JP2774492B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2774492B2
JP2774492B2 JP61212184A JP21218486A JP2774492B2 JP 2774492 B2 JP2774492 B2 JP 2774492B2 JP 61212184 A JP61212184 A JP 61212184A JP 21218486 A JP21218486 A JP 21218486A JP 2774492 B2 JP2774492 B2 JP 2774492B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は表示装置に関し、例えば、記憶性液晶を用い
た液晶表示パネルの表示装置に関する。 [従来技術] 従来、記憶性を有する液晶、例えば強誘電性液晶(具
体的には、デシロキシベンジリテン−p′−アミノ−2
−メチルブチルシンナメート(DOBAMBC)やヘキシルオ
キシベンジリデン−p′−アミノ−2−クロロプロピル
シンナメート(HOBACPC)等)を用いた液晶表示パネル
(以下、強誘電性液晶表示パネルという)の駆動は第4
図のような回路で以下に説明するように行われていた。 第4図において、映像信号から同期分離された垂直同
期信号VDと水平同期信号HDが強誘電性液晶表示パネル1
の走査電極駆動回路2の走査側シフトレジスタ3に入力
され、VDは走査側シフトレジスタ3をリセットする信号
としてHDは走査電極を一本ずつ順次シフトして選択する
シフトタイミング信号として用いられる。この時、走査
側ドライバー4が上記HDに同期して走査電極にシフトク
ロックパルスを入力しており、これにより各走査電極が
選択されるようになっている。また、信号電極駆動回路
5の信号側シフトレジスタ6にはデジタル信号化された
映像データが1水平期間(1H)毎に入力され、ラインメ
モリ7、信号側ドライバー8を介して水平同期信号HDに
同期して1ラインずつ順次シフトされて出力されててい
る。走査電極駆動回路2と信号電極駆動回路5は水平同
期信号HDにより同期して制御されており、画面の上から
下へ順次1ラインずつ走査されて画像表示が行われてい
る。 [発明が解決しようとしている問題点] しかしながら、強誘電性液晶等の記憶性を有する液晶
は電界に対する応答性に限界がある為、例えば走査電極
数が400本以上の多数であるような場合は、人間と視覚
応答に対する限度である毎秒30フレーム以上(1H時間に
すると80μsec以下)で駆動することはできず、毎秒30
フレーム以下、即ち、走査状態が視認されやすい速度で
駆動することになるので、表示上問題となっていた。 [問題点を解決するための手段及び作用] 本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、映像信
号出力回路と、液晶表示パネルと、該液晶表示パネルの
走査電極のアドレスを指定するコモンアドレス指定手段
と、該コモンアドレス指定手段により指定された走査電
極を駆動する走査電極駆動回路と、前記映像信号出力回
路からの映像信号が供給される信号電極駆動回路と、前
記走査電極駆動回路、信号電極駆動回路、コモンアドレ
ス指定手段を制御する制御手段から構成され、各フレー
ム走査毎に画面の一部が変化する場合は、その画面の一
部(のみ)を走査するよう構成し、各フレーム毎に全走
査を行わず、みかけ上表示の応答速度を速くすると同時
に消費電力も大幅に減少させたものである。 [実施例] 以下、図面に基づき本発明の実施例を説明する。 第1図において、映像信号出力回路21は例えばテレビ
ジヨン信号受信回路から構成され、水平同期信号φh、
アナログ映像信号VDを出力する。出力されたアナログ映
像信号VDはA−D変換器22よりデジタル信号化された映
像データとしてCPU(中央処理装置)23に対して出力さ
れる。CPU23は各フレーム毎の映像データをフレーム分
の記憶容量を有するVRAM(ビデオRAM)24に対して出力
し一時記憶する。また、CPU23は映像信号出力回路から
出力される水平同期信号φhによって作成した同期信号
φを強誘電液晶表示装置の切換回路25に対して出力す
る。ROM26には、指定回路27はいわゆる一致検出回路
で、VRAM24に一時記憶された1フレーム分の映像データ
とCPU23に対して次に入力されてくる1フレーム分の映
像データを順次ライン比較して不一致信号PをCPU23に
対して出力するものである。切換回路25はCPU23から出
力されるシリアルデータSDを選択スイッチ28により映像
データと、コモンアドレスデータに分離して、それぞれ
強誘電性液晶表示パネル(走査電極数400本とする)20
の信号電極駆動回路29,走査電極駆動回路30に対して出
力される。信号電極駆動回路29は信号側シフトレジスタ
30,ラインメモリ31,信号電極ドライバー32から構成され
入力されてくる映像データを1ライン(1H)分ずつ順次
シフトする。走査電極駆動回路32はアドレスデータラツ
チ33,デコーダ34,走査電極ドライバー35から構成され、
アドレスデータラツチ33にラツチされたコモンアドレス
データをデコーダ34によりデコードして走査電極ドライ
バー35がそのアドレスの走査電極を駆動する。 次に上記のように構成された実施例の動作について、
第2図のタイムチャート及び第3図のフローチャートを
参照しながら説明する。 映像信号出力回路(例えばテレビジヨン信号受信回
路)21から出力された映像信号はA−D変換器22により
デジタル信号化された映像データとしてCPU23に対して
出力されるが、CPU23はこの映像データを1フレーム毎
に2フレーム分のメモリ容量を有するVRAM24に交互に一
時記憶する。そしてコモンアドレス指定回路26は一時記
憶した先のフレームの映像データと次に入力される次の
フレームの映像データとを第3図のフローチャートに従
って1ラインずつ比較し、データが変化した走査電極の
コモンアドレスを検知し、不一致信号Pを出力する。CP
U23は不一致信号Pが何発目かを検出し、その数のアド
レスデータをROM26から読み出し、VRAM24に記憶された
次のフレームの映像データのうち当該アドレスの映像デ
ータに直列に付加したシリアルデータSDを出力する。こ
のシリアルデータSDは第3図のタイムチャートに示すよ
うに水平同期信号φhの立上り時間に出力されたコモン
アドレスデータが映像信号の前に付加された形で出力さ
れるものである。切換回路25はCPU23が出力する同期信
号φの立上りに同期して選択スイッチ28に切換え、映
像データを信号駆動回路29に、コモンアドレスデータを
走査電極駆動回路32に配分出力させる。このように動作
させることで、映像データとコモンアドレスデータの同
期が確実となる。変化した走査電極のアドレスデータは
アドレスデータラツチ33に入力された後、デコーダ34に
よりデコードされてそのアドレスの走査電極がドライバ
ー35により走査され、そのコモンアドレスデータの映像
のみが変化する。例えば先のフレームの映像データと次
のフレームの映像データがコモンアドレスデータn(0
≦n≦400)で変化していれば、CPU23はコモンアドレス
データnに対応する次のフレームの映像データのみを出
力して強誘電性液晶表示パネル21のそのn番目の走査電
極の映像を変化させるものである。 ここで、強誘電性液晶パネルは駆動回路側の信号ライ
ンをカツトしてもそのメモリー特性により映像データを
保持でき、更に、後から一部の走査電極、信号電極に駆
動信号を入力することで、その一部の画像のみ変化させ
ることは可能なので、上記のように動作させても表示上
何ら問題は生じない。 なお、上記実施例においては、映像データとコモンア
ドレスデータの同期をとるため直列に出力させたシリア
ルデータSDとして出力したが、同期をとることさえでき
れは映像データとコモンアドレスデータを別々に直に信
号電極駆動回路、走査電極駆動回路に対して出力させる
こともできる。また、上記実施例においては強誘電性液
晶表示パネルを用いた場合を示したが、これに限られる
わけではなく記憶性を有する液晶表示パネルであれば、
本発明は適用できるものである。 [発明の効果] 以上説明のように本願発明は、外部から供給される映
像信号に含まれる映像信号の変化した部分を効率よく検
出することができる。そして、この検出した部分を少な
い信号線により効率よく表示することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例の強誘電性液晶表示パネルの駆
動を説明する為のブロック回路図、第2図は本発明の実
施例のタイムチャート、第3図はコモンアドレスデータ
指定回路の動作を示すフローチャート、第4図は従来例
の駆動を説明する為のブロック図である。 20……強誘電性液晶表示パネル 21……映像信号出力回路 22……A−D変換器 23……CPU、24……VRAM 27……コモンアドレス指定回路 29……信号電極駆動回路 32……走査電極駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水留 敦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−140492(JP,A) 特開 昭62−257197(JP,A) 特開 昭61−18929(JP,A) 特開 昭61−208377(JP,A) 特開 昭50−147233(JP,A) 特開 昭61−138991(JP,A) 特開 昭61−121086(JP,A) 特開 昭61−208377(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数の走査電極と複数の信号電極とがマトリックス
    状に配置された表示装置であって、 外部より順次供給される映像信号を記憶する1フレーム
    分の記憶容量を有する第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された1フレーム分の映像信
    号の次のフレームの映像信号を記憶する第2の記憶手段
    と、 前記第1の記憶手段に記憶された映像信号と前記第2の
    記憶手段に記憶された映像信号とを前記表示装置の走査
    電極に対応した所定量毎に比較して映像信号の変化を検
    出する検出手段と、 前記検出手段で変化が検出された前記第2の記憶手段に
    記憶されている所定量の映像信号に、該映像信号が表示
    される表示位置に対応した信号電極を示すアドレスを付
    加して転送する転送手段と、 前記転送手段から転送された映像信号とアドレスとを分
    離する分離手段と、 前記分離手段で分離されたアドレスにより指定される走
    査電極を駆動すると共に、前記分離手段により分離され
    た映像信号により信号電極を駆動することにより表示を
    行う駆動手段とを有することを特徴とする表示装置 2.前記走査電極と前記信号電極との間に強誘電性液晶
    表示素子を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の表示装置。
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