JP2770962B2 - 押ボタンスイッチ装置 - Google Patents
押ボタンスイッチ装置Info
- Publication number
- JP2770962B2 JP2770962B2 JP63263731A JP26373188A JP2770962B2 JP 2770962 B2 JP2770962 B2 JP 2770962B2 JP 63263731 A JP63263731 A JP 63263731A JP 26373188 A JP26373188 A JP 26373188A JP 2770962 B2 JP2770962 B2 JP 2770962B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- switch
- rib
- switches
- switch device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/04—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
- H01H25/041—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls
Landscapes
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Tumbler Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子機器の操作パネル部に用いられる押ボタ
ンスイツチ装置に関するものである。
ンスイツチ装置に関するものである。
従来の技術 近年、機器の電子化が盛んに行なわれている中で、多
機能化が進み、機器の操作パネル部は複雑化している。
そのためにも操作性の優れた押ボタンスイツチ装置が要
求されており、その一手段として1つの押ボタンにて多
数の回路の開閉を行なえシンプル化したものが考えられ
ている。
機能化が進み、機器の操作パネル部は複雑化している。
そのためにも操作性の優れた押ボタンスイツチ装置が要
求されており、その一手段として1つの押ボタンにて多
数の回路の開閉を行なえシンプル化したものが考えられ
ている。
第4図にその従来の押ボタンスイツチ装置の一例を示
しており、以下図面に基づき説明する。
しており、以下図面に基づき説明する。
図において、1はケース2の開孔2aより表面が露出す
るようにケース2内部のペツト3により弾性支持されて
設けられた押ボタンで、ペツト3に対しリブ4などによ
り支持されている。5ペツト3の内側に設けられたゴム
接点で、押ボタン1の操作に連動する。6はケース2の
内部に設けられた基板で、押ボタン1の外周部に対向し
て複数個の接点7を有している。前記押ボタン1の押圧
操作によりゴム接点5が基板6側の任意の接点7に当接
して、1つの押ボタン1で複数のスイツチの切り換えを
行なえるようになつている。
るようにケース2内部のペツト3により弾性支持されて
設けられた押ボタンで、ペツト3に対しリブ4などによ
り支持されている。5ペツト3の内側に設けられたゴム
接点で、押ボタン1の操作に連動する。6はケース2の
内部に設けられた基板で、押ボタン1の外周部に対向し
て複数個の接点7を有している。前記押ボタン1の押圧
操作によりゴム接点5が基板6側の任意の接点7に当接
して、1つの押ボタン1で複数のスイツチの切り換えを
行なえるようになつている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら機能の多様化に伴ない、押ボタン1の外
周部に対向する接点7だけでは接点の数が不足するとい
う問題があつた。
周部に対向する接点7だけでは接点の数が不足するとい
う問題があつた。
本発明はこのような問題を解決するもので、従来より
もスイツチの数を増やし、機能の多様化が進む中で実用
的価値の大きな押ボタンスイツチ装置を提供することを
目的とするものである。
もスイツチの数を増やし、機能の多様化が進む中で実用
的価値の大きな押ボタンスイツチ装置を提供することを
目的とするものである。
課題を解決するための手段 この問題を解決するために本発明の押ボタンスイッチ
装置は、押ボタンと、この押ボタンの外周部に対向する
位置に複数個のスイッチを設けると共に中心部に対向す
る位置に1つのスイッチを設けた基板と、前記中央のス
イッチと外周部に設けた複数個のスイッチとの間に配設
されたリブとを備え、前記押ボタンの中央部の押圧操作
により前記中央のスイッチの切り換えを行ない、前記押
ボタンの外周部の押圧操作に基づく前記リブを支点とし
た前記押ボタンの傾き動作により前記外周部のスイッチ
の切り換えを行なうように構成したものである。
装置は、押ボタンと、この押ボタンの外周部に対向する
位置に複数個のスイッチを設けると共に中心部に対向す
る位置に1つのスイッチを設けた基板と、前記中央のス
イッチと外周部に設けた複数個のスイッチとの間に配設
されたリブとを備え、前記押ボタンの中央部の押圧操作
により前記中央のスイッチの切り換えを行ない、前記押
ボタンの外周部の押圧操作に基づく前記リブを支点とし
た前記押ボタンの傾き動作により前記外周部のスイッチ
の切り換えを行なうように構成したものである。
作用 この構成により、押ボタンの外周部に対向する複数の
スイツチの他に押ボタンの中心部に対向するスイツチを
設けることができ、従来例に比べてスイツチの数を増や
すことができ、機能の多様化が進む中で実用的価値の大
なる押ボタンスイツチ装置を提供することができる。
スイツチの他に押ボタンの中心部に対向するスイツチを
設けることができ、従来例に比べてスイツチの数を増や
すことができ、機能の多様化が進む中で実用的価値の大
なる押ボタンスイツチ装置を提供することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図〜第3図において、11はケース12の開孔12aよ
り表面が露出するようにケース12内部のペツト13により
弾性支持された押ボタンで、ペツト13の孔13aに挿入さ
れて溶着固定されるリブ14によりペツト13に支持されて
いる。15はケース12の内部に設けられた基板で、押ボタ
ン11の外周部に対向するように同一円周上に複数個のタ
ツチスイツチ16を有するとともに、押ボタン11の中心部
に対向するように1つのタツチスイツチ17を有してい
る。前記押ボタン11の内面には前記タツチスイツチ16,1
7に接離するピン状のリブ18および19を有するととも
に、中心のリブ19および前記タツチスチツチ17を取り囲
む位置に角筒状のリブ20を有している。前記リブ19を取
り囲む角筒状のリブ20およびピン状のリブ18は前記ペツ
ト13の孔13bおよび13cに挿通されて基板15側に突出して
いる。
り表面が露出するようにケース12内部のペツト13により
弾性支持された押ボタンで、ペツト13の孔13aに挿入さ
れて溶着固定されるリブ14によりペツト13に支持されて
いる。15はケース12の内部に設けられた基板で、押ボタ
ン11の外周部に対向するように同一円周上に複数個のタ
ツチスイツチ16を有するとともに、押ボタン11の中心部
に対向するように1つのタツチスイツチ17を有してい
る。前記押ボタン11の内面には前記タツチスイツチ16,1
7に接離するピン状のリブ18および19を有するととも
に、中心のリブ19および前記タツチスチツチ17を取り囲
む位置に角筒状のリブ20を有している。前記リブ19を取
り囲む角筒状のリブ20およびピン状のリブ18は前記ペツ
ト13の孔13bおよび13cに挿通されて基板15側に突出して
いる。
上記構成において、押ボタン11の中心部のリブ19を外
方より第1図矢印A方向に押圧すると中心のタツチスイ
ツチ17がオンあるいはオフし、また押ボタン11の外周部
のリブ18の何れかを第1図矢印B方向に押圧するとその
リブ18に対向するタツチスイツチ16がオンあるいはオフ
する。これによりスイツチの切り換えが行なわれ、前記
押ボタン11の押圧を解除するとタツチスイツチ16,17お
よびペツト13の弾性により押ボタン11は上動復帰する。
方より第1図矢印A方向に押圧すると中心のタツチスイ
ツチ17がオンあるいはオフし、また押ボタン11の外周部
のリブ18の何れかを第1図矢印B方向に押圧するとその
リブ18に対向するタツチスイツチ16がオンあるいはオフ
する。これによりスイツチの切り換えが行なわれ、前記
押ボタン11の押圧を解除するとタツチスイツチ16,17お
よびペツト13の弾性により押ボタン11は上動復帰する。
ところで、前記リブ18,19の長さ、リブ18の位置、ペ
ツト13の厚みなどにより操作フイーリングやオンストロ
ークを決定することができる。また、前記タツチスイツ
チ16,17としてダイヤフラム、ゴム接点などを設けるこ
とが可能であり、さらに前記リブ18,19の形状はタツチ
スイツチ16,17や周囲の構成などに応じて適宜決定すれ
ば良い。
ツト13の厚みなどにより操作フイーリングやオンストロ
ークを決定することができる。また、前記タツチスイツ
チ16,17としてダイヤフラム、ゴム接点などを設けるこ
とが可能であり、さらに前記リブ18,19の形状はタツチ
スイツチ16,17や周囲の構成などに応じて適宜決定すれ
ば良い。
発明の効果 以上のように本発明によれば、押ボタンの外周部に対
向する複数のスイツチの他に押ボタンの中心部に対向す
るスイツチを設けることができ、従来例に比べてスイツ
チの数を増やすことができ、機能の多様化が進む中で実
用的価値の大なる押ボタンスイツチ装置を提供すること
ができる。
向する複数のスイツチの他に押ボタンの中心部に対向す
るスイツチを設けることができ、従来例に比べてスイツ
チの数を増やすことができ、機能の多様化が進む中で実
用的価値の大なる押ボタンスイツチ装置を提供すること
ができる。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は押ボタンスイツチ装置の断面図、第2図は押ボタン
の裏面図、第3図は操作時の状態を示す断面図、第4図
は従来の押ボタンスイツチ装置の断面図である。 11……押ボタン、12……ケース、13……ペツト、15……
基板、16,17……タツチスイツチ、18,19……リブ。
図は押ボタンスイツチ装置の断面図、第2図は押ボタン
の裏面図、第3図は操作時の状態を示す断面図、第4図
は従来の押ボタンスイツチ装置の断面図である。 11……押ボタン、12……ケース、13……ペツト、15……
基板、16,17……タツチスイツチ、18,19……リブ。
Claims (1)
- 【請求項1】押ボタンと、この押ボタンの外周部に対向
する位置に複数個のスイッチを設けると共に中心部に対
向する位置に1つのスイッチを設けた基板と、前記中央
のスイッチと外周部に設けた複数個のスイッチとの間に
配設されたリブとを備え、前記押ボタンの中央部の押圧
操作により前記中央のスイッチの切り換えを行ない、前
記押ボタンの外周部の押圧操作に基づく前記リブを支点
とした前記押ボタンの傾き動作により前記外周部のスイ
ッチの切り換えを行なうように構成した押ボタンスイッ
チ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63263731A JP2770962B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 押ボタンスイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63263731A JP2770962B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 押ボタンスイッチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02109226A JPH02109226A (ja) | 1990-04-20 |
JP2770962B2 true JP2770962B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=17393515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63263731A Expired - Fee Related JP2770962B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 押ボタンスイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2770962B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4225354C2 (de) * | 1992-07-31 | 2001-10-31 | Blaupunkt Werke Gmbh | Wipptastenanordnung mit einer Vierfach-Wipptaste |
FR2733085B1 (fr) * | 1995-04-12 | 1997-05-30 | Itt Composants Instr | Commutateur electrique comportant un organe commun d'actionnement de deux contacts electriques mobiles |
EP0826223A1 (en) * | 1995-05-10 | 1998-03-04 | Littelfuse, Inc. | Ptc circuit protection device and manufacturing process for same |
US5663702A (en) * | 1995-06-07 | 1997-09-02 | Littelfuse, Inc. | PTC electrical device having fuse link in series and metallized ceramic electrodes |
JP2000021271A (ja) | 1998-06-30 | 2000-01-21 | Nec Shizuoka Ltd | スティックスイッチ用ツマミ構造 |
US7094981B2 (en) | 2004-01-23 | 2006-08-22 | Colgate-Palmolive Company | Powered toothbrush with test button |
CN103681074B (zh) * | 2012-09-26 | 2017-09-26 | Tcl-罗格朗国际电工(惠州)有限公司 | 开关及其旋转角度放大装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5168726A (ja) * | 1974-12-12 | 1976-06-14 | Hosiden Electronics Co | |
JPS5988315A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-22 | Sumikin Coke Co Ltd | 粒状硫安の製造方法 |
JPS6210341U (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-22 | ||
JPS6222335A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-30 | アルプス電気株式会社 | 押釦スイツチ |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP63263731A patent/JP2770962B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02109226A (ja) | 1990-04-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |