JPH0128162Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0128162Y2 JPH0128162Y2 JP1983112736U JP11273683U JPH0128162Y2 JP H0128162 Y2 JPH0128162 Y2 JP H0128162Y2 JP 1983112736 U JP1983112736 U JP 1983112736U JP 11273683 U JP11273683 U JP 11273683U JP H0128162 Y2 JPH0128162 Y2 JP H0128162Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attached
- aluminum tape
- plate
- section
- roof panels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 13
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 description 13
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 235000001674 Agaricus brunnescens Nutrition 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、組立家屋の構造に関するもので、骨
組の外側に並置張設した板材の継目を保持板をも
つて強固に保持すると共に、雨水、すき間風等の
侵入を防止し得るようにしたものである。
組の外側に並置張設した板材の継目を保持板をも
つて強固に保持すると共に、雨水、すき間風等の
侵入を防止し得るようにしたものである。
次にその詳細を図示の実施例について説明する
と、第1図は組立家屋の外観を示し、1は外壁、
2は屋根、1′は扉で、外壁1は第2図、第3図
に示す如く、内面に発泡ウレタン等の断熱材3a
を内張りした鉄板、アルミ板等の金属板、もしく
は合成樹脂板等からなる縦板材3を使用し、この
板材3の上縁に形成した断面ほぼ内向きコ字状の
掛止部3bを家屋骨組の横桁に相当する上部横枠
4に掛止め、下部は骨組下部の横枠5にボルト締
めにより固定するのであるが、縦板材3,3の間
には断面ほぼT字状の合成樹脂製或は金属製等の
保持板6をその脚板部6aを上記縦板材3,3の
側縁の間に挾装し、その両翼片6b,6bを縦板
材3,3の外面に当てて取付け、この保持板6を
同保持板6に穿設した角状の通孔6′および横枠
4,5等に穿設した通孔7を貫通せしめたボルト
8およびナツト9により同横枠4,5等に締着し
てあり、その外面にはアルミテープ10を貼着し
てある。屋根2も同様構造の屋根板材3′を使用
し、第4図示の如く、屋根2の傾斜に対応して鋭
角状に屈曲した上部掛止部を断面ほぼ凹形状の棟
木16の内方折曲縁に掛止めし両方の屋根2,2
を接続し、その稜線部にはあおり板に相当する伏
樋状の覆板17をかぶせてボルト18とナツト1
9で棟木16に固定し、これにアルミテープ11
を貼着し、屋根板材3′の下部はその内張り材を
外壁1の縦板材3に当接せめ、屋根板材3′自体
はその下方延出部を外壁1に沿い折曲げて必要に
応じねじ止めし、その上にアルミテープ12を貼
着してある。而して、この屋根板材3′,3′の接
続部には外壁1におけると同様な保持板6を取付
け、これを棟木と軒桁間に適当間隔に設けたもや
に相当する横枠にボルトとナツトで締着し、その
上にアルミテープ13を貼着してある。小型ハウ
ス等の場合は単に継目にアルミテープ13を貼着
しただけでもよく、また屋根用の保持板を外壁用
保持板6と一体に形成してもよい。
と、第1図は組立家屋の外観を示し、1は外壁、
2は屋根、1′は扉で、外壁1は第2図、第3図
に示す如く、内面に発泡ウレタン等の断熱材3a
を内張りした鉄板、アルミ板等の金属板、もしく
は合成樹脂板等からなる縦板材3を使用し、この
板材3の上縁に形成した断面ほぼ内向きコ字状の
掛止部3bを家屋骨組の横桁に相当する上部横枠
4に掛止め、下部は骨組下部の横枠5にボルト締
めにより固定するのであるが、縦板材3,3の間
には断面ほぼT字状の合成樹脂製或は金属製等の
保持板6をその脚板部6aを上記縦板材3,3の
側縁の間に挾装し、その両翼片6b,6bを縦板
材3,3の外面に当てて取付け、この保持板6を
同保持板6に穿設した角状の通孔6′および横枠
4,5等に穿設した通孔7を貫通せしめたボルト
8およびナツト9により同横枠4,5等に締着し
てあり、その外面にはアルミテープ10を貼着し
てある。屋根2も同様構造の屋根板材3′を使用
し、第4図示の如く、屋根2の傾斜に対応して鋭
角状に屈曲した上部掛止部を断面ほぼ凹形状の棟
木16の内方折曲縁に掛止めし両方の屋根2,2
を接続し、その稜線部にはあおり板に相当する伏
樋状の覆板17をかぶせてボルト18とナツト1
9で棟木16に固定し、これにアルミテープ11
を貼着し、屋根板材3′の下部はその内張り材を
外壁1の縦板材3に当接せめ、屋根板材3′自体
はその下方延出部を外壁1に沿い折曲げて必要に
応じねじ止めし、その上にアルミテープ12を貼
着してある。而して、この屋根板材3′,3′の接
続部には外壁1におけると同様な保持板6を取付
け、これを棟木と軒桁間に適当間隔に設けたもや
に相当する横枠にボルトとナツトで締着し、その
上にアルミテープ13を貼着してある。小型ハウ
ス等の場合は単に継目にアルミテープ13を貼着
しただけでもよく、また屋根用の保持板を外壁用
保持板6と一体に形成してもよい。
尚、家屋端壁の三角部分は、これに対応した形
状の板材3″の上部掛止部をたる木に相当する枠
材に外壁1と同様にして掛止め、板材3″,3″の
接続部を上記と同様な保持板で固定してその上に
アルミテープ14を貼着し、下部はその内張り材
を外壁用縦板材3の上面に当接し、板材3″の下
方延出部を外壁用縦板材3の外面に当接してねじ
止めし、その上にアルミテープ15を貼着してあ
る。上記三角部分の保持板は外壁1の部分の保持
板6を上方に延長して一体に形成してもよい。図
示の家屋は組立家屋としてきのこ類の裁培に好適
しており、また適宜窓、天窓等を設けることも可
能である。
状の板材3″の上部掛止部をたる木に相当する枠
材に外壁1と同様にして掛止め、板材3″,3″の
接続部を上記と同様な保持板で固定してその上に
アルミテープ14を貼着し、下部はその内張り材
を外壁用縦板材3の上面に当接し、板材3″の下
方延出部を外壁用縦板材3の外面に当接してねじ
止めし、その上にアルミテープ15を貼着してあ
る。上記三角部分の保持板は外壁1の部分の保持
板6を上方に延長して一体に形成してもよい。図
示の家屋は組立家屋としてきのこ類の裁培に好適
しており、また適宜窓、天窓等を設けることも可
能である。
本考案の組立家屋は上述の如き構造で、縦板材
3,3、及び屋根板材3′,3′等に側縁の接続に
保持板6を使用したから、これにより接続部が強
固に保持されると共に雨水、すき間風等の侵入を
防止することができ又、組立、分解が極めて容易
である等の実用的な効果を有している。
3,3、及び屋根板材3′,3′等に側縁の接続に
保持板6を使用したから、これにより接続部が強
固に保持されると共に雨水、すき間風等の侵入を
防止することができ又、組立、分解が極めて容易
である等の実用的な効果を有している。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は家屋
の外観斜視図、以下拡大して示し、第2図は板材
接続部の横断平面図、第3図は同接続部の分解斜
視図、第4図は屋根部の部分縦断面図である。 1……家屋外壁、2……屋根、3……板材、
4,5……横枠、6……保持板、8,18……ボ
ルト、9,19……ナツト、10〜15……アル
ミテープ。
の外観斜視図、以下拡大して示し、第2図は板材
接続部の横断平面図、第3図は同接続部の分解斜
視図、第4図は屋根部の部分縦断面図である。 1……家屋外壁、2……屋根、3……板材、
4,5……横枠、6……保持板、8,18……ボ
ルト、9,19……ナツト、10〜15……アル
ミテープ。
Claims (1)
- 縦板材3,3…をその上縁に形成した断面ほぼ
内向きコ字状の掛止部3bを家屋骨組の上部横枠
4に掛止めて並設し、該縦板材3,3間には断面
ほぼT字状の保持板6をその脚板部6aを両縦板
材3,3の側縁間に挟装し、両翼片6b,6bを
同縦板材3,3の外面に当接して取付け、上記保
持板6に穿設した取付孔6′を貫通するボルト8
をもつて上下の横枠4,5に締着し、その外面に
アルミテープ10を貼着して外壁1を構成し、屋
根板材3′,3′…を、その上縁に形成した鋭角状
の屈曲部3′aを断面ほぼ凹形状の棟木16の内
方折曲縁に掛止め並設し、稜線部には伏樋状の覆
板17をかぶせてボルト18とナツト19をもつ
て棟木16に締着し、その上にアルミテープ11
を貼着し、上記屋根板材3′,3′の間にも、断面
ほぼT字状の保持板をその脚板部を両屋根板材
3′,3′の側縁間に挟装し、両翼片を同屋根板材
3′,3′の外面に当接して取付け、該、保持板に
穿設した取付孔を貫通するボルトをもつて棟木1
6と軒桁間の横枠に締着し、その上にアルミテー
プ13を貼着し、屋根板材3′の下方延出部を外
壁1に沿い折曲げてネジ止めし、その上にアルミ
テープ12を貼着して屋根2,2を構成したこと
を特徴とする組立家屋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11273683U JPS6019605U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 組立家屋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11273683U JPS6019605U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 組立家屋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6019605U JPS6019605U (ja) | 1985-02-09 |
JPH0128162Y2 true JPH0128162Y2 (ja) | 1989-08-28 |
Family
ID=30261240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11273683U Granted JPS6019605U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 組立家屋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019605U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5768447A (en) * | 1980-10-15 | 1982-04-26 | Matsushita Electric Works Ltd | Wall panel connecting structure of prefabricated structure |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53130851U (ja) * | 1977-03-25 | 1978-10-17 |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP11273683U patent/JPS6019605U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5768447A (en) * | 1980-10-15 | 1982-04-26 | Matsushita Electric Works Ltd | Wall panel connecting structure of prefabricated structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6019605U (ja) | 1985-02-09 |
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