JP2777010B2 - 脱穀装置の選別制御装置 - Google Patents

脱穀装置の選別制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、選別対象物を移送しな
がら選別処理する選別装置と、この選別装置の選別風発
生装置の選別風力を調節する調節手段と、前記調節手段
を作動させる制御手段とが設けられた脱穀装置の選別制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記脱穀装置の選別制御装置では、従
来、例えば、選別装置上の所定箇所(1箇所)において
選別対象物の層厚を検出し、この層厚が所定厚さに維持
されるようにチャフシーブのチャフ開度を変更調節する
とともに、このチャフ開度に合わせて選別風発生装置で
あるトウミの選別風力(トウミ風力)を調節し、もって
適正な選別状態を維持するようにしていた。例えば、層
厚が厚くなった場合にはチャフ開度を開き側に変更調節
するとともにトウミ風力を大側に調節して一番回収物へ
の藁屑混入を防止しながら選別対象物を速やかに漏下さ
せるとともに、層厚が薄くなった場合にはチャフ開度を
閉じ側に変更調節するとともにトウミ風力を小側に調節
して選別対象物の漏下速度を抑制するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば、選別
対象物の種類が違ったり、含有水分量が異なること等に
よってチャフシーブでの漏下速度が異なり、その結果、
上記所定箇所での層厚を所定厚さに維持しても選別装置
の全体に亘っての層厚の分布状態が違ってくる場合が生
ずるが、これに対して上記従来手段では適切な選別制御
を行うことができなかった。即ち、上記所定厚さを設定
する際にはその前提条件として平均的な漏下速度を仮定
するが、実際の漏下速度が前記平均的な漏下速度よりも
小さい漏下速度の対象物においては、上記所定箇所での
層厚を所定厚さに維持しても選別装置の後方側まで層厚
の厚い、つまり多量の対象物が分布して存在することに
なる一方、上記平均的な漏下速度よりも大きい漏下速度
の対象物においては、選別装置の後方側には対象物が存
在しない領域ができることになる。そして、前者の場合
には、いわゆる二番還元量が過大になって脱ぷや穀粒損
傷等の不具合の発生が多くなったり、いわゆる三番ロス
として機外に放出される穀粒が増加する一方、後者の場
合には、本来穀粒であるべき一番回収物への藁屑等の混
入が多くなる等の不具合が発生することになる。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、選別装置上の選別対象物の層厚
分布状態を検出し、その情報に基づいて選別制御を適正
状態に維持することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の脱穀装置の選別
制御装置の特徴構成は、前記選別装置の上に存在する選
別対象物の層厚を検出する複数個の層厚検出手段が対象
物移送方向に並べて設けられ、前記制御手段は、前記複
数個の層厚検出手段の情報に基づいて、前記選別対象物
の層厚の前記対象物移送方向における変化率が大きいほ
ど前記選別風力が大きくなるように前記調節手段を作動
させるように構成されている点にある。
【0006】
【作用】本発明の特徴構成によれば、対象物移送方向に
並べて設けられた複数個の層厚検出手段によって検出さ
れた複数個の層厚検出値から対象物移送方向における層
厚の変化率が算出され、この層厚の変化率が、例えば選
別風発生装置の選別風力が平均的な条件のときの層厚分
布状態から求められる平均的な変化率(図9のγ 0 )よ
りも大きい場合(図9のγ大)には、選別風力を大きく
して選別対象物が存在しない領域が選別装置の後方側に
できることを防止するとともに、逆に、層厚の変化率が
上記平均的な変化率よりも小さいとき(図9のγ小)に
は、選別風力を小さくして選別対象物を速やかに漏下さ
せるようにして後方側に多量の選別対象物が存在しない
ようにする。
【0007】
【発明の効果】従って、本発明の特徴構成によれば、選
別装置上に存在する選別対象物の対象物移送方向におけ
る層厚の変化率が大きいほど選別風力が大きくなるよう
に風力調節することにより、選別装置上の全体に亘って
選別対象物が適正な層厚分布状態で存在するように選別
制御されるので、従来のように、単に所定箇所での層厚
のみに基づいて選別制御していたときに発生する前記不
具合が解消され、もって、より的確で且つ高精度な選別
制御が可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を、コンバインに搭載された脱
穀装置に適用した場合の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0009】図2に示す自脱型のコンバインは、左右一
対のクローラ走行装置1、脱穀装置2、操縦部3、刈取
部4等を備える。刈取部4は、分草具5、植立穀稈の引
き起こし装置6、刈り刃7を備え、刈り取られた穀稈は
搬送装置9によって脱穀装置2のフィードチェーン16
まで搬送される。又、搬送装置9の先端部に、株元セン
サS1が設けられている。そして、図3に示すように、
エンジンEからの動力が、脱穀クラッチ10を介して前
記脱穀装置2に伝達されると共に、走行クラッチ11及
び油圧式無段変速装置12を介して前記クローラ走行装
置1のミッション部13に伝達され、更に、その動力が
刈取クラッチ14を介して前記刈取部4に伝達される。
尚、脱穀装置2が動作中か否かを検出するために、脱穀
クラッチ10にその入切状態を検出する脱穀スイッチS
W1が設けられている。
【0010】脱穀装置2は、図4及び図5に示すよう
に、扱胴8を収納する扱室A、刈取部4から供給される
穀稈を扱室Aに供給するフィードチェーン16、排塵用
の横軸流ファン17、脱穀後の処理物すなわち選別対象
物を選別するための揺動選別板19及び選別風発生装置
としてのトウミ18等からなる選別装置B、選別された
後の対象物を回収するための一番口20及び二番口21
を備えている。前記扱室Aの下部には、前記扱胴8の下
側外周部に沿って脱穀処理物漏下用の受網22が設けら
れ、脱穀後の処理物のうち単粒化した穀粒は受網22か
ら揺動選別板19に漏下する。一方、受網22から漏下
できなった処理物は、受網22の後端部より揺動選別板
19に落下する。
【0011】前記揺動選別板19は、前方から後方に向
かって順次並ぶように配置されたグレンパン27、チャ
フシーブ24、及び、ストローラック23の夫々を備
え、前記チャフシーブ24から漏下し、更にグレンシー
ブ25から漏下した穀粒は一番口20から回収されてタ
ンク等に貯溜される。チャフシーブ24の後端やグレン
シーブ25の後端から落下した穀粒と藁屑との混合物は
二番口21から回収された後、スクリュー式の二番物還
元装置26によって扱室Aの後端部横側方位置まで上方
に搬送され、その先端部に設けた排出口28に内装され
縦軸芯周りに回転する回転板40によって前方側に吹き
飛ばされて揺動選別板19の前方側箇所に落下する。
【0012】前記受網22の下側には、図4及び図5に
示すように、前記揺動選別板19の対象物移送方向に並
べて前方側と後方側の夫々の位置に、揺動選別板19上
に存在する選別対象物の層厚を検出する複数個の層厚検
出手段としての第1層厚センサS4と第2層厚センサS
5とが、受網22に固着された弓金39に取り付けて設
けられている。各層厚センサS4,S5は、図6に示す
ように、横軸芯周りに揺動自在に垂下されたセンサバー
Tと、このセンサバーTの後方(対象物移送方向)への
回動角度に応じて抵抗値が変化するポテンショメータP
Mとから成る。センサバーTは、対象物移送方向の下流
部T1が上流部T2よりも長い二股状に形成され、これ
により、対象物の層厚が薄いときは下流部T1が対象物
に接当し、層厚が厚くなると上流部T2が対象物に接当
するように構成されている。そして、対象物の層厚が厚
くなるほど、センサバーTの回動角度が大きくなってポ
テンショメータPMの抵抗値が増大し、そして、その抵
抗値に応じた信号電圧が後述の制御装置Hへ入力され
る。
【0013】前記チャフシーブ24は、図7に示すよう
に、対象物移送方向(図中において右方向)に並置され
た複数個の帯板状部材24aが左右の側板に対して回動
自在に取り付けられ、各帯板状部材24aの下端部に枢
着された操作ロッド30を前後方向に押し引き操作する
ことによって、帯板状部材24aの角度が同時に変更さ
れる。その結果、各帯板状部材24aの平行が保たれな
がら、隣合うもの同士の間隔d(以下、チャフシーブ開
度という)が変更される。
【0014】前記チャフシーブ24のチャフシーブ開度
を変更調節してその漏下能力を調節するシーブモータM
1が設けられ、このシーブモータM1の出力部がギヤ式
の連係機構31、揺動アーム32、レリーズワイヤ33
を介して前記操作ロッド30に連結されている。そし
て、印加電圧の極性を変えてシーブモータM1を正逆に
回転させることによってチャフシーブ開度を開き側にし
たり閉じ側にしたりすることができる。又、揺動アーム
32の回転角からチャフシーブ開度を検出するためのポ
テンショメータ式のチャフシーブ開度センサS2が設け
られている。尚、29はチャフシーブ24を閉じ側に復
帰付勢するスプリングである。
【0015】前記トウミ18は、揺動選別板19上の、
及びこれから漏下する藁屑を吹き飛ばすためのものであ
り、その風力は、図8に示すように、ファンケースカバ
ー18aの開度(以下、トウミ排風開度という)を変え
ることによって行われる。つまり、トウミ排風開度を大
きくするほどその開口部から逃げる風量が増加し、揺動
選別板19上の処理物を吹き飛ばすための選別風力(以
下、トウミ風力という)が小さくなる。
【0016】前記トウミ18のトウミ排風開度を変更調
節してそのトウミ風力を調節する調節手段としてのトウ
ミモータM2が設けられ、その印加電圧の極性を変えて
正逆に回転させると、連係機構34、揺動アーム35、
ロッド36,37を介してファンケースカバー18aが
開閉する。図中、S3は揺動アーム35の回転角からト
ウミ排風開度を検出するためのポテンショメータ式のト
ウミ排風開度センサである。
【0017】図1に示すように、マイクロコンピュータ
利用の制御装置Hが設けられ、その制御装置Hに、前記
株元センサS1、前記チャフシーブ開度センサS2、前
記トウミ排風開度センサS3、前記第1層厚センサS
4、前記第2層厚センサS5及び前記脱穀スイッチSW
1からの各信号が入力されるとともに、前記制御装置H
からは、前記シーブモータM1及び前記トウミモータM
2に対する駆動信号が出力されている。
【0018】そして、前記制御装置Hを利用して、前記
シーブモータM1及び前記トウミモータM2を作動させ
る制御手段100が構成され、又、この制御手段100
は、前記第1層厚センサS4と前記第2層厚センサS5
の検出情報に基づいて、前記選別対象物の層厚の前記対
象物移送方向における変化率γが大きいほど前記トウミ
風力が大きくなるように(図10参照)、つまり、トウ
ミ排風開度が小さくなるように前記トウミモータM2を
作動させるように構成されている。又、第1層厚センサ
S4の検出情報に基づいて、層厚が大きいほどチャフシ
ーブ開度が大きくなるように、シーブモータM1を作動
させるように構成されている。
【0019】次に、前記制御手段100による対象物移
送方向における前記選別対象物の層厚の変化率γの算出
及びこれに基づく制御について説明する。図9に示すよ
うに、前記第1層厚センサS4によって検出された層厚
をX、前記第2層厚センサS5によって検出された層厚
をY、第1層厚センサS4と第2層厚センサS5の設置
間隔をZとする。ここで、選別対象物の層厚は定常状態
では移送方向において滑らかに変化している、つまり、
前方側から後方側に向かって層厚が直線的に薄くなると
考えられる。従って、前記層厚の変化率γは、その直線
の傾きとして次式(1)のように求められる。
【0020】
【数1】γ=(X−Y)/Z …………(1)
【0021】又、第1層厚センサS4の設置位置から、
前記層厚が0になる位置までの距離L2は、次式(2)
にて求められる。
【0022】
【数2】L2=X×Z/(X−Y) …………(2)
【0023】従って、第1層厚センサS4の設置位置か
ら前記チャフシーブ24の後端部までの距離をL1とす
れば、このL1と上記L2がほぼ等しいときにチャフシ
ーブ24上の全体に亘って選別対象物が存在する適正な
層厚分布状態になるので、L1>L2(即ちγ大)のと
き、つまり揺動選別板19の後方側には選別対象物が存
在しない状態に対しては、トウミ18のトウミ風力を大
きくして後方側にも選別対象物が移送されるようにする
とともに、逆に、L1<L2(即ちγ小)のとき、つま
り揺動選別板19の後方側にも多量の選別対象物が存在
する状態に対しては、トウミ18のトウミ風力を小さく
して選別対象物が前方側で速やかに漏下されるようにす
ることになる。
【0024】次に、図11に示すフローチャートに基づ
いて、前記制御装置Hの作動を説明する。先ず、脱穀ス
イッチSW1及び株元センサS1が共にオンのとき、即
ち、脱穀装置2への穀稈供給がなされていることを確認
してから、第1層厚センサS4による層厚Xの検出と第
2層厚センサS5による層厚Yの検出とを行う。上記両
層厚の検出値X,Yから前記式(1)により層厚の変化
率γを算出する。そして、第1層厚センサS4の検出値
Xに基づいて、チャフシーブ開度の調節を実行する。次
に、算出された層厚の変化率γが予め設定された適正変
化率γ0 (図9においてL1=L2のときに対応)に等
しいか否かを判断する。そして、算出された変化率γの
方が小さい場合には、トウミモータM2をトウミ排風開
度の大側(トウミ風力小側)に調節する一方、算出され
た変化率γの方が大きい場合には、トウミモータM2を
トウミ排風開度の小側(トウミ風力大側)に調節する。
【0025】〔別実施例〕上記実施例では、選別装置B
の上に存在する選別対象物の層厚を検出する複数個の層
厚検出手段として、対象物移送方向に並べて前後2箇所
に設けた2個の層厚センサS4,S5を使用したが、3
個以上設けるようにしてもよく、例えば、3個設けて各
隣接する2個のセンサ間で層厚の変化率γを求め、この
求められた2つの変化率γを平均して全体の層厚の変化
率γとして検出精度を向上させるようにすることも可能
である。又、接触式の層厚センサ以外の検出手段、例え
ば超音波センサや光電センサ等の非接触式のセンサを用
いるようにしてもよい。
【0026】又、上記実施例では、選別装置Bの選別風
発生装置であるトウミ18を回転羽式に構成し、その回
転数は変えずに背面側のファンケースカバー18aの開
度を変更してその開口部から逃げる風量を変更すること
によって選別風力を調節するように構成したが、これ以
外に、例えば、ファンケースカバー18aの開度は変え
ずに上記回転羽の回転数を変えて選別風力を調節するよ
うにしてもよい。
【0027】又、本発明を実施するに、例えば、図10
に示すように、トウミ18の回転数を変えることによっ
て、変化率γと目標選別風力との関係を変更調節できる
ようにしてもよい。
【0028】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御構成のブロック図
【図2】コンバインの概略側面図
【図3】コンバインの動力系統図
【図4】脱穀装置の概略縦断側面図
【図5】脱穀装置の上部の縦断正面図
【図6】層厚検出手段の側面図
【図7】チャフシーブ開度調節機構の側面図
【図8】トウミ排風開度調節機構の側面図
【図9】層厚の変化率の求め方を説明する図
【図10】層厚の変化率とトウミ風力の関係を説明する
【図11】制御作動のフローチャート
【符号の説明】
B 選別装置 18 選別風発生装置 M2 調節手段 100 制御手段 S4,S5 層厚検出手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−304825(JP,A) 特開 昭63−222615(JP,A) 特開 昭63−313524(JP,A) 特開 平4−63512(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01F 12/00 - 12/60

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選別対象物を移送しながら選別処理する
    選別装置(B)と、この選別装置(B)の選別風発生装
    置(18)の選別風力を調節する調節手段(M2)と、
    前記調節手段(M2)を作動させる制御手段(100)
    とが設けられた脱穀装置の選別制御装置であって、 前記選別装置(B)の上に存在する選別対象物の層厚を
    検出する複数個の層厚検出手段(S4,S5)が対象物
    移送方向に並べて設けられ、 前記制御手段(100)は、前記複数個の層厚検出手段
    (S4,S5)の情報に基づいて、前記選別対象物の層
    厚の前記対象物移送方向における変化率(γ)が大きい
    ほど前記選別風力が大きくなるように前記調節手段(M
    2)を作動させるように構成されている脱穀装置の選別
    制御装置。
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