JP3279725B2 - 映像・音声機器 - Google Patents
映像・音声機器Info
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- Details Of Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
からある信号を選択して映像・音声を出力するAUDI
O/VIDEOセレクターの機能を有するテレビ、ビデ
オ、アンプ等の映像・音声機器に関するものである。
ター機能を有する従来のテレビ受像装置(以下TV受像
装置という)を示しており、図において、20はTV受
像装置、2はリモコン等により送られてくるデータコー
ド1の検出手段、4はデータコード1を解析して入出力
切り替え制御信号5を出力するデータ解析手段、7は上
記制御信号5により外部接続機器A,B,Cからの映像
・音声信号8をいずれかに切り替えて受像機14に供給
する入力切り替え装置、15はPIP(ピクチャイン
ピクチャ)装置、6は上記入力切り替え装置7またはP
IP装置15からの映像・音声信号である。
例えば外部接続機器A(例えばVTR)の映像・音声を
視聴したい場合、TV受像装置20用のリモコンより送
られて来るTV受像装置20に対しての電源ONのデー
タ検出手段2で検出され、データ解析手段4に送られ
る。電源ONのデータコード1はデータ解析手段4で解
析され、TV受像装置20の電源がONされる。
ずれか、例えばAに切り替えるデータコード1がデータ
検出手段2で検出されると、このデータコード1はデー
タ解析手段4に送られ、ここで解析され、入力切り替え
装置7に入力切り替え信号5を送ることにより、入力を
外部接続機器Aに切り替える。この状態で、外部接続機
器Aを直接または外部接続機器操作用のリモコンで外部
接続機器Aの電源をONし、さらに映像・音声を出力す
るように操作することにより、受像機14に外部接続機
器Aの映像・音声を出力するようにしている。外部接続
機器BまたはCに対しても同様の手順となる。
は、希望する外部接続機器の映像や音声を視聴するに
は、TV受像装置の電源ON、TV受像装置への入力選
択、入力選択された外部接続機器の電源ON、OFF、
外部接続機器の操作等をひとつずつ使用者が行なわねば
ならず、外部接続機器の操作はTV受像装置操作とは別
のリモコン操作を必要とし、わずらわしかった。また、
PIP機能を備えたものでは、受像機に親画面と異なっ
た画面を映し出す操作も容易ではなかった。
めになされたもので、TV受像装置はデータコードを与
えるだけで、外部接続機器の切り替え、電源のON、O
FF、各種操作等を行なえるようにした映像・音声機器
を得ることを目的としている。
声機器は、外部からのデータコードを検出するデータ検
出手段、検出されたデータコードを解析するデータ解析
手段、このデータ解析手段の出力からデコードデータを
作成するデコード手段、このデコードデータを外部接続
機器に送信する送信手段、上記データ解析手段からの入
力切り替え制御信号により外部接続機器からの入力信号
を切り替える入力切り替え装置、上記データ解析手段か
らの入力データにより、上記入力切り替え装置の切り替
え前の状態を記憶する記憶装置、および入力信号を映し
出す受像機を備え、上記外部からのデータコードが上記
外部接続機器への制御データコードである場合は、上記
制御データコードにその制御される外部接続機器の電源
をONにするコードを上記デコード手段により付加し
て、上記送信手段から上記外部接続機器に送信し、上記
入力切り替え装置が、電源をONにした外部接続機器か
らの信号を選択するようにすると共に、上記外部からの
データコードが上記外部接続機器の電源をOFFにする
データコードである場合は、上記データ解析手段により
上記記憶装置に記憶されている状態に上記入力切り替え
手段を戻した後に電源をOFFにするようにしたもので
ある。
外部からのデータコードを検出するデータ検出手段、検
出されたデータコードを解析するデータ解析手段、この
データ解析手段の出力からデコードデータを作成するデ
コード手段、このデコードデータを外部接続機器に送信
する送信手段、上記データ解析手段からの入力切り替え
制御信号により外部接続機器からの入力信号を切り替え
る入力切り替え装置、入力信号を映し出す受像機、およ
びPIP装置を備え、上記外部からのデータコードが上
記外部接続機器への制御データコードである場合は、上
記制御データコードにその制御される外部接続機器の電
源をONにするコードを上記デコード手段により付加し
て、上記送信手段から上記外部接続機器に送信し、上記
入力切り替え装置が、電源をONにした外部接続機器か
らの信号を選択するようにすると共に、上記受像機が、
所定の外部接続機器の画面を映している状態で、上記P
IP装置をONにする外部からのデータコードが与えら
れた場合は、上記データ解析手段からの入力切り替え制
御信号により所定の外部接続機器以外の外部接続機器の
画面を上記PIP装置に映し出すようにしたものであ
る。
をデータ解析手段で解析し、データコードを付加しなけ
ればならないコードと判断したときには、デコード手段
でデータ解析手段からのデータをデコードし、外部接続
機器に送信して外部接続機器を制御する。 また、このと
きデータ解析手段からの信号で入力切り替え装置を切り
替える場合、切り替え前の入力を記憶装置に記憶させて
から切り替え、電源OFFのデータコードを受けたとき
には、記憶装置に記憶している画面に戻してから電源を
OFFするように動作する。
け、受像機が、所定の外部接続機器の画面を映している
状態で、PIP装置をONにする外部からのデータコー
ドが与えられた場合は、データ解析手段からの入力切り
替え制御信号により所定の外部接続機器以外の外部接続
機器の画面をPIP装置に映し出す。
いて説明する。図1において、10はデコード手段、1
1は送信手段、13は記憶装置、3は制御信号、9は入
力データ、12は外部接続機器制御コードであり、その
他の構成は図5に示す従来装置と同様なので同一符号を
付して説明を省略する。
のリモコンより送られて来るTV受像装置20に対して
の電源ONのデータコード1がデータ検出手段2で検出
され、データ解析手段4に送られる。電源ONのデータ
コード1はデータ解析手段4で解析され、TV受像装置
20がONされる。
じようにこのコードをデータ解析手段4で解析するが、
上記データコード1が外部接続機器AまたはBまたはC
の制御データコード(例えば外部接続機器がVTRなら
ば、例えば再生のデータコード)かどうかをデータ解析
手段4で判断し、例えば外部接続機器Aの制御データコ
ードであれば、デコード手段10に制御信号3を出力す
る。デコード手段10では、制御信号3を受けて、上記
制御データコード(VTR再生のデータコード)にさら
に外部接続機器Aの電源ONデータコードを付加した出
力である外部接続機器制御コード12を送信手段11に
送る。送信手段11では、上記制御コード12を外部接
続機器Aに送り、外部接続機器Aの電源をONにした
後、制御データコード(VTR再生)の実行をする。
ータ解析手段4からの入力切り替え制御信号5により、
入力切り替え装置7が切り替えられ、外部接続機器Aか
らの映像・音声信号8を映像・音声信号6として受像機
14に加え、映像を表示する。
上記入力切り替え前の入力データ9が記憶され、その後
上記の入力切り替え制御信号5により、電源ONした例
えば外部接続機器Aに切り替えるようにしておく。そし
て、この入力切り替え以後は、データコード1がTV受
像装置20に対するデータコード(例えばTVのチャン
ネルUP/DOWNのデータコード)であっても、これ
をデコード手段10により外部接続機器Aの制御データ
コード12(外部接続機器AのチャンネルUP/DOW
Nの制御データコード)に変換して送信手段11から外
部接続機器Aを制御する。外部接続機器B、Cについて
も同様の制御ができる。(図2参照)
の外部接続機器の電源をOFFするデータコード1がデ
ータ解析手段4に入力されたときには、データ解析手段
4は、記憶装置13から、記憶されている入力データ9
を読み出し、入力切り替え装置7に入力切り替え制御信
号5を出力することにより、入力切り替えを行なう以前
の状態に入力切り替え装置7を戻してから上記電源をO
FFする。(図3参照)このようにしておくことによ
り、電源再投入時には、元の状態、即ちTV受像装置2
0に対する制御データコードが外部接続機器の制御デー
タコードに変換されない状態でこの映像・音声機器をス
タートさせることができる。
IP装置15を備えておけば、受像機14の親画面が例
えば外部接続機器A以外の入力を選択しているときにP
IP装置15をONにするデータコード1がデータ解析
手段4に入力されると、データ解析手段4から入力切り
替え制御信号5を入力切り替え装置7に出力して、PI
P装置子画面を外部接続機器Aに切り替えるようにする
ことができる。(図4参照)
解析手段4、デコード手段10、送信手段11、記憶装
置13をマイクロコンピュータにおきかえても同様の効
果が得られる。
接続機器が接続された映像・音声機器例えばTV受像装
置において、TV受像装置用のリモコン操作により外部
接続機器への切り替え電源ON等が可能であり、切り替
え後はTV受像装置に対する制御データコードを外部接
続機器の制御コードに変換して制御できるため、操作性
にすぐれたAUDIO/VIDEOセレクター機能を有
する映像・音声機器を得ることができる。
ータを記憶し、電源OFF時にはこの記憶内容を読み出
し、入力切り替え前の状態に戻してから電源をOFFに
するため、本来の映像・音声機器の制御に支障をきたす
ことがない。
も、PIP装置ONのデータコードにより親画面と異な
る画面を簡単に見ることができる。
ロック図である。
る。
フローチャートである。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 外部からのデータコードを検出するデー
タ検出手段、検出されたデータコードを解析するデータ
解析手段、このデータ解析手段の出力からデコードデー
タを作成するデコード手段、このデコードデータを外部
接続機器に送信する送信手段、上記データ解析手段から
の入力切り替え制御信号により外部接続機器からの入力
信号を切り替える入力切り替え装置、上記データ解析手
段からの入力データにより、上記入力切り替え装置の切
り替え前の状態を記憶する記憶装置、および入力信号を
映し出す受像機を備え、上記外部からのデータコードが
上記外部接続機器への制御データコードである場合は、
上記制御データコードにその制御される外部接続機器の
電源をONにするコードを上記デコード手段により付加
して、上記送信手段から上記外部接続機器に送信し、上
記入力切り替え装置が、電源をONにした外部接続機器
からの信号を選択するようにすると共に、上記外部から
のデータコードが上記外部接続機器の電源をOFFにす
るデータコードである場合は、上記データ解析手段によ
り上記記憶装置に記憶されている状態に上記入力切り替
え手段を戻した後に電源をOFFにするようにしたこと
を特徴とする映像・音声機器。 - 【請求項2】 外部からのデータコードを検出するデー
タ検出手段、検出されたデータコードを解析するデータ
解析手段、このデータ解析手段の出力からデコードデー
タを作成するデコード手段、このデコードデータを外部
接続機器に送信する送信手段、上記データ解析手段から
の入力切り替え制御信号により外部接続機器からの入力
信号を切り替える入力切り替え装置、入力信号を映し出
す受像機、およびPIP装置を備え、上記外部からのデ
ータコードが上記外部接続機器への制御データコードで
ある場合は、上記制御データコードにその制御される外
部接続機器の電源をONにするコードを上記デコード手
段により付加して、上記送信手段から上記外部接続機器
に送信し、上記入力切り替え装置が、電源をONにした
外部接続機器からの信号を選択するようにすると共に、
上記受像機が、所定の外部接続機器の画面を映している
状態で、上記PIP装置をONにする外部からのデータ
コードが与えられた場合は、上記データ解析手段からの
入力切り替え制御信号により所定の外部接続機器以外の
外部接続機器の画面を上記PIP装 置に映し出すように
したことを特徴とする映像・音声機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12409993A JP3279725B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 映像・音声機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12409993A JP3279725B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 映像・音声機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06334929A JPH06334929A (ja) | 1994-12-02 |
JP3279725B2 true JP3279725B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=14876905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12409993A Expired - Lifetime JP3279725B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 映像・音声機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3279725B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2314977A1 (en) * | 1998-10-15 | 2000-04-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Component video signal switch |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP12409993A patent/JP3279725B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06334929A (ja) | 1994-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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