JP2773063B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JP2773063B2
JP2773063B2 JP3123067A JP12306791A JP2773063B2 JP 2773063 B2 JP2773063 B2 JP 2773063B2 JP 3123067 A JP3123067 A JP 3123067A JP 12306791 A JP12306791 A JP 12306791A JP 2773063 B2 JP2773063 B2 JP 2773063B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
main body
ink
printer
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3123067A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04327972A (ja
Inventor
琢磨 菅野
俊英 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3123067A priority Critical patent/JP2773063B2/ja
Publication of JPH04327972A publication Critical patent/JPH04327972A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2773063B2 publication Critical patent/JP2773063B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばワードプロセッ
サ、パーソナルコンピュータ、電子タイプライタ等の情
報処理装置に関し、詳しくはコンパクトに収納可能な情
報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置では、特に個人使用の観点
から設置場所を選ぶことなく、また、設置スペースをそ
れ程必要としない小型なものが普及しつつある。これら
は、いわゆるラップトップタイプと呼ばれ携行性をも兼
ね備えている。
【0003】このような情報処理装置では、情報処理部
としての装置本体、外部記憶装置としてのディスク装
置、液晶表示器等を具えた情報表示手段としての表示装
置、情報出力手段としての記録装置、および情報入力や
操作、制御指令入力を行うためのキーボード装置等の各
装置を一体に具える。
【0004】この種の装置の一従来例としてワードプロ
セッサの側面図を図17(a)に示す。この装置の使用
時には、図から明らかなように、表示部104を具えた
上カバー105を開いてこれを立て、図中右側に位置す
る操作者(不図示)が表示部104を視ることができる
ようにする。
【0005】また、この上カバー105を開くことによ
ってキーボード103が操作者の前に現れることにな
る。表示部104を境にして、その後方側(図中左側)
には、情報処理部としての装置本体102が位置し、こ
の装置本体102の一部には、ディスク装置1301お
よび記録装置(以下、プリンタともいう)106が設け
られる。
【0006】図17(a)に示されるプリンタ106に
おける記録紙401の搬送経路は、その方向が紙送りロ
ーラ214によって反転し、ほぼ上下方向に形成され
る。
【0007】上述のラップトップタイプの情報処理装置
よりも、さらに携帯性、設置性等に優れた小型,薄型の
情報処理装置も提案されている。 これらは、いわゆる
ノートタイプもしくはブックタイプと呼ばれるものであ
る。 このタイプのパーソナルコンピュータの従来例を
図17(b)に示す。
【0008】図17(b)に示す装置は、プリンタ10
6を装置本体102の後方において着脱自在としたもの
である。このプリンタ106は装置本体102に装着さ
れた状態あるいは装置本体102から着脱した状態の双
方で記録動作を行うことが可能である。
【0009】プリンタ106が装置本体102に装着さ
れたときに可能な記録紙401の搬送経路は、図17
(b)に示されるように、ほぼ直角な屈曲部を有する水
平方向と上下方向を組合せたもの、あるいは、プリンタ
106の下部空間を利用した上下方向の経路である。
【0010】また、プリンタ106を脱着した状態で用
いる場合には、図に示されるように、搬送経路を水平方
向とすることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなプリンタを組み込んだ情報処理装置には解決さ
れるべきいくつかの課題がある。
【0012】第1の問題として、プリンタの操作性の問
題を挙げることができる。すなわち、図17(a),
(b)に示されるいずれの装置においても、プリンタ1
06は、表示部104を間において操作者と反対側に位
置している。
【0013】このため、操作者が例えば記録紙401を
差し込む等のプリンタ106に関する操作を行う場合、
表示部104を障害と感じる場合がある。また、記録紙
401上の記録結果は操作者から視えにくいものとな
る。
【0014】この結果、プリンタ106の操作を行う際
には、表示部104が組み込まれた上カバー105を倒
す操作を行うこともあり、情報処理装置の使い勝手が著
しく劣ったものとなる。特に、プリンタ106における
記録動作と他の情報処理のための操作等とを並行して行
うことができる情報処理装置では、上述したプリンタの
配置に由来する問題がより顕著になる。
【0015】この問題の対策としては図17(b)に示
す着脱タイプがあるが、着脱タイプに起因する第二の問
題点として、記録に際してプリンタ106をいちいち分
離したり、本体とプリンタ106を接続するコード類の
引き回し処理とゆう煩雑な操作が必要になってくる。
【0016】本発明は上述の各課題を解消するためにな
されたものであり、その目的とするところは、装置本体
とプリンタを一体として、プリンタの分離やコード類の
処理とゆう煩雑な操作をなくしながらも、プリンタの操
作性は快適なものとし、更に携行時には、入力部、表示
部、記録部、記憶装置とも本体に突起無く収納でき、装
置をコンパクトな構成とすることが可能な情報処理装置
を提供することにある。
【0017】上記目的を達成するための本発明に係る代
表的な構成は、情報を入力するための入力部と、情報を
表示するための表示部と、情報を記録するための記録部
とを具え、少なくとも前記表示部と記録部とを装置本体
に対して回動可能に取り付け、且つ前記記録部を装置本
体側方に配置したことを特徴とする。
【0018】
【作用】前記手段にあっては、使用時、各回動部は各々
の設定された方向へ回動し、所定の位置へ保持され、こ
の回動部を収納時には本体と突起無く一体になることが
できるものである。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。 (実施例1)図1及び図2は本発明の第1実施例に関す
る情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ(以下
パソコンと略す)を示す全体斜視図である。パソコン1
01は、装置本体102、キーボード103、表示部1
04を備える上カバー105、およびプリンタ106を
備える横カバー107等の各部によって構成される。上
カバー105は、装置本体102に対して、その後縁の
両端に設けられたヒンジ108、109を介して回動可
能に取り付けられている。これにより本装置の使用時
(図2)には、上カバー105は、その回動によって表
示部104が見易くなる位置まで開けられ、また、不使
用時は閉じられてカバーとして機能することができる。
表示部104の表示素子としては、表示部104を薄く
構成できることから液晶表示素子が用いられる。
【0020】上カバー105の前縁には、ロック板11
0が回動可能かつバネによって内側に付勢され取り付け
られている(不図示)。ロック板110にはロック爪1
11が設けられており、装置本体102に形成されたヘ
コ部112に設けられた係止部113と係合し、これに
より、上カバー105を装置本体102に確実に保持す
ることができる。また、上カバー105は、突起114
を引き起こしロック爪111の係合を解除することで開
けられる。
【0021】インクジェット方式の記録ヘッドを用いた
プリンタユニット106を備えた横カバー107は、装
置本体102に対して、右横に配置され、その右前端お
よび右後端に設けられたヒンジ115、116を介して
回動可能に取り付けられている。図3に示すように、ヒ
ンジ115には回転軸301が一体に設けられており、
その一部が切りかかれ爪302が形成されている。装置
本体102には軸穴303、304が一体に設けられて
おり、横カバー107には軸孔305が一体に設けられ
ている。横カバー107は、軸孔305が軸孔303と
軸孔304の間に挿通され、ヒンジ115が軸孔30
3、305、304に挿通され、装置本体102に回動
可能に取付けられる。爪302はヒンジ115の抜け防
止として働いている。尚、ヒンジ116による枢支構成
も同様である。
【0022】装置本体102の、ヒンジ115、116
付近には、ロック板117、118が回動可能に取付け
られている。図4に示す如く、ロック板117にはロッ
ク爪306、307が、それぞれ装置本体102の上面
および右側面に向かって、一体に設けられている。ま
た、ロック板117にはツマミ308が一体に設けられ
装置本体102の外部に露出しており、ツマミ308を
上下に操作するとロック板117は回転軸309を中心
に回転する。横カバー107を装置本体102に収納し
た状態においては、ツマミ308を図4(a)の位置に
設定すると、ロック爪306は装置本体102の開口3
10から上方へ飛び出し、横カバー107の開口311
から中へ入り込み、開口311の端部312に係合し、
横カバー107を装置本体102に確実に保持すること
ができる。ツマミ308を上に操作して図4(b)の位
置に設定すると、ロック爪306の係合が解除され、横
カバー107を回転して右横へ開く事ができる。本装置
の使用時には、ツマミ308をさらに上に操作して図4
(c)の位置に設定すると、ロック爪307は装置本体
102の開口313から右方へ飛び出し、横カバー10
7の開口314から中へ入り込み、開口314の端部3
15に係合し、横カバー107を装置本体102に確実
に保持することができる。横カバー107を使用時の位
置から収納するには、逆の手順を行なえば良い。尚、ロ
ック板118の構成も前記ロック板117と同様であ
る。
【0023】また、ロック板117,118が図4
(a),(b),(c)それぞれの位置で確実に係止す
るよう、クリックを設けても良い(不図示)。これによ
り本装置の使用時には、横カバー107は、その回動に
よって右横まで開けられて保持され、また、不使用時は
閉じられて保持されカバーとして機能することができ
る。
【0024】また、本装置の使用時、特にプリンタ10
6が使用される際、すなわち記録を行なう際などには、
印字用紙の搬送を安定させるために、横カバー107を
装置本体102に確実に保持する必要があり、ロック板
117、118の位置を読み取るセンサー(不図示)を
設ける事も有効な手段である。
【0025】図5はプリンタ106の使用状態を示すも
のである。普通紙やOHPシート等の記録媒体(以下
「記録紙」という)401は、横カバー107の右側面
に設けられた給紙口402を介してプリンタ106へ給
紙され、プリンタ106において記録がなされた後、横
カバー107の下部に設けられた排紙口119(図1、
後述する図8)を介して本装置の下方へ排紙される。装
置本体102および横カバー107には脚606(後述
する図8)および120(図1)が設けられており、本
装置と設置面との間に隙間を作っており、排紙された記
録紙402の通路としている。リリースレバー403
は、横カバー107の上面に設けられた開口404から
外部に露出しており、図5に示す位置において記録紙4
01を保持し、手前側に操作すると解除される(機構に
ついては後述)。
【0026】横カバー107には蓋405が開閉可能に
取付けられており、ヘッドカートリッジ406の交換等
を行なうことができる。プリンタ106と装置本体10
2はケーブルカバー407の内部を通るケーブル類(不
図示)で電気的に繋れている。 ヘッドカートリッジ4
06、プリンタ106の詳細については後述する。キー
ボード103は、従来より知られる構成のものを組込む
ことができ、また、装置本体102の内部には、本装置
の制御回路等が基板形態で設けられる。
【0027】以上説明した第1実施例によれば、装置本
体102とプリンタ106を一体とし、使用時にはプリ
ンタ106を装置本体102の右横に設置するので、プ
リンタ106の操作性はきわめて快適である。さらに、
表示部104、プリンタ106とも装置本体102に突
起無く収納でき、携行性に優れ、コンパクトな構成とす
ることができる。
【0028】(プリンタの説明)図6および図7はプリ
ンタ106の一例として、インクジェット記録装置形態
のプリンタ部の概略構成例を示す模式的斜視図である。
【0029】ここで、406はヘッドカートリッジであ
り、主にインクジェット記録ヘッドとインクタンクとを
一体に有してなるものである。
【0030】ヘッドカートリッジ406は例えば図6に
示したインクジェット記録装置に着脱自在に装着される
ものであり、インクタンク内のインクが使い尽された時
点で、新たなヘッドカートリッジと交換することができ
る。
【0031】記録ヘッドは、インク吐出に利用される熱
エネルギを発生する複数の電気熱変換体およびこれを駆
動するための駆動回路が形成された基板と、この基板上
に上記複数の電気熱変換体の各々に対応した吐出口およ
び液路、さらには各液路に連通する共通液室を構成する
ための天板が積層されることによって構成される。そし
て、このようにして構成された記録ヘッドの吐出口を配
列した吐出口面が記録紙401に対向するように装置に
搭載される。
【0032】インクタンクは、ヘッドカートリッジ40
6の大部分を占めるものであり、その内部にインクを貯
留するためのインク貯留室を具えている。
【0033】前記電気熱変換体に通電することにより、
インクを吐出口から吐出して記録紙401に記録するも
のである。尚、前記インクを吐出させるためのエネルギ
ー付与手段としては、前記電気熱変換体以外にも、例え
ばピエゾ素子等の電気機械変換体を用いる方法、レーザ
ー等の電磁波を照射して発熱させ、該発熱による作用で
インクを吐出させる方法等があるが、前記の如く電気熱
変換体をエネルギー発生手段として用いた記録ヘッドは
コンパクト化が容易であり、且つ最近の半導体分野にお
ける技術の進歩と信頼性の向上が著しいIC技術やマイ
クロ加工技術の長所を充分に活用でき、高密度実装化が
容易で、製造コストも安価なことから有利である。
【0034】なお、適切なインク供給路が形成できるの
であれば、本例のようなインクタンク一体型のヘッドカ
ートリッジを用いる代りに、インクタンクを装置本体側
にセットし、記録ヘッドのみがキャリッジ503に搭載
されるようにしてもよい。
【0035】ヘッドカートリッジ406を搭載するキャ
リッジ503は、駆動モータ504の正逆回転に連動し
て不図示の伝動機構を介して回転するリードスクリュー
505の螺旋状溝506に対して係合するピン(不図
示)を有し、リードスクリュー505の回転に伴って矢
印a、b方向に往復移動される。
【0036】507はキャリアの回動を規制するキャリ
アガイド軸である。なお、この装置および記録ヘッドと
装置本体との電気信号接続のための構成の図示は省略す
る。
【0037】508は回復ユニットであり、ヘッドカー
トリッジ406の記録領域外の所定位置(例えばホーム
ポジション)においてヘッドカートリッジ406の吐出
口面に対向するキャップ509と、これを吐出口面に当
接させて非記録時等においてその保護を行わせるための
キャップ進退駆動部(不図示)とを有している。
【0038】また、当該当接時において吐出口よりイン
クを吸引し、増粘インク、塵埃、気泡等を吐出すること
によりインク吐出状態を良好にするためのポンプや、吸
引された廃インクを貯留する部材が設けられてもよい。
【0039】510は記録紙401を図中f方向に搬送
するための搬送ローラ、511は記録紙401を搬送ロ
ーラ510に対して押圧するピンチローラであり、これ
ら一対のローラ間に挾持されて記録時には記録紙401
が図中f方向に間欠送りされる。
【0040】搬送ローラ510は、その軸512が適宜
の伝動機構を介してモータ513に係合し、駆動力の伝
達を受ける。また、ピンチローラ611はリリースレバ
ー403の操作によって搬送ローラ510に対し当接・
離隔が可能である。
【0041】515はリリースレバー403の回動軸、
516はレバー514に設けたコロである。517はピ
ンチローラ軸、518はピンチローラ軸517に設けら
れ、レバー514の回動に伴ってコロ516と係合し、
ピンチローラ511を搬送ローラ510から離隔する方
向に付勢する力を受容するカムである。
【0042】519は記録紙401の被記録面を平坦に
規制するためのプラテンであり、本例ではプリンタ部筐
体(ベース)520と一体に構成されている。
【0043】また、このプラテン519に対して記録紙
401を密着させ、記録紙401の浮上りを防止するた
めの部材が配設されていてもよい。
【0044】521および522は記録紙401を検知
すべく記録紙搬送方向fにおいて記録位置の前後に設け
た一対のセンサである。
【0045】(ペーパーリリース機構の説明)図7
(a)および(b)は、それぞれ、搬送ローラ510に
対するピンチローラ511の押圧状態および離隔状態を
示す。
【0046】まず、記録紙401をローラ対で挾持ない
し搬送するための押圧状態である同図(a)において
は、リリースレバー403はコロ516がカム518に
係合しない位置にあり、従ってピンチローラ511は例
えば筐体側板523に設けたばね524により搬送ロー
ラ510に向けて図中P方向に付勢されている。
【0047】この状態からリリースレバー403を回動
軸515を中心に図中反時計方向に回動させると、コロ
516がカム518と係合し、そのテーパ面に乗り上げ
て図7(b)に示す状態に至る。
【0048】従って、ピンチローラ511はばね524
の付勢力に抗して図中R方向に移動し、搬送ローラ51
0との間に間隙を生じるに至る。
【0049】(記録紙搬送経路の説明)図8(a)およ
び(b)は上記で説明したプリンタ106を情報処理装
置に組み込んだときの記録紙401の搬送経路を示す。
記録紙401の搬送経路として、(a)および(b)の
2種類がある。
【0050】(a)はプリンタ106を通った記録紙4
01は、排紙口119より情報処理装置とそれが置かれ
ている設置面との間で、脚606によって出来る空間に
入り込む。
【0051】(b)は装置本体102の下部に、記録紙
401が入り込む隙間を設けた。紙経路はケース607
と分離板601によって形成される。プリンタ106が
前述のロック機構で固定されたとき、記録紙の排紙口1
19は、装置本体102の給紙口と向合い、記録紙経路
が一体となる。602、603、604、605はプリ
ンタ106内の記録紙ガイドである。
【0052】どちらの場合も記録紙401は給紙口40
2から挿入する。そして、適当な挿入位置でリリースレ
バー403を図7(a)のような状態に戻せば、ローラ
間に挾持させることができる。
【0053】そして、このような挾持を行わせた後、
(または記録紙401下端面縁を上方から当接している
ローラ間に突当てた状態を得た後に)搬送ローラ510
を逆転させて記録時における搬送方向fとは逆方向の搬
送(逆送)を行い、センサ522の出力に基づいて記録
紙401を所定の記録開始位置に設定(頭出し)する。
そして、f方向へ搬送しながら印字動作を行ない、給紙
口402より排出する。詳しい動作については後述す
る。
【0054】なお、図7(a)および(b)に示す状態
は、例えばリリースレバー403の回動範囲に設けたフ
ォトセンサ525(図9参照)によって検知することが
できる。このセンサ525の検知信号の使用態様等につ
いては後述する。
【0055】(電気回路ブロック図の説明)図9は本実
施例情報処理装置の制御系の構成例を示す。ここで、7
01は主制御部をなすコントローラであり、図10に示
す手順を実行する例えばマイクロコンピュータ形態のC
PU702、その手順に対応したプログラムやその他の
固定データを格納したROM703、および画像データ
を展開する領域や作業用の領域等を設けたRAM704
等を有する。
【0056】705は画像データの供給装置(本体に一
体に設けられたディスク装置、あるいは外部のホスト装
置等であってもよい)であり、画像データその他コマン
ド、ステータス信号等はインターフェースを(I/F)
706を介してコントローラ701と送受信される。
【0057】707はキーボード103上に設けた記録
指令キーである。708は図6中の上側にある記録体検
知センサ522および下側にある検知センサ521を含
む種々のセンサ群である。
【0058】709は記録データ等に応じてヘッドカー
トリッジ401に設けた記録ヘッド710のインク吐出
に利用されるエネルギを発生する素子(本例では電気熱
変換素子)を駆動するためのヘッドドライバである。
【0059】711はキャリッジ503を主走査方向
(図6の矢印a、b方向)に移動させるための主走査モ
ータ504のドライバである。712は記録紙401を
搬送(副走査)するために用いられる副走査モータ51
3のドライバである。また、713は表示器104を駆
動するための表示ドライバである。
【0060】(制御フローチャートの説明)図10は本
例による記録処理手順の概略フローチャートである。記
録指令が与えられると、まずステップS1にてプリンタ
106に記録紙401があるか否かを、たとえば上部セ
ンサ522の出力により判定する。
【0061】ここで存在しない場合にはステップS3に
進み、記録紙401のセットを行うよう表示器104に
メッセージを表示してこれを促す。
【0062】一方、記録紙401が存在していればステ
ップS5に進み、センサ525の出力に基づいてピンチ
ローラ511がリリースされているか否かを判断する。
【0063】ここで否定判定であればリリースレバー4
03を操作してピンチローラ511の搬送ローラ510
に対する押圧状態を得るよう、表示器104にメッセー
ジを表示する。
【0064】これにより、例えば操作者が速やかな記録
紙401のセットを望んでピンチローラ511をリリー
スし、記録紙401の挿入を行った後にリリースレバー
403を戻すのを失念しているような場合にも対応でき
る。
【0065】なお、例えば副走査モータ513を用い、
リリースレバー403を戻す動作を自動的に行うように
することもでき、この場合にはステップS7、さらには
ステップS5の処理も不要である。
【0066】ステップS9では、ローラ510、511
間に挟持された、もしくはその間に突当てられた記録紙
401を逆送する処理を開始する。
【0067】この処理は上部センサ522が記録紙40
1の上端縁(記録時の先端縁)を検知してオフするまで
続行され(ステップS11)、上端縁が検知されると上
部センサ522と記録位置との距離に見合った適切な量
の逆送を行った後に逆送が停止される(ステップS1
3、S15)。なお、当該距離が適切であれば、ステッ
プS13の処理は不要である。
【0068】以上で記録紙401の頭出しが完了し、ス
テップS17では記録紙401の間欠送りおよびヘッド
カートリッジ406の走査による公知の記録動作を実行
する。
【0069】なお、記録すべきデータがなくなった場
合、記録紙下端縁(記録時の後端縁)が下部センサ52
1に検知された場合には、直ちに、もしくは所定行の記
録後に記録動作を停止し、記録紙401の排出を行って
本手順を終了する。
【0070】本実施例では前述した種々の効果が得られ
るが、特に上述した技術課題に関し、そのすべてを解決
できる。
【0071】すなわち、プリンタや表示部を含む各回動
部は、使用時に最適な使用位置にセットすることがで
き、従来装置のようにプリンタに記録紙をセッティング
するに際して表示部を倒す等の煩雑な操作が不要であ
る。
【0072】また各回動部は、装置本体と回動部材を介
して一体であるため、コード類の処理に煩わされること
も無い。
【0073】さらに、図1から明らかなように、プリン
タ106を本体102の横に配置したために、記録結果
と表示画面との対照も居ながらにして行うことができ
る。
【0074】加えて、各回動部を本体に突起無く収納で
き、携行時には情報処理装置を小型にして、携行性を高
めることができる。
【0075】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
として、記録紙401の給紙経路を横から挿入し、プリ
ンタ上面へ排紙するU字型タイプの実施例を説明する。
【0076】構成を図11及び図12に示す。同図にお
いて901は記録紙401を搬送する搬送ローラ、90
2はヘッドカートリッジ、903はキャリッジ、904
はリードスクリューで、図示しないモーターによって駆
動され、キャリッジを動作させる(主走査)。
【0077】905はキャリアガイド軸、906はプラ
テンで、図示しないモーターによって駆動される(副走
査)。907は搬送ローラ901で搬送される記録紙4
01をガイドするガイド板、908はガイド板907上
に回転可能に結合しているローラである。
【0078】このようなプリンタを用いる利点は、装置
本体の下部に記録紙401を通さなくてよいため、装置
を薄くコンパクトに構成できることである。また、記録
紙401の給紙口909と排紙口910が独立してある
ため、水平給紙タイプよりも記録紙401の操作性はよ
い。また記録後の記録紙401が上方へ排出されるた
め、記録内容を容易に確認することができる。
【0079】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
として、ラインヘッドプリンタ形式の実施例を説明す
る。
【0080】構成を図13示す。同図において911は
記録紙401を搬送する搬送ローラ、912は搬送ロー
ラ911で搬送される記録紙401をガイドするガイド
板、913はガイド板912上に回転可能に結合してい
るローラ、915は記録紙401の給紙口、916は排
紙口である。914はライン型の印字ヘッドである。
【0081】ラインヘッドプリンタは、シリアルプリン
タのようにキャリッジと、その駆動機構を持たないた
め、プリンタ自体を更に小型に設計できる。シリアルプ
リンタの形式は、熱転写、インクジェット等が、考えら
れる。 本例ではU字型給紙系であるが、実施例1のよ
うな水平給紙系の搬送系でも良い。
【0082】(実施例4)次に、本発明の第4の実施例
として、装置本体に連続給紙機構を備えた実施例を説明
する。
【0083】構成を図14に示す。同図において制御回
路基盤1101の下にはシールド板1102が位置し、
シールド板1102とケース1103とで構成される空
間が記録紙401の収納場所である。記録紙401は、
装置本体102の左側面に備えられた給紙蓋(不図示)
を開けて挿入される。
【0084】記録紙401はバネ1104によって付勢
された案内板1105によって送りローラ1106に押
し付けられている。送りローラ1106はギヤ1107
を介してモータ1108により駆動される。記録紙40
1はガイド1109、1110、開口1111を経てプ
リンタ106に搬送される。
【0085】この様な連続給紙機構を装置本体102に
備える事により、記録紙401を1枚ずつ手指しする煩
わしさが無い。また、装置本体102内に記録紙401
を常備しておけるので携帯性において一層優れた装置と
なっている。
【0086】(実施例5)次に、本発明の第5の実施例
として、プリンタを含む回動部を装置本体の前へ配置す
る形式の実施例を説明する。
【0087】構成を図15に示す。同図において120
1はロック板であり、1202は装置本体102に設け
られて上カバー105の折りたたみ時にロック板120
1が入り込む開口であり、ロック爪1203が端部12
04に係合する。
【0088】プリンタユニット106(図7、図8と同
様)を備えた前カバー1205は、装置本体102に対
して前に配置され、前方へ回動する。
【0089】回動部を前へ配置する利点は、図15に示
す如く記録紙401を水平搬送する場合、記録紙401
を一旦中に引き込み記録が成された後前方へ排紙すれ
ば、記録結果と表示画面との対比が居ながらにして行な
える事である。また、記録紙の給紙経路を前から挿入
し、プリンタ上方へ紙排するU字型のプリンタ(図1
1,図13と同様)の場合にも同様である。さらに、キ
ーボード103への入力時には、前カバー1205の上
面部1206をアームレストとして利用出来る。
【0090】(実施例6)次に、本発明の第6の実施例
として、3つの回動部を持つ形式の実施例を説明する。
【0091】構成を図16に示す。同図においてプリン
タユニット106を備えた前カバー1205は、装置本
体102に対して手前に配置され、前方へ回動する。さ
らに、外部記憶装置としてのディスク装置1301を備
えた横カバー1302は、右横に配置され、外側へ回動
する。
【0092】上カバー105および横カバー1302は
共に、2ヶ所のヒンジに対して1ヶ所のロック機構しか
持たない。そこで、それぞれには突起1303、130
4が形成されており、収納時には、上カバー105およ
び横カバー1302を最初に収納し、次に、ヘコ部13
05が形成された前カバー1205を収納すれば、突起
1303および1304がヘコ部1305によって上方
より押えられ、携行時においての万全を期している。
【0093】3つの回動部を持つ形式としての本実施例
の利点は、使用時にはディスク装置1301を装置本体
102の右横に設置するので、ディスク装置の操作性が
きわめてよくなる。
【0094】(その他の実施例)なお、本発明は、特に
インクジェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせ
るために利用されるエネルギとして熱エネルギを発生す
る手段(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前
記熱エネルギによりインクの状態変化を生起させる方式
の記録ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらす
ものである。かかる方式によれば記録の高密度化,高精
細化が達成できるからである。
【0095】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。
【0096】この方式は所謂オンデマンド型、コンティ
ニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オン
デマンド型の場合には、液体(インク)が保持されてい
るシートや液路に対応して配置されている電気熱変換体
に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度
上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加すること
によって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せしめ、記
録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこ
の駆動信号に一対一で対応した液体(インク)内の気泡
を形成できるので有効である。
【0097】この気泡の成長,収縮により吐出用開口を
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に
優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。
【0098】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0099】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書、米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。
【0100】加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの
圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を開示
する特開昭59−138461号公報に基いた構成とし
ても本発明の効果は有効である。
【0101】すなわち、記録ヘッドの形態がどのような
ものであっても、本発明によれば記録を確実に効率よく
行うことができる。
【0102】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0103】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0104】また、本発明の記録装置の構成として、記
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
【0105】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。
【0106】すなわち、例えば記録装置の記録モードと
しては黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、
記録ヘッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせに
よるかいずれでもよいが、異なる色の複色カラー、また
は混色によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一
つを備えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0107】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよ
い。
【0108】加えて、熱エネルギによる昇温を、インク
の固形状態から液体状態への状態変化のエネルギとして
使用せしめることで積極的に防止するため、またはイン
クの蒸発を防止するため、放置状態で固化し加熱によっ
て液化するインクを用いてもよい。
【0109】いずれにしても熱エネルギの記録信号に応
じた付与によってインクが液化し、液状インクが吐出さ
れるものや、記録媒体に到達する時点ではすでに固化し
始めるもの等のような、熱エネルギの付与によって初め
て液化する性質のインクを使用する場合も本発明は適用
可能である。
【0110】このような場合のインクは、特開昭54−
56847号公報あるいは特開昭60−71260号公
報に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔
に液状又は固形物として保持された状態で、電気熱変換
体に対して対向するような形態としてもよい。本発明に
おいては、上述した各インクに対して最も有効なもの
は、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
【0111】更に加えて、本発明の形態としては、ホス
トコンピュータ等の端末として用いられるもの、リーダ
ー等と組み合わされるもの、記録ヘッドと読み取りヘッ
ドとの置換が可能なもの、更にはファクシミリ機能を有
するもの等であっても良い。
【0112】
【発明の効果】本発明は前述したように、少なくとも前
記表示部と記録部とを装置本体に対して回動可能に取り
付け、且つ前記記録部を装置本体側方に配置したため
に、入力を行いながら表示部でそれを確認でき、プリン
タへの記録紙のセットが煩雑ではなく、操作性が高く、
更に記録動作過程や記録後において記録物の視認性を高
めることができる。更に、収納時には記録部等を回動す
ることにより小型化でき、携行性にも優れているもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の収納状態の斜視説明図である。
【図2】第一実施例の使用状態の斜視説明図である。
【図3】第一実施例のヒンジ機構の斜視説明図である。
【図4】第一実施例のヒンジ機構によるロック状態の説
明図である。
【図5】第一実施例のプリンタの使用状態説明図であ
る。
【図6】第一実施例のプリンタ斜視説明図である。
【図7】ペーパーリリース機構説明図である。
【図8】記録紙の搬送説明図である。
【図9】電気回路の説明図である。
【図10】記録動作のフローチャートである。
【図11】第二実施例の説明図である。
【図12】第二実施例の斜視説明図である。
【図13】第三実施例の説明図である。
【図14】第4実施例の説明図である。
【図15】第5実施例の説明図である。
【図16】第6実施例の説明図である。
【図17】従来例の説明図である。
【符号の説明】
102 装置本体 103 キーボード 104 表示部 105 上カバー 106 プリンタ 107 横カバー 115 ヒンジ 116 ヒンジ 117 ロック板 118 ロック板 401 記録紙 403 リリースレバー 405 フタ 406 ヘッドカートリッジ 503 キャリッジ 504 キャリッジ駆動モーター 505 リードスクリュー 508 回復ユニット 509 キャップ 510 搬送ローラ 511 ピンチローラ 519 プラテン 1205 前カバー 1301 ディスク装置 1302 横カバー 整理番号2045050
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−175517(JP,A) 特開 昭62−54314(JP,A) 特開 昭56−67282(JP,A) 実開 昭62−57825(JP,U) 実開 昭61−160526(JP,U) 実開 昭60−72255(JP,U) 実開 平3−47150(JP,U) 実開 平1−74168(JP,U) 実開 昭58−194046(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 29/00 B41J 2/01 B41J 3/36 G06F 1/00 312 G06F 3/12 G06F 15/02 301 - 320 G06F 15/20 580

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を入力するための入力部と、情報を
    表示するための表示部と、情報を記録するための記録部
    とを具え、 少なくとも前記表示部と記録部とを装置本体に対して回
    動可能に取り付け、且つ前記記録部を装置本体側方に配
    置したことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 装置本体に対して記憶装置を回動可能に
    取り付けたことを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記記録部へ記録媒体を装置側方から挿
    入し、記録後の記録媒体を装置上方へ排出するよう構成
    したことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記記録部へ記録媒体を給送する手段を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記記録部は、信号に応じてインクを吐
    出して記録を行うインクジェット記録方式を用いて記録
    する請求項1記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記記録部は、信号に応じて電気熱変換
    体に通電し、前記電気熱変換体による熱エネルギーを利
    用してインクを吐出して記録を行うインクジェット記録
    方式を用いて記録する請求項5記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記記録部は、信号に応じて電気熱変換
    体に通電し、前記電気熱変換体による加熱によって生ず
    る気泡の成長により、インクを吐出して記録を行うイン
    クジェット記録方式を用いて記録する請求項6記載の情
    報処理装置。
JP3123067A 1991-04-26 1991-04-26 情報処理装置 Expired - Fee Related JP2773063B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3123067A JP2773063B2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3123067A JP2773063B2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04327972A JPH04327972A (ja) 1992-11-17
JP2773063B2 true JP2773063B2 (ja) 1998-07-09

Family

ID=14851377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3123067A Expired - Fee Related JP2773063B2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2773063B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0582560U (ja) * 1992-04-10 1993-11-09 アルプス電気株式会社 文書作成装置
JP2002036665A (ja) * 2000-07-31 2002-02-06 Olympus Optical Co Ltd プリンター

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04327972A (ja) 1992-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07196183A (ja) 自動給紙装置および記録装置
JP2854998B2 (ja) 記録装置及び情報処理装置
JP2773063B2 (ja) 情報処理装置
JP3204815B2 (ja) 記録装置
JP3032025B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2855001B2 (ja) 記録装置及び情報処理装置
JP2908579B2 (ja) 情報処理装置
JP3472272B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2000099214A (ja) 電子機器、プリンタ装置、及び、プリンタ装置の制御方法
JPH05345456A (ja) 記録装置
JP2879858B2 (ja) 情報処理装置
JPH04334476A (ja) 情報処理装置
JP2885950B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2807582B2 (ja) 情報処理装置
JPH06143743A (ja) 記録装置
JP3060332B2 (ja) 情報処理装置
JPH0628071A (ja) 情報処理装置
JPH0512212A (ja) 情報処理装置
JP3258167B2 (ja) インクジェット記録装置
JPH1178154A (ja) 記録装置
JPH05162324A (ja) インクジェット記録装置
JPH05135753A (ja) バツテリーパツク装着手段および該手段を有する記録装置
JP2807578B2 (ja) 情報処理装置
US20020034388A1 (en) Image printing apparatus and method of control thereof, and information processing device and method of control thereof
JPH07251548A (ja) 記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees