JP2779118B2 - 分岐搬送装置 - Google Patents

分岐搬送装置

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JP2779118B2
JP2779118B2 JP21211393A JP21211393A JP2779118B2 JP 2779118 B2 JP2779118 B2 JP 2779118B2 JP 21211393 A JP21211393 A JP 21211393A JP 21211393 A JP21211393 A JP 21211393A JP 2779118 B2 JP2779118 B2 JP 2779118B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、荷物をコンベヤにより
分岐搬送する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、荷物の分岐搬送装置としては、図
26ないし図28に示すように、前後方向に延長する一
対の前後方向移送装置1を左右方向に間隔をおいて配置
し、前記一対の前後方向移送装置1の間の前後方向中間
部に、昇降用駆動装置2により昇降移動される昇降フレ
ーム3を設け、その昇降フレーム3に横行移送用駆動装
置4により駆動される横行切換移送装置5を設け、前記
前後方向移送装置1のフレーム6に、昇降フレーム3の
前方において、前後方向移送装置1よりも上方に突出す
る上端部を有するストッパ14の中間部を横軸15によ
り枢着し、そのストッパ14の下端部と前後方向移送装
置1のフレーム6とを、ストッパ回動用流体圧シリンダ
16により連結し、前記前後方向移送装置1の外側に、
横行切換移送装置5に対向する位置において横行移送装
置13を設け、荷物17を、前後方向移送装置1により
横行切換移送装置5の部分を通過して前進搬送すると
き、前記ストッパ回動用流体圧シリンダ16によりスト
ッパ14を前後方向移送装置1から上方に突出しないよ
う回動させ(図27の鎖線状態を参照)、前後方向移送
装置1により前進搬送される荷物17を、横行切換移送
装置5の部分で停止させて、その横行切換移送装置5お
よび横行移送装置13により左右方向に搬送するとき
は、前記ストッパ回動用流体圧シリンダ16によりスト
ッパ14を回動して、そのストッパ14の上端部を前後
方向移送装置1よりも上方に突出させるように構成した
分岐搬送装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の分岐搬送装
置の場合は、前後方向移送装置1によって搬送される荷
物17を左右方向に屈折させないで、前進搬送するか、
あるいは横行切換移送装置5の部分で左右方向に屈折搬
送するかによって、ストッパ回動用流体圧シリンダ16
によってストッパ14を回動する必要があるので、煩雑
なストッパ14の切換え回動操作を行なう必要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の問題を有利に解決
するために、本発明の分岐搬送装置においては、前後方
向に延長する一対の前後方向移送装置1を左右方向に間
隔をおいて配置し、前記一対の前後方向移送装置1の間
の前後方向中間部に、昇降用駆動装置2により昇降移動
される昇降フレーム3を設け、その昇降フレーム3に横
行移送用駆動装置4により駆動される横行切換移送装置
5を設け、前記前後方向移送装置1のフレーム6に、昇
降フレーム3の前方において、前後方向移送装置1より
も上方に突出する上端部を有するストッパ7の中間部
を、枢軸8により枢着し、前記ストッパ7における枢軸
8よりも下側の後部に、切欠部9とその切欠部9の上縁
10よりも短かい突出長さの後方突出部11とを設け、
前記昇降フレーム3の前部に、その昇降フレーム3が中
間位置まで上昇したとき前記ストッパ7における後方突
出部11に係合してストッパ7を直立姿勢に保持すると
共に、昇降フレーム3が上限位置まで上昇したとき前記
ストッパ7における切欠部9の上縁10に係合してスト
ッパ7をその上端部が載荷パレット72から離れた方向
に逃避する傾倒姿勢に保持するストッパ姿勢保持部材1
2を設け、前記前後方向移送装置1の外側に、横行切換
移送装置5に対向する位置において横行移送装置13を
設ける。
【0005】
【実施例】図1ないし図19及び図25は本発明の第1
実施例に係る分岐搬送装置を示すものであって、前後方
向に延長する一対の前後方向移送装置1が左右方向に間
隔をおいて配置され、各前後方向移送装置1における中
空断面のフレーム6の両側壁と下部と上部とに、それぞ
れフレーム長手方向に延長するT形断面溝18が設けら
れ、各前後方向移送装置1のフレーム6の下部は、前後
方向に間隔をおいて配置された支持フレーム19の上部
に載置されて、T形断面溝18に嵌挿されたボルト20
およびこれに螺合されたナット21により固定され、各
支持フレーム19の下部は、コンクリート製床22に載
置されて、必要に応じアンカーボルト(図示を省略し
た)により固定される。
【0006】前記フレーム6内の底部に設けたフレーム
長手方向に延長する溝に、チェーンガイド用下部レール
23が嵌合されてボルト24により固定され、かつ下部
にフランジを備えているチェーンガイド用上部レール2
5は、前記フレーム6の上部のT形断面溝18に嵌合さ
れてビスまたはその他の適当な手段により固定され、一
方のフレーム6の基端側に、減速機付き電動機からなる
前後移送用駆動装置26が固定され、その前後移送用駆
動装置26により駆動スプロケット28,伝動チェーン
29および従動スプロケット30を介して回転される駆
動軸27は、各フレーム6にわたって配置されると共
に、各フレーム6の基端部に設けられた軸受31により
支承され、前記駆動軸27の両端部に固定された駆動ス
プロケット32と各フレーム6の先端部に回転自在に取
付けられた従動スプロケット33とにわたって、前後移
送用チェーン34が巻掛けられ、その前後移送用チェー
ン34の下側直線部分は、チェーンガイド用下部レール
23により支承され、さらに前記前後移送用チェーン3
4の上側直線部分はチェーンガイド用上部レール25に
より支承されている。
【0007】前記左右一対の前後方向移送装置1の間に
おける前後方向中間部に支持台35が配置され、その支
持台35の前部および後部の左右両側に支持金具36が
固定され、座板37に固定された縦螺杆38は前記支持
金具36に挿通され、かつ支承金具36の上部および下
部において縦螺杆38に螺合したナット39,40によ
り、前記支持金具36が縦螺杆38に対し高さ調節自在
に固定され、さらに前記座板37は床22に対しアンカ
ーボルト41により固定されている。
【0008】前記支持台35に垂直な複数のガイド部材
42が固定され、そのガイド部材42に昇降自在に嵌合
されたガイド筒43は、支持台35の上部に配置された
昇降フレーム3に固定され、減速機付き電動機からなる
昇降用駆動装置2は前記支持台35に固定され、前後方
向に延長する2本の昇降用駆動軸44は、支持台35に
より軸受45を介して回転自在に支承され、前記昇降用
駆動装置2の出力軸に固定された複数の駆動スプロケッ
ト46と、各昇降用駆動軸44に固定された従動スプロ
ケット47とにわたって、伝動チェーン48が巻掛けら
れている。
【0009】各昇降用駆動軸44の両端部に、同方向に
偏心している偏心支軸49が固定され、その偏心支軸4
9にローラ50が回転自在に取付けられ、そのローラ5
0は昇降フレーム3に設けられた水平溝51に嵌入さ
れ、前記昇降用駆動装置2により各昇降用駆動軸44を
180°回動すると、昇降フレーム3が上昇移動または
下降移動される。
【0010】前記フレーム6と同一構造の2本のフレー
ム52は、左右方向に延長するように配置されると共
に、前後方向に間隔をおいて配置された状態で、昇降フ
レーム3に載置され、フレーム52の下部のT形断面溝
18に嵌挿されたボルト53およびこれに螺合されたナ
ット54により、各フレーム52の下部が昇降フレーム
3に固定され、前後方向移送装置1の場合と同様に、フ
レーム52にチェーンガイド用下部レール23およびチ
ェーンガイド用上部レール25が取付けられている
【0011】減速機付き電動機からなる横行移送用駆動
装置4は一方のフレーム52に固定され、この横行移送
用駆動装置4により駆動スプロケット55、伝動チェー
ン56および従動スプロケット57を介して回転される
駆動軸58は、各フレーム52の一端部にわたって回転
自在に架設され、前記駆動軸58の両端部に固定された
駆動スプロケット59と各フレーム52の他端部に回転
自在に取付けられた従動スプロケット60とにわたっ
て、左右移送用チェーン61が巻掛けられ、その左右移
送用チェーン61の下側直線部分はチェーンガイド用下
部レール23により支承され、かつ前記左右移送用チェ
ーン61の上側直線部分はチェーンガイド用上部レール
25により支承され、昇降フレーム3に取付けられたフ
レーム52と、前記横行移送用駆動装置4により駆動さ
れる左右移送用チェーン61と、各フレーム52により
支持されている各部材とにより横行切換移送装置5が構
成されている。
【0012】前記各前後方向移送装置1の外側に、横行
切換移送装置5に対向する位置において、左右方向に延
長する一対の横行移送装置13が前後方向に間隔をおい
て配置され、各横行移送装置13は、前後方向移送装置
1と同一の駆動装置によって循環駆動される左右移送用
チェーン62を備えている。
【0013】下部の重量が大きくなっているストッパ7
の中間部は、支持板64に対し枢軸8により枢着され、
前記横行切換移送装置5から若干前方に離れた位置にお
いて、各フレーム6の内側の側面に前記支持板64が当
接され、複数のボルト66はフレーム6のT形断面溝1
8と支持板64とに挿通され、前記ボルト66とこれに
螺合されたナット67とにより、各フレーム6に支持板
64が締付固定されている。前記ストッパ7における枢
軸8よりも下側の後部に、後方に向かって開口する切欠
部9とその切欠部9の上縁10よりも短かい突出長さの
後方突出部11とが設けられている。
【0014】前記昇降フレーム3の前部の左右両側に、
水平な押上板68とその下部に固定された垂直な支持杆
69とからなるストッパ姿勢保持部材12が固定され、
昇降用駆動装置2により昇降フレーム3を中間位置まで
上昇移動させると、前記ストッパ姿勢保持部材12の上
部が、ストッパ7の下部の後部に近接するように配置さ
れ、また前記枢軸8の前方下部において、ストッパ7の
上部が後方に倒れるのを防止するための倒伏防止ピン7
0が固定されている。一対の前後方向移送装置1により
前進移送されるパレット71とこれに載置された荷物1
7とからなる載荷パレット72がストッパ7の上部に突
き当たってそのストッパ7を回転させようとしても、昇
降フレーム3が中間位置まで上昇した状態においては、
前記ストッパ7の下部がストッパ姿勢保持部材12に係
合するので、載荷パレット72によるストッパ7の回動
は防止される。
【0015】また昇降用駆動装置2により昇降フレーム
3を下降移動させると、ストッパ姿勢保持部材12の上
部がストッパ7の下部よりも下方に配置されるので、一
対の前後方向移送装置1により前進移送される載荷パレ
ット72が、ストッパ7の上部に突き当たると、そのス
トッパ7を倒伏回動させて、載荷パレット72がストッ
パ7の部分を通過して前進移送される。
【0016】一対の前後方向移送装置1に載置された載
荷パレット72を、横行切換移送装置5の部分を通過し
て前進移送する場合は、昇降用駆動装置2により、昇降
フレーム3,横行切換移送装置5およびストッパ姿勢保
持部材12を下降させておくと、前述のように、載荷パ
レット72がストッパ7を倒伏回動しながら、横行切換
移送装置5の部分を通過して前進していく。
【0017】また一対の前後方向移送装置1に載置され
た載荷パレット72を、前進移送したのち、横行切換移
送装置5の部分で左側または右側に屈折移送する場合
は、昇降用駆動装置2により、昇降フレーム3,横行切
換移送装置5およびストッパ姿勢保持部材12を、図1
1に示すように中間位置まで上昇させて、ストッパ姿勢
保持部材12の上部をストッパ7の後方突出部11に対
向させ、ストッパ7が倒伏回動しないようにしておく。
【0018】このようにすると、一対の前後方向移送装
置1により前進移送される載荷パレット72がストッパ
7に突き当たって停止する。次に昇降用駆動装置2によ
り、昇降フレーム3,横行切換移送装置5およびストッ
パ倒伏防止用係合部材12を、図12および図13に示
すように、上限位置まで上昇させ、横行切換移送装置5
の左右移送用チェーン61を、前後方向移送装置1の前
後移送用チェーン34よりも高レベルに配置し、次いで
横行移送用駆動装置4を正回転運転または逆回転運転し
て、横行切換移送装置5の左右移送用チェーン61を駆
動し、載荷パレット72を、横行切換移送装置5の左右
移送用チェーン61から、左側の横行移送装置13の左
右移送用チェーン62または右側の横行移送装置13の
左右移送用チェーン62に移載し、前記横行移送装置1
3の左側にある左右移送用チェーン62または前記横行
移送装置13の左側にある左右移送用チェーン62によ
り、荷物17を左側または右側に移送する。この時、昇
降フレーム3を上限位置まで上昇させると同時に、スト
ッパ姿勢保持部材12の上限をストッパ7の上縁に係合
させた状態で上限位置まで押し上げることによって、ス
トッパ7の上部はパレットから離れる方向に回動され、
パレット72から隔離した位置まで逃避することにな
る。
【0019】図20ないし図23は本発明の第2実施例
に係る分岐搬送装置を示すものであって、各フレーム6
に固定された支持板64に、ストッパ7の中間部が枢軸
8により枢着され、前記ストッパ7の下側の後部に、円
弧状の切欠部9と、その切欠部9よりも短かい後方突出
長さの後方突出部11とが設けられ、前記支持板64
に、枢軸8の斜め前方下部において、ピン73が固定さ
れ、姿勢保持用ばね74の一端部が前記ピン73に連結
され、かつ前記姿勢保持用ばね74の他端部は、ストッ
パ7の前端下部に連結されているが、その他の構成は前
記第1実施例の場合と同様である。
【0020】本発明を実施する場合、図24に示すよう
に、ストッパ7における後方突出部11に、そのストッ
パ7の姿勢を保持する姿勢保持用重錘63を固定しても
よい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、前後方向に延長する一
対の前後方向移送装置1を左右方向に間隔をおいて配置
し、前記一対の前後方向移送装置1の間の前後方向中間
部に、昇降用駆動装置2により昇降移動される昇降フレ
ーム3を設け、その昇降フレーム3に横行移送用駆動装
置4により駆動される横行切換移送装置5を設け、前記
前後方向移送装置1のフレーム6に、昇降フレーム3の
前方において、前後方向移送装置1よりも上方に突出す
る上端部を有するストッパ7の中間部を、枢軸8により
枢着し、前記ストッパ7における枢軸8よりも下側の後
部に、切欠部9とその切欠部9の上縁10よりも短かい
突出長さの後方突出部11とを設け、前記昇降フレーム
3の前部に、その昇降フレーム3が中間位置まで上昇し
たとき前記ストッパ7における後方突出部11に係合し
てストッパ7を直立姿勢に保持すると共に、昇降フレー
ム3が上限位置まで上昇したとき前記ストッパ7におけ
る切欠部9の上縁10に係合してストッパ7をその上端
部が載荷パレット72から離れた方向に逃避する傾倒姿
勢に保持するストッパ姿勢保持部材12を設け、前記前
後方向移送装置1の外側に、横行切換移送装置5に対向
する位置において横行移送装置13を設けたので、分岐
搬送装置におけるストッパ7を簡単な装置によって、自
動的に前後方向および横方向の荷物通過状態、又は荷物
停止状態に切換えることができ、ストッパ姿勢保持部材
12をストッパ7の後方突出部に係合させた状態で荷物
を停止する時には、ストッパ7の上端をパレットの底板
より充分高いけた材の位置に配置することができ、その
ことによって、パレット7の底板が欠けている等の欠陥
があった場合に発生する、パレット71が左右のストッ
パ7の位置でづれて、搬送方向に対して傾斜して停止す
る等のトラブルを防止することができる。また、ストッ
パ姿勢保持部材12をストッパ7の上縁10に係合させ
た状態で上限位置まで押し上げると、ストッパ7の上部
がパレット71から離れる方向に回動されるので、パレ
ット71をストッパ7に摺擦しないようにして横移動す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る分岐搬送装置を示す
概略平面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る分岐搬送装置におけ
る横行切換移送装置付近を示す縦断側面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る分岐搬送装置におけ
る横行切換移送装置を下降させた状態を示す縦断正面図
である。
【図5】本発明の第1実施例に係る分岐搬送装置におけ
る横行切換移送装置を下降させた状態を示す縦断背面図
である。
【図6】図2の一部を拡大して示す縦断側面図である。
【図7】本発明の第1実施例におけるストッパの取付状
態を示す縦断正面図である。
【図8】本発明の第1実施例における前後方向移送装置
および横行移送装置の駆動側端部を示す縦断正面図であ
る。
【図9】本発明の第1実施例における前後方向移送装置
および横行移送装置の従動側端部を示す縦断正面図であ
る。
【図10】本発明の第1実施例における前後方向移送装
置および横行移送装置の中間部を示す縦断正面図であ
る。
【図11】本発明の第1実施例におけるストッパ倒伏防
止用係合部材を中間位置まで上昇させた状態を示す縦断
側面図である。
【図12】本発明の第1実施例における横行切換移送装
置を上限位置まで上昇させた状態を示す縦断側面図であ
る。
【図13】本発明の第1実施例における横行切換移送装
置を上限位置まで上昇させた状態を示す縦断正面図であ
る。
【図14】本発明の第1実施例における横行切換移送装
置を下降させた状態を示す縦断側面図である。
【図15】ストッパの上部を前方に傾斜させた状態を示
す縦断側面図である。
【図16】図15に示す部分の一部縦断正面図である。
【図17】ストッパ倒伏防止用係合部材を上昇移動させ
てそのストッパによりパレットを停止させた状態を示す
縦断側面図である。
【図18】図17に示す部分の一部縦断正面図である。
【図19】パレットがストッパにより停止される直前の
状態を示す一部縦断側面図である。
【図20】本発明の第2実施例に係る分岐搬送装置の一
部を示す一部縦断側面図である。
【図21】本発明の第2実施例におけるストッパ倒伏防
止用係合部材をストッパの切欠部の上縁に係合させた状
態を示す一部縦断側面図である。
【図22】本発明の第2実施例におけるストッパ倒伏防
止用係合部材を下限位置に下降させた状態を示す一部縦
断側面図である。
【図23】図22に示す部分の一部縦断正面図である。
【図24】ストッパの下部に姿勢保持用重錘を取付けた
例を示す一部縦断側面図である。
【図25】前後方向移送装置の一部切欠縦断側面図であ
る。
【図26】従来の分岐搬送装置を示す概略平面図であ
る。
【図27】従来の分岐搬送装置における横行切換移送装
置付近を示す縦断側面図である。
【図28】従来の分岐搬送装置におけるストッパ操作装
置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 前後方向移送装置 2 昇降用駆動装置 3 昇降フレーム 4 横行移送用駆動装置 5 横行切換移送装置 6 フレーム 7 ストッパ 8 枢軸 9 切欠部 10 上縁 11 後方突出部 12 ストッパ姿勢保持部材 13 横行移送装置 17 荷物 18 T形断面溝 19 支持フレーム 20 ボルト 21 ナット 22 床 23 チェーンガイド用下部レール 24 ボルト 25 チェーンガイド用上部レール 26 前後移送用駆動装置 27 駆動軸 28 駆動スプロケット 29 伝動チェーン 30 従動スプロケット 31 軸受 32 駆動スプロケット 33 従動スプロケット 34 前後移送用チェーン 35 支持台 36 支持金具 37 座板 38 縦螺杆 39 ナット 40 ナット 41 アンカーボルト 42 ガイド部材 43 ガイド筒 44 昇降用駆動軸 45 軸受 46 駆動スプロケット 47 従動スプロケット 48 伝動チェーン 49 偏心支軸 50 ローラ 51 水平溝 52 フレーム 53 ナット 54 ボルト 55 駆動スプロケット 56 伝動チェーン 57 従動スプロケット 58 駆動軸 59 駆動スプロケット 60 従動スプロケット 61 左右移送用チェーン 62 左右移送用チェーン 63 重錘 64 支持板 66 ボルト 67 ナット 68 押上板 69 支持杆 70 倒伏防止ピン 71 パレット 72 載荷パレット 73 ピン 74 姿勢保持用ばね

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向に延長する一対の前後方向移送
    装置1を左右方向に間隔をおいて配置し、前記一対の前
    後方向移送装置1の間の前後方向中間部に、昇降用駆動
    装置2により昇降移動される昇降フレーム3を設け、そ
    の昇降フレーム3に横行移送用駆動装置4により駆動さ
    れる横行切換移送装置5を設け、前記前後方向移送装置
    1のフレーム6に、昇降フレーム3の前方において、前
    後方向移送装置1よりも上方に突出する上端部を有する
    ストッパ7の中間部を、枢軸8により枢着し、前記スト
    ッパ7における枢軸8よりも下側の後部に、切欠部9と
    その切欠部9の上縁10よりも短かい突出長さの後方突
    出部11とを設け、前記昇降フレーム3の前部に、その
    昇降フレーム3が中間位置まで上昇したとき前記ストッ
    パ7における後方突出部11に係合してストッパ7を直
    立姿勢に保持すると共に、昇降フレーム3が上限位置ま
    で上昇したとき前記ストッパ7における切欠部9の上縁
    10に係合してストッパ7をその上端部が載荷パレット
    72から離れた方向に逃避する傾倒姿勢に保持するスト
    ッパ姿勢保持部材12を設け、前記前後方向移送装置1
    の外側に、横行切換移送装置5に対向する位置において
    横行移送装置13を設けた分岐搬送装置。
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CN117104778B (zh) * 2023-10-18 2023-12-19 宜宾五尺道集团有限公司 一种悬吊式链条输送装置

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