JP2777942B2 - Mosトランジスタの製造方法 - Google Patents

Mosトランジスタの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MOSトランジスタの
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のMOSトランジスタにおいては、
一導電型の半導体基板表面に逆導電型不純物を拡散ある
いはイオン注入によって導入することによってソース領
域とドレイン領域を間隔をおいて形成し、このソース領
域とドレイン領域にまたがって絶縁膜を介してゲート電
極を基板の表面から突出して形成されていた。
【0003】そして、この場合、ゲート電極によってソ
ース領域とドレイン領域の間を通過する電流を制御する
チャネルは一つであった。
【0004】図6は、従来のMOSトランジスタの構成
説明図である。この図において、41はp型シリコン基
板、42はLOCOS絶縁膜、43はn+ ソース領域、
44はn+ ドレイン領域、45はゲート絶縁膜、46は
ゲート電極、47は層間絶縁膜、48はソース電極、4
9はドレイン電極である。
【0005】このMOSトランジスタは、p型シリコン
基板41に素子間分離用のLOCOS絶縁膜42を形成
し、このLOCOS絶縁膜42内側の基板表面上に薄い
絶縁膜を熱酸化によって形成し、その上に導電性ポリシ
リコン等の層を形成し、パターニングしてゲート絶縁膜
45とゲート電極46を形成し、このゲート電極46と
LOCOS絶縁膜42をマスクにしてAs等のn型不純
物をイオン注入して、n+ ソース領域43、n+ ドレイ
ン領域44を形成し、その上に保護用絶縁膜47を形成
し、この保護用絶縁膜47のn+ ソース領域43とn+
ドレイン領域44に相当する部分にコンタクトホールを
穿設し、このコンタクトホールをとおしてソース電極4
8とドレイン電極49を形成して構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のMOSトラ
ンジスタにおいては、基板の表面から突出して形成され
たゲート電極を含む基板の全表面上に保護用絶縁膜を形
成し、ゲート電極の上に形成された保護用絶縁膜の上に
延在する配線層を形成する場合、ゲート電極の段差のた
め、配線層を均一な厚さで形成することが困難であり、
断差部で配線層が薄くなって高抵抗あるいは不安定にな
り、あるいは、断線を生じる等の問題が生じていた。
【0007】また、ゲート電極によってソース領域とド
レイン領域の間を通過する電流を制御するチャネルが一
つであったため、駆動能力を向上することには自ずから
限界があり、また、しきい値や短チャネル効果によって
安定な特性が得られないという問題があった。
【0008】本発明は、MOSトランジスタの上の保護
用絶縁膜を平坦化してその上に安定な低抵抗配線層を形
成することができるようにすること、あるいは、駆動能
力が高く、しきい値や短チャネル効果を調節することが
できるMOSトランジスタを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に依るMOSトラ
ンジスタの製造方法に於いては、 (1) 一導電型の半導体基板にLOCOS絶縁膜を形
成する工程と、該LOCOS絶縁膜で画定される素子形
成領域の一部にゲート絶縁膜とゲート電極を形成する工
程と、該ゲート電極と該LOCOS絶縁膜をマスクにし
て逆導電型の不純物を導入してソース領域とドレイン領
域を形成する工程と、該ゲート絶縁膜とゲート電極を覆
って該半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、
該第1の絶縁膜表面の凹凸を研磨により平坦化する工程
と、平坦化された該第1の絶縁膜と支持基板を貼り合わ
せる工程と、該半導体基板の背面を該LOCOS絶縁膜
が露出するまで平坦に研磨する工程と、該平坦化された
半導体基板の背面上に第2の絶縁膜を形成し、そのコン
タクトホールを通してソース電極、ドレイン電極を形成
し、該絶縁膜の上に必要な配線層を形成する工程が含ま
れてなることを特徴とするか、或いは、
【0010】(2) 一導電型の半導体基板にLOCO
S絶縁膜を形成する工程と、該LOCOS絶縁膜で画定
される素子形成領域の一部に第1のゲート絶縁膜と第1
のゲート電極を形成する工程と、該第1のゲート絶縁膜
と第1のゲート電極を覆って該半導体基板上に第1の絶
縁膜を形成する工程と、該第1の絶縁膜表面の凹凸を研
磨により平坦化する工程と、平坦化された該第1の絶縁
膜と支持基板を貼り合わせる工程と、該半導体基板の背
面を該LOCOS絶縁膜が露出するまで平坦に研磨する
工程と、該平坦化された半導体基板の背面上に第1のゲ
ート電極に対向して第2のゲート絶縁膜と第2のゲート
電極を形成する工程が含まれてなることを特徴とする
か、或いは、
【0011】(3) 前記(2)に於いて、第1のゲー
ト電極をマスクとして逆導電型の不純物を導入すること
によりソース領域とドレイン領域を形成することを特徴
とするか、或いは、第2のゲート電極をマスクとして逆
導電型の不純物を導入することに依りソース領域とドレ
イン領域を形成することを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明のように、MOSトランジスタが形成さ
れる半導体基板の、ゲート電極が形成される面とは反対
側の面に絶縁膜を形成しこの絶縁膜の上に配線層を形成
すると、配線層を形成する絶縁膜が平坦になるため、そ
の上に形成される配線層に、段切れ等の配線層の不均一
部分が生じないから、安定な低抵抗配線層を形成するこ
とができ、また、本発明の複数のゲートを用いたMOS
トランジスタにおいては、駆動能力を高くし、あるい
は、しきい値や短チャネル効果を調節することができ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 (第1実施例) 本実施例は、ゲート電極の上を平坦化したMOSトラン
ジスタを製造する方法に関するものである。図1は第1
実施例に依って製造したMOSトランジスタの構成説明
図である。図に於いて、1は半導体基板、2はLOCO
S絶縁膜、3はゲート絶縁膜、4はゲート電極、5はソ
ース領域、6はドレイン領域、7はSiO2 膜、8はB
PSG膜、9は支持基板、10は絶縁膜、11はソース
電極、12はドレイン電極、13は配線層である。
【0014】 本実施例に依って製造したMOSトラン
ジスタは、シリコンからなるp型半導体基板1に於ける
素子形成領域を画定する厚さ220〔nm〕程度のLO
COS絶縁膜2で囲まれる領域にn+ ソース領域5とn
+ ドレイン領域6が形成され、n+ ソース領域5とn+
ドレイン領域6の間にゲート絶縁膜3を介してゲート電
極4が形成され、このゲート電極4の側がSiO2 膜7
に依って埋め込まれ、このSiO2 膜7の平坦化された
面がBPSG膜8を表面に有するシリコンからなる支持
基板9と貼り合わせられ、他方、半導体基板1の表面に
は絶縁膜10が形成され、この絶縁膜10のコンタクト
ホールを通してソース電極11とドレイン電極12が形
成され、ゲート電極4の位置に相当する場所に必要に応
じて他の配線層13が形成されている。尚、ゲート電極
4はその平面内で外方に延長され適宜引き出されてい
る。
【0015】このMOSトランジスタにおいては、ゲー
ト電極4がSiO2 膜7中に埋め込まれているため反対
側の絶縁膜10の表面が平坦になり、ソース電極5やド
レイン電極6に接続するための配線層、あるいは、これ
と関係のない他の配線13を断線を生じる恐れなく容易
に形成することができる。
【0016】 図2(A)〜(D)、図3(E)〜
(H)は、図1に見られるMOSトランジスタの製造工
程説明図である。図に於いて、1は半導体基板、2はL
OCOS絶縁膜、3はゲート絶縁膜、4はゲート電極、
5はソース領域、6はドレイン領域、7はSiO2 膜、
8はBPSG膜、9は支持基板、10は絶縁膜、11は
ソース電極、12はドレイン電極、13は配線層であ
る。
【0017】 この工程説明図に基づいて図1のMOS
トランジスタを製造する方法を説明する。 第1工程(図2(A)参照) シリコンからなるp型半導体基板1の素子形成領域に耐
酸化性マスクを形成し、熱酸化することによって素子間
分離領域となる厚さ220〔nm〕程度のLOCOS絶
縁膜2を形成する。
【0018】第2工程(図2(B)参照) 半導体基板1の素子形成領域の上面に10nm程度の薄
い絶縁膜を熱酸化によって形成し、その上にポリシリコ
ン膜をCVDによって形成し、両者をパターニングし
て、ゲート絶縁膜3とゲート電極4を形成する。
【0019】第3工程(図2(C)参照) 前工程によって形成されたゲート電極4と第1工程によ
って形成されたLOCOS絶縁膜2をマスクにしてn型
不純物をイオン注入してn+ 型のソース領域5とドレイ
ン領域6を形成する。
【0020】第4工程(図2(D)参照) 前工程までに形成されたLOCOS絶縁膜2、ゲート電
極4、ソース領域5、ドレイン領域6の全面にCVDに
よって厚さ1.2μm程度のSiO2 膜7を形成する。
【0021】第5工程(図3(E)参照) 前工程で形成されたSiO2 膜7を研磨して厚さ500
nm程度残して平坦化する。
【0022】第6工程(図3(F)参照) 平坦化されたSiO2 膜7にBPSG膜8を形成した例
えばシリコンからなる支持基板9を貼り合わせる。支持
基板9の貼り合わせ面にBPSG膜8を形成すると、低
温で貼り合わせが可能となり、ソース領域5、ドレイン
領域6の不純物分布の変動等、不所望な熱的影響を低減
することができる。
【0023】第7工程(図3(G)参照) 半導体基板1をLOCOS絶縁膜2を研磨ストッパにし
て研磨し、半導体基板1を薄い半導体層1にする。この
工程においては、LOCOS絶縁膜2を研磨ストッパに
して研磨することにより、制御性よく半導体基板1を研
磨することができ、きわめて薄い半導体層を制御性よく
形成することができる。
【0024】第8工程(図3(H)参照) 研磨した半導体層1の表面にCVD等によってSiO2
膜等の絶縁膜10を形成する。この絶縁膜10のソース
領域5とドレイン領域6に相当する部分にそれぞれコン
タクトホールを穿設し、このコンタクトホールを含む上
面にAl等の導電体膜を形成し、バターニングすること
によってソース電極11とドレイン電極12を形成す
る。この図に描かれているように、ゲート電極4の位置
に相当する場所に他の配線層13を適宜形成することが
できる。
【0025】(第2実施例)本実施例は、2つのゲート
電極を有するMOSトランジスタに関するものである。
図4(A)〜(D)、図5(E)〜(G)は、第2実施
例のMOSトランジスタの製造工程説明図である。この
図において、21は半導体基板、22はLOCOS絶縁
膜、23は第1ゲート絶縁膜、24は第1ゲート電極、
25はSiO2 膜、26はBPSG膜、27は支持基
板、28は第2ゲート絶縁膜、29は第2ゲート電極、
30はソース領域、31はドレイン領域、32は絶縁
膜、33はソース電極、34はドレイン電極である。
【0026】この工程説明図に基づいて第2実施例のM
OSトランジスタ製造方法を説明する。 第1工程(図4(A)参照) シリコンからなるp型半導体基板21の素子形成領域に
厚さ220nm程度のLOCOS絶縁膜22を形成す
る。
【0027】第2工程(図4(B)参照) 半導体基板21の素子形成領域の上面に第1ゲート電極
となる10nm程度の薄い絶縁膜23を形成し、その上
にポリシリコン膜をCVDによって形成しパターニング
して、第1ゲート電極24を形成する。そして、前工程
までに形成されたLOCOS絶縁膜22、第1ゲート電
極24、第1ゲート絶縁膜23の全面にCVDによって
厚さ1.2μm程度のSiO2 膜25を形成する。
【0028】第3工程(図4(C)参照) 前工程で形成されたSiO2 膜25を研磨して厚さ50
0nm程度残して平坦化する。
【0029】第4工程(図4(D)参照) 平坦化されたSiO2 膜25に、BPSG膜26を形成
したシリコンからなる支持基板27を貼り合わせる。
【0030】第5工程(図5(E)参照) 半導体基板21をLOCOS絶縁膜22を研磨ストッパ
にして研磨し薄い半導体層にする。
【0031】第6工程(図5(F)参照) 薄い半導体層された半導体基板21の上に第2ゲート絶
縁膜28と第2ゲート電極29を形成する。そして、第
2ゲート電極29と第1工程で形成されたLOCOS絶
縁膜22をマスクにしてn型不純物をイオン注入してn
+ 型のソース領域30とドレイン領域31を形成する。
【0032】第7工程(図5(G)参照) 半導体層基板21の第2ゲート電極29側上面にCVD
等によってSiO2膜等の絶縁膜32を形成する。この
絶縁膜32のソース領域30、ドレイン領域31に相当
する部分にコンタクトホールを穿設し、このコンタクト
ホールを通してAl等のソース電極33とドレイン電極
34を形成する。
【0033】なお、上記の説明では、第6工程(図5
(F)参照)において、半導体基板21に第2ゲート絶
縁膜28とLOCOS絶縁膜22をマスクにしてn型不
純物をイオン注入してn+ 型のソース領域30とドレイ
ン領域31を形成しているが、第2工程(図4(B)参
照)において、第1ゲート電極とLOCOS絶縁膜22
をマスクにしてn型不純物をイオン注入してn+型のソ
ース領域30とドレイン領域31を形成してもよい。
【0034】本実施例の製造方法によると、格別制御困
難な個々の工程を用いることなく、2つのゲート電極を
もつMOSトランジスタを能率よく、かつ、再現性よく
製造することができる。
【0035】この製造方法によって製造されたMOSト
ランジスタの第1ゲート電極と第2ゲート電極に同一の
信号を印加することによって2つのチャネルを流れる電
流を同時に制御することができるため、電流駆動能力を
2倍以上に向上することができる。
【0036】また、一方のゲート電極、例えば、第1ゲ
ート電極に増幅あるいは制御しようとする信号を印加
し、他方の第2ゲート電極に直流的制御電圧を印加して
チャネル形成領域の電位を制御することによって、この
第1ゲート電極を入力とするMOSトランジスタのしき
い値を調整し、あるいは、短チャネル効果を低減するよ
うに調節することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
MOSトランジスタにおいて安定な低抵抗配線層を形成
することができ、また、複数のゲート電極を有するMO
Sトランジスタにおいて、駆動能力を高くし、あるい
は、しきい値や短チャネル効果を調節することができ、
MOSトランジスタ技術分野において寄与するところが
大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例に依って製造されたMOSトラン
ジスタの構成説明図である。
【図2】(A)〜(D)は第1実施例のMOSトランジ
スタの製造工程説明図(1)である。
【図3】(E)〜(H)は第1実施例のMOSトランジ
スタの製造工程説明図(2)である。
【図4】(A)〜(D)は第2実施例のMOSトランジ
スタの製造工程説明図(1)である。
【図5】(E)〜(G)は第2実施例のMOSトランジ
スタの製造工程説明図(2)である。
【図6】従来のMOSトランジスタの構成説明図であ
る。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 LOCOS絶縁膜 3 ゲート絶縁膜 4 ゲート電極 5 ソース領域 6 ドレイン領域 7 SiO2 膜 8 BPSG膜 9 支持基板 10 絶縁膜 11 ソース電極 12 ドレイン電極 13 配線層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 29/786 H01L 21/336 H01L 27/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一導電型の半導体基板にLOCOS絶縁膜
    を形成する工程と、該LOCOS絶縁膜で画定される素
    子形成領域の一部にゲート絶縁膜とゲート電極を形成す
    る工程と、該ゲート電極と該LOCOS絶縁膜をマスク
    にして逆導電型の不純物を導入してソース領域とドレイ
    ン領域を形成する工程と、該ゲート絶縁膜とゲート電極
    を覆って該半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する工程
    と、該第1の絶縁膜表面の凹凸を研磨により平坦化する
    工程と、平坦化された該第1の絶縁膜と支持基板を貼り
    合わせる工程と、該半導体基板の背面を該LOCOS絶
    縁膜が露出するまで平坦に研磨する工程と、該平坦化さ
    れた半導体基板の背面上に第2の絶縁膜を形成し、その
    コンタクトホールを通してソース電極、ドレイン電極を
    形成し、該絶縁膜の上に必要な配線層を形成する工程が
    含まれてなることを特徴とするMOSトランジスタの製
    造方法。
  2. 【請求項2】一導電型の半導体基板にLOCOS絶縁膜
    を形成する工程と、該LOCOS絶縁膜で画定される素
    子形成領域の一部に第1のゲート絶縁膜と第1のゲート
    電極を形成する工程と、該第1のゲート絶縁膜と第1の
    ゲート電極を覆って該半導体基板上に第1の絶縁膜を形
    成する工程と、該第1の絶縁膜表面の凹凸を研磨により
    平坦化する工程と、平坦化された該第1の絶縁膜と支持
    基板を貼り合わせる工程と、該半導体基板の背面を該L
    OCOS絶縁膜が露出するまで平坦に研磨する工程と、
    該平坦化された半導体基板の背面上に第1のゲート電極
    に対向して第2のゲート絶縁膜と第2のゲート電極を形
    成する工程が含まれてなることを特徴とするMOSトラ
    ンジスタの製造方法。
  3. 【請求項3】第1のゲート電極をマスクとして逆導電型
    の不純物を導入することによりソース領域とドレイン領
    域を形成することを特徴とする請求項2記載のMOSト
    ランジスタの製造方法。
  4. 【請求項4】第2のゲート電極をマスクとして逆導電型
    の不純物を導入することに依りソー ス領域とドレイン領
    域を形成することを特徴とする請求項2記載のMOSト
    ランジスタの製造方法。
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