JPH01276415A - 磁気ヘッド装置 - Google Patents

磁気ヘッド装置

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JPH01276415A
JPH01276415A JP63103927A JP10392788A JPH01276415A JP H01276415 A JPH01276415 A JP H01276415A JP 63103927 A JP63103927 A JP 63103927A JP 10392788 A JP10392788 A JP 10392788A JP H01276415 A JPH01276415 A JP H01276415A
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Hideo Tomizawa
冨沢 英雄
Kimiharu Sato
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Hiroyuki Ono
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転型磁気ヘッド装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、例えば実開昭58−163025公報に
記載されているビデオテープレコーダ(以下rVTRJ
という、)用の磁気ヘッド装置のように、磁気ヘッドを
備えた回転体に取付けられたプリント配線基板の周囲に
ジランサを設けて回転体バランスをとっていた。換言す
れば部品毎の釣合修正を行うことによってバランスをと
っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
VTRの高画質化に伴い、磁気ヘッド装置の低低動化は
重要な課題となっている。しかしながら上記従来技術は
磁気ヘッド装置全体としての釣合・修正については配慮
されておらず、このため組立時における組立誤差や部品
側々の残留不釣合の累積のため完成時の装置には不釣合
が残ってしまうという問題があった。
本発明の目的は、磁気ヘッド装置の回転体全体の不釣合
をなくした低振動のVTR用回転型磁気ヘッド装置を提
供することにある。
また、本発明の他の目的は磁気ヘッド装置全体の不釣合
を測定することができる測定装置を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、回転軸を軸受を介して支持する固定シリン
ダと、前記回転軸の一端に固定され磁気ヘッドを有する
回転シリンダと、前記回転軸の他端に直結されたモータ
のロータとを備えた磁気ヘッド装置において、前記回転
シリンダと前記回転軸と前記ロータとからなる回転体の
不つりあいを補償する第1のパランサ及び第2のパラン
サを前記回転シリンダと前記ロータにそれぞれ設けたこ
とによって達成される。
また、上記他の目的は、回転軸を軸受を介して支持する
固定シリンダと、前記回転軸の一端に固定され磁気ヘッ
ドを有する回転シリンダと、前記回転軸の他端に直結さ
れたモータのロータとを備えた磁気ヘッド装置の不釣合
測定装置において、前記固定シリンダを支えるシリンダ
支えと、前記シリンダ支え側に第1の磁石を備えた振動
台と。
前記振動台に対して吸引力が働く第2の磁石を備えた定
盤と、前記第1の磁石と前記第2の磁石との間に設けら
れた鋼球と、前記振動台の振動を測定する振動検出器と
を備えたことにより達成される。
〔作用〕
回転体の不釣合の修正を磁気ヘッド装置組立後に回転シ
リンダ側とロータ側それぞれ行うため組立誤差や各部品
の不釣合に関係なく回転全体の不釣合をなくすことがで
きる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を用いて説明する。第1図は、V
TR用回転型磁気ヘッド装置の断面図、第2図は第1図
の平面図、第3図は第1図の底面図である。この磁気デ
ィスク装置において、固定シリンダ9は軸受27を介し
て回転軸7を支持している1回転シリンダ3は固定シリ
ンダ3の上側に設けられ2個またはそれ以上の磁気ヘッ
ド5が取り付けら九でいる。磁気ヘッド5は磁気テープ
上に映像信号の記録再生を行う。固定シリンダ3はシャ
ーシに固定され、VTRの特徴であるヘルカルスキャン
のため、テープを斜めにシリンダに導くリード28が切
られており、テープはこの面に沿って走行する。モータ
ロータ10は回転軸7に取り付けられており、メインマ
グネット25゜Sニア27間でモータを形成しており、
回転シリンダを駆動する。回転シリンダ3に取り付けら
れている磁気ヘッド5からの映像信号は、ディスクと固
定シリンダに設けられている1対のロータリートランス
により、非抵触で伝えられる。
第2図は第1図の平面図で円筒型の回転シリンダ3は、
回転軸7にネジ止めあるいは圧入等の方法により固定さ
れている0回転軸7は、モータに直結されておりこれに
より回転シリンダ3は、所定の回転数で駆動される0回
転シリンダ3の内側底面2あるいは、ヘッド取付基盤上
に、不釣合修正バランス取付基盤である修正面4が3ケ
所あるいはそれ以上設けられている。この基盤の材質は
修正方法により異なり、はんだ修正であれば銅系統のも
のが、接着剤によりバランス接着修正であれば、その接
着剤となじみのよい材質が選ばれる。
シリンダ側の不釣合6が存在する場合、回転中心と不釣
合6を結ぶ線を挟む位置にその合力として不釣合を打消
すような修正バランス1が付加される。第3図は第1図
の底面図である。
モータのロータ10の回転数は、回転パルス検出器8に
より検出される。モータのロータ10には、不釣合修正
基盤である修正面4が3ケ所あるいはそれ以上設けられ
ており、回転シリンダ側と同様な方法により、不釣合を
打消す修正バランス31が付加される。
次に、どのようなバランサを付加すればよいかについて
説明する。
第4図に示すように、回転シリンダ側不釣合u1の角度
を01.量をWtCgr  am)とする。
角度は、不釣合修正面AをOにとり、反時計回りを正と
する。不釣合u1をなくすためには、不釣合uiの位置
と中心0について逆の位tetEをはさみ込む2つの修
正面すなわち、修正面A、及びDに適当な修正バランサ
WA及びWDを付加することにより達成される。ここで
、W^(g r ) p W。
(g r)は、修正半径を21 ((2m)とすると。
で求められる量である。
モータ−ロープ10側不釣合についても、同様な手法に
より、モータロープ10側の2つの修正面に、修正バラ
ンサを付加することにより、不釣合を修正することがで
きる。このように、回転形磁気ヘッド装置の不釣合は1
回転シリンダ3側2ケ所、モーターロータ側2ケ所の計
4ケ所の修正により、全体として、完全にOとすること
ができる。
また、不釣合の位置と回転中心0を結ぶ線上に修正面を
設ければバランサはロータ側9回転シリンダ側それぞれ
一つで不釣合をなくすことができる。
2二で、不釣合修正おもりは、はんだ等のように、連続
的に量を変えられる場合は、 (1)(2)で求めた量
と一致させることができる。あらがしめ、用意されたお
もりである場合は、(1) (2)で求められた修正量
に最も近いものが選択されることとな゛る。
また、修正バランサは回転シリンダ3の底面だけでなく
、内側側面、ロータの側面に設けてもよい。
次にバランスを取る別の方法を示す1回転シリンダ側の
不釣合6がある場合B、D位随にバランサを付加するか
わりにA、D位置を削るかあるいは穴をあけることによ
り、不釣合を修正する。切削にはドリル、レーザ光等を
使用することができる。また、この場合切削性のよい部
材あるいはレーザ光等で容易に融解できる部材で構成す
ることにより作業性を高めることもできる。
第5図は、回転シリンダ5あるいはモータロータ10の
外側に、修正板13.14をっけ加えるもので、この部
材の材質は、前述した修正方法により、その修正方法に
最も適したものが選ばれる。
修正板13.14にバランサ1,31を設けていること
により回転シリンダ3.モータロータ10に直接バラン
サを付加せずに不釣合をなくすことができる。
これにより、回転シリンダ3に直接バランサを付加する
さいの、機械的、熱的力による磁気ヘッド、テープ摺動
面のゆがみ等の危険をなくすことができ、また修正面が
外部に露出しているため、修正作業が簡単になる。この
ような、機械的固定方法を行うことにより、接着剤固定
の場合の耐環境性、経時変化などによる固定強度の信頼
性低下という問題を考慮する必要なく、確実に修正おも
りを固定することができる。
第6図は、修正方法の他の実施例で、修正面の替りに、
先端のやや太くなった突起12をもうけ、これに円環状
の修正おもり32をはめ込むものである。
第7図は、上シリンダあるいはモータロータにかぎ状の
突起12を設けこれに切欠き部をもつ修正おもり33を
はめ込むもので、がぎ状の突起12を弾性体で作ること
により、−度挿入された修正おもり33は、容易にとれ
ない構造になっている。
この場合も第6図の場合と同様、機械的固定方法である
ので、接着剤固定に比して確実な固定方法となる。
第8図に磁気ばねを使ったVTR回転型磁気ヘッド装置
の不釣合測定装置を示す。
第8図に示す様に、振動台15と基盤18間に磁力16
及び21の吸引力により挟まれている3個あるいは、そ
れ以上の鋼球17は、振動台15を十分な剛性で支え、
かつ、振動台15及び基盤18とは点接触しているのみ
で、これらの螺動面及び鋼球18表面は非常に滑かに仕
上られているから、定盤17と平行な平面内では、はと
んど摩擦による損失なく、自由に動き得る。振動台15
と基盤18に設置されている一対の磁石16及び21は
、振動台15が不釣合により中立点から変位すると、吸
引力Fの分力として復元力fを発生する。この磁気ばね
効果は、平面内のあらゆる方向に一定であり、板バねの
ような達成を起すことはない、この様に、振動台15を
磁気ばね機構で支持することにより、装置の剛性を低下
させることなく、しかも板ばねのような達成をなくし安
定した不釣合測定装置が得られる。
第9図、第10図に磁気ばねの構成を示す、磁気ヘッド
装置は、撮動台15のシリンダ支え20により、固定シ
リンダ9で支えられる。振動台15は、その四隅に各々
磁石16がとりつけられており、これと対向する定盤1
8には、振動台15の磁力と吸引関係になるように、同
型の磁石22がうめ込まれている。この磁石16と磁石
22の間には、鋼球17が両磁石16及び22に挟まれ
るように設けられており、こにより、振動台15を振動
方向に自由に動くようにするとともに、振動台15及び
ヘッド装置の重さを支えている。第7図に示すように、
振動台15がその中立位置よりXだけ変位すると、振動
台15には、両磁石16.22間の吸引力Fの分力fが
復元力として働き、ばね性を現す、鋼球17表面及び振
動台15と下プレート23の鋼球17に対する表面は非
常に滑に仕上げられているから、摩擦はほとんどなく、
従って、振動台15は、磁気ヘッド装置の微小な不釣合
力によっても敏感に振動する。
振動台15の振動は、2ケ所の非接触センサ19により
測定され、不釣合解析装置21で解析される。不釣合解
析袋!!21は、センサ信号より、磁気ヘッド装置の不
釣合を上シリンダ側3モータロータ側10についてそれ
ぞれ計算し、前述した、あらかじめ定めている不釣合位
置の中から、修正に適当な2ケ所を選び出し、その修正
量を表示する0作業者あるいは1作業機械はこの表示あ
るいは信号を受け、あらかじめ用意されている所定の修
正用おもりの中から適当なものを選択する。削切加工の
場合は、この修正量に応じて、切削深さあるいは加工量
を定める。
この本発明の実施例によれば、磁気ばね支持樋溝により
、従来の板ばね型支持の欠点であった剛性の低下や板ば
ねの達成によるノイズの発生をなくすことができ、VT
Rの回転型磁気ヘッド装置のような、小型で不釣合の微
小な回転体に対しても、良好な測定を行うことができる
また、不釣合修正作業工程が各部品ごとの3〜4工程必
要であったものを、組立完成状態における1工程により
行うことができる。
さらに、従来、完成品でも、残留不釣合が数十mgr−
Cm残っていたものを、数nag −Cmのオーダーに
まで低下させ、かつ、従来の方法では、組立状態による
不釣合のばらつきも大きかったが、本発明によればこれ
を、修正おもりのばらつき範囲内におさめることができ
る。
次に本発明の磁気ヘッド装置を用いたVTR装置につい
て第11図を用いて説明する。
第11図において、磁気テープ51を収納したVTRカ
セット52は、フロントパネル53より押入されケース
54内のシャーシ55の所定の位置にセットされる。磁
気テープ51はローディングモータ56により、カセッ
トより引出され、全幅消去ヘッド572回転ヘッドシリ
ンダ58.オーディオヘッド59.キャプスタン60.
ピンチローラ62等の走行系を通るよう構成される。磁
気テープ51は第11図の向って左から右に走行し、こ
の駆動力はキャプスタン61により供給される。このテ
ープ走行系は、テンションポール63により、常に張力
が一定であるよう制御されており、キャプスタンのサー
ボ系とともに、常に安定した走行が行われるよう工夫さ
れている。回転ヘッドシリンダ58は、その上シリンダ
外周面に複数個の磁気ヘッドを持ち、それ自体で回転で
きる構造となっている。磁気テープ51はこの回転ヘッ
ドシリンダ58に対し、斜めに巻きつけられているため
、磁気テープ51を走行させつつ、この回転ヘッドシリ
ンダ58を駆動することにより、磁気テープ51上には
、あたかもネジを切るように、斜めの磁気記録領域(以
下トラック)が形成される。この1本のトラック上に、
1フイ一ルド分のテレビ信号が記録される。
1本のトラックの幅は約100μmでその長さは、約1
85mm、各トラック間の幅は173μmであるにのよ
うな非常に狭いトラック上において、ビデオ信号の記録
再生を行うには、テープ走行系の安定とともに、回転ヘ
ッドシリンダの回転安定も重要な問題であり、回転ヘッ
ドシリンダの回転が不安定で、再生時に、記録トラック
を正確に追従できない場合、再生画面が劣化する結果と
なるが、本発明を用いることにより、テープ走行面やベ
アリング部の加工精度あるいはヘッドの取付誤差などの
工作面におけるものと回転ヘッドシリンダのねじり9曲
げ、不釣合等による振動を低減することができるため、
画像ぶれを小さくすることができる。
第12図にシャーシ振動と回転ヘッドシリンダの不釣合
量との関係を示し、第13図に画偉ぶれと回転ヘッドシ
リンダの不釣合量との関係を示す。
第12図からも明らかなようにシャーシ全体の振動は回
転ヘッドシリンダの不釣合の影響が大きいものであるが
、本発明のバランサを設けることにより不釣合量を小さ
くすることができることからシャーシ振動を低減できる
。このシャーシ振動は、テンションポール、インピーダ
ンスローラ、キャプスタン等の走行系の振動となり、磁
気テープと磁気ヘッドの安定なコンタクトを防げる結果
となるものである。第13図に示す画像ぶれはこのシャ
ーシ振動に影響を受けるが、本発明によればシャーシ振
動を小さくすることができるため、その結果として画像
のぶれを小さく押えることができる。
このように、回転ヘッドシリンダの不釣合は、VTRの
再生画像に大きな影響を与えるが、本発明により、回転
ヘッドシリンダの不釣合を高精度に修正することにより
、VTRの高画質化が望める。
〔発明の効果〕
本発明によれば、VTR用磁気ヘッド装置の回転体全体
の不釣合をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気ヘッド装置の一実施例を示す断面
図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の底面図
、第4図は本発明の不つりあい修正バランサの説明図、
第5図は本発明の他の実施例を示す磁気ヘッド装置の側
面図、第6図は本発明のバランサの一実施例を示す図、
第7図は本発明のバランサの他の実施例を示す図、第8
図は本発明の磁気ヘッド装置の不釣合測定装置の斜視図
、第9図、第10図は本発明の測定装置の説明図、第1
1図は、本発明の磁気ヘッドを用いたVTR装置の概略
図、第12図は本発明の実施例による回転ヘッドシリン
ダの不釣合量とシャーシ振動との関係を表す図、第13
図はVTRの画像のぶれと不釣合量との関係を表す図で
ある。 1・・・第1のバランサ、3・・・回転シリンダ、4・
・・不釣合修正面、5・・・磁気ヘッド、7・・・回転
軸、9・・・固定シリンダ、10・・・モータロータ、
27・・・軸受、31・・・第2のバランサ。 、2、二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転軸を軸受を介して支持する固定シリンダと、前
    記回転軸の一端に固定され磁気ヘッドを有する回転シリ
    ンダと、前記回転軸の他端に直結されたモータのロータ
    とを備えた磁気ヘッド装置において、前記回転シリンダ
    と前記回転軸と前記ロータとからなる回転体の不つりあ
    いを補償する第1のバランサ及び第2のバランサを前記
    回転シリンダと前記ロータにそれぞれ設けたことを特徴
    とする磁気ヘッド装置。 2、請求項1記載の磁気ヘッド装置において、前記第1
    のバランサを前記回転体の回転中心と前記回転シリンダ
    側の不つりあいの位置を通る線を挟む位置にある2つの
    修正面に設けたことを特徴とする磁気ヘッド装置。 3、請求項1記載の磁気ヘッド装置において、前記第2
    のバランサを前記回転体の回転中心と前記ロータ側の不
    つりあいの位置を通る線を挟む位置にある2つの修正面
    に設けたことを特徴とする磁気ヘッド装置。 4、回転軸を軸受を介して支持する固定シリンダと、前
    記回転軸の一端に固定された磁気ヘッドを有する回転シ
    リンダ及び第1の修正板、前記回転軸の他端に直結され
    たモータのロータ及び第2の修正板からなる回転体とを
    備え、前記回転体の不つりあいを補償する第1のバラン
    サ及び第2のバランサを前記第1の修正板と前記第2の
    修正板にそれぞれ設けたことを特徴とする磁気ヘッド装
    置。 5、請求項1または請求項4記載の磁気ヘッド装置にお
    いて、前記第1のバランサを前記回転体の回転中心と前
    記回転シリンダ側の不つりあいの位置を通る線上に設け
    たことを特徴とする磁気ヘッド装置。 6、請求項1または請求項4記載の磁気ヘッド装置にお
    いて、前記第2のバランサを前記回転体の回転中心と前
    記ロータ側の不つりあいの位置を通る線上に設けたこと
    を特徴とする磁気ヘッド装置。 7、回転軸を軸受を介して支持する固定シリンダと、前
    記回転軸の一端に固定され磁気ヘッドを有する回転シリ
    ンダと、前記回転軸の他端に直結されたモータのロータ
    とを備えた磁気ヘッド装置の不釣合測定装置において、
    前記固定シリンダを支えるシリンダ支えと、前記シリン
    ダ支え側に第1の磁石を備えた振動台と、前記振動台に
    対して吸引力が働く第2の磁石を備えた定盤と、前記第
    1の磁石と前記第2の磁石との間に設けられた鋼球と、
    前記振動台の振動を測定する振動検出器とを備えたこと
    を特徴とする磁気ヘッド装置の不釣合測定装置。 8、請求項7に記載の磁気ヘッド装置の不釣合測定装置
    によつて検出された振動を補償する第1のバランサ及び
    第2のバランサを前記回転シリンダと前記ロータにそれ
    ぞれ設けたことを特徴とする磁気ヘッド装置。
JP63103927A 1988-04-28 1988-04-28 磁気ヘッド装置の不釣合測定装置及び磁気ヘッド装置 Expired - Lifetime JP2776828B2 (ja)

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