基板のガラス成分がスムーズに外層回路へ
浮上する。従って,外層回路をガラスセラミックス基板
の表面に密着させることができ,外層回路の接合安定性
が向上する。
ートとの間にポアーが形成された場合にも,ポアー以外
の部分に残存した上記残留粒子が除去されると共に,ポ
アーにより生じた窪みも研磨によって消失する。そのた
めガラスセラミックス基板の表面を平坦かつ均一に仕上
げることができる。更に,研磨後に,グリーンシートの
焼結温度以下の温度でガラスセラミックス基板を加熱し
ている。そのため,ガラスセラミックス基板に残留する
未焼結シートの微粒子がガラスセラミックス基板に溶着
して一体化し,研磨時に生じた微細なクラックが消滅す
る。
路との接合強度に優れた外層回路を形成することができ
る。以上のごとく,本発明によれば,ガラスセラミック
ス基板と外層回路との接着強度,接合安定性に優れ,外
層回路にクラックが発生しないガラスセラミックス基板
の製造方法を提供することができる。
する。本例は,表面に導体,抵抗体等の外層回路を有す
る多層ガラスセラミックス基板の製造方法である。図1
に示すごとく,本例の方法により得られる多層ガラスセ
ラミックス基板84は,積層焼結したガラスセラミック
ス基板91〜99よりなり,その最外層には外層回路5
1が形成されている。
層回路59が形成されている。また,各ガラスセラミッ
クス基板91〜99はビアホール導体を充填したビアホ
ール90を有する。また,ガラスセラミックス基板91
〜99の熱膨張係数は,5.5×10−6/Kである。
抵抗体の熱膨張係数は6.0×10−6/Kである。
造方法について説明する。まず,第1工程において,8
00℃〜1000℃にて焼結可能なガラスセラミックス
基板91形成用のグリーンシートを準備する。グリーン
シートは,セラミックス粉とバインダーと溶剤とを混合
し,ドクターブレード法によりシート状にすることによ
り得られる。グリーンシートの厚さは0.3mmであ
る。上記セラミックス粉としては,CaO−Al2O3
−SiO2−B2O3系ガラス60重量%とAl2O3
(アルミナ)40重量%とよりなる混合物である。
備する。該未焼結シートは,1000℃以上で焼結する
アルミナを用いる。次に,図2に示すごとく,金型を用
いて上記グリーンシート71〜79にビアホール90を
穿設し,スクリーン印刷によりビアホール90内にAg
系導体を充填する。また,グリーンシート71〜79の
表面に,Ag系導体よりなる内層回路59を形成する。
ート71〜79を下から順に積層し,その上下に,該グ
リーンシートの焼結温度では焼結しない上記未焼結シー
ト61,69を載置する。次に,これらを温度100
℃,圧力50Kg/cm2,20秒間圧着することによ
り圧着体81を得る。
て,上記圧着体を最高温度900℃で20分間焼成す
る。これにより,上記グリーンシートが焼結したガラス
セラミックス基板91〜99と,未焼結シート61,6
9とからなる焼成体82を得る。次に,図4に示すごと
く,第4工程において,上記焼成体82から上記未焼結
シート61,69を剥離する。
ミックス基板91〜99の最外層を研磨して未焼結シー
トの残留粒子を除去し,空気中で加熱処理を行う。加熱
処理の温度は,ガラスセラミックス基板中のガラスの軟
化点以上かつ上記焼成温度以下である。その後,第6工
程において,ガラスセラミックス基板91〜99の最外
層に,導体,抵抗体等の外層回路51を形成する。これ
により,図1に示したガラスセラミックス基板91〜9
9からなる多層ガラスセラミックス基板84が得られ
る。
本例においては,焼成体82から未焼結シート61,6
9を剥離した後に,ガラスセラミックス基板91,99
の表面を研磨している。そのため,ガラスセラミックス
基板の表面に付着した未焼結シート61,69の残留粒
子を完全に除去することができ,また表面に焼きついた
残留粒子も完全に除去することができる。
1,99と該ガラスセラミックス基板91,99の表面
に形成された外層回路51との間に異物がなく,ガラス
セラミックス基板のガラス成分がスムーズに外層回路へ
浮上する。従って,外層回路51をガラスセラミックス
基板91,99の表面に密着させることができ,外層回
路の接合安定性が向上する。
と未焼結シート61,69との間にポアーが形成された
場合にも,ポアー以外の部分に形成された上記残留粒子
が除去されると共に,ポアーにより生じた窪みも研磨に
よって消失する。そのため,ガラスセラミックス基板の
表面を平坦かつ均一に仕上げることができる。また,外
層回路51が抵抗体の場合,ガラスセラミックス基板9
1〜99の熱膨張係数と近似しているので,外層回路5
1にクラックの発生がない。そのため,信頼性の高い抵
抗体を形成することができる。
ガラスセラミックス基板の表面を研磨した。上記研磨
は,バフ,サンドブラスト,ラップ,フッ化水素酸のい
ずれかの機械的手段,又は化学的手段等により行った。
アルミナ(Al2O3)の砥粒が施されたブラシを15
00回転/分の条件で回転させて,ガラスセラミックス
基板を研磨する方法を用いた。ラップでは,表面にダイ
ヤモンドの砥粒が形成された金属円板を水で濡らしなが
ら回転させて,180回転/分の条件下でガラスセラミ
ックス基板の表面を研磨する方法を用いた。
スセラミックス基板の上に,2kg/cm2の圧力で吹
きつけることにより,研磨する方法を用いた。また,上
記化学的手段では,ガラスセラミックス基板の表面に3
%フッ化水素酸溶液を25℃の条件下で接触させる方法
を用いた。
表面に種々の外層回路を形成した。該外層回路として
は,Ag系導体,抵抗体,Cu導体を用いた。Ag系導
体,抵抗体では,ガラスセラミックス基板の表面に印刷
した後,空気中で900℃加熱した。一方,Cu導体で
は,印刷後,窒素中で750℃加熱した。このようにし
て得られた各種のガラスセラミックス基板を,表1に示
すごとく,試料1〜8とした。
実施例1と異なる方法によりガラスセラミックス基板
(試料C1〜C4)を作製して,測定に供した。即ち,
試料C1は,未焼結シートを用いず,また研磨処理,加
熱処理を行わなかった。試料C2は,研磨処理,加熱処
理を行わなかった。試料C3は,研磨後のガラスセラミ
ックス基板の表面粗さは1.0μRaである。試料C4
は,加熱処理を行わなかった。
て,導体接着強度,抵抗体ハンダドリフト,及び基板寸
法精度について測定した。導体接着強度は,ガラスセラ
ミックス基板と外層回路との接着強度を示し,2mm角
パターンに幅0.6mmSnメッキCu線をハンダ付け
して,外層回路を引っ張る方法により測定した。
クス基板を230℃のハンダ中に浸漬した場合の前後に
おける,抵抗体の抵抗値の変化率を示す。基板寸法精度
は,焼成後における,ガラスセラミックス基板の上の2
点間の距離のバラツキ(%)を示す。上記各測定は,各
々20個のセラミックス回路基板を作製して評価した。
用いた場合(試料1〜8,C2〜C4)には基板寸法精
度が0.1%以下であったが,未焼結シートを用いなか
った場合(試料C1)には0.3%であった。また,導
体接着強度は,試料1〜8,及び試料C1については
0.5kg/mm2以上であり,その他の試料C2,C
4は0.3kg/mm2以下であった。また,試料C3
では,外層回路を印刷する際に,にじみが生じた。ま
た,抵抗体ハンダドリフトは,試料C2を除いて良好な
結果が得られた。
のいずれについても良好な結果を示した。一方,比較例
C2は,導体接着強度が低い。これは,未焼結シート
(アルミナ)の残留粒子が基板表面に固着しているた
め,基板側のガラス成分がAg系導体の粒子間に浮上し
てこないからであると思われる。比較例C2における抵
抗体のハンダドリフトの値が大きいのは,上記Ag系導
体の場合と同じ理由による。尚,表面を研磨した試料1
〜8では,このような問題は発生しない。
これは,研磨した表面が粗すぎるためである。比較例C
4は,導体接着強度が低い。これは,研磨時の残留粒子
がCuの窒素雰囲気焼成で還元作用をおこすためである
と思われる。また,研磨後に加熱処理を行わなかったた
めに,研磨したセラミックの残留粒子が,ガラスセラミ
ックス基板と一体化していないためであると思われる。
説明図。
ラスセラミックス基板の表面に付着し,焼きついた状態
を示す説明図。
ラスセラミックス基板の表面に焼きついた状態を示す説
明図。
層回路を形成した状態を示す説明図。
トの上に未焼結シートを積層した状態を示す説明図。
けるポアーの周辺の状態を示す説明図。
路を形成した状態を示す説明図。
Claims (4)
- 【請求項1】 800〜1000℃で焼結可能なガラス
セラミックス基板を形成するためのグリーンシートと,
該グリーンシートの焼結温度では焼結しない未焼結シー
トとを準備する第1工程と, 上記グリーンシートの上下に,上記未焼結シートを載置
し,圧着することにより圧着体を得る第2工程と, 上記グリーンシートの焼結温度で上記圧着体を焼成して
焼成体を得る第3工程と, 上記焼成体から上記未焼結シートを剥離する第4工程
と, 上記未焼結シートを剥離した後,上記ガラスセラミック
ス基板の表面を研磨して未焼結シートの残留粒子を除去
して該研磨後におけるガラスセラミックス基板の表面粗
さを1μRa以下とする第5工程と,上記ガラスセラミックス基板の表面を研磨した後,上記
グリーンシートの焼結温度以下でガラスガラスセラミッ
クス基板を加熱する第6工程と, 上記ガラスセラミックス基板の表面に,外層回路を形成
する第7工程とよりなることを特徴とするガラスセラミ
ックス基板の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1において,研磨は,機械的手
段,又は化学的手段であることを特徴とするガラスセラ
ミックス基板の製造方法。 - 【請求項3】 請求項2において,機械的手段は,バ
フ,バレル,サンドブラスト,サンダーベルト,ラップ
のいずれかであることを特徴とするガラスセラミックス
基板の製造方法。 - 【請求項4】 請求項2において,化学的手段は,ガラ
スセラミックス基板の表面にフッ化水素酸又はアルカリ
溶液を接触させる方法であることを特徴とするガラスセ
ラミックス基板の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP4300531A JP2784527B2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | ガラスセラミックス基板の製造方法 |
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Publications (2)
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JPH06125171A JPH06125171A (ja) | 1994-05-06 |
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ID=17885945
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- 1992-10-12 JP JP4300531A patent/JP2784527B2/ja not_active Expired - Lifetime
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