JP2773386B2 - モニタ・テレビジョン装置 - Google Patents

モニタ・テレビジョン装置

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JP2773386B2 JP2124239A JP12423990A JP2773386B2 JP 2773386 B2 JP2773386 B2 JP 2773386B2 JP 2124239 A JP2124239 A JP 2124239A JP 12423990 A JP12423990 A JP 12423990A JP 2773386 B2 JP2773386 B2 JP 2773386B2
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    • H04N5/00Details of television systems
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    • HELECTRICITY
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
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    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/20Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver
    • H04B1/205Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver with control bus for exchanging commands between units
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の入力端子を備えることにより複数の
オーディオ/ビジュアル機器(以下、AV機器という)の
出力装置として対応できるモニタ・テレビジョン装置に
関するものである。
[発明の概要] 本発明のモニタ・テレビジョン装置は、入力端子に接
続されたAV機器に対するコマンド信号を接続入力端子と
ともに登録しておくことにより、登録されたコマンド信
号を検出したときは、そのコマンド信号に対応するAV機
器からの信号が出力されるように自動的に入力端子の切
換動作を行なうようにする。また、このように登録され
ていないコマンド信号が検出された場合であっても、予
めメモリ手段内にグループ化して記憶されたコマンド信
号であって、少なくともそのグループ内の1つのコマン
ド信号が上記のように入力端子と対応して登録されてい
れば、その入力端子に自動的に切換えるようにするもの
である。
[従来の技術] 入力端子を複数備えることにより、外部の各種AV機器
の出力装置として対応することができるモニタ・テレビ
ジョン装置を第4図において説明する。
一点鎖線で囲った1の部分がモニタ・テレビジョン装
置の一例であり、このモニタ・テレビジョン装置1はTV
チューナー2を内蔵することにより、単体ではテレビ放
送受信機として機能している。3は映像信号処理回路
系、4はCRT表示画面、5は音声信号処理回路系、6は
スピーカである。
また、7はマイクロコンピュータによるシステムコン
トローラであり、このモニタ・テレビジョン装置1専用
のリモートコマンダーRCから出力され、赤外線受光部8
に検出されたコマンド信号、あるいはモニタ・テレビジ
ョン装置1に設けられた操作キーによって入力されたコ
マンド信号に基ずいて、チャンネル切換、音量の増減、
画像エフェクト等の各種動作制御を行なうことができる
ものである。9はシステムコントローラ7の制御動作に
必要なデータを記憶するメモリである。
Taは映像信号入力端子部、Tbは音声信号入力端子部で
あり、TVチューナー2からの出力信号以外に外部AV機器
からの信号を選択して入力する。そして、例えば図示す
るように、VTR(I)11、VTR(II)12、レーザディスク
13、衛星放送チューナー(BSチューナー)14がそれぞれ
入力端子Ta2〜Ta5及びTb2〜Tb5に接続されている。この
入力端子部Ta及びTbは、システムコントローラ7によっ
て、使用者のコマンド操作(すなわち、リモートコマン
ダーRCあるいは操作キーからのコマンド信号)に基ずい
て、入力切換動作が制御され、この入力切換動作によっ
て、映像信号処理回路系3及び音声信号処理回路系5に
供給される信号が選択されるものである。
[発明が解決しようとする問題点] このような多入力対応可能なモニタ・テレビジョン装
置を使用すると、複数の各種AV機器を接続することによ
り容易にAVシステムを構築することができるものである
が、外部機器を接続することにより、どのAV機器を使用
するかによって入力切換動作が必要になり、操作が煩雑
になるという問題点がある。
例えば、前述した第4図のように外部AV機器を接続し
た場合において、衛星放送を見たいと思う場合は、BSチ
ューナー14をオンにするだけでなく、入力端子部Ta、Tb
においてそれぞれ入力端子Ta2、Tb2が接続されるように
操作しなければならない(なお、通常、映像及び音声の
入力端子部Ta、Tbの切換動作は連動制御されている)。
このため、使用者は入力切換動作を理解するとともに
余分な操作をしなければならないことになり、煩わしく
なるばかりでなく、機器操作の不慣れな人にとっては操
作が困難なものとなってしまう。
また、リモートコマンダーRCによって操作する場合
も、通常、各AV機器にそれぞれ専用のリモートコマンダ
ーが用意されているため、接続AV機器を利用する場合、
該AV機器のリモートコマンダーとモニタテレビジョン装
置のリモートコマンダーの2つを使用しなければなら
ず、操作はより煩わしくなるという問題点もある。
[問題点を解決するための手段] 本発明はこのような問題点にかんがみてなされたもの
であり、複数の入力端子を備えたモニタ・テレビジョン
装置のシステムコントロール手段として、入力端子に接
続されたAV機器に対するコマンド信号を検出しコマンド
内容を判別することができるコマンド信号検出手段と、
或るAV機器のコマンド信号とそのAV機器が接続された入
力端子を対応させて記憶することができるとともにあら
かじめ特定の複数個のコマンド信号をグループ化して記
憶することのできるメモリ手段と、入力端子選択状態を
検出することができる入力選択状態検出手段と、登録モ
ード時にメモリ手段の記憶動作を制御する登録制御手段
と、自動切換モード時に登録済コマンド信号が検出され
たとき、或は未登録コマンド信号であっても同一グルー
プとしてメモリ手段内に記憶されているコマンド信号の
うち少なくとも1つが登録済コマンド信号である場合
は、これらのコマンド信号に対応する入力端子選択状態
が達成されるように入力切換動作を制御することができ
る入力選択制御手段を備えたモニタ・テレビジョン装置
を提供するものである。
[作用] メモリ手段に、接続AV機器に係るあるコマンド信号が
接続入力端子を示すデータとともに登録されることによ
り、登録済のコマンド信号が検出されたときは、そのコ
マンド信号に対応すべき入力端子を把握することができ
る。
そしてさらに、予め、選択されるべき入力端子が同一
である特定のコマンド信号を1グループとして記憶して
おけば、該グループ内の1つのコマンド信号について上
記登録をしておけば、グループ内の他のコマンド信号に
ついては、上記登録を行なわなくても、システムコント
ロール手段がそれらのコマンド信号に対応すべき入力端
子を把握することができる。
[実施例] 第1図は本発明のモニタ・テレビジョン装置の一実施
例を示したブロック図であり、入力端子部Ta、Tbにおけ
る各入力端子Ta1〜Ta5及びTb1〜Tb5には、第4図で示し
た例と同様に、内蔵TVチューナー、BSチューナー、レー
ザディスク、VTR(II)、VTR(I)がそれぞれ接続され
て、映像信号及び音声信号が供給されるものとする。そ
して、この各入力端子に接続されたAV機器のうち、入力
切換動作によって選択された入力端子に接続されている
AV機器から供給される映像及び音声信号が、第4図の場
合と同様に、それぞれ映像信号処理回路系及び音声信号
処理回路系に供給され、CRT表示画面あるいはスピーカ
から出力される。
20はマイクロコンピュータによるシステムコントロー
ラであり、第4図においてシステムコントローラ7とし
て説明した場合におけるようなモニタ・テレビジョン装
置に対する動作コマンド信号に対応する各種動作制御手
段(図示せず)を備えるとともに次の21〜24の各手段を
ソフトウエア手段として有する。なお、図面上、マイク
ロコンピュータと他の回路部との間におけるインターフ
ェース手段は省略してある。
21は、後述する登録動作を基礎として、入力端子部T
a、Tbに接続されたAV機器に対するコマンド信号を検出
し、そのコマンド内容を判別することのできるコマンド
信号検出手段である。
22は、入力端子部Ta、Tbにおいて、どの入力端子が選
択されているかを検出する入力選択状態検出手段22であ
る。
23は、使用者の操作によってモード信号SMが入力され
登録モードとされたときは、コマンド信号検出手段21に
よって検出された接続AV機器のコマンド信号を、入力選
択状態検出手段22によって検出された入力端子と対応さ
せて後述するメモリ30に記憶させることができる登録制
御手段である。
24は、モード信号SMによって自動切換モードとされた
ときは、登録制御手段23によって登録が既になされたコ
マンド信号がコマンド信号検出手段21に検出されると、
該コマンド信号と対応して記憶されている入力端子のデ
ータをメモリ30から読み出し、その該当入力端子が選択
されるように入力端子部Ta、Tbにおける入力切換動作を
制御することのできる入力選択制御手段である。また、
この入力選択制御手段24は、未登録コマンド信号が検出
された場合であっても、後述するグループ検索動作によ
って対応すべき入力端子が判別できた場合も、その入力
端子が選択されるように入力端子部Ta、Tbにおける入力
切換動作を制御する。
30はシステムコントローラ20の制御によってデータの
読み出し及び書き込みが為されるメモリであり、このメ
モリ30には登録制御手段23によって登録される、接続AV
機器に対するコマンド信号及び対応入力端子のデータが
記憶される登録領域30aが用意されている。登録動作に
ついては後述する。
さらにこのメモリ30には、グループ記憶領域30bが用
意され、入力端子部Ta、Tbにおいて同一の入力端子が自
動的に選択されるべきコマンド信号がグループ化されて
予め保持されている。例えば、接続端子Ta2、Tb2に接続
されたBSチューナに対するコマンド信号として、『BS:O
N』や、チャンネル切換コマンドである『BS:ch−1』
『BS:ch−3』『BS:ch−5』『BS:ch−7』『BS:ch−
9』『BS:ch−11』『BS−ch−15』『BS:ch−UP』『BS:c
h−DOWN』が、1グループとして設定され記憶される。
なお、モニタ・テレビジョン装置に対するコマンド操
作、すなわちチャンネル切換、音量の増減等基本的な操
作制御に必要なデータは図示しないROM記憶手段におい
て記憶されている。
40は各種リモートコマンダーRC、RC……から出力され
た赤外線コマンド信号を受光する赤外線受光部であり、
この赤外線受光部40で検出された赤外線コマンド信号
(すなわちモニタ・テレビジョン装置に対するコマンド
信号だけでなく、接続されたAV機器に対するコマンド信
号も含むものである)は、増幅回路41によって増幅さ
れ、コマンド信号検出手段21に供給される。
なお、コマンド信号検出手段21に供給される、接続AV
機器に対するコマンド信号は、各種リモートコマンダー
RC、RC……から出力されたコマンド信号に限ることな
く、バス通信路等を備えることにより、接続AV機器にお
けるキー入力操作によって発生したコマンド信号を有線
でコマンド信号検出手段21が検出できるようにすること
もできる。
以下、本実施例のモニタ・テレビジョン装置の動作を
第2図(a)のフローチャートを参照して説明する。
まず使用当初において、後述する入力切換動作制御を
行なうためのシステム設定として登録動作を行なうこと
が必要であり、この登録動作(ステップ100〜102)につ
いて説明する。なお、メモリ30のグループ記憶領域30b
には、前に例示した『BS:ON』『BS:ch−1』……『BS:c
h−DOWN』のBSチューナに対する10種類のコマンド信号
が1グループとして設定され既に記憶されているものと
する。
登録実行者の登録操作としては、まず、モード信号SM
によってシステムコントローラ20を登録モードとし、入
力端子部Ta、Tbを登録したいコマンド信号が対応するAV
機器の入力端子に切換えてから、該コマンド信号を入力
させればよい。
このときのシステムコントローラ20の動作としては、
登録モード時においてコマンド信号検出手段21に登録す
べきコマンド信号(例えば『VTR(I):PLAY』等の接続
AV機器に対するコマンド信号)が検出されると(100)
(101)、登録制御手段23は、このコマンド信号を、選
択されている入力端子(入力選択状態検出手段22によっ
て検出)と対応させてメモリ30の登録領域30aに記憶さ
せることになる(102)。
このような登録動作によって、システムコントローラ
20が接続AV機器に対するコマンド信号及び接続入力端子
を把握できることになる。
ここで、ステップ102においてメモリ30の登録領域30a
内に記憶されるデータの、登録形態の一例を第3図に示
しておく。
リモートコマンダーから出力されるコマンド信号は通
常、カテゴリーデータとコマンドデータから形成されて
おり、カテゴリーデータによって対応するAV機器が判別
され、コマンドデータによって操作内容が判別されるよ
うになされている。
そのため、上記登録動作によってメモリ30に登録され
るデータの形態としては、例えば『VTR(I)』『BSチ
ューナー』等の内容を有するカテゴリーデータと、『PL
AY』『ON』等の操作内容を有するコマンドデータを記憶
するとともに、カテゴリーデータに対応するAV機器の入
力端子データ(例えば『Ta5,Tb5』)を記憶することに
なる。
第2図(a)のフローチャートにおいてステップ100
〜102で示した登録動作によって例えば第3図に示した
ような所望のコマンド信号に対する登録動作を行なうこ
とにより、ステップ103〜108に示す入力選択制御動作を
行なうことが可能となる。
モード信号SMにより、システムコントローラ20が自動
切換モードとされているときに、コマンド信号検出手段
21によってコマンド信号が検出されると(103)、続い
てこのコマンド信号が既にメモリ30内に登録済であるか
どうかが判別され(104)、登録済である場合は、入力
選択制御手段24によって、入力端子部Ta、Tbで該当入力
端子が選択されるように切換制御が為される(105)。
例えば、第3図に示したように登録がなされている場合
において、『VTR(I):PLAY』という信号がコマンド信
号として入力された場合は、登録されている入力端子、
すなわち入力端子Ta5、Tb5が選択されるように制御を行
ない、VTR(I)の再生画面をモニタ・テレビジョン装
置が映し出すことになる。
検出されたコマンド信号が未登録であるときはは、メ
モリ30のグループ記憶領域30bが検索され、そのコマン
ド信号が予めグループ化されて設定されているものの1
つであるかどうかが判別される(106)。そして、その
コマンド信号を含むグループが記憶されていたら、次
に、そのグループ内に、ステップ101,102の動作で登録
領域30aに登録されたコマンド信号が存在するかどうか
が判断され(107)、存在する場合は、その登録に係る
入力端子が選択されるように、入力選択制御手段24によ
って入力端子部Ta、Tbの切換制御が為される(108)。
例えば、メモリ30の登録領域30aに、第3図のように
コマンド信号と入力端子データが登録されているとき
に、BSチューナの5チャンネルを選択するコマンド信号
『BS:ch−5』が検出されたとする。『BS:ch−5』は、
対応入力端子とともに登録されているコマンド信号では
ないため、入力選択制御手段24は切換制御すべき入力端
子を把握できない。ところが、グループ記憶領域30bに
は上記したような『BS:ch−5』は、『BS:ON』『BS:ch
−1』……等と同一グループとして記憶されており、そ
のグループ内において『BS:ON』は入力端子Ta2,Tb2と対
応して既に登録されている。
このような場合は、『BS:ON』に対応する入力端子T
a2,Tb2が入力されたコマンド信号『BS:ch−5』に対応
する入力端子であるとみなして入力選択制御手段24が切
換制御を行なうものである。『BS:ch−7』『BS:ch−1
1』等、同一グループ内の他のコマンド信号に対しても
同様である。
本実施例のモニタ・テレビジョン装置では、システム
コントローラ20によって以上フローチャートに示した処
理が行なわれることにより、各種接続された機器に対す
るコマンド信号により、当該モニタ・テレビジョン装置
の入力切換制御も同時に実行され、操作をより手軽に行
なうことができるようになる。そしてさらに、例えばBS
チューナに対する各種コマンド信号はグループ化して予
め記憶しておくことにより、そのうちの1つだけを入力
端子と対応させて登録すれば、同一グループ内の他のコ
マンド信号に対しても、その入力端子を対応させて切換
制御することができ、各コマンド信号に対して一々登録
を行なうことは不要となる。
なお、上記実施例ではBSチューナに関する10種類のコ
マンド信号をグループ化する例を揚げたが、同時にTVチ
ューナに関するコマンド信号として、例えば『TV:ON』
『TV:ch−1』『TV:ch−3』……『TV:ch−DOWN』をグ
ループ化してグループ記憶領域30bに保持させておくと
よい。さらに場合によっては、VTR(I)に関して『VTR
(I):ON』『VTR(I):PLAY』『VTR(I):REC』等を
グループ化しておくことも考えられる。
ところで、登録制御手段23にグループ登録の機能を付
加することにより、使用者によるグループ設定が可能で
あるようにしておくこともできる。
この場合は、第2図(a)のフローチャートにおける
ステップ102で、第2図(b)に示す動作が行なわれる
ことになる。
すなわち、登録モード時にコマンド信号が検出された
ら、そのとき選択されている入力端子に対応されて既に
登録済のコマンド信号が存在するかどうかが検索され
(102a)、存在する場合は、そのコマンド信号と、入力
されたコマンド信号を同一グループとしてグループ記憶
領域に記憶させる(102b)。なお、同一入力端子対応の
既登録コマンド信号が存在しない場合は、そのまま検出
されたコマンド信号の現在選択されている入力端子に対
応させて登録領域30aに登録する(102c)。
このように、使用者のグループ設定も可能としておく
ことにより、システムアップやシステム変更にもより柔
軟に対応できることとなる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明のモニタ・テレビジョ
ン装置は、モニタ・テレビジョン装置に対するコマンド
信号だけでなく接続されたAV機器に対するコマンド信号
も検出し、そのコマンド信号が既に登録されているもの
であれば、該当するAV機器が入力されている入力端子が
自動的に選択されるように制御することができ、さら
に、登録されていないコマンド信号であっても、そのコ
マンド信号と同一グループとして設定されたもののうち
少なくとも1つが登録済であれば、その登録された入力
端子が選択されるように制御されるため、通常使用時に
おいて使用者は、モニタ・テレビジョン装置の入力端子
の切換操作を行なわなくてもよく、また、登録動作時に
もその登録操作が大幅に簡易化、能率化されるため、AV
システム機器としてのモニタ・テレビジョン装置の使い
勝手が大きく向上するという効果があり、特にBSチュー
ナ等の受信選局装置を接続した場合に有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、 第2図(a)(b)は本実施例の動作を説明するフロー
チャート、 第3図はメモリへの登録形態の説明図、 第4図は複数の入力端子を備えたのモニタ・テレビジョ
ン装置の説明ブロック図である。 20はシステムコントローラ、2はコマンド信号検出手
段、22は入力選択状態検出手段、23は登録制御手段、24
は入力選択制御手段、25は電源状態検出手段、26は電源
操作制御手段、30はメモリ、30aは登録領域、30bはグル
ープ記憶領域、Taは映像信号入力端子部、Tbは音声信号
入力端子部、Ta1〜Ta5及びTb1〜Tb5は入力端子を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のオーディオ/ビジュアル信号の入力
    端子を備え、入力端子切換動作を行なうことにより、複
    数のオーディオ/ビジュアル機器の出力装置として選択
    的に対応することができるモニタ・テレビジョン装置に
    おいて、 前記入力端子に接続されたオーディオ/ビジュアル機器
    に対するコマンド信号を検出し、コマンド内容を判別す
    ることができるコマンド信号検出手段と; 或るオーディオ/ビジュアル機器のコマンド信号と、そ
    のオーディオ/ビジュアル機器が接続された入力端子を
    対応させて記憶することができるとともに、あらかじめ
    特定の複数個のコマンド信号をグループとして記憶する
    ことのできるメモリ手段と; 入力端子切換動作によって選択されている入力端子を検
    出することができる入力選択状態検出手段と; 検出されたコマンド信号を、前記入力選択状態検出手段
    によって検出された入力端子と対応させて前記メモリ手
    段に記憶させることのできる登録制御手段と; 前記登録制御手段によって前記メモリ手段に既に登録さ
    れたコマンド信号が、前記コマンド信号検出手段によっ
    て検出されたときは、該コマンド信号に対応するオーデ
    ィオ/ビジュアル機器が接続された入力端子を前記メモ
    リ手段の登録データを読み出すことによって把握し、こ
    の入力端子が選択されるように入力端子切換動作を制御
    するとともに、前記登録制御手段によって前記メモリ手
    段に登録されていないコマンド信号が検出された場合で
    あっても、前記メモリ手段内に該検出されたコマンド信
    号と同一のグループとして記憶されているコマンド信号
    のうち少なくとも1つが前記登録制御手段によって前記
    メモリ手段内に入力端子と対応されて登録されていると
    きは、その入力端子が選択されるように入力端子切換動
    作を制御することができる入力選択制御手段を備えてい
    ることを特徴とするモニタ・テレビジョン装置。
JP2124239A 1990-05-16 1990-05-16 モニタ・テレビジョン装置 Expired - Lifetime JP2773386B2 (ja)

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