JP2771454B2 - エレベーターの走行性能診断装置 - Google Patents

エレベーターの走行性能診断装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレベーターを診断する
装置に係り、特にエレベーターの走行性能の特性の劣化
あるいは変化を的確に検出することのできるエレベータ
ーの走行性能診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にエレベーターの走行性能は、乗り
かごの速度制御装置、乗りかごを駆動する電動機の電気
的特性に依存し、これらの経年的な劣化により、走行状
態も変化する。このため、定期的な保守点検を行って性
能を維持することにより、乗り心地が悪くなったり、あ
るいは、閉じこめ故障のような重大な事故の発生を防止
してゆく必要がある。
【0003】従来のエレベーター保守点検作業は、ビル
のオーナーとの間でエレベーターの保守契約をしたサー
ビス会社の保守員がエレベーターの乗りかごに乗り込ん
で、乗りかごを通常の高速あるいは保守用の低速運転で
運行させながらエレベーターの性能や各部の動作を確認
することにより行っていた。しかし近年、自動的にエレ
ベーターの診断を行うエレベーターの診断装置が特公平
2−7870号公報や特公平2−36512号公報で開
示されている。このようなエレベーターには、予め決め
られた時間帯、例えば深夜などに通常の高速運転あるい
は保守用の低速運転による診断運転を指令するエレベー
ター診断運転装置が設けられる。
【0004】このようなエレベーターにおいて、高速運
転による診断運転は、エレベーターの診断運転装置の指
令により、通常の乗りかご内の行き先呼あるいは乗り場
側の呼と同等の呼を登録することにより、乗りかごを昇
降させる。同時に、エレベーター診断運転装置は、加速
時間、定常速度、定常速度変動、減速時間などの走行状
態に関するデータを計測、記憶し、予め機種毎に定めら
れた判定値、例えば、減速時間についていえば定格速度
60m/minでは下限判定値3.0秒と上限判定値
6.9秒、定格速度90m/minでは下限判定値3.
5秒と上限判定値5.0秒といったような判定値に対し
て、前記計測値がこの判定値の範囲外である場合に異常
とすることによって診断を行い、この診断結果のデータ
を遠隔地の監視センタが電話回線等を介した通信により
収集し、これを保守員に知らせて保守点検に赴かせてい
た。上記加速時間、定常速度、定常速度変動、減速時間
を図6により説明する。
【0005】図6はエレベーターの走行性能を示す図で
ある。この図で、横軸には時間が、縦軸には速度がとっ
てある。乗りかご3が定常速度に達するまでの時間が加
速時間、定常速度で走行中の速度変動が定常速度変動、
定常速度から停止するまでの時間が減速時間として示さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エレベータ
ーの走行性能は前述のように速度制御装置や電動機等の
外に、減速機や各種構造物の据え付け精度により異な
り、さらに、使用場所や使用目的により若干の調整がで
きるため、機種が同じだからといって必ずしも均一では
ない。上記調整について例を挙げると、百貨店等では乗
客の乗降を重視し着床レベル(エレベーターが停止した
時の乗り場床と乗りかごの床の誤差)の精度を上げるた
め減速時間を長く調整し、会社等における従業員専用エ
レベーターでは着床レベルの精度は多少悪くても、減速
時間を短く調整する。このように、各ビルの各エレベー
ターの走行性能は、それらが同一機種であってもばらつ
きがあるので、上記判定値の設定が困難になる。これを
図により説明する。
【0007】図7は減速時間の判定値を説明する説明図
である。この図で、横軸に減速時間がとってある。aは
Aビルのエレベーターにおける調整された減速時間(当
該エレベーターの正常な減速時間)、b、cはそれぞれ
Bビル、Cビルのエレベーターにおける正常な減速時間
を示す。このように各ビルの各エレベーターによって正
常な減速時間がばらついているので、この3つのエレベ
ーターだけを考慮しても、下限判定値Lを値aよりは小
さく、上限判定値Uを値cより大きく設定して判定値全
体の幅を広げておかないと、診断に際して減速時間が正
常であるにもかかわらず異常として診断してしまうた
め、正しい診断ができなくなる。
【0008】ところが、このような判定値では、Aビル
のエレベーターの減速時間aのように上限判定値Uより
可成り小さい場合、その減速時間が性能劣化等の理由に
より上限判定値Uの近くまで大きく変化しても、その変
化が判定値内の変化であるため、異常であるにもかかわ
らず異常として検出することができない。減速時間b、
cについても同様の不都合を生じる。そして、このよう
な問題点を従来技術で解決しようとすると、上限、下限
の各判定値を各ビル毎に個別に設定しなければならず、
保守契約台数が多くなると、このような個別の判定値の
設定は面倒であり、その管理のためにはかなりの労力を
要するという別の問題が生じる。
【0009】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、判定値を容易に設定することができ、走行
性能の診断精度を向上することができるエレベーターの
走行性能診断装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、エレベーターの走行データを採取し、当
該エレベーターの機種に対して定められた走行データ判
定値と比較して異常の有無を判断し、判断結果を遠隔の
監視センタが収集するエレベーターの走行性能診断装置
において、走行性能が調整された状態の前記エレベータ
ーの走行データを初期値として採取し当該初期値を初期
値記憶部に格納する初期値処理手段と、前記初期値記憶
部に格納された走行データを中心とした走行データの許
容範囲を定める偏差判定値と前記走行データ判定値とを
格納する判定値記憶部と、走行データを採取しこれを対
応する前記走行データ判定値と比較し、当該走行データ
が走行データ判定値を超えているとき異常と判定する第
1の判定手段と、この第1の判定手段により異常と判定
されないとき当該走行データと前記初期値との差と前記
偏差判定値とを比較し当該差の値が当該偏差判定値を超
えているとき異常と判定する第2の判定手段とを設けた
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】目標範囲の走行性能を持つように調整された状
態にあるエレベーターを走行させ、その走行データを初
期値として記憶する。以後、走行データを採取し、通常
設定される走行データ判定値と比較し、前者の値が後者
の範囲外のとき異常と判定し、さらに、範囲内のときに
は、走行データと初期値との差と、設定された偏差判定
値とを比較し、当該差が後者の値を超えたとき異常と判
定する。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例に係るエレベーターの走
行性能診断装置のブロック図である。図1において、3
はエレベーターの昇降路内を走行する乗りかごであり、
乗りかご3はカウンターウエイト4とともにシーブ16
につるべ状に吊られている。シーブ16は減速機5を介
して電動機6に連結されており、電動機6にはこの回転
に応じてパルスを発生するロータリーエンコーダ7が連
結されている。
【0013】2はエレベーターの制御装置であり、エレ
ベーターの制御を行う制御部8と走行性能診断部1によ
り構成されている。制御部8はエレベーター乗りかご3
の走行、停止およびドアの開閉などの制御を行う。走行
性能診断部1は、制御部8に診断運転の指令を行う診断
運転指令部11、判定値を記憶する判定値記憶部10、
制御部8から出力されたロータリーエンコーダ7のパル
スを積算して走行状態を計測する計測部9、初期値を記
憶する初期値記憶部15、判定値記憶部10内の判定値
と計測部9内の走行状態の計測値および初期値記憶部1
5内の初期値の比較判定を行う比較判定部13、比較判
定結果を格納する診断結果記憶部14、電話回線等を介
した外部との通信を行う通信部12により構成される。
また、エレベーターの制御装置2は電話回線Lを介して
監視センタCと接続される。
【0014】図2は図1に示す判定値記憶部10の内容
説明図である。判定値記憶部10には、図6に示す各走
行データに対する上限判定値、下限判定値(定常速度変
動については設定されていない)、および偏差判定値が
格納される。この偏差判定値については後述する。
【0015】図3は図1に示す初期値記憶部15の内容
説明図である。初期値記憶部15には図6に示す各走行
データ、即ち「加速時間」、「定常速度」、「定常速度
変動」、および「減速時間」の初期値(目標範囲内の走
行性能を持つように調整された状態で走行したときの走
行データ)が格納される。
【0016】図4は偏差判定値を説明する説明図であ
る。この図で、横軸には時間がとってある。又、図7に
示す部分と同一部分には同一符号が付してある。Eaは
Aビルのエレベーターにおける減速時間の許容範囲を示
し、減速時間aを中心に、そのエレベーターの機種によ
り定められる時間±hにより定められる。この時間±h
が偏差判定値である。同様にEb,EcはBビル、Cビ
ルのエレベーターの減速時間の許容範囲を示す。
【0017】次に、本実施例の動作を図5に示すフロー
チャートを参照して説明する。まず、監視センタCから
診断運転の実施時刻と、当該エレベーターの機種に応じ
た走行性能の上限判定値Uと、下限判定値Lと、偏差判
定値±hとがエレベーターの制御装置2に送信され、通
信部12を介して、実施時刻は診断運転指令部11に、
各判定値は判定値記憶部10に格納される。判定値記憶
部10には、図2に示すフォーマットで判定値が格納さ
れる。ここで、上限判定値および下限判定値は走行性能
計測データの許容値を示し、又、偏差判定値は後述する
初期値と走行状態計測値の差の許容値を示す。
【0018】上記処理の後、診断運転指令部11は図示
しないタイマーの値が監視センタCによって設定された
診断運転実施時刻になると診断運転を行う(手順S0,
S1)。具体的には、診断運転指令部11は呼登録指令
を制御装置8に出力してエレベーター乗りかご3を所定
階から所定階に走行させる。乗りかご3の走行中、計測
部9はロータリーエンコーダ7から制御部8に入力され
たパルス数を計測することにより加速時間、定常速度、
定常速度変動、減速時間、着床レベル計測を行う(手順
S2)。
【0019】次に、初期値記憶部15に、図3に示すよ
うなフォーマットで走行状態の計測値の初期値が記憶さ
れているか否かチェックする(手順S3)。ここで、初
期値が格納されていない場合、計測部9での各計測結果
が判定値記憶部10に格納されている下限判定値から上
限判定値の範囲内であるか否かを比較判定部13により
チェックする(手順S4)。ここで、各計測値が上下の
判定値の範囲内(初期の走行性能が良好)であれば、計
測部9で計測した加速時間、定常速度、定常速度変動、
減速時間のデータを初期値記憶部15に図3に示すフォ
ーマットで格納する(手順S5)。これにより、1回目
の診断運転時の走行状態の計測値が初期値として記憶さ
れて、手順S0に戻り、次の診断運転実施時刻待ちとな
る。
【0020】一方、手順S4において、各計測値が判定
値の範囲であり、初期の走行性能が悪い場合には、初期
値として好ましくないのでこれら計測値を所期値として
は記憶せずに処理を終わり、保守員によりエレベーター
の調整を行った後、再度上記の処理を実行する。
【0021】時刻が次の診断運転実施時刻に達すると診
断運転を実施し、計測部9により加速時間等の走行状態
を計測する(手順S0,S1,S2)。初期値は前記手
順S5で格納済みであるので手順S3の処理後、手順S
6を実施する。手順S6において、計測部9の走行状態
の計測値が判定値記憶部10の各判定値の下限判定値か
ら上限判定値の範囲内であるか否か比較判定部13によ
りチェックする。範囲外であれば、診断結果として異常
を示すデータを診断結果記憶部14に格納する(手順S
8)。範囲内であるとき、即ち、機種毎に許容できる走
行性能データであるときは手順S7の処理を行う。
【0022】手順S7では、計測部9での計測結果と、
上記手順S5の処理で記憶された初期値記憶部15の初
期値との差を、判定値記憶部10に記憶された対応する
偏差判定値と比較判定部13で比較する(手順S7)。
上記の差が、対応する偏差判定値より大きい場合、走行
性能の計測値が初期値から変化したことを意味するの
で、診断結果として異常を示すデータを診断結果記憶部
14に格納する(手順S8)。偏差判定値以内であれ
ば、走行性能は変化していないので、診断結果は異常な
しとなる。このように、手順S7又は手順S8の処理
後、手順S0に戻って、次の診断運転実施時刻待ちとな
る。
【0023】このように、本実施例では、診断運転にお
ける走行データ判定値の範囲内にある走行データをエレ
ベーターの走行性能の各データの初期値として用いたの
で、初期値の設定を容易に行なうことができる。又、測
定値が走行データ判定値の範囲内にある場合でも、さら
に測定値と初期値との差の値が偏差判定値の範囲内にあ
るか否かを判定するようにしたので、各エレベーター個
々に判定値を設定する必要はなく、判定値を容易に設定
することができ、かつ、走行性能の診断精度を向上させ
ることができる。
【0024】なお、上記実施例の説明では、診断運転に
おける走行データ判定値の範囲内にある走行データをエ
レベーターの走行性能の各データの初期値として用いる
例について説明したが、これに限ることはなく、適切な
初期値を手動で設定することができるのは当然である。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、測定値
が走行データ判定値の範囲内にある場合でも、さらに測
定値と初期値との差の値が偏差判定値の範囲内にあるか
否かを判定するようにしたので、各エレベーター個々に
判定値を設定する必要はなく、判定値を容易に設定する
ことができ、かつ、走行性能の診断精度を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るエレベーターの走行性能
診断装置のブロック図である。
【図2】図1に示す判定値記憶部の内容説明図である。
【図3】図1に示す初期値記憶部の内容説明図である。
【図4】偏差判定値の説明図である。
【図5】図1に示す装置の動作を説明するフローチャー
トである。
【図6】エレベーターの走行性能を示す図である。
【図7】減速時間の判定値の説明図である。
【符号の説明】
1 走行性能診断部 2 制御装置 3 乗りかご 4 カウンターウエイト 5 減速機 6 電動機 7 ロータリーエンコーダ 8 制御部 9 計測部 10 判定値記憶部 11 診断運転指令部 12 通信部 13 比較判定部 14 診断結果記憶部 15 初期値記憶部 C 監視センタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 真一郎 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 久保田 弘司 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株式会社日立ビルシステムサービス内 (56)参考文献 特開 昭61−166481(JP,A) 特開 平5−306078(JP,A) 特開 平2−70683(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66B 5/00 B66B 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベーターの走行データを採取し、当
    該エレベーターの機種に対して定められた走行データ判
    定値と比較して異常の有無を判断し、判断結果を遠隔の
    監視センタが収集するエレベーターの走行性能診断装置
    において、走行性能が調整された状態の前記エレベータ
    ーの走行データを初期値として採取し当該初期値を初期
    値記憶部に格納する初期値処理手段と、前記初期値記憶
    部に格納された走行データを中心とした走行データの許
    容範囲を定める偏差判定値と前記走行データ判定値とを
    格納する判定値記憶部と、走行データを採取しこれを対
    応する前記走行データ判定値と比較し、当該走行データ
    が走行データ判定値を超えているとき異常と判定する第
    1の判定手段と、この第1の判定手段により異常と判定
    されないとき当該走行データと前記初期値との差と前記
    偏差判定値とを比較し当該差の値が当該偏差判定値を超
    えているとき異常と判定する第2の判定手段とを設けた
    ことを特徴とするエレベーターの走行性能診断装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記走行データは、
    加速時間、定常速度、定常速度変動、および減速時間の
    うちの少なくとも1つであることを特徴とするエレベー
    ターの走行性能診断装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において前記偏差判定値は、前
    記監視センタから与えられることを特徴とするエレベー
    ターの走行性能診断装置。
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