JP2774905B2 - 無電解メッキ法 - Google Patents

無電解メッキ法

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JP2774905B2 JP4236208A JP23620892A JP2774905B2 JP 2774905 B2 JP2774905 B2 JP 2774905B2 JP 4236208 A JP4236208 A JP 4236208A JP 23620892 A JP23620892 A JP 23620892A JP 2774905 B2 JP2774905 B2 JP 2774905B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は表面処理の分野で使用
される無電解メッキ法に関する。
【0002】
【従来の技術】無電解メッキの分野では、生産性の向上
とメッキ液の安定化との両立をめぐって従来より様々な
研究がなされている。つまり、生産性を向上させようと
するとメッキ液の単位容量当たりの反応が激しくなり、
メッキ液の安定性が阻害されるため、生産性の向上のメ
ッキ液の安定化とが中々両立しないのである。
【0003】このような無電解メッキにおける生産性の
向上とメッキ液の安定化との両立を図るための方策の一
つとして、例えば、特公平2−36676号公報では、
メッキ液中の溶存酸素濃度を適切な範囲に管理するよう
にしている。すなわち、溶存酸素濃度が適切な範囲を越
えると、メッキ皮膜表面が酸化されてメッキ析出速度が
抑制されて生産性の低下をきたし、また、溶存酸素濃度
が適切な範囲を下回ると、メッキ反応時に発生する水素
ガスによる還元作用によって、メッキ液の不安定化を招
くことになるのである。
【0004】上記の溶存酸素濃度を適切な範囲に管理す
るという方法からすれば、生産性の向上をはかるため
に、例えば、メッキ液の単位容量当たりの被メッキ物の
処理面積(液負荷)を増大させる場合においても、処理
面積の増大に従って増える溶存酸素の消耗量に見合うだ
けの酸素を外部から供給しさえすれば、メッキ液の安定
化も同時に達成されるはずである。
【0005】しかしながら、従来のメッキ槽では、酸素
供給用のノズルが酸素の供給とメッキ液の攪拌効果をね
らってメッキ槽の底部に設置されており、「ノズルよ
り発生する酸素を含有した気泡が被メッキ物上のメッキ
皮膜に直に接触するため、皮膜表面が酸化されて自己触
媒機能が阻害され析出速度が低下する」、あるいは、
「気泡によるメッキ液の攪拌効果により補給される各
種メッキ成分濃度の均一化は図られるが、同時にメッキ
反応によって発生する水素のメッキ液中での滞留時間が
長くなるため、水素と溶存酸素との直接反応や水素自身
の溶解によって効率的な酸素供給がなされない」といっ
た問題がある。
【0006】上記の点に関しては、特開平4−376
号公報や特公昭63−52113号公報に開示されてい
るように、気泡が直に被メッキ物に接触しないような工
夫が見られるのであるが、上記の点については十分な
改善がなされていないことから、適切な酸素供給が阻害
されるため、結果として、効果的な生産性向上が達成さ
れていないのが現状であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記事情
に鑑み、生産性の向上とメッキ液の安定化を両立させら
れる無電解メッキ法を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明の無電解メッキ法は、無電解メッキ液によ
り被メッキ物にメッキを施すためのメッキ槽と、内側に
前記メッキ槽が配設され酸素供給手段を備えた酸素供給
槽とを設け、メッキ槽内の無電解メッキ液をメッキ槽の
上縁から溢れ出させて酸素供給槽に送り出し、前記酸素
供給手段により酸素供給槽内で無電解メッキ液に酸素を
供給したあと、酸素が供給された無電解メッキ液をメッ
キ槽内に収容された被メッキ物の下方からメッキ槽に戻
すようにして、無電解メッキ液を両槽の間を循環させた
状態で前記被メッキ物のメッキ処理を行うようにしてい
る。
【0009】この発明の無電解メッキ法の場合、上に加
えて、酸素供給槽からの無電解メッキ液を被メッキ物の
下方でメッキ槽に送り込むとともに、前記被メッキ物の
上方で酸素供給槽への無電解メッキ液をメッキ槽から出
すようにすれば、メッキ反応に伴い被メッキ物の表面か
ら発生する水素が速やかにメッキ槽から排除されるため
好ましい。
【0010】以下、この発明にかかる無電解メッキ法
を、図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、こ
の発明にかかる無電解メッキ法の一例を行うときの様子
をあらわす説明図である。この発明の無電解メッキ法の
場合、図1にみるように、メッキ槽1・・と酸素供給槽
2とを設ける。図1ではメッキ槽1が複数あるがメッキ
槽1は一つであってもよい。メッキ槽1は無電解メッキ
液で被メッキ物にメッキを施すための槽であり、酸素供
給槽2は酸素供給手段3により槽内の無電解メッキ液に
酸素を供給する槽である。無電解メッキ液を両槽1,2
の間を循環させた状態で被メッキ物に無電解メッキを施
す。無電解メッキ液の循環は、メッキ槽1内の無電解メ
ッキ液を酸素供給槽2に送り出して、前記酸素供給手段
3により酸素供給槽2内で無電解メッキ液に酸素を供給
しメッキ槽1に無電解メッキ液を戻すようにして行う。
両槽1,2間の循環は、循環用パイプ4を通してなされ
る。
【0011】酸素供給手段3による酸素の供給は、例え
ば、ポンプやコンプレッサー等で空気あるいは必要に応
じて酸素の含有量を調整したガスを無電解メッキ液中に
送り酸素を溶け込ませるなどにより行う。勿論、これ以
外の供給形態であってもさしつかえない。無電解メッキ
液中への酸素の供給にノズルを用いる場合、酸素を効率
的に溶解させるために、メッキ液と気泡との界面積が大
きくなるように微細気泡を発生させられる中空多孔質体
などをノズルとして使うか、あるいは、酸素供給槽内に
攪拌機や強制循環式などの攪拌機構を設けるなどするこ
とが好ましい。
【0012】メッキ反応に伴い被メッキ物の表面から発
生する水素を効果的にメッキ液中より排除するため、酸
素供給槽2からの無電解メッキ液をメッキ槽1の被メッ
キ物の下方で送り込む(図1ではメッキ槽1の底から戻
している)とともに、被メッキ物より上方で酸素供給槽
2に送り出す無電解メッキ液を取り出すようにする。こ
の発生水素の効率的な排除のために、メッキ槽1は被メ
ッキ物の浸漬にさしつかえない範囲で浅くし、水素の滞
留時間を極力短くするのがよい。
【0013】また、メッキ槽1の容量も余り大きくない
方が、発生水素の効率的な排除のために好ましい。メッ
キ槽1の容量を大きくメッキ処理面積を増した場合、液
循環速度が増大し、メッキ槽1内の液攪拌効果が顕著に
なってしまったり、被メッキ物が浸漬された位置によっ
て膜厚や析出皮膜の物性に微妙な影響が出る。このよう
な不具合は、メッキ槽の容量を発生水素の効率的排除に
適したサイズに抑える代わりに、例えば、同一サイズの
メッキ槽を複数個用意し、各メッキ槽と酸素供給槽との
間の無電解メッキ液循環速度を制御するか、酸素供給槽
からの無電解メッキ液の戻り口の口径をゆるやかに広げ
てメッキ槽に底部に接続するか、あるいは、被メッキ物
の下方に多孔質シートなどのフィルターを設け、無電解
メッキ液をフィルターを通して平行流に近い状態でメッ
キ槽に流入させたりするとよい。このようにしておけ
ば、生産投入量(処理量)の少ない場合でも、必要なメ
ッキ槽だけを選択的に使用したり、また、上述のような
攪拌効果による水素排除の阻害や膜厚みや析出皮膜の物
性に対する影響が、軽減される。
【0014】メッキ槽1と酸素供給槽2の配置形態は、
特定の形態に限らないが、メッキ液の有効利用と循環
(フィードバック)の容易性などからすると、図2にみ
るように、酸素供給槽2の内側にメッキ槽1・・を配設
し、ポンプ7により、メッキ槽1の底から無電解メッキ
液6を戻し、メッキ槽1の上縁から無電解メッキ液を溢
れ出させることにより酸素供給槽2に送り出す形態がよ
い。また、酸素の供給は、酸素供給手段3の散気管5を
通して酸素供給槽2内のメッキ液6に酸素を与えるよう
にするのがよい。
【0015】また、この発明の無電解メッキ法で使用す
る無電解メッキ液も特定のメッキ液に限らないが、無電
解銅メッキや無電解ニッケルメッキなど自己触媒性のあ
るメッキ液が好ましい。
【0016】
【作用】この発明の場合、酸素含有気泡の被メッキ物へ
の直接接触によるメッキ析出速度の低下がない。これ
は、無電解メッキ液への酸素供給がメッキ槽とは別の酸
素供給槽でなされ、酸素含有気泡の被メッキ物への直接
接触という事態が回避されるからである。
【0017】この発明の場合、メッキ槽中の無電解メッ
キ液の溶存酸素濃度が適切な濃度範囲に効率よく保たれ
る。無電解メッキ液への酸素供給がメッキ槽とは別の酸
素供給槽で行う場合、メッキと無関係に適切な酸素供給
形態を自由に選べ、適切な酸素溶存濃度にすることが容
易に出来るからである。また、無電解メッキ液への酸素
供給がメッキ槽とは別の酸素供給槽でなされている場
合、メッキ反応に伴い被メッキ物の表面から発生する水
素による酸素の消費が軽減され無駄な消費が抑えられる
ため、適切な濃度範囲の酸素供給を効率的に行える。
【0018】このように、この発明では、メッキ槽中の
無電解メッキ液の溶存酸素濃度が適切な濃度範囲に効率
よく保たれるため、生産性の向上とメッキ液の安定化を
両立させられるようになる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。この発
明は、下記の実施例に限らない。 −実施例1− 実施例1の場合、図3にみるように、メッキ槽1が3つ
である他は、図2と同じ構成のシステムで無電解銅メッ
キを行った。メッキ槽1の容量は各20リットルであ
り、酸素供給槽2の容量は240リットルである。ま
た、酸素供給手段3の多孔質セラミック製散気管5を酸
素供給槽2の底に設け、空気を吹き込むことで無電解銅
メッキ液中に酸素を供給するようにした。
【0020】実施例1の無電解銅メッキ液の組成は、次
の通りである。 CuSO4 5H2 O 10g/リットル EDTA2Na2H2 O 30g/リットル HCOH 3g/リットル 2−2’ビピリジル 5mg/リットル PEG♯1000 100mg/リットル NaOH pH12.4とする量 H2 O 残量 また、ポンプ7により、酸素供給槽2内の無電解メッキ
液を各メッキ槽1の底から、800リットル/時間の送
液量で送り、メッキ液を循環させるようにした。
【0021】なお、メッキ反応で消耗するCu、HCO
H、NaOHなどの補給必要成分は、補給手段9で適宜
供給するようにした。被メッキ物8は、以下のものであ
る。SUS製のメッキ治具15に100mm角のガラス
エポキシ基板を80枚セットしたものを3つ用意し、そ
れぞれ通常の活性化処理(キャタリスト−アクセレータ
法)によりPd核を基板表面に付与したものである。3
つの被メッキ物8を各メッキ槽1に投入し、無電解銅メ
ッキを行った。各メッキ槽1内の溶存酸素濃度は約2.
0ppmと適切な濃度範囲にあり、安定したメッキ処理
が長時間行え、しかも、得られたメッキ膜は色、外観性
状も良好で、生産性の向上も達成できることが分かっ
た。
【0022】−実施例2− 実施例2の場合、図4にみるように、メッキ槽1の底に
多孔質セラミック製シートのフィルター13を設け、酸
素供給槽2からの無電解銅メッキ液が被メッキ物8の下
方から上向きに平行流で流れるようにして、500リッ
トル/時間でメッキ液を液循環させるようにした以外
は、実施例1と同様にして無電解銅メッキを行った。
【0023】実施例1の場合よりも、循環速度を遅くし
たにもかかわらず、発生水素が効果的に排除された結
果、各メッキ槽1内の溶存酸素濃度は約2.0ppmと
適切な濃度範囲にあり、安定したメッキ処理が長時間行
え、しかも、得られたメッキ膜は色、外観性状も良好
で、生産性の向上も達成できることが分かった。 −比較例1− 比較例1の場合、図5にみるように、普通のメッキ槽3
1だけを用い、同じ組成で同じ液量(300リットル)
の無電解銅メッキ液を使い、被メッキ物8、酸素供給方
式も同じにして、実施例1に準じて無電解銅メッキを行
った。
【0024】その結果、多孔質セラミック製散気管5か
ら出る気泡が直接被メッキ物に当たり、得られたメッキ
皮膜は褐色のムラが見られた。また、析出速度の低下も
見られ、生産性の向上は達成されなかった。 −比較例2− 比較例2の場合、図6にみるように、多孔質セラミック
製散気管5から出る気泡が直接被メッキ物に当たらない
ように遮蔽板20を設けた以外は、比較例1と同様にし
て、無電解銅メッキを行った。
【0025】その結果、多孔質セラミック製散気管5か
ら出る気泡が直接被メッキ物に当たることは避けられた
ため、得られたメッキ皮膜には褐色のムラは出なかった
が、散気管5から出る気泡により、メッキ槽31の無電
解銅メッキが乱流攪拌されるため、メッキ液中の溶存酸
素濃度は約0.4ppmと適切な濃度範囲になく、得ら
れたメッキ膜にはザラツキが観察された。
【0026】また、長時間のメッキ処理により、メッキ
槽31内に銅の析出が見られ、安定した生産性の向上は
達成できないことが確認された。
【0027】
【発明の効果】この発明の場合、無電解メッキ液への酸
素供給がメッキ槽とは別の酸素供給槽で行うため、酸素
含有気泡の被メッキ物への直接接触によるメッキ析出速
度の低下がなく、しかも、メッキ槽中の無電解メッキ液
の溶存酸素濃度が適切な濃度範囲に効率よく保たれ、そ
の結果、生産性の向上とメッキ液の安定化を両立させら
れるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の無電解メッキ法の実施システム例を
あらわす説明図である。
【図2】この発明の無電解メッキ法の他の実施システム
例をあらわす説明図である。
【図3】実施例1の無電解メッキ法のシステムをあらわ
す説明図である。
【図4】実施例2の無電解メッキ法のシステムのメッキ
槽をあらわす説明図である。
【図5】比較例1の無電解メッキ法のシステムをあらわ
す説明図である。
【図6】比較例2の無電解メッキ法のシステムをあらわ
す説明図である。
【符号の説明】
1 メッキ槽 2 酸素供給槽 3 酸素供給手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C23C 18/31

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無電解メッキ液により被メッキ物にメッ
    キを施すためのメッキ槽と、内側に前記メッキ槽が配設
    され酸素供給手段を備えた酸素供給槽とを設け、メッキ
    槽内の無電解メッキ液をメッキ槽の上縁から溢れ出させ
    酸素供給槽に送り出し、前記酸素供給手段により酸素
    供給槽内で無電解メッキ液に酸素を供給したあと、酸素
    が供給された無電解メッキ液をメッキ槽内に収容された
    被メッキ物の下方からメッキ槽に戻すようにして、無電
    解メッキ液を両槽の間を循環させた状態で前記被メッキ
    物のメッキ処理を行うようにする無電解メッキ法。
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