JP2779485B2 - バイアス源をスタンドバイに設定するための装置 - Google Patents

バイアス源をスタンドバイに設定するための装置

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  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明はバイアス源をスタンドバイに
設定するための装置に関する。より特定的には、この発
明はバイアス源の非活性化を制御するためにインバータ
を使用する装置に適用される。
【0002】この出願は「バイアス源を部分スタンドバ
イに設定するための装置およびそのような源のための制
御回路(DEVICE FOR SETTING A BIAS SOURCE AT PARTIA
L STAND-BY AND CONTROL CIRCUIT FOR SUCH A SOURC
E)」と題された出願に関連し、さらに同日出願の「制
御回路」と題された出願に関連する。これらの出願は引
用によりここに援用される。
【0003】
【関連技術の説明】スタンドバイ装置は使用していない
期間の間バイアス源を非活性化することによって回路の
電力消費を低減するために使用され、この非活性化は回
路のスイッチを切る必要性を伴わない。これらの装置は
遠隔センサなどのたとえば通常のまたは再充電可能なバ
ッテリからなる独立した電源を有するシステムに特に興
味深いものである。そのようなセンサの役割は、たとえ
ば、センサの状態が変化する場合にデータを制御パネル
に伝送することである。そのような装置では、その状態
が安定している期間の間センサの消費を制限することが
重要である。これを行なうために、その放出ユニットの
バイアス源はセンサが予め定められた時間間隔の間安定
状態であるとスタンドバイに設定される。これにより装
置の消費はこれらの期間の間低減できる。バイアス源は
スタンドバイ制御信号が状態を変えるとすぐ再活性化さ
れ、センサがもはや安定状態ではないという表示を与え
る。
【0004】従来から、バイアス源をスタンドバイに設
定するための装置は2つのバイアス源端子間に接続され
た2つのMOSトランジスタを含むインバータによって
構成される。
【0005】図1は従来のスタンドバイ装置を示す。バ
イアス源1はそれぞれ電位VccおよびVssの2つの
端子AおよびBの間の電源電圧によって電力を供給され
る。
【0006】バイアス源は、一例として、ΔVbe/R
電流源によって構成されてもよい。その既知の詳細な構
成は図示しない。バイアス源は電源電圧端子AとBとの
間のカレントミラーとして接続されたトランジスタのた
とえば2つの枝路に存在することが注目されるだけであ
る。各枝路はバイポーラNPN型トランジスタと2つの
MOSトランジスタ(第1のpチャネルトランジスタお
よび第2のnチャネルトランジスタ)とによって構成さ
れ、バイアス抵抗器がバイポーラトランジスタと第2の
枝路の第1のMOSトランジスタとの間に介在されてい
る。バイアス源の一例は「バイアス源を部分スタンドバ
イに設定するための装置およびそのような源のための制
御回路」と題された同時係属中の出願に記載されてい
る。
【0007】制御入力Eは第1の枝路のMOSトランジ
スタのドレインによって構成される。この制御入力Eは
2つのMOSトランジスタMP1、MN2によって構成
されるCMOSインバータを介してスタンドバイ制御信
号「スタンドバイ」を受信する。これらの2つのトラン
ジスタMP1、MN2は2つの電源端子AとBとの間に
接続される。pチャネルトランジスタMP1のソースは
電位Vccの正の電源端子Aに接続され、一方そのドレ
インはnチャネルトランジスタMN2のドレインに接続
される。トランジスタMN2のソースは電位Vssの負
の電源端子Bに接続される。2つのトランジスタMP
1、MN2はそのゲート上で「スタンドバイ」制御信号
を受信し、一方これらのドレインはバイアス源1の制御
入力Eに与えられるインバータ出力を構成する。
【0008】インバータは回路の残りとバイアス源1と
の間のインタフェースを与える。インバータはさらに
「スタンドバイ」制御信号の状態を反転する。この制御
信号は通常そのローの状態V−がバイアス源1をスタン
ドバイに設定する要求を表わす論理信号である。スタン
ドバイ要求が出されると、つまり、「スタンドバイ」信
号がそのハイの状態からそのローの状態へ変わると、こ
の信号はCMOSインバータMP1、MN2によって構
成された、スタンドバイ装置の出力によって反転され
る。インバータ出力はバイアス源1の第1の枝路のMO
Sトランジスタのドレインに与えられるので、この出力
は、その枝路の上流のMOSトランジスタを、電位Vc
cからトランジスタMP1の直列抵抗の電圧降下を引い
た電位にそのゲートをすることによって、オフにする。
この時点で、バイアス源1はスタンドバイである。
【0009】このようなバイアス源1の出力Sは第2の
枝路のMOSトランジスタのドレインによって構成され
る。その目的はバイアス源1が埋込まれた回路ユニット
のバイアスをバイアス源1によって制御される電流源2
によって活性化することである。これらの電流源は、た
とえば、バイアス源1の下流のnチャネルMOSトラン
ジスタとカレントミラーとして接続されたnチャネルM
OSトランジスタによって構成される。
【0010】図2はCMOSインバータを流れる電流I
invを「スタンドバイ」信号の例と関連して示すとと
もに、バイアス源1の制御電位Eとの関連で示す2つの
タイミング図を示す。
【0011】図からわかるように、電流Iinvは「ス
タンドバイ」信号がスタンドバイ状態に切換わるときに
ピークになる。このピークは「スタンドバイ」信号に続
いて降下する。電圧Eはバイアス源1のスイッチを切る
ために効果的に反転されるが、インバータを流れる電流
によりインバータが埋込まれている装置の自律性を少な
くする消費が生じる。実際、電流Iinvのピークの振
幅がインバータを構成するCMOSトランジスタの表面
を選択することによって設定され得るのであれば、その
持続期間は「スタンドバイ」信号に依存する。実際、持
続期間は2つの論理状態間の「スタンドバイ」信号の切
換時間に依存する。
【0012】さらに、図からわかるように、「スタンド
バイ」制御信号は通常は2つのバイアス源電源電位Vc
cとVssとの間では切換わらないが、2つの中間電位
V+とV−との間では切換わる。この場合、バイアス源
1のスタンドバイ状態の間にはインバータの連続的な導
通があり、これによりバイアス源スタンドバイ期間の間
に著しい残留消費が生じる。なお、電位V+の値はVc
c−Vgspより高くなければならない。ここで、Vg
spはトランジスタMP1のゲート−ソース間しきい値
電圧である。さもなければ、バイアス源1は連続的にス
タンドバイになるであろう。
【0013】
【発明の概要】この発明はこのタイプのインバータの電
力消費を低減することを目標とし、かつバイアス源をス
タンドバイに設定するための装置が埋込まれた独立して
電源を供給されるシステムの自律性を増すことを目標と
する。第1の目的はインバータ切換時の消費を低減する
ことである。第2の目的はインバータを流れる電流をス
タンドバイ制御信号の論理状態の電位とは関係ないよう
にすることである。
【0014】これらの目的を達成するために、この発明
はスタンドバイ制御信号によってバイアス源をスタンド
バイに設定するための装置を提供し、この装置はバイア
ス源によって制御された活性負荷を有するインバータを
含む。
【0015】この発明の一実施例に従って、このインバ
ータは第1のpチャネルMOSトランジスタを含み、そ
のソースはバイアス源の電源電圧の正の端子に接続さ
れ、そのドレインはバイアス源の制御入力に接続された
インバータ出力を構成し、そのゲートはスタンドバイ制
御信号を受信するインバータ入力を構成する。
【0016】この発明の一実施例に従って、第1のトラ
ンジスタのドレインは電流源に接続され、バイアス源に
よって制御された活性負荷を構成する。
【0017】この発明の一実施例に従って、電流源は第
2のnチャネルMOSトランジスタを含み、このトラン
ジスタのソースはバイアス源の負の電源端子に接続さ
れ、そのドレインはインバータの第1のトランジスタの
ドレインに接続され、第2のトランジスタのゲートはバ
イアス源の出力に接続される。
【0018】この発明の一実施例に従って、インバータ
のこの第2のトランジスタはカレントミラーとしてバイ
アス源のトランジスタと接続される。
【0019】この発明の一実施例に従って、スタンドバ
イ制御信号はその電位がバイアス源端子上の実際の電位
とは異なる状態を有する論理信号であり、スタンドバイ
制御信号の各状態はバイアス源の状態、活性または非活
性と関連する。
【0020】この発明の一実施例に従って、この装置は
スタンドバイ制御信号がその活性バイアス源状態と関連
する状態に切換わるときにバイアス源を再活性化するた
めの手段をさらに含む。
【0021】この発明の一実施例に従って、この再活性
化手段はスタンドバイ制御信号によってトリガされる、
活性負荷制御信号を発生する外部源を含み、この活性負
荷制御信号はスタンドバイ制御信号がその非活性バイア
ス源状態と関連する状態からその活性バイアス源状態と
関連する状態に切換わる間活性である。
【0022】この発明の一実施例に従って、この装置は
ΔVbe/Rバイアス源に適用される。
【0023】インバータの活性負荷がスタンドバイ制御
信号を使用し、バイアス源自体にその負荷を制御させる
ことによって、インバータを流れる電流がバイアス源が
非活性化されるとすぐ打消されることが可能になる。
【0024】したがって、インバータの切換時の電流ピ
ークの幅が大幅に小さくされ、それにより切換段階の間
のインバータの電力消費が制限される。
【0025】さらに、インバータを流れる電流はスタン
ドバイ制御信号の状態の電位の値とは関係なくされる。
電流の値は今や活性負荷を構成する電流源によって設定
される。したがって、インバータの電力消費はスタンド
バイ制御信号の状態の電位がバイアス源端子の電位と異
なる場合に実質的に低減される。
【0026】この発明の前述および他の目的、特徴およ
び利点は、添付の図面とともに考慮される以下の具体的
な実施例の説明においてより詳細に論じられるが、これ
らによって制限されるものではない。
【0027】
【詳細な説明】たとえば図3に示されるこの発明に従う
スタンドバイ装置は活性負荷を有するインバータであ
る。この装置はMOSトランジスタMP1によって構成
され、そのソースはバイアス源1の電源電圧電位Vcc
の正の端子Aに接続される。トランジスタMP1のドレ
インは電流源3の正の端子に接続され、その負の端子は
バイアス源1の電源電圧の負の端子Vssに接続され
る。「スタンドバイ」制御信号はトランジスタMP1の
ゲートに伝送され、一方インバータ出力はそのドレイン
から引出される。この出力はバイアス源1の制御入力E
に伝送される。インバータの活性負荷である電流源3は
バイアス源1の出力Sによって制御される。この制御は
バイアス源1の枝路の一方を流れる電流を再生すること
によって実行される。つまり、電流源3はバイアス源1
の電流源上でカレントミラーとして接続される。
【0028】バイアス源1の出力Sは、従来からバイア
スされるべきユニットの電流源2を活性化するために使
用されているものであるが、このようにインバータの活
性負荷3を制御するために使用される。
【0029】バイアス源1がΔVbe/R源である場
合、活性負荷3はバイアス源1の下流のnチャネルMO
Sトランジスタとカレントミラーとして接続されたnチ
ャネルMOSトランジスタによって構成される。このト
ランジスタのドレインはトランジスタMP1のドレイン
と接続され、一方そのソースは電源電圧端子Bに接続さ
れ、このnチャネルトランジスタのゲートはバイアス源
1の出力端子Sに接続される。したがって、電流源3は
バイアス源1を流れる電流によって効果的に制御され
る。ΔVbe/Rバイアス源1の場合には依然として、
その制御入力Eはその第1の枝路の2つのMOSトラン
ジスタのドレインによって構成される。
【0030】スタンドバイ装置の動作は図4に示され
る。図4は、トランジスタMP1を流れる電流I(MP
1)を、「スタンドバイ」信号およびトランジスタMP
1のドレイン電位に対応するバイアス源1の制御入力E
の電位に関連して表わす2つのタイミング図を示す。
【0031】「スタンドバイ」信号は2つの電位V+と
V−との間に2つの状態を有する。スタンドバイが活性
化されていないとき、つまり、「スタンドバイ」信号が
電位V+である限り、トランジスタMP1には電流は何
も流れない。「スタンドバイ」信号が、そのローの状態
V−に遷移する際に、電位Vcc−Vgspより下にな
る(時間t0)とすぐ、トランジスタMP1はオンす
る。これにより電流I(MP1)のピークが生じ、その
振幅は電流源3に依存する。インバータ出力での電圧降
下がバイアス源1を非活性化するのに十分な大きさにな
る(時間t1)とすぐ、バイアス源1によって電流源3
に伝送される信号はなくなる。実際には、バイアス源1
にはもはや電流は何も流れないので、電流源3上では何
ら電流を再生することができない。したがって、トラン
ジスタMP1を流れる電流I(MP1)の値は下がる。
電流I(MP1)のピークの幅はこのように「スタンド
バイ」信号の遷移の幅とは関係なくされる。さらに、示
されるようにたとえ信号がバイアス源1の電源電圧とは
異なる2つの電位V+とV−との間で変動しても、イン
バータには電流は何も流れない。
【0032】「スタンドバイ」制御信号がバイアス源1
に対する活性状態要求に対応するそのハイの状態に戻る
と、バイアス源1は再始動されなければならない。
【0033】このためには、電流源3で導通を強制し
て、バイアス源1の制御入力Eの電位がバイアス源1の
pチャネルMOSトランジスタが再びオンされることを
許容する値にされることを可能にしなければならない。
バイアス源1の上流のMOSトランジスタのこのバイア
スは、「スタンドバイ」信号がそのハイの状態に遷移す
る際に電位Vcc−Vgspを超えたときにインバータ
によって実行されるが、ただしインバータに電流が流れ
てもよい。
【0034】再始動を許容するために複数の解決策が使
用され得る。たとえば、図3に示されるように、外部源
からの「Ext」制御信号が電流源3の制御入力に印加
されてもよい。「Ext」信号は活性負荷3の導通を再
始動するのに十分な振幅を有する方形波であってもよ
い。この方形はたとえば「スタンドバイ」信号の立上が
り縁によって初期化され、バイアス源1の制御入力E上
に存在する信号の立下がり縁によって終結される。これ
らのインバータの外では、活性負荷である電流源3には
何も外部信号が印加されないので、それはバイアス源1
によって制御されるだけである。「Ext」制御信号は
活性負荷3の導通を強制する役割をするだけであり、し
たがって、「スタンドバイ」制御信号がそのハイの状態
V+に戻るとインバータの導通を許容する。
【0035】代替的に、「スタンドバイ」信号とは関係
のないローの値を有するdc電圧が、たとえば、電流源
3の制御入力に印加され得る。この結果インバータの活
性負荷3の連続導通となるが、それでも電流値は「スタ
ンドバイ」信号とは関係ない。この維持電流は非常に低
い値になるように選択できる。
【0036】上で見てきたように、この発明はバイアス
源をスタンドバイに設定する動作原理を損うことなく、
スタンドバイ装置の電力消費の低減を許容する。この消
費の低減は、「スタンドバイ」制御信号のローの状態V
−とバイアス源1の負の端子Bの電位Vssとの間の差
が重要であるためになおさら重要である。インバータを
流れる電流のピークの幅は今やバイアス源1を構成する
トランジスタの切換時間に依存するだけである。
【0037】さらに、この発明は、副次的な効果とし
て、パルスの形態で「スタンドバイ」信号を使用するこ
とによってスタンドバイを制御することを許容する。実
際には、既知の回路では、スタンドバイ制御信号は連続
的なものでなければならず、そうでなければバイアス源
は再活性化される。今では、スタンドバイ信号の1つの
パルスでバイアス源1を非活性化するのに十分である。
実際、活性負荷3で導通を強制する信号が与えられない
限り、バイアス源1はスタンドバイ制御信号のレベルが
何であろうと、非活性化されたままである。
【0038】もちろん、この発明の様々な代替の実施例
および変更が当業者には明らかであろう。特に、上の説
明では、スタンドバイ制御信号のハイの状態およびロー
の状態はそれぞれバイアス源の活性状態および非活性状
態に対応するとされていた。たとえばスタンドバイ制御
信号を反転することによってその逆も容易に実現され得
る。加えて、インバータを構成する上述の構成要素の各
々は、同じ機能を果たす1つまたは数個の要素と置換え
ることができる。さらに、一例としてΔVbe/R源と
して説明したバイアス源はいかなるタイプの源であって
もよい。
【0039】そのような代替物、変更および改良はこの
開示の一部であることが意図され、この発明の精神およ
び範囲内にあることが意図される。したがって、前述の
説明は一例としてのみであり、制限であることが意図さ
れるものではない。この発明は前掲の特許請求の範囲に
規定されるものとして、およびそれに等価のものとして
のみ制限される。
【図面の簡単な説明】
【図1】現在の技術水準および解決されるべき問題を示
す図である。
【図2】現在の技術水準および解決されるべき問題を示
す図である。
【図3】この発明に従うスタンドバイ装置の一実施例を
概略的に示す図である。
【図4】図3に示されたスタンドバイ装置の最も重要な
電圧および電流の波形を表わす2つのタイミング図を示
す図である。
【符号の説明】
1 バイアス源 2 電流源 3 電流源(活性負荷)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 27/04 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05F 1/10 G05F 3/24 - 3/30 G11C 11/34 H01L 27/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタンドバイ制御信号によってバイアス
    源(1)をスタンドバイに設定するための装置であっ
    て、 電流源で構成される活性負荷(3)を備えたインバータ
    (MP1)を含み、 前記インバータは第1のpチャネルMOSトランジスタ
    (MP1)を有し、 前記第1のpチャネルMOSトランジスタ(MP1)の
    ソースは、前記バイアス源(1)の電源電圧の正の端子
    (A)に接続され、 前記第1のpチャネルMOSトランジスタ(MP1)の
    ゲートは、前記スタンドバイ制御信号を受けるインバー
    タ入力を構成し、 前記第1のpチャネルMOSトランジスタ(MP1)の
    ドレインは、前記バイアス源(1)の制御入力(E)
    と、前記電流源(3)を構成する第2のnチャネルMO
    Sトランジスタのドレインとに接続され、 前記第2のnチャネルMOSトランジスタのソースは、
    前記バイアス源(1)の負の電圧端子(B)に接続さ
    れ、かつ前記第2のnチャネルMOSトランジスタのゲ
    ートは、前記活性負荷を制御するために前記バイアス源
    (1)の出力(S)に接続される、バイアス源をスタン
    ドバイに設定するための装置。
  2. 【請求項2】 前記インバータの前記第2のnチャネル
    MOSトランジスタは、前記バイアス源(1)のトラン
    ジスタとカレントミラーとして接続される、請求項1に
    記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記スタンドバイ制御信号はその電位
    (V+,V−)が前記バイアス源(1)の電源端子
    (A,B)における電位(Vcc,Vss)とは異なる
    状態を有する論理信号であり、前記スタンドバイ制御信
    号の各状態は前記バイアス源(1)の状態、つまり活性
    または非活性に対応する、請求項1または2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 前記スタンドバイ制御信号が前記バイア
    ス源(1)の前記活性状態に対応する状態に切換わると
    きに前記バイアス源(1)を再活性化するための手段を
    さらに含む、請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記再活性化手段は、前記スタンドバイ
    制御信号によってトリガされる、前記活性負荷(3)の
    ための制御信号(Ext)を発生する外部源を含み、前
    記活性負荷(3)のための前記制御信号(Ext)は、
    前記スタンドバイ制御信号が前記バイアス源(1)の前
    記非活性状態と関連する状態(V−)から前記バイアス
    源(1)の前記活性状態と関連する状態(V+)に切換
    わる期間中は活性である、請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 ΔVbe/Rバイアス源(1)に適用さ
    れる、請求項1から5のいずれかに記載の装置。
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