JP2779609B2 - ボビンホルダ装置 - Google Patents

ボビンホルダ装置

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JP2779609B2
JP2779609B2 JP8032702A JP3270296A JP2779609B2 JP 2779609 B2 JP2779609 B2 JP 2779609B2 JP 8032702 A JP8032702 A JP 8032702A JP 3270296 A JP3270296 A JP 3270296A JP 2779609 B2 JP2779609 B2 JP 2779609B2
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隆美 杉岡
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2601/00Problem to be solved or advantage achieved
    • B65H2601/50Diminishing, minimizing or reducing
    • B65H2601/52Diminishing, minimizing or reducing entities relating to handling machine
    • B65H2601/524Vibration

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  • Winding Filamentary Materials (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、糸条巻取ボビンを着脱
自在に保持してボビン上に糸条を巻き上げるようにした
糸条の巻取機におけるボビンホルダ装置に関する。更に
詳しくは、本発明は小径且つ長尺のボビンホルダ装置に
おいて、共振点を使用範囲から外すとともに、共振点通
過時も振動レベルの低い安全性の高いボビンホルダ装置
を提供することにある。
【0002】
【従来の技術】近年、巻取機は多エンド(1つのボビン
ホルダに保持するボビンの数が多いこと)化され、大型
ボビンホルダ装置は細く(小径)且つ長尺化されてきて
いる。このような糸条巻取ボビンを着脱自在に保持する
ボビンホルダ装置においては、ボビンホルダの一端部が
片持ち式に支持され、該ボビンホルダの自由端部が着脱
自在な支持部材により支持されるようにした装置が採用
されている。ここに片持ち式とは、支持部材をボビンホ
ルダの自由端部から外しても、ボビンホルダがほぼ水平
な状態を維持できることを言う。
【0003】しかし、従来は、ボビンホルダ装置の軸
(ボビンホルダ)の先端を支持部材によって着脱自在と
しているが、支持部材と軸(ボビンホルダ)との結合時
には、支持部材と軸(ボビンホルダ)とを剛係合させて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のボビンホルダ装
置は軸(ボビンホルダ)と支持部材との係合部を剛係合
していたため、ボビンホルダの回転数を変化(増加また
は減少)させその固有振動域を通過するときに、振動の
減衰がなく振動が大きくなる。
【0005】
【発明の目的】上述した従来技術に付随する問題点に鑑
み、本発明は、ボビンホルダの共振点をその定常使用範
囲から外すことができるとともに、ボビンホルダの回転
数を変化させ共振点を通過するときの振動レベルが低い
ボビンホルダ装置を提供することを目的とする。
【0006】更に、本発明は振動対策を施したボビンホ
ルダ装置を提供することを目的とする。
【0007】加えて、本発明は、振動対策として、軸
(ボビンホルダ)と支持部材との間に回転可能な軸を配
設した場合にも、軸芯を正確に合わせないことに起因す
る高速回転における芯ずれによって振動レベルが大きく
ならず、軸受が損傷したり寿命が短くなるという問題が
なく、軸(ボビンホルダ)と支持部材との軸芯の同心度
に高精度を必要とせず、たとえ芯ずれがあっても振動レ
ベルが大きくなったり、軸受が損傷したり寿命が短くな
るということがないボビンホルダ装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上述
した従来技術に付随する問題点を解消し、上述した目的
を達成するために次のようなボビンホルダ装置が提供さ
れる。
【0009】すなわち、本発明のボビンホルダ装置は、
ボビンホルダの一端部が片持ち式に支持され、該ボビン
ホルダの自由端部が着脱自在な支持部材により支持され
るようにしたボビンホルダ装置において、前記ボビンホ
ルダの自由端部を弾性支持する弾性部材が設けられてい
ることを特徴とする。
【0010】また、本発明においては、ボビンホルダの
一端部が片持ち式に支持され、該ボビンホルダの自由端
部が着脱自在な支持部材により支持されるようにしたボ
ビンホルダ装置において、前記ボビンホルダの自由端部
を回転可能に支持する軸受部材および前記ボビンホルダ
の自由端部を弾性支持する弾性部材が設けられているこ
とを特徴とするボビンホルダ装置が提供される。
【0011】
【作用】本発明によれば、ボビンホルダの自由端部が弾
性支持部材により支持されているため、ボビンホルダと
支持部材との軸芯の同心度に高精度を必要とせず、また
ボビンホルダの振動が減衰できる。
【0012】本発明によれば、ボビンホルダの自由端部
が軸受部材により回転可能に支持されているため、ボビ
ンホルダと支持部材との回転が円滑である。
【0013】本発明では、ボビンホルダの自由端部を回
転可能に支持する軸受部材および前記ボビンホルダの自
由端部を弾性支持する弾性部材が設けられているため、
共振点をボビンホルダの定常使用範囲から外すことがで
きるとともに、ボビンホルダの回転数を変化させる際に
共振点を通過するときにボビンホルダの振動が減衰する
ため振動レベルが低い。
【0014】また、本発明によれば、ボビンホルダの自
由端部が弾性支持部材で支持されているため、たとえ芯
ずれがあっても振動レベルが大きくなったり、軸受が損
傷したり寿命が短くなるということがない。
【0015】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明による自動切替巻取機の正面
図、図2は図1の平面図、図3は図1のA−A矢視一部
断面図、図4はボビンホルダ4の根元の断面図を示す。
【0016】図4に示すように、フレーム(機枠)1に
コロ45を介してターレットテーブル2を回動軸線X
(図1、図2参照)の回りに回動自在に組込んでいる。
ターレットテーブル2には複数本(図示した実施例では
2本)のボビンホルダ4、5(図1、図2)が上記回動
軸線Xの回りに等配的に(図示した実施例では回動軸線
Xを挟んで180°の角度をなして)突設され、ボビン
ホルダ4、5はその一端部がベアリング43、44(図
4)により片持ち式に回転自在に支持されている。
【0017】図1および図2において、ターレットテー
ブル2の中央で2本のボビンホルダ4、5の間、すなわ
ち、上記回動軸線Xの位置には、支柱3がターレットテ
ーブル2から突設されている。
【0018】支柱3の自由端部にはアーム6A、6Bが
ピン16A、16B(図3)を中心に揺動可能に設けら
れている。
【0019】図3に示すように、支柱3のターレットテ
ーブル2と反対の自由端部には流体圧シリンダ18Aが
設けられており、流体圧シリンダ18Aのピストン22
Aに連結したロッド21Aはジョイント17Aおよびピ
ン15Aを介してアーム6Aに連結されている。同様に
流体圧シリンダ18B(図示せず)がアーム6Bに連結
されている。なお、20Aはピストン22Aを付勢する
ばね、23Aはピストン22Aを密封しているOリング
である。
【0020】図3において、アーム6A、6Bの先端に
はターレットアーム2に向いた軸7A、7Bが固着さ
れ、本発明のボビンホルダの自由端部を着脱自在に支持
する部材を構成している。
【0021】2本のボビンホルダ4、5は構造が同じで
あるため、以下、ボビンホルダ4について説明する。
【0022】アーム6Aに固着した軸7Aの周面に形成
した溝には、ゴム等の弾性体からなり円形断面のリング
25Aを装着している。リング25Aは本発明の弾性部
材の一実施例である。
【0023】ボビンホルダ4のシャフト14Aの先端に
穴が形成されており、この穴にベアリング26Aが止着
されている。ベアリング26Aは本発明の軸受部材の一
実施例である。
【0024】上記リング25Aはベアリング26Aの内
輪と係合する。すなわち、内輪の内径と軸7Aとは微小
の隙間(0.05〜1mm程度が好ましい)を有し、シャ
フト4がベアリング43A、44A、26Aの3点で支
持されることによって生ずる芯違いによってベアリング
寿命が低下したり、振動が発生することを防止してい
る。
【0025】図3に示すように、ターレットテーブル2
から突設しているボビンホルダ4のシャフト14の外周
には、スリーブ30A、テーパ部材32A1、33A
1、スリーブ34A1、テーパ部材32A2、33A
2、スリーブ34A2が交互に装着されており、ボビン
ホルダ4に装着されたボビン48A1〜48A8は各々
テーパ部材32A1〜32A16、33A1〜33A1
6により把持される。
【0026】すなわち、シャフト14A先端の穴にOリ
ング31Aを具備したピストン28Aが設けられてお
り、ピストン28Aに止着された軸40Aのツバ部42
Aとシャフト14Aに止着されたカラー38A間に装着
された皿状バネ41Aによって力が発生し、この力によ
って、ピストン28Aに止着されたピン29Aを介して
スリーブ30Aに力が作用し、スリーブ30Aをボビン
ホルダ4の軸方向(図3で右側)に押圧することによっ
てボビン把持力が発生する。
【0027】図1は、ボビンホルダ5に装着したボビン
48B上に巻取られた糸条49Bが所定量巻き取られ、
ターレットテーブル2が180°回転してボビンホルダ
4に装着したボビン49A上に糸条Yが切替えられ糸条
49Aを巻取りつつある状態を示す。
【0028】フレーム1に左右に移動可能にスライドブ
ロック12が設けられ、スライドブロック12からフレ
ーム9が突設され、フレーム9にモータ(図示せず)に
よって回転駆動されるフリクションローラ10が取付け
られている。フリクションローラ10はボビンホルダに
装着されたボビン上の糸条49Aに圧接されてボビンホ
ルダ4を摩擦駆動する。
【0029】また、スライドブロック12には、フリク
ションローラ10と平行に公知の形式のトラバース装置
11が突設され、トラバースガイド11aにより糸条Y
を図1に紙面に垂直な方向に往復動させて糸条Yをフリ
クションローラ10へプリントした後にボビン上に巻き
上げる。
【0030】トラバース装置11の上方には糸条切替え
時にトラバースガイド11aから糸条を離脱させるため
の糸外し板13が流体圧シリンダ(図示せず)等の適宜
な手段によりフリクションローラ10の方向へピン13
aの回りに揺動するように設けられている。ボビンホル
ダに装置される各ボビンの長さ方向のほぼ中央に対応す
る糸外し板13の位置には、トラバースガイド11aか
ら離脱した糸条Yを位置決め保持するV型溝がそれぞれ
形成されている。
【0031】次に本巻取機における糸条の切替え方法に
ついて簡単に説明する。図1に示す状態の前の工程にお
いては、ボビンホルダ5にフリクションローラ10が圧
接され、ボビンホルダ5上のボビンに糸条49Bが巻取
られる。糸条49Bが所定量に達すると、控え側にある
ボビンホルダ4が図示してないモータにより所定回転数
に昇速される。
【0032】次いで、ターレットテーブル2が図1にお
いて反時計方向に回転され、ボビンホルダ5に巻き上げ
られる糸条Yがボビンホルダ4に装着したボビン49に
接触する前に糸外し板13が、フリクションローラ10
側へ揺動して前述したV型溝により各糸条が各々のボビ
ン48のほぼ中央に位置するよう規制されボビンホルダ
5上に巻き取られた糸条49の外周で且つ巻幅のほぼ中
央に各々バンチ巻きが形成される。
【0033】ボビン48Aの巻幅中央の近傍には糸把持
溝が設けられており、上記バンチ巻き形成後、図1に示
す巻取り位置に位置したボビンホルダ4に装着したボビ
ン48Aの糸把持溝に糸条Yが把持された後、糸外し板
13が元の位置へ復帰される。糸条Yがトラバースガイ
ド11aにキャッチされて所定の幅で綾振りされ、ボビ
ン48A上へ巻き取られ、ターレットテーブル2は固定
され図1の状態となる。図示していないブレーキ装置に
よりボビンホルダ5を停止させる。図示しないリミット
スイッチまたは制御器からの信号によりボビンホルダ5
の停止を確認すると、支柱3に設けられたシリンダ18
Aの前側シリンダ室へ圧空が供給されて、ばね20Aに
抗してロッド21Aが引込み、ジョイント17A、ピン
15Aを介してアーム6Aが図3に示す状態からピン1
6Aの回りに回動する。これにより、アーム6A先端の
軸7Aがボビンホルダ5先端のベアリング26Aの内輪
から抜ける。
【0034】次いで、ボビンホルダ5の後部のシャフト
14Aの中空穴14Aa(図4)から圧空が供給され、
ピストン28Aに圧空が作用して皿状バネ41Aが圧縮
されピン29Aを介してスリーブ30Aが図3において
左側へ移動する。これにより、テーパピース32A1、
33A1が弛む。順次、スリーブ34A、テーパピース
32A2、33A2と弛めてボビン48A1〜48A8
のチャックを弛める。次いで、押出し装置50(図2参
照)がボビンホルダに沿って前進してボビン48A1〜
48A8がボビンホルダ5から抜かれる。
【0035】押出し装置50が元の位置へ復帰すると、
人手により、また機械によりボビンホルダ5に空のボビ
ン48A1〜48A8が装着される。
【0036】次いで、支柱3のシリンダ18Aの後側シ
リンダ室に圧空が供給されると、アーム6Aが図3に示
す状態になり軸7Aがベアリング26Aの内輪とリング
25Aを介して係合する。
【0037】上記実施例では、フリクション駆動式巻取
機について説明したが、本発明はスピンドル駆動式巻取
機にも適用できる。
【0038】上記実施例は、伸縮性を有する糸条の切替
巻取機について説明したもので糸条切替え時にトラバー
スストロークの中央に糸条を位置させて切替えを行なっ
ているが、トラバースストロークの端部に糸条を位置さ
せる等その他の公知の糸条切替方法を実施する装置にも
適用できる。
【0039】上記実施例では、ターレットテーブルがボ
ビンホルダの回転方向と同方向に回動する装置について
説明したが、ターレットテーブルの回動方向とボビンホ
ルダの回転方向が逆方向の装置においても本発明は適用
できる。
【0040】図5〜図7は別の実施例を示し、アーム6
の先端に設けた軸7が流体圧シリンダ50等により軸方
向へスライドするように(図5)してもよいし、アーム
6全体を軸7とともに軸方向に移動させ(図7)、更に
必要なら支柱3の回りに反転させてもよい(図6)。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、ボビンホルダの自由端
部が弾性支持部材により支持されているため、ボビンホ
ルダと支持部材との軸芯の同心度に高精度を必要とせ
ず、またボビンホルダの振動が減衰できる。
【0042】本発明によれば、ボビンホルダの自由端部
が軸受部材により回転可能に支持されているため、ボビ
ンホルダと支持部材との回転が円滑である。
【0043】本発明では、ボビンホルダの自由端部を回
転可能に支持する軸受部材および前記ボビンホルダの自
由端部を弾性支持する弾性部材が設けられているため、
共振点をボビンホルダの定常使用範囲から外すことがで
きるとともに、ボビンホルダの回転数を変化させる際に
共振点を通過するときにボビンホルダの振動が減衰する
ため振動レベルが低く、安全性および軸受寿命が向上す
る。
【0044】また、本発明によれば、ボビンホルダの自
由端部が弾性支持部材で支持されているため、たとえ芯
ずれがあっても振動レベルが大きくなったり、軸受が損
傷したり寿命が短くなるということがない。
【0045】従って、本発明により共振点を使用範囲か
ら外すことができ運転範囲の広いボビンホルダ装置が得
られ、小径で長尺のボビンホルダが可能となり多エンド
化が図れ、ボビンの小形化によりボビンのコストが下が
るため、糸条巻取り装置のランニングコストが下がる。
【0046】また、本発明ではボビンホルダと支持部材
との軸芯の同心度に高精度を必要としないため、組立・
調整・保全性が容易、コストが安い等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】ボビンホルダ4の根元の断面図である。
【図5】別の実施例におけるボビンホルダとピンの係合
部を示す一部断面とした平面図である。
【図6】別の実施例におけるアームの作動状態を示す正
面図である。
【図7】図6のC断面図である。
【符号の説明】
1 機枠 2 ターレットテーブル 3 支柱 4 ボビンホルダ 5 ボビンホルダ 6 アーム 6A アーム 6B アーム 7A 軸(支持部材) 7B 軸(支持部材) 9 フレーム 10 フリクションローラ 25A リング(弾性部材) 26A ベアリング(軸受部材) X 回動軸線 Y 糸条

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボビンホルダの一端部が片持ち式に支持
    され、該ボビンホルダの自由端部が着脱自在な支持部材
    により支持されるようにしたボビンホルダ装置におい
    て、前記ボビンホルダの自由端部を弾性支持する弾性部
    材が設けられていることを特徴とする糸条の巻取機にお
    けるボビンホルダ装置。
  2. 【請求項2】 ボビンホルダの一端部が片持ち式に支持
    され、該ボビンホルダの自由端部が着脱自在な支持部材
    により支持されるようにしたボビンホルダ装置におい
    て、前記ボビンホルダの自由端部を回転可能に支持する
    軸受部材および前記ボビンホルダの自由端部を弾性支持
    する弾性部材が設けられていることを特徴とする糸条の
    巻取機におけるボビンホルダ装置。
  3. 【請求項3】 前記支持部材と前記ボビンホルダとが前
    記軸受部材および弾性支持部材を介して係合しているこ
    とを特徴とする請求項2に記載のボビンホルダ装置。
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