JP2782304B2 - バケット移載方法 - Google Patents

バケット移載方法

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JP2782304B2 JP4300853A JP30085392A JP2782304B2 JP 2782304 B2 JP2782304 B2 JP 2782304B2 JP 4300853 A JP4300853 A JP 4300853A JP 30085392 A JP30085392 A JP 30085392A JP 2782304 B2 JP2782304 B2 JP 2782304B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生産工程で用いられる
種々の物品あるいは各種の流通物品を複数個まとめて保
管・搬送するためのバケットをその載置棚から取り出
し、また載置棚へ移載するのに用いられるバケット移載
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】バケット移載についての従来の主な方式
としては、フォ−クリフトと同様に、バケットの底面下
側からフォ−クを差し込み持ち上げる方法である。この
フォ−ク方式では次のような未解決部分があった。 1.フォ−クを差し込むための余裕空間が必要である。 2.フォ−クに乗せた後、走行時の振動により、次の地
点で降載する場合、置き位置がずれる。 3.フォ−クを出して持ち上げる、あるいは、フォ−ク
を出して下げることによりバケットの取扱を行うため、
出側あるいは戻り側のストロ−ク分だけ動作時間が余計
に必要である。
【0003】また、例えば(特公平3−1205)に開
示される他の従来技術のように、バケット下部に特殊な
引掛り部を設け、移載装置からフックを水平にスライド
させ、その後、バケットの前記引掛り部へフックを持ち
上げて差し込み、移載装置側へ引張り込む方法がある
が、この方式には次のような構造上の特徴ならびに課題
がある。 1.バケットを取込んだ側へはそのまま押出すことがで
きる。 2.バケットを取込んだ側と反対の方向へバケットを卸
す場合、別途、次のような手段が必要となる。 (a)フックにバケット反対側への移動アクションを行
わせるか、あるいは、二つ以上のフックをそれぞれバケ
ットの移載方向の両側に配置し、各々について動作・不
動作を制御する。 (b)移載機構全体を水平面内に180°回転させ、バケ
ットとフックの左右関係を水平面内で反転させる。この
場合、反転用の駆動機器が必要となり、また、移載機構
全体を水平面内で回転させるための時間および空間的余
裕が必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述のよう
な従来技術で課題となっている点の改善を目的とし、そ
の課題の具体的内容は以下のとおりである。 1.バケットの取り込み、卸しの動作の時間を短縮化す
る。。 2.バケットの取り込み方向およびその反対方向への卸
し動作において特別な付帯動作を行わせずに済むように
する。 3.取扱うバケットを多数保管する棚から直接的に取込
みや卸し(入庫や出庫の動作)を行う場合、対象となる
特定の位置のバケットの上下あるいは左右にある隣接し
たバケットとの隙間を極力減らし、バケットの保管密度
を高めることが出来るようにする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、物品の流通・
保管用のバケットを該バケットの載置棚から取り出して
他に移載し、また他から載置棚へ移載するためのバケッ
ト移載方法において、走行フレーム上に立設された昇降
用のガイドフレームにより昇降自在に保持された昇降箱
体を有し、この昇降箱体は、バケット収容空間部と、係
止爪を有するフック部材と、フック部材を回転させるた
めのフック回転手段と、フック部材を前後動させるため
のフック前後動手段と、昇降箱体の載置棚側に設けら
れ、バケット搬入・搬出時には載置棚への移載経路方向
に開く渡し板と、を備えており、昇降体へのバケット移
載時にあっては、目的の載置棚に昇降箱体を位置決めし
た状態で、渡し板を開き、フック部材を所定位置まで前
進させた後に回転させてその係止爪をバケットの突設リ
ブに引っ掛け、次いでこのフック部材を後退させること
により開いた渡し板を介して昇降箱体へのバケットの移
載を行い、昇降体へのバケット移載後には渡し板を閉
じ、載置棚へのバケット移載時にあっては、渡し板を開
き、係止爪をバケット側面の突設リブに引っ掛けた状態
でフック部材を前進させることにより開いた渡し板を介
して載置棚へのバケットの移載を行い、載置棚へのバケ
ット移載後には渡し板を閉じることを特徴とするバケッ
ト移載方法を開示する。
【0006】昇降体は、箱体であり、この中にバケット
を収納できるものとし、更に昇降箱体自体に渡し板を設
けた。渡し板は、載置棚との間でのバケット移載時にあ
ってはこれを倒して移載経路として利用し、移載終了後
や昇降移動中にあっては渡し板を閉じておく。かくし
て、昇降箱体の面積を少なくできる利点を有するだけで
なく、移載終了後や昇降移動中にあってはバケットを箱
体内に安定して収容でき、危険な外部への落下の防止に
も役立つ。
【0007】
【実施例】本発明による実施例を、以下図面を用いて説
明する。図1は、本発明によるバケット移載装置1、棚
2、走行面3を示す。移載装置1は、昇降箱体(以下、
昇降体と称す)4、昇降用のガイドフレーム5、走行フ
レ−ム6、制御部7、駆動輪8、従動輪9、ガイドロ−
ラ10とから成っている。棚2は、柱11、横さん1
2、バケットガイド13とで構成している。棚2には多
数のバケット14を収納させている。昇降体4は、箱体
であり、内部にバケットを収納可能な空間を持つ。
【0008】走行面3はレ−ル15と床部16(詳細は
図示せず)とで構成しており、移載装置1内のガイドロ
−ラ10は、レ−ル15のリブ部17を案内としてい
る。
【0009】図2は、移載装置1の構造をさらに細かく
示すものである。昇降体4は、昇降作動機18上のギヤ
19、チェン20、ギヤ21、巻上げ軸22により、ギ
ヤ23と24、チェン25と26、ギヤ27と28の力
の伝達によって昇降動作29を行う。
【0010】走行フレ−ム6は、走行作動機30、ギヤ
31、ギヤ32、駆動軸33、そして駆動輪8への動力
伝達により、走行動作34を行う。図3は、昇降ガイド
5と走行フレ−ム6、レ−ル15との関係を示す。ガイ
ドフレーム5と走行フレ−ム6とは、巻上げ軸22と同
芯に回動自由に固定されており、天井側と床側の各ガイ
ドを行うレ−ル15の芯ずれにより発生するたわみ等を
吸収し、倣い動作を行いガイドフレーム5’の姿勢をと
る。
【0011】図4は昇降体4をさらに説明するものであ
る。フック34は、棒状部の両端に係止爪34sを有す
る構造となっており、その棒状部35において90°回
動自在にフック回動機36で支えられており、フック回
動機36はフック摺動機37により摺動動作38を行
う。フック回動動作39により、フック34は下向きと
横向きの姿勢がとれ、横向き時にその係止爪34sをバ
ケットのリブ部を引掛けることができる。フック摺動機
37は、箱状の移載フレ−ム40の内部に固定されてい
る。移載フレ−ム40には、ベルト駆動機41、カップ
リング42、駆動軸43を介して駆動ロ−ラ44が回転
自在に固定され、無端ベルト45が従動ロ−ラ46と前
記駆動ロ−ラ44との間に張られている。
【0012】また、移載フレ−ム40には、渡し板47
が回動自由に固定され、傾斜軸48まわりに傾斜機49
により傾倒動作50を行う。図5は、本発明による移載
装置におけるバケットの取込み動作内容を示す。取込み
動作はバケット14の側面のリブ51にフック34を引
掛けそのまま昇降体4の渡し板47へ引込み移動させ、
さらに回転するベルト45の上へ引込む。バケット14
をベルト45のほぼ中心まで移動させた位置でベルト4
5の回転を止める。フック34は、このベルト45の回
転動作の途中でその係止爪34sの引掛け用の横向き状
態を下向き状態に姿勢を変え、中立位置まで摺動して停
止する。
【0013】次に、移載の各動作を図6〜11を用いて
説明する。図6で、バケット14はバケットガイド13
上に置いてある。バケットガイド13上には、バケット
ストッパ52・53があり、飛出しを防いでいる。ま
ず、昇降体4から渡し板47を倒し、バケットガイド1
3上に渡し板47を倒す。次に、フック34を34’の
状態に伸ばして90°回動させ、リブ51に引掛けて昇
降体4側へ取込み動作を行い、渡し板47、ベルト45
上へとバケット14を移載する。
【0014】図7のように、フック34は通常の待機位
置に戻ると90°戻り回動を行い摺動動作(=引込み動
作)を停止し、引き続きベルト45が取込み動作を続け
る。図8のように、ベルト45のほぼ中央位置までバケ
ット14が取込まれるとベルト45は回転を停止し、渡
し板47は47’の位置へ倒立して取込み動作を終了す
る。卸し動作は、前記取込みの逆動作によって実現でき
る。図9で、卸し点となるバケットガイド13’の位置
に昇降体4を停止させ、渡し板47をバケットガイド1
3’上へ倒す。次にベルト45を回転させ、バケット1
4を卸し始める。バケット14の移動方向に対し後方の
リブ51がフック34を越えた時点で90°横向きにす
ると同時に摺動動作によりバケット14を定位置へ卸
す。この状態が図10である。
【0015】図11で、卸しが完了するとフック34が
待機位置へ戻ると同時に、渡し板47が倒立位置47’
の状態となり、一連の卸し動作が完了する。
【0016】以上のようなバケット移載装置1の走行機
構の詳細及び走行フレーム6とガイドフレーム5の関係
を図12及び図13を参照して説明する。移載装置1は
図12に見られるように多段構造で設けられ、各移載装
置1は走行フレーム6の左右両側に対にして設けられ
る。走行輪(縦動輪9及び駆動輪8)を介して2本の下
部レール15上を走行するようにされると共に、そのガ
イドフレーム5の上端部に取り付けられたがガイドロー
ラ10を介して上段の床部16の下面の上部レール15
uによる走行ガイドを受けるようになっている。
【0017】又、このような構造に関連して、図13に
示すように、ガイドフレーム5を、走行するフレーム6
の巻上げ軸22にベアリングaを介して回動可能に取り
付けている。この結果、下部レール15の微妙な芯出し
誤差や、上部レール15uとの関係に起因する振動等を
防止でき、滑らかな走行動作を実現できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明及びその実
施例によると下記の効果を得ることができる。 1.従来の技術の中で、フォ−クをバケットの下面に差
し込む方式と比較すると、本発明の方式は、バケット側
面リブを細い棒の延長上にあるフックによりバケットリ
ブ部を引掛ける補助動作により、従来のようなフォ−ク
を差し込みバケットを持上げる空間分が不要となり段方
向(高さ方向)が省スペ−スとなる。 2.移載機上のベルトにバケットを取込んだ状態では、
渡し板は倒立状態であり、バケットの飛出し落下防止が
でき安全である。 3.渡し板は棚段の高さと昇降体の昇降位置決め精度間
の誤差・バラつきを吸収するため、位置決めの簡易化と
高速化とが図れる。 4.昇降ガイドと走行フレ−ム間の回動機構と天井側・
床側との走行ガイド機構とにより、軽量で滑らかな走行
性能が実現できる。 5.バケットを取込んだ側へも、その反対側へも特別な
反転等の手段および時間をもつことなくバケットの卸し
動作ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】載置棚に向かった状態のバケット移載装置斜視
図。
【図2】バケット移載装置の構成を示す斜視図。
【図3】バケット移載装置の昇降ガイドと走行フレ−ム
とを示す正面図。
【図4】昇降体の構成を示す斜視図。
【図5】移載のメカニズムを示す斜視図。
【図6】バケットの取込み動作を説明する側面図。
【図7】バケットの取込み動作を説明する側面図。
【図8】バケットの取込み動作を説明する側面図。
【図9】バケットの卸し動作を説明する側面図。
【図10】バケットの卸し動作を説明する側面図。
【図11】バケットの卸し動作を説明する側面図。
【図12】走行機構の詳細を示す側面図。
【図13】走行フレームとガイドフレームの関係を示す
部分断面図。
【符号の説明】 1 バケット移載装置 2 棚 3 走行面 4 昇降体 5 ガイドフレーム 6 走行フレ−ム 7 制御部 8 駆動輪 9 従動輪 34 フック 40 移載フレーム 45 ベルト 47 渡し板

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品の流通・保管用のバケットを該バケ
    ットの載置棚から取り出して他に移載し、また他から載
    置棚へ移載するためのバケット移載方法において、 走行フレーム上に立設された昇降用のガイドフレームに
    より昇降自在に保持された昇降箱体を有し、この昇降箱
    体は、バケット収容空間部と、係止爪を有するフック部
    材と、フック部材を回転させるためのフック回転手段
    と、フック部材を前後動させるためのフック前後動手段
    と、昇降箱体の載置棚側に設けられ、バケット搬入・搬
    出時には載置棚への移載経路方向に開く渡し板と、を備
    えており、昇降体へのバケット移載時にあっては、目的
    の載置棚に昇降箱体を位置決めした状態で、渡し板を開
    き、フック部材を所定位置まで前進させた後に回転させ
    てその係止爪をバケットの突設リブに引っ掛け、次いで
    このフック部材を後退させることにより開いた渡し板を
    介して昇降箱体へのバケットの移載を行い、昇降体への
    バケット移載後には渡し板を閉じ、載置棚へのバケット
    移載時にあっては、渡し板を開き、係止爪をバケット側
    面の突設リブに引っ掛けた状態でフック部材を前進させ
    ることにより開いた渡し板を介して載置棚へのバケット
    の移載を行い、載置棚へのバケット移載後には渡し板を
    閉じることを特徴とするバケット移載方法。
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JPS59165810U (ja) * 1983-04-21 1984-11-07 株式会社 大長鉄工 物品貯留装置における物品挿入装置
JPH0226008U (ja) * 1988-08-08 1990-02-20

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