JPH0512212A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH0512212A JPH0512212A JP18578691A JP18578691A JPH0512212A JP H0512212 A JPH0512212 A JP H0512212A JP 18578691 A JP18578691 A JP 18578691A JP 18578691 A JP18578691 A JP 18578691A JP H0512212 A JPH0512212 A JP H0512212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- medium
- information processing
- processing apparatus
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 記録用カートリッジ22を着脱可能に搭載す
るキャリア11を有するプリンタ部2が一体形成された
表示器付きの情報処理装置において、写真等の入力媒体
6aの画像データを読み込む入力用カートリッジ21を
設け、この入力用カートリッジ21を前記キャリア11
に取り付け可能に構成し、前記プリンタ部2で入力媒体
6aの読み取りを行う場合は前記入力用カートリッジ2
1を、記録媒体6bに記録を行う場合は前記記録用カー
トリッジ22を使用する。尚、前記入力用カートリッジ
21で読み取った情報は装置本体内の記憶手段に保存さ
れ、記録用カートリッジ22を用いて前記情報を記録媒
体6aに記録することが可能である。 【効果】 上記構成により、高級器並みの搬送及び読取
精度を有し、かつ小型で低コストな情報処理装置を提供
することができる。
るキャリア11を有するプリンタ部2が一体形成された
表示器付きの情報処理装置において、写真等の入力媒体
6aの画像データを読み込む入力用カートリッジ21を
設け、この入力用カートリッジ21を前記キャリア11
に取り付け可能に構成し、前記プリンタ部2で入力媒体
6aの読み取りを行う場合は前記入力用カートリッジ2
1を、記録媒体6bに記録を行う場合は前記記録用カー
トリッジ22を使用する。尚、前記入力用カートリッジ
21で読み取った情報は装置本体内の記憶手段に保存さ
れ、記録用カートリッジ22を用いて前記情報を記録媒
体6aに記録することが可能である。 【効果】 上記構成により、高級器並みの搬送及び読取
精度を有し、かつ小型で低コストな情報処理装置を提供
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェットタイプの
記録装置部(以下プリンタ部)を内蔵した表示器付きの
情報処理装置(以下情報処理装置)に関するものであ
り、特に小型、軽量でノートサイズ、ブックサイズ、ラ
ップトップサイズと呼ばれるようなパーソナルコンピュ
ータ、ワードプロセッサ、電子タイプライタ等の情報処
理装置に好適に用いられる。
記録装置部(以下プリンタ部)を内蔵した表示器付きの
情報処理装置(以下情報処理装置)に関するものであ
り、特に小型、軽量でノートサイズ、ブックサイズ、ラ
ップトップサイズと呼ばれるようなパーソナルコンピュ
ータ、ワードプロセッサ、電子タイプライタ等の情報処
理装置に好適に用いられる。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ部が一体的に配設された
表示器付きの情報処理装置において、前記装置本体より
入力された文字,数字等のデータの出力は、前記表示器
に表示され、前記プリンタ部によって記録シート等に印
字出力される。しかし、前記情報処理装置において写真
等の画像データを入力するためには、別体の画像読取装
置を用意し、該装置により前記写真等の画像読取を行う
必要があった。前記画像読取装置には大別して小型廉価
タイプ、高機能高価タイプの2種類の形態がある。先ず
小型廉価タイプの装置は固定された写真等の媒体上を手
動によって走査するもので、セルフォックレンズ,LE
D及びCCD等の光学系のみによって構成されている。
また高機能高価タイプの装置は、固定された光学系に対
して前記写真等の媒体を搬送する送り系を持つものと、
固定された前記媒体に対して光学系を搬送する送り系を
持つものがある。
表示器付きの情報処理装置において、前記装置本体より
入力された文字,数字等のデータの出力は、前記表示器
に表示され、前記プリンタ部によって記録シート等に印
字出力される。しかし、前記情報処理装置において写真
等の画像データを入力するためには、別体の画像読取装
置を用意し、該装置により前記写真等の画像読取を行う
必要があった。前記画像読取装置には大別して小型廉価
タイプ、高機能高価タイプの2種類の形態がある。先ず
小型廉価タイプの装置は固定された写真等の媒体上を手
動によって走査するもので、セルフォックレンズ,LE
D及びCCD等の光学系のみによって構成されている。
また高機能高価タイプの装置は、固定された光学系に対
して前記写真等の媒体を搬送する送り系を持つものと、
固定された前記媒体に対して光学系を搬送する送り系を
持つものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
小型廉価な読取装置によって写真等の媒体の画像データ
を読み込む場合、その読取ヘッドの走査を手動で行うた
め、走査精度が粗くなり連続した画像データを正確に読
み込むことが困難であるという問題があった。また後者
の高機能な送り系を持つ読取装置は、読取ヘッドを正確
に走査することができる反面、装置が大型で高価なもの
となってしまうという問題があった。
小型廉価な読取装置によって写真等の媒体の画像データ
を読み込む場合、その読取ヘッドの走査を手動で行うた
め、走査精度が粗くなり連続した画像データを正確に読
み込むことが困難であるという問題があった。また後者
の高機能な送り系を持つ読取装置は、読取ヘッドを正確
に走査することができる反面、装置が大型で高価なもの
となってしまうという問題があった。
【0004】そこで、本発明は上記従来技術の課題を解
決するためになされたもので、その目的とするところ
は、記録用カートリッジを着脱可能に搭載するプリンタ
部が一体形成された表示器付き情報処理装置に、画像デ
ータを光学的に読み取る入力用カートリッジを取り付け
可能に構成し、画像データを読み込む際にはシート搬送
系を連続駆動して逐次画像データを読み込み、これを情
報処理装置内の記憶ユニット(RAM、HDD、FDD
等)に保持し、印字する際には前記入力用カートリッジ
を記録用カートリッジに交換して印字を行う情報処理装
置を提供せんとするものである。
決するためになされたもので、その目的とするところ
は、記録用カートリッジを着脱可能に搭載するプリンタ
部が一体形成された表示器付き情報処理装置に、画像デ
ータを光学的に読み取る入力用カートリッジを取り付け
可能に構成し、画像データを読み込む際にはシート搬送
系を連続駆動して逐次画像データを読み込み、これを情
報処理装置内の記憶ユニット(RAM、HDD、FDD
等)に保持し、印字する際には前記入力用カートリッジ
を記録用カートリッジに交換して印字を行う情報処理装
置を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決し、以下に述べる実施例に適用される手段は、記録媒
体に記録を行うための記録手段を着脱可能に搭載する記
録装置が一体形成された表示器付きの情報処理装置にお
いて、記録手段を搭載して記録媒体幅方向に走査する移
動手段を所定位置に送り、記録装置の一部と前記移動手
段とにより媒体幅を有する光学式読取手段を固定し、前
記読取手段により入力媒体の画像情報を光学的に読み取
ると共に、読み取った情報を情報処理装置内の記憶手段
に保存するよう構成したことを特徴とする。また、前記
光学式読取手段は画像を照射する照明部と、反射光を伝
搬するレンズと、光量の強弱を電気信号に変換する素子
とから構成されている。
決し、以下に述べる実施例に適用される手段は、記録媒
体に記録を行うための記録手段を着脱可能に搭載する記
録装置が一体形成された表示器付きの情報処理装置にお
いて、記録手段を搭載して記録媒体幅方向に走査する移
動手段を所定位置に送り、記録装置の一部と前記移動手
段とにより媒体幅を有する光学式読取手段を固定し、前
記読取手段により入力媒体の画像情報を光学的に読み取
ると共に、読み取った情報を情報処理装置内の記憶手段
に保存するよう構成したことを特徴とする。また、前記
光学式読取手段は画像を照射する照明部と、反射光を伝
搬するレンズと、光量の強弱を電気信号に変換する素子
とから構成されている。
【0006】
【作用】本発明によれば、記録媒体に記録を行う記録手
段と、入力媒体の画像情報を光学的に読み取る光学式読
取手段とを、表示器付きの情報処理装置に一体形成され
た記録装置の移動手段に対し、共通に着脱搭載可能に構
成したので、画像読取時は前記記録装置のシート搬送系
を利用して入力媒体を連続搬送して光学式読取手段によ
りその画像情報を読み取り、その情報を情報処理装置内
に設けられた記憶手段に保存し、前記画像情報等の記録
時には、前記光学式読取手段を記録手段に交換して記録
することが可能である。
段と、入力媒体の画像情報を光学的に読み取る光学式読
取手段とを、表示器付きの情報処理装置に一体形成され
た記録装置の移動手段に対し、共通に着脱搭載可能に構
成したので、画像読取時は前記記録装置のシート搬送系
を利用して入力媒体を連続搬送して光学式読取手段によ
りその画像情報を読み取り、その情報を情報処理装置内
に設けられた記憶手段に保存し、前記画像情報等の記録
時には、前記光学式読取手段を記録手段に交換して記録
することが可能である。
【0007】
【実施例】図4は本発明に関する情報処理装置としての
パーソナルコンピュータ(以下パソコンと略す)を示す
外観斜視図である。図において、1は装置本体、2は入
力媒体の画像等を読み取るための読取手段及び記録媒体
に文字等を記録するための記録手段であるプリンタ部、
3は文字や数字及びその他のキャラクタを入力するため
のキー、及び各種指令を与えるためのキーなどを備えた
入力手段としてのキーボード、4は表示器4aを備える
表示手段となる表示部、でありこれらの各部によってパ
ソコンが構成される。尚、5はプリンタ部2の前記媒体
等の固定及び解除を行うレバーであり、6はプリンタ部
2から排出された前記媒体である。
パーソナルコンピュータ(以下パソコンと略す)を示す
外観斜視図である。図において、1は装置本体、2は入
力媒体の画像等を読み取るための読取手段及び記録媒体
に文字等を記録するための記録手段であるプリンタ部、
3は文字や数字及びその他のキャラクタを入力するため
のキー、及び各種指令を与えるためのキーなどを備えた
入力手段としてのキーボード、4は表示器4aを備える
表示手段となる表示部、でありこれらの各部によってパ
ソコンが構成される。尚、5はプリンタ部2の前記媒体
等の固定及び解除を行うレバーであり、6はプリンタ部
2から排出された前記媒体である。
【0008】表示部4は、装置本体1に対して、その後
縁を回動可能に支持されており、本装置の使用時には、
その回動によって表示器4aが見易くなる位置まで開け
られ、また運搬,収納等の未使用時には閉じられてカバ
ーとして機能する。前記表示器4aの表示素子として
は、表示部を薄く構成できることから液晶表示素子やプ
ラズマディスプレイ等が用いられる。また表示を見易く
するために構成が配設される場合には、バックライト型
とすることもでき、更に薄型化を計るためにはサイドラ
イト型とすることもできる。
縁を回動可能に支持されており、本装置の使用時には、
その回動によって表示器4aが見易くなる位置まで開け
られ、また運搬,収納等の未使用時には閉じられてカバ
ーとして機能する。前記表示器4aの表示素子として
は、表示部を薄く構成できることから液晶表示素子やプ
ラズマディスプレイ等が用いられる。また表示を見易く
するために構成が配設される場合には、バックライト型
とすることもでき、更に薄型化を計るためにはサイドラ
イト型とすることもできる。
【0009】図2はプリンタ部2の概略構成例を示して
おり、図2(A)は平面図、図2(B)は側面図であ
る。図において、11は記録用及び入力用カートリッジ
が着脱可能に搭載されるキャリアであり、記録用カート
リッジ搭載時にヘッドエレメントを挿入するための穴1
1aが穿設されている。前記キャリア11はその底面に
図示しない係合ピンを有し、キャリアモータ12の正逆
回転に連動して伝達機構13を介して回転するリードス
クリュー14の螺旋状溝に対して係合されており、前記
リードスクリュー14の回転に伴って図中矢印方向に往
復移動する。15は前記キャリア11の回動を規制する
摺動板であり、前記キャリア11の端部11bが当接さ
れている。16は記録媒体及び入力媒体を搬送するため
の搬送ローラ、17は前記媒体を搬送ローラ16に対し
て押圧するピンチローラであり、これら一対のローラ間
に前記媒体が挟持されてプラテン18上に送り込まれ
る。前記搬送ローラ16はギア,ベルト等の伝達機構1
9を介して搬送モータ20に係合し、駆動力の伝達を受
ける。またピンチローラ17は図4に示すリリースレバ
ー5の操作によって搬送ローラ16に対し当接及び離隔
が可能である。
おり、図2(A)は平面図、図2(B)は側面図であ
る。図において、11は記録用及び入力用カートリッジ
が着脱可能に搭載されるキャリアであり、記録用カート
リッジ搭載時にヘッドエレメントを挿入するための穴1
1aが穿設されている。前記キャリア11はその底面に
図示しない係合ピンを有し、キャリアモータ12の正逆
回転に連動して伝達機構13を介して回転するリードス
クリュー14の螺旋状溝に対して係合されており、前記
リードスクリュー14の回転に伴って図中矢印方向に往
復移動する。15は前記キャリア11の回動を規制する
摺動板であり、前記キャリア11の端部11bが当接さ
れている。16は記録媒体及び入力媒体を搬送するため
の搬送ローラ、17は前記媒体を搬送ローラ16に対し
て押圧するピンチローラであり、これら一対のローラ間
に前記媒体が挟持されてプラテン18上に送り込まれ
る。前記搬送ローラ16はギア,ベルト等の伝達機構1
9を介して搬送モータ20に係合し、駆動力の伝達を受
ける。またピンチローラ17は図4に示すリリースレバ
ー5の操作によって搬送ローラ16に対し当接及び離隔
が可能である。
【0010】図3は前記キャリア11に着脱可能に搭載
されるカートリッジを示す平面図及び側面図であり、図
3(A)は入力用カートリッジ、図3(B)は記録用カ
ートリッジである。また、図1は本発明における情報処
理装置の要部の概略構成を示す側面図であり、図1
(A)は入力用カートリッジ21により写真等の入力媒
体の画像データの読み取りを行っている状態を示し、図
1(B)は記録用カートリッジ22によりシート等の記
録媒体にデータの記録を行っている状態を示す。
されるカートリッジを示す平面図及び側面図であり、図
3(A)は入力用カートリッジ、図3(B)は記録用カ
ートリッジである。また、図1は本発明における情報処
理装置の要部の概略構成を示す側面図であり、図1
(A)は入力用カートリッジ21により写真等の入力媒
体の画像データの読み取りを行っている状態を示し、図
1(B)は記録用カートリッジ22によりシート等の記
録媒体にデータの記録を行っている状態を示す。
【0011】図3(A)において、21は入力用カート
リッジあって、写真等の入力媒体の画像データを読み取
るための読取手段である。この入力用カートリッジ21
はセルフォックレンズ郡23、CCD24、LED郡2
5等により構成されている。前記セルフォックレンズ郡
23及びLED郡25は透明な材料からなる窓26を介
して入力用カートリッジ21表面の長手方向(媒体幅方
向)に連設されている。またCCD24は前記セルフォ
ックレンズ郡23を介して入力用カートリッジ21内に
内設されている。27は入力用カートリッジ21のコネ
クタであって、図示しないキャリアのコネクタと接続さ
れるものである。この両コネクタを介してLED郡25
が装置本体からの電源供給を受け、またCCD24の感
知信号を装置本体へ送るのである。前記入力用カートリ
ッジ21をプリンタ部2のキャリア11に取り付け、写
真等の入力媒体6aの画像データの読み取りを行う場合
は、図1(A)に示すように前記媒体6aが搬送ローラ
16及びピンチローラ17に挟持されプラテン18へ連
続的に搬送(ラインフィード)される。プラテン18上
に送り込まれた前記媒体6aは、その画像を前記LED
郡25により光照射され、その反射光(光像)をセルフ
ォックレンズ郡23を介してCCD24が感知する。こ
の感知信号は前記媒体6aの画像データとして装置本体
へ送られ、図示しない記憶素子等の記憶手段に保存され
る。尚、前記入力用カートリッジ21はコネクタによる
接続のみではなく、ケーブル等の線材により接続するこ
とも可能であり、プリンタ部2の入出力媒体パスに挿入
できない媒体上の画像データも容易に読み取ることがで
きる。
リッジあって、写真等の入力媒体の画像データを読み取
るための読取手段である。この入力用カートリッジ21
はセルフォックレンズ郡23、CCD24、LED郡2
5等により構成されている。前記セルフォックレンズ郡
23及びLED郡25は透明な材料からなる窓26を介
して入力用カートリッジ21表面の長手方向(媒体幅方
向)に連設されている。またCCD24は前記セルフォ
ックレンズ郡23を介して入力用カートリッジ21内に
内設されている。27は入力用カートリッジ21のコネ
クタであって、図示しないキャリアのコネクタと接続さ
れるものである。この両コネクタを介してLED郡25
が装置本体からの電源供給を受け、またCCD24の感
知信号を装置本体へ送るのである。前記入力用カートリ
ッジ21をプリンタ部2のキャリア11に取り付け、写
真等の入力媒体6aの画像データの読み取りを行う場合
は、図1(A)に示すように前記媒体6aが搬送ローラ
16及びピンチローラ17に挟持されプラテン18へ連
続的に搬送(ラインフィード)される。プラテン18上
に送り込まれた前記媒体6aは、その画像を前記LED
郡25により光照射され、その反射光(光像)をセルフ
ォックレンズ郡23を介してCCD24が感知する。こ
の感知信号は前記媒体6aの画像データとして装置本体
へ送られ、図示しない記憶素子等の記憶手段に保存され
る。尚、前記入力用カートリッジ21はコネクタによる
接続のみではなく、ケーブル等の線材により接続するこ
とも可能であり、プリンタ部2の入出力媒体パスに挿入
できない媒体上の画像データも容易に読み取ることがで
きる。
【0012】図3(B)において、22は記録用カート
リッジであって、シート等の記録媒体にデータを記録す
るための記録手段である。この記録用カートリッジ22
はインクタンク28(図1(B)参照)、ヘッドエレメ
ント29、及びコネクタ30が一体的に構成されてお
り、記録信号に応じてエネルギーを印加することによ
り、インク吐出口からインクを吐出するものである。本
実施例では特にインクジェット記録方式の中でもインク
を吐出させるために利用するエネルギーとして熱エネル
ギーを発生する手段(例えば電気熱変換体やレーザー光
等)を備え、この熱エネルギーによってインクの状態変
化を生起させるものを用いている。この方式によれば、
記録の高密度化、高精細化が達成出来るからである。前
記ヘッドエレメント29は記録用カートリッジ22の表
面に突出形成されており、この突出面にはインクを吐出
するための吐出口となる多数のノズル29aが穿設され
ている。また、前記コネクタ30は図示しないキャリア
のコネクタと接続されるものであって、この両コネクタ
を介して前記ヘッドエレメント29に装置本体からの印
字信号が送り込まれるのである。前記記録用カートリッ
ジ22をプリンタ部2のキャリア11に取り付け、シー
ト等の記録媒体6bにデータの記録を行う場合は、図1
(B)に示すように前記媒体6bが搬送ローラ16及び
ピンチローラ17に挟持されプラテン18上へ断続的に
間欠搬送(シリアルフィード)され、同時に記録用カー
ル22を搭載したキャリア11がシート幅方向に走査す
る。前記両コネクタを介してヘッドエレメント29に装
置本体からの印字信号が達し、前記信号に基づいてイン
クタンク28内のインクがヘッドエレメント29のノズ
ル29aから吐出され、前記プラテン18上に搬送され
た記録媒体6bに印字が行われる。
リッジであって、シート等の記録媒体にデータを記録す
るための記録手段である。この記録用カートリッジ22
はインクタンク28(図1(B)参照)、ヘッドエレメ
ント29、及びコネクタ30が一体的に構成されてお
り、記録信号に応じてエネルギーを印加することによ
り、インク吐出口からインクを吐出するものである。本
実施例では特にインクジェット記録方式の中でもインク
を吐出させるために利用するエネルギーとして熱エネル
ギーを発生する手段(例えば電気熱変換体やレーザー光
等)を備え、この熱エネルギーによってインクの状態変
化を生起させるものを用いている。この方式によれば、
記録の高密度化、高精細化が達成出来るからである。前
記ヘッドエレメント29は記録用カートリッジ22の表
面に突出形成されており、この突出面にはインクを吐出
するための吐出口となる多数のノズル29aが穿設され
ている。また、前記コネクタ30は図示しないキャリア
のコネクタと接続されるものであって、この両コネクタ
を介して前記ヘッドエレメント29に装置本体からの印
字信号が送り込まれるのである。前記記録用カートリッ
ジ22をプリンタ部2のキャリア11に取り付け、シー
ト等の記録媒体6bにデータの記録を行う場合は、図1
(B)に示すように前記媒体6bが搬送ローラ16及び
ピンチローラ17に挟持されプラテン18上へ断続的に
間欠搬送(シリアルフィード)され、同時に記録用カー
ル22を搭載したキャリア11がシート幅方向に走査す
る。前記両コネクタを介してヘッドエレメント29に装
置本体からの印字信号が達し、前記信号に基づいてイン
クタンク28内のインクがヘッドエレメント29のノズ
ル29aから吐出され、前記プラテン18上に搬送され
た記録媒体6bに印字が行われる。
【0013】前記入力用カートリッジ21、記録用カー
トリッジ22はプリンタ部2に配設されたキャリア11
に対してワンタッチで着脱可能である。
トリッジ22はプリンタ部2に配設されたキャリア11
に対してワンタッチで着脱可能である。
【0014】〔他の実施例〕また前述した実施例では記
録手段としてインクジェット記録方式を用いたが、記録
信号に応じて電気熱変換体に通電し、前記電気熱変換体
による膜沸騰を越える加熱によって生ずる気泡の成長に
より、インクを吐出口より吐出して記録を行うように構
成すると更に好ましい。その代表的な構成や原理につい
ては、例えば米国特許第4723129号明細書、同第
4740796号明細書に開示されている基本的な原理
を用いて行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマ
ンド型、コンティニュアス型の何れにも適用可能である
が、特にオンデマンド型の場合には、液体(インク)が
保持されているシートや液路に対応して配置されている
電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越え
る急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を
印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを
発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせ
て、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体内の
気泡を形成出来るので有効である。この気泡の成長、収
縮により吐出用開口を介して液体を吐出させて、少なく
とも1つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状と
すると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特
に優れた液体の吐出が達成出来、より好ましい。
録手段としてインクジェット記録方式を用いたが、記録
信号に応じて電気熱変換体に通電し、前記電気熱変換体
による膜沸騰を越える加熱によって生ずる気泡の成長に
より、インクを吐出口より吐出して記録を行うように構
成すると更に好ましい。その代表的な構成や原理につい
ては、例えば米国特許第4723129号明細書、同第
4740796号明細書に開示されている基本的な原理
を用いて行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマ
ンド型、コンティニュアス型の何れにも適用可能である
が、特にオンデマンド型の場合には、液体(インク)が
保持されているシートや液路に対応して配置されている
電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越え
る急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を
印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを
発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせ
て、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体内の
気泡を形成出来るので有効である。この気泡の成長、収
縮により吐出用開口を介して液体を吐出させて、少なく
とも1つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状と
すると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特
に優れた液体の吐出が達成出来、より好ましい。
【0015】前記パルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。尚、
前記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第4
313124号明細書に記載されている条件を採用する
と、更に優れた記録を行うことが出来る。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。尚、
前記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第4
313124号明細書に記載されている条件を採用する
と、更に優れた記録を行うことが出来る。
【0016】記録ヘッドの構成としては、前述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱
作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する
米国特許第4558333号明細書、同第445960
0号明細書を用いた構成も本発明に含まれるものであ
る。また複数の電気熱変換体に対して、共通するスリッ
トを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭
59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸
収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭
59−138461号公報に基づいた構成としても本発
明の効果は有効である。即ち、記録ヘッドの形態がどの
ようなものであっても、本発明によれば記録を確実に効
率良く行うことが出来るようになるからである。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱
作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する
米国特許第4558333号明細書、同第445960
0号明細書を用いた構成も本発明に含まれるものであ
る。また複数の電気熱変換体に対して、共通するスリッ
トを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭
59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸
収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭
59−138461号公報に基づいた構成としても本発
明の効果は有効である。即ち、記録ヘッドの形態がどの
ようなものであっても、本発明によれば記録を確実に効
率良く行うことが出来るようになるからである。
【0017】更に、記録装置が記録出来る記録媒体の最
大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドに対しても本発明は有効に適用出来る。そのような
記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
て、その長さを満たす構成や、一体的に形成された1個
の記録ヘッドとしての構成のいずれでも良い。
大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドに対しても本発明は有効に適用出来る。そのような
記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
て、その長さを満たす構成や、一体的に形成された1個
の記録ヘッドとしての構成のいずれでも良い。
【0018】加えて、前述したシリアルタイプのもので
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。また本発明の記録装置の構成と
して設けられる、記録ヘッドの回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明をの効果を一層安定出来
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧或いは吸引手段、電気熱変換タイプ或い
はこれとは別の加熱素子或いはこれらの組合せによる予
備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを
行うことも安定した記録を行うために有効である。
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。また本発明の記録装置の構成と
して設けられる、記録ヘッドの回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明をの効果を一層安定出来
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧或いは吸引手段、電気熱変換タイプ或い
はこれとは別の加熱素子或いはこれらの組合せによる予
備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを
行うことも安定した記録を行うために有効である。
【0019】またキャリッジに搭載される記録ヘッドの
種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応
して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとし
ては黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成する複数個の組合せによるかいずれで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し得
る。
種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応
して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとし
ては黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成する複数個の組合せによるかいずれで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し得
る。
【0020】更に加えて、前述した実施例に於いてはイ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化若しくは液化するも
の、或いはインクジェット記録方式ではインク自体を3
0℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインク
の粘性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが
一般的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状
をなすものであれば良い。加えて、積極的に熱エネルギ
ーによる昇温をインクの固形状態から液体状態への状態
変化のエネルギーとして使用せしめることで防止する
か、またはインクの蒸発防止を目的として放置状態で固
化するインクを用いるかして、いずれにしても熱エネル
ギーの記録信号に応じた付与によってインクが液化し、
液状インクが吐出されるものや、記録シートに到達する
時点ではすでに固化し始めるもの等のような、熱エネル
ギーによって初めて液化する性質のインクを使用する場
合も適用可能である。このような場合のインクは、特開
昭54−56847号公報或いは特開昭60−7126
0号公報に記載されるような、多孔質シート凹部または
貫通孔に液状又は固形物として保持された状態で、電気
熱変換体に対して対向するような形態としても良い。上
述した各インクに対して最も有効なものは、前述した膜
沸騰方式を実行するものである。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化若しくは液化するも
の、或いはインクジェット記録方式ではインク自体を3
0℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインク
の粘性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが
一般的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状
をなすものであれば良い。加えて、積極的に熱エネルギ
ーによる昇温をインクの固形状態から液体状態への状態
変化のエネルギーとして使用せしめることで防止する
か、またはインクの蒸発防止を目的として放置状態で固
化するインクを用いるかして、いずれにしても熱エネル
ギーの記録信号に応じた付与によってインクが液化し、
液状インクが吐出されるものや、記録シートに到達する
時点ではすでに固化し始めるもの等のような、熱エネル
ギーによって初めて液化する性質のインクを使用する場
合も適用可能である。このような場合のインクは、特開
昭54−56847号公報或いは特開昭60−7126
0号公報に記載されるような、多孔質シート凹部または
貫通孔に液状又は固形物として保持された状態で、電気
熱変換体に対して対向するような形態としても良い。上
述した各インクに対して最も有効なものは、前述した膜
沸騰方式を実行するものである。
【0021】更に、前述したインクジェット記録装置の
形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出
力端末のして用いられるものの他、リーダ等と組み合わ
せた複写装置、更には送受信機能を有するファクシミリ
装置の形態をとるもの等であっても良い。
形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出
力端末のして用いられるものの他、リーダ等と組み合わ
せた複写装置、更には送受信機能を有するファクシミリ
装置の形態をとるもの等であっても良い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、記録媒体に記録を
行う記録手段と、入力媒体の画像情報を光学的に読み取
る光学式読取手段とを、表示器付きの情報処理装置に一
体形成された記録装置の移動手段に対し共通に着脱搭載
可能に構成したことにより、画像読取時には前記記録装
置のシート搬送系を利用して入力媒体を連続搬送して光
学式読取手段によりその画像情報を読み取ることが可能
であり、読み取った情報は情報処理装置内に設けた記憶
手段に保存され、その情報等の記録時には前記光学式読
取手段を記録手段に交換して記録媒体に記録することが
可能であるので、高級器並みの精度を有し、かつ小型で
低コストの画像読取手段を有する情報処理装置を提供す
ることができる。
行う記録手段と、入力媒体の画像情報を光学的に読み取
る光学式読取手段とを、表示器付きの情報処理装置に一
体形成された記録装置の移動手段に対し共通に着脱搭載
可能に構成したことにより、画像読取時には前記記録装
置のシート搬送系を利用して入力媒体を連続搬送して光
学式読取手段によりその画像情報を読み取ることが可能
であり、読み取った情報は情報処理装置内に設けた記憶
手段に保存され、その情報等の記録時には前記光学式読
取手段を記録手段に交換して記録媒体に記録することが
可能であるので、高級器並みの精度を有し、かつ小型で
低コストの画像読取手段を有する情報処理装置を提供す
ることができる。
【図1】本発明における情報処理装置の要部の概略構成
を示す側面図であり、(A)は入力用カートリッジによ
り入力媒体の画像データの読み取りを行っている状態、
(B)は記録用カートリッジにより記録媒体にデータの
記録を行っている状態を示す。
を示す側面図であり、(A)は入力用カートリッジによ
り入力媒体の画像データの読み取りを行っている状態、
(B)は記録用カートリッジにより記録媒体にデータの
記録を行っている状態を示す。
【図2】プリンタ部の概略構成例を示しており、(A)
は平面図、(B)は側面図である。
は平面図、(B)は側面図である。
【図3】キャリアに着脱可能に搭載されるカートリッジ
の平面図及び側面図を示しており、(A)は入力用カー
トリッジ、(B)は記録用カートリッジである。
の平面図及び側面図を示しており、(A)は入力用カー
トリッジ、(B)は記録用カートリッジである。
【図4】本発明に関する情報処理装置としてのパーソナ
ルコンピュータを示す外観斜視図である。
ルコンピュータを示す外観斜視図である。
1…装置本体 2…プリンタ部
3…キーボード 4…表示部
4a…表示器 5…レバー
6a…入力媒体 6b…記録媒体
11…キャリア 11a…穴
11b…端部 12…キャリアモ
ータ 13…伝達機構 14…リードスク
リュー 15…摺動板 16…搬送ローラ 17…ピンチローラ 18…プラテン 19…伝達機構 20…搬送モータ 21…入力用カートリッジ 22…記録用カー
トリッジ 23…セルフォックレンズ 24…CCD 25…LED 27…コネクタ 28…インクタンク 29…ヘッドエレ
メント 29a…ノズル 30…コネクタ
ータ 13…伝達機構 14…リードスク
リュー 15…摺動板 16…搬送ローラ 17…ピンチローラ 18…プラテン 19…伝達機構 20…搬送モータ 21…入力用カートリッジ 22…記録用カー
トリッジ 23…セルフォックレンズ 24…CCD 25…LED 27…コネクタ 28…インクタンク 29…ヘッドエレ
メント 29a…ノズル 30…コネクタ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
H04N 1/04 107 Z 7251−5C
Claims (5)
- 【請求項1】 記録媒体に記録を行うための記録手段を
着脱可能に搭載する記録装置が一体形成された表示器付
きの情報処理装置において、 記録手段を搭載して記録媒体幅方向に走査する移動手段
を所定位置に送り、記録装置の一部と前記移動手段とに
より媒体幅を有する光学式読取手段を固定し、前記読取
手段により入力媒体の画像情報を光学的に読み取ると共
に、読み取った情報を情報処理装置内の記憶手段に保存
するよう構成したことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記光学式読取手段は画像を照射する照
明部と、反射光を伝搬するレンズと、光量の強弱を電気
信号に変換する素子とから構成されている請求項1記載
の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記記録装置は、記録手段が信号に応じ
てインクを吐出して記録を行うインクジェット記録方式
である請求項2記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記記録装置は、記録手段が信号に応じ
て電気熱変換体に通電し、前記電気熱変換体による熱エ
ネルギーを利用してインクを吐出して記録を行うインク
ジェット記録方式である請求項3記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 前記記録装置は、記録手段が信号に応じ
て電気熱変換体に通電し、前記電気熱変換体による膜沸
騰を越える加熱によって生ずる気泡の成長により、イン
クを吐出口より吐出して記録を行うインクジェット記録
方式である請求項4記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18578691A JPH0512212A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18578691A JPH0512212A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0512212A true JPH0512212A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=16176876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18578691A Pending JPH0512212A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0512212A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08224896A (ja) * | 1995-02-21 | 1996-09-03 | Canon Inc | 画像読み取り機能を有する記録装置 |
US7151622B2 (en) | 2001-09-18 | 2006-12-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading and recording apparatus |
JP2017128070A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | キヤノンファインテック株式会社 | キャリッジ装置 |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP18578691A patent/JPH0512212A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08224896A (ja) * | 1995-02-21 | 1996-09-03 | Canon Inc | 画像読み取り機能を有する記録装置 |
US7151622B2 (en) | 2001-09-18 | 2006-12-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading and recording apparatus |
JP2017128070A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | キヤノンファインテック株式会社 | キャリッジ装置 |
US10029495B2 (en) | 2016-01-21 | 2018-07-24 | Canon Finetech Nisca Inc. | Carriage apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5889597A (en) | Image processing apparatus and system having a detachable scanner unit | |
JP2001301196A (ja) | インクカートリッジ及びインクジェット記録装置 | |
JP2001058418A (ja) | キャリッジ、およびインクジェット記録装置 | |
JPH0512212A (ja) | 情報処理装置 | |
JP3472272B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP3032025B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
RU2344451C2 (ru) | Камера со съемным принтером | |
JPH0679944A (ja) | 記録装置 | |
JPH0516474A (ja) | ロール紙カートリツジおよび該ロール紙カートリツジを備えた記録装置 | |
JP3050435B2 (ja) | 記録装置 | |
JPH06143743A (ja) | 記録装置 | |
JP2000280486A (ja) | インクジェットプリンタ | |
JP2773063B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP2807582B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP3138068B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JP2001088322A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JPH04288260A (ja) | 記録装置 | |
JPH05135753A (ja) | バツテリーパツク装着手段および該手段を有する記録装置 | |
JP2004009447A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2004034584A (ja) | 入出力装置及び記録動作指示手段 | |
JPH06218936A (ja) | 記録装置 | |
JP3720611B2 (ja) | 記録装置 | |
JPH0585004A (ja) | 記録装置 | |
JP2000127532A (ja) | 記録装置 | |
JPH0637978A (ja) | 画像読取装置 |