JP2003123460A - 磁気ディスク装置及び加速度センサ実装方法 - Google Patents

磁気ディスク装置及び加速度センサ実装方法

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JP2003123460A
JP2003123460A JP2001316181A JP2001316181A JP2003123460A JP 2003123460 A JP2003123460 A JP 2003123460A JP 2001316181 A JP2001316181 A JP 2001316181A JP 2001316181 A JP2001316181 A JP 2001316181A JP 2003123460 A JP2003123460 A JP 2003123460A
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disk device
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JP2001316181A
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Yoshio Soyama
良夫 曽山
Isao Kobayashi
功 小林
Yuji Hata
裕二 秦
Katsuhiro Tokida
勝啓 常田
Hironori Hanabusa
宏典 花房
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Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
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Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】磁気ディスク装置が加振状態にある時、プリン
ト基板18が変形すると加速度センサ13,14自体に
変形が生じて、加速度センサ13,14が本来出さない
電圧を発生してしまい、これをフィードバックするため
位置決め精度が悪化することがあった。 【解決手段】加速度センサ13,14を実装するプリン
ト基板18上の加速度センサ13,14の実装位置近傍
にスリット19,20を設け、振動によりプリント基板
18が変形しても加速度センサ13,14の実装部はた
わまないようにすることのより周辺の応力の伝播から分
離し、加速度センサ13,14が感度主軸以外の振動に
よって不適切な電圧を発生しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク装置
に印加される角加速度衝撃や振動を検出するための回路
プリント基板上に実装する加速度センサの実装方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置では、データのアクセ
スのため磁気ヘッドを所望のトラックに位置決めさせる
ために円板に円周方向に等時間間隔に記録された位置情
報を磁気ヘッドで読み取り、これをCPUに転送して所
定の演算を行い、演算結果をD/Aコンバータがアナロ
グ信号に変換してこの電圧をVCMAMPが電流に変換
してボイスコイルモータ(以下VCM)に電流を与え
る。このようなディジタル制御方式が採用されている。
【0003】目的のトラックにヘッドを移動する動作を
シーク動作。目的のトラックでデータを読み書きを実行
している、あるいは静止位置決めしている状態をフォロ
イング動作と呼んでいる。
【0004】ところでヘッドは図3に示すようにピボッ
ト16を支点として回転動作で磁気ヘッド3を移動させ
るロータリーアクチュエータを採用している場合が多
い。ピボットはHead Disk Assembly(以下HDA)のベ
ース17に固定される。このアクチュエータは略々慣性
体とみなすことができる。ロータリーアクチュエータは
ピボット16を中心に質量のバランスが取られており、
円板1はスピンドルモータ2を中心に質量のバランスが
取られているため、装置外部から並進衝撃や振動が印加
された場合であってもアクチュエータは原理的には回転
動作は発生せず、円板1と磁気ヘッド3の間の相対的な
位置決め誤差は発生しない。
【0005】一方、装置の外部から回転状の衝撃や振動
が印加された場合、アクチュエータは慣性の法則により
静止し続けるが、円板1は円板1が固定されたスピンド
ルモータ2やHDAベース17と一緒に移動してしま
う。そのため、アクチュエータに支持された磁気ヘッド
2と円板1間に位置ずれが発生して、位置決め誤差とな
るのである。位置決め誤差が発生すると、トラック中心
に対しオフセットしてデータを円板1に書き込むことに
なり、隣接トラックのデータを破壊したり、当該データ
を後にトラック中心でリードしてもデータが本来有るべ
きところに存在しないため、読み取れない可能性が発生
する。
【0006】また、トラック中心に安定にデータをライ
トした後、リードの際に回転状の衝撃や、振動が印加さ
れてオフトラックし、磁気ヘッド3がトラック中心を通
過しなかった場合、データはリードできなかったり、誤
って隣接トラックのデータをリードしてしまうことにな
る。
【0007】このようにデータの破壊及び誤リード、リ
ード不可能といった事態は情報記憶装置である磁気ディ
スク装置にとって致命的な障害となる。
【0008】一方、このような回転状の衝撃、外乱は顧
客が磁気ディスク装置を固定するフレームの剛性に大き
く左右される。軟弱な固定フレーム等であればこのよう
な障害が容易に発生することになる。しかしながら固定
フレームの構造は顧客によって様々であり磁気ディスク
装置メーカが決定できないため、顧客の実使用環境での
回転状の外乱に対する評価は難しい。
【0009】このような問題に対し、加速度センサを用
いて衝撃が与えられたことを感知する技術がある。例え
ば、USP5,426,545に記載されている様に、
プリント回路基板上に円板と平行な軸に感度を持つ1軸
の加速度センサ2個を感度軸が平行になるように、且つ
円板と平行に固定する回路プリント基板上に実装して、
外乱として加わる角加速度を検出することが可能にな
る。この信号を図3のように直接位置決め制御回路のV
CMAMP加算してフィードバックをかけることでヘッ
ドと円板の相対位置決め誤差が発生することを防止する
方法が知られている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記USP5,42
6,545の様に磁気ディスク装置では加速度センサ等
を用いて外乱の角加速度に対策してきた。一方で磁気デ
ィスク装置の回路部を実装するプリント基板は薄くする
傾向にある。これはヘッドの位置決め精度を確保するた
めHDAベース部やカバー部の剛性を高める目的で厚み
を充分確保するためである。このような制約から、プリ
ント基板が薄くなり剛性が低下してきている。
【0011】プリント基板は固定ネジ穴を介して固定ネ
ジによりHDAに固定されるが、プリント基板とHDA
を電気的に絶縁するためHDAのネジ穴部が凸状になっ
ていて、ネジ穴部以外はプリント基板とHDAの間に空
間がある。このようにプリント基板は全面が剛固定され
ていないので、剛性が低いと様々な振動が現れる。特に
図2において磁気ディスク装置全体がZ軸に加振される
場合、最もプリント基板18自体の振動が顕著になる。
振動の様子も加振周波数によって振動振幅や振動部位は
それぞれ異なり振動の様態は非常に複雑である。
【0012】一方、加速度センサは図4のような構造に
なっていることが多く、中央に梁状の圧電素子23が配
置され、図4の例ではY軸状に加速度が印加されると、
点線のように圧電素子23がたわみ、電極A−B間に電
圧を発生し加速度の検出を行う。このような加速度セン
サを図2のように2個使用して角加速度外乱を検出しよ
うとする場合、加速度センサはY軸にのみ感度を持ち、
X軸、Z軸加速度に感度が無いことで角加速度外乱のみ
を検出する可能になることが重要な点である。
【0013】しかし、磁気ディスク装置自体がZ軸に加
振され、プリント基板の固有振動数で振動すると大きく
プリント基板が変形する。図5に図2のY軸から見たZ
軸にプリント基板が変形する様子の例を示す。プリント
基板が衝撃や振動でたわむと加速度センサ自体が変形す
るような応力が加わる。このように加速度センサ自体が
変形するような応力がかかると、Y軸に加速度が印加さ
れていないにもかかわらず電極間に電圧を発生すること
がある。この現象は詳細には解明されていないが、図7
に示すようにセンサの外形がたわむときに内部の電極部
A,Bと圧電素子部の接続部に歪みが発生する時に電圧
が発生すると想像されている。
【0014】このセンサの変形に対する出力感度は変形
自体の定義が多様であり、センサメーカも規定していな
いことが通常で対処が難しい。
【0015】加速度センサを使用する目的は磁気ディス
ク装置のアクチュエータに印加される角加速度外乱を検
知することにもかかわらず、剛性の低い薄いプリント基
板上にプリント基板を実装すると、磁気ディスク装置へ
の並進衝撃や並進振動の印加によってプリント基板が振
動しプリント基板自体が変形し、そこに実装された加速
度センサが変形して衝撃や振動を誤って検出してしまう
ことになる。この結果、加速度センサでアクチュエータ
に印加される角加速度外乱を誤って検出し、図3のよう
にVCM AMPに印加して位置決め制御にフィードバ
ックする場合には、誤った信号の検出によってアクチュ
エータを駆動して位置決め精度が悪化することになるの
である。
【0016】この問題に対処するため、加速度センサを
実装する位置の周辺をネジ止めしてプリント基板の剛性
を高めることが考えられるが、ネジ止めを行う作業が新
たに発生することになり作業コスト上がる。またプリン
ト基板上の回路部品の実装可能面積が減り好適な対策と
はならない。
【0017】本発明の目的は剛性の低い、薄いプリント
基板を使用する場合であってもプリント基板の変形の影
響を受け難く、コストアップせずに衝撃や振動の加速度
センサの誤検出を極小化して、アクチュエータへの回転
衝撃、振動に対して頑健で、不必要に性能が低下しない
磁気ディスク装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】プリント基板に実装され
る加速度センサを変形させないためには、センサ周辺を
剛固定にしてプリント基板をたわませないか、あるいは
周辺の振動成分から分離する方法が考えられるが、剛固
定は前述のようにコストアップを招き望ましくない。そ
こで本発明では、周辺の振動成分から分離することにす
る。そのためプリント基板上の加速度センサを実装する
部位を他の部位から切り離すようにスリットを設ける。
スリットは加速度センサが感度を持つ方向に充分なプリ
ント基板の剛性をもたせ、撓みが発生させず、且つ感度
の無い方向にはたわみが発生しないように剛性を落とす
ように設定する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0020】まず、図3で磁気ディスク装置の構成の一
例を示す。本発明の磁気ディスク装置は情報の記録媒体
である円板(磁気ディスク)1、この円板1を回転させ
るスピンドルモータ2、円板1に情報を記録・再生動作
を行う磁気ヘッド3、この磁気ヘッド3を支持するアー
ム4、このアーム4を介して磁気ヘッド1を駆動するV
CM(Voice Coil Motor)5、磁気ヘッド1で読み込ま
れたデータや位置情報を増幅するプリアンプ6、これら
を備えたHDA7がある。尚、磁気ヘッド1はピボット
16を中心とした回転動作で所望のトラックに位置決め
される。VCM5を用いてピボット16を中心とした回
転動作により磁気ヘッド1を動かす構成をロータリアク
チュエータと呼ぶ。
【0021】また、磁気ヘッド1の制御系は、プリアン
プ6から読み込まれたデータや位置情報をデジタル信号
に復調するチャネル8、リードライトチャネル(Read/Wr
iteChannel)8から得られた位置情報をCPU10に転
送するゲートアレイ(Gate Array)9、このゲートアレイ
9から転送された位置情報を元に位置決め制御のための
操作量の計算を行うCPU10、この操作量の計算結果
をD/Aアナログ信号に変換するコンバータ11、コン
バータ11の出力を電圧−電流変換しVCM5に電流を
印加して磁気ヘッド3を駆動するVCM AMP12か
ら構成されている。
【0022】また、角加速度外乱を検出するために、一
軸の感度を持つ(=並進)加速度センサ13と14との
2個をプリント基板上に実装する。この2個のセンサの
差分を取ることにより角加速度外乱を検出し、所定のゲ
インで電圧を発生する加速度センサAMP15がある。
この加速度センサAMP15の出力がVCM AMP1
2入力部で加算され角加速度外乱を補償するのである。
尚、加速度センサ13,14の構成は先に説明した図4
に示すものと同じである。
【0023】図1に本発明の実施例を示す。加速度セン
サ13,14をプリント基板18の端面側に実装し、両
脇にスリット19,20を入れた例である。円板1と平
行な面内に図3に示したような磁気ディスク装置を制御
するための回路部を搭載したプリント基板18は、固定
ネジ22によりHDA(図示せず)に固定される。
【0024】図5及び図6にZ軸に加振してプリント基
板18が衝撃や振動で変形した場合の図2のY軸方向か
ら見た加速度センサ13,14の変形の様子を示す。図
6が本発明の実施例の場合の変形例である。図5と比較
してわかるように図6はセンサ両脇にスリット19,2
0が入っているため周辺のプリント基板18からの応力
を受けず加速度センサ13,14の実装部はたわまな
い。図からも明らかなように、スリット19,20より
も端部においてたわみの発生を防止できる。よって、加
速度センサ13,14に不要なたわみを生じさせないた
めには、スリット19,20の長さは少なくとも加速度
センサ13,14と同等以上の長さにする必要がある。
長ければより不要なたわみは生じないが、プリント基板
18自体の剛性が低下するので、磁気ディスク装置に与
えられる振動の大きさと、プリント基板18の剛性によ
りスリット19,20の長さを決定すれば良い。
【0025】図1にように加速度センサ13,14の両
脇にスリット19,20を挿入し、加速度センサ13,
14を一辺で支持することでプリント基板18の変形か
ら解放されるのである。プリント基板18の加速度セン
サ13,14実装部は片持ち梁状になるがスリット1
9,20の深さ、及び間隔の設定によってはこの固有振
動数は問題ない高い周波数帯に設定できる。また図1及
び図2においてX軸及びY軸に加振された場合は、加速
度センサ13,14実装部のスリット19,20に起因
するプリント基板18の剛性の低下の影響は軽微であり
問題ない。
【0026】従ってプリント基板18の変形によって加
速度センサ13,14が誤って電圧を発生することなく
安定な加速度検出が可能になり、正確な角加速度外乱の
検出が可能になり、高精度な位置決め動作へのフィード
バックが可能になるのである。
【0027】尚、図1では加速度センサ13,14がプ
リント基板18の端面に配置する場合の例を示したが、
中央部であっても同様で、例えば図8のように加速度セ
ンサ13,14実装部の3辺をくり抜いた形状のスリッ
ト19,20にしてもよい。この形状にすると、プリン
ト基板18の外縁部分に切り欠きが無いために、スリッ
ト19,20を設けたことによるプリント基板18自体
の剛性の低下が少なくて済む。
【0028】また、図9のように加速度センサ13,1
4をプリント基板18の4隅のうちの2箇所に実装する
場合は内側1辺にスリット19,20を入れることで周
辺3辺を自由端にしてもよい。この形状の場合には、図
1の形状と比べて加速度センサ13,14が端部に来て
いるために、図8の例と同様、スリット19,20を設
けたことによるプリント基板18自体の剛性の低下が少
なくて済み、且つプリント基板のたわみの影響を加速度
センサ13,14が受け難くなる。
【0029】また、1個のセンサで角加速度を検出する
センサを用いる場合についてもプリント基板がたわむ場
合と同様に誤信号を発生することが考えられるが、この
場合にも同様で図1、図8、図9の加速度センサ実装位
置のいずれかの方法を用いることができる。
【0030】また、プリント基板にスリットを設けるこ
とはプリント基板の製造過程において型で成型されるた
め量産段階においてはコストアップに繋がらない。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、角加速度外乱を補償す
る場合において剛性の低いプリント基板上に加速度セン
サを実装しても、ネジ穴追加による作業コストアップや
回路部品実装可能面積を減ずることなく、プリント基板
の撓みの加速度センサへの影響を最小限に抑えつつ、角
加速度外乱のみを安定に検出し、オフトラックによる隣
接トラックデータ破壊や、誤リード、リード不可といっ
た状況が回避できる磁気ディスク装置が構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリント基板を示す図である。
【図2】磁気ディスク装置のHDAとプリント基板及び
加速度センサを示す図である。
【図3】磁気ディスク装置と角加速度外乱補償方式の概
略構成図である。
【図4】加速度センサの構造と感度方向を示すである。
【図5】振動、衝撃を受けた際の従来方式のプリント基
板のたわみを示す図である。
【図6】振動、衝撃を受けた際の本発明でのプリント基
板と加速度センサ実装部の変形を示す図である。
【図7】加速度センサZ軸状に変形した場合を示す図で
ある。
【図8】加速度センサをプリント基板に実装する他の例
を示す図である。
【図9】加速度センサをプリント基板に実装する更に他
の例を示す図である。
【符号の説明】
1…円板、2…スピンドルモータ、3…磁気ヘッド、4
…アーム、5…VCM、6…プリアンプ、7…HDA、
8…R/Wチャネル、9…ゲートアレイ、10…CP
U、11…D/Aコンバータ、12…VCM AMP、
13、14…加速度センサ、15…加速度センサAM
P、16…ピボット、17…HDAベース、18…プリ
ント基板、19,20…スリット、21…固定ネジ穴、
22…固定ネジ、23…圧電素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 功 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージ事業部内 (72)発明者 秦 裕二 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージ事業部内 (72)発明者 常田 勝啓 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージ事業部内 (72)発明者 花房 宏典 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクと、 この磁気ディスク上にヘッドの位置決めを行うロータリ
    アクチュエータと、 装置を制御する回路部を搭載し、ヘッドディスクアセン
    ブリに固定されたプリント基板とを備えた磁気ディスク
    装置であって、 前記プリント基板上に複数の加速度センサを実装し、こ
    の加速度センサの両側面にスリットを設けた磁気ディス
    ク装置。
  2. 【請求項2】磁気ディスクと、 この磁気ディスク上にヘッドの位置決めを行うロータリ
    アクチュエータと、 装置を制御する回路部を搭載し、ヘッドディスクアセン
    ブリに固定されたプリント基板とを備えた磁気ディスク
    装置であって、 前記プリント基板上に複数の加速度センサを実装し、こ
    の加速度センサの一側面を除いた周囲にスリットを設け
    た磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】磁気ディスクと、 この磁気ディスク上にヘッドの位置決めを行うロータリ
    アクチュエータと、 装置を制御する回路部を搭載し、ヘッドディスクアセン
    ブリに固定されたプリント基板とを備えた磁気ディスク
    装置であって、 複数の加速度センサを前記プリント基板上の端部に実装
    し、この加速度センサより中央側の側面にスリットを設
    けた磁気ディスク装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008061372A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
JP2008220060A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Mitsubishi Electric Corp 電力変換装置及び電流センサ
JP2011238638A (ja) * 2010-05-06 2011-11-24 Hitachi Automotive Systems Ltd ブレーキ装置
JP2013072172A (ja) * 2011-09-26 2013-04-22 Tokai Rika Co Ltd 通信機

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