JP2783119B2 - ワーク取り出し装置 - Google Patents

ワーク取り出し装置

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JP2783119B2
JP2783119B2 JP8180593A JP8180593A JP2783119B2 JP 2783119 B2 JP2783119 B2 JP 2783119B2 JP 8180593 A JP8180593 A JP 8180593A JP 8180593 A JP8180593 A JP 8180593A JP 2783119 B2 JP2783119 B2 JP 2783119B2
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Discharge By Other Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層されている板状の
ワークを取り出すための装置に関し、特に、搬送手段上
において搬送されているワーク積層体を該搬送手段上か
ら取り出すためのワーク取り出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、焼成前の板状セラミック成形体
や焼成後のセラミック薄板を用いて種々の部品や装置が
作製されている。このような板状のセラミック成形体も
しくはセラミック薄板(以下、板状のワークと総称する
ことにする)を加工位置に供給するには、搬送コンベア
等により搬送することが必要であるが、作業能率を高め
るために、板状のワークを複数枚積層し、積層された複
数枚のワークを搬送コンベアのベルト上に載置して搬送
することが一般的に行われている。
【0003】ところで、上記搬送コンベアのベルト上か
らワークを取り出すにあたっては、従来、図7〜図10
に示すような各種のワーク取り出し装置が用いられてい
た。図7では、ローラー1,2間をベルト3が図示の矢
印方向に駆動されている搬送装置4が用いられている。
この搬送装置4のベルト3上に、複数枚のワーク5が積
層された状態で載置されて搬送されている。ワーク取り
出し装置6は、吸着パッド6aを有し、該吸着パッド6
aは、アーム6bの先端に取り付けられている。アーム
6bは、図示の矢印で示すように上下方向及び前後方向
に移動され得るように構成されている。また、吸着パッ
ド6aは、図示しない真空吸引装置に連結されており、
真空吸引により、吸着パッド6aの下面にワーク5が図
8に示すように、一枚ずつ吸着される。従って、アーム
6bを上下方向及び前後方向に移動させることにより、
吸着パッド6aにより搬送中のワークを一枚ずつ取り出
すことが可能とされている。
【0004】図9は、従来のワーク取り出し装置の第2
の例を示す略図的断面図である。ここでは、搬送装置の
ベルト3上に複数枚のワーク5が配置されている。そし
て、ベルト3の側方に、例えばエアーシリンダ等により
構成された駆動源7が配置されており、該駆動源7に連
結された押動部材8により、ワーク5をベルト3の側方
に押し出すことにより、複数枚のワーク5が取り出され
る。
【0005】図10は、従来のワーク搬送装置の第3の
例を説明するための部分切欠斜視図である。ここでは、
図示の矢印方向に移動されるベルト9に、上面の平坦な
複数の突出部9aが形成されている。突出部9a間にま
たがるように、図示しない板状のワークが積層された状
態で配置される。そして、ベルト9の側方に図示しない
駆動源により矢印A方向に移動され得る押動プレート1
0が配置されている。押動プレート10は、上記複数の
突出部9aが、それぞれ、入り込み得る複数の切欠10
aを下面に有する。従って、押動プレート10がベルト
9の上方にまで入り込むことができ、それによって、突
出部9a上に配置されている積層ワークがベルト9の反
対側に押し出され得る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図7及び図8に示した
ワーク取り出し装置6では、吸着パッド6aを用いて、
ワークを一枚ずつ取り出すものであるため、ワーク
の取り出しに長時間を要するという問題があった。
【0007】また、図9に示した第2のワーク取り出し
装置は、押動部材8により積層ワークをそのまま側方
に押動し、ベルト3上から取り出すものであるが、図9
に示されているように、最下方に位置していたワーク5
が取り残されたり、あるいはベルト3と押動部材8の先
端部の下面8aとの間にワーク5が挟まり、積層されて
いるワークを側方に移動させることができない場合が
あった。
【0008】図10に示したワーク取り出し装置では、
突出部9a上にワーク積層体が配置され、押動プレート
10がベルト9上にまで入り込んでワーク積層体が移動
されるものであるため、下方のワークが移動されなかっ
たり、あるいはワークが押動プレート10とベルト9と
の間に噛み込んだりするおそれはない。しかしながら、
所定間隔を隔てて形成された突出部9a上に板状のワー
クを配置するものであるため、ワークとベルト9との間
の接触面積が小さい。そのため、搬送中にワークがずれ
たりすることがあり、搬送時のワークの安定性の点で難
があった。
【0009】本発明の目的は、搬送装置において積層さ
れた状態で搬送されている板状のワークを該搬送装置上
から確実にかつ短時間で取り出すことを可能とするワー
ク取り出し装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、搬送手段上を
搬送されており、かつ搬送手段よりも広幅の板状のワー
ク積層体を該搬送手段上から取り出すためのワーク取り
出し装置であって、搬送中の前記ワーク積層体の側方に
配置されており、かつワーク積層体の下面及び側面に当
接されるワーク押動部材と、前記ワーク押動部材を上下
に駆動及び搬送手段の反対側に押動させるためのワーク
押動部材駆動手段と、前記搬送手段を挟んでワーク押動
部材とは反対側の側方に配置されており、取り出された
ワーク積層体の下面に当接されてワーク積層体を支持す
るためのワーク支持部材と、前記ワーク支持部材を上下
方向に駆動するために、該ワーク支持部材に連結されて
おり、ワーク押動部材駆動手段によりワーク押動部材を
上下に駆動する際に、該ワーク押動部材駆動手段と同期
してワーク支持部材を上下に駆動するワーク支持部材駆
動手段とを備えることを特徴とする、ワーク取り出し装
置である。
【0011】
【作用】本発明のワーク取り出し装置では、ワーク押動
部材が、搬送中の積層ワークの側方に配置されており、
積層ワークの下面及び側面に、上記ワーク押動部材駆動
手段により移動されて当接される。他方、ワーク押動部
材と搬送手段を挟んで反対側の側方には、ワーク支持部
材が配置されており、該ワーク支持部材がワーク支持部
材駆動手段により上方に移動されて、該ワーク支持部材
がワーク積層体の下面に当接される。
【0012】よって、ワーク押動部材駆動手段及びワー
ク支持部材駆動手段を駆動することにより、上記ワーク
押動部材とワーク支持部材とをさらに上方に移動させる
ことにより、ワーク積層体を搬送手段上から上方に移動
させることができ、さらにワーク押動部材駆動手段を駆
動させ、ワーク押動部材を搬送手段の反対側に押動する
ことにより、ワーク押動部材によりワーク積層体をワー
ク支持部材側に移動させることができ、搬送手段上から
ワーク支持部材上にワーク積層体を移動させ、ワーク積
層体を取り出すことができる。
【0013】
【実施例の説明】以下、本発明の一実施例にかかるワー
ク取り出し装置を説明する。図1は、本実施例のワーク
取り出し装置を説明するための斜視図である。
【0014】搬送装置21では、ローラー22と図示し
ない他方側のローラーとの間にベルト23が架け渡され
ている。ベルト23は、図示しない駆動源により回転駆
動されているローラーにより周回されるように構成され
ており、図1においては、矢印B方向に移動されてい
る。
【0015】ベルト23上には、ベルト23よりも広幅
の複数枚の板状のワーク24が積層された状態で載置さ
れており、その状態で搬送されている。他方、搬送装置
21の一方側には、ワーク押動部材25が配置されてい
る。図2に示すように、ワーク押動部材25は、主面が
上下方向を向くように配置されたプレート26と、プレ
ート26の下端から側方に延びるように形成された複数
対のくし歯状部27a,27bを有する。ワーク押動部
材25は、後述する動作の説明から明らかなように、上
記プレート26の下方部分がワーク積層体24Aの側面
に、くし歯状部27a,27bの上面がワーク積層体2
4Aの下面に当接するように構成されている。
【0016】プレート26の搬送装置21側とは反対側
の主面には、エアーシリンダを内蔵した第1の駆動源2
8が連結されている。すなわち、第1の駆動源28に内
蔵されているエアーシリンダのシリンダロッド28a,
28bが上記プレート26に連結されている。よって、
第1の駆動源28を駆動することにより、ワーク押動部
材25が図示の状態からベルト23側に移動され得るよ
うに構成されている。
【0017】他方、第1の駆動源28は、下方に配置さ
れた第2の駆動源29に連結されている。すなわち、第
2の駆動源29は、エアーシリンダを内蔵することによ
り構成されており、シリンダロッド29aが上方に突き
出されている。このシリンダロッド29aの先端に、上
記第1の駆動源28が固定されており、第2の駆動源2
9を駆動することより、第1の駆動源28及びワーク押
動部材25が上下方向に移動され得るように構成されて
いる。
【0018】他方、搬送装置21の反対側には、主面が
水平方向を向くように配置された矩形の板状部材からな
るワーク支持部材30が配置されている。ワーク支持部
材30の搬送装置21側の端縁30aには、複数対の切
欠31a,31bが形成されている。切欠31a,31
bは、前述したワーク押動部材25のくし歯状部27
a,27bが入り込み得る大きさに形成されている。本
実施例では、切欠31a,31bは、ワーク支持部材3
0の厚み方向に貫通するようには形成されていないが、
切欠31a,31bは、ワーク支持部材30を厚み方向
に貫通するように形成されていもよい。
【0019】また、上記くし歯状部27a,27b及び
切欠31a,31bは、ワーク24の大きさに応じてそ
の大きさ及び形成位置が選択されている。例えば、一対
のくし歯状部27a,27bは、該くし歯状部27a,
27bによりワーク積層体24Aを上方に移動させ得る
ようにくし歯状部27a,27bの間隔が選択されてい
る。
【0020】次に、本実施例のワーク取り出し装置の動
作を、図3〜図5を参照して説明する。まず、初期状態
においては、プレート26の主面とワーク積層体24A
の側面とが分離されており、かつくし歯状部27a,2
7bの上面が搬送されているワーク積層体24Aの下面
と接触しない高さとされている。この状態において、ま
ず、第1の駆動源28を駆動して、ワーク押動部材25
を前方に繰り出し、プレート26のワーク24側の主面
をワーク積層体24Aの側面に当接させる(図3(a)
参照)。
【0021】次に、第2の駆動源29及びワーク支持部
材駆動源32を駆動して、ワーク押動部材25及びワー
ク支持部材30を上方に移動させ、図3(b)及び図4
に示すように、くし歯状部27a,27b及びワーク支
持部材30により、ワーク積層体24Aをベルト23か
ら上方に持ち上げる。
【0022】しかる後、第1の駆動源28を駆動し、押
動部材25をさらに前方に繰り出すことにより、図5に
矢印で示すようにワーク押動部材25を前方に繰り出
し、ワーク積層体24Aをワーク支持部材30上に移動
させる。この場合、くし歯状部27a,27bが、ワー
ク支持部材30の切欠31a,31b内に入り込むた
め、ワーク押動部材25のプレート26の主面がワーク
支持部材30の一方側面30aに当接するまで、ワーク
押動部材25が繰り出される。従って、積層されている
ワーク24は、その端縁がワーク支持部材30の側面3
0a上に揃う位置まで移動され、確実にワーク支持部材
30上に移される。
【0023】次に、ワーク支持部材30上に配置されて
いるワーク積層体24Aを、手作業あるいは他の装置に
よりワーク支持部材30上から移し変える。そして、ワ
ーク支持部材駆動源32を駆動してワーク支持部材30
を初期の位置まで下降させる。同様に、第1,第2の駆
動源28,29を移動させ、ワーク押動部材25につい
ても、図1に示した初期状態まで復帰させる。このよう
にして、次に搬送されているワーク積層体24Aを取り
出すための初期状態に復帰される。
【0024】上記のように、本実施例のワーク取り出し
装置では、ワーク押動部材25のくし歯状部27a,2
7bと、ワーク支持部材30とにより、搬送されている
ワーク積層体24Aを上方に持ち上げ、ワーク押動部材
25を繰り出すことにより、ワーク押動部材25により
ワーク積層体24Aをワーク支持部材30上に移動さ
せ、それによってワーク支持部材30上に積層されてい
るワーク24を取り出すことができる。よって、ワーク
24の積層されている枚数の如何にかかわらず、確実に
積層されているワーク24をワーク支持部材30上に移
し変えることができる。
【0025】また、くし歯状部27a,27b及びワー
ク支持部材30により、積層されているワークを持ち上
げるものであるため、搬送装置のベルト23とワーク押
動部材25やワーク支持部材30との間に最下層のワー
ク24が挟み込まれたりすることもない。さらに、積層
されているワーク24を積層された状態のまま取り出す
ものであるため、ワーク24の取り出しに際し、長時間
を要することもない。
【0026】なお、図1では、本実施例のワーク取り出
し装置が適用される搬送装置として、ベルト23を有す
る搬送コンベアを示したが、積層されている板状のワー
ク24を積層状態のままある方向に搬送させるものであ
る限り、適宜の搬送装置に本実施例のワーク取り出し装
置を適用することができる。
【0027】もっとも、図1に示したベルト23のよう
に、積層されているワークを載置して搬送している部分
の幅は、積層されているワークの幅よりも細いことが必
要であり、それによって、ワーク押動部材25及びワー
ク支持部材30による積層ワークの上方への移動が可能
となる。
【0028】また、ワーク押動部材25を搬送装置側に
繰り出すための第1の駆動源28並びに第1の駆動源2
8及びワーク押動部材25を上下に移動させるための第
2の駆動源29については、上記のようにエアーシリン
ダを内蔵したものの他、油圧シリンダを用いたものでも
よく、あるいはステップモーターなどの回転駆動源と、
回転駆動力を往復駆動力に変換する機構とを組み合わせ
たものであってもよい。同様に、ワーク支持部材30を
上下に駆動するためのワーク支持部材駆動源32につい
ても、第1,第2の駆動源28,29と同様に、他の往
復駆動源によりあるいは回転駆動源と回転駆動力を往復
駆動力に変換し得る機構とを組み合わせることにより構
成してもよい。
【0029】さらに、図6に示すように、1台の駆動源
40で上記実施例における第2の駆動源29とワーク支
持部材駆動源32を兼用させることも可能である。この
構造では、先端が二つに分岐されたシリンダロッド4
1,41が用いられ、一方の先端41aが第1の駆動源
28に固定され、他方の先端41bがワーク支持部材3
0に固定される。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、搬送されている積層状
態のワークの下面にワーク押動部材及びワーク支持部材
が当接され、ワーク押動部材及びワーク支持部材により
積層されているワークがそのまま上方に持ち上げられ、
しかる後ワーク押動部材をワーク支持部材側に押動する
ことにより、持ち上げられたワーク積層体がワーク支持
部材上に取り出される。従って、積層されているワーク
をそのままの状態でワーク支持部材上に取り出すことが
できるため、搬送装置上からの板状のワークの取り出し
を短時間で行い得る。
【0031】しかも、ワーク押動部材とワーク支持部材
により搬送装置上から上方にワーク積層体を持ち上げる
ものであるため、積層されているワークの枚数の如何に
かかわらず確実に積層されているワークを取り出すこと
ができる。
【0032】また、搬送されているワーク積層体を下方
から持ち上げるようにして搬送装置上から取り出すもの
であるため、搬送装置のワークが配置される部分に、特
に突出部等を形成せずともよいため、搬送装置における
ワーク搬送状態が不安定になることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のワーク取り出し装置を説明
するための斜視図。
【図2】ワーク押動部材を説明するための斜視図。
【図3】(a)及び(b)は、搬送装置のベルト上から
ワークを上方に持ち上げる工程を示す各部分切欠断面
図。
【図4】上方に移動されたワークをワーク押動部材及び
ワーク支持部材で支持している状態を示す断面図。
【図5】ワーク押動部材を移動させてワーク積層体をワ
ーク支持部材上に移動させた状態を示す断面図。
【図6】ワーク取り出し装置の変形例を示す斜視図。
【図7】従来のワーク取り出し装置の一例を説明するた
めの斜視図。
【図8】図6に示したワーク取り出し装置において吸着
パッドによりワークを移送する工程を説明するための正
面図。
【図9】従来のワーク取り出し装置の他の例を説明する
ための部分切欠断面図。
【図10】従来のワーク取り出し装置のさらに他の例を
説明するための部分切欠斜視図。
【符号の説明】
21…搬送コンベア 23…ベルト 24…板状のワーク 25…ワーク押動部材 26…プレート 27a,27b…くし歯状部 28…第1の駆動源 29…第2の駆動源 30…ワーク支持部材 31a,31b…切欠 32…ワーク支持部材駆動源
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B65G 49/08 B65G 49/08 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 47/46 B65G 47/52 B65G 47/82 B65G 59/02 B65G 49/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送手段上を搬送されており、かつ搬送
    手段よりも広幅の板状のワーク積層体を該搬送手段上か
    ら取り出すためのワーク取り出し装置であって、 搬送中の前記ワーク積層体の側方に配置されており、か
    つワーク積層体の下面及び側面に当接されるワーク押動
    部材と、 前記ワーク押動部材を上下に駆動及び搬送手段の反対側
    に押動させるためのワーク押動部材駆動手段と、 前記搬送手段を挟んでワーク押動部材とは反対側の側方
    に配置されており、取り出されたワーク積層体の下面に
    当接されてワーク積層体を支持するためのワーク支持部
    材と、 前記ワーク支持部材を上下方向に駆動するために、該ワ
    ーク支持部材に連結されており、ワーク押動部材駆動手
    段によりワーク押動部材を上下に駆動する際に、該ワー
    ク押動部材駆動手段と同期してワーク支持部材を上下に
    駆動するワーク支持部材駆動手段とを備えることを特徴
    とする、ワーク取り出し装置。
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