JP2771669B2 - 罫線編集装置 - Google Patents

罫線編集装置

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JP2771669B2 JP2068603A JP6860390A JP2771669B2 JP 2771669 B2 JP2771669 B2 JP 2771669B2 JP 2068603 A JP2068603 A JP 2068603A JP 6860390 A JP6860390 A JP 6860390A JP 2771669 B2 JP2771669 B2 JP 2771669B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ディスプレイ装置を備えたワードプロセッ
サ等における罫線編集装置に関する。
(ロ)従来の技術 縦、横罫線を含む表を表示部に表示して罫線の編集を
行う装置は広く知られている。この種の装置において表
全体(全罫線)を削除するには表を含む削除領域を指定
すべく対角線上の2点を指定して削除するのが一般的で
ある。
この従来方式に依れば2点指定をする必要がある為、
操作性が悪いという欠点があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は上記の点にに留意し、全罫線削除を比較的簡
単に行えるようにすることを主たる目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は互いに交差する縦、横罫線を含む表を表示部
上に表示し、指定した罫線を削除する罫線編集装置にお
いて、罫線上の一点を指示する罫線指示手段と、罫線削
除指示手段と、前記罫線指示手段による指示がなされ、
かつ罫線削除指示手段による罫線削除指示がなされたと
き前記指示点に連なる全ての罫線を検索し、検索された
罫線を削除可能とする罫線削除制御手段とを有すること
を特徴とするものである。
(ホ)作用 上気の手段により、罫線指示手段により罫線上の一点
を指示しておき、削除指示手段を操作することで全罫線
を削除することが可能となり、従来の如き2点指定を必
要としない。
(ヘ)実施例 本発明の一実施例を以下に図面に従い説明する。第1
図は文書処理装置のブロック図で、(1)は所定の手順
に従い演算、論理判断等を行うマイクロプロセッサより
なる中央処理部、(2)はキー入力部で、文字,ファン
クション,モード等を入力するキー入力部で、本実施例
ではカーソル移動キー,削除キー(文字,罫線の削除
可)等を含み、ディスプレイ上に表示された横罫線削
除、縦罫線削除、全罫線削除を数値キー(キーいずれも
図示しない)によって選択可能としている。(3)はキ
ー入力制御部で、キー入力部(2)により入力されたデ
ータをエンコードする等の機能をなす。(4)は液晶,C
RT等よりなる表示部、(5)は表示制御部で中央処理部
(1)の制御のもと表示用コードデータをキャラクタジ
ェネレータ(図示しない)でパターンに変更してビデオ
メモリ(図示しない)に展開して表示部(4)に表示す
る。
(6)はリードオンメモリからなる制御メモリで、第
2−1図〜第2−6図にその要部を示す中央処理部
(1)の制御手順や漢字辞書情報等を記憶している。
(7)はROM制御部で、制御メモリの読み出しを制御す
る。(8)はランダムアクセスメモリ(RAM)からなる
記憶部で、キー入力部(2)から入力された文字コー
ド、罫線コード等を記憶するテキスト記憶部(81)、罫
線の交点(罫線コードが縦,横成分を含んでいる部分)
及び端点(罫線の端部)位置を記憶するための記憶部
(82a)、記憶部の参照位置を示すインデックスレジス
タ(82b)及び交点・端点の数を記憶する数レジスタ(8
4c)、縦/横の削除モードを記憶する縦/横削除モード
レジスタ(83)、縦または横方向の罫線全ての削除か部
分的な削除かを記憶する直線/部分削除モードレジスタ
(84)、上下左右のいずれの方向を検索中かを記憶する
上下左右判定用レジスタ(85)、現在のカーソル位置を
記憶しておくためのカーソル位置レジスタ(86a)、カ
ーソル位置レジスタの内容をセーブしておくためのカー
ソル位置セーブ用レジスタ(86b)、交点・端点検索処
理部が現在検索している位置を記憶するための現在位置
レジスタ(87a)、検索された一方の交点または端点を
記憶する開始点レジスタ(87b)、検索された他方の交
点または端点を記憶する終点レジスタ(87c)等からな
る。(9)は記憶部(8)の書き込み,読み出しを制御
するRAM制御部である。(10)はプリンタ部で、プリン
タ制御部によって制御されテキスト記憶部(81)の内容
をプリントアウトする。(12)は中央処理部(1)、キ
ー表示部(3)、表示制御部(5)、ROM制御部
(7)、RAM制御部(9)、プリンタ制御部が接続され
るバスで、アドレスバス、データバス、コントロールバ
スからなる。
上記の構成の実施例の動作を説明する。本実施例装置
はキー入力部(2)の操作により装置が起動され、中央
処理部(1)により制御メモリ(6)に記憶された各種
制御手順が呼び出され、この制御手順によって各種機能
が実現される。特に本発明に関する罫線の削除機能につ
いて以下に説明する。先ず、本実施例の動作の概要を第
3−1図〜第3−4図の第4−1図〜第4−4図に従い
説明する。今、表示部(4)に罫線コード(第5図に示
す如く11種のコードからなる)を用いて縦罫線(L1)と
横罫線(L2)とが交点(a)で交叉した表が形成されて
いたとする。この状態で、カーソル(k)を罫線上の交
点(a)に位置させ、文字等を削除する削除キー(図示
しない)を押すと表示部(4)に「横罫線削除」、「縦
罫線削除」、「全罫線削除」のソフトキー表示がなされ
る(第3−1図)。「横罫線削除」を対応する数字キー
により指示するとカーソル(k)の存在する横罫線(L
1)が全て削除され(第3−2図)、そうではなく「縦
罫線削除」を別の対応するキーにより指示するとカーソ
ル(k)の存在する縦罫線(L2)が全て削除され、「全
罫線削除」を別のキーにより指示すると、交点(a)に
連なる全ての罫線を削除する(第3−4図)。この罫線
削除及び縦/横全罫線削除はカーソル(k)が交点
(a)(他の交点b,c,d,e等でも良い)に位置しない限
り実行できないと共に削除キー操作後全罫線削除キーを
操作しないと実行されないようにし、不用意に全罫線の
削除が行われないよう構成している。又、カーソル
(k)を交点上でない罫線上に位置させ、前記削除キー
を操作すると、第4−1図〜第4−4図に示す如く、カ
ーソルの両側に位置する端点または交点間の縦または横
罫線のみ部分削除する。この場合は部分削除であるの
で、削除キーの操作で直ちに削除が実行される。
次に上記の動作を第2−1図〜第2−6図のフローチ
ャートに従い詳細に説明する。
第2−1図は罫線削除処理全体の動作を説明するため
のフローチャートで、まず、カーソル(k)位置のコー
ドを読み込み(S201)、罫線かどうかを判定する(S20
2)。もし、罫線でなかったら処理を終える。罫線であ
ったら、交点かどうかを判定する(S203)。交点と判断
するのは罫線コード(第3−1図のa,b,c,d,e,f,g,h,
i)の如く縦及び横成分が含まれている場合とする。交
点であれば、キー入力待ちになり(S204)、キーを判別
し(S205)、数字キー1(横罫線削除モード)または2
(縦罫線削除モード)であれば、縦/横削除モードレジ
スタ(83)にモードをセットし(S206)、第2−2図で
詳細を示す交点・端点検索処理(S207)、第2−3図で
詳細を示す開始点・終点間スペース書き込み処理(S20
8)を行い、縦または横罫線を削除する。S205で、数字
キー3であれば全罫線削除であり、第2−4図に詳細を
示す交点群検索処理(S209)、スペース書き込み処理
(S210)を行い全罫線を削除する。S203で、交点でなか
ったら、罫線コードから縦または横罫線を判別し(S21
1)、縦/横削除モードをセットし(S212)、端点・交
点検索処理(S213)(S207と同じ)、開始点・終点間ス
ペース書き込み処理(S214)(S208と同じ)を行い、部
分罫線削除を行う。
次に罫線の削除機能別に具体的に説明する。
交点上で横罫線全体を削除する場合 第3−1図で、カーソル(k)の位置(2,3)のコー
ドを読み込み(S201)、罫線と判定し(S202)、次に、
交点と判定し(S203)、キー入力待ち(S204)になる。
S205でキーを判別し、「1」のキーがおされると縦/横
削除モードレジスタ(83)を横のモードにセット(S20
6)し、端点・交点検索処理(S207)に入る。
第2−2図の端点・交点処理では、縦/横削除モード
レジスタを見て(S301)、1桁左のコードを読み(S30
3)、端点か調べる(S304)。(1,3)は端点なので(1,
3)を開始点レジスタ(87b)にセットする。尚、端点と
は上/下,左,右方向に罫線コードをたどっていた際の
罫線の終端である。
次にカーソル位置(2,3)から1桁右のコードを見て
(S310)、端点かを調べる(S311)。端点ではないので
S312,S308,S310を経て再びS311へ戻る。次の位置(4,
3)は端点なので(4,3)を終点レジスタ(87c)にセッ
トする(S314)。
次に、第2−3図の開始点へ移行し開始レジスタ(87
b)と終点レジスタ(87c)を比較し、開始・終点レジス
タ間は水平なので、縦/横削除モードレジスタを横のモ
ードにセット(S401)し、開始点から終点まで左から右
へスペースを書き込む(S403→S406→S407→S406・・・
→S408)。その結果、第3−2図になる。
交点上で縦罫線全体を削除する場合 第3−1図で、カーソル(k)の位置(2,3)のコー
ドを読み込み(S201)、罫線と判定し(S202)、次に、
交点と判定し(S203)、キー入力待ち(S204)になる。
S205でキーを判別し、「2」のキーがおされると縦/横
削除モードレジスタ(83)を縦のモードにセット(S20
6)し、端点・交点検索処理(S207)に入る。
第2−2図の端点・交点処理では、縦/横削除モード
レジスタを見て(S301)、1行上のコードを読み(S30
2)、端点か調べる(S304)。(2,1)は端点なので(2,
1)を開始点レジスタ(87b)にセットする。
次にカーソル位置(2,3)から1行下のコードを見て
(S309)、端点かを調べる(S311)。(2,4)は端点で
ないのでS312→S308→S309→を経て再びS311で(2,5)
を端点として終点レジスタ(87c)にセットする(S31
4)。
次に、第2−3図の開始点・終点間スペース書き込み
処理へ移行し開始レジスタ(87b)と終点レジスタ(87
c)を比較し、開始・終点レジスタ間は垂直なので、縦
/横削除モードレジスタを縦のモードにセット(S401)
し、開始点から終点まで上から下へスペースを書き込む
(S402→S404→S405→S404・・・→S408)。その結果、
第3−3図になる。
交点上で全罫線を削除する場合 第3−1図で、カーソル位置(2,3)のコードを読み
込み(S201)、罫線と判定し(S202)、次に、交点と判
定し(S203)、キー入力待ち(S204)になる。S205でキ
ーを判別し、「3」のキーがおされると全罫線削除と判
断し交点群検索処理に入る(S209)。第2−4図の交点
群検索処理では、交点・端点記憶部のインデックスレジ
スタ(82b)、交点・端点数レジスタ(82c)の内容を0
にし、上下左右のいずれを検索しているかを示す上下左
右判定レジスタ(RG)の内容を0(上方向)にする(S5
00)。また、カーソル位置レジスタ(86a)の値は処理
中に破壊されるので、セーブ用レジスタ(86b)に記憶
する(S501)。次に、カーソル位置レジスタの値(2,
3)を交点・端点記憶部(82a)にセットする。インデッ
クスレジスタ(82b)は0のまま、交点・端点数レジス
タ(82c)の内容は1にする。
まず(2,3)の上下左右の交点または端点を検索し、S
508で端点と判定されるか、S509で交点と判定された場
合、その点が交点・端点記憶部(82a)に記憶されてい
るかどうかを判定(S510、S512)し、記憶されていない
交点または端点のみ交点・端点記憶部(82a)に追加記
憶すると共にこの追加記憶の度に交点・端点数レジスタ
値imaxを1づつ増加する(S511、513)。そしてflagを
1ずつ増加し下方向→左方向→右方向の交点端点検索を
同様に順次行う。
次に、第2−5図に移行して交点・端点記憶部(82
a)のインデックスレジスタ値iを1づつ増加させ(S51
5)、imaxとiとを比較(す516)した後、交点・端点記
憶部(82a)の点を取りだし(S517)、flagを0にした
後第2−4図S503に戻りインデックスレジスタ値のさす
点について上記と同様上下左右を検索する。この結果、
第3−1図からは交点・端点として(1,1)、(2,1)、
(4,1)、(1,3)、(2,3)、(4,3)、(1,5)、(2,
5)、(4,5)が記憶される。次に、交点・端点記憶部
(82a)のインデックスレジスタ(82b)の内容を0に戻
し(S519)、交点群検索処理(S209)を終える。
次いで、第2−6図のスペース書き込み処理(第2−
1図ではS210)に移行する。S520でインデックスレジス
タ0の点、今の場合(2,3)をカーソル位置レジスタ(8
6a)にセット(S520)し、S521で縦/横レジスタを縦モ
ードに、直線/部分削除モードレジスタ(84)を全にセ
ットし、点(2,3)について上下を交点・端点処理(S52
2)(S207と同じ)し、、開始点・終点間をスペース書
き込み処理(S523)(S208と同じ)でスペースにし、点
(2,3)について上下方向の罫線を全て削除する。その
後、S524で縦/横削除モードレジスタ(83)を横にセッ
トし、S525で端点・交点検索処理(S207と同じ)を行っ
た後、S526で開始点・終点スペース書き込み処理(S208
と同じ)を行い、点(2,3)について横方向の罫線を全
て削除する。
次いで、交点・端点記憶部(82a)のインデックスレ
ジスタ値iを1ずつ増加させ(S527)、iとimaxとを比
較し(S528)した後、S520〜S526の処理の繰り返しで、
全ての交点の端点の上下左右の罫線を削除する。その結
果を第3−4図に示す。
交点以外で横罫線を削除する場合 第4−1図で、カーソル位置(3,3)のコードを読み
込み(S201)、罫線と判定し(S202)、次に、交点以外
と判定し(S203)、罫線コードを読み込み(S211)、縦
/横削除モードレジスタを(83)横のモードにセットす
ると共に直線/部分削除モードレジスタを部分にセット
(S212)し、端点・交点検索処理(S213)(S207と同
じ)に入る。
端点・交点処理では、縦/横削除モードレジスタを見
て(S301)、1桁左のコードを見て(S303)、端点かど
うか調べ(S304)、交点か調べる(S305)。(2,3)は
交点なのでS306を経てS307で(2,3)を開始点レジスタ
(87b)にセットする。次にS308を経てカーソル位置
(3,3)から1桁右のコードを見て(S310)、端点かど
うかを見(S311)交点かを調べる(S312)。(4,3)は
交点なので(4,3)を終点レジスタ(87c)にセットする
(S314)。
次に、第2−3図の開始点・終点スペース書き込み処
理へ移行し、開始点レジスタ(87b)と終点レジスタ(8
7c)を比較する(S401)。開始・終点レジスタ間は水平
なので、縦/横削除モードレジスタ(83)を横のモード
にセットし、開始点から終点まで左から右へスペースを
書き込む。その結果、第4−2図になる。
上記の全罫線削除以外におけるS208等の開始点・終点
間スペース書き込み処理では開始点及び終点をスペース
とするよう構成しているが、スペース処理後上下左右を
みて罫線がつながるように罫線コードを書き込む処理を
行うことが望ましい。
尚、第4−3図,第4−4図の部分削除については第
4−2図と同様であるので説明を省略する。
次に、本実施例では第3−1図の如き縦,横罫線同一
線種とすることなく、第9図に示す如き表を作成可能で
ある。この表の作成方法を以下に説明する。
先ず、キー入力部(2)の表作成・編集キー(図示し
ない)を押し、第6図に示すメニューを表示部(4)に
表示する。そして、「指定表作成」を選択すると第7図
のソフトキーを表示し、カーソルを移動させながら縦罫
線の線種をソフトキーで選択した後、カーソルを移動さ
せながら横罫線の線種をソフトキーで選択する(第8
図)。然る後、実行キー(図示しない)を押すと第9図
の如き表が作成される。このように縦,横罫線の線種は
任意に選択できると共に、罫線間の間隔も任意に設定で
きる。こうして作成した表も上述と同様に削除可能であ
る。
上記メニューで自動表作成とは縦罫線を選択した後、
横罫線は項目数と項目行数を設定することで自動的に表
を作成する機能であり、罫線の種類は一種で、かつ横罫
線の間隔は全て同じとなる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
全罫線削除する場合カーソルを交点以外の罫線上に位置
させ罫線削除キーを操作することで全罫線削除可能とす
る様構成してもよい。又、罫線の記憶の仕方としては上
記実施例の如く罫線コードで記憶するのではなく、位置
情報で記憶するよう構成してもよい。
(ト)発明の効果 上記の如く構成される本発明に依れば、表を構成する
全罫線の削除を範囲指定を行うことなく比較的簡単な操
作で行うことができる効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明一実施例のブロック図、第2−1〜2
−6図は同実施例のフローチャート図、第3−1〜3−
4図及び第4−1〜4−4図は同実施例の動作を説明す
る表示画面の模式図、第5図は罫線コードの種類を示す
図、第6図〜第9図は表作成のステップを説明する図で
ある。 (1)……中央処理部、(82a)……交点・端点記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武井 忠之 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 佐藤 進 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−68473(JP,A) 日本語ワードプロセッサ マックライ ト▲II▼ ユーザーズマニュアル,株 式会社システムソフト,1990 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/21 - 17/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに交差する縦、横罫線を含む表を表示
    部上に表示し、指定した罫線を削除する罫線編集装置に
    おいて、罫線上の一点を指示する罫線指示手段と、罫線
    削除指示手段と、前記罫線指示手段による指示がなさ
    れ、かつ罫線削除指示手段による罫線削除指示がなされ
    たとき前記指示点に連なる全ての罫線を検索し、検索さ
    れた罫線を削除可能とする罫線削除制御手段とを有する
    ことを特徴とする罫線編集装置。
  2. 【請求項2】請求項(1)に記載の罫線編集装置におい
    て、前記罫線指示手段による指示点が縦、横罫線の交点
    かどうかを判断する罫線交点判定手段と、罫線削除指示
    手段による罫線削除指示がなされ、かつ罫線交点判定手
    段により交点が判定されたとき前記指示点に連なる全て
    の罫線を削除可能とする罫線削除制御手段を有すること
    を特徴とする罫線編集装置。
  3. 【請求項3】請求項(2)に記載の文書処理装置におい
    て、罫線削除指示手段が操作されたとき罫線交差判定手
    段により交点が判定されないとき直ちに前記指示点に縦
    /横方向に連なる罫線のみを削除する罫線部分削除制御
    手段と、罫線削除指示手段が操作されたとき罫線交点判
    定手段により交点が判定されたとき前記指示点に連なる
    全ての罫線を削除するかどうかをの確認表示をなす確認
    表示手段と、この確認表示手段の表示に基づき全ての罫
    線を削除指示する全罫線削除指示手段と、この全罫線削
    除指示手段の指示により前記指示点に連なる全ての罫線
    を削除する全罫線削除制御手段とを備えた罫線編集装
    置。
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日本語ワードプロセッサ マックライト▲II▼ ユーザーズマニュアル,株式会社システムソフト,1990

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