JP2778738B2 - 車両のフロント可動スポイラー装置 - Google Patents

車両のフロント可動スポイラー装置

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JP2778738B2 JP1115353A JP11535389A JP2778738B2 JP 2778738 B2 JP2778738 B2 JP 2778738B2 JP 1115353 A JP1115353 A JP 1115353A JP 11535389 A JP11535389 A JP 11535389A JP 2778738 B2 JP2778738 B2 JP 2778738B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両のフロント可動スポイラー装置に関す
る。
(従来の技術) 車両、すなわち、自動車には、揚力発生の防止、抗
力、横力等の減少、等々を目的として、車体の前端部下
側にスポイラーを配置しているスポイラー装置を備えた
ものがある。
このスポイラー装置として、その空力効果を一層高め
るために、車両の速度変化に応じて少なくとも上下方向
に移動可能なスポイラー本体を有する可動式の技術があ
る(特開昭63−103775号公報、実開昭63−148587号公報
等参照)。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前述公報その他に開示されている従来の技
術は、いずれも、スポイラー本体が断面L形に形成され
ていて、その後側が開放されているため、この開放部分
を通じて汚水、汚土等の異物侵入が生じ易いものであっ
た。
また、スポイラー本体を上下方向に移動させるための
モータ、シリンダ等のアクチェータは、専ら車体側に取
付けられており、従って、スポイラー本体とアクチェー
タとは個別装着となって、取付けが面倒であるし、精度
よく取付けることは困難を伴うこともあった。
更に、スポイラー本体がL形であることは、剛性の点
で不充分なこともあり、このため、スポイラー本体が大
型となり、装着スペースの過大を招くとともに収納スペ
ースを広く必要とする。
また、L形のスポイラー本体の後側開放部分を通じて
異物が侵入し易いことは、スポイラー本体を上下動する
ためのリンク等の作動不調を招くばかりかアクチェータ
の故障を誘発することもあった。
本発明は、前述した問題点に鑑み、スポイラー装置の
全体を、断面箱形の形状にしてユニット化して組立てか
つ該箱内にアクチェータを内蔵することによって、前述
した問題点を解決したことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、車体2の前端部下側に配設されていて少な
くとも上下方向に移動可能なスポイラー本体5を有する
車両のフロント可動スポイラー装置であって、前述の目
的を達成するために、次の技術的手段を講じている。
すなわち、本発明は、前記スポイラー本体5と、該ス
ポイラー本体5を支持していて車体2に取付けられる装
着部材8と、の協働で全体が車幅方向に細長い略箱形の
箱体7に構成されており、該箱体7に、前記スポイラー
本体5を作動するアクチュエータ9と該アクチュエータ
9によって車幅方向に移動する作動手段とが内蔵され、
前記作動手段とスポイラー本体5との間には作動手段の
車幅方向移動をスポイラー本体5の上下方向移動に変換
する昇降手段が設けられていることを特徴とするもので
ある。
(作 用) 本発明によれば、スポイラー本体5と装着部材8とで
車幅方向に細長くされている箱体7は、その内部に、ア
クチュエータ9と該アクチュエータ9によって車幅方向
に移動する作動部材とが収められており、全体をユニッ
ト化して車体2の前端部下側に配設される。
全体が車幅方向に細長い箱体7であることから、上下
方向及び前後方向にコンパクトになり、かつ剛性アップ
となり、異物の侵入を防止する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳述する。
第1図から第6図は本発明の第1実施例を示してお
り、第1図において、1は自動車で、その前部車体2に
はフロントバンパー3を有し、該バンパー3に、スポイ
ラー装置4が備えられる。
すなわち、本発明のスポイラー装置4は車体2の前端
部下側に配設されていて少なくとも上下方向に移動可能
なスポイラー本体5を備えている。
スポイラー本体5はこの前部が前下り傾斜状のスポイ
ラ部分6とされていて、車幅方向に細長い上面開口の箱
形にされている。
7は車幅方向に細長い略箱形に構成された箱体であ
り、この箱体7は前記スポイラー本体5と、このスポイ
ラー本体5を支持していて車体2に取付ける装着部材8
と、によって構成されている。
9はモータで例示するアクチェータであり、箱体7に
内蔵されており、第6図に示す如く、ケーブル10、スラ
イダ11およびリンク12等を介してスポイラー本体5を上
下方向に移動可能として、該スポイラー本体5を装着部
材8に支持している。
本実施例では、装着部材8の長手方向中央部に、取付
ブラケット13を止具14によって取付け、アクチェータ9
が該取付ブラケット13上に装着されている。
アクチェータ9の出力部には、ケーブル係合体15が備
えられており、装着部材8には前後にガイドレール16が
形成されている。
スライダ11は合計4個であり、前後のガイドレール16
に嵌合されて摺動するシュー17を備えており、2本ケー
ブル10の両端末にそれぞれ備えたケーブルホルダ18がそ
れぞれスライダ11に係合されている。
リンク12はピン19を介して各スライダ11のボス部20に
一端が枢支されており、リンク12の他端はベース21のボ
ス部22にピン23によって枢支されている。
ベース21は左右にあり、スポイラー本体5の底内面に
ボルト24によって固着されている。
その他、第6図において、25はチューブジョィトセン
タで止具26でチューブジョィト27に装着されており、該
チューブジョィト27にはチューブ28を有している。29は
取付孔であり、第2図、第3図で示す如く止具30によっ
て車体2にユニットとされたスポイラー装置4をフロン
トバンパー3内に格納状として装着している。
31はアクチェータ装着窓で、図外のカバーで施蓋され
る。また、第2図において、(32)は水抜孔を示してい
る。
この第1実施例にあっては、アクチェータ9が作動さ
れると、第4図、第5図で示す如くケーブル10が押引さ
れることによって、スライダ11が車幅方向に摺動し、こ
のスライダ11の摺動がリンク12を介してスポイラー本体
5の上下方向の移動に変換されて、スポイラー本体5を
格納状態と下方に位置させてスポイラー部分6によるス
ポイラー作用姿勢とに姿勢変更し、各姿勢を保持する。
第7図から第9図は前述第1実施例におけるケーブル
に代替して、ラック部材33を採用した第2実施例であ
り、アクチェータ9の出力部にピニオンギヤ34を取付
け、このピニオンギヤ34に咬合するラック33Aをラック
部材33に形成するとともに、ラック部材33にシュ35とリ
ンクホルダ36を装着し、該リンクホルダ36にリンク12を
枢支したものである。
この第2実施例によれば、第1実施例よりも部品点数
が少なくなり、ラック部材33も板材より個々に製作し易
いこと等もあって、コスト面で節約型にできる。
第10図、第11図は本発明の第3実施例であり、装着部
材8の左右にガイドレール16を取付け、ケーブルホルダ
18にガイドレール16に嵌合するシュー17とボス部20を設
けるとともに、リンクブラケット37を有するベース21を
側面視L形に形成してその立上り部21Aにシュー38が備
えられており、該シュー38が嵌合される鉛直案内部材39
を装着部材8の前面壁に止具40で取付けたものである。
なお、この第10図の実施例ではガイドレール16に、ケー
ブル挿通溝16Aを有し、鉛直案内部材39はボルト39Aで止
着されている。
この第3実施例によれば、アクチェータ9の作動がケ
ーブル10の押引作用による左右方向の摺動とこの摺動に
よるリンク12の起伏作用が鉛直案内部材39とシュー38に
よるスポイラー本体5の上下摺動と変換され、該スポイ
ラー本体5を前後方向に位置決めした状態でより安定性
よく上下方向に案内することになる。なお、第10図にお
いて、41はアクチェータカバーを示している。また、こ
の第3実施例において、ケーブルに代替して第2実施例
におけるラック部材を採用してもよい。
第12図から第14図は本発明の第4実施例を示してお
り、アクチェータ9の作動伝達手段として、ロッド手段
42、差動手段43を採用したものであり、基本構成は前述
した実施例と同じである。
ロッド手段42はアクチェータ9の出力部に装着した駆
動プレート44に、左右一対のロッド45の一端がブシュ46
等を介して枢支連結されていて各ロッド45の他端が差動
手段43にブシュ47等で枢支連結されている。
差動手段43はラック48を有する前後一対のラック部材
49を備え、スペーサ50を介して装着部材8の左右端部に
下方からボルト51によって止着されたガイドレール16に
ピニオンギヤ52を縦軸回りに回動自在に備えており、各
ピニオンギヤ52が、前後一対のラック部材49におけるラ
ック48に咬合されている。
各ラック部材49にはスライドシュ17を備えているとと
もに、底面にリンクブラケット53を固着しており、ロッ
ド手段43における各ロッド45の他端が前後一対のラック
部材49のいずれか一方にブシュ47で枢支連結されてい
る。
なお、この第12図に示す実施例では、リンクブラケッ
ト53にベース21に枢支されているリンク12が枢支されて
おり、その他は、第1実施例と共通し、共通部分は共通
符号で示している。
この第4実施例にあっては、アクチェータ9の作動で
駆動プレート44が第14図の矢印の如く回動すると、ロッ
ド45を介して左右のラック部材49のうち一方のラック部
材49が車幅方向に押引され、この押引移動はピニオンギ
ヤ52を介して他方のラック部材49を逆方向に移動させ、
この動きがリンク12を介してスポイラー本体5を上下方
向の動きに変換する。
この第4実施例にあっては、差動手段43を採用してい
ることから、車幅方向のストロークが小さくてもスポイ
ラー本体5の上下移動量は充分に確保できるし、また、
ロッド手段42を採用することで、スポイラー本体5から
の衝撃等をロッドの撓み等で吸収することもできる。
第15図は本発明の第5実施例を示しており、アクチェ
ータ9の作動力(回転力)を、駆動プレート42を介して
長短2対のロッド54によってシュー17を有するスライダ
11にダイレクトに伝達したものであり、その他の基本構
成は第1実施例と共通し、共通部分は共通符号で示して
いる。
この第5実施例にあっては、スポイラー本体5からの
衝撃を、ロッド45で吸収できるとともに、部品の共用数
を多くした点で意義がある。
第16図から第18図は本発明の第6実施例を示してお
り、第5実施例に比して、ロッド45を2本にするととも
に、リンク12に関して該リンク12を屈折組合せリンクと
した点が相違する。
すなわち、リンク12の一端はガイドレール16に固定し
たリンクブラケット52にピン19Aで枢支連結するととも
に、リンク12の他端は、スライダ11にピン19で枢支した
リンク12Aの中間部にピン19Bで枢支連結し、リンク12A
の下端をベース21にピン23で枢支連結したものであり、
アクチェータ9の作動で駆動プレート42が回動すると、
ロッド45を介してスライダ11が摺動され、これに伴いリ
ンク12はピン19Aを固定支点として揺動されることによ
り、ベース21との枢支ピン23は第18図で示す如く鉛直面
上で上下作動軌跡23Aを通ることとなり、ここに、スポ
イラー本体5は上下動される。なお、第17、18図におい
て、Sは水平方向のストローク、Hは上下方向のストロ
ークである。
第19図から第21図は本発明の第7実施例を示し、前述
した第1〜6実施例のいずれもが、スポイラー本体5が
いずれも鉛直面上での上下方向移動であったのに対し、
この第7実施例は、スポイラー本体5が回動支点54を中
心とする揺動による上下方向移動とされている。
すなわち、スポイラー本体5の左右端後側内面にブラ
ケット55を取付け、この各ブラケット55と相対する装着
部材8の左右端後側外面にブラケット56を取付け、両ブ
ラケット55,56をピン57で枢支することによって回動支
点54とされている。
一方、アクチェータ9はその取付ブラケット13を介し
て装着部材8の長手方向中間内面に取着され、該アクチ
ェータ9で押引されるチューブ28内のケーブル10の各外
端はプッシュバー58を介してスポイラー本体5の左右端
内底面上のベース21に、ピン19,23によってリンク12に
よって枢支連結したものであり、プッシュバー58等を介
して左右の各リンク12が起倒回動することで、スポイラ
ー本体5が支点54を中心として揺動される。なお、第19
図において、59はケーブル(チューブ)ホルダ、60はそ
の止ネジである。
前記実施例において、前記第1実施例のスライダ11、
第2実施例のラック部材33、第3実施例のケーブルホル
ダ18、第4実施例のロッド45及びラック部材49、第5実
施例のロッド54及びスライダ11、第6実施例のロッド45
及びスライダ11、第7実施例のプッシュバー58等は作動
手段を構成していて、アクチュエータ9と同様に箱体7
内に収められていて、アクチュエータ9によって車幅方
向に移動可能になっており、各実施例のリンク12は昇降
手段を構成していて、作動手段の車幅方向移動をスポイ
ラー本体5の上下方向移動に変換可能にしており、作動
手段が車幅方向に移動して昇降手段を介してスポイラー
本体5を上下方向に移動するが故に、箱体7を車幅方向
に細長い略箱形に形成できるようにしている。
本発明の実施例は以上の通りであり、これらの実施例
は次のように設計変更をすることができる。
略箱形のスポイラー本体の開口側は後開放型とし、
この開口部を塞ぐように装着部材を配置し、この装着部
材に対してスポイラー本体を上下動させること。
アクチェータとして、モータ以外に、シリンダを用
いること。
アクチェータを複数とすること。
スポイラー本体、装着部材等は、アルミ等の軽合金
押出、又は引抜材、樹脂成形材、板金等で作成するこ
と。
各実施例を適宜組合せること。
等々ができる。
(発明の効果) 本発明は以上の通りであり、スポイラー本体5を上下
移動させるためのアクチュエータ9及び作動手段を箱体
7内に収めて保護することができ、そのようにアクチュ
エータ9及び作動手段を箱体7内に収めていても、作動
手段は車幅方向に移動するものであるので、箱体7を車
幅方向に細長い略箱形に形成でき、これによって、上下
及び前後方向のスペースもコンパクトにできると共に、
全体の剛性も充分に確保できる。
また、全体が略箱形であることから、その内部に、雨
水、ゴム等の異物の侵入するおそれも少なく、剛性向上
と相まって、耐久性、耐衝撃性に富むものにできる。
更に、前記箱体に、前記スポイラー本体を作動するア
クチェータが内蔵されているので、このアクチェータも
異物の侵入から防護され、作動不調等を招くおそれも少
なく、このアクチェータを箱体に内蔵させていること
で、全体がユニット化され、車両への組付け、取外し等
も容易かつ確実にできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のいくつかの実施例を示し、第1図は装着
前の全体斜視図、第2図は第1図A−A線拡大断面図、
第3図は第1図B−B線の装着状態での拡大断面図、第
4図は全体の作動概念を示す正面(前面)図、第5図は
同じく平面図、第6図は第1実施例の分解斜視図、第7
図は第2実施例による要部斜視図、第8図は同じく平面
図、第9図は第8図C−C線断面図、第10図は第3実施
例の分解斜視図、第11図は同じく組立断面図、第12図は
第4実施例の分解斜視図、第13図は同じく組立断面図、
第14図は同じく作動状態要部の平面図、第15図は第5実
施例の分解斜視図、第16図は第6実施例の分解斜視図、
第17図は同じく作動状態要部の平面図、第18図は同正面
(前面)図、第19図は第7実施例の分解斜視図、第20図
は同組立断面図、第21図は同作動状態を併せて示す組立
断面図である。 2……車体、4……スポイラー装置、5……スポイラー
本体、7……箱体、8……装着部材、9……アクチェー
タ、10……ケーブル、12……リンク。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体(2)の前端部下側に配設されていて
    少なくとも上下方向に移動可能なスポイラー本体(5)
    を有する車両のフロント可動スポイラー装置であって、 前記スポイラー本体(5)と、該スポイラー本体(5)
    を支持していて車体(2)に取付けられる装着部材
    (8)と、の協働で全体が車幅方向に細長い略箱形の箱
    体(7)に構成されており、該箱体(7)に、前記スポ
    イラー本体(5)を作動するアクチュエータ(9)と該
    アクチュエータ(9)によって車幅方向に移動する作動
    手段とが内蔵され、前記作動手段とスポイラー本体
    (5)との間には作動手段の車幅方向移動をスポイラー
    本体(5)の上下方向移動に変換する昇降手段が設けら
    れていることを特徴とする車両のフロント可動スポイラ
    ー装置。
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