JP2781953B2 - ケラバ納め構造とその支持金具 - Google Patents

ケラバ納め構造とその支持金具

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重治 河野
嘉彦 鹿島
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株式会社淀川製鋼所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、山部にくびれ部分を有
するタイプの折版屋根板の山部の端部をケラバ包み板で
被うようにしたケラバ納め構造とその支持金具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ケラバ納め構造は、例えば図9に
示すように、ケラバ包み板6の外側部61の下端がセル
フドリルビス8によってサイディング3および母屋2に
締結固定される一方、内側部63がセルフドリルビス8
によって折版屋根板5およびタイトフレーム4の上部に
締結固定されていた。なお、符号1は胴縁、62はケラ
バ包み板6の天板部を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のケラバ
納め構造では、折版屋根板5の上部にセルフドリルビス
8によってビス孔があけられることになる。従って、そ
の部分から雨水が内部に浸入することがあり、雨仕舞に
難点があった。このようなことから、折版屋根板5に孔
をあけることなく、ケラバ包み板6を支持できるように
することが望まれる。
【0004】本発明はこのような実情に鑑みてなされ、
雨仕舞の良好なケラバ納め構造とその支持金具を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するための手段を以下のように構成している。すな
わち、請求項1に記載の発明では、母屋の上に立設固定
されたタイトフレームに支持される折版屋根板の端部の
山部をケラバ包み板で被うようにしたケラバ納め構造に
あって、前記ケラバ包み板が、締結部材によってサイデ
ィングの上端縁に被冠固定される外側部と、その外側部
の上端側より内方に折曲されて上記屋根板の端部の山部
に被冠される天板部と、さらに下方に折曲された内側部
とよりなる一方、前記ケラバ包み板を内側から支持する
支持金具が、締結部材によってタイトフレームに固定さ
れる取付部と、その取付部より内方に延設される上面部
と、その上面部より下方に折曲されて、前記締結部材に
よって前記ケラバ包み板の内側部に固定される内面部
と、その内面部より外方に折曲されて前記折版屋根板の
山部の頂部に形成された膨出部の直下にその膨出部より
も内側に凹んで形成されるくびれ部分に係止される係止
部とよりなることを特徴としている。
【0006】請求項2に記載の発明では、母屋の上に立
設固定されて折版屋根板を支持するタイトフレームに取
り付けられてケラバ包み板を内側から支持するための支
持金具にあって、締結部材によって前記タイトフレーム
に固定される取付部と、その取付部の内端から上方に立
ち上った外面部と、その外面部の上端から内方へ折曲さ
れた上面部と、その上面部の内端から下方へ折曲された
内面部と、その内面部の下端から外方に折曲された係止
部とよりなることを特徴としている。
【0007】請求項3に記載の発明では、折版屋根板の
山部に取り付けられてケラバ包み板を内側から支持する
ための支持金具が、本体とその本体に締結部材によって
一体化される止め具とよりなり、その止め具が、前記本
体の取付部に締結部材で固定されるためのボルト孔を有
する基部と、その基部から内方に延設されて先端が前記
折版屋根板の山部の内側に掛止される掛止部とよりなる
一方、前記本体が、前記取付部の内端から上方に立ち上
った外面部と、その外面部の上端から内方へ折曲された
上面部と、その上面部の内端から下方へ折曲されて締結
部材でケラバ包み板の内側部に固定される内面部と、そ
の内面部の下端から外方に折曲されて前記折版屋根板の
くびれ部分の外側に係止する係止部とよりなり、前記内
面部と折版屋根板の山部との間に前記締結部材の突出部
分が収容されうる空隙部を設けてなることを特徴として
いる。
【0008】
【作用】ケラバ包み板は、その内側部が、タイトフレー
ムに固定された支持金具にビス止めされるのみであり、
折版屋根板にはビス止め用の孔があけられないため、雨
仕舞が良好となる。
【0009】また、請求項3に記載の発明では、タイト
フレームが設けられていない中間部にて、止め具によっ
て支持金具を折版屋根板の山部に固定し、その支持金具
でケラバ包み板を安定に支持することができる。
【0010】
【実施例】以下に本発明のケラバ納め構造の実施例を図
面に基づいて詳細に説明する。図1はケラバ納め構造の
縦断面を示し、符号1は胴縁、2はその胴縁1の上に載
設された下地材としての母屋、3はその胴縁1の外側に
張設された角波状のサイディング、4はその母屋2の上
に溶接等により立設固定されたタイトフレーム、5はそ
のタイトフレーム4の上に葺成された折版屋根板、6は
その折版屋根板5の端部を被うケラバ包み板、7はその
ケラバ包み板6を支持するための支持金具である。な
お、3aはケラバ包み板6の外側部61と角波サイディ
ング3の凹部との間に介装されるケミカル面戸である。
【0011】上述のケラバ包み板6は、セルフドリルビ
ス(締結部材)8によって、下端をサイディング3の上
端縁に固定される外側部61と、その外側部61の上端
で折曲されて内方に延びる天板部62と、その天板部6
2の内端で折曲されて下方に延び、かつその下端63a
が折版屋根板5と密接する内側部63とよりなる。
【0012】そのケラバ包み板6を支持する支持金具7
(図3参照)は、ボルト・ナット(締結部材)9によっ
てタイトフレーム4の天板部42に固定される長孔状の
ボルト孔71a付きの取付部71と、その取付部71か
ら上方に立ち上る外面部72と、その外面部72の上端
で折曲されて内方に延びる上面部73と、その上面部7
3の内端で折曲されて下方に延びセルフドリルビス(締
結部材)8によって前記ケラバ包み板6の内側部63の
内側に固定される内面部74と、その内面部74の下端
から外方に折曲されてその先端部を折版屋根板5の山部
51のくびれ部分52に係止させる係止部75とよりな
る。なお、図1中、符号10は折版屋根板5,5の山部
51,51同士を接合するためのキャップ部材、53は
樋部である。また、係止部75は内側面74の下端から
外方に伸びる下面部75aとその下面部75aの端部か
ら上方に立上る立上り部75bよりなり、その立上り部
75bの先端部がくびれ部分52に係止される。その係
止部75は、さらにその立上り部75bの上端から外方
へ延出させてもよく、この場合、中間部となる立上り部
75bの外面がくびれ部分52に係止される。
【0013】このような構成により、母屋2の上に溶接
等で端部のタイトフレーム4を固定し、かつ、そのタイ
トフレーム4の斜面部41の上に折版屋根板5を上載さ
せるとともに、その母屋2の外側にサイディング3を張
設した状態にて(図2参照)、まず、そのタイトフレー
ム4の天板部42にボルト・ナット9によって支持金具
7を締結固定する。このとき、その支持金具7の係止部
75を折版屋根板5のくびれ部分52に係止させ、折版
屋根板5の山部51をその支持金具7によって固定させ
るようにする。
【0014】次いで、ケラバ包み板6をその支持金具7
の上に載せ、その外側部61の下端縁をセルフドリルビ
ス8によってサイディング3および母屋2に対して締結
固定するとともに、その内側部63を支持金具7の内面
部74に対応させてセルフドリルビス8によって締結固
定すれば、ケラバ包み板6の取り付けが完了し、容易か
つ迅速に組付作業を済ますことができる。なお、支持金
具7の内面部74と折版屋根板5の山部51との間に、
セルフドリルビス8の突出部分が収容されうる空隙Cを
設けておくことによって、その山部51に疵をつけない
ようにすることができる。
【0015】そのケラバ包み板6の内側部63が、タイ
トフレーム4に固定された支持金具7に対してビス止め
固定されるのみで、折版屋根板5の山部51のくびれ部
分52が支持金具7の係止部75によって固定されるた
め、折版屋根板5にはビス孔をあける必要がなく、しか
も、ケラバ包み板6の内側部63の下端63aが折版屋
根板5と密接しているため(図3参照)、雨仕舞がきわ
めて良好となる。
【0016】上述の支持金具7は、各タイトフレーム4
の上に固定されるものであるが、タイトフレーム4,4
間のスパンが比較的長い場合には、図4に示すような止
め金具11を用いて、ケラバ包み板6の中間部の抜け止
め支持を容易かつ確実におこなうことができる。
【0017】その止め金具11は、支持金具(本体)7
の取付部71にボルト・ナット(締結部材)9によって
固定されるためのボルト孔を有する基部11bと、その
基部11bから内方に延設されて上方に向けて折曲され
て先端が折版屋根板5の樋部53の裏面に掛止される掛
止部11aとよりなり、まず、この止め金具11によっ
て支持金具7を折版屋根板5の山部51に固定した後、
そのケラバ包み板6の内側部63と外側部61とを、そ
の支持金具7と、母屋2およびサイディング3に対して
セルフドリルビス8で締結固定すればよい。この中間部
分においても折版屋根板5にはビス孔をあけないので雨
仕舞が良好となるのはいうまでもない。なお、支持金具
7の内面部74と折版屋根板5の山部51との間に、セ
ルフドリルビス8の突出部分が収容されうる空隙Cを設
けておくことによって、その山部51に疵を付けないよ
うにすることができる。
【0018】図5および図6は傾斜した天板部42を有
するタイトフレーム4に対するケラバ包み板6の取付構
造を示し、支持金具7の取付部71をその天板部42に
沿うように傾斜させて設けている。また、中間部におい
ても同一の支持金具7を用いることができるように、止
め金具11も傾斜させて取り付けるようにしている。
【0019】図7は吊子(図示省略)に吊持させる内馳
部5aを有する折版屋根板5の端部に取り付けられるケ
ラバ包み板6の取付構造を示し、支持金具7の取付部7
1は、タイトフレーム4の天板部42のボルト孔にかし
め固定した角根ボルト9とナットの締結によってタイト
フレーム4から若干浮き上らせて固定され、折版屋根板
5の内馳部5aの直下に形成されたくびれ部分52に係
合される係止部75が、折版屋根板5の平坦部54に上
載される平坦な底部76の先端に設けられている。この
ような構成により、その支持金具7によって折版屋根板
5にビス孔をあけることなく、その山部51を安定強固
に固定することができ、雨仕舞を良好なものとすること
ができる。
【0020】外馳部5bを有する折版屋根板5の端部に
も、図8に示すように、内馳部5aの場合と同様の構成
でケラバ包み板6を取り付けることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および請
求項2に記載の発明によれば、山部にくびれ部分を有す
るタイプの折版屋根板の山部の端部を被うケラバ包み板
を、タイトフレームに固定した支持金具で取り付け、そ
の折版屋根板にボルト孔をあけることのないようにした
ので、コーキングを施すまでもなく、雨仕舞の良いケラ
バ納め構造を、容易・迅速に組み付けることができる。
【0022】また、請求項3に記載の発明によれば、タ
イトフレームが設けられていない折版屋根板の山部に固
定した支持金具によって、ケラバ包み板の中間部を安定
に支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケラバ納め構造の一実施例を示す断面
図である。
【図2】同分解組立図である。
【図3】同要部拡大断面図である。
【図4】同タイトフレーム間の中間部の要部拡大断面図
である。
【図5】同タイトフレームの天板部が傾斜している場合
における要部拡大断面図である。
【図6】同タイトフレーム間の中間部の要部拡大断面図
である。
【図7】同内馳部を有する折版屋根板のケラバ納め構造
の要部拡大断面図である。
【図8】同外馳部を有する折版屋根板のケラバ納め構造
の要部拡大断面図である。
【図9】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
2…母屋、3…サイディング、4…タイトフレーム、5
…折版屋根板、6…ケラバ包み板、11…止め具、11
a…掛止部、11b…基部、61…外側部、62…天板
部、63…内側部、7…支持金具、71…取付部、72
…外面部、73…上面部、74…内面部、75…係止
部、8…締結部材、C…空隙部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 母屋の上に立設固定されたタイトフレー
    ムに支持される折版屋根板の端部の山部をケラバ包み板
    で被うようにしたケラバ納め構造であって、前記ケラバ
    包み板が、締結部材によってサイディングの上端縁に被
    冠固定される外側部と、その外側部の上端側より内方に
    折曲されて上記屋根板の端部の山部に被冠される天板部
    と、さらに下方に折曲された内側部とよりなる一方、前
    記ケラバ包み板を内側から支持する支持金具が、締結部
    材によってタイトフレームに固定される取付部と、その
    取付部より内方に延設される上面部と、その上面部より
    下方に折曲されて、前記締結部材によって前記ケラバ包
    み板の内側部に固定される内面部と、その内面部より外
    方に折曲されて前記折版屋根板の山部の頂部に形成され
    た膨出部の直下にその膨出部よりも内側に凹んで形成さ
    れるくびれ部分に係止される係止部とよりなることを特
    徴とするケラバ納め構造。
  2. 【請求項2】 母屋の上に立設固定されて折版屋根板を
    支持するタイトフレームに取り付けられてケラバ包み板
    を内側から支持するための支持金具であって、締結部材
    によって前記タイトフレームに固定される取付部と、そ
    の取付部の内端から上方に立ち上った外面部と、その外
    面部の上端から内方へ折曲された上面部と、その上面部
    の内端から下方へ折曲された内面部と、その内面部の下
    端から外方に折曲された係止部とよりなることを特徴と
    する支持金具。
  3. 【請求項3】 折版屋根板の山部に取り付けられてケラ
    バ包み板を内側から支持するための支持金具が、本体と
    その本体に締結部材によって一体化される止め具とより
    なり、その止め具が、前記本体の取付部に締結部材で固
    定されるためのボルト孔を有する基部と、その基部から
    内方に延設されて先端が前記折版屋根板の山部の内側に
    掛止される掛止部とよりなる一方、前記本体が、前記取
    付部の内端から上方に立ち上った外面部と、その外面部
    の上端から内方へ折曲された上面部と、その上面部の内
    端から下方へ折曲されて締結部材でケラバ包み板の内側
    部に固定される内面部と、その内面部の下端から外方に
    折曲されて前記折版屋根板のくびれ部分の外側に係止す
    る係止部とよりなり、前記内面部と折版屋根板の山部と
    の間に前記締結部材の突出部分が収容されうる空隙部を
    設けてなることを特徴とする支持金具。
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