JP2776828B2 - 磁気ヘッド装置の不釣合測定装置及び磁気ヘッド装置 - Google Patents

磁気ヘッド装置の不釣合測定装置及び磁気ヘッド装置

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JP2776828B2 JP63103927A JP10392788A JP2776828B2 JP 2776828 B2 JP2776828 B2 JP 2776828B2 JP 63103927 A JP63103927 A JP 63103927A JP 10392788 A JP10392788 A JP 10392788A JP 2776828 B2 JP2776828 B2 JP 2776828B2
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    • G11B5/53Disposition or mounting of heads on rotating support

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転型磁気ヘツド装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、例えば実開昭58−163025号公報に記載
されているビデオテープレコーダ(以下「VTR」とい
う。)用の磁気ヘツド装置のように、磁気ヘツドを備え
た回転体に取付けられたプリント配線基板の周囲にバラ
ンサを設けて回転体バランスをとつていた。換言すれば
部品毎の釣合修正を行うことによつてバランスをとつて
いた。また、特開昭60−14630号公報に記載されている
ように、回転体の両端側の端面に環状の液状剤保持部を
形成し、夫々の保持部の所要部分に接着剤を注入固着し
て回転機器の釣り合わせを取っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
VTRの高画質化に伴い、磁気ヘツド装置の低振動化は
重要な課題となつている。しかしながら実開昭58−1630
25号公報に記載の方法においては磁気ヘツド装置全体と
しての釣合・修正については配慮されておらず、このた
め組立時における組立誤差や部品個々の残留不釣合の累
積のため完成時の装置には不釣合が残つてしまうという
問題があつた。
また、本発明の他の目的は磁気ヘツド装置全体の不釣
合を測定することができる測定装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、回転軸を軸受を介して支持する固定シリ
ンダと、前記回転軸の一端に固定され磁気ヘッドを有す
る回転シリンダと、前記回転軸の他端に直結されたモー
タのロータとを備えた磁気ヘッド装置の不釣合測定装置
において、前記固定シリンダを支えるシリンダ支えと、
前記シリンダ支え側に第1の磁石を備えた振動台と、前
記振動台に対して吸引力が働く第2の磁石を備えた基盤
と、前記第1の磁石と前記第2の磁石との間に設けられ
た剛球と、前記振動台の振動を測定する振動検出器とを
備えたことにより達成される。
〔作用〕
振動台を磁気ばね機構によつて支持することにより、
装置の剛性を低下させることなく、しかも板ばねのよう
な連成振動をなくした不釣合測定装置とすることができ
る。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を用いて説明する。第1図は、
VTR用回転型磁気ヘツド装置の断面図、第2図は第1図
の平面図、第3図は第1図の底面図である。この磁気デ
イスク装置において、固定シリンダ9は軸受27を介して
回転軸7を支持している。回転シリンダ9は固定シリン
ダ3の上側に設けられ2個またはそれ以上の磁気ヘツド
5が取り付けられている。磁気ヘツド5は磁気テープ上
に映像信号の記録再生を行う。固定シリンダ9はシヤー
シに固定され、VTRの特徴であるヘリカルスキヤンのた
め、テープを斜めにシリンダに導くリード29が切られて
おり、テープはこの面に沿つて走行する。モータローラ
10は回転軸7に取り付けられており、メインマグネツト
26,Sコア28間でモータを形成しており、回転シリンダを
駆動する。回転シリンダ3に取り付けられている磁気ヘ
ツド5からの映像信号は、デイスクと固定シリンダに設
けられている1対のロータリートランスにより、非抵触
で伝えられる。
第2図は第1図の平面図で円筒型の回転シリンダ3
は、回転軸7にネジ止めあるいは圧入等の方法により固
定されている。回転軸7は、モータに直結されておりこ
れにより回転シリンダ3は、所定の回転数で駆動され
る。回転シリンダ3の内側底面2あるいは、ヘツド取付
基盤上に、不釣合修正バランサ取付基盤である修正面4
が3乃至4個所設けられている。この基盤の材質は、修
正方法により異なり、はんだ修正であれば銅系統のもの
が、接着剤によるバランサ接着修正であれば、その接着
剤となじみのよい材質が選ばれる。シリンダ側の不釣合
6が存在する場合、回転中心と不釣合6を結ぶ線を挟む
位置にその合力として不釣合を打消すような修正バラン
サ1が付加される。第3図は第1図の底面図である。
モータのロータ10の回転数は、回転パルス検出器8に
より検出される。モータのロータ10には、不釣合修正基
盤である修正面4が3乃至4個所設けられており、回転
シリンダ側と同様な方法により、不釣合を打消す修正バ
ランサ31が付加される。
次に、どのようなバランサを付加すればよいかについ
て説明する。
第4図に示すように、回転シリンダ側不釣合u1の角度
をθ1,量をW1(gr−cm)とする。角度は、不釣合修正面
Aを0にとり、反時計回りを正とする。不釣合u1をなく
すためには、不釣合u1の位置と中心Oについて逆の位置
Eをはさみ込む2つの修正面すなわち、修正面A,及びD
に適当な修正バランサWA及びWDを付加することにより達
成される。ここで、WA(gr),WD(gr)は、修正半径をl
1(cm)とすると、 で求められる量である。
モータロータ10側不釣合についても、同様な手法によ
り、モータロープ10側の2つの修正面に、修正バランサ
を付加することにより、不釣合を修正することができ
る。このように、回転形磁気ヘツド装置の不釣合は、回
転シリンダ3側2ケ所、モータロータ側2ケ所の計4ケ
所の修正により、全体として、完全に0とすることがで
きる。
また、不釣合の位置と回転中心Oを結ぶ線上に修正面
を設ければバランサはロータ側,回転シリンダ側それぞ
れ一つで不釣合をなくすことができる。
ここで、不釣合修正おもりは、はんだ等のように、連
続的に量を変えられる場合は、(1)(2)で求めた量
と一致させることができる。あらかじめ、用意されたお
もりである場合は、(1)(2)で求められた修正量に
最も近いものが選択されることとなる。
また、修正バランサは回転シリンダ3の底面だけでな
く、内側側面,ロータの側面に設けてもよい。
次にバランスを取る別の方法を示す。回転シリンダ側
の不釣合6がある場合A,D位置にバランサを付加するか
わりにB,C位置を削るかあるいは穴をあけることによ
り、不釣合を修正する。切削にはトリル,レーザ光等を
使用することができる。また、この場合切削性のよい部
材あるいはレーザ光等で容易に融解できる部材で構成す
ることにより作業性を高めることもできる。
第5図は、回転シリンダ5ありはモータロータ10の外
側に、修正板13,14をつけ加えるもので、この部材の材
質は、前述した修正方法により、その修正方法に最も適
したものが選ばれる。修正板13,14にバランサ1,31を設
けていることにより回転シリンダ3,モータロータ10に直
接バランサを付加せずに不釣合をなくすことができる。
これにより、回転シリンダ3に直接バランサを付加す
るさいの、機械的,熱的力による磁気ヘツド,テープ摺
動面のゆがみ等の危険をなくすことができ、また修正面
が外部に露出しているため、修正作業が簡単になる。こ
のような、機械的固定方法を行うことにより、接着剤固
定の場合の耐環境性,経時変化などによる固定強度の信
頼性低下という問題を考慮する必要なく、確実に修正お
もりを固定することができる。
第6図は、修正方法の他の実施例で、修正面の替り
に、先端のやや太くなつた突起12をもうけ、これに円環
状の修正おもり32をはめ込むものである。
第7図は、上シリンダあるいはモータロータにかぎ状
の突起12を設けこれに切欠き部をもつ修正おもり33をは
め込むもので、かぎ状の突起12を弾性体で作ることによ
り、一度挿入された修正おもり33は、容易にとれない構
造になつている。
この場合も第6図の場合と同様、機械的固定方法であ
るので、接着剤固定に比して確実な固定方法となる。
第8図に磁気ばねを使つたVTR回転型磁気ヘツド装置
の不釣合測定装置を示す。
第8図に示す様に、振動台15と基盤18間に磁石16及び
22の吸引力により挟まれている3個あるいは、それ以上
の剛球17は、振動台15を十分な剛性で支え、かつ、振動
台15及び基盤18とは点接触しているのみで、これらの輾
動面及び鋼球17表面は非常に滑らかに仕上げられている
から、基盤18と平行な平面内では、ほとんど摩擦による
損失なく、自由に動き得る。振動台15と基盤18に設置さ
れている一対の磁石16及び22は、振動台15が不釣合によ
り中立点から変位すると、吸引力Fの分力として復元力
fを発生する。この磁気ばね効果は、平面内のあらゆる
方向に一定であり、板ばねのような連成を起すことはな
い。この様に、振動台15を磁気ばね機構で支持すること
により、装置の剛性を低下させることなく、しかも板ば
ねのような連成をなくし安定した不釣合測定装置が得ら
れる。
第9図,第10図に磁気ばねの構成を示す。磁気ヘツド
装置は、振動台15のシリンダ支え20により、固定シリン
ダ9で支えられる。振動台15は、その四隅に各々磁石16
がとりつけられており、これと対向する基盤18には、振
動台15の磁力と吸引関係になるように、同型の磁石22が
うめ込まれている。この磁石16と磁石22の間には、鋼球
17が両磁石16及び22に挟まれるように設けられており、
これにより、振動台15を振動方向に自由に動くようにす
るとともに、振動台15及びヘツド装置の重さを支えてい
る。第10図に示すように、振動台15がその中立装置より
xだけ変位すると、振動台15には、両磁石16,22間の吸
引力Fの分力fが復元力として働き、ばね性を現す。剛
球17表面及び振動台15と下プレート23の鋼球17に対する
表面は非常に滑らかに仕上げられているから、摩擦はほ
とんどなく、従つて、振動台15は、磁気ヘツド装置の微
小な不釣合力によつても敏感に振動する。振動台15の振
動は、2カ所の非接触センサ19により測定され、不釣合
解析装置21で解析される。不釣合解析装置21は、センサ
信号より、磁気ヘツド装置の不釣合を上シリンダ3側、
モータロータ10側についてそれぞれ計算し、前述した、
あらかじめ定めている不釣合位置の中から、修正に適当
な2ケ所を選び出し、その修正量を表示する。作業者あ
るいは、作業機械はこの表示あるいは信号を受け、あら
かじめ用意されている所定の修正用おもりの中から適当
なものを選択する。削切加工の場合は、この修正量に応
じて、切削深さあるいは加工量を定める。
この本発明の実施例によれば、磁気ばね支持機構によ
り、従来の板ばね型支持の欠点であつた剛性の低下や板
ばねの連成によるノイズの発生をなくすことができ、VT
Rの回転型磁気ヘツド装置のような、小型で不釣合の微
小な回転体に対しても、良好な測定を行うことができ
る。
また、不釣合修正作業工程が各部品ごとの3〜4工程
必要であつたものを、組立完成状態における1工程によ
り行うことができる。
さらに、従来、完成品でも、残留不釣合が数十mgr−c
m残つていたものを、数mg−cmのオーダーにまで低下さ
せ、かつ、従来の方法では、組立状態による不釣合のば
らつきも大きかつたが、本実施例によればこれを、修正
おもりのばらつき範囲内におさめることができる。
次に本発明の磁気ヘツド装置を用いたVTR装置につい
て第11図を用いて説明する。
第11図において、磁気テープ51を収納したVTRカセツ
ト52は、フロントパネル53より押入されケース54内のシ
ヤーシ55の所定の位置にセツトされる。磁気テープ51は
ローデイングモータ56により、カセツトより引出され、
全幅消去ヘツド57,回転ヘツドシリンダ58,オーデイオヘ
ツド59,キヤプスタン60,ピンチローラ62等の走行系を通
るよう構成される。磁気テープ51は第11図の向つて左か
ら右に走行し、この駆動力はキヤプスタン61により供給
される。このテープ走行系は、テンシヨンポール63によ
り、常に張力が一定であるよう制御されており、キヤプ
スタンのサーボ系とともに、常に安定した走行が行われ
るよう工夫されている。回転ヘツドシリンダ58は、その
上シリンダ外周面に複数個の磁気ヘツドを持ち、それ自
体で回転できる構造となつている。磁気テープ51はこの
回転ヘツドシリンダ58に対し、斜めに巻きつけられてい
るため、磁気テープ51を走行させつつ、この回転ヘツド
シリンダ58を駆動することにより、磁気テープ51上に
は、あたかもネジを切るように、斜めの磁気記録領域
(以下トラツク)が形成される。この1本のトラツク上
に、1フイールド分のテレビ信号が記録される。
1本のトラツクの幅は約100μmでその長さは、約185
mm、各トラツク間の幅は173μmである。このような非
常に狭いトラツク上においては、ビデオ信号の記録再生
を行うには、テープ走行系の安定とともに、回転ヘツド
シリンダの回転安定も重要な問題であり、回転ヘツドシ
リンダの回転が不安定で、再生時に、記録トラツクを正
確に追従できない場合、再生画面が劣化する結果となる
が、本発明を用いることにより、テープ走行面やベアリ
ング部の加工精度あるいはヘツドの取付誤差などの工作
面におけるものと同様ヘツドシリンダのねじり,曲げ,
不釣合等による振動を低減することができるため、画像
ぶれを小さくすることができる。
第12図にシヤーシ振動と回転ヘツドシリンダの不釣合
量との関係を示し、第13図に画像ぶれと回転ヘツドシリ
ンダの不釣合量との関係を示す。第12図からも明らかな
ようにシヤーシ全体の振動は回転ヘツドシリンダの不釣
合の影響が大きいものであるが、本発明のバランサを設
けることにより不釣合量を小さくすることができること
からシヤーシ振動を低減できる。このシヤーシ振動は、
テンシヨンポール,インピーダンスローラ,キヤプスタ
ン等の走行系の振動となり、磁気テープと磁気ヘツドの
安定なコンタクトを防げる結果となるものである。第13
図に示す画像ぶれはこのシヤーシ振動に影響を受ける
が、本実施例によればシヤーシ振動を小さくすることが
できるため、その結果としての画像のぶれを小さく押え
ることができる。
このように、回転ヘツドシリンダの不釣合は、VTRの
再生画像に大きな影響を与えるが、本発明により、回転
ヘツドシリンダの不釣合を高精度に修正することによ
り、VTRの高画質化が望める。
〔発明の効果〕
本発明によれば、剛性の低下及び板ばねの連成振動に
よるノイズの発生のない、小型で不釣合の微小な回転体
に好適な不釣合測定装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気ヘツド装置の一実施例を示す断面
図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の底面
図、第4図は本発明の不つりあい修正バランサの説明
図、第5図は本発明の他の実施例を示す磁気ヘツド装置
の側面図、第6図は本発明のバランサの一実施例を示す
図、第7図は本発明のバランサの他の実施例を示す図、
第8図は本発明の磁気ヘツド装置の不釣合測定装置の斜
視図、第9図,第10図は本発明の測定装置の説明図、第
11図は、本発明の磁気ヘツドを用いたVTR装置の概略
図、第12図は本発明の実施例による回転ヘツドシリンダ
の不釣合量とシヤーシ振動との関係を表す図、第13図は
VTRの画像のぶれと不釣合量との関係を表す図である。 1……第1のバランサ、3……回転シリンダ、4……不
釣合修正面、5……磁気ヘツド、7……回転軸、9……
固定シリンダ、10……モータロータ、27……軸受、31…
…第2のバランサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺山 孝男 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社 日立製作所機械研究所内 (72)発明者 河内 正範 茨城県勝田市大字稲田1410番地 株式会 社日立製作所東海工場内 (72)発明者 冨沢 英雄 茨城県勝田市大字稲田1410番地 株式会 社日立製作所東海工場内 (72)発明者 佐藤 公治 茨城県勝田市大字稲田1410番地 株式会 社日立製作所東海工場内 (72)発明者 大野 浩行 茨城県勝田市大字稲田1410番地 株式会 社日立製作所東海工場内 (56)参考文献 特開 昭60−14630(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸を軸受けを介して支持する固定シリ
    ンダと、前記回転軸の一方の側に固定された磁気ヘッド
    を有する回転シリンダと、前記回転軸の他方の側に直結
    されたモータのロータとを備えた磁気ヘッド装置の不釣
    合測定装置において、 前記固定シリンダを支えるシリンダ支えと、前記シリン
    ダ支え側に第1の磁石を備えた振動台と、前記振動台に
    対して吸引力が働く第2の磁石を備えた基盤と、前記第
    1の磁石と前記第2の磁石との間に設けられた剛球と、
    前記振動台に搭載した磁気ヘッド装置と、 前記磁気ヘッドを回転させることにより発生する振動台
    の不釣合い振動を検出する振動検出器と、前記振動検出
    器の検出値から前記磁気ヘッド装置の不釣合を算出する
    不釣合解析装置とを備えたことを特徴とする磁気ヘッド
    装置の不釣合測定装置。
  2. 【請求項2】回転軸を軸受を介して支持する固定シリン
    ダと、前記回転軸の一方の側に固定された磁気ヘッドを
    有する回転シリンダと、前記回転軸の他方の側に直結さ
    れたモータのロータとを備えた磁気ヘッド装置におい
    て、請求項1に記載の磁気ヘッド装置の不釣合測定装置
    によって検出された、振動を補償する第1のバランサ及
    び第2のバランサを前記回転シリンダと前記ロータに夫
    々設けたことを特徴とする磁気ヘッド装置。
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